JP3119335B2 - Ic試験装置 - Google Patents

Ic試験装置

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JP3119335B2
JP3119335B2 JP06036745A JP3674594A JP3119335B2 JP 3119335 B2 JP3119335 B2 JP 3119335B2 JP 06036745 A JP06036745 A JP 06036745A JP 3674594 A JP3674594 A JP 3674594A JP 3119335 B2 JP3119335 B2 JP 3119335B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被試験対象(IC,L
SI,半導体により構成される回路など)の直流特性テ
ストとファンクションテストとの切り替えをリレーを用
いずに行うIC試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ICの試験には、直流特性テスト(以下
DCテストと略す)とファンクションテストがある。D
Cテストは、被試験対象(以下DUTと略す)の入出力
及び電源系の直流特性の試験である。また、DCテスト
には2種類あり、DUTに一定の電圧を与えて、電流を
測定するVSIM(V Source I Measure)と、一定の電
流を与えて、電圧を測定するISVM(I Source V Mea
sure)とがある。さらに、VSIMにおいては、DUT
の電流を制限するリミッタ機能が必要である。そして、
ファンクションテストは、DUTの入力にクロック及び
入力パターンを印加して、DUTの出力と期待値パター
ンとを比較し、DUTの良否を判定する試験である。
【0003】以下に従来のIC試験装置によるIC試験
の動作を説明する。従来のIC試験装置のピンエレクト
ロニクスの構成を図4に示す。まず、リレーRL1,R
L2を解放して、リレーRL3,4を接続させて、DU
T1とDC測定ユニットを接続して、DCテストを行
う。そして、リレーRL3,RL4を解放して、リレー
RL1,RL2を接続して、DUT1に信号を出力する
場合、入力パターンをドライバ2によりハイレベル
IH,ローレベルVILのパルス波形に変換して、DUT
1に出力する。また、DUT1から信号を入力する場合
は、コンパレータ3,4によりDUT1の出力波形はハ
イ,ロー比較電圧VOH,VOLとレベル比較される。判定
部5はレベル比較された結果と、期待値パターンとをス
トローブ信号のタイミングで比較し、良否の判定を行
う。ここで、I/O信号は、ピンエレクトロニクスが出
力信号か入力信号かで信号がきまる。つまり、ドライバ
2はI/O信号により3状態に制御される。また、MA
SK信号は、判定部5による判定不要の信号である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の場
合、ファンクションテスト時にファンクションテストと
DCテストの構成を接続することによるファンクション
テストにDCテストの構成が与える影響を除去するため
に、DCテストとファンクションテストとの切り換えを
リレーにより行っていた。しかし、近年、IC試験装置
は小型化の要求があり、リレーを用いると以下の問題点
があった。ピンエレクトロニクスにリレーを設けると、
IC試験装置を小型にするためのピンエレクトロニクス
のIC(集積回路)化ができない。また、ピンエレクト
ロニクスは256,512ピンと数が多く、それに伴っ
て、リレーの数も多くなり、小型化の弊害になってしま
う。さらに、リレーの使用は信頼性が低く、それに伴っ
てIC試験装置の信頼性が低下してしまう。
【0005】本発明の目的は、リレーを用いずにファン
クションテストと直流特性テストとが行えるIC試験装
置を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドライバとコ
ンパレータとにより被試験対象のファンクションテスト
を行うIC試験装置において、一方の入力端に前記被試
験対象からの信号を入力し、他方の入力端に設定電圧を
入力する第1の差動回路と、前記被試験対象に電流を供
給する電流源と、前記第1の差動回路により、前記被試
験対象からの信号と設定電圧とを比較した値が、同じに
なるように、被試験対象に電流を一方の出力端から供給
する第2の差動回路と、この第2の差動回路に流れる電
流を、被試験対象に電流を供給しない他方の出力端から
測定する電流測定部と、前記電流源と前記第2の差動回
路の動作電流を決める電流源の電流を制御すると共に、
