JPH0660624A - ディスク用機能拡張装置 - Google Patents
ディスク用機能拡張装置Info
- Publication number
- JPH0660624A JPH0660624A JP22913792A JP22913792A JPH0660624A JP H0660624 A JPH0660624 A JP H0660624A JP 22913792 A JP22913792 A JP 22913792A JP 22913792 A JP22913792 A JP 22913792A JP H0660624 A JPH0660624 A JP H0660624A
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- JP
- Japan
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- speaker
- rom
- output
- disc
- amplifier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ディスク用機能拡張装置に関し、
1台の机上に整理されて配置して、配線の簡略化と、ド
ライブ装置の収容でオーディオディスクの再生を可能と
することを目的とする。 【構成】 CD−ROMのドライブ装置Aを収容する収
容部が設けられているキャビネット1の挿入口5の左右
両側に、前記CD−ROMのドライブ装置Aからの出力
を増幅して、スピーカに音響出力を出力するアンプ8
と、該アンプ8の出力で動作するスピーカ3とを取り付
けた。
1台の机上に整理されて配置して、配線の簡略化と、ド
ライブ装置の収容でオーディオディスクの再生を可能と
することを目的とする。 【構成】 CD−ROMのドライブ装置Aを収容する収
容部が設けられているキャビネット1の挿入口5の左右
両側に、前記CD−ROMのドライブ装置Aからの出力
を増幅して、スピーカに音響出力を出力するアンプ8
と、該アンプ8の出力で動作するスピーカ3とを取り付
けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク用機能拡張装
置に関し、例えばCD−ROMと称される情報ソフトや
プログラム等がデジタル信号として記録されているディ
スクの再生を行い、或いはこれに記録されているプログ
ラムを拡張して加工し、これをディスプレイ等に表示す
ると共に、スピーカを鳴らす等を行うディスク用機能拡
張装置に関する。
置に関し、例えばCD−ROMと称される情報ソフトや
プログラム等がデジタル信号として記録されているディ
スクの再生を行い、或いはこれに記録されているプログ
ラムを拡張して加工し、これをディスプレイ等に表示す
ると共に、スピーカを鳴らす等を行うディスク用機能拡
張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク機能拡張装置は、例えば
図4に示すROMディスクのコンポーネントがある。こ
のROMディスクのコンポーネントは、CD−ROMの
ドライブ装置A、該ドライブ装置Aからの出力を記憶し
キーボードBからの入力によって制御する集中制御コン
ピュータC、ディスプレイD、スピーカユニットEの各
要素で構成されている。
図4に示すROMディスクのコンポーネントがある。こ
のROMディスクのコンポーネントは、CD−ROMの
ドライブ装置A、該ドライブ装置Aからの出力を記憶し
キーボードBからの入力によって制御する集中制御コン
ピュータC、ディスプレイD、スピーカユニットEの各
要素で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディスク機能拡張装置にあっては、ディスク
の再生とその機能を拡張して、ディスプレイに表示さ
せ、且つその表示に伴う音響をスピーカから放出させる
ためには、机上において、図4に示すような配置を行
い、各要素間の配線を行わねばならず、この配線が入り
乱れてしまう。
うな従来のディスク機能拡張装置にあっては、ディスク
の再生とその機能を拡張して、ディスプレイに表示さ
せ、且つその表示に伴う音響をスピーカから放出させる
ためには、机上において、図4に示すような配置を行
い、各要素間の配線を行わねばならず、この配線が入り
乱れてしまう。
【0004】又、その配置に必要とする面積は大きく必
要であるために、1台の机上では配置しきれず、2台の
机を並べたり、スピーカユニットEを机から離れた場所
に設置したり、CD−ROMのドライブ装置Aを他の机
に配置したりしなければならない。
要であるために、1台の机上では配置しきれず、2台の
机を並べたり、スピーカユニットEを机から離れた場所
に設置したり、CD−ROMのドライブ装置Aを他の机
に配置したりしなければならない。
【0005】そして、このような配置に伴って、各要素
間の配線が行われるために、1台の机上のみでは足ら
ず、床上にまで配線しなければならないために、床上の
配線が足に引っ掛かったり、配線を傷つけたりする欠点
があった。
間の配線が行われるために、1台の机上のみでは足ら
ず、床上にまで配線しなければならないために、床上の
配線が足に引っ掛かったり、配線を傷つけたりする欠点
があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、1台の机上で充分に配置できて、
入力するキーボードを各要素の手前側に配置することが
可能となって、入力が行い易くなると共に、配線が床上
におよぶことのない整理された状態で配置できるディス
ク用機能拡張装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、1台の机上で充分に配置できて、
入力するキーボードを各要素の手前側に配置することが
可能となって、入力が行い易くなると共に、配線が床上
におよぶことのない整理された状態で配置できるディス
ク用機能拡張装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、CD−ROM
