JP3117224U - しわ防止枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】就寝用枕を横向きに使用した際、顔の頬部分が直接枕表面に接し、そのため頭部重量で頬が永年繰り返し枕に圧迫されることによって、顔面のしわ、特に鼻唇溝や口周りのしわが形成されるのを防止する。
【解決手段】枕表面部分1と、切り込み部分2とで構成されており、横向きになった時に、顔の頬部分が枕に接する部分2を切り込んだ形状にすることで、頭部の重量で頬が繰り返し枕に圧迫されるのを解消、もしくは軽減することにより、しわが形成されるのを防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、就寝用枕に関する。
従来から安眠健康枕として枕の形や高さ、材料、詰め物などに工夫を加えたものが多く開示されている。その例として登録実用新案公報の登録番号が登録実用新案第3042192号背あて付き健康枕などある。しかし従来の枕では、使用時横向きになったとき、顔の頬部分が枕に直接接していた。
しかし、これでは横向きになることで、顔の頬部分が自分の頭部の重量で枕に圧迫され、これが永年にわたり繰り返されることによって、顔のしわ、特に鼻唇溝や口周りのしわの形成の原因のひとつとなっていた。肌に弾力がある若いうちは良いが、年齢を重ね弾力性が失われた肌にとって圧迫による溝は、それが毎日就寝のたびに繰り返されることによって、やがては元に戻ることができなくなり、しわとなってしまう。
本考案は枕表面部分と、切り込み部分とで構成されており、横向きになった時に、顔の頬部分が枕に接する部分を切り込んだ形状にすることで、頭部の重量で頬が繰り返し枕に圧迫されるのを解消、もしくは軽減することにより問題点を解決している。
上述のように、本考案のしわ防止枕は、従来なかった形状により、枕表面部分が睡眠の快適さを確保しつつ、切り込み部分がしわ形成の原因となる顔の頬部分への圧迫を解消、もしくは軽減させることで、顔のしわ、特に鼻唇溝や口周りのしわが形成されるのを防ぐことができる。本考案は上述の如き構成からなるものであるから、従来の枕と同様の睡眠の快適さを備えつつ、独特の形状から正しい実施例以外では不安定であるがため、睡眠中であっても無意識に自然と効果のある正しい実施方法をとるようになる。以上の効果は、切り込み部分を完全にカットしても同様の効果がある。
本考案に係わる枕は、使用時横向きになったときに、顔の頬部分が直接枕に接しないように、枕の左右に切り込みを備えている。その形は直線でも丸みを帯びていても良い。枕の高さは特に問わないが、横向きになった時に顔の頬部分がどこにも接していないのが望ましい。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。仰向けに寝る場合は、1の枕表面の縦軸部分で首から後頭部を支え従来の枕と同様に使用する。横向きに寝る場合は、1の枕表面の縦軸部分で首から即頭部にかけて支え、同時に1の枕表面の横軸部分で額の側面部を支えるように使用する。こうすることで従来と同様横向きの姿勢を楽に維持でき、快適さも確保できる。同時に頬にあたる部分は切り込んでいるために、直接頬を圧迫することはない。本考案の一実施例は、切り込み部分を完全にカットした形状でも同様に実施する。
本考案に係る左右一部を切り込んだ形状のしわ防止枕の斜視図である。 本考案に係る左右一部を切り込んだ形状のしわ防止枕をA−Aで切断した断面図である。 本考案に係るしわ防止枕の切り込み部分を完全にカットした形状の斜視図である。 本考案に係る左右一部を切り込んだ形状のしわ防止枕を、仰向けに使用した時の図である。 本考案に係る左右一部を切り込んだ形状のしわ防止枕を、横向きに寝て正しく使用した時のしわ防止枕と人体頭部との位置関係を示した図である。
符号の説明
1 枕の表面部分
2 切り込み部分
3 鼻唇溝のしわ

Claims (1)

  1. 使用時、横向きになったときに、顔の頬の部分が直接枕に接しないよう、切り込みまたはカットされた形状を特徴とするしわ防止枕。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011218138A (ja) * 2010-03-23 2011-11-04 Teruko Tsutsui 口腔を保護する枕
KR101528150B1 (ko) * 2013-05-22 2015-06-11 박옥선 베개

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