JP3139568U - 木造建築用連結具 - Google Patents
木造建築用連結具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3139568U JP3139568U JP2007009335U JP2007009335U JP3139568U JP 3139568 U JP3139568 U JP 3139568U JP 2007009335 U JP2007009335 U JP 2007009335U JP 2007009335 U JP2007009335 U JP 2007009335U JP 3139568 U JP3139568 U JP 3139568U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- portions
- engaging
- fixed
- vertical member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
【解決手段】連結部分13,25と横側差し込み部分14,15,26,27を備えた2枚1組の金属製連結板10,11を有し、第1連結板10の連結部分13に、その下面から上方に向かって延びる第1係合用縦溝10aが形成され、第2連結板11の連結部分25に、その上面から下方に向かって延びる第2係合用縦溝11aが形成され、両係合用縦溝10a,11aを係合させることにより両連結部分13,25を交差させた状態で連結可能にした連結具であり、第2連結板11の連結部分25に、第2係合用縦溝11aに直交する第2切欠き部25aが形成され、第1連結板10の連結部分13に、両連結部分13,25を交差させた状態で第2切欠き部25aと交差する第1切欠き部13aが形成され、上記交差する両切欠き部13a,25aに圧力緩和板12を保持可能にしている。
【選択図】図4
Description
10a 第1係合用縦溝
11 第2連結板
11a 第2係合用縦溝
12 圧力緩和板
13,25 連結部分
13a 第1切欠き部
25a 第2切欠き部
14,15,26,27 横側差し込み部分
Claims (13)
- 連結部分と、この連結部分の両横端面の少なくとも一方から延設される固定部分とを備えた2枚1組の金属製連結板を有し、一方の連結板の連結部分に、その上面から下方に向かって延びる第1係合用縦溝が形成されているとともに、他方の連結板の連結部分に、その下面から上方に向かって延び上記第1係合用縦溝に着脱自在に係合する第2係合用縦溝が形成され、上記両係合用縦溝を係合させることにより上記両連結部分を交差させた状態で連結可能にした連結具であって、上記一方の連結板の連結部分に、上記第1係合用縦溝に直交する第1切欠き部が形成され、上記他方の連結板の連結部分の、上記第1切欠き部に対応する部分に、上記両連結部分を交差させた状態で上記第1切欠き部と交差する第2切欠き部が形成され、上記交差する両切欠き部に板状体を保持可能にしたことを特徴とする木造建築用連結具。
- 木造建築を構成する垂直材の上端部に、少なくとも2本の横架材の一端部を連結するために設けられ、連結部分と、この連結部分の両横端面の少なくとも一方から延設される固定部分とを備えた2枚1組の金属製連結板を有し、一方の連結板の連結部分に、その上面から下方に向かって延びる第1係合用縦溝が形成されているとともに、他方の連結板の連結部分に、その下面から上方に向かって延び上記第1係合用縦溝に着脱自在に係合する第2係合用縦溝が形成され、上記両係合用縦溝を係合させることにより上記両連結部分を交差させた状態で、これら両連結部分を、上記垂直材の上端部に形成された凹部に収容して固定するとともに、各固定部分を、上記各横架材の一端部に形成された凹部に収容して固定可能にした連結具であって、上記一方の連結板の連結部分に、上記第1係合用縦溝に直交する第1切欠き部が形成され、上記他方の連結板の連結部分の、上記第1切欠き部に対応する部分に、上記両連結部分を交差させた状態で上記第1切欠き部と交差する第2切欠き部が形成され、上記交差する両切欠き部に板状体を保持可能にし、上記垂直材の上端部の凹部に両連結部分を収容して固定した状態で、上記交差する両切欠き部に保持された板状体を上記垂直材の上端部で支受可能にしたことを特徴とする木造建築用連結具。
- 上記垂直材が柱等で、上記横架材が梁,桁等である請求項2記載の木造建築用連結具。
- 上記垂直材の上端部に形成された凹部が、上記垂直材の上端面を横切る状態でこの上端面から垂直材の長手方向に沿って延びる第1のスリットと、この第1のスリットと交差し上記上端面を横切る状態でこの上端面から垂直材の長手方向に沿って延びる第2のスリットとからなり、上記各横架材の一端部に形成された凹部が、上記各横架材の一端部の端面を横切る状態でこの端面から横架材の長手方向に沿って延びるスリットからなる請求項2または3記載の木造建築用連結具。
