JP3114904B2 - ディスク用機能拡張装置 - Google Patents
ディスク用機能拡張装置Info
- Publication number
- JP3114904B2 JP3114904B2 JP04229137A JP22913792A JP3114904B2 JP 3114904 B2 JP3114904 B2 JP 3114904B2 JP 04229137 A JP04229137 A JP 04229137A JP 22913792 A JP22913792 A JP 22913792A JP 3114904 B2 JP3114904 B2 JP 3114904B2
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- JP
- Japan
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- disk
- cabinet
- rom
- function expansion
- desk
- Prior art date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク用機能拡張装
置に関し、例えばCD−ROMと称される情報ソフトや
プログラム等がデジタル信号として記録されているディ
スクの再生を行い、或いはこれに記録されているプログ
ラムを拡張して加工し、これをディスプレイ等に表示す
ると共に、スピーカを鳴らす等を行うディスク用機能拡
張装置に関する。
置に関し、例えばCD−ROMと称される情報ソフトや
プログラム等がデジタル信号として記録されているディ
スクの再生を行い、或いはこれに記録されているプログ
ラムを拡張して加工し、これをディスプレイ等に表示す
ると共に、スピーカを鳴らす等を行うディスク用機能拡
張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク機能拡張装置は、例えば
図4に示すROMディスクのコンポーネントがある。こ
のROMディスクのコンポーネントは、CD−ROMの
ドライブ装置A、該ドライブ装置Aからの出力を記憶し
キーボードBからの入力によって制御する集中制御コン
ピュータC、ディスプレイD、スピーカユニットEの各
要素で構成されている。
図4に示すROMディスクのコンポーネントがある。こ
のROMディスクのコンポーネントは、CD−ROMの
ドライブ装置A、該ドライブ装置Aからの出力を記憶し
キーボードBからの入力によって制御する集中制御コン
ピュータC、ディスプレイD、スピーカユニットEの各
要素で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディスク機能拡張装置にあっては、ディスク
の再生とその機能を拡張して、ディスプレイに表示さ
せ、且つその表示に伴う音響をスピーカから放出させる
ためには、机上において、図4に示すような配置を行
い、各要素間の配線を行わねばならず、この配線が入り
乱れてしまう。
うな従来のディスク機能拡張装置にあっては、ディスク
の再生とその機能を拡張して、ディスプレイに表示さ
せ、且つその表示に伴う音響をスピーカから放出させる
ためには、机上において、図4に示すような配置を行
い、各要素間の配線を行わねばならず、この配線が入り
乱れてしまう。
【0004】又、その配置に必要とする面積は大きく必
要であるために、1台の机上では配置しきれず、2台の
机を並べたり、スピーカユニットEを机から離れた場所
に設置したり、CD−ROMのドライブ装置Aを他の机
に配置したりしなければならない。
要であるために、1台の机上では配置しきれず、2台の
机を並べたり、スピーカユニットEを机から離れた場所
に設置したり、CD−ROMのドライブ装置Aを他の机
に配置したりしなければならない。
【0005】そして、このような配置に伴って、各要素
間の配線が行われるために、1台の机上のみでは足ら
ず、床上にまで配線しなければならないために、床上の
配線が足に引っ掛かったり、配線を傷つけたりする欠点
があった。
間の配線が行われるために、1台の机上のみでは足ら
ず、床上にまで配線しなければならないために、床上の
配線が足に引っ掛かったり、配線を傷つけたりする欠点
があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、1台の机上で充分に配置できて、
入力するキーボードを各要素の手前側に配置することが
可能となって、入力が行い易くなると共に、配線が床上
におよぶことのない整理された状態で配置できるディス
ク用機能拡張装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、1台の机上で充分に配置できて、
入力するキーボードを各要素の手前側に配置することが
可能となって、入力が行い易くなると共に、配線が床上
におよぶことのない整理された状態で配置できるディス
ク用機能拡張装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、CD−ROM
ドライブ装置からの出力を増幅してスピーカに音響出力
を出力するアンプと、該アンプの出力で動作するスピー
カとを取り付けたキャビネットの前面パネルに、CD−
ROMを駆動するCD−ROMドライブ装置の挿入口が
設けられ、この挿入口からCD−ROMドライブ装置を
前記キャビネットに着脱自在に収容することができるよ
うになっていることを特徴とするものである。
ドライブ装置からの出力を増幅してスピーカに音響出力
を出力するアンプと、該アンプの出力で動作するスピー
カとを取り付けたキャビネットの前面パネルに、CD−
ROMを駆動するCD−ROMドライブ装置の挿入口が
設けられ、この挿入口からCD−ROMドライブ装置を
前記キャビネットに着脱自在に収容することができるよ
うになっていることを特徴とするものである。
【0008】本発明のディスク用機能拡張装置において
は、CD−ROMドライブ装置をキャビネットに収容し
ておくことにより、1つのキャビネットにCD−ROM
のドライブ装置、スピーカに音響出力を出力するアン
