JP3131816U - ヘッドホン - Google Patents

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Abstract

【課題】音楽等の情報を聴きながら、周囲の音声も聴き取ることができるヘッドホンを提供すること。
【解決手段】ヘッドホン10は、該ヘッドホンと情報出力装置とを接続する接続コードの外部入力端子26と、ヘッドバンドで連結したレシーバ部14,16と、周囲の音を収集し、これに基づく音信号を出力する集音マイクロフォン部20,22とを含む。また、レシーバ部14には情報出力装置から外部入力端子26を介して入力される情報信号と各集音マイクロフォン部から出力される音信号とを合成して、これに基づく合成信号を出力する合成器42,44と、各合成器から入力される合成信号に対して感度を増大させる処理を行い、該処理によって生成される処理信号を各レシーバ部に出力する音声処理回路58と、該音声処理回路に電力を供給する電源回路とを含み、各レシーバ部は各処理信号に基づく音を出力する。
【選択図】図4

Description

本考案はヘッドホンに関し、詳細には所望の音声と、周囲の音声とを聴き取ることができるヘッドホンに関する。
近年、MP3プレーヤ等のオーディオ再生機に接続するヘッドホンは、オーディオ再生信号を音に変換し、それを出力できる種々の型式のものが考案されている。
従来のヘッドホンは、例えば音楽を楽しむために、オーディオ再生機からのオーディオ再生信号を忠実に再現しつつ、ヘッドホンのレシーバと聴者の耳との隙間から侵入する外部ノイズを打ち消すノイズキャンセラーを備える(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−59876号公報
しかし、このようなヘッドホンでは、周囲の音が打ち消されることから、周囲の状況に注意が行き届かず、例えば電車の中で音楽を大きな音量で聴いても、その音漏れに気が付かず、周囲の乗客に迷惑を掛けることもしばしばある。特に、聴者はかかるヘッドホンを使用すると、オーディオ再生機による原音に近い音楽を楽しむことができため、音量を大きくする傾向にある。
また、路上を歩きながら、かかるヘッドホンを装着して音楽を楽しんでいる聴者は、後方又は左右方向から迫る自動車や自転車に気が付かず、それらが突然、聴者の視界に入り、転倒しそうになるという極めて危険な状態を招く態様で、前記ヘッドホンを使用することにもなる。
さらに、前記ヘッドホンを使用して、居間で音楽や映画を鑑賞している間に、突然の訪問者による呼び鈴にも気が付かず、実生活において不便な一面も有する。
そこで、上記欠点を克服するために、本考案の目的は、音楽等の情報を聴きながら、周囲の音声も聴き取ることができるヘッドホンを提供することにある。
なお、本考案のヘッドホンは周囲からヘッドホンに侵入する外部音を打ち消すという発想ではなく、その外部音とオーディオ再生機等の情報出力装置からのオーディオ信号とを合成し、その合成信号に基づく音声を聴き取るという発想に基づく。
前記目的を達成するため、本考案に係るヘッドホンは、前記情報信号が入力される入力端子と、該入力端子と前記情報出力装置とを接続する接続コードであって、前記情報出力装置が出力する情報信号を前記入力端子に入力するための接続コードと、音を出力する左右一対のレシーバ部と、該レシーバ部を互いに連結するヘッドバンドと、周囲の音を収集し、これに基づく音信号を出力する左右一対の集音マイクロフォン部であって、各前記レシーバ部に対応して設けられた左右一対の集音マイクロフォン部と、前記入力端子と各前記集音マイクロフォン部とに接続された一対の合成器であって、前記入力端子を介して入力される前記情報信号と前記集音マイクロフォン部から出力される前記音信号とが入力され、これらに基づく合成信号を対応する前記レシーバ部に出力する一対の合成器とを含み、各前記レシーバ部は対応する各前記合成器から入力される各前記合成信号に基づく音を出力する。
前記ヘッドホンは各前記合成器と各前記レシーバ部との間に接続される可変抵抗であって、前記合成信号の大きさを変更するための可変抵抗を含むことができる。
前記情報信号はステレオ信号にすることができる。また、前記ステレオ信号は音楽信号にすることができる。
前記接続コードは前記入力端子に接続される接続端子部と、該接続端子部と前記情報出力装置とに接続されるコード部であって、前記情報出力装置から出力される前記情報信号を、前記接続端子部を介して前記入力端子に入力するコード部とを備える。
また、本考案に係る別の一面のヘッドホンは、情報信号を出力する情報出力装置に接続して使用されるヘッドホンであって、前記情報信号が入力される入力端子と、該入力端子と前記情報出力装置とを接続する接続コードであって、前記情報出力装置が出力する情報信号を前記入力端子に入力するための接続コードと、音を出力する左右一対のレシーバ部と、該レシーバ部を互いに連結するヘッドバンドと、周囲の音を収集し、これに基づく音信号を出力する左右一対の集音マイクロフォン部であって、各前記レシーバ部に対応して設けられた左右一対の集音マイクロフォン部と、前記入力端子と各前記集音マイクロフォン部とに接続された一対の合成器であって、前記入力端子を介して入力される前記情報信号と前記集音マイクロフォン部から出力される前記音信号とが入力され、これらに基づく合成信号を出力する一対の合成器と、前記合成器及び前記レシーバ部に接続される音声処理回路であって、各前記合成器から入力される前記合成信号に対して感度を増大させる処理を行い、該処理によって生成される処理信号を各前記レシーバ部に出力する音声処理回路と、前記音声処理回路に接続される電源回路であって、前記集音マイクロフォン部に電力を供給する電源回路とを含み、各前記レシーバ部は前記音声処理回路から入力される各前記処理信号に基づく音を出力する。
前記音声処理回路は前記合成信号の特定の周波数成分を選択し、選択した該周波数成分に対してのみ増幅度を増大させる処理を行うことができる。
前記情報信号はステレオ信号にすることができる。また、前記ステレオ信号は音楽信号にすることができる。
前記電源回路は電源への接続又はこれを断つオンオフスイッチを備えることができる。前記電源は電池にすることができる。
前記接続コードは前記入力端子に接続される接続端子部と、該接続端子部と前記情報出力装置とに接続されるコード部であって、前記情報出力装置から出力される前記情報信号を、前記接続端子部を介して前記入力端子に入力するコード部とを備える。
前記ヘッドホンは前記音声処理回路と各前記レシーバ部との間に接続される可変抵抗であって、前記処理信号の大きさを変更するための可変抵抗を含むことができる。
前記ヘッドホンは前記合成器と前記音声処理回路との間に一対のアンプを含み、前記電源回路から電力が該アンプに供給されるようにすることができる。
前記ヘッドホンは前記音声処理回路と前記レシーバ部との間に一対のパワーアンプを含み、前記電源回路から電力が該パワーアンプに供給されるようにすることができる。
本考案のヘッドホンによれば、例えば、電車内にて、情報出力装置から音楽、ニュース等の情報を聴取しつつ、周囲の外部音も聴くことができるので、情報出力装置を大音量にした場合のヘッドホンからの音漏れに気づき、使用者は音量を適度のレベルまで低減することができる。
また、本考案のヘッドホンによれば、その使用者は路上を歩行中、情報出力装置から音楽、ニュース等の情報を聴取しつつ、周囲の外部音も聴くことができるので、周囲の交通状況を聴覚的に把握でき、自動車、自転車等による、身に迫る危険を察知でき、事前に回避することができる。
さらに、屋内においては、例えば居間でテレビ、DVDプレーヤ等の情報出力装置からの音楽や映画を鑑賞しつつ、呼び鈴等の周囲音を聴くことができ、突然の訪問者にも素早く応答することができる。このように屋内用のヘッドホンとしても好適に使用することができる。
