JP3118314B2 - 高炉用仕込み装置 - Google Patents

高炉用仕込み装置

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    • C21METALLURGY OF IRON
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    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は炉の頂部から懸吊されて回転かつ
揺動する分配シュート、炉の垂直軸線のまわりに回転さ
せかつシュートの懸吊の水平軸線のまわりに揺動させる
ことによりこの軸線に対するシュートの傾き角を修正す
べくシュートを動かすようになされた第一および第二の
回転リングからなるシュート駆動手段、回転リングを互
いに独立して作動させる作動手段、下方密封弁を備えた
中央ホッパー、シュートの両側で平行に延びた二つの水
平な横材からなり、前記の第二のリングの内側に前記横
は固定されており、シュートは二つの側方の側板によ
り支持されており、各側板は前記横材の各々のベアリン
グ内に各々収容された支持ジャーナルを含んでいる高炉
用仕込み装置に関係する。
【0002】本タイプの仕込み装置は***公開特許第3
928466号から周知である。中でも周知の本装置は
駆動機構からシュートの取り外しが可能なことと、従来
のベルタイプの仕込み装置と置換するために、現存する
高炉へ容易に取りつけられることの利点をもっている。
【0003】構造が一層コンパクトで、分配シュートへ
の揺動力の伝達が効果的でより確実なうえに、これとは
逆にシュートの重量効果で、歯車へかかる応力の減少が
可能な改善された本タイプの仕込み装置を提供するのが
本発明の目的である。
【0004】本目的を達成するために本発明が提案する
装置は本質的に、二つの側板がシュートに関して横断方
向に延びたU字形スターラップ材の脚からなることと;
前記第一リングは、曲率中心が前記垂直軸線と水平軸線
の交点に位置する球面をもつ扇形状の彎曲素子を有して
いて、この彎曲素子には前記垂直軸線Xを含む平面によ
り前記彎曲素子に規定された交差線に沿って延び細長
い溝が存在することと;前記側板の一つが彎曲素子の方
向へ延びてアームを形成し、その端末が前記溝中を滑動
するランナーブロック内で枢動することと;さらに前記
アームとランナーブロックとの間の揺動軸線が、この彎
曲素子の曲率中心を通過することを特徴とする。
【0005】従って、第一回転リングが加速、または回
転方向の逆転のいずれかによって、第二回転リングに関
して相対運動をするときは、彎曲素子がアームとスター
ラップ材を水平軸のまわりに直接揺動させて、この揺動
力が直接シュート上へ伝達されることになる。アームの
この揺動は彎曲素子の溝内でのランナーブロックの滑動
によって可能になる。ここでスターラップ材によってア
ームの揺動が伝達されると、この力がシュートの二つの
懸吊軸へ均一に分散される。
【0006】ホッパーと炉の内側間に気密を与える密封
弁は、軸方向と回転の両運動をする駆動機構によって作
動される。本発明に従えば、駆動軸が彎曲素子の曲率中
心を通るように駆動機構を配置する。本配置にすると、
弁は開閉する間彎曲素子と同心の円運動をして、前記彎
曲素子の運動が密封弁の操縦を妨害せず、その逆も同じ
ようにすれば、密封弁の操縦に必要な全般的なサイズを
最小にすることが可能である。
【0007】有利な本実施例によるときは、供給管を前
記ホッパー下へ懸吊して、彎曲素子が垂直軸のまわり
に作り出す筒状の開放空間中へ侵入させる。供給管の壁
を通る冷却用コイルへ水を通して冷却するのが好まし
い。
【0008】これ以外の特徴と特性は、添付図面を参照
して以下に例示する有利な実施例から明らかになろう。
【0009】図1は本発明に従った仕込み装置の垂直断
面を図解的に示す断面図である。
【0010】図2は図1の装置の平面図である。
【0011】図3は図1の装置に垂直な断面図である。
【0012】図4は彎曲素子の運動に続くアームの揺動
を図解的に示す図面である。
【0013】図5はシュートの懸吊スターラップ材と、
これの彎曲素子操縦をある角度から見た斜視図である。
【0014】図6はシュートの懸吊スターラップ材と、
これの彎曲素子操縦を別の角度から見た斜視図である。
