JP3112502B2 - スタイラスペン - Google Patents

スタイラスペン

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JP3112502B2
JP3112502B2 JP03136770A JP13677091A JP3112502B2 JP 3112502 B2 JP3112502 B2 JP 3112502B2 JP 03136770 A JP03136770 A JP 03136770A JP 13677091 A JP13677091 A JP 13677091A JP 3112502 B2 JP3112502 B2 JP 3112502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標入力装置に用いる
コードレスのスタイラスペンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のこの種のスタイラスペンの
一例を示すもので、図中、Aは芯体(スタイラス)1、
コイルユニット2、ペンダウンスイッチユニット3、サ
イドスイッチユニット4、チップコンデンサ5、トリマ
コンデンサ6,7、基板8及びハウジング9からなる同
調回路ユニット、Bはケース、Cはサイドスイッチノブ
である。
【0003】前記芯体1は先端が小さい半球状に形成さ
れた棒状の部材で、その後端はコイルユニット2を通し
てペンダウンスイッチユニット3の内部に達し、ここで
取付け取外し自在に保持されている。コイルユニット2
は芯体1を摺動自在に挿通し得る透孔を備えたフェライ
トコア上に高周波抵抗の少ないリッツ線を巻回してなる
もので、ペンダウンスイッチユニット3に固定・保持さ
れている。ペンダウンスイッチユニット3はその内部に
スイッチ機構(図示せず)を備え、芯体1の後端により
押圧されてオン・オフ動作する如くなっている。サイド
スイッチユニット4はタクト型のスイッチであり、チッ
プコンデンサ5及びトリマコンデンサ6,7とともにガ
ラスエポキシ等の基板8上に実装されている。
【0004】ハウジング9は基板8の裏側を介してペン
ダウンスイッチユニット3と結合しており、該基板8を
その実装部品とともにペンダウンスイッチユニット3と
の間に一体的に固定している。なお、前記サイドスイッ
チユニット4、チップコンデンサ5及びトリマコンデン
サ6,7は基板8上の導体パターン(図示せず)によっ
て互いに接続されるとともに、コイルユニット2及びペ
ンダウンスイッチユニット3にそのリッツ線及び端子を
介してそれぞれ接続され、周波数切替え機能を備えた周
知の同調回路を構成する如くなっている。
【0005】前述した構成からなる同調回路ユニットA
は棒状のケースBの内部に芯体1側より挿入・収納さ
れ、さらに該ケースBの側面にサイドスイッチノブC
が、また、上部に図示しないペンの上半部が取付けられ
てコードレスのスタイラスペンを構成する如くなってい
る。なお、図3(a) はトリマコンデンサ6(又は7)の
取付け部位の断面図を、また、図3(b) はサイドスイッ
チユニット4の取付け部位の断面図をそれぞれ示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ス
タイラスペンでは部品点数が多く且つ組立て工数も多い
ため、高価になるという問題があった。また、前記トリ
マコンデンサ6,7はそれぞれ周波数切替え前後におけ
る同調周波数を微調整するためのものであるが、その調
節は同調回路ユニットAをケースBに収納した状態で行
うのが好ましいため、ドライバDをケースBの側面に設
けた調整用の穴B´を介して挿入して行わなければなら
ず、特にペンダウンスイッチユニット3を動作させた状
態での調整操作が煩わしいという問題があった。また、
サイドスイッチユニット4としては高性能、即ちチャタ
リングが少なく且つ耐久性に優れたスナップアクション
型のスイッチが望ましいが、高さ方向の寸法が大きいた
め、基板8上のパターンと直接接続する構成がとれず、
実装が困難であるという問題があった。
【0007】本発明は前記従来の問題点に鑑み、部品点
数及び組立て工数が少なく、また、調整操作がし易く、
しかも高性能なサイドスイッチユニットの実装が可能な
スタイラスペンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では前記目的を達
成するため、請求項1として、チップコンデンサ等の電
子部品をペンダウンスイッチユニット等の機構部品とと
もにケース内に収納してなるスタイラスペンであって
電子部品及び機構部品に対応する形状を備えた絶縁性部