前記第1の差動回路の他方の入力端に設定電圧を供給す
る制御部と、を有し、直流特性テスト時に、前記制御部
は前記第1の差動回路の他方の入力端に前記被試験対象
の設定電圧を与え、ファンクションテスト時に、前記制
御部は前記電流源の電流と前記第2の差動回路の電流源
の電流を”0”にすることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】このような本発明では、直流特性テスト時に、
制御部は第1の差動回路の他方の入力端に被試験対象の
設定電圧を与え、電流測定部が電流を測定する。そし
て、ファンクションテスト時に、制御部は電流源の電流
と第2の差動回路の電流源の電流を”0”にして、ファ
ンクションテストを行う。
【0008】
【実施例】以下図面を用いて本発明を説明する。図1は
本発明の一実施例を示した構成図である。以下図4と同
一のものは同一符号を付す。図において、6は第1の差
動回路で、一方の入力端にDUT1からの信号を入力す
る。7は電流源で、DUT1に接続し、DUT1に電流
を供給する。8は第2の差動回路で、差動回路6の出力
を入力し、一方の出力端がDUT1に接続し、DUT1
に電流を供給する。9は電流測定部で、差動回路8の他
方の出力端に接続し、差動回路8に流れる電流を測定す
る。10は制御部で、差動回路6の他方の入力端に電圧
を与え、電流源7と差動回路8の動作電流を決める電流
源の電流を制御する。11はバッファで、DUT1に接
続する。12は電圧測定部で、バッファ11を介して、
DUT1の電圧を測定する。
【0009】差動回路6において、60は電流源で、定
電流を流す。61,62はトランジスタで、それぞれ、
コレクタは差動回路6の出力を電圧値にする抵抗R1,
R2に接続し、互いのエミッタを接続すると共にエミッ
タを電流源60に接続する。そして、トランジスタ61
のベースはDUT1に接続し、トランジスタ62のベー
スは制御部10に接続する。
【0010】差動回路8において、80は電流源で、流
す電流を制御部10により制御される。81,82はト
ランジスタで、互いのエミッタを接続すると共にエミッ
タを電流源80に接続する。そして、トランジスタ81
のベースはトランジスタ62のコレクタに接続し、トラ
ンジスタ82のベースはトランジスタ61のコレクタに
接続する。また、トランジスタ81のコレクタはDUT
1に接続し、トランジスタ82のコレクタは電流測定部
9に接続する。
【0011】このような装置の動作をテストの種類ごと
に以下で説明する。 VSIM 制御部10は、電流源7,80がそれぞれ電流Isc,I
skを流すように設定し、差動回路6にDUT1の測定端
の電圧を差動回路6の他方の入力端に設定電圧として与
える。そして、差動回路6はDUT1の測定端の電圧と
制御部10からの設定電圧とを比較する。
【0012】その結果、DUT1の測定端の電圧が設定
電圧より高いときは、トランジスタ81のベースにはト
ランジスタ82より高い電圧が供給される。そして、ト
ランジスタ81のコレクタ電流IC1がトランジスタ82
のコレクタ電流IC2より多く流れ、DUT1の測定端の
電位が下がる。DUT1の測定端の電圧が設定電圧より
低いときは、逆に、トランジスタ81のベースにはトラ
ンジスタ82によりより低い電圧が供給される。そし
て、トランジスタ81のコレクタ電流IC1がトランジス
タ82のコレクタ電流IC2より少なく流れ、DUT1の
測定端の電位が上がる。
【0013】上記の動作により、しばらくすると、DU
T1の測定端の電圧と設定電圧が同じになる。このと
き、電流測定部9によりコレクタ電流IC2を測定する。
このコレクタ電流IC2よりDUT1からの電流Idutが
以下のように求めることができる。
【0014】DUT1の測定端の電圧と設定電圧とが同
じになると、測定端に出入りする電流が”0”になる。
つまり、次の関係になる。 ISC+Idut−IC1=0 差動回路8の関係よるIC1+IC2=ISKと上記の関係よ
り、DUT1からの電流Idutは以下のようになり、コ
レクタ電流IC2を測定することにより求めることができ
る。 Idut=ISK−IC2−ISC また、DUT1に流れ込む最大電流はISCで、DUT1
から流れ出す最大電流はISK−ISCで制限されるので、
リミッタ動作も行える。
【0015】ISVM 制御部10がDUT1に与える電流値を電流源7と電流
源80との設定により与える。そして、制御部10は、
差動回路6の他方の入力端にDUT1から差動回路6に
入力される電圧より十分に低い値を設定する。つまり、
トランジスタ81だけをオンにし、トランジスタ82は
オフの状態にする。これにより、電流源7と電流源80