ところで、聴者の耳に直接、音を出力するというヘッドホンの一般的な機能と同様の機能を有する器具として、補聴器がある。この補聴器は高齢者等の難聴者に使用される装置であり、種々の型式のものが考案されている。
しかしながら、難聴者のうちの約70%は中軽度の難聴者であり、実生活において極めて不自由ではないことから、彼らの羞恥心とも相俟って、その煩わしさやファッション性の理由から、補聴器の使用を好まないという傾向にある。本考案のヘッドホンによれば、オーディオ再生機からの音楽のボリュームを小さくして聴けば、周囲の音声を聴き取り、彼らの種々の理由を解消しつつ、彼らの聴覚を補助することができる。このことは、最近、MP3プレーヤの爆発的な人気に伴って、若い世代を中心に音楽を楽しむことが流行し、ヘッドホンはファッションの一部にもなっている現状から若い世代のファッショナブルなライフスタイルを取り入れる機会を提供する一面を併せ持つ。
もちろん、音楽を楽しみながらも、周囲の音声を聴き取ることができることから、使用者は、若者感覚で実生活を送ることができるとともに、補聴器を使用している難聴者が周囲から受ける特別な扱いを受けず、自尊心を維持できる。
また、地方自治体の役所では、年金受給手続に来た難聴気味の対象者に対して、行政サービスの一環として、補聴器を備え付けるところもあるが、その補聴器のイヤーホンを自身の耳内部に挿入することに抵抗感を持つ者が多く、彼らはその使用を避ける傾向にある。この場合、彼らは役所の担当者の手続に関する、口頭による説明を理解できず、両者のコミュニケーションが円滑に行われないことがしばしばある。このとき、本考案のヘッドホンによれば、使用者の耳内部にイヤーホンを挿入することがないので、かかる対象者にも好適に使用することができる。
この状況は医者が難聴気味の患者を診察しているときにも起こりやすく、かかる患者に正確に診断結果を伝え、その結果に対して納得してもらわなければならない場合(インフォームドコンセント)にも好適に使用することができる。なお、この診察時の使用例は我が国が高齢化社会に向かっている事情に着目すると、本考案のヘッドホンは大きな意義を持つものと考えられる。
さらに、難聴者の度合は年齢とともに進み、補聴器のボリュームを必然的に上げざるをえない。しかし、これでは全ての音の感度を上げるだけで、騒々しい場所、例えば混んでいる電車内での話し相手の音声は感度の上がった周囲音により一層聴き取りにくくなり、会話ができない。このとき、本考案に係る別の一面のヘッドホンによれば、話し相手の音声のみの感度を上げて、明瞭に聴き取れるようにして、騒々しい場所においても会話を行うことができる。
本考案の他の目的、利点及び新規な特徴は添付図面を参照しての以下の詳細な説明からさらに明らかとなろう。
図1及び図2を参照すると、本考案に係るヘッドホン10は、情報信号、例えば音楽ステレオ信号を出力する情報出力装置12に接続して使用されるヘッドホンである。ここで、情報出力装置12としては、例えばMP3、MD、カセット等の携帯プレーヤ、FM型又はAM型の携帯ラジオ、テレビ、DVDプレーヤ等のオーディオ出力端子を有する装置であれば型式は問わない。
ヘッドホン10は、音を出力する左右一対のレシーバ部14,16と、これらのレシーバ部14,16を互いに連結するヘッドバンド18と、レシーバ部14,16の上部に対応して取り付けられる左右一対の集音マイクロフォン部20,22とを含む。
各レシーバ部14,16はヘッドホン10の使用者の耳に当てられ、音漏れを防止するイヤーパッド24と、情報出力装置12から情報信号が入力される、ジャック端子を含む外部入力端子26と、この外部入力端子26と情報出力装置12とを接続するための接続コード28とを含む。接続コード28は、両端にプラグ端子とこれらの両プラグ端子を接続するコード部とを備え、各プラグ端子により、外部入力端子26と情報出力装置12との各々に対して着脱自在に接続される。