を駆動するCD−ROMドライブ装置を収容する収容部
が設けられているキャビネットに、前記CD−ROMド
ライブ装置からの出力を増幅して、スピーカに音響出力
を出力するアンプと、該アンプの出力で動作するスピー
カとを取り付けたことを特徴とするものである。
を駆動するCD−ROMドライブ装置を収容する収容部
が設けられているキャビネットに、前記CD−ROMド
ライブ装置からの出力を増幅して、スピーカに音響出力
を出力するアンプと、該アンプの出力で動作するスピー
カとを取り付けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明のディスク用機能拡張装置においては、
1つのキャビネットにCD−ROMのドライブ装置、ス
ピーカに音響出力を出力するアンプ、スピーカが収容さ
れているので、これにディスプレイを載置して集中制御
用コンピュータに乗せ、集中制御用コンピュータの前面
にキーボードを置くことで、各要素を整理された状態
で、1台の机上に乗せることができる。
1つのキャビネットにCD−ROMのドライブ装置、ス
ピーカに音響出力を出力するアンプ、スピーカが収容さ
れているので、これにディスプレイを載置して集中制御
用コンピュータに乗せ、集中制御用コンピュータの前面
にキーボードを置くことで、各要素を整理された状態
で、1台の机上に乗せることができる。
【0009】又、1台の机上に配置可能であるために、
床上に配線がおよぶことがなく、床上配線による種々の
問題点が解決され、且つ各要素間の配線が入り乱れるこ
とがなく、同一机上の前側にキーボードを置くことがで
きる。
床上に配線がおよぶことがなく、床上配線による種々の
問題点が解決され、且つ各要素間の配線が入り乱れるこ
とがなく、同一机上の前側にキーボードを置くことがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図3に基
づいて説明する。このキャビネット1の前面パネル2に
は、これをステレオ用として音響の再生を行うために、
左右両側にスピーカ3が取り付けられ、このスピーカ3
の前面の前面パネル2には、音響放出用の孔、もしくは
桟等が形成される。
づいて説明する。このキャビネット1の前面パネル2に
は、これをステレオ用として音響の再生を行うために、
左右両側にスピーカ3が取り付けられ、このスピーカ3
の前面の前面パネル2には、音響放出用の孔、もしくは
桟等が形成される。
【0011】又、この前面パネル2の中央部には、ディ
スクを回転させるモータ、ディスクが載置されるターン
テーブル、ターンテーブルとの間でディスクを挟持する
クランパ、ディスクに記録されたデジタル信号を読み取
るためのピックアップ、該ピックアップの出力を外部に
引き出すための出力用コネクタ4が設けられているCD
−ROM再生用のCD−ROMのドライブ装置Aの挿入
口5が穿設されている。
スクを回転させるモータ、ディスクが載置されるターン
テーブル、ターンテーブルとの間でディスクを挟持する
クランパ、ディスクに記録されたデジタル信号を読み取
るためのピックアップ、該ピックアップの出力を外部に
引き出すための出力用コネクタ4が設けられているCD
−ROM再生用のCD−ROMのドライブ装置Aの挿入
口5が穿設されている。
【0012】この挿入口5から挿入されたドライブ装置
Aを収容するキャビネット1の背面には、前記ドライブ
装置Aのコネクタ4をキャビネット1の背面に露出させ
るコネクタ孔6が設けられている。
Aを収容するキャビネット1の背面には、前記ドライブ
装置Aのコネクタ4をキャビネット1の背面に露出させ
るコネクタ孔6が設けられている。
【0013】更に、このキャビネット1のスピーカ3の
背面側には、ドライブ装置Aからの出力が接続されるコ
ネクタ7が設けられると共に、スピーカ3を駆動するア
ンプ8が収容されていて、ドライブ装置Aの出力は、コ
ネクタ4、アンプ8のコネクタ7を介してケーブルで接
続され、アンプ8で増幅され、スピーカ3を駆動するも
のである。
背面側には、ドライブ装置Aからの出力が接続されるコ
ネクタ7が設けられると共に、スピーカ3を駆動するア
ンプ8が収容されていて、ドライブ装置Aの出力は、コ
ネクタ4、アンプ8のコネクタ7を介してケーブルで接
続され、アンプ8で増幅され、スピーカ3を駆動するも
のである。
【0014】従って、従来は各別個に設けられていたス
ピーカユニットF、CD−ROMのドライブ装置Aが一
体化され、集中制御コンピュータCの上に載置すること
ができると共に、その上にディスプレイDを載置できる
ので、机上に整理した状態で配置してその設置面積を縮
小することができ、集中制御コンピュータCの前面にキ
ーボードBを配置して、入力しながらディスプレイDの
映像を見ることも可能である。
ピーカユニットF、CD−ROMのドライブ装置Aが一
体化され、集中制御コンピュータCの上に載置すること
ができると共に、その上にディスプレイDを載置できる
ので、机上に整理した状態で配置してその設置面積を縮
小することができ、集中制御コンピュータCの前面にキ
ーボードBを配置して、入力しながらディスプレイDの
映像を見ることも可能である。
【0015】しかも、CD−ROMのドライブ装置Aと
アンプ8間の接続ケーブルは短くて済み、或いはこのド
ライブ装置Aをキャビネット1内に収容することで、自
動的にコネクタ4、7間の接続が行われるようにすれ
ば、この接続ケーブルの短さ、或いは不要になること
と、アンプ8からスピーカ3への配線が外部に露出しな
いこととが相まって、配線の簡素化が可能になる。ま
た、このような整理された状態での机上への配置によ
り、従来は1台の机では載置しきれなかったものが1台
の机で足り、省スペース化を果たすことも可能である。
アンプ8間の接続ケーブルは短くて済み、或いはこのド
ライブ装置Aをキャビネット1内に収容することで、自
動的にコネクタ4、7間の接続が行われるようにすれ
ば、この接続ケーブルの短さ、或いは不要になること
