JP3130866U - 理美容鋏 - Google Patents

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Abstract

【課題】理美容鋏の一対の刃体である動刃をアール状に動作せしめて、毛髪の抵抗を受けずに毛髪のカットができるようにした。
【解決手段】静刃の表面側から裏面側にかけて要ボルトを挿入する貫通孔を形成し、静刃の裏面側に貫通孔の近傍の峰部より静刃の柄部の底辺部方向に稍湾曲状に傾斜する細長形状の凹溝を形成し、動刃の表面側より裏面側に止着ナットが貫通し、止着ナットを誘導する動刃の刃先寄りの部位と動刃の柄部寄りの部位が稍下降する止着ナットを誘導可能な凹溝の径より大きい形状の長穴を形成し、動刃の表面側に前記長穴より径が大きい表面側凹部を形成し、動刃の裏面側に長穴より若干径が大きい裏面側凹部を形成し、動刃の柄部寄りの裏面側凹部の近傍に、静刃の凹溝に嵌挿する誘導ピンを突設した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、理美容鋏の技術分野に関するものである。
従来、鋏(理美容)として、特開2000−12478公開特許公報が開示されているが、前記鋏を構成する静刃と動刃は、要ボルトと止着ナットとを介して締め付け枢着せしめている。
従って、前記両刃体の中、動刃が要ボルトと止着ナットとを基点に回動しながら毛髪をカットするものであった。
さらに、従来整髪用はさみとして、特開平8−266752号公開特許公報が開示されているが、前記整髪用はさみを構成する2枚の刃体(動刃1と静刃2)を要ネジを介して回動自在に枢着している。
従って、前記両刃体の中、動刃が毛髪をカットするのに、要ボルトを基点にして回動しながらカットするものであった。
また、従来理美容鋏として、実開平5−5077号公開実用新案公報が開示されているが、前記理美容鋏を構成する一対の鋏構成部材4a、4bが、ボルト・ナット5で相対揺動自在に連結されている。
従って、前記理美容鋏を構成する動刃に該当する鋏構成部材4aが、前記ボルト・ナット4a、4bを基点に回動しながら毛髪をカットするものであった。
上記のとおり、前記した3件の開示の理美容鋏は、何れも両刃体(静刃と動刃)が、要ネジ等で枢着されており、動刃は前記枢着個所の要ネジ等を基点に、回動しながら毛髪カットがなされている。
そのため、両刃の中でも毛髪のカット時に頻繁に当る刃部の範囲が限定されるので、切れ味が短時間で阻害する原因になっている。
さらに、前記した従来開示の理美容鋏は、動刃の動きが前記要ネジの枢着個所を基点に回動する構造なので、前記両刃が毛髪のカット時に毛髪の抵抗を受け毛髪のカットをしにくくしていた。
また、前記した従来開示の理美容鋏は、要ネジ等の枢着部を基点に動刃が回動するので、カット時に当る刃部の範囲が限定され、刃部の摩耗度を早め、切れ味を不良にすることとも相乗して、両刃が毛髪のカット時に毛髪の抵抗を著しく受け、前記の切れ味を悪化する原因にもなっていた。
特開2000−12478公開特許公報 特開平8−2667521号公開特許公報 実開平5−5077号公開実用新案公報
しかるに、本考案が解決しようとする課題は、理美容鋏を構成する一対の刃体である動刃をアール状に動作せしめて、毛髪の抵抗を受けずに毛髪のカットができるようにすると共に、前記のように毛髪の抵抗を受けずにカットを可能にして前記刃体の刃部の摩耗を従来の刃体の刃部の摩耗よりも著しく減少せしめた。
さらに本考案は、毛髪のカット時の切れ味を従来の刃体よりも長時間持続せしめるようにした。
そのため、本考案の理美容鋏は、両刃の刃部の研磨作業の回数を従来の理美容鋏に比し著しく減少せしめることができた。
課題を解決するための手段として、請求項1記載の考案は、2枚の刃体である動刃と静刃とを要ボルトと止着ナットを介して枢着せしめる理美容鋏において、
前記静刃の表面側から裏面側にかけて前記要ボルトを挿入する貫通孔を形成し、前記静刃の裏面側に前記貫通孔の近傍の峰部より前記静刃の柄部の底辺部方向に稍湾曲状に傾斜する細長形状の凹溝を形成し、他方動刃の表面側より裏面側に前記止着ナットが貫通し、且前記止着ナットを誘導する動刃の刃先寄りの部位と動刃の柄部寄りの部位が稍下降する前記止着ナットを誘導可能な前記凹溝の径より大きい形状の長穴を形成し、前記動刃の表面側に前記長穴より径が大きい表面側凹部を形成し、前記動刃の裏面側に前記長穴より若干径が大きい裏面側凹部を形成し、前記動刃の柄部寄りの裏面側凹部の近傍に、前記静刃の凹溝に嵌挿する誘導ピンを突設すると共に、前記静刃の凹溝内に前記動刃の誘導ピンを嵌挿し、前記動刃の長穴に前記止着ナットを前記止着ナットの頭部が前記表面側凹部に係止するようにして嵌挿し、前記要ボルトを前記貫通孔より嵌挿して前記止着ナットと螺着せしめ組立てることを特徴とする理美容鋏である。
