JP3107950U - 掃除用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 埃や塵の捕捉性が高い清掃箇所のみを使い捨て可能とすることによって経済的かつ清掃能力の高い清掃用具を提供する。
【解決手段】刷毛部と収束部とからなる清掃用部材及び把持部と取付部とからなる保持部材を備えた掃除用具であって、前記清掃用部材の刷毛部を軟質なシートを細く裁断して形成された短冊片と長繊維束とで構成することにより、細かい埃や塵などを効率的に絡めて保持することができ、また、取付部において保持部材と掃除用部材を着脱可能とすることで、掃除用部材のみを取替可能とした掃除用具を提供することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、取替可能な清掃用部材とこの清掃用部材を着脱可能に保持する保持部材、及びこれらが組み合わされた掃除用具に関する。
従来の室内清掃用モップ型の清掃用物品などは、木綿等の撚り糸により刷毛部が形成されたものが主である。しかし、この種の清掃用物品は製造原価が高く、使い捨て製品としての使用は不適切である。また、前記撚り糸自体は埃等の捕捉力を有さず、添加された油剤にその捕捉性を委ねているため、髪の毛などの細かな埃の捕捉能力が低いという欠点もあった。
一方、使い捨ての清掃用物品としては、例えば、下記の特許文献1に示されるような、二枚の不織布を張り合わせて形成された掃除布があり、使い捨ての掃除用具を使用者が使いやすくしたものとしては、特許文献2に示されるような、リング状に形成された一対の支持体がハンドルと一体形成されたモップ取付具がある。
特開平9−154791号公報 特開平8−336493号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の不織布で形成された掃除布は、安価で使い捨てに適してはいるものの、形状が平面的であるために微細な埃を拭き取ることは可能であるが、比較的大きなごみの捕捉能力が低い。
また、特許文献2に記載のモップ取付具は、モップの袋状取付部に装着されるものであるが、装着時にリング状の支持体の外周縁が直接に前記袋状取付部の内面に接触してほぼ全域がモップの袋状取付部の内面に摺動するため、前記支持体が弾性変形して生じる弾性反発力によりこの摺動が非常に大きくなり、前記支持体をモップの袋状取付部に完全に挿入するまでに大きな力を要して装着しづらいものとなっている。
本考案は以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ごみの捕集能力の高く、かつ形状が安定した刷毛部を備えた清掃用部材及び当該清掃用部材を容易に着脱できる保持部材、これら清掃用部材と保持部材とからなる掃除用具を提供することを目的としている。
より具体的には、本考案は、以下のようなものを提供する。
(1) 刷毛部と当該刷毛部を収束するための収束部とを備え、前記刷毛部は前記収束部から放射線状に配される複数の短冊片と長繊維束とから成り、前記収束部は前記清掃用部材を保持するための保持部材に固定されることが可能な被固定手段を備えるものである清掃用部材。
(1)の考案によれば、埃や塵を捕捉する部分が刷毛状となっており、この刷毛状の部分が複数の短冊片と長繊維束とで形成されている。このように短冊片と長繊維束とを兼ね備えるようにすることにより、短冊片で繊維どうしの絡みを抑制しながら、長繊維束により細かな埃を捕捉することができるようにして清掃能力が向上されている。また、短冊片を有することで刷毛部が全体として剛性を有し、外力に対して保形性を有することができるようになっている。
前記長繊維束は、繊維どうしが互いに熱融着されていないものであり、例えばトウから開繊されたものを使用することができる。すなわち、長繊維のトウをMDに連続的に供給しながら繊維どうしを分離させ(開繊させ)、所定の幅および厚さとすることで形成される。
このような長繊維束としては、特に捲縮繊維が好ましい。捲縮繊維を用いると、繊維束が嵩高くなり、さらに捲縮部分に塵や埃を取り込み易い構造となる。
トウから開繊される長繊維束は、例えばPE、PP、Ne(ナイロン)、レーヨンなどから製造される。この中でも、芯がPPまたはPET、鞘がPEの複合繊維を用いることが好ましい。
なお、長繊維束にはエンボス加工などを施して蛇腹状とすることにより、より埃や塵などを絡めやすくして捕捉能力を一層向上させるのが好ましい。
(2) 前記清掃用部材は、裁断領域と非裁断領域とを備え、前記裁断領域において前記短冊片を形成し、前記非裁断領域において前記収束部を形成する1枚の軟質なシートを備えるものである(1)記載の清掃用部材。
(2)の考案によれば、短冊片が一枚の軟質なシートの一部を裁断することにより形成されている。この軟質なシートとしては不織布が挙げられる。不織布としては、熱可塑性繊維を少なくとも一部に含むものが好ましく、このようなものとすることにより、熱融着による接合が可能になり、容易且つ迅速に長繊維束との接合部を形成できる。また、不織布を熱風で接合させた場合には、シートを剛性と弾性に富むものとすることができる。
一方、前記繊維束も少なくとも一部に熱可塑性繊維を含む融着可能なものであることが好ましい。軟質なシートと同様に熱可塑性繊維を含むようにすることで、シートと繊維束とを熱シールにより容易且つ確実に接合できるようになるからである。
(3) 前記軟質なシートは一対の長辺と一対の短辺とを備えた略長方形状をなし、前記被固定手段は、前記軟質なシートの一方の長辺部分を折り曲げて形成された筒状の保持空間である(2)記載の清掃用部材。
(3)の考案によれば、保持部材を固定するために別部材を使用して被固定手段を作る必要がなく、シートの一部を折り曲げるという簡易な構成でかかる被固定手段を形成することができるようになっている。
(4) 前記保持空間には、前記軟質なシートよりも硬質なシートが配されているものである(3)記載の清掃用部材。
(4)の考案によれば、保持空間の内側に硬質なシートが配され、保持空間が強化されている。このため、保持部材の固定手段を挿入している場合において、差込板が保持空間を破壊してしまったりすることなく、スムーズに挿入作業を行うことができる。
このような硬質なシートとしては、例えば紙や布などに樹脂を含浸させて硬化させたシートが挙げられる。
(5) 前記清掃用部材は前記保持部材の取り付け時において二つ折りにされているものであり、かかる二つ折りにされていることにより前記保持空間が二つ形成されるものである(3)又は(4)記載の清掃用部材。
(5)の考案によれば、シートを折って形成した一の保持空間を、清掃用部材全体を二つに折り畳むことにより二つにできるようになっている。このため、二つ形成するために複雑な工程を経る必要がない。
なお、二つ折り状態が崩れないようにするために、折り畳んだ状態において所定の箇所を接合するのが好ましい。例えば、折り畳んだときに接する収束部同士の一部を接合するようにしてもよい。
(6) 前記短冊片は前記刷毛部の最表面に配されるものである(1)から(5)いずれか記載の清掃用部材。
(6)の考案によれば、清掃用部材は、前記短冊片を有するシートが、前記最表面に現れているものとして構成されている。このため、比較的剛性の高い短冊片が最表面に位置することとなり、清掃作業中に繊維束が絡んで固まる現象が生じにくくなり、長時間の使用に耐えるものとなっている。
また、本考案によれば、二つ折りの状態において最表面に短冊片が位置すればよいため、折り曲げる前の状態において長繊維束を軟質なシートで多い隠す必要はなく、一方面のみを覆えばよいこととなる。
(7) (1)から(6)いずれか記載の清掃用部材を保持するものであって、前記清掃用部材の被固定手段に固定するための固定手段を備えた取付部と使用者が把持することができる把持部とを備えるものである保持部材。
(7)の考案によれば、刷毛部と収束部とを備えた清掃用部材を取り付けることができる保持部材となっている。このため、使用者はごみと直接接して汚れる清掃用部材に触れることなく掃除をすることが可能となり、また、使い勝手もよくなる。
(8) 前記保持部材は、前記取付部と前記把持部との間において伸長手段を備えるものである(7)記載の保持部材。
(8)の考案によれば、保持部材が伸張可能となっている。このため、手の届きにくい高いところや細い隙間を掃除する際に、保持部材を伸張させることによって清掃用部材を目的箇所に到達させることができるようになっている。
(9) 前記保持部材は、前記取付部と前記把持部との間において折り曲げ可能な折曲手段を備えるものである(7)又は(8)記載の保持部材。
(9)の考案によれば、保持部材は折り曲げ可能となっているので、コンパクトな収納が可能となっている。このような折曲手段としてはヒンジ部を設けることが挙げられ、このヒンジ部を起点として回転させて折り曲げるようにすることができる。なお、使用時には使用者の意に反して折り曲がらないようにするために、ストッパーが設けられているのが好ましい。
(10) (5)又は(6)記載の清掃用部材を保持するものであって、前記清掃用部材を取り付けて固定するための固定手段を備えた取付部と使用者が把持することができる把持部とを備え、前記固定手段は、前記取付部において前記把持部から平行に延び、前記清掃用部材の二つの保持空間に挿入されることが可能な一対の棒状の差込板である保持部材。
(10)の考案によれば、軟質なシートの一方端部を折り曲げて形成された筒状の2つの保持空間に挿入できる一対の棒状の差込板を備えている。このため、かかる差込板を保持空間に挿入するだけで、前記清掃用部材を保持部材に固定することができるようになっている。
(11) 前記保持部材は、前記固定手段に取り付けた前記清掃用部材の脱落を防止する掛止手段が設けられているものである(7)から(10)いずれか記載の保持部材。