- 上記垂直材の上端面に、上記交差する両切欠き部に保持された板状体を挿入しうる板状体挿入用凹部が形成され、この板状体挿入用凹部の底面で、上記垂直材の上端部の凹部に両連結部分を収容して固定した状態で上記両切欠き部に保持された板状体を支受可能にした請求項2または3記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の両横端面の一方のみから固定部分が延設されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の両横端面の双方から固定部分が延設されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の両横端面の双方から延設される両固定部分の下面から凸部が突設され、これら両凸部間に垂直材が内嵌状に配設されている請求項7記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の上端面から固定部分が延設されている請求項1〜8のいずれか一項に記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の両横端面の少なくとも一方から延設される固定部分の上面もしくは下面から、ブレースを連結,固定するためのブレース取付部分が突設されている請求項1〜9のいずれか一項に記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の両横端面の少なくとも一方から延設される固定部分の上面もしくは下面にブレース取付部分が着脱自在に突設されている請求項10記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の上端面から延設される固定部分の横側面の少なくとも一方から、ブレースを連結,固定するためのブレース取付部分が突設されている請求項9記載の木造建築用連結具。
- 上記連結部分の上端面から延設される固定部分の横側面の少なくとも一方からブレース取付部分が着脱自在に突設されている請求項12記載の木造建築用連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009335U JP3139568U (ja) | 2007-12-04 | 2007-12-04 | 木造建築用連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009335U JP3139568U (ja) | 2007-12-04 | 2007-12-04 | 木造建築用連結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3139568U true JP3139568U (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=43289769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007009335U Expired - Lifetime JP3139568U (ja) | 2007-12-04 | 2007-12-04 | 木造建築用連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139568U (ja) |
-
2007
- 2007-12-04 JP JP2007009335U patent/JP3139568U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI599516B (zh) | Adjustable size of the modular pallet | |
JPH07116753B2 (ja) | 木質建造物の軸組接合方法および構造 | |
JP3139568U (ja) | 木造建築用連結具 | |
JP6427120B2 (ja) | 木造建築物の構造躯体の接合構造 | |
JP2013091971A (ja) | 接合具 | |
JP2013057233A (ja) | 柱梁接合ブラケット | |
JP2006160109A (ja) | 浮体および浮体構造物ならびにその組立方法 | |
JP3132993U (ja) | 木造建築用連結具 | |
JP4350580B2 (ja) | 建築用木材の継合具 | |
KR20150058855A (ko) | 기둥-기초 접합을 위한 목구조용 접합철물 | |
JP5348972B2 (ja) | 仮設足場用筋交 | |
JP3653503B2 (ja) | 横架材の接合装置 | |
JP7463897B2 (ja) | 斜め梁接合金物および梁の接合構造 | |
JP6564606B2 (ja) | 木・鋼重ね梁構造 | |
JP5306556B1 (ja) | 接合部材およびその製作方法 | |
JP2004232440A (ja) | 鋼製構造材用接合具 | |
JP7265808B1 (ja) | 接合構造 | |
JP2018115491A (ja) | 建物構造 | |
JP2010127405A (ja) | 連結固定具 | |
JP3854987B2 (ja) | プレキャストコンクリートパネル構造物 | |
JP2006312831A (ja) | 受け金具,連結金具及び建築用接合金具 | |
JP2007146404A (ja) | コンテナハウスの連結機構 | |
JP6908955B2 (ja) | 木材連結用の受け金具、建築物の施工方法、木材の連結方法および建築物の製造方法 | |
JP2005180043A (ja) | 木造建築部材の連結金具 | |
KR20130016637A (ko) | 목구조용 다방향 접합철물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |