JP3121744B2 - 車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出スイッチ - Google Patents

車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出スイッチ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアロック装置に
おけるフルラッチ検出スイッチに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特公昭61−49471号公報
には、閉扉すると車体側のストライカと係合して開扉位
置からフルラッチ位置に回転するラッチと、該ラッチと
係合して該ラッチをフルラッチ位置に保持するラチェッ
トと、該ラチェットを前記ラッチから離脱させるオープ
ンレバーと、該オープンレバーによる前記ラチェットの
ラッチからの離脱を不能にするロック位置と可能にする
アンロック位置との各位置に切り替わるロックレバー
と、前記ラッチのフルラッチ位置を検出するスイッチと
を有し、前記ラッチおよび前記ラチェットはロックボデ
ィの正面側に形成した凹部内に回転自在に収納させた車
両ドアロック装置において、前記スイッチは前記ラッチ
およびラチェットを収納する凹部内に配設した車両ドア
ロック装置におけるフルラッチ検出スイッチについて記
載されている。また、従来公知の特開平2−28518
2公報には、閉扉すると車体側のストライカと係合して
開扉位置からフルラッチ位置に回転するラッチと、該ラ
ッチと係合して該ラッチをフルラッチ位置に保持するラ
チェットと、該ラチェットを前記ラッチから離脱させる
オープンレバーと、該オープンレバーによるラチェット
のラッチからの離脱を不能にするロック位置と可能にす
るアンロック位置とに切り替わるロックレバーと、該ロ
ックレバーをモータの動力によりロック位置とアンロッ
ク位置との各位置に変位させるアクチュエータユニット
と、前記ラッチのフルラッチ位置を検出するスイッチと
を有し、前記ラッチおよび前記ラチェットはロックボデ
ィの正面側に形成した凹部内に回転自在に収納させた車
両ドアロック装置において、前記スイッチは前記ボディ
の背面側に形成したスイッチ収納部内に取付けた車両ド
アロック装置におけるフルラッチ検出スイッチについて
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者のものは、スイッ
チを、ラッチおよびラチェットを収納した凹部内に設け
ているが、該凹部には、ラッチと係合するストライカが
出入するストライカ進入溝が形成されているため気密性
に劣る。そのため、防水性防塵性の高い高価高級のスイ
ッチを使用する必要があり、コストアップの原因になっ
ていた。また、気密スイッチを前記凹部内に配設するか
ら、凹部自体も格段に大きくなり、ロック装置を大型化
させていた。また、後者のものは、ラッチおよびラチェ
ットを収納した凹部に比べれば、水滴や塵埃の浸入が少
ないボディの背面側にスイッチを設けているが、前者同
様にスイッチには防水性防塵性が求められると共に、ス
イッチを部品点数の多いいボディの背面側に取付けてい
るため、従来ラッチ若しくはラチェットを支持する軸に
軸支されているオープンレバーを別軸を用いて軸支する
ことになり、配置的な無理があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、ロッ
クボディ1の正面側に形成した凹部2内に収納され閉扉
すると車体側のストライカ7と係合して開扉位置からフ
ルラッチ位置に回転するラッチ3と、前記凹部2内に収
納されフルラッチ位置に回転した前記ラッチ3と係合し
て該ラッチ3の逆転を防止するラチェット4と、ドアの
開扉ハンドル11の開扉操作で回転して前記ラチェット
4を前記ラッチ3から離脱させるオープンレバー10
と、該オープンレバー10による前記ラチェット4の前
記ラッチからの離脱を不能にするロック位置と可能に
するアンロック位置とに切替わるロックレバー14と、
該ロックレバー14の前記切替をモータ21の動力によ
り行なうアクチュエータユニット17と、前記ラッチ3
のフルラッチ位置を検出するスイッチ34とを有する車
両ドアロック装置において、前記ロックボディ1には前
記凹部2に隣接して区画壁36により区画されるアクチ
ュエータ収納室20を形成し、該収納室20内に前記ア
クチュエータユニット17及び前記スイッチ34を夫々
設け、該スイッチ34の可動端子38は前記区画壁36
に形成した連通孔37より前記凹部2内に突出させて前
記ラッチ3のカム面39に臨ませ、前記アクチュエータ
