JP3139422B2 - 無線通信機器 - Google Patents

無線通信機器

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JP3139422B2 JP09218675A JP21867597A JP3139422B2 JP 3139422 B2 JP3139422 B2 JP 3139422B2 JP 09218675 A JP09218675 A JP 09218675A JP 21867597 A JP21867597 A JP 21867597A JP 3139422 B2 JP3139422 B2 JP 3139422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
などに付設される、あるいは独立して使用される親子電
話機であって、親機と子機が無線によって接続されてい
る無線通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時においては、親機と子機が有線接続
でなく、無線接続されているコードレス電話機などと呼
ばれる無線通信機器が、家庭内などで広く使われてお
り、ファクシミリ機にこのようなコードレス電話機が付
設されているものも存在する。このような無線通信機器
は、子機を住戸内や、住戸付近の任意の場所に持ち運ん
で、親機と、また親機を介して公衆回線と相互通信がで
きるので、大変便利がよい。
【0003】このような無線通信機器については、ユー
ザは無線免許を取得する必要がなく、だれもが自由に使
用できる。したがって、電波を使用する他の通信機器と
の電波干渉を避けるため、親子機間で無線通信をするた
めに使用可能な周波数帯域と出力電力が厳しく制限され
ている。例えば、周波数帯域は、MCA(マルチ・チャ
ネル・アクセス)方式を採用して、回線接続時に使用す
る制御チャネルが2CH、通話用の通話チャネルが87
CH用意されており、全てのコードレス電話機の親子機
間の通信には、これらのチャネルを使用することが義務
づけられており、コードレス電話機は、通信開始の際
に、キャリアセンス(使用可能なチャネルの走査)を行
い、その時使用されていない、つまり、キャリアの検出
されないチャネルを、使用するようにして、混線やノイ
ズを避けるようにしている。
【0004】このキャリアセンスの際、その無線通信機
器に固有のノイズ、例えば、ファクシミリ機に付設され
たコードレス電話機の場合は、発生するノイズは予め予
測することができるので、そのようなノイズとなる電波
と同じ周波数のチャネルは、メーカーでの製造段階で、
使用可能なチャネルの対象から除いておくことが出来
る。
【0005】しかし、このような従来の無線通信機器に
おいては、その機器の設置環境に起因するノイズ、例え
ば、付近のコピー機、パソコン、電子レンジなどの電子
機器から発生するノイズは、メーカー段階では予測する
ことが出来ず、そのため、前もってノイズ電波と同じ周
波数のチャネルを使用禁止にしておくことができなかっ
た。
【0006】また、この場合、キャリアが検出されたチ
ャネルを全て使用禁止にしてしまうと、付近の無線通信
機器の親子機間で通常の通信にたまたま使われていたチ
ャネルまでも使用禁止になってしまい、使用可能なチャ
ネルが限定されてしまうことにもなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて提案されたものであり、ノイズの影響を受けるこ
とが少ない、また過剰に使用可能チャネルの制限をする
ことのない、親子機間の高品質な通信ができる無線通信
機器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の無線通信機器は、特定の
親機発信キャリアと、特定の子機発信キャリアとの対の
組み合わせによって1つのチャンネルを構成する無線信
号を送受して双方向同時通信を可能とした無線通信機器
において、使用可能なすべてのチャンネルについてキャ
リアセンスを行う、そして、このキャリアセンスにおい
て、同一のチャンネルを構成する親機発信キャリア、子
機発信キャリアのいずれか一方のみにキャリア有りと検
出された場合には、そのチャンネルを禁止チャンネルに
設定して、次回のキャリアセンスの対象から除外する一
方、同一のチャンネルを構成する親機発信キャリアと子
機発信キャリアとの双方が検出された場合には、そのチ
ャンネルを禁止チャンネルには設定せずに、次回のキャ
リアセンスの対象とすることを特徴としている。
【0009】ここで、キャリアとは、無線通信のために
信号を搬送する高周波数の電波信号をいい、チャネルと
は、双方向同時通信を行うために、通信機器で使用が許
可されている親機発信用キャリアの周波数(親機チャネ
ル)、または子機発信用キャリアの周波数(子機チャネ
ル)、または対として同時使用が義務付けられている親
機チャネルと子機チャネルの一組をいい、キャリアセン
スとは、すでに他の通信機器によって使用されているキ
ャリアの有無を検出して、キャリアの検出されない使用
可能なチャネルを見つけ出すことをいう。