また、図3に明確に示されるように、レシーバ部14の後方側面には、電源回路30(図4)の、LEDを含む電源ランプ32と、オンオフスイッチ34と、可変抵抗36を含むボリュームスイッチ38とが設けられている。
集音マイクロフォン部20,22は、その前端に風除けの風防40と、その後端に合成器42,44(図4)に接続するためにライン46とを備え、周囲の音を収集し、これに基づく音信号を左右チャネル信号として出力する。
図4を参照すると、ヘッドホン10は、外部入力端子26の左右信号用端子と左右の集音マイクロフォン部20,22とに接続される一対の合成器42,44と、これらの合成器42,44に接続される一対のアンプ54,56と、該アンプに接続される音声処理回路58と、該音声処理回路に接続される一対の可変抵抗36と、各可変抵抗36に接続される一対のパワーアンプ60,62と、音声処理回路58、アンプ54,56及びパワーアンプ60,62へ電力を供給する電源回路30(図5)とそのオンオフスイッチ34とが設けられたレシーバ部14内に含む。
アンプ54,56は合成器42,44からの合成信号を音声処理回路58が処理できる電圧レベルの信号へ変換する。
合成器42,44は情報出力装置12から外部入力端子26の左右信号用端子を介して入力される情報信号と、左右の集音マイクロフォン部20,22から左右チャネル信号として出力される音声信号とを合成して、合成信号を生成する。
音声処理回路58は合成器42,44からアンプ54,56を通して入力される合成信号に対して感度を増大させる処理を行い、この処理を行った合成信号に対応する処理信号を生成して、パワーアンプ60,62へ出力する。好ましくは、音声処理回路58は、合成信号の音声エネルギーの周波数分析を行い、主成分の周波数に続く、それより高周波数の、第2及び第3成分等の周波数のみの増幅度を上げ、合成信号に対する感度を増大させる処理を行う。合成信号の周波数の主成分のエネルギーレベルより高い周波数のエネルギーレベルは主成分のエネルギーレベルに比べて非常に低いので、それらの増幅度を上げても全体的な音量はさほど変化しないが、最終的にレシーバ部14,16から出力される音声は聴き取りやすい明瞭な状態の音声を含むことになる。なお、本考案のヘッドホン10に使用される音声処理回路としては、公知のニートプロセッサ(neat processor)を含む回路を好適に使用できる。
各可変抵抗36の調整部は互いに連結され、これにより、両者は同一の抵抗値を持つことができ、左右のレシーバ部14,16からの出力音声を同じ音量に調整できる。
パワーアンプ60,62は対応するレシーバ部14,16へ接続され、レシーバ部14,16はパワーアンプ60,62の出力に基づいて、音声を出力する。
図5を参照すると、ヘッドホン10の電源回路30は、電源ランプ32のLEDと、保護抵抗66と、2個の単4形乾電池68と、オンオフスイッチ34とを含み、3.0ボルトの電圧を、アンプ54,56と、音声処理回路58と、パワーアンプ60,62とに電力を供給する。
本考案に従うヘッドホンの正面斜視図である。 図1に示すヘッドホンの背面斜視図である。 図2のヘッドホンの操作部を示す一部拡大斜視図である。 図1に示すヘッドホンの電気回路図である。 図1に示すヘッドホンの電源回路図である。
符号の説明
10 ヘッドホン
12 情報出力装置
14,16 レシーバ部
18 ヘッドバンド
20,22 集音マイクロフォン部
26 外部入力端子
28 接続コード
30 電源回路
34 オンオフスイッチ
36 可変抵抗
42,44 合成器
54,56 アンプ
58 音声処理回路
60,62 パワーアンプ

Claims (12)

  1. 情報信号を出力する情報出力装置に接続して使用されるヘッドホンであって、
    前記情報信号が入力される入力端子と、
    該入力端子と前記情報出力装置とを接続する接続コードであって、前記情報出力装置が出力する情報信号を前記入力端子に入力するための接続コードと、
