JP3125046U - 膜剥離装置 - Google Patents

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【課題】 パーツの調整や交換が容易なガラス、鋼板などの保護粘着膜剥離装置を提供する。
【解決手段】 膜剥離装置1は、テープ機器組11を設置し、テープ機器組には一方に向けて徐々に幅を縮小する形状の基板111の先の縮小した側にテープ接着ホイール112を設け、その後方にテープ収容ホイール113、テープホイール114を配置する。テープ収容ホイールに巻回した粘着テープをテープ接着ホイールに巻回してテープホイールに巻取り、ガラス板などに粘着した保護粘着膜にテープ接着ホイールに巻回した粘着テープを押し当てて粘着させ、テープ収容ホイールとテープホイールを回転駆動して粘着テープと共に保護膜を巻き取って、剥離させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、一種の膜剥離装置に関する。特に、テープを自動的に巻き戻し可能な膜剥離装置で、パーツの調整や変動が不要で、即様々なサイズの板体に粘着する離形膜を剥離可能な膜剥離装置に係る。
コンピュータ体積の縮小化、演算と画像処理の高速化、メモリの大容量化、伝送速度の高速化に従い、CRTモニタは淘汰され、デスクトップモニタ等の大型のディスプレーから携帯電話端末のディスプレーに至るまで、液晶パネルが広く採用されるようになっている。この液晶パネルが高輝度、低消費電力、高画質などの要求を達成するためのキーテクノロジーは偏光板の応用である。
生産の前工程を完成した後、偏光板の表面には一層の離形膜を粘着する。これにより製造、包装、運送に大量の人力と資金を投入している製造者は、偏光板表面の完成状態を保護し、衝突或いは積重ねによる傷を減少させ、しかも偏光板に完璧で傷のない表面を持たせようとしている。
このため偏光板に後工程の加工或いは処理を行おうとする時には、先ず表面の該離形膜を剥離する必要がある。しかも偏光板の加工時には、ほこりや雑物が表面に付着してはならないため、離形膜の剥離作業はクリーンルームで行われる。
一方、一般の大型ガラス素材或いはスチール板、アルミ板等の大型の板材の表面にも一層の離形膜を粘着して保護するため、膜剥離装置を用い、板材表面の離形膜を剥離する必要がある。
図9に示すように、公知の膜剥離装置はテープホイール組Aと水平移動が可能な膜剥離ホイールBを設置する。
該テープホイール組Aは、テープホイールA1とテープ収容ホイールA2を設置し、しかも該テープホイールA1と該テープ収容ホイールA2上方にはガイドホイールA3を設置する。該テープホイールA1にはテープA11を巻回し、該テープA11は該ガイドホイールA3、該膜剥離ホイールBを経由し、該テープ収容ホイールA2に至る。
該膜剥離装置の作動時には、先ず該膜剥離ホイールBを偏光板Cの前縁まで水平に移動させ、次いで該膜剥離ホイールBを下降させ、該テープA11を該偏光板C上の離形膜C1に接着させる。こうして該テープA11は、該離形膜C1に粘着後、該膜剥離ホイールBは元の位置まで再び上昇する。
この時、該テープ収容ホイールA2が作動して該テープA11を巻き戻し、該膜剥離ホイールBの作動を連動し、同時に該テープA11の粘着力により該離形膜C1は該偏光板C上から剥離され、該テープA11に従い該テープ収容ホイールA2に回収される。こうして膜剥離動作を完成する。
特開2004−149293号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち、公知の膜剥離装置の使用時にテープの粘着力過多により、テープは膜剥離ホイールを離脱することがあり、使用上の不便を引起しており、さらに公知の膜剥離装置は、使用時にテープの使用状況を知ることができないため、テープを使い終わっても直ちに新しいテープに交換することが難しく、作業の進行を妨げている。また公知の膜剥離装置では、偏光板のサイズが変わると膜剥離装置中の各機械と部品の間隔距離を調整しなければならず、しかもテープが各機械及び部品上に巻回するため、調整が容易でなく時間がかかってしまう。加えて、公知の膜剥離装置では連続したテープを利用して偏光板の離形膜を除去するため、テープの使用量が非常に大きくコストの高騰を招いている。またテープの使用量が大きいため、テープをしばしば交換しなければならず、これによりほこりや粉塵が空気中に浮遊し易くなり、偏光板の歩留を低下させている。
本考案は、上記構造の問題点を解決した膜剥離装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の膜剥離装置を提供する。