(11)の考案によれば、固定手段に掛止手段が設けられている。このような掛止手段は、保持空間から差込板が抜けてしまうのを防ぐことができるものであればよく、例えば複数の突起などが挙げられる。突起の形状は特に限定されるものではないが、清掃用部材に保持部材を取り付けるときに過度の障害となってしまうのを防ぐため、半円形状などのなだらかな形状のものが好ましい。
(12) (1)から(4)いずれか記載の清掃用部材と、(7)から(9)いずれか記載の保持部材と、からなる掃除用具。
(13) (5)又は(6)記載の清掃用部材と、(10)又は(11)記載の保持部材と、からなる掃除用具。
(12)及び(13)の考案によれば、清掃用部材と保持部材が連結されて掃除用具が形成されている。このため、清掃用部材のみを使用頻度に応じて適宜交換することが可能であり、保持具は繰り返し使用することができる。
本考案によれば、ごみ捕捉能力が高い使い捨ての清掃用部材を保持部材に装着して掃除用具として使用できるので、効率的に掃除をすることが可能であり、かつ、汚れる掃除用部材のみを適宜交換することが可能な掃除用具を提供できる。
以下、本考案の実施形態の一例について、図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明においては、同一の構成要件については同一符号を付し、その説明は省略もしくは簡略化する。
<掃除用具の全体構成>
図1は、本考案の清掃用部材と保持部材とを示す図であり、図2は清掃用部材と保持部材とを連結して掃除用具とした状態を示す図である。
図1に示すように、清掃用部材1は刷毛部11とこの刷毛部11を収束する収束部12とから成り、保持部材2は差込板21を備えた取付部と把持部22とから成る。収束部12には一対の差込板21を差し込んで保持するための保持空間13が形成されており、図中の矢印のように差込板21を保持空間13内に挿入することによって、清掃用部材1と保持部材2とが連結され、図2に示す掃除用具3を構成する。
<清掃用部材>
図3は清掃用部材を一部切り欠き、内部が見えるようにした図であり、図4は清掃用部材の二つ折りを解いた状態を示す図であって、外側に位置する面を表した図であり、図5は図4の反対面を示す図であり、図6は図5のX−X’断面図である。
図3に示すように、使用状態においては最表面に複数の短冊片14が位置し、内側に長繊維束15が位置している。このため、長繊維束が必要以上にほぐれることがなく、刷毛部11全体として好ましい剛性を有することができる。ただ、使用前において前記長繊維束は毛羽立たせてふわふわとした状態にしておくのが好ましい。このようにすることに埃等の捕捉性をより向上させることができる。
図4に示すように、清掃用部材1では、長方形の不織布のシートの一部を細長く裁断した領域で短冊片14が形成されており、裁断されていない領域を折り畳んだその折曲げ部分において保持部材の差込板を挿入するための保持空間13が形成されている。この保持空間13は不織布のシートを折り畳んだ状態でシール16を施すことによりその形状が維持されるようになっている。
また、図5に示すように、使用状態において内側となる面には長繊維束15が位置している。この長繊維束15は前記収束部12において不織布のシートに接合されており、かかる接合は上述のシール16でなされている。
図6に示すように、収束部12においては、最も外側に短冊片を備えた不織布シートが配され、次に長繊維束14、その内側に不織布よりも硬質のシート17が配され、中央には保持空間13が形成されている。この硬質のシート17の存在により、保持空間13の形状が維持されスムーズに差込板が挿入されることができる。なお、硬質のシート17は図5に示すように収束部12の両端からその一部が露出した状態となっており、これにより保持空間13の挿入口の形状が維持できるようになっている。このため、差込板の挿入時において挿入口がつぶれてしまったりすることがなく、清掃用部材の保持部材への取り付けが一層容易となっている。
<保持部材>
図7は保持部材を示す図であり、図8及び図9は保持部材の他の形態を示す図であり、図10は保持部材が伸張された状態を示す図であり、図11は保持部材を背面から見た状態を示す図であり、図12は保持部材の折曲手段の拡大図であり、図13は折り曲げ部材が露出した状態を示す図であり、図14は保持部材が折り曲げられた状態を示す図である。
図7に示すように、保持部材は複数の突起部23を備えた一対の差込板21と把持部22とから成る。突起部23は上述の清掃用部材の保持空間に挿入されたときの掛止手段となり、これにより使用中に掃除用部材が保持部材2から脱落するのを防止できる。
また、把持部22はストレートの形状となっているが、この形状は使用者が使いやすいような形状に適宜変更することができ、例えば図8のように掴む部分が少し膨らんだ形状とすることや、反対に図9のように少し窪んだ形状とすることも可能である。