請求項2記載の考案は、前記揺動ピンの高さが、前記静刃の凹溝の深さより短く形成せしめることを特徴とする請求項1記載の理美容鋏である。
請求項3記載の考案は、前記止着ナットの頭部が、前記静刃と動刃との組立て時において、前記動刃の表面より飛出しない形状とすることを特徴とする請求項1又は同2記載の理美容鋏である。
請求項4記載の考案は、前記止着ナットの頭部の幅員が、前記動刃の表面側凹部の幅員より小さく形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3記載の理美容鋏である。
請求項5記載の考案は、前記動刃の表面側に、表面側凹部より径が大きいキャップを嵌挿するキャップ嵌挿凹部を形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4記載の理美容鋏である。
請求項1記載の理美容鋏は、2枚の刃体である動刃と静刃とを要ボルトと止着ナットを介して枢着せしめる理美容鋏において、前記静刃の表面側から裏面側にかけて前記要ボルトを挿入する貫通孔を形成し、前記静刃の裏面側に前記貫通孔の近傍の峰部より前記静刃の柄部の底辺部方向に稍湾曲状に傾斜する細長形状の凹溝を形成し、他方動刃の表面側より裏面側に前記止着ナットが貫通し、且前記止着ナットを誘導する動刃の刃先寄りの部位と動刃の柄部寄りの部位が稍下降する前記止着ナットを誘導可能な前記凹溝の径より大きい形状の長穴を形成し、前記動刃の表面側に前記長穴より径が大きい表面側凹部を形成し、前記動刃の裏面側に前記長穴より若干径が大きい裏面側凹部を形成し、前記動刃の柄部寄りの裏面側凹部の近傍に、前記静刃の凹溝に嵌挿する誘導ピンを突設すると共に、前記静刃の凹溝内に前記動刃の誘導ピンを嵌挿し、前記動刃の長穴に前記止着ナットを前記止着ナットの頭部が前記表面側凹部に係止するようにして嵌挿し、前記要ボルトを前記貫通孔より嵌挿して前記止着ナットと螺着せしめ組立てる理美容鋏なので、動刃の動作が、毛髪を手前方向に引くような動きをし、そのため、毛髪の抵抗を受けることなくカットをすることができ切れ味を長時間持続できる。
さらに、本考案は、刃体の前記毛髪のカット時に刃部への当り面が長くなったので、刃部の摩耗も比例して減少した。そのため、刃体の研磨作業回数を減少し、作業性を著しく高めた。
また本考案は、刃体の刃部の摩耗を従来の鋏に比し節減せしめたので、研磨の回数を少なくし、そのため製品の寿命を著しく延長し、製品のグレードをも比例してアップせしめた。
請求項2記載の考案は、前記揺動ピンの高さが、前記静刃の凹溝の深さより短く形成せしめる理美容鋏なので、前記請求項1記載の考案と同じ効果を有している。
請求項3記載の考案は、前記止着ナットの頭部が、前記静刃と動刃との組立て時において、前記動刃の表面より飛出しない形状とする理美容鋏なので、前記請求項1又は同2記載の考案と同じ効果を有している。
請求項4記載の考案は、前記止着ナットの頭部の幅員が、前記動刃の表面側凹部の幅員より小さく形成する理美容鋏なので、前記請求項1又は同2又は同3記載の考案と同じ効果を有している。
請求項5記載の考案は、前記動刃の表面側に、表面側凹部より径が大きいキャップを嵌挿するキャップ嵌挿凹部を形成する理美容鋏なので、前記請求項1又は同2又は同3又は同4記載の考案と同じ効果を有している。
さらに、本考案は、毛髪カット時に毛髪が引掛ったりしない効果を有している。
本考案の請求項1〜5記載の考案に関する実施形態は、共通しているので一括して以下のとおり説明する。
図面において、aは本考案の理美容鋏を構成する静刃、bは前記静刃aに対応する動刃である。前記両刃a、bは、以下の構成からなっている。
以下前記静刃aの構成について説明する。1は表面側2から裏面側3にかけて形成の要ボルト4を挿入する貫通孔である。
5は静刃aを構成する裏面側3の中、前記貫通孔1の近傍の峰部6より柄部7の底面部7a方向に傾斜する細長く、且稍湾曲状の凹溝である。そして前記凹溝5の幅員は、前記静刃aの幅員よりも狭く、且同一の幅員を有している。
つぎに動刃bの構成を説明する。
この動刃bには、動刃bを構成する表面側9より裏面側10にかけて前記静刃aの貫通孔1に挿入する前記要ボルト4が螺着する止着ナット11を貫通するための長穴8を形成する。
この長穴8は、前記止着ナット11を貫通し、且前記止着ナット11を誘導するものであり、動刃bを構成する刃先12a寄りの部位と、柄部13寄りの部位とが、同一幅員にして、且左サイド及び右サイドを稍湾曲状にふくらませ、且前記長穴8を構成する下方部8bを稍上方部8aの方向にふくらませた下方ふくらみ部8cが形成される(図8)。
そして、前記長穴8は、前記止着ナット11の嵌挿部11bが嵌挿可能な形状とする。
さらに、本考案は、前記動刃bの表面側9に、前記長穴8より径が大きい表面側凹部16を形成する。この凹部16には、前記止着ナット11の頭部11aが嵌り込んでいる。
また、本考案は、前記動刃bの裏面側10に、前記長穴8よりも径が大きい毛逃げポットとして裏面側凹部17を形成する。
18は、前記動刃bの柄部7b寄りの裏面側凹部17の近傍に、突出状に形状する前記静刃aの凹溝5に嵌挿する誘導ピンである。そして、前記ピン18の突出部分の高さは、静刃aと組合わされて密着摺動した際に、隙間ができないように静刃aの凹溝5の深さより若干短く形成する。その理由は、前記誘導ピン18が凹溝5内に挿入した際、前記凹5の深さより長いと両刃a、bが組立てられた際に密着せずに浮上り、間隙部が形成されて、毛髪のカットがスムーズにできないからである。
11aは前記要ボルト4と螺着し、前記動刃bの長穴8に貫通する止着ナット11の頭部である。このナット11の頭部11aの径は、前記表面側凹部16の径より若干小さく、且動刃bの表面側より飛出しない形状をしている。さらに前記頭部11aと反対の挿入部11cの内側には、要ボルト4のボルト部分が螺入する雌ネジ19を形成する。
さらに本考案理美容鋏においては、キャップcを使用する。
前記キャップcは、動刃bの表面側9に形成の表面側凹部16より径を大きく、且誘導ピン18をも囲い込む大きさのキャップ嵌挿凹部16a内に嵌挿しキャップせしめる。
そして、前記キャップcの裏面部22には、前記キャップ嵌挿凹部16aにキャップcが嵌挿した際、前記誘導ピン18に嵌挿する凹部24付き突出部23を形成する。
さらに、前記キャップ嵌挿凹部16aと前記キャップcとの関係は、前記キャップ嵌挿凹部16a内に前記キャップcが嵌挿すると、前記突出部23の凹部24に前記誘導ピン18が嵌挿し、且前記キャップcの表面部21が、前記動刃bの表面部9より若干飛出すか、もしくは同一面状となる。
前記キャップcは、通常透明なプラスチック製である。
前記の構成からなる静刃aと動刃bとを組立てるときは、動刃b側方のピン18を静刃a側の凹溝5に挿入せしめ、要ボルト4を貫通孔1に挿入する。前記のように挿入した要ボルト4のボルト部分を、静刃bの長穴8より挿入した止着ナット11の雌ネジ19と螺着する。そのとき止着ナット11の頭部11aが、表面側凹部16に嵌挿し動刃bの表面側9より飛出しない。
前記のように組立てられた静刃aの表面側凹部16より径が大きいキャップ嵌挿凹部16aに別設のキャップcを嵌挿する。
そして前記キャップc凹部24に誘導ピン18が嵌挿し容易に離脱しない。
上記のように静刃aと動刃bが組立てられて、両刃を最大限に展開すると、前記ピン18が前記凹溝5内を誘導し、同時に固定状態の止着ナット11の頭部11aが動刃bの表面側凹部16の中、柄部7a寄りに移動し動刃bの展開をストップする。
つぎに、動刃6を毛髪をカットするように静刃aの方向に動かすと、止着ナット11の頭部11aが、刃先12寄りの前記表面側凹部16にスライドする。このスライド時が前記両刃a、bが閉じた状態である。そして同時に前記ピン18は、静刃aの柄部7寄りの凹溝5にスライドしている。
従って、動刃bが動刃bの長穴8内に嵌込んでいる止着ナット11を基点にして、静刃bに対する展開角度が異なる毎に長くなったり、短くなったりする。
即ち、動刃bの静刃aに対する展開角度が大きくなると、長くなったように見えるし、前記展開角度が漸次小さくなると長さが比例して短くなる。さらに前記止着ナット11が刃先12a寄りの前記長穴8と表面側凹部16の左サイド部14にスライドすると、静刃aと動刃bの長さが同じになって、両刃a、bの刃先12、12aが揃う構成である。
