JP3140230U - 受信機能付きメガネ - Google Patents
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Abstract
【課題】デジタル音楽プレーヤーを受信可能であり、ブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能であり、且つ無線イヤホーンにて音声を聞くことができ、マイクロホンにて他人と交信可能である。
【解決手段】メガネ筐体と、二つのメガネ支持枠とから構成され、前記二つのメガネ支持枠のユーザの耳に向いている箇所では無線イヤホーンが設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちの一つは、その内部にFM受信機が設けてあり、外側には、LCDディスプレーと、受信周波数および音量を調整するための制御スイッチとがそれぞれ設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちのもう一つは、その内部にはブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能のブルートゥース交信モジュールが設けてあり、そして信号を前記ブルートゥース交信モジュールに伝送するためのマイクロホンが設けてあることを特徴とする受信機能付きメガネ。
【選択図】図1
【解決手段】メガネ筐体と、二つのメガネ支持枠とから構成され、前記二つのメガネ支持枠のユーザの耳に向いている箇所では無線イヤホーンが設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちの一つは、その内部にFM受信機が設けてあり、外側には、LCDディスプレーと、受信周波数および音量を調整するための制御スイッチとがそれぞれ設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちのもう一つは、その内部にはブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能のブルートゥース交信モジュールが設けてあり、そして信号を前記ブルートゥース交信モジュールに伝送するためのマイクロホンが設けてあることを特徴とする受信機能付きメガネ。
【選択図】図1
Description
本考案は、受信機能付きメガネに係り、特に、メガネの二つのメガネ支持枠に設けられたFM受信機およびブルートゥース(登録商標)交信モジュールにより、デジタル音楽プレーヤー(例えばMP3プレーヤー)を受信可能であり、ブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能であり、且つ前記メガネ支持枠に設けられた無線イヤホーンにて音声を聞くことができ、そしてマイクロホンにて他人と交信可能である受信機能付きメガネに関するものである。
目下、流行を追求する国民は、自分の好み及び進出の場所によって、相違な服装とメガネととを選んで着用することにより、自分の魅力を他人にアピールする。あるメーカは、メガネの支持枠にラジオを作り込み、有線イヤホーンを前記ラジオのソケットに挿入することにより、ユーザは歩きながらラジオ放送を聴くことができる。
しかしながら、これは次のような欠点があった。
(イ)デジタル電子製品の技術の進歩は極めて速い速度で進んでいるので、携帯式デジタル電子製品(例えばMP3プレーヤーや携帯電話など)の流通量が大幅に増加して普及するようになり、だから、ラジオ放送だけを聴き可能な上記のものは流行しなくなった。だが、現在の流行しているMP3プレーヤーは、有線イヤホーンのケーブルの長さがユーザの身長の約半分であるので、ユーザの活動に迷惑を掛けることがあった。
(イ)デジタル電子製品の技術の進歩は極めて速い速度で進んでいるので、携帯式デジタル電子製品(例えばMP3プレーヤーや携帯電話など)の流通量が大幅に増加して普及するようになり、だから、ラジオ放送だけを聴き可能な上記のものは流行しなくなった。だが、現在の流行しているMP3プレーヤーは、有線イヤホーンのケーブルの長さがユーザの身長の約半分であるので、ユーザの活動に迷惑を掛けることがあった。
