JP3124488U - 線樋 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水、砂やジャリなどを除かなくてもよいものとし、さらに構成部材どうしの連結を簡単なものとして、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとし、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことはなく、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くならず、製品コストが高くなることのない線樋を提供する。
【解決手段】断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材Cの収納部3とし、両側部1aに連結具4の連結部5を設けた線樋増設部材1を少なくとも一つ備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部2aに前記連結具4の連結部6を設けた線樋側部材2を少なくとも一つ備えたものとしている。
【選択図】図16

Description

この考案は、オフィスや展示会場の床面、建築工事現場や道路工事現場の地面等に配される電線、ケーブル、ホース等を保護するために使用される線樋に関するものである。
従来、この種の線樋は、例えば図20に示すような線樋中部材21と、図21に示すような線樋側部材22を備え、図22に示すように線樋中部材21の両側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設したものとしている。また、線樋側部材22は、線樋中部材21の片側部のみに連結させたものとしてもよいとしている。
さらに、従来の線樋は、前記線樋中部材21と線樋側部材22に加えて、図23に示すような線樋増設部材23を備え、図24に示すように線樋中部材21の一側部と線樋増設部材23の一側部を連結させると共に、線樋中部材21の他側部と線樋増設部材23の他側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとしてもよいとしている。また、線樋増設部材23の他側部には線樋側部材22を連結させず、線樋中部材21の他側部のみに線樋側部材22を連結させたものとしてもよいとしている。
また、従来の線樋は、前記線樋増設部材23を複数個備えたものとし、この線樋増設部材23の複数個を互いに連結させると共に、この連結させた線樋増設部材23の一側部に線樋中部材21の一側部を連結させ、前記線樋増設部材23の他側部と前記線樋中部材21の他側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとしてもよいとしている。そして、前記したのと同様、線樋増設部材23の他側部には線樋側部材22を連結させず、線樋中部材21の他側部のみに線樋側部材22を連結させたものとしてもよいとしている(特許文献1)。
このように構成した従来の線樋は、複数個の線樋増設部材23を互いに連結させれば、電線やケーブル等の線部材Cの収納部24がいくらでも増設することができ、これら線部材Cの収納部24が多数必要とされる場合にも対処することができるとしている。
特開平9−107616号公報(第3頁、図1〜5)
しかしながら、上記従来の線樋では、図20に示したように線樋中部材21が、断面を略倒凹形状の長尺体とし、断面を略倒U字形状とした収納部24を有するものとしているので、その収納部24に電線やケーブル等の線部材Cを収納すると、図22、24に示したように線部材Cが床面や地面等の敷設面Pに直に触れてしまう。そのため、敷設面Pが汚れていたり、水などで濡れていたり、砂やジャリなどが敷かれていたりすると、敷設面Pの汚れや水などが線部材Cに付着したり、砂やジャリによって線部材Cが擦られたりしてしまう。このような場合、線部材Cに付着した汚れや水などが、その線部材Cに悪影響を与えたり、砂やジャリによって擦られて線部材Cが損傷することもあるので、敷設面Pの汚れや水、砂やジャリなどを除いてからでないと、線部材Cを収納部24に収納することができず、線樋の敷設作業が非常に煩わしくなるという問題点を有していた。
さらに、上記従来の線樋では、線樋中部材21の両側部の長手方向に沿って連結部25が設けられており、線樋側部材22の一側部の長手方向に沿って連結部26が設けられており、さらに線樋増設部材23の両側部の長手方向に沿って連結部27が設けられており、これらを連結するには、それぞれ長手方向に沿って設けた連結部25の凹凸嵌合部25a、25bや連結部26の凹凸嵌合部26a、26bや連結部27の凹凸嵌合部27a、27bどうしを端から端まで凹凸嵌合しなければならならないので、その凹凸嵌合する操作が面倒であるため、線樋の敷設作業が非常に煩わしくなるという問題点を有していた。
また、上記従来の線樋では、線樋中部材21や線樋増設部材23を硬質合成樹脂により作成しているものの、備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりすると、強度不足で破損してしまうことがあるという問題点を有していた。