との電流を合わせた値をDUT1に与える電流とする。
そして、電圧測定部14が、バッファ11を介してDU
T1の測定端の電圧を測定する。
【0016】ファンクションテスト 制御部10は電流源7,80の電流値を”0”にする。
差動回路6の他方の入力端に十分高い電圧を与えて、ト
ランジスタ62だけをオンにし、トランジスタ61をオ
フにする。そして、DUT1に信号を出力する場合、入
力パターンをドライバ2によりハイレベルVIH,ローレ
ベルVILのパルス波形に変換して、DUT1に出力す
る。また、DUT1から信号を入力する場合は、コンパ
レータ3,4によりDUT1の出力波形はハイ,ロー比
較電圧VOH,VOLとレベル比較される。判定部5はレベ
ル比較された結果と、期待値パターンとを比較し、良否
の判定を行う。ここで、電流源7,80は電流値が”
0”なので、差動回路8は動作しないので、差動回路8
はファンクションテストには影響を与えない。また、差
動回路6は、トランジスタ61はオフなので、同様にフ
ァンクションテストに影響を与えない。
【0017】以上のような構成において、電圧測定部1
2をバッファ11を介してDUT1に接続する構成は、
従来から考えられていた。しかし、電流測定部9をリレ
ーを用いずにDUT1に接続し、ファンクションテスト
に影響を与えない構成は考えられていなかった。だが、
上記のように構成することにより、リレーを用いずに、
ファンクションテストに影響を与えずに電流測定を行う
ことができる。
【0018】次に本発明の他の実施例を以下に示す。図
2は本発明の他の実施例のコンパレータ側の構成を示し
た図である。図3は本発明の他の実施例のドライバ側の
構成を示した図である。以下図1と同一のものは同一符
号を付す。図2において、30,40はコンパレータ
で、一方の入力端からDUT1からの信号を入力し、他
方の入力端の信号と比較し、判定部5に判定結果を出力
する。そして、コンパレータ30,40は、それぞれ、
第1の差動回路である入力部31,41と出力部32,
42とで構成される。入力部31,41は、図1の装置
の差動回路6に加え、信号を入力する入力段にエミッタ
ホロアと電流源とにより構成されるバッファが設けられ
ている。
【0019】入力部31は、一方の入力端にDUT1か
らの信号を入力し、接続回路13を介して差動回路8に
信号を出力すると共に、出力部32に信号を出力する。
ここで、接続回路13は、入力部31からの信号を差動
回路8の動作可能な電圧値にする回路である。また、入
力部31と差動回路8とのトランジスタの接続関係は接
続回路13を介して図1の装置の差動回路6と差動回路
8と同様な接続関係である。
【0020】入力部41は、一方の入力端にDUT1か
らの信号を入力し、アンプ14に信号を入力する。アン
プ14は、DUT1からの信号を入力部41を介して正
の入力端子に入力し、負の入力端子に入力部1のもう一
方の出力を入力する。15は例えばトランジスタで構成
される切替回路で、アンプ14の出力とコンパレータ4
0が比較する電圧値VOLとを切り替え、入力部41の他
方の入力端に出力すると共に電圧測定部12に出力す
る。このようにすることにより、入力部41とアンプ1
4と切替回路15とで図1のバッファ11と同様な電圧
バッファを構成する。100は制御部で、図1の装置の
制御部10と同様に入力部31の他方の入力端に電圧を
与え、電流源7と差動回路8の電流源80の電流を制御
すると共に、切替回路15の切り替えを行う。
【0021】図3において、20はドライバで、電圧値
IH,VILと入力パターンなどとが与えられ、DUT1
に入力パターンに対応する信号を出力する。また、ドラ
イバ20は、図2の構成と同一のDUT1のピンに接続
する。16はバッファで、切替回路15からの信号をド
ライバ20に与える。ドライバ20において、21は制
御回路で、DCテスト時において、切替回路15からの
電圧信号をバッファ16を介して入力し、電圧信号に基
づいてトランジスタ22,23のベースに逆バイアス電
圧を与える。また、制御回路21は、ファンクションテ
スト時において、入力パターンに基づいて、トランジス
タ22,23のベースに信号を出力する。そして、トラ
ンジスタ22,23は、それぞれNPNトランジスタ,
PNPトランジスタで、エミッタホロア回路を構成し、
それぞれのエミッタをもう片方のトランジスタのエミッ
タに接続する。また、トランジスタ22,23のエミッ
タをDUT1に接続する。
【0022】このような装置の動作をテストの種類ごと
に以下で説明する。 DCテスト 制御部100が切替回路15の出力をアンプ14に切り
替える。そして、制御部100は図1の装置の制御部1