プ、スピーカが収容された状態になる。したがって、こ
れにディスプレイを載置して集中制御用コンピュータに
乗せ、集中制御用コンピュータの前面にキーボードを置
くことで、各要素を整理した状態で、1台の机上に乗せ
ることができる。また、キャビネットの前面パネルの挿
入口からCD−ROMドライブ装置を前記キャビネット
に着脱自在に収容することができるようになっているの
で、CD−ROMドライブ装置をキャビネットから取り
出して、遊戯機等の他の電子機器に接続する等の利用範
囲を拡げることが可能になる。
は、CD−ROMドライブ装置をキャビネットに収容し
ておくことにより、1つのキャビネットにCD−ROM
のドライブ装置、スピーカに音響出力を出力するアン
プ、スピーカが収容された状態になる。したがって、こ
れにディスプレイを載置して集中制御用コンピュータに
乗せ、集中制御用コンピュータの前面にキーボードを置
くことで、各要素を整理した状態で、1台の机上に乗せ
ることができる。また、キャビネットの前面パネルの挿
入口からCD−ROMドライブ装置を前記キャビネット
に着脱自在に収容することができるようになっているの
で、CD−ROMドライブ装置をキャビネットから取り
出して、遊戯機等の他の電子機器に接続する等の利用範
囲を拡げることが可能になる。
【0009】又、1台の机上に配置可能であるために、
床上に配線がおよぶことがなく、床上配線による種々の
問題点が解決され、且つ各要素間の配線が入り乱れるこ
とがなく、同一机上の前側にキーボードを置くことがで
きる。
床上に配線がおよぶことがなく、床上配線による種々の
問題点が解決され、且つ各要素間の配線が入り乱れるこ
とがなく、同一机上の前側にキーボードを置くことがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図3に基
づいて説明する。このキャビネット1の前面パネル2に
は、これをステレオ用として音響の再生を行うために、
左右両側にスピーカ3が取り付けられ、このスピーカ3
の前面の前面パネル2には、音響放出用の孔、もしくは
桟等が形成される。
づいて説明する。このキャビネット1の前面パネル2に
は、これをステレオ用として音響の再生を行うために、
左右両側にスピーカ3が取り付けられ、このスピーカ3
の前面の前面パネル2には、音響放出用の孔、もしくは
桟等が形成される。
【0011】又、この前面パネル2の中央部には、ディ
スクを回転させるモータ、ディスクが載置されるターン
テーブル、ターンテーブルとの間でディスクを挟持する
クランパ、ディスクに記録されたデジタル信号を読み取
るためのピックアップ、該ピックアップの出力を外部に
引き出すための出力用コネクタ4が設けられているCD
−ROM再生用のCD−ROMのドライブ装置Aの挿入
口5が穿設されている。
スクを回転させるモータ、ディスクが載置されるターン
テーブル、ターンテーブルとの間でディスクを挟持する
クランパ、ディスクに記録されたデジタル信号を読み取
るためのピックアップ、該ピックアップの出力を外部に
引き出すための出力用コネクタ4が設けられているCD
−ROM再生用のCD−ROMのドライブ装置Aの挿入
口5が穿設されている。
【0012】この挿入口5から挿入されたドライブ装置
Aを収容するキャビネット1の背面には、前記ドライブ
装置Aのコネクタ4をキャビネット1の背面に露出させ
るコネクタ孔6が設けられている。
Aを収容するキャビネット1の背面には、前記ドライブ
装置Aのコネクタ4をキャビネット1の背面に露出させ
るコネクタ孔6が設けられている。
【0013】更に、このキャビネット1のスピーカ3の
背面側には、ドライブ装置Aからの出力が接続されるコ
ネクタ7が設けられると共に、スピーカ3を駆動するア
ンプ8が収容されていて、ドライブ装置Aの出力は、コ
ネクタ4、アンプ8のコネクタ7を介してケーブルで接
続され、アンプ8で増幅され、スピーカ3を駆動するも
のである。
背面側には、ドライブ装置Aからの出力が接続されるコ
ネクタ7が設けられると共に、スピーカ3を駆動するア
ンプ8が収容されていて、ドライブ装置Aの出力は、コ
ネクタ4、アンプ8のコネクタ7を介してケーブルで接
続され、アンプ8で増幅され、スピーカ3を駆動するも
のである。
【0014】従って、従来は各別個に設けられていたス
ピーカユニットF、CD−ROMのドライブ装置Aが一
体化され、集中制御コンピュータCの上に載置すること
ができると共に、その上にディスプレイDを載置できる
ので、机上に整理した状態で配置してその設置面積を縮
小することができ、集中制御コンピュータCの前面にキ
ーボードBを配置して、入力しながらディスプレイDの
映像を見ることも可能である。
ピーカユニットF、CD−ROMのドライブ装置Aが一
体化され、集中制御コンピュータCの上に載置すること
ができると共に、その上にディスプレイDを載置できる
ので、机上に整理した状態で配置してその設置面積を縮
小することができ、集中制御コンピュータCの前面にキ
ーボードBを配置して、入力しながらディスプレイDの
映像を見ることも可能である。
【0015】しかも、CD−ROMのドライブ装置Aと
アンプ8間の接続ケーブルは短くて済み、或いはこのド
ライブ装置Aをキャビネット1内に収容することで、自
動的にコネクタ4、7間の接続が行われるようにすれ
ば、この接続ケーブルの短さ、或いは不要になること
と、アンプ8からスピーカ3への配線が外部に露出しな
いこととが相まって、配線の簡素化が可能になる。ま
た、このような整理された状態での机上への配置によ
り、従来は1台の机では載置しきれなかったものが1台
の机で足り、省スペース化を果たすことも可能である。
アンプ8間の接続ケーブルは短くて済み、或いはこのド
ライブ装置Aをキャビネット1内に収容することで、自
動的にコネクタ4、7間の接続が行われるようにすれ
ば、この接続ケーブルの短さ、或いは不要になること
と、アンプ8からスピーカ3への配線が外部に露出しな
いこととが相まって、配線の簡素化が可能になる。ま
た、このような整理された状態での机上への配置によ
り、従来は1台の机では載置しきれなかったものが1台