【0010】また、請求項2に記載の無線通信機器は、
特定の親機発信キャリアと、特定の子機発信キャリアと
の対の組み合わせによって1つのチャンネルを構成する
無線信号を送受して双方向同時通信を可能とした無線通
信機器において、使用可能なすべてのチャンネルについ
てキャリアセンスを複数回行う、そして、この複数回の
キャリアセンスにおいて、同一のチャンネルを構成する
親機発信キャリア、子機発信キャリアのいずれか一方の
みにキャリア有りと検出された場合には、そのチャンネ
ルを禁止チャンネルに設定して、次回のキャリアセンス
の対象から除外する一方、同一のチャンネルを構成する
親機発信キャリアと子機発信キャリアとの双方が検出さ
れた場合には、そのチャンネルを禁止チャンネルには設
定せずに、次回のキャリアセンスの対象とすることを特
徴としている。
【0011】ここに、本発明に係る無線通信機器には、
単体で独立して使用されるコードレス電話機、ファクシ
ミリ装置に付設されたもの、コンピュータに付設された
ものなどが含まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明の無線通信機器
の内部構成の一例を示すブロック図である。ここでは、
コードレス電話機付きファクシミリ機の例をとりあげて
いるが、これに限定されるものではない。
【0013】この無線通信機器Aは、画像データの送受
信を行うためのファクシミリ機Fとは別に、コードレス
電話機の親機D1及び子機D2を具備し、切換スイッチ
を備えた回線制御部27によって、一本の電話回線Lを
ファクシミリ機F側、親機D1側へ切換接続して使用出
来るようになっており、子機D2は、親機D1を介し
て、コードレスで、ファクシミリ機Fのハンドセット2
9との相互間の同時通話、また、外線通話をすることが
出来る。
【0014】コードレス電話機の子機D2は、記憶部2
を備えた信号処理部1に、親機D1との無線送受を行う
ためのワイヤレス送受信部3、マイクMやスピーカSP
を備えた通話回路4、液晶表示器等からなる表示部6、
電話発呼等に必要なテンキーやその他各種の操作キーが
設けられているキー操作部5、ワイヤレス送受信部3と
も接続され、親機D1への発呼の前などに、電波を受信
してキャリアセンスを行うキャリアセンス回路7を接続
したものである。
【0015】記憶部2には、後述するチャネル/キャリ
アテーブルと信号処理部1が必要な制御を行うためのプ
ログラムなどが保存されている。親機D1は、子機D2
と同様に、記憶部11を備えた信号処理部10に、ワイ
ヤレス送受信部12、通話回路13、表示部14、キー
操作部15、キャリアセンス回路16を備え、さらにフ
ックスイッチ17を備えている。
【0016】子機D2からの呼び出しが検出されると、
このフックスイッチ17がオンフック状態となる。ファ
クシミリ機Fは、回線制御部27に接続されたファクシ
ミリ側回線L2に、画像データの送受信用のモデム2
6、信号処理部20、画像読取部21、記憶部22、印
字出力部23、キー操作部24、表示部25が接続さ
れ、一般のファクシミリ動作が行えるように構成されて
いる。信号処理部20は、親機D1の信号処理部10と
接続され、機器全体の処理をも制御している。また、フ
ァクシミリ機Fには、通話用のハンドセット29、回線
L及び親機D1の接続を切り替える3点切替スイッチ2
8が設けられている。
【0017】ついで、この無線通信機器Aの動作を説明
する。図2は、通常の親機と子機間のコードレスの通話
の基本的な手順を示す図である。ここでは、親機から発
呼する場合を示しているが、子機から発呼する場合も同
様である。親機D1から発呼し接続要求する際には、キ
ャリアセンス回路16によって、制御チャネルと通話チ
ャネルのキャリアセンスを行い、制御チャネルが使用可
能であれば、使用すべき通話チャネルを指定して、呼出
符号を送り出して接続要求をする(手順(1))。これ
を受けて、子機D2では、呼出符号を照合し、キャリア
センス回路7によって、制御/指定通話チャネルのキャ
リアセンスを行い、そのチャネルの空きを確認したら、
接続OKの応答をする(手順(2))。
【0018】これに応答して、その指定通話チャネルを
使用して、通話が行われる(手順(3))。その後、会
話が終了すると、親機のオンフック信号が終了通知とし
て送出され(手順(4))、それに子機D2が応答し、
その通話チャネルが切断されて(手順(5))、処理が
終了する。図3は、本発明で使用されるチャネルテーブ
ルの一例を示す表である。
【0019】この表は、本発明の無線通信機器の親子機
間の通信規格であるMCA方式で使用可能な制御チャネ
ル2CHと通話チャネルチャネル87CHの親機・子機
用の対のキャリア周波数とその双方のキャリアフラグを
対応させたものである。MCA方式では、上述したよう
に合計89CHが使用可能で、親機発信用キャリアとし
ては、380MHz帯の電波が、子機発信用キャリアと
しては250MHz帯の電波が指定され、チャネル間隔
は12.5KHzであり、その結果、親機発信用キャリ
アと子機発信用キャリアの周波数の差は、常に126.