と、アンプ8からスピーカ3への配線が外部に露出しな
いこととが相まって、配線の簡素化が可能になる。ま
た、このような整理された状態での机上への配置によ
り、従来は1台の机では載置しきれなかったものが1台
の机で足り、省スペース化を果たすことも可能である。
【0016】更に、CD−ROMのドライブ装置Aをキ
ャビネット1内に収容した状態で、オーディオ用のコン
パクトディスク等のディスクの音楽再生装置としても使
用することができ、又CD−ROMのドライブ装置Aを
これより取り出して、他の電子機器(例えば遊戯機等)
に接続する等の利用範囲を拡げることが可能になる。
ャビネット1内に収容した状態で、オーディオ用のコン
パクトディスク等のディスクの音楽再生装置としても使
用することができ、又CD−ROMのドライブ装置Aを
これより取り出して、他の電子機器(例えば遊戯機等)
に接続する等の利用範囲を拡げることが可能になる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、1つのキャビネット内
にスピーカとそのアンプを取り付けて置くと共に、CD
−ROMのドライブ装置をこれに着脱自在としたので、
その装着時には机上に置く際の各要素が整理された状態
とすることができ、配線等が入り乱れることがなく配線
の簡素化を果たすものである。
にスピーカとそのアンプを取り付けて置くと共に、CD
−ROMのドライブ装置をこれに着脱自在としたので、
その装着時には机上に置く際の各要素が整理された状態
とすることができ、配線等が入り乱れることがなく配線
の簡素化を果たすものである。
【図1】本発明のキャビネットにCD−ROMのドライ
ブ装置を収容した状態の斜視図である。
ブ装置を収容した状態の斜視図である。
【図2】同上の背面を示す斜視図である。
【図3】机上にディスプレイ、集中制御コンピュータ、
キーボードと共に配置した斜視図である。
キーボードと共に配置した斜視図である。
【図4】従来のディスク機能拡張装置の配置の1例を示
す正面図である。
す正面図である。
A CD−ROMのドライブ装置 1 キャビネット 3 スピーカ 5 挿入口 8 アンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 CD−ROMを駆動するCD−ROMド
ライブ装置を収容する収容部が設けられているキャビネ
ットに、 前記CD−ROMドライブ装置からの出力を増幅して、
スピーカに音響出力を出力するアンプと、 該アンプの出力で動作するスピーカとを取り付けたこと
を特徴とするディスク用機能拡張装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04229137A JP3114904B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
US08/061,908 US5511001A (en) | 1992-05-19 | 1993-05-14 | CD-ROM (compact disc read-only memory) regenerative unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04229137A JP3114904B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660624A true JPH0660624A (ja) | 1994-03-04 |
JP3114904B2 JP3114904B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=16887346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04229137A Expired - Fee Related JP3114904B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-08-05 | ディスク用機能拡張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114904B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG79908A1 (en) * | 1994-02-09 | 2001-04-17 | Secr Defence | Liquid crystal device alignment |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8082961B2 (en) | 2007-12-31 | 2011-12-27 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with retractable stud |
US8186985B2 (en) | 2009-12-17 | 2012-05-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Mold apparatus for forming grooves in tire shoulder |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP04229137A patent/JP3114904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG79908A1 (en) * | 1994-02-09 | 2001-04-17 | Secr Defence | Liquid crystal device alignment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3114904B2 (ja) | 2000-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |