JP3117126B2 - コネクタ相互の自動嵌合機構 - Google Patents

コネクタ相互の自動嵌合機構

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JP3117126B2 JP08231889A JP23188996A JP3117126B2 JP 3117126 B2 JP3117126 B2 JP 3117126B2 JP 08231889 A JP08231889 A JP 08231889A JP 23188996 A JP23188996 A JP 23188996A JP 3117126 B2 JP3117126 B2 JP 3117126B2
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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
電気配線に用いられる一対のコネクタを、それぞれ別個
の構造体に装着し、構造体相互の結合操作によって双方
のコネクタを互いに嵌合させるコネクタ相互の自動嵌合
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の電気配線に使用されるワイヤハ
ーネスを接続するコネクタには、図13に示すような、
一対のコネクタa、bの嵌合、離脱をレバーcの回動に
より行うようにしたレバー結合式コネクタが、特開平6
−243928号公報に開示されている。このようなレ
バー結合式コネクタは、レバーcの回動操作によってコ
ネクタa、bを嵌合させるようにしているため、嵌合力
が低減されるとともに嵌合の位置決めが容易となる利点
がある。
【0003】しかし、図14に示すように、レバー結合
式コネクタa、bを、自動車のインストルメントパネル
d内のワイヤーハーネスeと、インストルメントパネル
dに取り付ける計器盤fの電気配線との接続に適用する
場合は、ワイヤハーネスeの末端に接続したコネクタb
をインストルメントパネルdから引き出して計器盤fに
装着したコネクタaと嵌合させた後、計器盤fをインス
トルメントパネルdに取り付けるようにしている。
【0004】そのため、ワイヤーハーネスeには、イン
ストルメントパネルdから引き出して接続作業を行うた
めの余長を必要とするので部材の費用および重量増加が
避けられない欠点がある。また、インストルメントパネ
ルdに計器盤fを取り付ける際にワイヤハーネスeがイ
ンストルメントパネルdと計器盤fとの間に噛み込まれ
て取付けができなくなったりワイヤハーネスeの破損が
生じるおそれがある。
【0005】一方、嵌合作業を簡素化するため、図15
に示すように、インストルメントパネルの奥壁d′にバ
ネ片gで移動可能に支持された待受けコネクタhを装着
し、計器盤f′を結合すると同時に計器盤f′のコネク
タa′と待受けコネクタhとを嵌合させる方法も検討さ
れている。
【0006】しかしながら、計器盤f′のコネクタa′
と待受けコネクタhとを嵌合させる際には、待受けコネ
クタhに嵌合荷重が直接作用するため、インストルメン
トパネルd′を嵌合荷重に耐えられるように補強する必
要があることや、補強するとインストルメントパネル
d′が大型化したり重量が増加して車体重量の増大、お
よびその取扱いが煩雑となるなどの問題点を有してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、ワイヤハーネスを引き出
してコネクタ相互を手作業で嵌合させる作業や、嵌合レ
バーを手動で操作する必要がなく、予めコネクタを装着
した構造体相互を結合する操作によって双方のコネクタ
の嵌合を行うようにしたコネクタ相互の自動嵌合機構を
提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明のコネクタ相互の自動嵌合機構は、互いに結
合する一方の構造体に、相嵌合する一方のコネクタを出
没自在かつ移動自在に収容するとともに該コネクタのハ
ウジングに被駆動ピンを突設し、他方の構造体に他方の
コネクタを一方のコネクタに対向して固着するととも
に、カム溝を備えた嵌合レバーを移動自在に装着し、該
構造体相互の結合過程において一方のコネクタを他方の
構造体と一体に移動させるとともに、該嵌合レバーの端
部を一方の構造体の壁に当接して該嵌合レバーを他方の
構造体に対して相対的に移動させることにより、該カム
溝に係入した該被駆動ピンを駆動して双方のコネクタの
嵌合を行うことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載したように、前記一方の構
造体の結合部の壁にコネクタ誘導溝を設け、該コネクタ
誘導溝内に前記一方のコネクタを出没自在かつ移動自在
に収容し、前記他方の構造体の背壁に前記他方のコネク
タを固着するとともに、前記他方の構造体の側壁に設け
た案内溝に前記嵌合レバーを移動自在に挿着することが
好ましい。
【0010】請求項3に記載したように、前記一方の構
造体の結合部の壁に、待機凹部を併設したコネクタ誘導
溝を設け、前記一方のコネクタのハウジングに弾性を有
する支持突起を併設し、前記他方の構造体に斜面部を備
えた操作腕を付設し、構造体相互の結合初期においては
該待機凹部内に一方のコネクタを収容して前記嵌合レバ
ーと該ハウジングの被駆動ピンとを隔離して保持し、構
造体相互の結合の進行に伴う該ハウジングと該操作腕の
斜面部との摺動により、該ハウジングを前記嵌合レバー
方向へ移動させて前記カム溝に前記被駆動ピンを係入す
ることが有効である。
【0011】請求項4に記載したように、前記嵌合レバ
ーに仮係止突起を設け、前記他方の構造体に設けた案内
溝に仮係止爪を有する可撓係止片を付設することが好適
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は、本発明の実施例に係わるコネクタの自
動結合機構を、構造体として自動車のインストルメント
パネルPと、これと結合する構造体としての計器盤Mに
対し適用した状態を示す斜視図である。
【0013】本実施例のコネクタ結合機構は、インスト
ルメントパネルPに出没自在に装着した雄コネクタ1
と、計器盤Mの背面に固着した雌コネクタ2と、計器盤
Mの側壁に着脱自在に装着した嵌合レバー3とから構成
されている。
【0014】雄コネクタ1は、合成樹脂材の成形加工に
より角柱状に形成されたハウジング5内に複数の端子収
容室6を有し、図示していないが端子収容室6内に雌型
の端子金具を収容して成るもので、ハウジング5の側壁
5aには被駆動ピン7が突設されている。雄コネクタ1
は、インストルメントパネルPの結合部の底壁8に、計
器盤Mの装着方向に向けて形成されたコネクタ誘導溝9
内に、出没自在かつ移動自在に収容されている。
【0015】雌コネクタ2は、合成樹脂材の成形加工に
より形成され、雄コネクタ1のハウジング5を受け入れ
る角筒状に形成され、内部に複数の雄型の端子金具(図
示せず)を収容して成るもので、計器盤Mの背壁10
に、雄コネクタ1に対向するように下向きに固着されて
いる。
【0016】嵌合レバー3は、平板状に形成され、計器
盤Mの側壁11に形成された対向する案内溝12、1
2′内に移動自在に装着されている。嵌合レバー3の一
端は階段状に形成され、下段端部3aに向けて導入口1
3aを有するカム溝13が上段端部3bに向けて形成さ
れている。
【0017】次に、インストルメントパネルPに計器盤
Mを結合する操作により、双方のコネクタ1と2とを嵌
合する過程について説明する。先ず、図2に示すよう
に、インストルメントパネルPの結合部の底壁8に計器
盤Mを載置して、矢印方向へ計器盤Mを進入させる。
【0018】計器盤Mを進入に伴い、図3に示すよう
に、雄コネクタ1の被駆動ピン7が嵌合レバー3の下段
端部3aに衝合するとともに、計器盤Mの背壁10と雄
コネクタ1のハウジング5とが当接する。次いで、計器
盤Mを押し込むと、図4に示すように、計器盤Mの背壁
10に押されて雄コネクタ1がコネクタ誘導溝9内を移
動し、嵌合レバー3の上段端部3bがインストルメント
パネルPの結合部の奥壁14に当接する。
【0019】さらに、計器盤Mを押し込むと、図5に示
すように、嵌合レバー3が計器盤Mの側壁11の案内溝
12、12′内を移動し、雄コネクタ1の被駆動ピン7
がカム溝13に沿って上方に駆動され、雄コネクタ1を
上方に引き上げて、雌コネクタ2との嵌合が行われる。
双方のコネクタ1、2が嵌合したのち、計器盤Mの装着
孔15にボルト(図示せず)を挿入してインストルメン
トパネルPと計器盤Mとを締結する。
【0020】図6は、本発明の別の実施例に係わるコネ
クタの自動嵌合機構を示す斜視図である。図6に示すコ
ネクタの自動嵌合機構は、インストルメントパネルP′
に出没自在かつ移動自在に収容した雄コネクタ16と、
計器盤M′に固着した雌コネクタ17と、計器盤M′に
移動自在に装着した嵌合レバー18と、計器盤M′に突
設した操作腕19とから構成されている。
【0021】インストルメントパネルP′の結合部の底
壁20には、コネクタ誘導溝21が設けられており、コ
ネクタ誘導溝21には計器盤M′の結合側に待機凹部2
1aが併設されている。待機凹部21aは、嵌合前にお