35MHzとなっている。
【0020】また、表において、チャネル46と89
は、制御チャネルであり、それ以外は、通話チャネルで
ある。また、キャリアフラグは、そのキャリアが使用禁
止(表中、「×」で表示。)か否(表中、「○」で表
示。)かを示している。図4のステップ100〜104
は、本発明に係る無線通信機器Aの特徴とする使用禁止
チャネル設定(請求項1)の基本的な動作手順の一例を
示すフローチャートである。
【0021】無線通信機器Aの設置場所を特定し、その
場所で電源を投入すると、キャリアセンスが開始され
る。このキャリアセンスは、無線通信機器が使用出来る
すべてのキャリア周波数について、チャネルテーブルを
参照しながら行われ、キャリアが検知され、そのキャリ
アレベル(電圧レベル)が、所定のしきい値以上の場合
には、キャリア有りと判断され、そのキャリアを有する
チャネルが禁止チャネルと設定される。この結果、チャ
ネルテーブルおいて、フラグが設定され(例えば、図3
のチャネル3のフラグ)、そのキャリアを有するチャネ
ルは禁止チャネルとみなされ、次回のキャリアセンスの
対象より除外される。
【0022】このようにして、チャネルテーブルの全て
のキャリアについての走査を行い、処理を終了する。こ
のようにすると、電源投入時のキャリアセンスにより、
キャリアの検出された、つまり、ノイズの検出されたチ
ャネルは、次回からのキャリアセンスの対象からは、外
されるので、ノイズの発生する可能性の高いチャネル
は、使用許可されることがなく、高品質の通信をするこ
とがでる。
【0023】なお、本発明による使用禁止チャネルの設
定は、通話チャネル、制御チャネルの双方に適用される
ものであるが、制御チャネル(図3のチャネル46と8
9)は、使用禁止チャネル設定の対象から除外してもよ
い。使用禁止チャネル設定は、電源が投入されたとき
に、所定の時間間隔、例えば5分間隔で複数回キャリア
センスを行ない、その結果、使用中と判断される回数の
多いキャリアを禁止キャリアに設定するとさらに効果を
発揮する(請求項2)。
【0024】なぜなら、複数回のキャリアセンスにおい
て、頻繁に検出される電波信号は、呼出、通話の開始後
にもノイズとして発生する度合が高いものとみなすこと
が出来、その周波数のキャリアを有するチャネルを、本
来のキャリアセンスの対象より除外するので、さらにノ
イズの影響を受ける可能性が減り、通信の品質が高まる
からである。
【0025】また、上記では、使用禁止チャネル設定を
電源投入時に行う場合について説明したが、本発明の無
線通信機器においては、電源投入時だけでなく、適宜、
一定期間経過毎に、使用禁止チャネル設定を繰り返し行
わせることも、可能であり、そのようにすると、使用禁
止設定を環境の変化に合わせて更新することができる。
【0026】図5のステップ200〜208は、本発明
に係る無線通信機器の特徴とする使用禁止チャネル設定
解除の基本的な動作手順の一例を示すフローチャートで
ある(請求項3)。ステップ200〜204までは、ス
テップ100〜104と同様であるので説明を省略す
る。この処理の結果、図3のようにチャネルテーブルの
フラグがセットされているとする。
【0027】この後、チャネルテーブルを走査して、チ
ャネルの対のキャリアの双方、つまり子機キャリアと親
機キャリアのフラグの双方が、セットされているかどう
かを調べ、双方とも使用禁止にセットされている場合
は、子機キャリアと親機キャリアのフラグを全て、リセ
ットする(図3の矢印)。これを、すべてのチャネルに
ついて行い、処理を終了する。
【0028】この結果、例えば、図3において、チャネ
ル2の双方のキャリアフラグは、全て「○」となり、キ
ャリアセンスの対象とされるようになり、使用可能とな
る。このような処理をするのは、子機送信用キャリアと
親機送信用キャリアの双方が検出される場合とは、他の
無線通信機器の親子機間で通常の通信が正常になされて
いる場合を、たまたまキャッチした場合であって、その
チャネルは、その使用中の通信が済んだあとは、正常な
通信チャネルとして使える可能性の高いチャネルと判断
できるので、使用可能なチャネルとして残すためであ
る。
【0029】このようにすると、他の無線通信機器にお
いて正常な通信に使用中であったチャネルが、不必要に
使用禁止に設定されることがなく、過剰な使用禁止を避
けることができる。使用禁止チャネル設定解除の方法
は、上記した方法以外に、キャリアセンスによって周波
数を検出したときに、すでにそれと対になるキャリアの