収納室20は前記ロックボディ1と一体のベースケース
18及び該ベースケース18に蓋されるカバーケース1
9とにより形成した車両ドアロック装置におけるフルラ
ッチ検出スイッチとしたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1はドアロック装置の合成樹脂製ボディであり、ボディ
1の正面下部側には凹部2が形成され、該凹部2内にラ
ッチ3およびラチェット4を軸5、6によりそれぞれ回
転自在に支持させてある。前記ラッチ3は図示のないバ
ネにより図1、図5、図6において時計回転方向に付勢
されており、ドアを閉扉方向に移動させると車体側に固
定したストライカ7と係合により、図1の位置から
ッチ3のハーフラッチ段部8にラチェット4が係合する
ハーフラッチ位置(図5)を介して、ラッチ3のフルラ
ッチ段部9にラチェット4が係合するフルラッチ位置
(図6)まで反時計回転する。
【0006】45は前記ボディ1に設けたストライカ進
入溝、46は前記ボディ1の正面側下部に前記凹部2を
覆うように取付けられるカバープレートであり、該カバ
ープレート46にも前記ストライカ進入溝45と重合す
る位置に略同一形状の切欠部47が形成されている。し
たがって、凹部2はカバープレート46で蓋されても、
ストライカ進入溝45や切欠部47を介して外部から相
当量の水や塵埃が浸入することになる。
【0007】図7はボディ1の背面側下部に設けられる
レバー群を示しており、10はドアの開扉ハンドル11
に連結されるオープンレバーであり前記ラチェット軸6
に軸支される12は前記ラチェット4に連結ピン13
を介して連結されたラチェットレバー、14は前記ラッ
チ軸5に軸支されロック位置とアンロック位置とに切り
替わるロックレバーであり、ドアのキーシリンダ又はシ
ルノブ(図示なし)に連結される。15はロックリンク
であり、上端は前記ロックレバー14に連結され、下端
には前記オープンレバー10に形成した長孔16に係合
するピン44を形成してある。図7のロックレバー14
はアンロック位置にあり、この状態では、ロックリンク
15のピン44によりオープンレバー10とラチェット
レバー12とは連結状態となり、開扉ハンドル11の開
扉操作によりオープンレバー10を反時計回転させると
ラチェットレバー12もピン44を介して反時計回転
し、これにより、ラチェット4は連結ピン13を介して
回転してラッチ3から離脱し、ドアは開扉される。ロッ
クレバー14は図7の位置から反時計回転させるとロッ
ク位置となり、この状態では、ロックリンク15のピン
44は長孔16の下部に移動し、これにより、オープン
レバー10とラチェットレバー12との連結は解除さ
れ、したがって、開扉ハンドル11の開扉操作は空振り
となって、開扉できなくなる。
【0008】図4において、17は、前記ロックレバー
14をロック位置とアンロック位置とに切り替えるアク
チュエータユニットである。アクチュエータユニット1
7は、前記ボディ1の上部に一体的に形成されたベース
ケース18と、該ベースケース18に止着される別体の
カバーケース19とにより囲われるアクチュエータ収納
室20内に収納される。
【0009】前記アクチュエータユニット17の概略
は、図2に示しており、モータ21の回転軸に歯車22
を固定し、該歯車22にギア円盤23を噛合させる。ギ
ア円盤23には同軸上の小径ギア24を形成し、該小径
ギア24軸26に回転自在に軸支さたセクターギア
25噛合させてある。セクターギア25は図示のない
バネにより中央のニュートラル位置に保持され、前記モ
ータ21の正逆転により左右に回転する。27は軸26
に固定された切替レバーであり、切替レバー27の先端
に形成された凸部28は、セクターギア25の幅広の凹
部29にロストローションをもって係合させる。前記軸
26の一端は前記カバーケース19の軸孔30を介して
外方(裏側)に突出し、その突出部には図7のように
力ギア31を固定する。該出力ギア31は前記ロックレ
バー14に形成したギア部32に噛合させる。
【0010】図3のように、前記ベースケース1の最
奥部(左側)には、前記凹部2の直上に位置するスイッ
チ収納部33を形成する。スイッチ収納部33に収納さ
れるスイッチ34は、前記アクチュエータユニット17
に予め止着さてお、ユニット17をベースケース1
8内に挿入すると、スイッチ34は収納部33内にすっ
ぽり挟まって固定される。なお、35は収納部33を形
成するためにベースケース18に一体的に形成した支持
部である。
【0011】36は前記凹部2の上面とアクチュエータ
収納室34との間に形成された区画壁である。区画壁3
6の一部には前記凹部2とスイッチ収納部33とを連通