従って、前記動刃bが毛髪のカット時において、静刃aとの展開角度を開いて大き目にした状態から、漸次展開角度を狭める際に、ピン18が凹溝5に沿ってスライドする。そして動刃bは前記ピン18がスライドすると同時に、止着ナット11を基点にして長穴8に沿って動刃bが毛髪を手前方向に引くような動作をしながらカットする。この点が本考案の構造上の特長である。
従って本考案は、前記のように毛髪を引くようにカットするので、両刃a、bに抵抗がかからず切れ味は極めて良好である。
さらに、毛髪のカット時には、両刃a、bに抵抗がかからないので、両刃a、bの両刃a、bの刃部12b、12cの摩耗は少ない。そのため刃部12b、12cに対する研磨回数は少なくしてすむ利点がある。
20、20aは指環である。
本考案理美容鋏の正面図である。
同背面図である。
図1のA―A線拡大縦断面図である。
図2のB−B線拡大縦断面図である。
図1の鋏を若干展開した状態の正面図である。
同両刃を全開せしめた状態の正面図である。
図6の鋏の背面図である。
同動刃の一部拡大正面図である。
図8の動刃の背面図である。
同静刃の一部切欠拡大背面図である。
符号の説明
a 静刃
b 動刃
c キャップ
1 貫通孔
2 表面側
3 裏面側
4 要ボルト
5 凹溝
6 峰部
7 柄部
7a 底辺部
7b 柄部
8 長穴
8a 上方部
8b 下方部
8c ふくらみ部
9 表面側
10 裏面側
11 止着ナット
11a 頭部
11b 嵌挿部
11c 挿入部
12 刃先
12a 刃先
12b 刃部
12c 刃部
14 左サイド部
15 右サイド部
16 表面側凹部
17 裏面側凹部
18 ピン
19 雌ネジ
20 指環
20a 指環
21 表面部
22 裏面部
23 突出部
24 凹部

Claims (5)

  1. 2枚の刃体である動刃と静刃とを要ボルトと止着ナットを介して枢着せしめる理美容鋏において、
    前記静刃の表面側から裏面側にかけて前記要ボルトを挿入する貫通孔を形成し、前記静刃の裏面側に前記貫通孔の近傍の峰部より前記静刃の柄部の底辺部方向に稍湾曲状に傾斜する細長形状の凹溝を形成し、他方動刃の表面側より裏面側に前記止着ナットが貫通し、且前記止着ナットを誘導する動刃の刃先寄りの部位と動刃の柄部寄りの部位が稍下降する前記止着ナットを誘導可能な前記凹溝の径より大きい形状の長穴を形成し、前記動刃の表面側に前記長穴より径が大きい表面側凹部を形成し、前記動刃の裏面側に前記長穴より若干径が大きい裏面側凹部を形成し、前記動刃の柄部寄りの裏面側凹部の近傍に、前記静刃の凹溝に嵌挿する誘導ピンを突設すると共に、前記静刃の凹溝内に前記動刃の誘導ピンを嵌挿し、前記動刃の長穴に前記止着ナットを前記止着ナットの頭部が前記表面側凹部に係止するようにして嵌挿し、前記要ボルトを前記貫通孔より嵌挿して前記止着ナットと螺着せしめ組立てることを特徴とする理美容鋏。
  2. 前記揺動ピンの高さが、前記静刃の凹溝の深さより短く形成せしめることを特徴とする請求項1記載の理美容鋏。
  3. 前記止着ナットの頭部が、前記静刃と動刃との組立て時において、前記動刃の表面より飛出しない形状とすることを特徴とする請求項1又は同2記載の理美容鋏。
  4. 前記止着ナットの頭部の幅員が、前記動刃の表面側凹部の幅員より小さく形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3記載の理美容鋏。
  5. 前記動刃の表面側に、表面側凹部より径が大きいキャップを嵌挿するキャップ嵌挿凹部を形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4記載の理美容鋏。
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JP2012245019A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Nikken Hamono Kk ハンドル部と刃部との分離が可能なハサミ
KR20180113760A (ko) * 2017-04-07 2018-10-17 가톨릭대학교 산학협력단 의료용 포착겸자
JP2021069397A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社シゲル工業
CN114474165A (zh) * 2020-10-26 2022-05-13 足立工业株式会社 理发剪

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