の机で足り、省スペース化を果たすことも可能である。
【0016】更に、CD−ROMのドライブ装置Aをキ
ャビネット1内に収容した状態で、オーディオ用のコン
パクトディスク等のディスクの音楽再生装置としても使
用することができ、又CD−ROMのドライブ装置Aを
これより取り出して、他の電子機器(例えば遊戯機等)
に接続する等の利用範囲を拡げることが可能になる。
ャビネット1内に収容した状態で、オーディオ用のコン
パクトディスク等のディスクの音楽再生装置としても使
用することができ、又CD−ROMのドライブ装置Aを
これより取り出して、他の電子機器(例えば遊戯機等)
に接続する等の利用範囲を拡げることが可能になる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、1つのキャビネット内
にスピーカとそのアンプを取り付けて置くと共に、CD
−ROMのドライブ装置をこれに着脱自在としたので、
その装着時には机上に置く際の各要素が整理された状態
とすることができ、配線等が入り乱れることがなく配線
の簡素化を果たすものである。
にスピーカとそのアンプを取り付けて置くと共に、CD
−ROMのドライブ装置をこれに着脱自在としたので、
その装着時には机上に置く際の各要素が整理された状態
とすることができ、配線等が入り乱れることがなく配線
の簡素化を果たすものである。
【図1】本発明のキャビネットにCD−ROMのドライ
ブ装置を収容した状態の斜視図である。
ブ装置を収容した状態の斜視図である。
【図2】同上の背面を示す斜視図である。
【図3】机上にディスプレイ、集中制御コンピュータ、
キーボードと共に配置した斜視図である。
キーボードと共に配置した斜視図である。
【図4】従来のディスク機能拡張装置の配置の1例を示
す正面図である。
す正面図である。
A CD−ROMのドライブ装置 1 キャビネット 3 スピーカ 5 挿入口 8 アンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 CD−ROMドライブ装置からの出力を
増幅してスピーカに音響出力を出力するアンプと、該ア
ンプの出力で動作するスピーカとを取り付けたキャビネ
ットの前面パネルに、CD−ROMを駆動するCD−R
OMドライブ装置の挿入口が設けられ、この挿入口から
CD−ROMドライブ装置を前記キャビネットに着脱自
在に収容することができるようになっていることを特徴
とするディスク用機能拡張装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04229137A JP3114904B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
US08/061,908 US5511001A (en) | 1992-05-19 | 1993-05-14 | CD-ROM (compact disc read-only memory) regenerative unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04229137A JP3114904B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660624A JPH0660624A (ja) | 1994-03-04 |
JP3114904B2 true JP3114904B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=16887346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04229137A Expired - Fee Related JP3114904B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114904B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8082961B2 (en) | 2007-12-31 | 2011-12-27 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with retractable stud |
US8186985B2 (en) | 2009-12-17 | 2012-05-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Mold apparatus for forming grooves in tire shoulder |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9402516D0 (en) * | 1994-02-09 | 1994-03-30 | Secr Defence | Liquid crystal device alignment |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP04229137A patent/JP3114904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8082961B2 (en) | 2007-12-31 | 2011-12-27 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with retractable stud |
US8186985B2 (en) | 2009-12-17 | 2012-05-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Mold apparatus for forming grooves in tire shoulder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660624A (ja) | 1994-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |