JP3125454U - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】一対のコア部によってカーカスコードの端部を挟持する構造においても、カーカスコードの引き抜け防止効果を高めることのできる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコア13の各コア部13a,13bをタイヤ幅方向に配列された複数の環状部材13cによって形成するとともに、各環状部材13cのタイヤ幅方向両面に互いにタイヤ径方向への移動が規制されるように係合可能な複数の屈曲部13dを設け、各コア部13a,13bの屈曲部13dによってカーカスコード11aの端部を挟持するようにしたので、カーカスコード11aの挟持部分を屈曲部13dの凹凸に応じて屈曲させることができ、カーカスコード11aをビードコア13に確実に係止することができる。この場合、屈曲部13dの係合により各環状部材13c同士のタイヤ径方向への移動を規制することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば乗用車、トラック、バス等に用いられる空気入りタイヤに関するものである。
従来、この種の空気入りタイヤとしては、複数本のカーカスコードがゴムで被覆されたシート状のカーカス部材を左右一対のビード部間に亘って配置し、カーカスプライの端部をビードコアの周りからタイヤ幅方向外側に巻き上げてビード部に係止するようにしたものが一般的である。このような構造では、サイドウォール部においてカーカスコードの巻き上げ部分の有無によりタイヤ径方向の剛性差を生ずるため、この巻き上げ端部に応力が集中することにより、セパレーション故障が発生し易いという問題がある。
そこで、このような問題を解消するものとして、ビードコアを左右一対のコア部によって形成し、カーカス部材を巻き上げずにその端部を一対のコア部間に挟み込むことにより、カーカスコードをビードコアに係止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−329914号公報
しかしながら、前記ビードコアはビードワイヤを周方向に複数巻回してなるため、前述のようにカーカスコードを一対のコア部で挟持した場合、カーカスコードの張力によりビードワイヤの配列が乱れてコア部の型崩れを生じ易く、カーカスコードの係止効果が不十分であった。このため、タイヤの加硫成形時の張力や走行中の繰り返し歪みによりビードコアからのカーカスコードの引き抜けが生じ、ビード部の耐久性を低下させるという問題点があった。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、一対のコア部によってカーカスコードの端部を挟持する構造においても、カーカスコードの引き抜け防止効果を高めることのできる空気入りタイヤを提供することにある。
本考案は前記目的を達成するために、左右のビードコアに亘って延びるカーカスコードを有するとともに、ビードコアをタイヤ幅方向に対向する一対のコア部によって形成し、各コア部の対向面間にカーカスコードの端部を挟持するようにした空気入りタイヤにおいて、前記各ビードコアのコア部をタイヤ幅方向に配列された複数の環状部材によって形成するとともに、各環状部材のタイヤ幅方向両面に互いにタイヤ径方向への移動が規制されるように係合可能な複数の屈曲部を設け、各コア部の屈曲部によってカーカスコードの端部を挟持している。
これにより、各コア部の屈曲部によってカーカスコードの端部を挟持する際、カーカスコードの挟持部分が屈曲部の凹凸に応じて屈曲することから、カーカスコードをビードコアに確実に係止することができる。また、屈曲部の係合により各環状部材同士のタイヤ径方向への移動が規制されることから、カーカスコードの張力が加わっても各環状部材が互いに位置ずれを生ずることがない。更に、ビードコアが複数の環状部材によって形成されていることから、ビードワイヤで形成した場合のようにワイヤ端部のスプライス部を生ずることがない。
本考案によれば、カーカスコードをビードコアに確実に係止することができるので、カーカスコードの引き抜け防止効果を高めることができ、ビード部の耐久性の低下を確実に防止することができる。この場合、カーカスコードの張力が加わってもビードコアの各環状部材が互いに位置ずれを生ずることがないので、ビードコアの型崩れを確実に防止することができる。更に、ビードワイヤで形成した場合のようにワイヤ端部のスプライス部を生ずることがないので、ユニフォミティの向上を図ることができる。
図1乃至図6は本考案の一実施形態を示すもので、図1は空気入りタイヤの部分正面断面図、図2は要部拡大断面図、図3は環状部材の要部拡大断面図、図4は環状部材の製造工程を示す正面図、図5は試験結果を示す図、図6は比較例の要部拡大断面図である。
