JP3132317U - 浣腸組設備の噴射頭部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】快適性を向上させることができ、初めて使用する時の恐怖感を和らげることができ、これにより使用者の大腸洗浄の操作頻度を高めることができる
浣腸組設備の噴射頭部品の提供。
【解決手段】湾曲設計の延伸管を設置し、延伸管一端には挿管本体を可動接合し、挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備える。操作時には、噴射頭部品を肛門括約筋に導入し、浣腸組設備の送水動作を操作する。挿管本体末端に形成する比較的短い噴射頭及び外部へ拡張するカップ台を利用し、使用者は施術時に外部へ拡張するカップ台により使用者の臀部を支える。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の浣腸組設備の噴射頭部品に関する。特に一種の浣腸組設備定位板を導水管路内に接合し、これにより浣腸組設備は送水動作を行うことができる噴射頭部品に係る。
人体の大腸はおよそ直腸一端に位置する結腸、下降結腸上端に位置する横行結腸、横行結腸の反対端から下方へ向かう上向結腸により構成され、全体は逆U型に類似する。
米国ジョン・ホプキンス大学医学部のBernard Jensen博士が、5万例に及ぶ病例に対する研究により明らかにした大腸穴道の図中では、任意の穴道中への***物の体積は、ほとんどの場合、人体のある特定部位の異常状態を示すと言う。例えば、該穴道図中の上向結腸の8と標示された位置の体積***物は甲状腺或いは乳下垂体の異常を示す可能性があり、横行結腸の63、64と標示された位置は食道或いは気管支が正常でないことを示すと該研究統計は示している。しかし、人体の大腸構造は複雑に湾曲しているため、下降結腸と横行結腸間、或いは横行結腸と上向結腸の交接位置の***物が完全に排出されるのを待たなければ、大腸洗浄を行い体内の廃棄物を除去することはできない。
現在では、使用者が自宅で使用可能な浣腸組設備が市販されている。しかし、公知の浣腸組設備では人体の肛門と接触する挿入管(或いは洗浄管とも呼称)はみな直立式設計を採用するため、使用者に不快感或いは恐怖感を抱かせる。一般の使用者は専門の医療人員ではないため、施術及び人体への挿入動作に熟練しておらず、操作の不適当により傷害を引き起こす可能性があり、初めて使用する人にとっては恐怖を生じ、使用をためらわせる要因になっている。
さらに、該浣腸組設備の挿入管の管体は設計上長いため、該挿入管と肛門括約筋が接触する時、不快感を生じる。さらに、大腸洗浄過程では効果が現れるまでには一定の時間(10分或いは20分ほど)が必要であるため、使用者がしばしば使用していれば不適応感を感じ易くなってしまう。よって、実際の使用は専門の医療人員の操作を必要とせず非常に便利でありながら、事実は人体肛門との接触部位構造の設計に改善の余地があり、これにより使用者操作の安全性と快適性を確保することが求められている。
本考案は浣腸組設備の噴射頭部品を提供し、噴射頭部品を肛門括約筋に導入し、使用者は便利に自分で大腸洗浄を行うことができ、
またそれは浣腸組設備の噴射頭部品を提供し、挿管末端には比較的短い噴射頭を形成し、しかも該噴射頭は外部へと拡張するカップ台を下方へ延伸し、こうして使用者は施術時に挿管本体末端の噴射頭により肛門括約筋に導入し、該カップ台を利用し臀部を支え、快適性を向上させ、初めて使用する時の恐怖感を和らげることができ、
さらにそれは使い捨て式の挿管本体を提供し、該挿管本体は肛門括約筋に導入し大腸洗浄後は廃棄することができ、こうして環境保護と衛生へのニーズに応えることができる。
上述目的を達成する為に、本考案は湾曲設計の延伸管を設置し、該延伸管一端には挿管本体を可動接合し、該挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも該噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、該噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備え、
該延伸管の反対端は定位板の導水管路に可動接合することが最適で、
該挿管本体は接続部分を設置可能で、これにより該延伸管に組み合わせることが最適で、該延伸管一端は挿管本体まで延伸し、一体成型とする設計が最適で、
それは使用前において、該挿管本体の接続部分と延伸管の組み合わせを利用し、該延伸管反対端は該定位板の導水管路に可動接合し、
操作時には浣腸組設備のCPUを便器の水槽表面に設置し、該定位板を便座上表面の後端に近い位置にセットし、便座蓋により該定位板を覆い挟持し、使用者は便座上に腰掛け、噴射頭を肛門括約筋に導入し大腸洗浄を行い、該浣腸組設備の送水動作を操作し、該噴射頭と該カップ台の設計を利用し、快適性を向上させ、初めて使用する時の恐怖感を和らげることができることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品を提供する。
請求項1の考案は、湾曲設計の延伸管を設置し、該延伸管一端には挿管本体を可動接合し、該挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも該噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、該噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備えることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記延伸管の反対端は定位板の導水管路に可動接合することを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記挿管本体は接続部分を設置可能で、これにより該延伸管に組み合わせることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品としている。
請求項4の考案は、湾曲設計の延伸管を設置し、該延伸管一端は挿管本体まで延伸し、該挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも該噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、該噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備えることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品としている。
請求項5の考案は、請求項4記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記延伸管の反対端は定位板の導水管路に可動接合することを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品としている。
本考案は大腸洗浄の快適性を向上させ、初めて使用する時の恐怖感を和らげることができる。
図1〜5に示すように、一般の浣腸組設備は便器水槽表面に設置するCPU10を含む。該CPU10上の反対側には注水口11を設置し、該注水口11は必要な水を注入し加温或いは殺菌を行う。該CPU10は使用者が操作、制御を行うことで、該CPU10の加圧送水の動作過程と情報(運転圧力、温度、推量、無水警告の情報)をモニター可能で、さらに該CPU10片側には出水ジョイント12を設置する。該出水ジョイント12は水管13と定位板20により接続される。
該定位板20の本体形状は便座の後縁表面に近似した形状で、前記表面に置くことができる。該定位板20は内縁或いは内側に予め成型する導水管路21を設置する。
次に図4、5に示すように、該定位板20を便座に設置する実施例では、該CPU10を便器の水槽上表面に設置し、該定位板20を便座表面の後縁に近い位置にセットし、便座蓋で該定位板20を覆い挟持する。
本考案の浣腸組部品を該定位板20に結合する実施例図である図1〜3に示すように、本考案の浣腸組設備の噴射頭部品は湾曲設計の延伸管30を設置する。該延伸管30一端には挿管本体31を可動接合し、該挿管本体31末端には特定長さの噴射頭32を形成する。しかも該噴射頭32は外に向かい拡張するカップ台33を下方へと延伸し、該噴射頭32の前端に近い位置には噴水孔321を設置する。
最適実施例では、該延伸管30反対端は該定位板20の導水管路21に可動接合することができる。
また別種の最適実施例では、該挿管本体31には接続部分34を設置可能で、該延伸管30に組み合わせることができる。
さらに別種の実施例では、該延伸管30一端は該挿管本体31まで延伸し、一体成型の設計とすることができる。
本考案は使用前に該挿管本体31の接続部分34と該延伸管30の組み合わせを利用し、該延伸管30の反対端を該定位板20の導水管路21に可動接合することができる。
図6に示すように、使用者が大腸洗浄を行う時には、上記便座上に腰掛け、該挿管本体31の噴射頭32を肛門括約筋に導入する。水流を該定位板20の導水管路21から引き入れると、該延伸管30を経由し該挿管本体31まで至り、該噴射頭32前端の噴水孔321から噴出し、大腸洗浄を行うことができる。しかも大腸洗浄の途中に、リモコンの方式或いは該CPU10上のコントロールパネルに触れることにより、該CPU10を制御し大腸洗浄過程の操作を行うことができる。
該挿管本体31の噴射頭32は比較的短い設計であるため、使用時には不適応感を引き起こすことがなく、しかも該挿管本体31の噴射頭32の下方へと延伸するカップ台33を利用し、使用者の臀部を支えるため、該挿管本体31の噴射頭32の肛門括約筋への導入が深くなり過ぎることはない。よって、素人の操作或いは操作の未熟により傷害を引き起こす恐れはなく、使用者が初めて使用する時の恐怖感を和らげ、使用の快適性を向上させることができる。
本考案は該CPU10に簡単に組み合わせ可能な定位板20により便利に大腸洗浄を行うことができる他、洗浄後には該噴射頭32部品を取外し廃棄し、衛生へのニーズに応え環境保護の概念にも符合する。こうして便利で簡単な浣腸組設備に適応可能な噴射頭部品を形成する。
本考案の立体分解図である。 本考案を定位板に結合する概略図である。 本考案を定位板に結合する別種の概略図である。 本考案を浣腸組設備に結合する概略図である。 本考案を浣腸組設備に結合する別種の概略図である。 本考案の浣腸部品を肛門括約筋に導入し大腸洗浄を行う概略図である。
符号の説明
10 CPU
11 注水口
12 出水ジョイント
13 水管
20 定位板
21 導水管路
30 延伸管
31 挿管本体
32 噴射頭
321 噴水孔
33 カップ台
34 接続部分

Claims (5)

  1. 湾曲設計の延伸管を設置し、該延伸管一端には挿管本体を可動接合し、該挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも該噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、該噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備えることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品。
  2. 請求項1記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記延伸管の反対端は定位板の導水管路に可動接合することを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品。
  3. 請求項1記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記挿管本体は接続部分を設置可能で、これにより該延伸管に組み合わせることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品。
  4. 湾曲設計の延伸管を設置し、該延伸管一端は挿管本体まで延伸し、該挿管本体末端には特定の長さの噴射頭を形成し、しかも該噴射頭から外側へと拡張するカップ台を下方へと延伸し、該噴射頭の前端に近い位置には噴水孔を備えることを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品。
  5. 請求項4記載の浣腸組設備の噴射頭部品において、前記延伸管の反対端は定位板の導水管路に可動接合することを特徴とする浣腸組設備の噴射頭部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016108370A1 (ko) * 2014-12-29 2016-07-07 주식회사 원진 대장 세척기

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