テープ収容ホイールとテープホイールに巻戻し装置を設置し、これによりテープは粘着時に該テープホイールを離脱しにくくなり、しかもテープが粘着力過多により該テープホイールを離脱しても自動的に巻き戻され、テープが板体の離形膜に従い離脱して使用上の不便を招くことを防止し、
また蓋体によりテープ機器組を覆い、該蓋体には使用者がテープ機器組を監視可能なウィンドウを設置し、使用者は使用時にテープの使用状況を随時監視可能で、これによりテープが使い終わると直ちに新しいテープに交換することができ、
さらにテープ機器組の基板は片側が徐々に縮小し、該徐々に縮小する側にはテープ接着ホイールを設置し、しかも反対側は順番にテープ収容ホイール、テープホイールを設置し、該蓋体により該テープ機器組を覆い、パーツの調整や変動が不要で、即様々なサイズの板体に使用可能であるため、作業効率を効果的に向上させることができ、
加えてそれは、テープ機器組にテープ収容ホイールの作動を連動可能な駆動装置を設置し、該駆動装置はスイングアームを設置し、これにより膜剥離装置は機器を利用し該駆動装置の作動を連動可能で、また人手による方式で該駆動装置を連動することもできることを特徴とする膜剥離装置である。
上記のように、本考案の膜剥離装置は使用時にテープ収容ホイールとテープホイールに設置する巻戻し装置を利用し、テープの粘着時にテープ接着ホイールを離脱し易いという欠点を解消し、しかもテープがもしテープ接着ホイールを離脱しても自動的に巻き戻すことができるため、テープが板体の離形膜に従い離脱し使用に不便を来たすことはない。さらに本考案により使用者はウィンドウを通して、テープ機器組内に装置するテープの使用状況を随時観察可能であるため、テープを使い終わった時には直ちに新しいテープに交換することができる。また本考案は使用時に、機器を利用して駆動装置の作動を連動し、または人手によりスイングアームを動かして駆動装置を作動させ、駆動装置はテープ収容ホイールを連動することもできるため、膜剥離装置使用の利便性を向上させることができる。加えて本考案のテープ接着ホイール、テープ収容ホイール、テープホイールなどの構成部品は基板上に設置され、基板は作業プラットフォームに設置されるため、作業プラットフォームは直接膜剥離動作を進行することができ、膜剥離装置の使用時の利便性を向上させることができる。さらに、本考案の膜剥離装置はパーツの調整或いは変更を行うことなく、様々なサイズの板体に粘着する離形膜を剥離可能であるため、作業効率を向上させることができる。また本考案の膜剥離装置はテープの内の一部分だけで粘着物を離形膜上に付着させるだけで良いため、公知技術における多くの粘着物を使用し離形膜に付着させなければならなかった欠点を解決可能で、粘着物の使用量を効果的に節減可能である。しかも粘着物は剥離した離形膜に従い回収されしかも交換を必要としないため、ほこりや粉塵は発生せず、板体の表面を汚染する恐れもないため、板体の歩留を向上可能で、製造コストを効果的に低下させ、離形膜を迅速に剥離することができる。
図1に示すように、本考案の膜剥離装置1にはテープ機器組11を設置する。該テープ機器組11には基板111を設置し、該基板111は片側に向かい徐々に縮小する。また、該徐々に縮小する側にはテープ接着ホイール112を設置し、反対側には順番にテープ収容ホイール113とテープホイール114を設置する。該テープ収容ホイール113と該テープホイール114は巻戻し装置を設置し、該基板111上には複数のガイドローラー115を設置し、該テープ機器組11には該テープ収容ホイール113の作動を連動可能で、かつスイングアームを具えた駆動装置116を設置する。
上記のように該テープ接着ホイール112、該テープ収容ホイール113、該テープホイール114などの構成部品は該基板111上に設置され、該基板111は作業プラットフォーム上に設置されて、こうして作業プラットフォームは膜剥離動作を直接進行することができる。このため、該基板111は該テープ接着ホイール112、該テープ収容ホイール113、該テープホイール114などの構成部品を設置する機能だけを具えればそれで良いため、該構造は本考案の請求範囲に限定されるものではなく、他の修飾及び同等の効果を持つ構造の変化も本考案の請求範囲に含まれるものである。ここに特記する。
さらに図2、3、4に示すように、本考案の別種の最適実施例では、膜剥離装置1はテープ機器組11と蓋体12を設置する。
