JP3128427B2 - アルミナ・スピネル質不定形耐火物 - Google Patents

アルミナ・スピネル質不定形耐火物

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JP3128427B2 JP06123981A JP12398194A JP3128427B2 JP 3128427 B2 JP3128427 B2 JP 3128427B2 JP 06123981 A JP06123981 A JP 06123981A JP 12398194 A JP12398194 A JP 12398194A JP 3128427 B2 JP3128427 B2 JP 3128427B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミナ・スピネル質
不定形耐火物、特に、取鍋用アルミナ・スピネル質不定
形耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミナ・スピネル質不定形耐火
物について、種々の出願がなされている。例えば、特開
昭55−23004号公報には、重量比にしてアルミン酸マグ
ネシウム・スピネルを10〜85%、アルミナを5〜3
0%、ハイアルミナセメントを10〜25%の割合で配
合してなる、真空脱ガス装置等に用いるキャスタブル耐
火物が開示されている。
【0003】また、特開昭64−87577号公報には、アル
ミナクリンカー50〜90重量%、粒径1mm以下のス
ピネルクリンカー5〜40重量%、アルミナセメント3
〜25重量%よりなる材質が開示されている。更に、特
開平3−205368号公報には、アルミナ質耐火原料47〜
94重量%、粒径1mm以下のスピネル耐火物原料5〜
40重量%、アルミナセメント1〜3重量%よりなる材
質が開示されている。
【0004】また、特開平5−238838号公報には、粒径
5μm以下のMgO・Al23質スピネル超微粉1〜1
5重量%、アルミナセメント1〜20重量%、残部がア
ルミナ質原料とからなるアルミナ−スピネル系流し込み
耐火物、粒径5μm以下のMgO・Al23質スピネル
超微粉1〜15重量%、粒径1mm以下のMgO・Al
23質スピネルクリンカー38重量%以下、アルミナセ
メント1〜20重量%、残部がアルミナ質原料とからな
り、且つ前記のスピネル超微粉とスピネルクリンカーの
合計量が40重量%以下である流し込み耐火物が開示さ
れている。
【0005】上記不定形耐火物に使用されているスピネ
ルは、通常、スピネル原料製造過程において、1900
℃以上の温度で焼結させたものである。しかし、これら
の不定形耐火物は結合組織が弱く、また、緻密な組織が
得られず、スピネル添加量の少ない組成では溶損、スピ
ネル添加量の多い組成ではスラグ浸潤に起因する構造ス
ポーリング(剥離損傷)が大きくなる等の欠点がある。
【0006】また、特開平5−238819号公報には、化学
組成がMgO19〜25重量%、Al2375〜81重
量%で、その他に原料に由来する不可避の不純物を含む
組成を有し、スピネル結晶の格子定数が8.0820Å
以下、ペリクレーズの存在が認められない平均粒子径が
5μm以下であるスピネル質超微粉;(1)化学組成がM
gO15〜25重量%、Al2375〜85重量%で、
その他に原料に由来する不可避の不純物を含む組成を有
し、格子定数が8.0820Å以下のスピネル結晶と、
(2)格子定数がa0=4.758Åおよびc0=12.99
1Å以上のコランダム結晶とが共存し、ペリクレーズの
存在が認められない平均粒子径が5μm以下であるスピ
ネル−コランダム質超微粉;加熱によって、それぞれM
gO及びAl23となるマグネシウム化合物及びアルミ
ニウム化合物、及び/またはマグネシウムとアルミニウ
ムを含む化合物をMgOとして19〜25重量%、Al
23として75〜81重量%以下の比率になるように混
合し、1200〜1500℃の温度で40〜120分焼
成してスピネルを製造し、粉砕機で平均粒子径5μm以
下に粉砕することを特徴とするスピネル超微粉の製造方
法;加熱によって、それぞれMgO及びAl23となる
マグネシウム化合物及びアルミニウム化合物及び/また