いてハウジング22の被駆動ピン23が嵌合レバー18
に衝合しないように、雄コネクタ16を一時的に隔離し
て保持するための収容部である。
【0022】雄コネクタ16のハウジング22の側壁2
2aには、図7に示すように、被駆動ピン23の下側に
支持突起24が伸縮自在に併設されている。支持突起2
4はスプリング25を介してハウジング22の側壁22
aに結合されており、常時突出する方向に付勢されてい
る。コネクタ誘導溝21内に雄コネクタ1を収容した際
に、支持突起24によって雄コネクタ1を待機凹部21
a内に向けて押圧して保持するようにしている。
【0023】計器盤M′の背壁26には雌コネクタ17
が固着されており、雌コネクタ17の下方に操作腕19
が突設されている。操作腕19は、インストルメントパ
ネルP′との結合方向に先端を有し嵌合レバー18側に
傾斜した斜面部19aを備えている。
【0024】雌コネクタ17は、合成樹脂材の成形加工
により作製され、雄コネクタ16のハウジング22を受
け入れる角筒状に形成された受容部27を有し、受容部
27の内部に複数の雄型の端子金具(図示せず)を収容
して成るもので、受容部27の側壁27aには雄コネク
タ16の被駆動ピン23を導入する導入溝28が形成さ
れている。
【0025】計器盤M′の側壁29には嵌合レバー18
を挿着する案内溝30、30′が対向して形成されてい
る。案内溝30、30′のほぼ中央部には側壁29を切
り込んで形成した可撓係止片31、31′が設けられて
おり、可撓係止片31、31′の自由端部には内側に向
けて山形の仮係止爪31a、31a′が形成されてい
る。
【0026】嵌合レバー18は、断面凸字形の平板状に
形成され、両側縁部18a、18a′には、それぞれ仮
係止突起32、32′が設けられており、下側の側縁部
18a′から前端部18bの中央部に向けて斜行するカ
ム溝33が形成されている。次に、インストルメントパ
ネルP′に計器盤M′を装着する操作によって、嵌合レ
バー18を応動させて、双方のコネクタ16と17とを
嵌合する過程について説明する。
【0027】先ず、図8に示すように、計器盤M′の案
内溝30、30′間に嵌合レバー18を挿入して、嵌合
レバー18の仮係止突起32、32′を可撓係止片3
1、31′の仮係止爪31a、31a′に係合させて仮
係止状態に保持しておく。そして、インストルメントパ
ネルP′の底壁20に沿って計器盤M′を雄コネクタ1
6に向けて進入させる。
【0028】計器盤M′を矢印方向へ押し込む操作を行
うと、図9に示すように、操作腕19の斜面部19a
と、待機凹部21a内に保持されている雄コネクタ16
のハウジング22の角部とが衝合し、操作腕19の進入
に伴い斜面部19aとハウジング22とが摺動して雄コ
ネクタ16を誘導溝21側に移動させる。雄コネクタ1
6の移動に従い被駆動ピン23が嵌合レバー18のカム
溝33内に挿入される。
【0029】続いて、計器盤M′を押し込むと、雄コネ
クタ16のハウジング22が計器盤M′の背壁26に押
されてコネクタ誘導溝21内を移動するとともに、図1
0および図11に示すように、嵌合レバー18の前端部
18bがインストルメントパネルP′の結合部の奥壁3
4に当接する。
【0030】さらに、計器盤M′を押し込むと、嵌合レ
バー18はインストルメントパネルP′の奥壁33に当
接したまま、計器盤M′の進入により相対的に嵌合レバ
ー18の仮係止突起32、32′が可撓係止片31、3
1′の仮係止爪31a、31a′を乗り越えて手前に移
動する。嵌合レバー18の相対的移動に伴って、カム溝
33に沿って雄コネクタ16の被駆動ピン23が駆動さ
れ、図12に示すように、雄コネクタ16を引き上げて
雌コネクタ17との嵌合が行われる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、嵌合レバーを手動で操
作する必要がなく、構造体相互を結合する操作によって
双方のコネクタを嵌合させることができる。そのため、
ワイヤハーネスを引き出してコネクタ相互を嵌合させる
作業やレバーの操作が省略され、結合作業の生産性が格
段に向上するとともに、ワイヤハーネスの余長が不要と
なって部材の節減が可能となるとともに、結合作業時に
ワイヤハーネスを噛み込むような事故が防止されるなど
多大な利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるコネクタ相互の自動嵌
合機構をインストルメントパネルおよび計器盤に適用し
た状態を示す斜視図である。
【図2】図1のインストルメントパネルと計器盤との結
合過程の初期の状態を示す側面図である。