【0015】図7の(A)は丸天井部の動作中に生ぜし
められたある傾きを図解的に示す図であり、図7の
(B)は丸天井部材の溝中のランナーブロックの動きを
詳細に示す部分拡大図である。
【0016】図8の(A)は丸天井部の動作中に生ぜし
められた別の傾きを図解的に示す図であり、図8の
(B)は丸天井部材の溝中のランナーブロックの動きを
詳細に示す部分拡大図である。
【0017】図9は丸天井部の動作中に生ぜしめられた
さらに別の傾きを図解的に示す図である。
【0018】図10は丸天井部の動作中に生ぜしめられ
たさらに別の傾きを図解的に示す図である。
【0019】図11の(A)は丸天井部の動作中に生ぜ
しめられたさらに別の傾きを図解的に示す図であり、図
11の(B)は丸天井部材の溝中のランナーブロックの
動きを詳細に示す部分拡大図である。
【0020】ここで本発明が提案する装置の構成部品を
簡単に説明するために、まず図1〜図3を取りあげるこ
とにする。図1,図3の参照番号20は高炉の頂部を示
し、これの上部フランジにケーシング22を固定して、
この中に垂直軸線Xのまわりにシュート24を回転させ
るためと、懸吊の水平軸線Yのまわりに揺動させること
で、X軸に対する傾き角を修正するための分配シュート
の駆動機構を収容する。次に中央の供給用ホッパー28
の下部にあるケーシング26を、ケーシング22の上部
にとりつける。本ホッパーはケーシング26とホッパー
28間のフランジ34に固定した環状座32と作用する
密封弁30によって、ケーシング26から隔離すること
ができる。
【0021】シュート24の駆動機構は、ケーシング2
2の壁に固定したそれぞれ二つの輪36,38と;ボー
ル、またはローラーのような周知の回転手段で輪36と
38のまわりを回転する二つの、歯を切った回転リング
40,42とからなる第一と第二の回転グループを本質
上含んでいる。歯を切った二つのリング40,42は、
駆動システムの一部を形成して40,42を同期に回転
させたり、またはリング42に対してリング40をおく
らせたり、速めたりのいずれをも可能にする、ここには
図示されていないピニオンで独立して作動される。
【0022】二つのリング40,42のそれぞれ、同
軸的に上下に重なって配置された環状支持体の輪郭40
a,42aをそれぞれを有する。二つの水平で平行な横
材44,46を、シュート24が懸吊できるだけの十分
な距離を垂直軸線からとって、下部リング42の支持
体輪郭42aの内側に溶接する。横材44,46のそれ
ぞれはベアリングを有する。このベアリング中に回動可
能に外側ジャーナル52,54がそれぞれ支持されてい
る。これら外側ジャーナル52,54は側板48a,4
8bの側方に固着されている。かくして側板48a,4
8bは横材44,46に対して揺動可能に懸吊されてい
る。この側板48a,48bにシュート24が装着され
る。従って垂直軸線Xに対するシュート24の傾きは、
横材44,46中の水平軸線Yのまわりにジャーナル5
2,54を揺動させることで修正することができる。
【0023】上述の分配シュート24の懸吊と駆動に関
する記述は、***公開特許第3928466号に従った
装置に正確に対応する。これに対して本発明が提案する
装置は、シュート24を水平軸線Yのまわりに揺動させ
るための回転リング40の運動の伝達が周知の装置と異
なっている。周知の装置と違って、二つの側方の側板4
8a,48bは独立した側板ではなくて、実際上はシュ
ート24に関して横断方向に延びたU字形スターラップ
材48の脚を形成する(図5,図6参照)。このような
設計にすると、シュート24を取り外したあとで側板4
8a,48bと共にスターラップ材48をまとめて取り
外すことが可能になる利点が生ずる。従って周知の装置
の場合のように、側板を別々に取り外す必要がないうえ
に、さらにほかの側板に関して一つの側板をセットし
て、位置を固定する必要がなくなる。
【0024】図5と図6から分かる通り、歯を切ったリ
ング40の環状輪郭部40aには、ケーシング26の内
上方へ延びる筒状(ただし約120°の弧の範囲)
の扇形56がついている。この筒状扇形56の上部は、
曲率中心Oが垂直軸線Xとシュート24の水平揺動軸線
Yの交点に位置する球面をもつ扇形状の彎曲素子58で
覆われている。この彎曲素子58には前記垂直軸線Xを
含む平面により前記彎曲素子に規定された交差線にそっ
て延び細長い溝60、または切り欠き部が存在する