    音を出力する左右一対のレシーバ部と、
    該レシーバ部を互いに連結するヘッドバンドと、
    周囲の音を収集し、これに基づく音信号を出力する左右一対の集音マイクロフォン部であって、各前記レシーバ部に対応して設けられた左右一対の集音マイクロフォン部と、
    前記入力端子と各前記集音マイクロフォン部とに接続された一対の合成器であって、前記入力端子を介して入力される前記情報信号と前記集音マイクロフォン部から出力される前記音信号とが入力され、これらに基づく合成信号を対応する前記レシーバ部に出力する一対の合成器とを含み、
    各前記レシーバ部は対応する各前記合成器から入力される各前記合成信号に基づく音を出力する、ヘッドホン。
  2. 情報信号を出力する情報出力装置に接続して使用されるヘッドホンであって、
    前記情報信号が入力される入力端子と、
    該入力端子と前記情報出力装置とを接続する接続コードであって、前記情報出力装置が出力する情報信号を前記入力端子に入力するための接続コードと、
    音を出力する左右一対のレシーバ部と、
    該レシーバ部を互いに連結するヘッドバンドと、
    周囲の音を収集し、これに基づく音信号を出力する左右一対の集音マイクロフォン部であって、各前記レシーバ部に対応して設けられた左右一対の集音マイクロフォン部と、
    前記入力端子と各前記集音マイクロフォン部とに接続された一対の合成器であって、前記入力端子を介して入力される前記情報信号と前記集音マイクロフォン部から出力される前記音信号とが入力され、これらに基づく合成信号を出力する一対の合成器と、
    前記合成器及び前記レシーバ部に接続される音声処理回路であって、各前記合成器から入力される前記合成信号に対して感度を増大させる処理を行い、該処理によって生成される処理信号を各前記レシーバ部に出力する音声処理回路と、
    前記音声処理回路に接続される電源回路であって、前記集音マイクロフォン部に電力を供給する電源回路とを含み、
    各前記レシーバ部は前記音声処理回路から入力される各前記処理信号に基づく音を出力する、ヘッドホン。
  3. 前記音声処理回路は前記合成信号の特定の周波数成分を選択し、選択した該周波数成分に対してのみ増幅度を増大させる処理を行う、請求項2に記載のヘッドホン。
  4. 前記情報信号はステレオ信号である、請求項1、2又は3に記載のヘッドホン
  5. 前記ステレオ信号は音楽信号である、請求項4に記載のヘッドホン。
  6. 前記接続コードは前記入力端子に接続される接続端子部と、該接続端子部と前記情報出力装置とに接続されるコード部であって、前記情報出力装置から出力される前記情報信号を、前記接続端子部を介して前記入力端子に入力するコード部とを備える、請求項1、2又は3に記載のヘッドホン。
  7. 前記電源回路は電源への接続又はこれを断つオンオフスイッチを備える、請求項2又は3に記載のヘッドホン。
  8. 前記電源は電池である、請求項7に記載のヘッドホン。
  9. 各前記合成器と各前記レシーバ部との間に接続される可変抵抗であって、前記合成信号の大きさを変更するための可変抵抗を含む、請求項1に記載のヘッドホン。
  10. 前記音声処理回路と各前記レシーバ部との間に接続される可変抵抗であって、前記処理信号の大きさを変更するための可変抵抗を含む、請求項2又は3に記載のヘッドホン。
  11. 前記合成器と前記音声処理回路との間に一対のアンプを含み、前記電源回路から電力が該アンプに供給される、請求項2又は3に記載のヘッドホン。
  12. 前記音声処理回路と前記レシーバ部との間に一対のパワーアンプを含み、前記電源回路から電力が該パワーアンプに供給される、請求項2又は3に記載のヘッドホン。
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