はマグネシウムとアルミニウムを含む化合物をMgOと
して15〜25重量%、Al23として75〜85重量
%の比率になるように混合し、1200〜1500℃の
温度で15〜120分焼成してスピネル及びコランダム
を製造し、粉砕機で平均粒子径5μm以下に粉砕するこ
とを特徴とするスピネル−コランダム超微粉の製造方法
が開示されている。
【0007】そして、同公報には、上記スピネル質超微
粉やスピネル−コランダム質超微粉は塩基性及び中性不
定形耐火物の超微粉原料として配合され、施工乾燥時の
消化による亀裂や崩壊や加熱時の体積変化による亀裂や
剥離を起こすことなく、また、耐食性や耐火度を損なう
ことなく、超微粉として不定形耐火物の施工水分の減
少、緻密な施工体を得ることができる旨の開示もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平5
−238819号公報に記載された平均粒子径が5μm以下で
あるスピネル質超微粉やスピネル−コランダム質超微粉
は、塩基性または中性不定形耐火物へ超微粉として適用
することを意図したものであり、通常のスピネル製造の
際の焼成温度である1900℃以上の温度より低い12
00〜1500℃の温度で焼成することにより、スピネ
ル結晶の成長を抑制し、微粉砕し易くしたもので、アル
ミナ・スピネル質不定形耐火物への使用を意図したもの
ではない。
【0009】従って、本発明の目的は、緻密な組織の形
成により溶損、スラグ浸潤を抑制したアルミナ・スピネ
ル質不定形耐火物を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のアルミナ
・スピネル質不定形耐火物は、アルミナ原料40〜93
重量%、Al :MgO重量比=70:30〜9
5:5の組成を有し、且つ1300〜1600℃の温度
で仮焼された粒度1mm〜5μmの仮焼スピネル5〜4
0重量%及びアルミナセメント2〜20重量%を含有し
てなることを特徴とする。また、本発明のアルミナ・ス
ピネル質不定形耐火物は、アルミナ原料33〜90重量
%、スピネル原料3〜60重量%で、且つアルミナ原料
とスピネル原料の合計量40〜93重量%、Al
:MgO重量比=70:30〜95:5の組成を
有し、且つ1300〜1600℃の温度で仮焼された粒
度1mm〜5μmの仮焼スピネル5〜40重量%及びア
ルミナセメント2〜20重量%を含有してなることを特
徴とする。
【0011】更に、本発明のアルミナ・スピネル質不定
形耐火物は、アルミナ原料33〜90重量%、スピネル
原料3〜60重量%で、且つアルミナ原料とスピネル原
料の合計量40〜93重量%、粒度1mm〜5μmの仮
焼スピネル5〜40重量%、アルミナセメント2〜20
重量%、及び電融アルミナ、バン土頁岩及びアルミナ質
れんがからなる群から選択された粒径10〜50mmの
粉砕粒を外掛で10〜40重量%含有してなることを特
徴とする。
【0012】
【作用】本発明は、従来のアルミナ質不定形耐火物やア
ルミナ・スピネル質不定形耐火物に、仮焼スピネルを配
合することにより、従来の問題点を解決したものであ
る。
【0013】ここで、本発明に使用する仮焼スピネル
は、粒度1mm〜5μmのものであり、Al23:Mg
O重量比=70:30〜95:5の組成を有し、且つ1
300〜1600℃の温度で30〜100分間仮焼され
たものである。なお、仮焼スピネルの粒度が1mmを超
えると施工体の強度低下を起こすために好ましくなく、
また、5μm未満であると耐スポーリング性が低下する
ために好ましくない。ここで、仮焼スピネルのAl
23:MgO重量比が70:30よりMgOが多くなる
と、耐消化性に劣るために好ましくなく、また、該重量
比が95:5よりMgOが少なくなるとスピネルとして
の効果が少ないために好ましくない。また、仮焼温度が
1300℃未満であるとスピネルの生成が充分でないた
めに好ましくなく、また、1600℃を超えるとスピネ
ルの結晶成長が大きくなり、仮焼スピネルとしての効果
がなくなるために好ましくない。更に、仮焼時間が30
分未満であるとスピネルの生成が充分でないために好ま
しくなく、また、100分を超えるとスピネルの結晶成
長かせ大きくなり、仮焼スピネルとしての効果がなくな