ターラップ材48に確実に固定された側板48a
8bのうちの一つを延長して形成されたレバー64の端
末につけたランナーブロック62を前記溝60はガイド
し、または滑動させるために使用する。レバーアーム6
4の端末をジャーナル66の形にし、このジャーナル6
にランナーブロック62を装着して、ランナーブロッ
62がレバーアーム64に関して、またはレバーアー
ム64がランナーブロック62に関して、ジャーナル
の軸Aのまわりに揺動できるようにする。本発明の特
徴の一つに従って、揺動軸が彎曲素子58の曲率中心
Oを通過するように揺動軸Aの位置ぎめをする。図示し
た実施例ではランナーブロック62は細長い溝60を形
成する平行な開口側縁に沿って、単に摩擦によって溝6
0内を滑動するだけである。この滑動を改善するため
に、ランナーブロック62に回転システムをつけること
ができる。
【0025】二つの回転リング40,42を同じ角速度
で同期に作動させると、仕込み物質を仕込み面上へ円形
に沈積させるために、垂直軸線Xのまわりに一定の
分配シュート24が回転する。これに対して惑星駆動
機構の作用によって、回転リング40がリング42の回
転速度に関して相対運動をするときは、垂直軸線Xに関
するシュート24の傾きを修正する水平軸線Yのまわ
りにスターラップ材48を揺動させるために彎曲素子5
8がレバーアーム64に作用する。レバーアーム64
動には、溝60中でのランナーブロック62の滑動が
伴う。
【0026】理論上から言えば、彎曲素子の弧の長さを
減少して、極端な場合には溝を決定するのに必要な球形
アームが存在する程度まで弧を減少させることが可能で
ある。それにも拘らず実際には、輪郭体40aにかかる
力の分布をより良好にする目的で、実施例に示す通り、
例えば約120°まで彎曲素子を拡げるのが好ましい。
【0027】図3,図4は彎曲素子58の作用による、
シュート24の三つの異なる角位置を図解的に示したも
のである。実線で示した位置は、ランナーブロック62
が溝60中の最高位置にあるときの、レバーアーム64
の垂直位置に相当する(シュートの)平均位置である。
破線で示したシュートの位置24a,24bは、シュー
ト24の傾きがそれぞれ最大と、垂直位置である最小位
置に相当する。図3,図4に示す通りこれらの最大傾き
は平均的な傾きからスタートして、回転リング42に関
して彎曲素子58を一方向、または反対方向へ相対運動
させ、これに伴って彎曲素子58の溝中をランナーブロ
ック62が降下することで達成される。図4で確認され
る通り、垂直位置から最大傾き位置24aまでシュート
24を揺動させるのに必要な彎曲素子58の回転量は、
1回転の1/4以下である。
【0028】スターラップ材48のために、シュートを
片側だけから作動させる場合と比べて、レバーアーム6
4のモーメントが二つのジャーナル52,54に均一に
分散されて、その結果ジャーナルへの転倒モーメントが
除去されることになる。ここでレバーアーム64を比較
的に長くとることもできて、そのとき力の伝達比は一層
好ましいものになる。さらに本アーム64の長さは扇形
56の高さによっても変る。周知の機構と比較すると、
本発明が提案する機構ではシュートの揺動力はシュート
の傾きとは無関係に、常にアーム64に垂直に作用する
と言う利点が存在する。
【0029】図示した実施例では、スターラップ材48
がシュート24の上を通っている。しかしスターラップ
材を反対方向に、すなわちシュート24の下を通るよう
にスターラップ材を配置することも可能である。この場
合にはスターラップ材をシュート24の上端の受け台の
形に設計することもできる。
【0030】ここで図7〜図11を参照しつつ、リング
42に関するリング40の相対運動の効果によって、懸
吊軸線Yのまわりのシュート24の揺動についてさらに
詳細に説明しよう。図7は図3の実線で示した傾きに相
当する、シュート24の平均的傾きを示したものであ
る。この位置ではレバーアーム64が垂直位置を占め、
従ってランナーブロック62は自動的に溝60中の移動
での最高位置にある。リング42に関するリング40の
相対的回転効果によって、ドーム58がある角度だけ
8の方へ回転させられると、レバーアーム64はシュ
ート24が上昇する方向、すなわち垂直軸線Xに関して
傾きを増大する方向へレバーアーム64が揺動する。本
運動に必然的に丸天井部58の溝60中のランナーブロ