図10に示すように、保持部材2は伸縮可能なものであり、差込板21をひっぱることにより把持部22に内包されていた伸張用板24が露出し、保持部材2が伸張される。そして、完全に伸張された状態になると、把持部22の端部にある穴25に伸張用板24の端部にある突起26が嵌合され、伸張状態が固定される。
また、保持部材2は図11に示すヒンジ部28を起点に折り曲げ可能な折り曲げ手段を備えている。図12に示すように、折曲手段においては、ヒンジ部28と、使用時において折り曲がらないようにロックするための爪部29が設けられている。そして、保持部材2の先端部分を片手で押さえながら他方の手で差込板21を引っ張ることにより、図13に示すように爪部29が保持部材2の先端から外れ、かつ、折り曲げ空間を確保するための折り曲げ部材30が露出する。
更に、差込板21を矢印方向に回動することにより、ヒンジ部29を支点に折り曲げられ、図14に示すような折り畳み状態にすることができる。
本考案は、清掃部分のみが取り替え可能な掃除用具として好適に使用することができる。
本考案の清掃用部材及び保持部材を示す図である。 本考案の掃除用具を示す図である。 本考案の清掃用部材の一部を切り欠いた図である。 本考案の清掃用部材の折り畳みを解いた状態の短冊片側を示す図である。 本考案の清掃用部材の折り畳みを解いた状態の長繊維束側を示す図である。 図5のX−X’線に沿った断面図である。 本考案の保持部材を示す図である。 本考案の保持部材の他の形状を示す図である。 本考案の保持部材の他の形状を示す図である。 本考案の保持部材の伸張状態を示す図である。 本考案の保持部材保持部材を背面から見た状態を示す図である。 本考案の保持部材の折曲手段の拡大図である。 折り曲げ部材が露出した状態を示す図である。 本考案の保持部材の折り曲げ状態を示す図である。
符号の説明
1 清掃用部材
2 保持部材
3 掃除用具
11 刷毛部
12 収束部
13 保持空間
14 短冊片
15 長繊維束
16 シール
17 硬質なシート
21 差込板
22 把持部
23 突起部
24 伸張用板
25 穴
26 突起
28 ヒンジ部
29 爪部
30 折り曲げ部材

Claims (13)

  1. 刷毛部と当該刷毛部を収束するための収束部とを備える清掃用部材であって、
    前記刷毛部は前記収束部から放射線状に配される複数の短冊片と長繊維束とから成り、
    前記収束部は前記掃除用部材を保持するための保持部材に固定されることが可能な被固定手段を備えるものである掃除用部材。
  2. 前記清掃用部材は、裁断領域と非裁断領域とを備え、
    前記裁断領域において前記短冊片を形成し、前記非裁断領域において前記収束部を形成する一枚の軟質なシートを備えるものである請求項1記載の清掃用部材。
  3. 前記軟質なシートは一対の長辺と一対の短辺とを備えた略長方形状をなし、
    前記被固定手段は、前記軟質なシートの一方の長辺部分を折り曲げて形成された筒状の保持空間である請求項2記載の清掃用部材。
  4. 前記保持空間には、前記軟質なシートよりも硬質なシートが配されているものである請求項3記載の清掃用部材。
  5. 前記清掃用部材は前記保持部材の取り付け時において二つ折りにされているものであり、かかる二つ折りにされていることにより前記保持空間が二つ形成されるものである請求項3又は4記載の清掃用部材。
  6. 前記短冊片は前記刷毛部の最表面に配されるものである請求項1から5いずれか記載の清掃用部材。
  7. 請求項1から6いずれか記載の清掃用部材を保持するものであって、
    前記清掃用部材を取り付けて固定するための固定手段を備えた取付部と使用者が把持することができる把持部とを備えるものである保持部材。
  8. 前記保持部材は、前記取付部と前記把持部との間において保持部材を伸長できる伸長手段を備えるものである請求項7記載の保持部材。
  9. 前記保持手段は、前記取付部と前記把持部との間において折り曲げ可能な折曲手段を備えるものである請求項7又は8記載の保持部材。
  10. 請求項5又は6記載の清掃用部材を保持するものであって、
    前記清掃用部材を取り付けて固定するための固定手段を備えた取付部と使用者が把持することができる把持部とを備え、
    前記固定手段は、前記取付部において前記把持部から平行に延び、前記清掃用部材の二つの保持空間に挿入されることが可能な一対の棒状の差込板である保持部材。
  11. 前記把持具は前記差込板に掛止手段を備えるものである請求項7から10いずれか記載の保持部材。
  12. 請求項1から4いずれか記載の清掃用部材と、請求項7から9いずれか記載の保持部材と、からなる掃除用具。
  13. 請求項5又は6記載の清掃用部材と、請求項10又は11記載の保持部材と、からなる掃除用具。
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