させる連通孔37を形成し、該連通孔37を介して前記
スイッチ34の可動端子38を前記凹部2内に臨ませ
る。可動端子38は図1の開扉状態では前記ラッチ4と
は非接触であるが、図6のように閉扉によりラッチ4が
フルラッチ位置まで回転すると、ラッチ4の外周部に形
成したカム面39により押圧されてスイッチ34はオン
となり、スイッチ34がオンになると、ドアが完全に閉
じたことが検出される。この検出信号は、シートベルト
の警告灯・室内灯のオンオフ等の制御に使用される。
【0012】前記ラッチ4のカム面39は、前記スイッ
チ34の可動端子38を円滑に押圧できるように、可動
端子38に対して略直交する角度若しくは後退角をもっ
て当接するように形成される。
【0013】しかして、ボディ1の背面側に形成された
ベースケース18の周壁40および凹部2の底壁41の
前記連通孔37と重合する部分には、切欠部42、43
を形成する。この切欠部42、43によりスイッチ34
の可動端子38は、ケース側に干渉されることなく止
される。
【0014】
【作用】予めスイッチ34を止着したアクチュエータユ
ニット17をベースケース18内に挿入すると、スイッ
チ34はベースケース18に形成したスイッチ収納部3
3内にすっぽり挟まり、その後カバーケース19をベー
スケース18に取付けると、アクチュエータユニット1
7は両ケース18、19内に形成される略水密のアクチ
ュエータ収納室20内に密閉される。
【0015】このようにしてアクチュエータ収納室20
内に取付けられるスイッチ34は、アクチュエータ収納
室20がラッチ3およびラチェット4が収納される凹部
2に比べて格段に気密性が高いため、防水性・防塵性に
特別な配慮が不要になり、安価なスイッチを使用できる
ことになる。また、スイッチ34の配線コードは、アク
チュエータユニット17の配線コードと共に処理できる
ため、コード関係が嵩張らない。
【0016】また、スイッチ34とラッチ3との関係
は、図5、図6に示したように、スイッチ34の可動端
子38の摺動方向に対してラッチ3のカム面39は、略
直交する方向に形成されているため、ストライカ7との
係合により図5、図6においてラッチ3が反時計回転す
ると、可動端子38は円滑に押圧されて、矢印X方向に
スライドし、良好にオンオフできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、ロックボディ1
の正面側に形成した凹部2内に収納され閉扉すると車体
側のストライカ7と係合して開扉位置からフルラッチ位
置に回転するラッチ3と、前記凹部2内に収納されフル
ラッチ位置に回転した前記ラッチ3と係合して該ラッチ
3の逆転を防止するラチェット4と、ドアの開扉ハンド
ル11の開扉操作で回転して前記ラチェット4を前記ラ
ッチ3から離脱させるオープンレバー10と、該オープ
ンレバー10による前記ラチェット4の前記ラッチ
らの離脱を不能にするロック位置と可能にするアンロッ
ク位置とに切替わるロックレバー14と、該ロックレバ
ー14の前記切替をモータ21の動力により行なうアク
チュエータユニット17と、前記ラッチ3のフルラッチ
位置を検出するスイッチ34とを有する車両ドアロック
装置において、前記ロックボディ1には前記凹部2に隣
接して区画壁36により区画されるアクチュエータ収納
室20を形成し、該収納室20内に前記アクチュエータ
ユニット17及び前記スイッチ34を夫々設け、該スイ
ッチ34の可動端子38は前記区画壁36に形成した連
通孔37より前記凹部2内に突出させて前記ラッチ3の
カム面39に臨ませ、前記アクチュエータ収納室20は
前記ロックボディ1と一体のベースケース18及び該ベ
ースケース18に蓋されるカバーケース19とにより形
成した車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出スイ
ッチとし、ラッチ3およびラチェット4が収納される凹
部2に比べて格段に気密性が高いアクチュエータ収納室
20にスイッチ34を収納させてあるため、スイッチ3
4の防水性・防塵性に特別な配慮が不要になり、安価な
スイッチを使用できることになり、気密性の高いアクチ
ュエータ収納室20が容易に得られる。また、本発明
は、前記において、前記ベースケース18には前記凹部
2と同一平面上に位置するスイッチ収納部33を設けた
車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出スイッチと
したため、ラッチ3の回転をスイッチ34に容易に伝達
させることができる。また、本発明は、前記において、
前記カム面39は前記可動端子38の摺動方向に対して
略直交する角度若しくは後退角をもって前記可動端子3