るために好ましくない。
【0014】このようにして得られた仮焼スピネルは、
スピネルの平均結晶粒径が3μm以下(通常のスピネル
クリンカーは10μm以上)で、鉱物組成としてはスピ
ネルあるいはスピネルとコランダムからなるものであ
る。
【0015】なお、本発明の不定形耐火物において、前
記仮焼スピネルの添加量は5〜40重量%、好ましくは
10〜30重量%の範囲内である。該添加配合量が5重
量%未満の場合には、耐食性向上効果が少なく、また、
40重量%を超えると材料の流動性低下、必要添加水分
量の増加を起こすために好ましくない。
【0016】また、本発明の不定形耐火物においては、
アルミナ原料を40〜93重量%、好ましくは50〜8
0重量%添加配合する。アルミナ原料としては例えば焼
結アルミナ、電融アルミナ、バン土頁岩、ボーキサイト
等を使用することができる。アルミナ原料の添加配合量
が40重量%未満であると、仮焼スピネルとアルミナセ
メントの合計量が60重量%を超え、流動性低下、必要
添加水分量の増加を起こすために好ましくなく、また、
93重量%を超えると、仮焼スピネルとアルミナセメン
トの添加量が少なくなるために好ましくない。
【0017】なお、本発明の不定形耐火物においては、
前記アルミナ原料の一部を慣用のスピネル原料と置換す
ることもできる。この場合、スピネル原料としては焼結
スピネル、電融スピネルを使用することができる。アル
ミナ原料の一部をスピネル原料で置換することにより耐
食性及び耐スラグ浸潤性を向上させることができる。な
お、スピネル原料の添加配合量は3〜60重量%、好ま
しくは10〜50重量%である。スピネル原料の添加配
合量が3重量%未満であると、スピネル原料の添加効果
が少なく、また、60重量%を超えるとアルミナ原料の
添加量が少なくなるために好ましくない。なお、スピネ
ル原料を添加する場合には、アルミナ原料の添加配合量
は33〜90重量%とし、且つアルミナ原料とスピネル
の合計配合量が40〜93重量%、好ましくは50〜8
0重量%の範囲内とする。該合計配合量が40重量%未
満の場合には、仮焼スピネルとアルミナセメントの合計
量が60重量%を超え、流動性の低下、必要添加水分量
の増加を起こすために好ましくなく、また、93重量%
を超えると仮焼スピネルとアルミナセメントの添加量が
少なくなり、仮焼スピネルの添加効果が少なかったり、
組織不良を生ずることがあるために好ましくない。
【0018】また、本発明の不定形耐火物には、アルミ
ナセメントを2〜20重量%、好ましくは8〜20重量
%配合する。アルミナセメントは従来よりキャスタブル
に使用されているものを使用できる。
【0019】なお、本発明のアルミナ・スピネル質不定
形耐火物において、亀裂の伸張を抑制するため、10〜
50mmの電融アルミナ、バン土頁岩、アルミナ質れん
が等の粉砕粒を上記配合物に対して外掛で10〜40重
量%添加することができる。
【0020】上述のような配合割合を有する本発明のア
ルミナ・スピネル質不定形耐火物は所定量の水例えば不
定形耐火物に対して外掛で4〜8重量%、好ましくは5
〜8重量%程度を添加して慣用の操作により使用するこ
とができる。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明のアルミナ・ス
ピネル質不定形耐火物を更に説明する。 実施例1 本例は仮焼スピネルの粒度の施工体に及ぼす影響を説明
するものである。本例に使用する仮焼スピネルは、Al
2371.3重量%、MgO27.7重量%、Fe2
30.2重量%、SiO20.2重量%、CaO0.3重量
%の組成を有するものであり、1450℃で、60分焼
成することにより得られたものであり、その鉱物組成は
スピネルからなり、スピネルの平均結晶粒径は1.5μ
mのものである。表1に記載する種々の粒径範囲を有す
る仮焼スピネル、焼結アルミナ、ハイアルミナセメント
を表1に記載する配合割合で混合し、次に、所定量の水
を添加して混合した後、65mm×114mm×230
mmの寸法の金枠に流し込み成形し、20℃で24時間
養生し、更に、24時間乾燥することにより供試体を得
た。上述のようにして得られた各供試体につき、スポー