0と同様の動作を行い、DCテストを行う。このDCテ
ストの間、切替回路15からの出力される電圧に基づい
て、制御回路21がトランジスタ22,23のベースに
与える逆バイアス電圧を変化させる。このようにする
と、ドライバ20がハイインピーダンス状態になる。そ
して、DUT1の測定端の電圧が変化することによる逆
バイアス電圧の変化をブートストラップにより抑え、ド
ライバ20に流れる漏れ電流を一定にする。これによ
り、漏れ電流分だけ、電流測定の値を補正すればよく、
精度がよい測定が行える。
【0023】ファンクションテスト 制御部100は切替回路15を切り替えて、入力部41
の他方の入力端にロー比較電圧VOLを与える。そして、
図1の装置の制御部10と同様に、入力部31の他方の
入力端にハイ比較電圧VOHを与える。これにより、入力
部31,41は、それぞれ、コンパレータ30,40の
一部として動作する。また、制御部100は、電流源
7,80の電流値を”0”にする。上記のように設定が
終了したら、図1の装置の動作と同様に、DUT1に信
号を出力する場合、入力パターンをドライバ20により
ハイレベルVIH,ローレベルVILのパルス波形に変換し
て、DUT1に出力する。また、DUT1から信号を入
力する場合は、コンパレータ30,40によりDUT1
の出力波形はハイ,ロー比較電圧VOH,VOLとレベル比
較される。判定部5はレベル比較された結果と、期待値
パターンとを比較し、良否の判定を行う。このように、
第1の差動回路をコンパレータ30の入力部31を用い
ることにより、回路の少なくて済む。
【0024】なお、本発明はこれに限定されるものでな
く、図1の装置の電流源60を可変のものとし、ファン
クションテスト時に、トランジスタ62をオンとする動
作をさせずに、電流源60の電流を”0”としてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果がある。請
求項1によれば、リレーを用いずに、ファンクションテ
ストと、直流特性テスト特に電流印加電流測定とが行え
る。また、被試験対象に流れる電流を制限するリミッタ
回路を設ける必要がない。請求項2によれば、第1の差
動回路をコンパレータの入力部を用いたので、構成が少
なくて済む。請求項3によれば、ドライバへの漏れ電流
を調整することができるので、精度のよい測定が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】本発明の他の実施例のコンパレータ側の構成を
示した図である。
【図3】本発明の他の実施例のコンパレータ側の構成を
示した図である。
【図4】従来のIC試験装置のピンエレクトロニクスの
構成を示した図である。
【符号の説明】
1 DUT 2,20 ドライバ 3,4,30,40 コンパレータ 6,8 差動回路 7,80 電流源 9 電流測定部 10,100 制御部 31 入力部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバとコンパレータとにより被試験
    対象のファンクションテストを行うIC試験装置におい
    て、 一方の入力端に前記被試験対象からの信号を入力し、
    方の入力端に設定電圧を入力する第1の差動回路と、 前記被試験対象に電流を供給する電流源と、前記第1の差動回路により、前記被試験対象からの信号
    と設定電圧とを比較した値が、同じになるように、被試
    験対象に電流を一方の出力端から供給する 第2の差動回
    路と、この第2の差動回路に流れる電流を、被試験対象に電流
    を供給しない他方の出力端から測定する 電流測定部と、 前記電流源と前記第2の差動回路の動作電流を決める電
    流源の電流を制御すると共に、前記第1の差動回路の他
    方の入力端に設定電圧を供給する制御部と、 を有し、直流特性テスト時に、前記制御部は前記第1の
    差動回路の他方の入力端に前記被試験対象の設定電圧を
    与え、ファンクションテスト時に、前記制御部は前記電
    流源の電流と前記第2の差動回路の電流源の電流を”
    0”にすることを特徴とするIC試験装置。
  2. 【請求項2】 コンパレータの入力部に用いられる差動
    回路を、第1の差動回路としたことを特徴とする請求項
    記載のIC試験装置。
  3. 【請求項3】 ドライバに、直流特性テスト時におい
    て、被試験対象の測定端の電圧に基づいて、漏れ電流を
    調整する手段を設けたことを特徴とする請求項1または
    2記載のIC試験装置。
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