(ロ)現在の携帯電話は、どんどんブルートゥース技術を採用するので、ブルートゥース・イヤホーンにて電話を応答することが多くなり、しかし、ブルートゥース・イヤホーンとメガネ支持枠とは、ユーザの耳に掛けることが必要であるが、従来のものによれば、メガネ支持枠とブルートゥース・イヤホーンとは同時にユーザの耳に掛けることができない。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、メガネ筐体と、二つのメガネ支持枠とから構成され、前記二つのメガネ支持枠のユーザの耳に向いている箇所では無線イヤホーンが設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちの一つは、その内部にFM受信機が設けてあり、外側には、LCDディスプレーと、受信周波数および音量を調整するための制御スイッチとがそれぞれ設けてあり、前記二つのメガネ支持枠のうちのもう一つは、その内部にはブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能のブルートゥース交信モジュールが設けてあり、そして信号を前記ブルートゥース交信モジュールに伝送するためのマイクロホンが設けてあり、電源が前記FM受信機と前記ブルートゥース交信モジュールとに電力を供給することを特徴とする受信機能付きメガネであることを要旨としている。
本願の第2考案は、前記無線イヤホーンは、メガネ支持枠の下に位置されユーザの耳へ近接する延長段と、受話器部とを含み、前記延長段は、前記受話器部の内部に嵌め設けられ、前記受話器部に枢着されることを特徴とする本願の第1考案に記載の受信機能付きメガネであることを要旨としている。
本願の第3考案は、前記延長段の上では枢着ロッドが設けてあり、前記受話器部は二つの蓋を結合して構成され、前記二つの蓋の内面には溝が設けてあり、前記延長段が前記溝に嵌められ、且つ前記溝の前記延長段にある枢着ロッドに対応する箇所では、前記枢着ロッドを収容する収容溝が設けてあることを特徴とする本願の第1考案に記載の受信機能付きメガネであることを要旨としている。
本願の第4考案は、前記電源は使い捨て式電池であることを特徴とする本願の第1考案に記載の受信機能付きメガネであることを要旨としている。
本願の第5考案は、前記電源は、充電式電池であって、且つ第一メガネ支持枠に設けられた充電ソケットにて外部の電源と接続して充電式電池を充電可能であることを特徴とする本願の第1考案に記載の受信機能付きメガネであることを要旨としている。
本考案の受信機能付きメガネによれば、次のような効果がある。
(イ)ユーザは、FM受信機と無線イヤホーンとを有するメガネを掛けるので、有線イヤホーンの使用が必要なくなり、活動が利便になる。
(イ)ユーザは、FM受信機と無線イヤホーンとを有するメガネを掛けるので、有線イヤホーンの使用が必要なくなり、活動が利便になる。
(ロ)本考案のメガネは、ブルートゥース交信モジュールと、マイクロホンと、無線イヤホーンとを有するので、メガネとブルートゥース機能付き携帯電話とは交信可能であり、ユーザは本考案のメガネにて着信に応答可能になる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照する。図1は本考案の全体の構造を示す外観斜視図である。本考案の受信機能付きメガネは、メガネ筐体11と、前記メガネ筐体11に枢着された二つの支持枠12,13と、FM受信機121と、LCDディスプレー122と、制御スイッチ123と、電源133と、充電ソケット134と、無線イヤホーン14となどから構成される。
前記二つのメガネ支持枠12,13のユーザの耳に向いている箇所では無線イヤホーン14が設けてあり、前記無線イヤホーン14は、メガネ支持枠12,13の下に位置されユーザの耳へ近接する延長段141と、二つの蓋を結合して構成された受話器部142とを含み、前記延長段141の上では枢着ロッド143が設けてあり、前記受話器部142の二つの蓋の内面には、前記延長段141の枢着ロッド143を収容する枢着溝144が設けてあり、このような構成により、前記延長段141が前記受話器部142に枢着されるようになり、前記受話器部142が必要によって調整可能である。
前記二つのメガネ支持枠12,13のうちの一つのメガネ支持枠12は、その内部にFM受信機121が設けてあり、前記FM受信機121は、デジタル音楽プレーヤー(例えばMP3プレーヤー)と接続している無線放送機から放送された信号を受信可能であり、前記無線イヤホーン14にて音楽を聴くことができる。
メガネ支持枠12の外側には、前記FM受信機121の受信周波数を表示するためのLCDディスプレー122と、受信周波数および音量を調整するための制御スイッチ123とがそれぞれ設けてある。
前記二つのメガネ支持枠12,13のうちのもう一つのメガネ支持枠13は、その内部にはブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能のブルートゥース交信モジュール131が設けてあり、前記無線イヤホーン14にて着信に応答することができる。