リング試験を下記の如く行った: 試験方法=パネルスポーリング法 試料形状=65mm×114mm×230mm 温度・時間=1500℃加熱30分←→放冷30分 評価方法=◎−亀裂発生小、○−亀裂発生中位、△−亀
裂発生やや多い 得られた結果を表1に併記する。
【0022】
【表1】
【0023】上記表1から、仮焼スピネルの粒径が小さ
くなればなる程、過焼結を起こし易く、耐スポーリング
性低下の要因となり、5μm未満の仮焼スピネルの使用
は好ましくないことが判る。
【0024】実施例2 以下の表2に記載する原料を使用して以下の表3及び4
に記載する配合物を調製し、各配合物に所定量の水を添
加、混合した後、50mm×200mm×65mmの寸
法を有する金枠に流し込み成形し、20℃で24時間養
生し、105℃で24時間乾燥することにより供試体を
作製した。
【0025】上述のようにして得られた各供試体の加熱
後線変化率及び侵食試験の結果を表3及び4に併記す
る。なお、加熱後線変化率はJIS R2555に準拠した15
00℃−3時間処理後の結果であり、侵食試験は下記の
条件により行われたものである: 装置:回転ドラム侵食試験装置 試料形状:50mm×200mm×65mm 温度・時間:1650℃−4時間、1時間毎スラグ交
換 スラグ:転炉スラグ(CaO/SiO2=3.65)
1.2kg/サイクル なお、侵食深さ指数及び浸潤深さ指数は、表4の比較例
4及び比較例5の侵食深さ寸法、浸潤深さ寸法を100
したときのもので、数値が小さい程耐食性、耐浸潤性に
優れる。
【0026】
【表2】
【0027】表2中、仮焼スピネルAは平均結晶粒径
1.5μm、鉱物組成スピネルからなるもので、仮焼ス
ピネルBは平均結晶粒径1μm、鉱物組成スピネル、コ
ランダムからなるもので、仮焼スピネルCは平均結晶粒
径3μm、鉱物組成スピネルからなるもので、仮焼スピ
ネルDは粒子の界面が不鮮明であるが、平均結晶粒径約
0.3μm、鉱物組成スピネルからなるものである。
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、緻密な組織の形成によ
り溶損、スラグ浸潤を抑制したアルミナ・スピネル質不
定形耐火物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−87577(JP,A) 特開 平3−205368(JP,A) 特開 平4−104965(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 35/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミナ原料40〜93重量%、Al
    :MgO重量比=70:30〜95:5の組成を有
    し、且つ1300〜1600℃の温度で仮焼された粒度
    1mm〜5μmの仮焼スピネル5〜40重量%及びアル
    ミナセメント2〜20重量%を含有してなることを特徴
    とするアルミナ・スピネル質不定形耐火物。
  2. 【請求項2】 アルミナ原料33〜90重量%、スピネ
    ル原料3〜60重量%で、且つアルミナ原料とスピネル
    原料の合計量40〜93重量%、Al :MgO重
    量比=70:30〜95:5の組成を有し、且つ130
    0〜1600℃の温度で仮焼された粒度1mm〜5μm
    の仮焼スピネル5〜40重量%及びアルミナセメント2
    〜20重量%を含有してなることを特徴とするアルミナ
    ・スピネル質不定形耐火物。
  3. 【請求項3】 アルミナ原料33〜90重量%、スピネ
    ル原料3〜60重量%で、且つアルミナ原料とスピネル
    原料の合計量40〜93重量%、粒度1mm〜5μm
    仮焼スピネル5〜40重量%、アルミナセメント2〜2
    0重量%、及び電融アルミナ、バン土頁岩及びアルミナ
    質れんがからなる群から選択された粒径10〜50mm
    の粉砕粒を外掛で10〜40重量%含有してなることを
    特徴とするアルミナ・スピネル質不定形耐火物。
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