材を樹脂成形により作成し、該絶縁性部材の表面に導体
パターンを形成してなる部品ホルダを有し、該部品ホル
ダに電子部品を実装するとともに、該部品ホルダを機構
部品と電気的及び機械的に結合してケース内に収納した
スタイラスペンにおいて、部品ホルダの一端にトリマコ
ンデンサを軸方向に収納し得る形状を有し、少なくとも
その端子に対応した部位に導体パターンを形成してなる
収納部を設けて、該収納部にトリマコンデンサを実装し
たスタイラスペン、また、請求項として、部品ホルダ
にサイドスイッチユニットの下部を収納し得る形状を有
し、少なくともその端子に対応した部位に導体パターン
を形成してなる収納凹部を設けて、該収納凹部にサイド
スイッチユニットを実装した請求項1記載のスタイラス
ペン、また、請求項として、チップコンデンサ等の電
子部品をペンダウンスイッチユニット等の機構部品とと
もにケース内に収納してなるスタイラスペンであって、
電子部品及び機構部品に対応する形状を備えた絶縁性部
材を樹脂成形により作成し、該絶縁性部材の表面に導体
パターンを形成してなる部品ホルダを有し、該部品ホル
ダに電子部品を実装するとともに、該部品ホルダを機構
部品と電気的及び機械的に結合してケース内に収納した
スタイラスペンにおいて、メッキ触媒の入らないグレー
ドの樹脂で導体パターンを形成しない部分を射出成形
し、これにメッキ触媒の入るグレードの樹脂で導体パタ
ーンを形成する部分を一体的に射出成形して絶縁性部材
を作成し、さらに該絶縁性部材の表面にメッキを施すこ
とにより導体パターンを形成した部品ホルダを用いたス
タイラスペンを提案する。
【0009】
【作用】本発明の請求項1によれば、導体パターンが一
体となった部品ホルダにより、電子部品が該部品ホルダ
に実装され、また、機構部品が該部品ホルダに電気的及
び機械的に結合され、これらがケース内に一体的に収納
されるとともに、トリマコンデンサはケースに対して軸
方向に取付けられるとともに部品ホルダの導体パターン
に直接接続される。また、請求項によれば、サイドス
イッチユニットはその下部を部品ホルダに収納されて取
付けられるとともに部品ホルダの導体パターンに直接接
続される。また、請求項によれば、導体パターンが一
体となった部品ホルダにより、電子部品が該部品ホルダ
に実装され、また、機構部品が該部品ホルダに電気的及
び機械的に結合され、これらがケース内に一体的に収納
されるとともに、導体パターンを各部品に対応した立体
的でしかも合理的な形状とすることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明のスタイラスペンの一実施例を
示すもので、図中、従来例と同一構成部分は同一符号を
もって表す。即ち、1は芯体、2はコイルユニット、5
はチップコンデンサ、6,7はトリマコンデンサ、10
は部品ホルダ、21はペンダウンスイッチユニット、2
2はサイドスイッチユニットである。
【0011】部品ホルダ10は、図4(a) に示すように
チップコンデンサ等の電子部品を実装するための平坦部
11と、該平坦部11の一端に連続して設けられたトリ
マコンデンサ実装用の収納部12と、平坦部11の他端
に連続して設けられたペンダウンスイッチユニットとの
連結部13と、平坦部11の一部に設けられたサイドス
イッチユニット実装用の収納凹部14とからなってい
る。また、該部品ホルダ10の表面には図4(b) 及び
(c) 中に斜線で示したような導体パターン15が設けら
れている。また、前記平坦部11及び収納部12にはト
リマコンデンサの端子に対応したスルホール11a,1
1b及び12a,12bが設けられ、また、連結部13
にはペンダウンスイッチユニット21の端子に対応した
スルホール13a,13bが設けられ、また、収納凹部
14にはサイドスイッチユニットの端子に対応したスル
ホール透孔14a,14bが設けられている。また、平
坦部11にはコイルユニットからの配線接続用のスルホ
ール11c,11dも設けられている。
【0012】前記部品ホルダ10は、例えばメッキ触媒
の入らないグレードの樹脂で導体パターンを形成しない
部分を射出成形し、これにメッキ触媒の入るグレードの
樹脂で導体パターンを形成する部分を一体的に射出成形
して絶縁性部材を作成し、さらに該絶縁性部材の表面に
メッキを施すことにより導体パターンを形成するという
方法で製造してなるものであり、図4(b)及び(c)
に示した導体パターン及び各スルーホールに対応する部
分がメッキ触媒の入るグレードの樹脂で成形された部分
に相当する。
【0013】ペンダウンスイッチユニット21はその内
部に可変容量コンデンサを備え、芯体1の後端により押
圧されて容量値が変化するもので、該芯体1を取付け取
外し自在に保持するとともにコイルユニット2を固定・
保持する如くなっている。該ペンダウンスイッチ21は
部品ホルダ10の連結部13に、その端子ピン21a,
21bをスルホール13a,13bに挿入し、必要に応
じてこれらを半田付けすることによって取付けられる。
なお、該ペンダウンスイッチユニットとしては、出願人
の提案による「可変容量コンデンサ」(特願平2−20
6774号)が適しているが、これに限られるものでは
なく、通常のオン・オフ動作タイプのスイッチでも良
い。
【0014】サイドスイッチユニット22はスナップア
クション型のスイッチであり、その下部を部品ホルダ1
0の収納凹部14に収納するとともに、その端子(図示
せず)をスルホール14a,14bに挿入し、これらを
半田付けすることによって実装される。
【0015】また、チップコンデンサ5は部品ホルダ1
0の平坦部11の導体パターン15に半田付けされて実
装され、また、トリマコンデンサ6はその端子(図示せ
ず)を部品ホルダ10の平坦部11のスルホール11
a,11bに挿入し、これらを半田付けすることによっ
て実装される。また、トリマコンデンサ7はその本体部
を部品ホルダ10の収納部12に収納するとともに、そ
の端子(図示せず)をスルホール12a,12bに挿入
し、これらを半田付けすることによって実装される(な
お、該収納部12に実装されるトリマコンデンサ7によ
りペンダウンスイッチユニット3を動作させた状態での
調整操作が行われる如く、部品ホルダ10の導体パター
ン15が設定される。)。また、コイルユニット2は部
品ホルダ10のスルホール11c,11dにそのリッツ
線を介して半田付けされ、これらの接続によって従来例
の場合と同様な周波数切替え機能を備えた周知の同調回
路を構成する如くなっている。
【0016】前述した構成からなる同調回路ユニットは
従来例の場合と同様な棒状のケースBの内部に芯体1側
より挿入・収納され、さらに該ケースBの側面に従来例
の場合と同様なサイドスイッチノブCが、また、上部に
図示しないペンの上半部が取付けられてコードレスのス
タイラスペンを構成する如くなっている。なお、図5は
サイドスイッチユニット22の取付け部位の断面図、ま
た、図6(a) はトリマコンデンサ7の取付け部位の断面
図を、また、図6(b)は同上面図をそれぞれ示す。
【0017】前記構成によれば、従来の基板とハウジン
グとの2つの部材で構成された部分を1つの部品ホルダ
10で置き換えることができ、その分、部品点数及び組
立て工数を削減でき、コストダウンを図ることができ
る。また、部品ホルダ10に収納部12を設けてトリマ
コンデンサ7を実装することにより、該トリマコンデン
サ7をケースBに対して軸方向に取付けることができ、
従って、その調整操作はドライバDをケースBの上部よ
り挿入して行うことができ、ペンダウンスイッチユニッ
ト21を動作させた状態での調整操作を容易に行うこと
ができる。また、部品ホルダ10に連結部13を設け、
さらにこれにスルホール13a,13bを設けたことに
より、部品ホルダ10とペンダウンスイッチユニット2
1との接続をその端子ピンを介して容易に行うことがで
きる。さらにまた、部品ホルダ10に収納凹部14を設
けてサイドスイッチユニット22を実装することによ
り、高さ方向の寸法の大きい高性能なサイドスイッチユ
ニットが使用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、チップコンデンサ等の電子部品をペンダウンス
イッチユニット等の機構部品とともにケース内に収納し
てなるスタイラスペンであって、電子部品及び機構部品
に対応する形状を備えた絶縁性部材を樹脂成形により作
成し、該絶縁性部材の表面に導体パターンを形成してな
る部品ホルダを有し、該部品ホルダに電子部品を実装す
るとともに、該部品ホルダを機構部品と電気的及び機械
的に結合してケース内に収納したスタイラスペンにおい
て、部品ホルダの一端にトリマコンデンサを軸方向に収
納し得る形状を有し、少なくともその端子に対応した部
位に導体パターンを形成してなる収納部を設けて、該収
納部にトリマコンデンサを実装したため、従来の基板と
ハウジングとを一体化でき、その分、部品点数及び組立
て工数を削減でき、コストダウンを図ることができる
ともに、トリマコンデンサをケースに対して軸方向に取
付けることができ、特に該トリマコンデンサとしてペン
ダウンスイッチユニットを動作させた状態での調整を行
うトリマコンデンサを用いた場合、その調整操作が容易
となる
【0019】
【0020】また、本発明の請求項によれば、部品ホ
ルダにサイドスイッチユニットの下部を収納し得る形状
を有し、少なくともその端子に対応した部位に導体パタ
ーンを形成してなる収納凹部を設けて、該収納凹部にサ
イドスイッチユニットを実装したため、部品ホルダから
のサイドスイッチユニットの突出量を少なくすることが
でき、サイドスイッチユニットとして高さ方向の寸法の
大きい高性能なスイッチを使用することができる。
【0021】また、本発明の請求項によれば、チップ
コンデンサ等の電子部品をペンダウンスイッチユニット
等の機構部品とともにケース内に収納してなるスタイラ
スペンであって、電子部品及び機構部品に対応する形状
を備えた絶縁性部材を樹脂成形により作成し、該絶縁性
部材の表面に導体パターンを形成してなる部品ホルダを
有し、該部品ホルダに電子部品を実装するとともに、該
部品ホルダを機構部品と電気的及び機械的に結合してケ
ース内に収納したスタイラスペンにおいて、メッキ触媒
の入らないグレードの樹脂で導体パターンを形成しない
部分を射出成形し、これにメッキ触媒の入るグレードの
樹脂で導体パターンを形成する部分を一体的に射出成形
して絶縁性部材を作成し、さらに該絶縁性部材の表面に
メッキを施すことにより導体パターンを形成した部品ホ
ルダを用いたため、従来の基板とハウジングとを一体化
でき、その分、部品点数及び組立て工数を削減でき、コ
ストダウンを図ることができるとともに、導体パターン
を各部品に対応した立体的でしかも合理的な形状とする
ことができ、生産性が良く、しかも性能安定性の高いス
タイラスペンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスタイラスペンの一実施例を示す要
部構成図
【図2】 従来のスタイラスペンの一例を示す要部構成
【図3】 図2のスタイラスペンの要部断面図
【図4】 図1中の部品ホルダの詳細を示す図
【図5】 図1のスタイラスペンのサイドスイッチユニ
ットの取付け部位の断面図
【図6】 図1のスタイラスペンのトリマコンデンサの
取付け部位の断面図及び上面図
【符号の説明】
1…芯体、2…コイルユニット、5…チップコンデン
サ、6,7…トリマコンデンサ、10…部品ホルダ、1
1…平坦部、12…収納部、13…連結部、14…収納
凹部、21…ペンダウンスイッチユニット、22…サイ
ドスイッチユニット。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップコンデンサ等の電子部品をペンダ
    ウンスイッチユニット等の機構部品とともにケース内に
    収納してなるスタイラスペンであって、 電子部品及び機構部品に対応する形状を備えた絶縁性部
    材を樹脂成形により作成し、該絶縁性部材の表面に導体
    パターンを形成してなる部品ホルダを有し、 該部品ホルダに電子部品を実装するとともに、該部品ホ
    ルダを機構部品と電気的及び機械的に結合してケース内
    に収納したスタイラスペンにおいて、 部品ホルダの一端にトリマコンデンサを軸方向に収納し
    得る形状を有し、少なくともその端子に対応した部位に
    導体パターンを形成してなる収納部を設けて、該収納部
    にトリマコンデンサを実装した ことを特徴とするスタイ
    ラスペン。
  2. 【請求項2】 部品ホルダにサイドスイッチユニットの
    下部を収納し得る形状を有し、少なくともその端子に対
    応した部位に導体パターンを形成してなる収納凹部を設
    けて、該収納凹部にサイドスイッチユニットを実装した
    ことを特徴とする請求項1記載のスタイラスペン。
  3. 【請求項3】 チップコンデンサ等の電子部品をペンダ
    ウンスイッチユニット等の機構部品とともにケース内に
    収納してなるスタイラスペンであって、 電子部品及び機構部品に対応する形状を備えた絶縁性部
    材を樹脂成形により作成し、該絶縁性部材の表面に導体
    パターンを形成してなる部品ホルダを有し、 該部品ホルダに電子部品を実装するとともに、該部品ホ
    ルダを機構部品と電気的及び機械的に結合してケース内
    に収納したスタイラスペンにおいて、 メッキ触媒の入らないグレードの樹脂で導体パターンを
    形成しない部分を射出成形し、これにメッキ触媒の入る
    グレードの樹脂で導体パターンを形成する部分を一体的
    に射出成形して絶縁性部材を作成し、さらに該絶縁性部
    材の表面にメッキを施すことにより導体パターンを形成
    した部品ホルダを用いた ことを特徴とするスタイラスペ
    ン。
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