JP3115630B2 - 排紙搬送装置 - Google Patents

排紙搬送装置

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JP3115630B2
JP3115630B2 JP03080840A JP8084091A JP3115630B2 JP 3115630 B2 JP3115630 B2 JP 3115630B2 JP 03080840 A JP03080840 A JP 03080840A JP 8084091 A JP8084091 A JP 8084091A JP 3115630 B2 JP3115630 B2 JP 3115630B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば電子写真プロセ
スを用いるプリンタ、特に定着プロセスにおいて熱定着
プロセスを用いたプリンタに適用される排搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子写真プロセスを用いたプリンタ
の排紙側の搬送路は、図7に示すように構成されてい
る。図において、100は定着装置で、この定着装置に
て熱定着された記録紙Sが排紙搬送路200を通じて外
部の排紙トレイ115上に排出されるようになってい
る。排紙搬送路200には、排紙ローラ108と、排紙
コロ109,110と、排紙ローラ108と排紙コロ1
09,110とのニップ部に記録紙を導くガイド部材と
が設けられている。
【0003】この排紙コロ109,110はコロフレー
ム111に取りつけられ、このコロフレーム111をそ
の一端の回転中心111aを中心に回転自在に支持し、
コロバネ112のばね力により排紙コロ109,110
が、排紙ローラ108のゴムローラ108aに所定の圧
で押圧されている。
【0004】記録紙Sは定着プロセスによって、定着装
置100において、熱と圧力が加えられ、さらに記録紙
Sの温度が高い状態で、すなわち定着装置100の直後
に湾曲した搬送が行われるため、図中矢印A方向にカー
ルが発生する。排紙コロ109,110およびコロフレ
ーム111は、このカールを除去するために設けられて
いる部材で、記録紙Sを反転後にカールを打ち消す方向
に所定の圧を加えながら搬送排出するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定着プ
ロセスによって発生するカールは記録紙の種類や印字
面,プリンタ本体の設置されている環境、すなわち温度
や湿度によってその状態が大きく異なる。
【0006】すなわち、記録紙Sに熱が加えられた時に
発生するカール量は、次のような性質を有することが知
られている。
【0007】1.記録紙から蒸発する水分量が大きい程
増大する。
【0008】2.同じ湾曲パスでも紙の温度が高い程増
大する。
【0009】3.環境の湿度が高い程、再び紙が吸湿す
ることによって減少する。
【0010】項目1の蒸発する水分量は、紙の繊維の状
態、含有される水分量、表面の凹凸によって、さらには
紙の表面裏面のこれらの要素の差、そして、紙の厚みで
も異なる。
【0011】また項目2では、同一の定着温度、定着圧
力であっても、紙の表面性や熱容量、紙面上の現像剤
(トナー)の量によって定着プロセス後の紙の温度が異
なる。
【0012】さらに、項目3においては、高温高湿の環
境と、低温低湿の環境下では、そのカール量に差があ
り、高湿時には紙が排紙搬送中に蒸発した水分を再び吸
収し、繊維が伸びることによりカールが減少し、低湿時
にはカール量の減少はほとんどない。
【0013】以上のように、記録紙のカール量はさまざ
まな要因によって変動するのに対して、排紙コロ10
9,110によるカール取りの条件は一定、すなわち同
一搬送路、同一圧力であるため、さまざまな状態に対し
て対応できず、カール量や方向は変化してしまう。たと
えば、同一紙種でも低湿状態で表面に印字した場合は、
印字面側にカールし、高湿状態で裏面に印字した場合
は、印字面側と反対方向にカールすることが存在する。
【0014】排出された記録紙Sがカールすることは、
記録紙Sの品質を下げるだけでなく、積載能力にも影響
する。排紙コロ109,110等のカール取りの作用に
より、定着プロセスによって発生する矢印A方向と逆の
カールがカール取りパスによって発生し、排紙トレイ1
15上に記録紙Sは後端が上方へカールした状態で積載
される。このため、次に排出される紙先端によって積載
されている記録紙Sが押し出されさらには落下すること