この空気入りタイヤは、外周面側に形成されるトレッド部1と、幅方向両側に形成されるサイドウォール部2と、サイドウォール部2のタイヤ径方向内側に形成されるビード部3とを備えている。この空気入りタイヤは、シート状に形成されたインナーライナ10、カーカス部材11及びベルト12を成形ドラム上で重ね合わせて円筒状に成形した後、カーカス部材11が左右のビードコア13間に跨るようにトロイダル状に成形し、その外周面にトレッド部材14及びサイドウォール部材15を貼付けることによって形成される。
インナーライナ10は気密性を有するシート状のゴムからなり、カーカス部材11の内周面側に配置される。
カーカス部材11は、複数本の補強コード11aがタイヤの周方向に配列されたシート状のゴムからなり、そのタイヤ周方向一端部及び他端部をスプライスして円筒状に形成されるとともに、その幅方向端部はビードコア13に係止している。
ベルト12はスチールコードや高強度繊維等からなる複数本の補強コード12aをシート状のゴム材で被覆してなり、カーカス部材11の外周面側に配置される。
ビードコア13は、タイヤ幅方向に対向する一対のコア部13a,13bによって形成され、各コア部13a,13bの対向面間にカーカスコード11aの端部が挟持されるようになっている。各コア部13a,13bはそれぞれタイヤ幅方向に配列された複数の環状部材13cによって形成され、各環状部材13cのタイヤ幅方向両面にはタイヤ幅方向に凹凸をなすように屈曲する複数の屈曲部13dがタイヤ径方向複数箇所に設けられている。この場合、屈曲部13dはタイヤ径方向2箇所以上5箇所以下に設けられる。即ち、各コア部13a,13bは互いに屈曲部13d同士が係合するようにタイヤ幅方向に積層され、屈曲部13dの係合によりタイヤ径方向への移動が規制されるようになっている。この場合、タイヤ幅方向内側に配置されるコア部13aはタイヤ幅方向外側に配置されるコア部13bよりも環状部材13cの数が多くなっている。また、環状部材13cはプレス加工によって厚さ方向に屈曲した金属板等の板状部材からなり、図3に示すように屈曲部13dを含むタイヤ幅方向の寸法T1 が板状部材の肉厚T2 の1.5倍以下になるように形成されている。この場合、図4の破線に示すように同一の板状部材13eから互いに径方向サイズ(インチ)の異なる複数の環状部材13cを同心円状に打ち抜き、そのうちの一つによって所望のサイズの環状部材13cが形成される。
トレッド部材14は押出成形によって形成されるゴムからなり、カーカス部材11の幅方向中央側及びベルト12の外周面側に覆うように配置され、その外周面にはトレッドパターンの溝14aが加硫成型時に形成される。
サイドウォール部材15は押出成形によって形成されるゴムからなり、カーカス部材11の幅方向両端側を覆うように配置される。
以上の構成においては、カーカス部材11をビードコア13で巻き上げずに、その端部をビードコア13の各コア部13a,13b間に挟み込むことにより、カーカスコード11aがビードコア13に係止する。その際、カーカスコード11aの端部が各コア部13a,13bの屈曲部13dによって挟持されるとともに、図2に示すようにカーカスコード11aの挟持部分が屈曲部13dの凹凸に応じて屈曲することから、カーカスコード11aがビードコア13に確実に係止する。この場合、屈曲部13dの数がタイヤ径方向2箇所よりも少ないと十分な係止効果が得られず、屈曲部13dの数が5箇所よりも多いと屈曲部13dの成形や加工が困難となるため、屈曲部13dはタイヤ径方向2箇所以上5箇所以下に設けることが好ましい。また、屈曲部13dを含むタイヤ幅方向の寸法T1 が板状部材の肉厚T2 の1.5倍よりも大きくなると、屈曲部13dの角部に他の環状部材13cとの接触による応力が集中して破壊を生ずるおそれがあるため、屈曲部13dを含むタイヤ幅方向の寸法T1 は板状部材の肉厚T2 の1.5倍以下であることが好ましい。
ここで、図5に示すように、本発明の実施例について、RFV、カーカスコードの抜け強度、ビード型崩れの評価試験を行ったところ、以下の結果が得られた。この試験では、タイヤサイズが185/55R15のものを用いて行った。比較例1は、図6(a) に示すようにカーカスコード20をビードワイヤ21からなるビードコア22の周りで巻き上げたものである。比較例2は、図6(b) に示すようにビードワイヤ21からなる一対のコア部23間にカーカスコード24を挟み込み、ビードワイヤ21を上下方向及び左右方向に整列するように配置したものである。比較例3は、図6(c) に示すようにビードワイヤ21からなる一対のコア部23間にカーカスコード24を挟み込み、ビードワイヤ21を千鳥状に配置したものである。RFVの試験では、JIS−D4233に基づくユニフォミティ試験によりRFVの測定を行い、比較例1の測定結果の逆数を100とした場合の指数により評価した。抜け強度の試験では、カーカスコードをビードコアに挟み込んで引張試験を行い、カーカスコードの破断または抜けが生ずるまでの引張力を測定し、比較例1の測定結果の逆数を100とした場合の指数により評価した。ビード型崩れの試験では、タイヤ加硫後にビード部10箇所を切断し、ビードコアの断面形状を観測することにより型崩れの有無を判定した。
前記試験の結果、RFV及び抜け強度の試験において、本考案の実施例では、何れも比較例1、2及び3よりも良好な結果が得られた。尚、比較例1については構造上、抜け強度の試験を行っていない。また、ビード型崩れの試験において、比較例1、2及び3では何れもビードコアの型崩れを生じたが、本考案の実施例では型崩れを生じなかった。
このように、本実施形態によれば、ビードコア13の各コア部13a,13bをタイヤ幅方向に配列された複数の環状部材13cによって形成するとともに、各環状部材13cのタイヤ幅方向両面に互いにタイヤ径方向への移動が規制されるように係合可能な複数の屈曲部13dを設け、各コア部13a,13bの屈曲部13dによってカーカスコード11aの端部を挟持するようにしたので、カーカスコード11aの挟持部分を屈曲部13dの凹凸に応じて屈曲させることができ、カーカスコード11aをビードコア13に確実に係止することができる。これにより、カーカスコード11aの引き抜け防止効果を高めることができ、ビード部3の耐久性の低下を確実に防止することができる。この場合、屈曲部13dの係合により各環状部材13c同士のタイヤ径方向への移動を規制することができるので、カーカスコード11aの張力が加わっても各環状部材13cが互いに位置ずれを生ずることがなく、ビードコア13の型崩れを確実に防止することができる。更に、ビードコア13を複数の環状部材13cによって形成するようにしたので、ビードワイヤで形成した場合のようにワイヤ端部のスプライス部を生ずることがなく、ユニフォミティの向上を図ることができる。
また、環状部材13cの屈曲部13dをタイヤ径方向2箇所以上5箇所以下に設けたので、屈曲部13dの成形や加工を容易に行うことができるとともに、十分な係止効果を得ることができ、実用化に際して極めて有利である。
更に、環状部材13cをタイヤ幅方向に凹凸をなすように屈曲する板状部材によって形成するとともに、屈曲部13dを含むタイヤ幅方向の寸法T1 が板状部材の肉厚T2 の1.5倍よりも大きくなるように形成したので、屈曲部13dの角部に他の環状部材13cとの接触による応力が集中することがなく、環状部材13cの破壊を効果的に防止することができる。
また、環状部材13cを、同一の板状部材13eから同心円状に打ち抜かれた互いに径方向サイズの異なる複数の環状部材13cのうちの一つによって形成するようにしたので、径方向サイズの異なる複数の種類のタイヤを製造する場合、各サイズに対応する環状部材13cを効率よく製造することができる。
本考案の一実施形態を示す空気入りタイヤの部分正面断面図 空気入りタイヤの要部拡大断面図 環状部材の要部拡大断面図 環状部材の製造工程を示す正面図 試験結果を示す図 比較例の要部拡大断面図
符号の説明
3…ビード部、11a…カーカスコード、13…ビードコア、13a,13b…コア部、13c…環状部材、13d…屈曲部、13e…板状部材。

Claims (4)

  1. 左右のビードコアに亘って延びるカーカスコードを有するとともに、ビードコアをタイヤ幅方向に対向する一対のコア部によって形成し、各コア部の対向面間にカーカスコードの端部を挟持するようにした空気入りタイヤにおいて、
    前記各ビードコアのコア部をタイヤ幅方向に配列された複数の環状部材によって形成するとともに、
    各環状部材のタイヤ幅方向両面に互いにタイヤ径方向への移動が規制されるように係合可能な複数の屈曲部を設け、
    各コア部の屈曲部によってカーカスコードの端部を挟持した
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記環状部材の屈曲部をタイヤ径方向2箇所以上5箇所以下に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記環状部材をタイヤ幅方向に凹凸をなすように屈曲する板状部材によって形成するとともに、屈曲部を含むタイヤ幅方向の寸法が板状部材の肉厚の1.5倍以下になるように形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記環状部材を、同一の板状部材から同心円状に打ち抜かれた互いに径方向サイズの異なる複数の環状部材のうちの一つによって形成した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の空気入りタイヤ。
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CN105437876A (zh) * 2014-09-23 2016-03-30 韩国轮胎株式会社 充气轮胎

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