さらにまた、電線やケーブル等の線部材Cの収納部24を増設する場合に、線樋中部材21と線樋増設部材23を併用するものとしており、線樋増設部材23の使用のみで前記収納部24を増設することができず、部品点数が多くなって、製品コストが高くなるという問題点を有していた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点を解決するものであり、電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水、砂やジャリなどを除かなくてもよいものとし、さらに構成部材どうしの連結を簡単なものとして、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとし、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことはなく、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くならず、製品コストが高くなることのない線樋を提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この考案の線樋は、断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材Cの収納部3とし、両側部1aに連結具4の連結部5を設けた線樋増設部材1を少なくとも一つ備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部2aに前記連結具4の連結部6を設けた線樋側部材2を少なくとも一つ備えたものとしている。
そして、この考案の線樋は、前記線樋増設部材1の二個以上をそれぞれの互いの側部1aで連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部1aの両方または片方に前記線樋側部材2を連結したものとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記線樋増設部材1を金属としたり、合成樹脂またはゴムとしている。
また、この考案の線樋は、前記線樋側部材2を金属としたり、合成樹脂またはゴムとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記線樋側部材2を止着具Bにより敷設面Pに止着できるようにしたものとしている。
また、この考案の線樋は、前記連結具4を、ボルト4aとナット4bとしたものとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記連結部5を、孔としたものとしている。
また、この考案の線樋は、前記連結部5を、線樋増設部材1の両端付近に取り付けたものとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記連結部6を、孔または溝としたものとしている。
また、この考案の線樋は、前記連結部6を、線樋側部材2の両端付近に取り付けたものとしている。
この考案の線樋は、以上に述べたように構成されており、電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水、砂やジャリなどを除かなくてもよいものとなり、さらに構成部材どうしの連結が簡単なものとなるので、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとなり、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業者や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなり、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くなることなく、製品コストが高くならないものとなった。
以下、この考案の線樋の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この考案の線樋は、図4〜7に示すような線樋増設部材1と、図8〜15に示すような線樋側部材2を備え、図1に示すように線樋増設部材1の両側部に線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設している。
さらに、この考案の線樋は、前記図4〜7に示すような線樋増設部材1と、前記図8〜15に示すような線樋側部材2を備え、図2に示すように二個の線樋増設部材1どうし、または図3に示すように三個の線樋増設部材1どうしを互いの側部1aで連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部1aに線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設することができる。
また、この考案の線樋は、前記図4〜7に示すような線樋増設部材1と、前記図8〜15に示すような線樋側部材2を備え、図には示してしないが四個以上の線樋増設部材1どうしを互いの側部1aで連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部1aに線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設することができる。
この考案の線樋は、線樋側部材2を線樋増設部材1の両側部1aにそれぞれ連結させたものとすれば、工場構内等の壁際でない床面や段差のない床面等に敷設するのに好ましいものとなる。なお、この考案の線樋は、線樋側部材2を線樋増設部材1の片側部1aに連結させたものとしてもよい。このように連結させたものとすれば、工場構内等の壁際の床面や段差のある床面、車道と歩道の段差部等に敷設するのに好ましいものとなる。