そしてメガネ支持枠13には、音声信号を前記ブルートゥース交信モジュール131に伝送するためのマイクロホン132が設けてあり、このような構成により、音声信号をブルートゥース機能付き携帯電話に伝送することができ、だから、着信に応答することができる。また、前記マイクロホン132はユーザの口の近傍に設置される。
また、メガネ支持枠13の電源133は、前記FM受信機121と前記ブルートゥース交信モジュール131とに電力を供給するためのものであり、それきり式電池を採用してもいいし、充電式電池を採用してもよく、且つ充電式電池を採用する場合には、第一メガネ支持枠13に設けられた充電ソケット134にて外部の電源と接続して充電式電池を充電可能である。
上記のような構成によれば、本考案の受信機能付きメガネを着用するときには、メガネ支持枠12,13がユーザの耳に掛けられ、メガネ支持枠12,13に連接された無線イヤホーン14の受話器部142がユーザの耳に対応し、なお、メガネ支持枠13にあるマイクロホン132がユーザの口に対応し、だから、FM受信機121とブルートゥース交信モジュール131とを起動すると、本考案のメガネは、受信機能と、ブルートゥース機能付き携帯電話と交信する機能とを持つようになる。
また、図4を参照する。図4は本考案の使用状態を示す概略図1である。本考案の受信機能付きメガネ1は、電源133をオンにした後、メガネ支持枠12に設けられたFM受信機121は、一般のFM放送を受信できると共に、デジタル音楽プレーヤー(例えばMP3プレーヤー)と接続している無線放送機から放送された信号を受信可能であり、前記無線イヤホーン14にて音楽を聴くことができ、そしてメガネ支持枠12の外側に設けられたLCDディスプレー122にて受信周波数を見ることができ、且つ制御スイッチ123により、受信周波数および音量を調整することができる。
また、図5を参照する。図5は本考案の使用状態を示す概略図2である。本考案の受信機能付きメガネ1は、電源133をオンにした後、メガネ支持枠13に設けられたブルートゥース交信モジュール131にて、ブルートゥース機能付き携帯電話と交信可能であり、前記無線イヤホーン14と、メガネ支持枠13に設けられたマイクロホン132とにより、着信に応答することもできる。
1 メガネ
11 メガネ筐体
12,13 メガネ支持枠
14 無線イヤホーン
121 FM受信機
122 LCDディスプレー
123 制御スイッチ
131 ブルートゥース交信モジュール
132 マイクロホン
133 電源
134 充電ソケット
141 延長段
142 受話器部
143 枢着ロッド
144 枢着溝
11 メガネ筐体
12,13 メガネ支持枠
14 無線イヤホーン
121 FM受信機
122 LCDディスプレー
123 制御スイッチ
131 ブルートゥース交信モジュール
132 マイクロホン
133 電源
134 充電ソケット
141 延長段
142 受話器部
143 枢着ロッド
144 枢着溝
Claims (5)
- メガネ筐体と、二つのメガネ支持枠とから構成され、
前記二つのメガネ支持枠のユーザの耳に向いている箇所では無線イヤホーンが設けてあり、
前記二つのメガネ支持枠のうちの一つは、その内部にFM受信機が設けてあり、
外側には、LCDディスプレーと、受信周波数および音量を調整するための制御スイッチとがそれぞれ設けてあり、
前記二つのメガネ支持枠のうちのもう一つは、その内部にはブルートゥース(登録商標)機能付き携帯電話と交信可能のブルートゥース交信モジュールが設けてあり、
そして信号を前記ブルートゥース交信モジュールに伝送するためのマイクロホンが設けてあり、
電源が前記FM受信機と前記ブルートゥース交信モジュールとに電力を供給することを特徴とする、
受信機能付きメガネ。 - 前記無線イヤホーンは、メガネ支持枠の下に位置されユーザの耳へ近接する延長段と、受話器部とを含み、前記延長段は、前記受話器部の内部に嵌め設けられ、前記受話器部に枢着されることを特徴とする、請求項1に記載の受信機能付きメガネ。
- 前記延長段の上では枢着ロッドが設けてあり、前記受話器部は二つの蓋を結合して構成され、前記二つの蓋の内面には溝が設けてあり、前記延長段が前記溝に嵌められ、且つ前記溝の前記延長段にある枢着ロッドに対応する箇所では、前記枢着ロッドを収容する収容溝が設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の受信機能付きメガネ。
- 前記電源は使い捨て式電池であることを特徴とする、請求項1に記載の受信機能付きメガネ。
- 前記電源は、充電式電池であって、且つ第一メガネ支持枠に設けられた充電ソケットにて外部の電源と接続して充電式電池を充電可能であることを特徴とする、請求項1に記載の受信機能付きメガネ。
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