もある。したがってカール量が変化することにより、積
載数も変化し、特に、後端が上方向にカールする状態に
おいては積載能力は大幅に低下する。
【0015】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、定
着プロセスによって記録紙から蒸発した水蒸気が排紙口
から紙搬送と共に排気されるのを排紙ローラまたは排紙
コロの形状により防ぎ、排紙搬送路において蒸発した水
蒸気を再び記録紙に吸湿させてカールを減少させ得る排
紙搬送装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、熱定着された記録紙を排紙口ま
で搬送し外部に排出するための排紙搬送路を備えた排紙
搬送装置において、前記排紙搬送路は、前記排紙口に向
かい上方に延在し、前記記録紙を排紙するローラの排紙
ローラ軸において前記ローラが設けられていない部分に
支持されていると共に、前記排紙搬送路の排紙口の開口
部分を記録紙の通過を許容しつ閉塞する円筒形状の
塞部材を設けたことを特徴とする。
【0017】前記閉塞部材は、複数の部分に分割されて
いると共に、前記排紙ローラ軸に支持されている際は、
前記複数の部分が前記排紙ローラ軸を挟むように一体的
に結合することを特徴とする。
【0018】
【作用】上記構成の排紙搬送装置にあっては、排紙口に
向かって上方に延在した排紙搬送路の排紙口を、記録紙
を排紙するローラの排紙ローラ軸においてローラが設け
られていない部分に支持されていると共に、排紙搬送路
の排紙口の開口部分を記録紙の通過を許容しつつ閉塞す
る円筒形状の閉塞部材によって閉塞することにより、排
紙口からの水蒸気の排出が防止される。これにより、
紙ローラ軸のローラと干渉しないように閉塞部材を位置
決めすることが容易になると共に、取り付けも簡単にで
き、さらに、円筒形状のため空気を閉じ込める効果が顕
著であり、排紙搬送路に水蒸気が滞留し、定着後の記録
紙は排紙搬送路を通過する間に水蒸気を再度吸収してカ
ールが小さくなる。このように、定着時に記録紙から発
生する水蒸気を再び吸収させる方法であるため、さまざ
まな紙質や環境にも対応することができる。
【0019】特に、閉塞部材は、複数の部分に分割され
ていると共に、排紙ローラ軸に支持されている際は、複
数の部分が排紙ローラ軸を挟むように一体的に結合する
ことから、記録紙搬送用のローラと干渉しないように位
置決めすることがさらに容易になると共に、取り付けも
簡単にできる。
【0020】
【実施例】〔第1実施例〕以下に本発明を図示の実施例
に基づいて説明する。本発明の第1実施例に係る排紙搬
送装置を示す図1および図2において、50は排紙搬送
装置全体を示すもので、概略、定着装置100と、定着
後の記録紙Sを排紙口まで搬送するための排紙搬送路6
0とから構成されている。
【0021】定着装置100は、アルミ製の定着ローラ
101と、この定着ローラ101に設けられた熱源であ
るハロゲンヒータ102と、上記定着ローラ101に対
して所定の圧力でもって押圧される加圧ローラ103と
を具備している。そして、定着ローラ101と加圧ロー
ラ103とのニップ部の上流側に、記録紙Sをニップ部
へ導く定着入口ガイド104が設けられ、下流側に、記
録紙Sを定着ローラ101から剥離する分離ガイド10
5と、下搬送ガイド106が設けられている。
【0022】排紙搬送路60には、排紙ローラ1と、排
紙コロ2a〜2dと、記録紙Sを排紙ローラ1と排紙コ
ロ2a〜2dのニップ部に案内するガイド部材としての
排紙フレーム4のフレームリブ4bとaとが設けられて
いる。
【0023】排紙ローラ1は、排紙ローラ軸1hに取り
つけられた複数のゴムローラ1a〜1dと、このゴムロ
ーラ1a〜1dの間に介在されるスペーサ部1e〜1g
とから構成されている。そして排紙ローラ軸1hに図示
しない駆動伝達装置より回転力が伝達され,上記ゴムロ
ーラ1a〜1dが排紙ローラ軸1hと一体に回転する。
【0024】また、排紙コロ1a〜1dは排紙ローラ1
各ゴムローラ1a〜1dに対向する位置に設けられ、
コロバネ3a〜3dにより所定圧でゴムローラ1a〜1
dに押圧されている。
【0025】一方、排紙搬送路60は定着装置100か
ら出てきた記録紙Sを垂直上方に向け、さらに排紙口C
に向けて搬送方向を変えて定着装置100から搬出され
た時の搬送方向とは180度向きを変えて搬送案内する
ようになっている。
【0026】そして、4はこの排紙搬送路60に面する
排紙フレームで、この排紙フレーム4には排紙フレーム
リブ4a,4bが設けられている。また、この排紙フレ
ーム4に対向して背面カバー113が設けられ、この背
面カバー113の排紙フレーム4との対向面に記録紙搬
送ガイドであるカバーリブ113bが設けられている。
この背面カバー113は、その下端位置にて排紙搬送路
60を開閉するように回転可能に支持されている。ま
た、この背面カバー113にはルーバ113cが設けら
れており、排紙搬送路60で紙づまりが発生した時は、
図示しないロック部材より背面カバー113を解除して
排紙搬送路60を開放し、詰まった記録紙Sを除去でき
るように構成している。
【0027】また、114は上カバーであり、この上カ
バー114にも排紙搬送路60に面する部位に上カバー
リブ114aが設けられ、また上端面にルーバ114b
が設けられている。
【0028】また、排紙搬送路60の排紙口Cには排紙
トレイ5が設けられ、この排紙トレイ5には、排紙トレ
イリブ5a,5bが設けられている。
【0029】この第1実施例では、上記したように排紙
ローラ1のゴムローラ1a〜1d間に閉塞部材としての
スペーサ部1e〜1gを介在させることによって、排紙
搬送路60の排紙口Cを閉塞するようになっている。
【0030】定着プロセスによって記録紙Sから蒸発し
た水蒸気は自然対流および紙搬送によって発生する空気
流によって上昇し、上カバーのルーバ114bから徐々
に排出される。記録紙Sは排紙ローラ1と排紙コロ2a
〜2dによって矢印B方向に排出され、この時排紙フレ
ーム4の排紙フレームリブ4bと排出方向Bからなる搬
送パス、つまり記録紙Sは定着プロセスおよび定着直後
の湾曲した搬送路によって発生するカールを打ち消す方
向へやや湾曲したパスをもって排紙搬送される。
【0031】排紙搬送路60中には記録紙Sは搬送中に
これを吸湿し、かつ湿度の高い位置において、カール取
り搬送が行われるために湾曲はわずかでも大きなカール
取りの効果が得られる。
【0032】排紙ローラ1のゴムローラ1a,1bのな
い部分すなわち紙搬送を積極的に行わない部分をも太く
する構成であるため、非常に単純でありながら、排紙口
Cからの水蒸気の流出を大幅に防ぐことができる。
【0033】また、カール取りを搬送パスと記録紙S自
身から蒸発した水蒸気によっておこなっているため、さ
まざまな紙質や環境において対応することができる。
【0034】特に、薄紙でかつ含有する水分が蒸発しや
すい性質の紙は従来例のような逆方向の湾曲したパスを
利用した方法では、紙に剛性がないためにあまりカール
を除去することはできなかったが、本発明の水蒸気を再
び吸収させつつやや逆方向の搬送路を送る方法では非常
に効果がある。
【0035】また、記録紙Sのもつカールとは逆方向に
湾曲した搬送路の湾曲部が比較的小さくても効果がある
ために、カール取りによって紙後端が上方向にカールす
る現象をも防ぐことができ、積載性を向上させるという
効果もある。
【0036】また、記録紙Sのもつカールとは逆方向に
湾曲した搬送路の湾曲部が比較的小さくても効果がある
ため、カール取りによって記録紙S後端が上方向にカー
ルする現象をも防ぐことができ、積載性を向上させると
いう効果もある。
【0037】さらに、排気口Cをふさぐ方法として、外
装の上カバーからのリブ等を用いずに排紙ローラ1自身
を用いているため、記録紙S先端がリブとに突入して紙
づまりを起こすこともなく、安定した紙搬送が行える。 〔第2実施例〕次に、図3を用いて本発明の第2実施例
について詳細に説明する。第1実施例と同一の機能、同
一形状の部材は同一の符号を節て再度の説明を省略す
る。
【0038】第2実施例では、排紙コロを長くして排紙
コロ側から排出される水蒸気も滞留させ、さらにカール
取りの効果を高めたものである。図において、10a,
10bを排紙ローラ1に所定の力で押圧するコロバネで
ある。
【0039】本実施例においても、記録紙Sから蒸発す
る水蒸気を利用しており、第1実施例と同様の効果が得
られる。また排紙コロ及びコロバネの部品点数が半減し
ているため、組立性においてさらに改善されている。 〔第3実施例〕次に図4及び図5を用いて第3実施例を
詳細を説明する。
【0040】この第3実施例は、排紙ローラを太くする
代わりに排紙ローラのゴムローラ部によりもやや小さい
外径形状を有するガイド部材を排紙フレーム上部に取り
つけ、排紙ローラへ紙先端を導くと共に、水蒸気の排出
を防止したものである。
【0041】図において、20は排紙ローラで、20a
〜20d(20b,20c,20dは図示せず)はゴム
ローラ、21は排紙ローラ軸、22は排紙フレーム4に
取りつけられた排紙フレームガイドで、22aは記録紙