線樋増設部材1は、断面を略四角形状とした長尺のパイプとしており、金属、合成樹脂またはゴムの成形品としており、内部を電線、ケーブル、ホース等の線部材Cの収納部3としている。そして、線樋増設部材1の両端付近の両側部1aに、連結具4の連結部5を設けたものとしている。
前記線樋増設部材1を金属の長尺パイプとした場合には、強度性に優れたものとなるので、収納部3を大径として、直径の大きい電線、ケーブル、ホース等の線部材Cを配することができ、しかも線樋増設部材1に備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなる。また、線樋増設部材1を合成樹脂またはゴムの長尺パイプとした場合には、可撓性を有するものとなるので、敷設したときに床面や地面等に多少の段差があってもフィットすると共に、物が当たったり、踏みつけられたりしても衝撃を緩和したり、騒音を防止したりすることができるものとなる。
前記連結具4はボルト4aとナット4b等としており、前記連結部5は孔5a等としている。そして、連結具4をボルト4aとナット4bとした場合には、このボルト4aとナット4bが緩まないようにしたり、線樋増設部材1の側部1aや線樋側部材2の垂直側部2aが損傷しないようにするために、座金4cを設けたものとすることができる。さらに、前記連結部5を孔5aとした場合には、ボルト4aの軸部を挿入したときにボルト4aの頭部またはナット4bが係止できる大きさの丸孔を、線樋増設部材1の両端付近の両側部1aに、図4に示したように1つずつ設けたものとしたり、図5に示したように2つずつ設けたものとしている。また、前記連結部5を孔5aとした場合には、ボルト4aの軸部を挿入したときにボルト4aの頭部またはナット4bが係止できる大きさの長孔を、線樋増設部材1の両端付近から中央部にかけて両側部1aに、図6に示したように1つずつ設けたものとしたり、図7に示したように2つずつ設けたものとしている。なお、前記線樋増設部材1の両端付近とは、作業者が線樋増設部材1に手指を差し込んだ場合に、手指が届く範囲であるのが好ましい。この手指が届く範囲に連結部5を設ければ、その連結部5に連結された連結具4を簡単に外したり、簡単に付けることができるものとなる。
線樋側部材2は、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、金属、合成樹脂またはゴムの成形品としており、必要に応じて内部に一または複数の収納部3を設けたものとしている。なお、前記収納部3は、図に示したものでは、下方を開口したものとしているが、下方を閉鎖したものとしてもよいのはいうまでもない。そして、前記線樋側部材2は、垂直側部2aに前記連結具4の連結部6を設けたものとしている。
前記線樋側部材2を金属の柱状体とした場合には、強度性に優れたものとなるので、線樋側部材2に備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなる。また、線樋側部材2を合成樹脂またはゴムの長尺パイプとした場合には、可撓性を有するものとなるので、敷設したときに床面や地面等に多少の段差があってもフィットすると共に、物が当たったり、踏みつけられたりしても衝撃を緩和したり、騒音を防止したりすることができるものとなる。
前記連結部6は、孔6aまたは溝6bとしている。前記連結部6を孔6aとした場合には、ボルト4aの軸部を挿入したときにボルト4aの頭部またはナット4bが係止できる大きさの丸孔を、線樋側部材2の両端付近の内部に空洞7を設けて、この空洞7に連通するように線樋側部材2の垂直側部2aに、図8に示したように1つずつ設けたものとしたり、図9に示したように2つずつ設けたものとしている。なお、前記連結部6を孔6aとした場合には、ボルト4aの軸部をねじ込めるインサートナット4b′を嵌め込めるようにした孔を、線樋側部材2の両端付近の垂直側部2aに、図10に示したように1つずつ設けたものとしたり、図11に示したように2つずつ設けたものとしてもよい。さらに、前記連結部6を溝6bとした場合には、ボルト4aの軸部を挿入したときにボルト4aの頭部またはナット4bが係止できる大きさの長溝を、線樋側部材2の両端から中央部にかけて線樋側部材2の垂直側部2aに、図12に示したように1つずつ設けたものとしたり、図13に示したように2つずつ設けたものとしている。さらに、連結部5を溝6bとした場合には、ボルト4aの軸部を挿入したときにボルト4aの頭部またはナット4bが係止できる大きさの鉤状溝を、線樋側部材2の両端付近の垂直側部2aに、図14に示したように1つずつ設けたものとしたり、図15に示したように2つずつ設けたものとしている。
さらに、前記線樋側部材2は、斜面部に多数の滑り止め用の小凸部8を設けたものとしている。また、前記線樋側部材2は、釘やアンカーボルトなどの止着具Bにより敷設面Pに止着できるようにしている。図に示したものでは、線樋側部材2の斜面部の適宜個所に段差部9を設けており、止着具Bにより線樋側部材2を敷設面Pに止着しても、その止着具Bの頭部が線樋側部材2の斜面部から突出しないようにしている。
そこで、この考案の線樋において、前記線樋増設部材1に線樋側部材2を連結するには、例えば図16〜18に示したように、線樋増設部材1の側部1aに線樋側部材2の垂直側部2aを接触させ、線樋増設部材1の側部1aに設けた連結部5と線樋側部材2の垂直側部2aに設けた連結部6を位置合わせして、これら連結部5、6を連結具4で連結すればよい。