該テープ機器組11には基板111を設置し、かつ該基板111は片側に向かい徐々に幅を縮小する。また、該徐々に縮小する側にはテープ接着ホイール112を設置し、反対方向には順番にテープ収容ホイール113とテープホイール114を設置する。該テープ収容ホイール113と該テープホイール114は巻戻し装置を設置し、該基板111上には複数のガイドローラー115を設置し、該テープ機器組11には該テープ収容ホイール113の作動を連動可能で、かつスイングアームを具えた駆動装置116を設置する。該テープ機器組11は該基板111両側においてそれぞれ連接部117と嵌合部118を具える。
該蓋体12には該テープ機器組11を監視可能なウィンドウ121を設置し、該蓋体12は両側に結合部122と係合部123を設置する。
本考案の膜剥離装置1を組立てる際は、先ず該蓋体12の結合部122を固定手段を用いて該テープ機器組11の連接部117に固定し、該テープ接着ホイール112、該テープ収容ホイール113、該テープホイール114間にテープ119を巻回する。さらに、該蓋体12を機器組に向けて覆い、その係合部123を該テープ機器組11の嵌合部118に係合して、該蓋体12を閉じる。
該膜剥離装置1の使用時には、該駆動装置116を操作し、または人手によりスイングアームを操作して該駆動装置116を作動させ、これに連動する該テープ収容ホイール113を回動する。この時、該テープ収容ホイール113の回転によって該テープ119を引き出し、さらに該テープホイール114とガイドローラー115を経て、該テープ接着ホイール112のテープ119はさらに新たな部位に粘着される。該駆動装置116はバネなどにより元の位置に復元するラチェット機構を具えており、これらの一定動作後、元の位置に戻り、次の回動操作の態勢に戻ることができる。
使用者は使用時に随時該ウィンドウ121を通して該テープ119の使用状況を監視可能で、これにより該テープ119を使い終わった時には直ちに新たなテープ119に交換可能である。
また該テープ119を板体6の離形膜16に粘着する時には、該テープ収容ホイール113と該テープホイール114に設置された巻戻し装置は該テープ119に張力を付加し、該テープ119は該板体6の離形膜61に従い繰り出される。こうして該テープ119は該板体6の離形膜61に粘着されるが、粘着力が強過ぎて該テープ接着ホイール112を離れて引き出されてしまう時、該テープ収容ホイール113と該テープホイール114に設置された巻戻し装置により自動的に該テープ119が巻き戻され、該テープ119は該板体6の離形膜61に応じた量で繰り出されるようになるため、使用上の不便の発生を防止することができる。
上記説明中の駆動装置116はラチェットギア装置或いはギア装置で、該テープ収容ホイール113の作動を連動するためだけに用いられ、しかも該駆動装置116にはスイングアームを設置し、使用者は人手により作動させることができる。他の修飾を利用及び同等効果の変化を加える場合にも、本考案の請求範囲に含まれる。ここに特記する。
上記説明中の固定手段は、螺接方式或いは嵌合方式で、同等効果の構造方式によりこの固定手段を用い、該蓋体12の結合部122を該テープ機器組11の連接部117に固定することができる。しかし、この部分は本考案の重点ではないため、本説明中では詳述しない。
また該蓋体12は、該結合部122を利用し、さらにある固定手段を利用し該テープ機器組11の連接部117に固定され、しかも該蓋体12は作業機台の機械ベースに該テープ機器組11を直接覆うこともできる。さらに該蓋体12には該テープ機器組11を監視可能なウィンドウ121を設置し、使用者は該ウィンドウ121を通して随時該テープ119の使用状況を監視可能である。さらに該蓋体12をガラス、ディスプレー、或いはアクリルなどの透明或いは半透明材料により製造すれば、使用者は該蓋体12を通して直接テープ119の使用状況を確認することができる。他に変形して利用及び同等効果の変化を加える場合にも、本考案の請求範囲に含まれる。ここに特記する。
上記説明中のテープ収容ホイール113とテープホイール114に設置する巻戻し装置は、サーボモーターとすることができ、これによっても粘着時に該テープ接着ホイール112から離脱し易いという該テープ119の欠点を払拭可能で、しかも該テープ119が離形膜61に粘着し、粘着力過多により該テープ接着ホイール112を離脱してしまった時にも、自動的に該テープ119を巻き戻すことができる。よって張力を負荷することで該テープ119の緩みを防止可能とし、かつ該テープ119を自動的に巻き戻す機能を達成できれば良い。他の修飾を利用及び同等効果の変化を加える場合にも、本考案の請求範囲に含まれる。ここに特記する。
さらに図5、6、7に示すように、本考案の別種の最適実施例では、膜剥離装置1は使用時に、先ず真空吸引装置3の複数の真空吸引器31が該板体6上に吸着し、さらに該板体6上に粘着する離形膜61を移送装置2に向かわせる。次に該膜剥離装置11を上昇させると、該テープ接着ホイール112のテープ119は粘着力により該板体6の離形膜61上に粘着する。さらに該膜剥離装置1は下降移動し、こうして該板体6の離形膜61は除去される。