先端を排紙ローラ20と排紙コロ2のニップ部へ導くガ
イドリブ、22bはゴムローラ20a〜20dの外径よ
りもやや小さい形状で、ゴムローラ20a〜20dの存
在しない部分に設けられた封止ガイドであり、22b,
22cが排紙ローラ20の上部から流出する水蒸気を防
ぐ上部リブである。
【0042】図4はゴムローラ20a〜20dの存在す
る部分、図5は存在しない部分の構成示す断面図であ
る。
【0043】本実施例では、排紙フレーム上ガイドを設
け、この部材を用いて水蒸気の排出を防止したもので、
閉塞部材としての封止ガイド22bの形状は第1実施例
のスペーサ部1e〜1gと同等の効果がある。また、排
紙ローラ20と排紙コロ2とのニップ部への紙先端導入
を排紙フレーム4に取りつけられている排紙フレーム上
ガイド22でおこなっているために、排紙ローラ20に
対するガイドリブ22aの位置は正確でしかも安定して
いるため排紙部での紙つまりを減少する効果もある。 〔第4実施例〕次に図6を用いて第4実施例について説
明する。第4実施例は排紙ローラのスペーサ部を別のモ
ールド部材で構成したものである。
【0044】図において、30は排紙ローラ、30a〜
30d(30c,30dは図示せず)はゴムローラ、3
0eは排紙ローラ軸、31,32はスペーサ上下であ
り、31aは4本のボス、32aはボス31aと係合す
る4個の穴であり、排紙ローラ軸30eをはさむように
スペーサ上下を合わせるとボス31aに各々軽く圧入さ
れ一体的に結合される。
【0045】本実施例は、排紙ローラ30のゴムの使用
量を減らし、代わりに安いモールドを用いたことにより
コスト低減を図ったものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録紙排紙口を排紙ローラや排紙コロや搬送ガイド部材
等の閉塞部材を用いて閉塞し、排紙口からの水蒸気の排
出を防いだので、紙搬送路の湿度が上昇し、紙搬送中に
記録紙が再び吸湿することにより、カールを減少させる
ことができる。
【0047】そして、本発明は、記録紙を吸湿させるこ
とで、カール除去をおこなっているため、さまざまな紙
質や環境においてもその効果を発揮する。
【0048】また、水蒸気の排出防止を排紙ローラ,排
紙コロまたは搬送ガイド部材等の排紙口には必要不可欠
な部品の形状を変えることによって実現することによ
り、構成が単純でしかも安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例に係る排紙搬送装置
の斜視図である。
【図2】図2は図1の排紙搬送装置の断面図である。
【図3】図3は本発明の第2実施例に係る排紙搬送装置
の斜視図である。
【図4】図4は本発明の第3実施例に係る排紙搬送装置
の断面図である。
【図5】図5は本発明の第3実施例に係る排紙搬送装置
の断面図である。
【図6】図6は本発明の第4実施例に係る排紙搬送装置
の斜視図である。
【図7】図7は従来の排紙搬送装置の断面図である。
【符号の説明】
1 排紙ローラ 2 排紙コロ 3 コロバネ 4 排紙フレーム 5 排紙トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−99855(JP,U) 実開 平2−69663(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 29/22 B65H 29/70

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱定着された記録紙を排紙口まで搬送し
    外部に排出するための排紙搬送路を備えた排紙搬送装置
    において、 前記排紙搬送路は、前記排紙口に向かい上方に延在し、前記記録紙を排紙するローラの排紙ローラ軸において前
    記ローラが設けられていない部分に支持されていると共
    に、 前記排紙搬送路の排紙口の開口部分を記録紙の通過
    を許容しつ閉塞する円筒形状の閉塞部材を設けたこと
    を特徴とする排紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記閉塞部材は、複数の部分に分割され
    ていると共に、 前記排紙ローラ軸に支持されている際は、前記複数の部
    分が前記排紙ローラ軸を挟むように一体的に結合するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の排紙搬送装置。
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