さらに、この考案の線樋において、二個の線樋増設部材1どうしを互いの側部1aで連結するには、例えば図19に示したように、一方の線樋増設部材1の側部1aに他方の線樋増設部材1の側部1aを接触させ、これらの側部1a、1aに設けた連結部5、5を位置合わせして、これら連結部5、5を連結具4で連結すればよい。なお、図19に示した線樋増設部材1と線樋側部材2との連結は、前記図16〜18に示した例ようにして行うのはいうまでもない。
したがって、この考案の線樋では、以上に述べたように線樋増設部材1に線樋側部材2を連結したり、線樋側部材2どうしを互いに連結すれば、これら構成部材の連結が簡単なものなり、その敷設作業が煩わしくないものとなり、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くなることなく、製品コストが高くならないものとなる。
この考案の線樋の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の線樋の他の実施形態を示す斜視図である。 この考案の線樋のさらに他の実施形態を示す斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の一例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材の一例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材の他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す断面図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す断面図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材のさらに他の例を示す中間部省略斜視図である。 この考案の線樋の使用状態を示す断面図である。 この考案の線樋の他の使用状態を示す断面図である。 この考案の線樋のさらに他の使用状態を示す断面図である。 この考案の線樋のさらに他の使用状態を示す断面図である。 従来の線樋を構成する線樋中部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋を構成する線樋側部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋の一形態を示す端面図である。 従来の線樋を構成する線樋増設部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋の他の形態を示す端面図である。
符号の説明
1 線樋増設部材
1a 側部
2 線樋側部材
2a 垂直側部
3 収納部
4 連結具
4a ボルト
4b ナット
5 連結部
5a 孔
6 連結部
6a 孔
6b 溝
C 線部材
B 止着具
P 敷設面

Claims (12)

  1. 断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材(C)の収納部(3)とし、両側部(1a)に連結具(4)の連結部(5)を設けた線樋増設部材(1)を少なくとも一つ備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部(2a)に前記連結具(4)の連結部(6)を設けた線樋側部材(2)を少なくとも一つ備えたことを特徴とする線樋。
  2. 前記線樋増設部材(1)の二個以上をそれぞれの互いの側部(1a)で連結すると共に、連結した線樋増設部材(1)の外側部(1a)の両方または片方に前記線樋側部材(2)を連結したことを特徴とする請求項1記載の線樋。
  3. 前記線樋増設部材(1)を金属としたことを特徴とする請求項1または2に記載の線樋。
  4. 前記線樋増設部材(1)を合成樹脂またはゴムとしたことを特徴とする請求項1または2に記載の線樋。
  5. 前記線樋側部材(2)を金属としたことを特徴とする請求項1または2に記載の線樋。
  6. 前記線樋側部材(2)を合成樹脂またはゴムとしたことを特徴とする請求項1または2に記載の線樋。
  7. 前記線樋側部材(2)を止着具(B)により敷設面(P)に止着できるようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の線樋。
  8. 前記連結具(4)を、ボルト(4a)とナット(4b)としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の線樋。
  9. 前記連結部(5)を、孔としたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の線樋。
  10. 前記連結部(5)を、線樋増設部材(1)の両端付近に取り付けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の線樋。
  11. 前記連結部(6)を、孔または溝としたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の線樋。
  12. 前記連結部(6)を、線樋側部材(2)の両端付近に取り付けたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の線樋。
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