【図3】図2の嵌合レバーの下段端部に雄コネクタの被
駆動ピンが当接した状態を示す側面図である。
【図4】図3の計器盤の進入に伴い嵌合レバーがインス
トルメントパネルの奥壁に当接した状態を示す側面図で
ある。
【図5】図4の嵌合レバーの移動により双方のコネクタ
が嵌合した状態を示す側面図である。
【図6】本発明の別の実施例に係わるコネクタ相互の自
動嵌合機構をインストルメントパネルおよび計器盤に適
用した状態を示す斜視図である。
【図7】図6の雄コネクタを示す側面図である。
【図8】図6のインストルメントパネルと計器盤との結
合過程の初期の状態を示す平面図である。
【図9】図8の計器盤の操作腕と雄コネクタのハウジン
グとが衝合した状態を示す平面図である。
【図10】図9の計器盤を押し込んで嵌合レバーがイン
ストルメントパネルの奥壁に当接した状態を示す平面図
である。
【図11】図10の嵌合レバーのカム溝に雄コネクタの
被駆動ピンが係入した状態を示す側面図である。
【図12】図11の嵌合レバーの移動により双方のコネ
クタが嵌合した状態を示す側面図である。
【図13】従来のレバー結合式コネクタを示す斜視図で
ある。
【図14】図13のレバー結合式コネクタをインストル
メントパネルおよび計器盤に適用した例を示す説明図で
ある。
【図15】従来の待受けコネクタを用いた結合機構を示
す斜視図である。
【符号の説明】
M、M′ 計器盤 P、P′ インストルメントパネル 1 一方のコネクタ(雄コネクタ) 2 他方のコネクタ(雌コネクタ) 3 嵌合レバー 5 ハウジング 7 被駆動ピン 8 底壁 9 コネクタ誘導溝 10 背壁 11 側壁 12、12′ 案内溝 13 カム溝 14 奥壁 16 一方のコネクタ(雄コネクタ) 17 他方のコネクタ(雌コネクタ) 18 嵌合レバー 19 操作腕 19a 斜面部 20 底壁 21 コネクタ誘導溝 22 ハウジング 23 被駆動ピン 24 支持突起 31、31′ 可撓係止片 31a、31a′ 仮係止爪 32、32′ 仮係止突起 33 カム溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに結合する一方の構造体に、相嵌合
    する一方のコネクタを出没自在かつ移動自在に収容する
    とともに該コネクタのハウジングに被駆動ピンを突設
    し、他方の構造体に他方のコネクタを一方のコネクタに
    対向して固着するとともに、カム溝を備えた嵌合レバー
    を移動自在に装着し、該構造体相互の結合過程において
    一方のコネクタを他方の構造体と一体に移動させるとと
    もに、該嵌合レバーの端部を一方の構造体の壁に当接し
    て該嵌合レバーを他方の構造体に対して相対的に移動さ
    せることにより、該カム溝に係入した該被駆動ピンを駆
    動して双方のコネクタの嵌合を行うことを特徴とするコ
    ネクタ相互の自動嵌合機構。
  2. 【請求項2】 前記一方の構造体の結合部の壁にコネク
    タ誘導溝を設け、該コネクタ誘導溝内に前記一方のコネ
    クタを出没自在かつ移動自在に収容し、前記他方の構造
    体の背壁に前記他方のコネクタを固着するとともに、前
    記他方の構造体の側壁に設けた案内溝に前記嵌合レバー
    を移動自在に挿着したことを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ相互の自動嵌合機構。
  3. 【請求項3】 前記一方の構造体の結合部の壁に、待機
    凹部を併設したコネクタ誘導溝を設け、前記一方のコネ
    クタのハウジングに弾性を有する支持突起を併設し、前
    記他方の構造体に斜面部を備えた操作腕を付設し、構造
    体相互の結合初期においては該待機凹部内に一方のコネ
    クタを収容して前記嵌合レバーと該ハウジングの被駆動
    ピンとを隔離して保持し、構造体相互の結合の進行に伴
    う該ハウジングと該操作腕の斜面部との摺動により、該
    ハウジングを前記嵌合レバー方向へ移動させて前記カム
    溝に前記被駆動ピンを係入するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のコネクタ相互の自動嵌合機構。
  4. 【請求項4】 前記嵌合レバーに仮係止突起を設け、前
    記他方の構造体に設けた案内溝に仮係止爪を有する可撓
    係止片を付設したことを特徴とする請求項2または請求
    項3記載のコネクタ相互の自動嵌合機構。
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