フラグがセットされていないかどうかを判別し、双方に
フラグがセットされている場合には、そのチャネルのフ
ラグを全てリセットする方法もある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の請求項1に記載の無線通信機器によれば、無線通信
機器として使用可能なすべてのチャンネルについてキャ
リアセンスを行った際に、対となって同一チャンネルを
構成する親機発信キャリアと子機発信キャリアのいずれ
か一方のみのキャリアが有りと検出されたチャンネルは
禁止チャンネルに設定して、次回のキャリアセンスの対
象より除外するが、対となって同一チャンネルを構成す
る親機発信キャリアと子機発信キャリアの双方が検出さ
れたチャンネルは、次回のキャリアセンスの対象より除
外せずに、回線接続手順が実行できる。そのため、ノイ
ズの可能性の高いチャンネルは使用対象から除外されて
高品質な通信が確保され、正常な通信に使用可能なチャ
ンネルを使用禁止に設定することが防止出来きる。
【0031】また、本発明の請求項2に記載の無線通信
機器によれば、無線通信機器として使用可能なすべての
チャンネルについてキャリアセンスを複数回行って、請
求項1と同様な処理を行っているので、請求項1と同様
な効果が得られる。また、複数回のキャリアセンスにお
いて、頻繁に検出される電波信号は、呼出、通話の開始
後にもノイズとして発生する度合が高いものとみなすこ
とが出来るため、その周波数のキャリアを有するチャン
ネルを、本来のキャリアセンスの対象より除外出来、さ
らにノイズの影響を受ける可能性が減り、より一層通信
の品質を高めることが出来る。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信機器の内部構成の一例を示す
ブロック図である。
【図2】通常の親機と子機間のコードレスの通話の基本
的な手順を示す図である。
【図3】本発明で使用されるチャネルテーブルの一例を
示す表である。
【図4】本発明に係る無線通信機器の特徴とする使用禁
止チャネル設定の基本的な動作手順の一例を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明に係る無線通信機器の特徴とする使用禁
止チャネル設定解除の基本的な動作手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
A 無線通信機器 D1 親機 D2 子機 7、16 キャリアセンス回路 1、10 信号処理部 2、11 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の親機発信キャリアと、特定の子機発
    信キャリアとの対の組み合わせによって1つのチャンネ
    ルを構成する無線信号を送受して双方向同時通信を可能
    とした無線通信機器において、 使用可能なすべてのチャンネルについてキャリアセンス
    を行い、 同一のチャンネルを構成する親機発信キャリア、子機発
    信キャリアのいずれか一方のみにキャリア有りと検出さ
    れた場合には、そのチャンネルを禁止チャンネルに設定
    して、次回のキャリアセンスの対象から除外する一方、 同一のチャンネルを構成する親機発信キャリアと子機発
    信キャリアとの双方が検出された場合には、そのチャン
    ネルを禁止チャンネルには設定せずに、次回のキャリア
    センスの対象にすることを特徴とする無線通信機器。
  2. 【請求項2】特定の親機発信キャリアと、特定の子機発
    信キャリアとの組み合わせによって1つのチャンネルを
    構成する無線信号を送受して双方向同時通信を可能とし
    た無線通信機器において、 使用可能なすべてのチャンネルについてキャリアセンス
    を複数回行い、 この複数回のキャリアセンスにおいて、 同一のチャンネルを構成する親機発信キャリア、子機発
    信キャリアのいずれか一方のみにキャリア有りと検出さ
    れた場合には、そのチャンネルを禁止チャンネルに設定
    して、次回のキャリアセンスの対象から除外する一方、 同一のチャンネルを構成する親機発信キャリアと子機発
    信キャリアとの双方が検出された場合には、そのチャン
    ネルを禁止チャンネルには設定せずに、次回のキャリア
    センスの対象とすることを特徴とする無線通信機器。
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