ック62の降下が伴うことは、図8の(B)に例示する
通りである。
【0031】もし彎曲素子58が同じ方向へ相対運動を
継続すると、図9に示す位置に接近するが、本図はラン
ナーブロック62が溝60の底部に位置するシュート2
4の最大傾きに対応して、彎曲素子58の角の片寄りβ
が最大を示すときである。
【0032】図7の位置をベースにとって、彎曲素子5
8を図8の方向と反対方向へある角度回転させると、図
10に示す通り図7に関して対称の位置へ再び到着す
る。このとき垂直軸線Xに関するシュート24の傾きは
減少するが、ランナーブロック62の方は図8の(B)
の位置と同じ位置を溝60の中で占めることになる。片
寄り角βが最大になる方向へドーム58を回転し続ける
と、図11の垂直位置へシュート24が降下する。この
位置になるとランナーブロック62は、図11の(B)
に示す通り再び溝60の底の、図9で占めていたのと同
じ位置にくる。
【0033】本発明が提案する駆動装置が提供する有利
な可能性を例示するために、図1を再度検討しよう。垂
直軸線Xのまわりにシュート24が回転する間は、彎曲
素子58の全体としての水平寸法は、水平面への彎曲素
子58の投影と同等の環状面に実質上相当する。換言す
れば、仕込み物質をシュート24上へ落下させるのをガ
イドするための供給管70を設置するスペースが、利用
可能な状態で中央に残ることになる。この管70はフラ
ンジ34固定した支持輪74単に置くだけでもよ
い。この供給管は管壁の周囲の伝熱性コンクリート層中
へ埋没した、冷却用コイルへ水を通して冷却するのが好
ましい。管壁に及ぼす直接作用のほかに、特にこの冷却
が弁のルーズな継目を熱輻射から防護する働きをする。
【0034】欧州公開特許第0252342号が提案し
ている密封弁が使用できることから、一層有利な結果が
得られる。本特許では軸方向と回転の両運動機構で作動
して、弁の軸が弁座の軸に関して傾いている操縦用アー
ムで支持された弁を提案している。参照番号80が密封
弁30のこのような操縦機構を示す。本機構をケーシン
グ26の壁に固定する。弁30の操縦用アームは、操縦
軸Bのまわりに駆動機構80によって回転がセットでき
るフォーク82からなっている。密封弁30はフォーク
82の端末のまわりに揺動するレバーアーム84の端末
で支持され、レバーアーム84の他の端末は、フォーク
82への固定点のまわりにレバー84を揺動させるため
に、機構80によって軸方向に作動させられる。密封弁
30を開くには、弁30を弁座32から切り離すため
に、レバー84を反時計方向へ揺動させる目的で、まず
機構80を軸方向へ移動させる。次に回転運動で弁30
を待機位置まで移動させるために、フォーク82を回転
軸Bのまわりに回転させる。弁を閉ざすには同じ工程を
逆に実施する。
【0035】フォーク82の回転軸Bが彎曲素子58の
中心Oを通過するように弁30の駆動機構を配置する
と、密封弁30はその操縦中に彎曲素子58と同心の円
形曲線に沿って移動する。換言すれば、待機位置では弁
30は彎曲素子58とケーシング26間の極めて限られ
た空間を占めることができ、一方操縦中は本空間内を弁
30が彎曲素子58の運動を妨害したり、また逆の妨害
を生じたりすることなしに移動することができる。
【0036】本発明による仕込み装置の設計が、***公
開特許第3928466号に記載されているこれ以外の
有利な実施態様を排除するものではない。例えばシュー
トの懸吊と駆動機構の冷却システムを、改造せずに本発
明の装置へ取りつけることができる。同様に本発明によ
るときはスターラップ材48が存在するにも拘らず、上
述の文書での通り着脱自在のフック装置をシュートへつ
けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った仕込み装置の垂直断面を図解的
に示す断面図である。
【図2】図1の装置の平面図である。
【図3】図1の装置に垂直な断面図である。
【図4】彎曲素子の運動に続くアームの揺動を図解的に
示す図面である。
【図5】シュートの懸吊スターラップ材と、これの彎曲
素子操縦をある角度から見た斜視図である。
【図6】シュートの懸吊スターラップ材と、これの彎曲
素子操縦を別の角度から見た斜視図である。
【図7】(A)は丸天井部の動作中に生ぜしめられたあ
る傾きを図解的に示す図であり、(B)は丸天井部材の
溝中のランナーブロックの動きを詳細に示す部分拡大図
である。
【図8】(A)は丸天井部の動作中に生ぜしめられた別
の傾きを図解的に示す図であり、(B)は丸天井部材の
溝中のランナーブロックの動きを詳細に示す部分拡大図
である。
【図9】丸天井部の動作中に生ぜしめられたさらに別の
傾きを図解的に示す図である。
【図10】丸天井部の動作中に生ぜしめられたさらに別
の傾きを図解的に示す図である。
【図11】(A)は丸天井部の動作中に生ぜしめられた
さらに別の傾きを図解的に示す図であり、(B)は丸天
井部材の溝中のランナーブロックの動きを詳細に示す部
分拡大図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21B 7/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉(20)の頂部から懸吊されて回転か
    つ揺動する分配シュート(24)、炉(20)の垂直軸
    線Xのまわりに回転させかつシュートの懸吊の水平軸線
    Yのまわりに揺動させることによりこの軸線Xに対する
    シュートの傾き角を修正すべくシュート(24)を動か
    すようになされた第一および第二の回転リング(4
    0),(42)からなるシュート駆動手段、回転リング
    (40),(42)を互いに独立して作動させる作動手
    段、下方密封弁(30)を備えた中央ホッパー(2
    8)、シュート(24)の両側で平行に延びた二つの水
    平な横材(44),(46)からなり、前記の第二のリ
    ング(42)の内側に前記横材(44),(46)は固
    定されており、シュート(24)は二つの側方の側板
    (48a),(48b)により支持されており、各側板
    は前記横材(44),(46)の各々のベアリング内に
    各々収容された支持ジャーナル(52),(54)を含
    んでいる高炉用仕込み装置において、前記の二つの側板
    (48a),(48b)はシュート(24)に関して横
    断方向に延びたU字形スターラップ材(48)の脚から
    なり、前記第一のリング(40)は彎曲素子(58)を
    含み、その曲率中心Oは前記垂直軸線Xと前記水平軸線
    Yとの交点にあり、かつこの彎曲素子(58)は前記垂
    直軸線Xを含む平面により前記彎曲素子(58)に規定
    された交差線に沿って延た細長い溝(60)を備えて
    おり、前記側板の一つ(48a)から、素子(58)の
    方向に、アーム(64)が延ばされており、このアーム
    の端は前記溝(60)内に滑動するランナーブロック
    (62)の中で枢動し、前記アーム(64)とランナー
    ブロック(62)との間の揺動軸線Aはこの彎曲素子
    (58)の曲率中心Oを通っていることを特徴とする高
    炉用仕込み装置。
  2. 【請求項2】 前記彎曲素子(58)が、約120°の
    弧にわたって水平方向に延びる球面をもつ、扇形状のド
    ームであることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記彎曲素子(58)が、第一回転リン
    グ(40)の環状支持体の輪郭(40a)に強固に固定
    された筒状の扇形部分(56)をカバーすることを特徴
    とする請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 密封弁(30)が軸方向と回転との両運
    動をする駆動機構(80)で作動され、この機構の回転
    軸Bが彎曲素子(58)の曲率中心Oを通過することを
    特徴とする請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 供給管(70)がホッパー(28)の下
    方に懸吊されて、垂直軸Xのまわりの彎曲素子(58)
    の回転によって形成される筒状の開放空間中へ軸方向に
    侵入していることを特徴とする請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 供給管(70)の壁の中に、水の通る冷
    却用コイル(72)を備えることを特徴とする請求項5
    の装置。
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