JP3108417U - 鉄道車両の空調空気吹出し量調節具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 乗客が側窓に沿って吹出される空調空気の吹出し量を手動で簡単に調節することを可能とした鉄道車両の空調空気吹出し量調節具。
【解決手段】 空調空気吹出し量調節具1は、側窓12の内側上方に車体長手方向に設置した空調ダクト13の底部の側窓と略平行の空調空気吹出し風道14に設けられる。調節具1は、風道14に取付けられるリップチャンネル状の固定板2と、固定板の内側の空域に長手方向に摺動自在に嵌合される可動板3とからなる。固定板2には、背板2cの部分に空気吹出し穴4が長手方向に1ピッチ置きに設けられ、可動板3には、空気吹出し穴5が長手方向に1ピッチ置きに設けられるとともに、手で掴んでスライドさせるつまみ6が設けられる。さらに固定板2には、該固定板2、可動板3の空気吹出し穴4、5が一致した全開位置と、穴4と穴5とが1ピッチずれた全閉位置に可動板の移動を規制する第1、第2のストッパ7が設けられる。
【選択図】 図3

Description

本考案は、側窓の内側に沿って吹出される空調空気の吹出し量を乗客が簡単に調節することを可能とした鉄道車両の空調空気吹出し量調節具に関する。
鉄道車両の空調装置は、空調装置本体を車両の屋根上に設置し、空調装置本体からの空調空気を屋根と客室天井との間の空間に長手方向に配置した空調ダクトに導き、空調ダクトの底部に設けられた吹出し用の風道を介して空調空気を客室天井のスリットから客室内に吹出すのが一般的であるが、近年、客室の側窓上方の荷物棚の基部下側に空調ダクトを配置し、この空調ダクト底部に設けられた吹出し用風道から側窓の内側に上方から下方に空調空気を吹出す形式のものが考案され、近時の鉄道車両に採用されつつある。
しかしながら、上記の側窓に沿って空調空気を吹出す空調装置では、冷房時、冷たい空調空気が側窓寄りの座席の乗客に少なからず当たって、空調空気の吹出し量によっては、乗客に過度の冷えを感じさせる不具合を招くことがあった。
したがって、乗客が手動で空調空気の吹出し量を調節できるようにすればよいが、従来は、手動で空調空気の噴出し量を調節する調節具はなかった。
このようなことから、本考案は、乗客が側窓に沿って吹出される空調空気の吹出し量を手動で簡単に調節することを可能とした鉄道車両の空調空気吹出し量調節具を目的とするものである。
上記課題を解決するために、本考案は、側窓の内側上方に車体長手方向に設置した空調ダクトの底部に前記側窓と略平行に設けられた空調空気吹出し風道に設置する鉄道車両の空調空気吹出し量調節具であって、前記吹出し風道に取付けられる、背板の部分に空気吹出し穴を長手方向に1ピッチの間隔若しくはこれよりも大きい間隔で等間隔置きに設けたリップチャンネル状の固定板と、前記固定板の内側の空域に長手方向に摺動自在に嵌合される、空気吹出し穴を長手方向に前記間隔と同一間隔で等間隔置きに設けるとともに、手で掴んでスライドさせるつまみを設けた可動板とからなり、前記固定板に、可動板の空気吹出し穴と固定板の空気吹出し穴とが一致した全開位置に前記可動板の移動を規制する第1のストッパと、可動板の空気吹出し穴と固定板の空気吹出し穴との重なりがない全閉位置に前記可動板の移動を規制する第2のストッパとを設けたことを特徴とする。
本考案の空調空気吹出し量調節具によれば、乗客が調節具の可動板のつまみを手で掴んでスライドすることにより、調節具の固定板の空気吹出し穴と可動板の空気吹出し穴の間に得られる共通の開口面積を全閉から全開まで任意に変えることができ、客室の側窓に沿って吹出される空調空気の吹出し量を簡単に調節することができる。これにより、例えば冷房時、窓側の座席の乗客が空調空気の吹出し量を減らすことで、冷たい空調空気が多く当たることによって過度の冷えを感じるといった不具合を解消することができる。
本考案において、前記可動板の長手方向に沿う両側部に、該両側部を包む不織布からなる可動板制振層を設け、前記固定板の背板の部分の外面周縁部に、不織布からなる固定板制振層を設けておけば、固定板の空域に収容した可動板をガタツキなく摺動することができ、また車両の微振動による吹出し調節具の微振動(ビビリ)をなくすこともできる。前記固定板の背板の部分の外面周縁部に不織布からなる固定板制振層を設けておけば、前記風道に長手方向に複数箇所設けられた取付けステーに該制振層を介して前記背板の部分をねじ止めして、吹出し量調節具を風道に取付けることにより、車両の微振動による吹出し量調節具の微振動を防止することができる。また前記固定板の長手方向一端、他端の空域に板材を取付けて、第1、第2のストッパをそれぞれ形成すれば、第1、第2のストッパを簡単に設けることができ、吹出し量調節具の美観を損うこともない。
本考案の空調空気吹出し量調節具によれば、乗客が客室の側窓に沿って吹出される空調空気の吹出し量を手動で簡単に調節することできる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述する。図1は、本考案の空調空気吹出し量調節具を設置した鉄道車両の空調ダクトの部分を示す断面図、図2は、図1の吹出し量調節具の取付け部を示す拡大断面図、図3は、吹出し量調節具の斜視図である。図4は、吹出し調節具の構成部材を示す平面図である。
図1に示すように、鉄道車両10の左右の側部を構成する側部構造11には、複数層のガラス板12aの周囲を窓フレーム12bで囲んだ側窓12が開設され、側窓12の内側上方の直近位置に、車体長手方向に設置された空調ダクト13が配置され、空調ダクト13の底部に側窓12と略平行な空調空気吹出し風道14が制振層13aを介して設けられ、この吹出し風道14に本考案の空調空気吹出し量調節具1が設置されている。
前記の側窓12の内側上方には、アーム部15aによって側部構造11の内壁11aへ取付けられた荷物棚15が設けられ、前記の空調ダクト13はこの荷物棚15の下側に位置し、荷物棚13の下面から垂下した室内側パネル17によって、空調ダクト13およびその吹出し風道14が覆われている。室内側パネル17は、側窓12の箇所で凹嵌してガラス板12a周囲の窓フレーム12bに接続している。空調ダクト13は、車両10の屋根上の空調装置本体と、車両10の屋根と車室16の天井との間など適宜な空間に配置された連絡ダクトを介して連結されている。なお、空調装置本体は車両10の台車下面に設置したものでもよい。
本吹出し量調節具1は、吹出し風道14に取付けられる固定板2と、固定板2に長手方向に摺動自在に取付けられる可動板3とからなっている。固定板2は、扁平な断面を有する断面略コ字状のリップチャンネル状のフレームで、低い側板2aを背板2cの長手方向に沿う両側に立設し、側板2aの上端に互いに対向する舌片(リップ)2bを突設した断面形状をしている。固定板2の内側には、細い長方形断面の空域が画成されている。固定板2の背板2cの部分には、空気吹出し穴として角穴4が長手方向に1ピッチ置きに設けられ、背板2cの長手方向の複数箇所に隣り合う角穴4同士の間の角穴がない部分に、風道14への取付け用のねじ穴2dが設けられている。なお、角穴4は1ピッチより大きい間隔で等間隔に設けることもできる。
可動板3は、固定板2の内側に画成される長方形断面の空域に摺動自在に嵌合する長方形断面形状の板材からなり、その長手方向に、空気吹出し穴、本実施例では固定板2の空気吹出し穴と同形の角穴5が長手方向に角穴4と同一間隔、本例では1ピッチ置きに設けられている。可動板3には、長手方向中央部付近の隣り合う角穴5同士の間の角穴がない部分につまみ6が設けられ、固定板2の内側の空域に嵌合された可動板3をつまみ6を掴んだ手で長手方向にスライドできるようになっている。
固定板2には、該固定板2の空気吹出し穴4と可動板3の空気吹出し穴5とが一致した全開位置に可動板3の移動を規制する第1のストッパと、固定板2の空気吹出し穴4と可動板3の空気吹出し穴5とが重ならない1ピッチずれた全閉位置に可動板3の移動を規制する第2のストッパとが設けられている。本実施例では、板材を固定板2の背板2cの内面に接着剤で固定して、固定板2の長手方向一端、他端の空域に第1、第2のストッパ7、7を形成した。両ストッパ7、7には、風道14への固定板2の取付け用のねじ穴7aが設けられる。なお、可動板3のつまみ6または新たに設けた突起に係合して、可動板3の移動を規制する係合部を固定板2に設けて、これを第1、第2のストッパとしてもよい。
可動板3の長手方向に沿う両側部には、固定板2に対し可動板3のガタつきを抑えて、可動板3の円滑なスライドを確保するためと、車両の微振動による可動板3の微振動(ビビリ)を防ぐために、不織布を接着して可動板制振層8を設けている。また固定板2の背板2cの部分の外面周縁部にも、車両の微振動が風道14から吹出し量調節具1に伝達するのを防ぐために、不織布を接着して制振層9を設けている。
吹出し量調節具1は、固定板2の空域に可動板3を嵌合し、固定板2に第1、第2のストッパを取付けて組み立てた後、吹出し風道14に取付ける。吹出し風道14は、空調ダクト13の底部に支持させたダクト側風道部分14aと、ダクト側風道部分14aに連結した側窓側風道部分14bとからなり、側窓側風道部分14bは室内側パネル17に支持させている。そのダクト側風道部分14aの下端内側に、ねじ穴を有する取付けステー18を車体長手方向に間隔を開けて複数設け、吹出し量調節具1の可動板3を全閉位置にスライドして、固定板2の背板2cおよび両ストッパの部分のねじ穴2d、7aを露出し、該ねじ穴からステー18のねじ穴に挿通したねじ19で固定板2をステー18に螺着すれば、吹出し量調節具1が吹出し風道14に取付けられる。
本考案の空調空気吹出し量調節具は以上のように構成され、乗客が吹出し量調節具1の可動板3のつまみ6を手で掴んでスライドすることにより、調節具の固定板2と可動板3の空気吹出し穴4と5の間に得られる共通の開口面積を全閉から全開まで任意に変えることができ、吹出し風道14から客室16の側窓12に沿って吹出される空調空気の吹出し量を簡単に調節することができる。したがって、例えば冷房時、窓側の座席の乗客が空調空気の吹出し量を減らすことで、冷たい空調空気が多く当たることによって過度の冷えを感じるといった不具合をなくすことができる。また固定板2の空域に収容した可動板3をガタツキなく摺動することができ、さらに車両の微振動による調節具1の微振動(ビビリ)をなくすことも、車両の微振動による吹出し量調節具の微振動を防止することもできる。また可動板3の移動位置を規制する第1、第2のストッパ7によって、調節具1の美観を損うこともない。
本考案の空調空気吹出し量調節具を設置した鉄道車両の空調ダクトの部分を示す断面図である。 図1の吹出し量調節具の取付け部を示す拡大断面図である。 吹出し量調節具の斜視図である。 吹出し調節具の構成部材を示す図で、可動板の平面図(a)、固定板の平面図(b)および固定板の裏面から見た平面図(c)である。
符号の説明
1 空調空気吹出し量調節具 2 固定板
3 可動板 4、5 空気吹出し穴
6 つまみ 7 ストッパ
8、9 制振層 10 車両
12 側窓 13 空調ダクト
14 吹出し風道 16 車室
19 取付けステー

Claims (3)

  1. 側窓の内側上方に車体長手方向に設置した空調ダクトの底部に前記側窓と略平行に設けられた空調空気吹出し風道に設置する鉄道車両の空調空気吹出し量調節具であって、
    前記吹出し風道に取付けられる、背板の部分に空気吹出し穴を長手方向に1ピッチの間隔若しくはこれよりも大きい間隔で等間隔置きに設けたリップチャンネル状の固定板と、前記固定板の内側の空域に長手方向に摺動自在に嵌合される、空気吹出し穴を長手方向に前記間隔と同一間隔で等間隔置きに設けるとともに、手で掴んでスライドさせるつまみを設けた可動板とからなり、前記固定板に、可動板の空気吹出し穴と固定板の空気吹出し穴とが一致した全開位置に前記可動板の移動を規制する第1のストッパと、可動板の空気吹出し穴と固定板の空気吹出し穴との重なりがない全閉位置に前記可動板の移動を規制する第2のストッパとを設けたことを特徴とする鉄道車両の空調空気吹出し量調節具。
  2. 前記可動板の長手方向に沿う両側部に、該両側部を包む不織布からなる可動板制振層を設け、前記固定板の背板の部分の外面周縁部に、不織布からなる固定板制振層を設けたことを特徴とする請求項1の空調空気吹出し量調節具。
  3. 前記固定板の長手方向一端、他端の空域に板材を取付けて、第1、第2のストッパをそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1または2記載の空調空気吹出し量調節具。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018169091A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 川崎重工業株式会社 空調用シャッタ装置及び鉄道車両
CN117416380A (zh) * 2023-12-05 2024-01-19 河南中车重型装备有限公司 列车风道切换装置和空调通风***

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