JP3117961U - 携帯式浣腸治療装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に使用できる携帯式浣腸治療装置を提供する。
【解決手段】携帯式浣腸治療装置は、位置決めプレート(10)と、該位置決めプレート(10)の前端に設けられる本体(20)と、一端が該本体(20)と連接される入水パイプ(30)と、一端が該位置決めプレート(10)と連接されると共に、他端が本体(20)と連接される出水パイプ(31)と、該位置決めプレート(10)の後側に設けられる浣腸パイプ(40)とを備え、該位置決めプレート(10)は、便器の上側に設けられ、後側の内縁に導水パイプ(12)を有する補強プレート(11)が設けられ、該導水パイプ(12)の中央に延伸パイプ(13)が設けられ、又、該位置決めプレート(10)の両側中央に枢設部(14)が設けられることにより、位置決めプレート(10)の前部を折り畳んで収納することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に簡単に使用できる携帯式浣腸治療装置に関するものである。
浣腸は、水を大腸の内部に注入することにより、便秘を改善する水療法である。浣腸治療装置によって、温かい水を大腸に注入すると共に、大腸の動くを促進することにより、大腸における便を楽に排出することができる。
図5に示すように、従来の家庭用浣腸治療装置は、便器の水槽の上側に設けられる本体(60)と、便座の後側に設けられる位置決めプレート(70)と、一端が本体(60)と連接されると共に、他端が位置決めプレート(70)と連接される水管(80)とを有し、該位置決めプレート(70)に水管(80)と連接する導水パイプ(71)が設けられる。
前記本体(60)の内部に貯水槽、ポンプ、水圧表示メータ−、水温表示メーター及び水量表示メーターが設けられ、該導水パイプ(71)の中央に延伸パイプ(72)が設けられ、該延伸パイプ(72)の一端に上端に噴水孔(91)が形成される浣腸パイプ(90)が設けられる。
前記本体(60)の貯水槽における水が人力注入によって注入され、順序に水管(80)、導水パイプ(71)及び延伸パイプ(72)を介して浣腸パイプ(90)の噴水孔(91)から噴出される。
又、図6に示すように、従来の浣腸治療装置を使用する際、使用者は便座に坐って、浣腸パイプ(90)が使用者の肛門に挿入され、一つの制御装置(61)によって本体(60)を制御する。
しかしながら、前記浣腸治療装置の貯水槽は人力注入によって水を注入するので、使用上不便であり、更に、該本体の体積が大きいため、携帯不便であり、又、該本体は使用者の後側における便器の水槽の上側に設けられるので、本体の水量メーター、水圧表示メーター又は水温表示メーターを見る際、非常に不便である。
そこで、案出されたのが本考案であって、簡単に使用できる携帯式浣腸治療装置を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、位置決めプレートと、該位置決めプレートの前端に設けられる本体と、一端が該本体と連接される入水パイプと、一端が該位置決めプレートと連接されると共に、他端が本体と連接される出水パイプと、該位置決めプレートの後側に設けられる浣腸パイプとを備える携帯式浣腸治療装置であって、
該位置決めプレートは、便器の後側の内縁に導水パイプを有する補強プレートが設けられ、
該本体内部に、スイッチ装置、浄水装置、加熱装置及び水圧制御ポンプが設けられ、
該入水パイプの一端が本体の水圧制御ポンプと連接されると共に、他端が水道水のパイプと連接され、該出水パイプの一端が水圧制御ポンプと連接されると共に、他端が位置決めプレートにおける導水パイプと連接されることを特徴とする携帯式浣腸治療装置、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記位置決めプレートの両側中央に枢設部が設けられると共に、内部に水圧感知部材、水温感知部材、水圧表示メーター及び水温表示メーターが設けられ、該水圧感知部材と水温感知部材が該出水パイプと連接され、前記スイッチ装置は、夫々水圧制御ポンプと連接されるモジュールスイッチ、断続モジュールスイッチ及び連続モジュールスイッチを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯式浣腸治療装置、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記浣腸パイプの上端に複数の噴水孔が形成されると共に、下端に緩衝効果を有するU形パイプが設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯式浣腸治療装置、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、便座の前端に小体積の本体が設けられると共に、後側に位置決めプレートが設けられ、該位置決めプレートに水を噴出可能な浣腸パイプが設けられることにより、簡単に携帯して使用することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す分解斜視図であり、図2は本考案に係る携帯式浣腸治療装置の本体の内部構造を示すを示すブロック図であり、図3は本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図であり、図4は本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係る携帯式浣腸治療装置は、位置決めプレート(10)と、該位置決めプレート(10)の前端に設けられる本体(20)と、一端が該本体(20)と連接される入水パイプ(30)と、一端が該位置決めプレート(10)と連接されると共に、他端が本体(20)と連接される出水パイプ(31)と、該位置決めプレート(10)の後側に設けられる浣腸パイプ(40)とを備え、該位置決めプレート(10)は、便器の上側に設けられ、後側の内縁に導水パイプ(12)を有する補強プレート(11)が設けられ、該導水パイプ(12)の中央に延伸パイプ(13)が設けられ、又、該位置決めプレート(10)の両側中央に枢設部(14)が設けられることにより、位置決めプレート(10)の前部を折り畳んで収納することができる。
前記本体(20)は、何れかの形状を有するケースであり、便器に対する一側に湾曲状構造が設けられ、内部に浄水装置(21)、加熱装置(22)、水圧制御ポンプ(23)、水圧感知部材(24)、水温感知部材(25)、水圧表示メーター(241)及び水温表示メーター(251)が設けられ、該水圧制御ポンプ(23)がモジュールスイッチ(26)と、断続モジュールスイッチ(27)と、連続モジュールスイッチ(28)と連接される。
本実施例において、前記位置決めプレート(10)の前端にU形取付プレート(101)が設けられ、該本体(20)にU形取付プレート(101)に掛け止めるL形取付部(201)が設けられることにより、本体(20)を位置決めプレート(10)の前端に取り付けることができる。
前記入水パイプ(30)の一端が本体(20)の水圧制御ポンプ(23)と連接されると共に、他端が水道水のパイプと連接され、該出水パイプ(31)の一端が水圧制御ポンプ(23)と連接されると共に、他端が位置決めプレート(10)における導水パイプ(12)と連接される。又、前記本体(10)の内部における浄水装置(21)と加熱装置(22)は、入水パイプ(30)と連接され、該水圧感知装置(24)と水温感知装置(25)は、出水パイプ(31)と連接される。
前記浣腸パイプ(40)の上端に複数の噴水孔(41)が形成され、下端に前記延伸パイプ(13)と連接されるU形パイプ(42)が設けられる。
図3に示すように、前記入水パイプ(30)の一端が蛇口(50)と連接され、本体(20)の水圧制御ポンプ(23)によって水道水が入水パイプ(20)から浄水装置(21)と加熱装置(22)を介して出水パイプ(31)に流れ、更に、該水が出水パイプ(31)から導水パイプ(12)と延伸パイプ(13)を介して浣腸パイプ(40)に流れることにより、該浣腸パイプ(40)の噴水孔(41)から噴水される。
図4に示すように、本考案に係る携帯式浣腸治療装置を使用する際、便座(51)によって位置決めプレート(10)が位置決めされ、便器の便座(51)に坐って、浣腸パイプ(40)を肛門に挿入させ、浣腸パイプ(40)の下端に緩衝効果を有するU形パイプ(42)が設けられるので、浣腸パイプ(40)を肛門に挿入する際の不快感を緩むことができる。
又、本体(20)にモジュールスイッチ(26)、断続モジュールスイッチ(27)及び連続モジュールスイッチ(28)が設けられるので、断続に、連続に水を噴出することを制御できる。又、使用中、水圧表示メーター(241)や水温表示メーター(251)によって水圧と水温を監視することができる。
本考案は上記の構成を有するので、便座の前端に小体積の本体が設けられると共に、後側に位置決めプレートが設けられ、該位置決めプレートに水を噴出可能な浣腸パイプが設けられることにより、簡単に携帯して使用することができる。
本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す分解斜視図である。 本考案に係る携帯式浣腸治療装置の本体の内部構造を示すを示すブロック図である。 本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る携帯式浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図である。 従来の浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図である。 従来の浣腸治療装置の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 位置決めプレート
101 U形取付プレート
11 補強プレート
12 導水パイプ
13 延伸パイプ
14 枢設部
20 本体
201 L形取付部
21 浄水装置
22 加熱装置
23 水圧制御ポンプ
24 水圧感知部材
241 水圧表示メーター
25 水温感知部材
251 水温表示メーター
26 モジュールスイッチ
27 断続モジュールスイッチ
28 連続モジュールスイッチ
30 入水パイプ
31 出水パイプ
40 浣腸パイプ
41 噴水孔
42 U形パイプ
50 蛇口
51 便座
60 本体
61 制御装置
70 位置決めプレート
71 導水パイプ
72 延伸パイプ
80 水管
90 浣腸パイプ
91 噴水孔

Claims (3)

  1. 位置決めプレートと、該位置決めプレートの前端に設けられる本体と、一端が該本体と連接される入水パイプと、一端が該位置決めプレートと連接されると共に、他端が本体と連接される出水パイプと、該位置決めプレートの後側に設けられる浣腸パイプとを備える携帯式浣腸治療装置であって、
    該位置決めプレートは、便器の後側の内縁に導水パイプを有する補強プレートが設けられ、
    該本体内部に、スイッチ装置、浄水装置、加熱装置及び水圧制御ポンプが設けられ、
    該入水パイプの一端が本体の水圧制御ポンプと連接されると共に、他端が水道水のパイプと連接され、該出水パイプの一端が水圧制御ポンプと連接されると共に、他端が位置決めプレートにおける導水パイプと連接されることを特徴とする携帯式浣腸治療装置。
  2. 前記位置決めプレートの両側中央に枢設部が設けられると共に、内部に水圧感知部材、水温感知部材、水圧表示メーター及び水温表示メーターが設けられ、該水圧感知部材と水温感知部材が該出水パイプと連接され、前記スイッチ装置は、夫々水圧制御ポンプと連接されるモジュールスイッチ、断続モジュールスイッチ及び連続モジュールスイッチを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯式浣腸治療装置。
  3. 前記浣腸パイプの上端に複数の噴水孔が形成されると共に、下端に緩衝効果を有するU形パイプが設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯式浣腸治療装置。
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