続いて図5、6、7に示すように、該膜剥離装置1が該板体6の離形膜61を除去する際、レバー4により該離形膜61と該板体6間において水平方向の移動を行うが、該レバー4と該板体6表面間には相互に一定の間隔を開け、該レバー4が該板体6表面に接触して傷をつけることのないようにする。該レバー4の水平移動時には、該離形膜61を該板体6の表面から徐々に剥離し、同時に静電除去器5により該レバー4後側にイオンを含む気流を吹き付け、これにより該離形膜61を該板体6から剥離する際に発生する静電気を除去する。こうして該離形膜61は該板体6から剥離される過程において、静電気により該板体6表面に再び吸着される事態は発生しない。
次に図8に示すように、本考案の別種の最適実施例では、該レバー4が水平方向に移動し、該離形膜61を該板体6の表面から完全に剥離後は該離形膜61は、該移送装置2の移送ベルト21上に落下する。この時、該テープ119の粘着物も該離形膜61に従い該移送ベルト21上に落下し、これにより該移送ベルト21により該離形膜61と該粘着物32は一緒に移送装置2片側に設置される回収位置22に送られる。こうして該板体6表面の離形膜61の剥離動作を完了する。
上記説明中のレバー4は、該離形膜61と該板体6間において水平方向の移動を行い、該レバー4が水平方向の移動を行う時、該離形膜61は該板体6の表面において徐々に剥離され、該静電除去器5はイオンを含む気流を吹き付け、該離形膜61が該板体6から剥離された後に発生する静電気を除去することができる。他の修飾を利用及び同等効果の変化を加える場合にも、本考案の請求範囲に含まれる。ここに特記する。
さらに本考案で叙述する板体6は、使用者の必要と用途に応じてガラス、ディスプレー、アクリル、鉄板、銅板などの透明、半透明、不透明な材料で、しかもその表面の膜もまた離形膜、テープ、或いは保護膜とすることができ、こうして本考案の適用範囲と生産効率を上げることができる。
本考案最適実施例の立体外観図である。 本考案別種の最適実施例の立体外観図である。 本考案別種の最適実施例の別の角度からの立体外観図である。 本考案別種の最適実施例の立体分解図である。 本考案別種の最適実施例の実際の使用時の側面図である。 本考案別種の最適実施例の膜剥離動作前の側面図である。 本考案別種の最適実施例の膜剥離動作中の側面図である。 本考案別種の最適実施例の膜剥離動作後の側面図である。 公知の膜剥離装置の側面指示図である。
符号の説明
1 膜剥離装置
11 テープ機器組
111 基板
112 テープ接着ホイール
113 テープ収容ホイール
114 テープホイール
115 ガイドローラー
116 駆動装置
117 連接部
118 嵌合部
119 テープ
12 蓋体
121 ウィンドウ
122 結合部
123 係合部
2 移送装置
21 移送ベルト
22 回収位置
3 真空吸引装置
31 真空吸引器
4 レバー
5 静電除去器
6 板体
61 離形膜
A テープホイール組
A1 テープホイール
A2 テープ収容ホイール
A11 テープ
A3 ガイドホイール
B 膜剥離ホイール
C 偏光板
C1 離形膜

Claims (4)

  1. 板体表面に粘着した離形膜を剥離する膜剥離装置において、
    一方に突出した形状の基板の突出側にテープ接着ホイールを設けると共に反対方向に順番にテープ収容ホイール、テープホイールを配置してテープ機器組を構成し、
    上記離形膜に粘着して剥離するテープをテープホイールからテープ接着ホイールを経てテープ収容ホイールに巻回して、テープ接着ホイールにおいてテープを離形膜に押し当てて粘着させるよう構成し、
    該テープ収容ホイールと該テープホイールには巻戻し装置を設けたことを特徴とする膜剥離装置。
  2. 前記テープ機器組は、さらに該テープ収容ホイールを回転する駆動装置を設け、該駆動装置には人力により操作するスイングアームを設けると共に該駆動装置にはラチェットギアを設けたことを特徴とする請求項1記載の膜剥離装置。
  3. 前記膜剥離装置は、さらに該テープ機器組を覆う蓋体を設け、該蓋体上には該テープ機器組を監視する窓を設けたことを特徴とする請求項1記載の膜剥離装置。
  4. 前記テープ機器組は、該基板上にテープを支持して、移送する複数のガイドローラーを設けたことを特徴とする請求項1記載の膜剥離装置。

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