JP3131723U - 飲料用容器の栓保持部材(ペッ友)*(なくしま栓) - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットボトルのボトル部と栓を接続するもので、蓋を誤って落下、紛失等を防ぎ、また、開栓している間栓を持つことなく、栓の開閉動作以外は片手が自由に使えるようにする。
【解決手段】ペットボトル本体2とキャップ1を未開封状態から、開栓後に接続させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ペットボトル等に用いる栓の開蓋後の形状に関する。
従来の飲料用ペットボトルは、その注出口の外面に形成された雄ネジ部とキャップの内面に 形成された雌ネジ部との羅合によって密閉されており、キャップをペットボトルに対して羅回させる事によって,容易に開蓋する事が出来るようになっている。飲料を飲み残した場合など、再び密閉 することができる。
このようなペットボトルの構造において、開蓋したときキャップはボトルの注出口から離脱するため飲食中、あるいは開蓋した状態ではキャップを持っているか、一時的に保管する必要がある。このような問題点を解決するため、キャップ用ホルダ、又は保持具などをペットボトルに備えることが既に幾つか提案されている[例えば、特許文献1〜7参照)。
特開2000−238831公開 特開2001−072120公開 特開2003−237818公開 特開2004−115120公開 実用新案登録第3091630号公報 実用新案登録第3115076号公報 実用新案登録第3070116号公報
これらはキャップホルダの構造、形状はそれぞれ異なるが、いずれも保持部材を別途備えるものがほとんどである。前掲の特許文献1,2に開示されているキャップホルダ又は保持具は、開蓋したときキャップの脱落防止等に良い面はあるが、予め連結部材で連結しておかねばならず2〜3回開閉する程度であるならば、コストが高くなるという欠点がある。
前掲の特許文献3はキャップ用保持具をラベルでボトルに付属させるものであるが,一旦取り外しをしなければならず特許文献4〜6において、いずれも保持部材を別途備えるもので面倒な上コストが高くなるという欠点がある。
前掲の特許文献5は前掲1〜6の前述のような問題点を解決しようとしているがアイデアの開示のみで具体性に欠ける。
しかしながら、本考案においてこれらの問題点を解決し、ペットボトルの開蓋に関する
保持具は、キャップを開栓したときにキャップの脱落防止等に良い面はあるが
コスト的に大きな欠点がある。2〜3回開閉する程度であるならば、形状はそれぞれ異なるが、いずれもペットボトル及びキャップそのものとは異なる保持部材を別途備えるものがほとんどである
求められるのは、シンプルで低コストかつ利便性である。
本考案は、上記問題を解決するために、第一考案は、ボトルの本体の飲み口に嵌合可能な嵌合部と上記飲み口を塞ぐ栓を保持する保持部と、上記嵌合部と上記保持部とを繋ぐ連結部とを備えた栓保持部材であって、上記嵌合部、上記保持部、並びに連結部は可撓部材により一体に形成されており、上記連結部は印字可能な幅を有して形成されていることを特徴とする飲料用容器の栓保持部材である。
また、第二考案は、上記可撓部材は紙であることを特徴とする第一考案記載の飲料用容器の栓保持部材である。また、上記可撓部材は紙以外に、ポリエチレン、布などでもよい。
また、第三考案は、上記連結部は広告掲載可能な幅を有していることを特徴とする第一考案または第二考案に記載の飲料用容器の栓保持部材である。また、上記連結部は連結部そのものがPRにつながるたとえば、キャラクターの手をかたどったようなものでもよい。
本考案は、第一考案、また第二考案、第三考案によれば、ボトルの蓋を片手に持つことなく
飲食ができ、広告掲載された情報も入手することが可能になる。
次に、添付図面を用いて、本考案の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の飲料用容器としてのペットボトルは、ペット
ボトルの栓であるキャップ1と、ボトル本体2とから成り、本実施形態の栓保持部
材を、取り付けた状態を示す。嵌合部としての切り込み入り穴部3と、連結部としてのボトルとキャップの接続部4と、キャップ貼り付けシール部5と、
保持部としての円状つば部6とを備える。
切り込み入り穴部3、接続部4、キャップ貼り付けシール部5、及び円状つば部6は、
一例として紙で一体に形成されている。
図2に示すように、本実施形態の栓保持部材は嵌合部としての切り込み入り穴部3と、
連結部としてのボトルとキャップの接続部4と、キャップ貼り付けシール部5と、
保持部としての円状つば部6とを備える。
主に、上記保持部としての円状つば部6、連結部としてのボトルとキャップの接続部4は
印字可能な幅を有し,広告などの掲載が可能であり、低コストにて製作可能な上、
情報発信のツールとして広範囲な利用が出来ることを形成されている栓保持部材である。
図3に示すように、本実施形態の飲料用容器としてのペットボトルは、ペット
ボトルの栓であるキャップ1と、ボトル本体2とから成り、開栓後に、本実施形態の栓保持部
材を取り付け閉蓋した状態を示す。切り込み入り穴部3を嵌合部として、
ボトルとキャップの接続部4を連結部として、開栓後のキャップの落下、紛失など、
離脱の防止が可能であることを形成されている栓保持部材である。
開栓後のボトル本体とキャップを示した斜視図である。 飲料用容器の栓保持部材(ペッ友)*(なくしま栓)を示した平面図である。 飲料用容器の栓保持部材(ペッ友)*(なくしま栓)をボトルにセットし閉栓した斜視図である。
符号の説明
1 キャップ
2 ボトル本体
3 切り込み入り穴部
4 ボトルとキャップの接続部
5 キャップ貼り付けシール部
6 円状つば部

Claims (3)

  1. 本考案は、飲料用ペットボトルの蓋であるキャップを着脱可能に係止するキャップ係止部を備えてなるペットボトルにおいて、本体の飲み口に嵌合可能な嵌合部と上記飲み口を塞ぐ栓を保持する保持部と、上記嵌合部と上記保持部とを繋ぐ連結部とを備えた栓保持部材であって、上記嵌合部、上記保持部、並びに連結部は可撓部材により一体に形成されており、上記嵌合部及び、保持部、連結部は印字可能な幅を有して形成されていることを特徴とする飲料用容器の栓保持部材である。
  2. 上記可撓部材は適度に防水性を施した紙であることを特徴とする請求項1記載の飲料用容器の栓保持部材である。
  3. 上記連結部及び、上記嵌合部、保持部は広告掲載可能な幅を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲料用容器の栓保持部材(ペッ友)*(なくしま栓)である。
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