8に当接するように構成した車両ドアロック装置におけ
るフルラッチ検出スイッチとしたため、可動端子38は
ラッチ3のカム面39により円滑に押圧されて、良好に
オンオフする。また、本発明は、前記において、前記ス
イッチ34は前記アクチュエータ収納室20内に収納さ
れる前記アクチュエータユニット17に対し、所望の位
置に予め止着した車両ドアロック装置におけるフルラッ
チ検出スイッチとしたため、取り付けが簡単で、スイッ
チ34の配線も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロック装置の一部縦断正面図。
【図2】 ロック装置の一部縦断背面図。
【図3】 ボディの縦断面図。
【図4】 ロック装置の分解斜視図。
【図5】 ハーフラッチ状態図。
【図6】 フルラッチ状態図。
【図7】 レバー郡の関係図。
【符号の説明】
1…ボディ、2…凹部、3…ラッチ、4…ラチェット、
5…ラッチ軸、6…ラチェット軸、7…ストライカ、8
…ハーフラッチ段部、9…フルラッチ段部、10…オー
プンレバー、11…開扉ハンドル、12…ラチェットレ
バー、13…連結ピン、14…ロックレバー、15…ロ
ックリンク、16…長孔、17…アクチュエータユニッ
ト、18…ベースケース、19…カバーケース、20…
アクチュエータ収納室、21…モータ、22…歯車、2
3…ギア円盤、24…小径ギア、25…セクターギア、
26…軸、27…切替レバー、28…凸部、29…凹
部、30…軸孔、31…出力ギア、32…ギア部、33
…スイッチ収納部、34…スイッチ、35…支持部、3
6…区画壁、37…連通孔、38…可動端子、39…カ
ム面、40…周壁、41…底壁、42、43…切欠部、
44…ピン、45…ストライカ進入溝、46…カバープ
レート、47…切欠部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロックボディ1の正面側に形成した凹部
    2内に収納され閉扉すると車体側のストライカ7と係合
    して開扉位置からフルラッチ位置に回転するラッチ3
    と、前記凹部2内に収納されフルラッチ位置に回転した
    前記ラッチ3と係合して該ラッチ3の逆転を防止するラ
    チェット4と、ドアの開扉ハンドル11の開扉操作で回
    転して前記ラチェット4を前記ラッチ3から離脱させる
    オープンレバー10と、該オープンレバー10による前
    記ラチェット4の前記ラッチからの離脱を不能にする
    ロック位置と可能にするアンロック位置とに切替わるロ
    ックレバー14と、該ロックレバー14の前記切替をモ
    ータ21の動力により行なうアクチュエータユニット1
    7と、前記ラッチ3のフルラッチ位置を検出するスイッ
    チ34とを有する車両ドアロック装置において、前記ロ
    ックボディ1には前記凹部2に隣接して区画壁36によ
    り区画されるアクチュエータ収納室20を形成し、該収
    納室20内に前記アクチュエータユニット17及び前記
    スイッチ34を夫々設け、該スイッチ34の可動端子3
    8は前記区画壁36に形成した連通孔37より前記凹部
    2内に突出させて前記ラッチ3のカム面39に臨ませ
    前記アクチュエータ収納室20は前記ロックボディ1と
    一体のベースケース18及び該ベースケース18に蓋さ
    れるカバーケース19とにより形成した車両ドアロック
    装置におけるフルラッチ検出スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項において、前記ベースケース1
    8には前記凹部2と同一平面上に位置するスイッチ収納
    部33を設けた車両ドアロック装置におけるフルラッチ
    検出スイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記カム面39は前
    記可動端子38の摺動方向に対して略直交する角度若し
    くは後退角をもって前記可動端子38に当接するように
    構成した車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出ス
    イッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記スイッチ34は
    前記アクチュエータ収納室20内に収納される前記アク
    チュエータユニット17に対し、所望の位置に予め止着
    した車両ドアロック装置におけるフルラッチ検出スイッ
    チ。
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