JP3107618B2 - 画像濃度制御方法 - Google Patents

画像濃度制御方法

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JP3107618B2 JP03328645A JP32864591A JP3107618B2 JP 3107618 B2 JP3107618 B2 JP 3107618B2 JP 03328645 A JP03328645 A JP 03328645A JP 32864591 A JP32864591 A JP 32864591A JP 3107618 B2 JP3107618 B2 JP 3107618B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,プリンタ等に用
いられる画像濃度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像濃度制御方法としては、複写
機にてトナー担持体に画像濃度制御用パターンの静電潜
像を形成してこの画像濃度制御用パターンの静電潜像を
現像装置により現像して顕像とし、この顕像の濃度を反
射型フォトセンサにより検知してこのフォトセンサの出
力値が設定値になるように複写画像濃度の制御を行い、
かつ前記トナー担持体に補正用パターンの静電潜像を形
成してこの静電潜像を前記現像装置で現像することによ
って前記画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー
付着量が1.5倍以上多い補正用パターンの顕像を作成
し、この顕像に対する前記フォトセンサの出力値によっ
て前記出力値を補正し、画像濃度制御用パターンの顕像
及び補正用パターンの顕像を前記フォトセンサ通過後に
クリーニング装置で除去する画像濃度制御方法が特開平
1ー197777号公報に記載されている。この画像濃度制御
方法では反射型フォトセンサの感度のバラツキによる出
力値のバラツキを補正するので、各複写機の複写画像濃
度のバラツキを最小限に抑えることができる。
【0003】また、複写機にてトナー担持体に画像濃度
制御用パターンの静電潜像を形成してこの画像濃度制御
用パターンの静電潜像を現像装置により現像して顕像と
し、この顕像の濃度とトナー担持体の地肌濃度とをフォ
トセンサにより検知してこのフォトセンサの画像濃度制
御用パターンの顕像に対する出力値Vspとトナー担持体
の地肌濃度に対する出力値Vrefとを用いてマイクロコ
ンピュータ(CPU)により(Vsp−Vspo)/(Vref−Vs
po)が所定値aになるようにトナー補給の制御を行い、
かつ前記トナー担持体に補正用パターンの静電潜像を形
成してこの静電潜像を現像装置により現像することによ
って前記画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー
付着量が多い補正用パターンの顕像を作成し、前記フォ
トセンサの前記補正用パターンの顕像に対する出力値を
Vspoとする画像濃度制御方法であって、補正用パター
ンの顕像作成タイミングを、現像装置に新品の現像剤が
セットされた後で複写機が複写可能状態になる前の現像
装置駆動時とすることを特徴とする他の画像濃度制御方
法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平1ー197777
号公報記載の画像濃度制御方法では現像装置内の現像剤
のトナー濃度等が変化するので、補正用パターンの顕像
を画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー付着量
が確実に多くなるように作成し得るとは限らず、信頼性
が低い。また、画像濃度制御用パターンの顕像及び補正
用パターンの顕像を同じ回数だけ作成してクリーニング
装置で除去するので、補正用パターンの顕像作成回数が
多くてクリーニング装置の負担が増大し、クリーニング
装置のクリーニング部材の汚れによるクリーニング性能
の低下やトナー回収スペースの余裕低下等の不具合が生
ずる。
【0005】また、上記他の画像形成方法では、CPU
により(Vsp−Vspo)/(Vref−Vspo)が所定値aにな
るようにトナー補給の制御を行うので、万一、電気的な
ノイズ等によりCPUが暴走した時にはトナー濃度の制
御が不能になり、例えばVsp<Vspoとなって(Vsp−V
spo)/(Vref−Vspo)が負の値になった時にはトナー補
給が連続的に行われ、トナー飛散,コピーの地肌汚れ等
の様々な問題が発生する。
【0006】本発明は上記欠点を改善し、信頼性の向上
及びクリーニング装置の負担軽減を計ることができてフ
ォトセンサの出力値補正を正確に行うことができるだけ
でなく画像濃度の制御異常を発生しない画像濃度制御方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像形成方法で用いるトナ
ー担持体に画像濃度制御用パターンの静電潜像を形成し
てこの画像濃度制御用パターンの静電潜像を現像して顕
像とし、この顕像の濃度をフォトセンサにより検知して
このフォトセンサの出力値が所定の値になるように画像
濃度の制御を行い、かつ前記トナー担持体に補正用パタ
ーンの静電潜像を形成してこの静電潜像を現像すること
によって前記画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりト
ナー付着量が多い補正用パターンの顕像を作成し、前記
フォトセンサの前記補正用パターンの顕像に対する出力
値Vspoによって前記画像濃度制御用パターンの顕像に
対する出力値を補正する画像濃度制御方法において、前
記Vspoの初期値を前記Vspoのバラツキ幅の略中心値と
し、前記フォトセンサの前記画像濃度制御用パターンの
顕像に対する出力値と前記Vspoとを比較して前記フォ
トセンサの前記画像濃度制御用パターンの顕像に対する
出力値が前記Vspoより高濃度側になった場合にトナー
補給を定量的に行う定量補給モードで前記画像濃度の制
御を行い、前記フォトセンサの前記画像濃度制御用パタ
ーンの顕像に対する出力値が前記Vspoより高濃度側に
なった場合に、前記フォトセンサの前記補正用パターン
の顕像に対する出力値Vspoを求めるモードを実施す
る。
【0008】
【実施例】図4は本発明を応用した複写機の一例の概略
を示す。感光体ドラム11はコピースタートスイッチが
押されて複写動作を行う時にはメインモータ12により
回転駆動され、帯電用スコロトロンチャージャ13によ
り均一に帯電され、露光装置14により画像露光を受け
て静電潜像が形成された後にイレーサ33により画像領
域外の不要な帯電が消去される。露光装置14において
は、原稿台15上に載置された原稿が露光ランプ16に
より照明されてその反射光がミラー17〜19、レンズ
20、ミラー21を介して感光体ドラム11に照射され
ると同時に露光ランプ16及びミラー17〜19を含む
可動光学系が往動して原稿を走査し、原稿の走査終了後
に可動光学系が復動してホームポジションに復帰する。
【0009】現像装置22は現像部23とトナー補給部
24とを有し、現像部23により単色のトナーとキャリ
アとからなる2成分現像剤を感光体ドラム11に供給し
て感光体ドラム11上の静電潜像を現像して顕像とす
る。トナー補給部24は現像部23内の現像剤にトナー
を補給する。給紙装置25は転写紙をレジストローラ2
6へ給紙し、この転写紙はレジストローラ26により感
光体ドラム11上の顕像と先端を合わせて送出され、転
写用コロナ放電器27により感光体ドラム11上の顕像
が転写されて分離用コロナ放電器28により感光体ドラ
ム11から分離される。
【0010】この感光体ドラム11から分離された転写
紙は定着装置29により顕像が定着され、コピーとして
排紙トレイ30へ排出される。また、感光体ドラム11
は転写紙の分離後にクリーニング装置31により残留ト
ナーが除去され、除電器32により除電されて次の複写
動作に備える。このような複写動作が操作部による設定
枚数分だけ連続的に繰り返して行われる。
【0011】また、画像濃度制御動作は複写枚数が10
n(n:整数)+1枚になる毎に行われる。すなわち、原
稿台15の手前には反射濃度1.6以上の濃い画像濃度
制御用パターン34が配設され、可動光学系16〜19
が往動する時には原稿の走査に先立って画像濃度制御用
パターン34の走査が行われる。従って、感光体ドラム
11は画像濃度制御用パターン34が露光されてその静
電潜像が形成され、この静電潜像はイレーサ33により
複写枚数が10n+1枚になる時以外に消去されて複写
枚数が10n+1枚になる時に残される。
【0012】この残された画像濃度制御用パターン34
の静電潜像は現像部23により現像されて顕像となり、
この顕像は転写紙へ転写されずに反射型フォトセンサ
(以下Pセンサと呼ぶ)35により濃度が検知される。こ
の顕像濃度の検知後にはクリーニング装置31により顕
像が除去され、その電荷が除電器32により除去され
る。
【0013】Pセンサ35は図1に示すように発光ダイ
オード35aとフォトトランジスタ35bとからなり、発
光ダイオード35aは電源Vccとバッファ36の出力端
子との間に可変抵抗37を介して接続されている。マイ
クロコンピュータ(CPU)38はイレーサ33を制御し
て上述のように複写枚数が10n+1枚になる時以外に
画像濃度制御用パターン34の静電潜像を消去させると
共に、バッファ36に制御信号を出力して発光ダイオー
ド35aを画像濃度制御用パターン34の顕像濃度を検
知すべきタイミングで点灯させ、発光ダイオード35a
から感光体ドラム11へ光が照射されてその反射光がフ
ォトトランジスタ35bで受光される。フォトトランジ
スタ35bは電源Vccと接地点との間に抵抗39を介し
て接続されており、フォトトランジスタ35bのコレク
タ出力がPセンサ35の出力信号としてCPU38に入
力される。発光ダイオード35aの発光量は感光体ドラ
ム11のトナーが付着していない地肌部に対してPセン
サ35の出力信号電圧が4Vになるように可変抵抗37
により調整される。CPU38は画像濃度制御用パター
ン34の顕像に対するPセンサ35の出力信号電圧を取
り込んでアナログ/ディジタル(A/D)変換部でA/D
変換し、画像濃度制御用パターン34の顕像に対するフ
ォトセンサ35の出力信号電圧Vspに基づいてバッファ
50を介してトナー補給クラッチ51を制御することに
よりトナー補給部24から現像部23へのトナー補給を
後述するように制御する。
【0014】図6は上記現像装置22の概略を示す。
【0015】現像装置22は現像部23とトナー補給部
24とを接着して一体に構成していて現像部23の内部
に200gの現像剤が充填され、この現像剤がパドル4
0により撹拌されて現像ローラ41により汲み上げられ
る。この現像ローラ41により汲み上げられる現像剤は
ドクタ42により所定の量になるように掻き落された後
に感光体ドラム11に供給されて感光体ドラム11上の
静電潜像がトナーで現像され、ドクタ42により掻き落
された現像剤はセパレータ43によりパドル40側に戻
される。現像ローラ41には現像バイアス電源56から
現像バイアス電圧が印加され、現像ローラ41及びパド
ル40はメインモータ12により回転駆動される。
【0016】トナー補給部24はトナーを収容するホッ
パー44と、このホッパー44内のトナーを撹拌して現
像部23へ供給するアジテータ45と、現像部23への
トナー補給量を規制する***付きのマイラー46とから
なり、ホッパー44には300gのトナーが充填され
る。アジテータ45はトナー補給クラッチにより回転駆
動源に対して接離され、トナー補給クラッチのオンによ
り回転してトナー補給を行う。
【0017】図8,図5は上記CPU38の画像濃度制
御フローの概略を示す。CPU38は図8に示すように
複写機のメインスイッチがオンして電源が投入されてか
ら複写をとった枚数(コピー枚数)をカウンタで0からカ
ウントし、このカウンタの値より電源投入後10n+1
枚目の複写か否かを判断する。CPU38は電源投入後
10n+1枚目の複写であればイレーサ33等を制御し
て上述のように感光体ドラム11上に画像濃度制御用パ
ターン34の静電潜像を形成させてこの静電潜像を現像
部23により顕像とし、この顕像に対するPセンサ35
の出力信号電圧Vspを取り込んでA/D変換部によりA
/D変換する。
【0018】そして、CPU38は(Vsp−Vspo)/(V
ref−Vspo)≧aであるか否かを判断して(Vsp−Vspo)
/(Vref−Vspo)≧aであればトナー補給クラッチ51
を所定の時間オンさせてトナー補給部24から現像部2
3へのトナー補給を行わせ、(Vsp−Vspo)/(Vref−
Vspo)<aであれば(Vsp−Vspo)/(Vref−Vspo)≧
0であるか否かを判断して(Vsp−Vspo)/(Vref−Vs
po)≧0である時にトナー補給クラッチ51をオフさせ
る。これによって複写画像濃度が一定に制御される。こ
こに、VrefはCPU38が感光体ドラム11の回転開
始直後にトナー付着量が最も少なくなる状態(クリーニ
ング装置31を通過したままの状態)で取り込んだ感光
体ドラム11の表面(地肌部)に対するPセンサ35の出
力信号電圧である。
【0019】このVrefはPセンサ35の経時変化に対
応して変化するので、CPU38はPセンサ35から前
回までに取り込んだ値より今回取り込んだ値が低い値に
なった場合には今回の値を新たな値とし、そうでない場
合には前の値のまま(前回までの値のうちで最もトナー
付着量が多い値)とする。また、VspoはCPU38が感
光体ドラム11上に画像濃度制御用パターンの顕像濃度
よりトナー付着量が大幅に多い(例えば0.8mg/cm
2の)補正用パターンの顕像を300Vの現像ポテンシャ
ルで作成してPセンサ35から取り込んだ補正用パター
ンの顕像に対するPセンサ35の出力値であり、Vspo
がCPU38の暴走等により消失した時には予めメモリ
内に格納されているVspoの初期設定値がCPU38に
より代用される。
【0020】CPU38は初回の新品現像剤のセット
(現像装置22の交換又は現像剤の交換)直後にVspoを
上述のように取り込み、次回以後の新品現像剤のセット
後に所定の枚数(例えば500〜1000枚)の複写をと
る毎に同様なトナー付着量の多い補正用パターンの顕像
を480V程度の現像ポテンシャルで作成してPセンサ
35からVspoを取り込む。
【0021】また、(Vsp−Vspo)/(Vref−Vspo)<
0となった時には、トナー補給が連続するが、その理由
は次の通りである。CPU38の制御プログラム内の演
算処理は通常は符号付きで行っていないので、例えば0
ー1(=256−1)=255という結果を出してしま
い、負の演算結果がかえって大きくなってしまう。この
ため、(Vsp−Vspo)/(Vref−Vspo)の演算結果が負
となる場合はトナー付着量が十分に多くなり(トナー濃
度が十分に高くなり)、そこへ更にトナーを補給するこ
とによって次第に地肌汚れが発生しやすくなり、場合に
よっては感光体ドラム上の地肌部のPセンサ35の出力
Vrefが低下し、暴走状態に入ってしまう可能性があ
る。
【0022】CPU38は(Vsp−Vspo)/(Vref−Vs
po)<0である時には図12に示すようにトナー補給モ
ードを上述のようなPセンサ補給モードから定量補給モ
ードに設定する。ここに、Pセンサ補給モードは(Vsp
−Vspo)/(Vref−Vspo)と,インチング時に設定され
た基準値aとの差分によって数段階のトナー補給時間か
ら1つのトナー補給時間を選択してそのトナー補給時間
にトナー補給を1枚分の複写毎に上述のように行わせる
モードであり、定量補給モードは予め設定された時間だ
け1枚分の複写毎にトナー補給を上述のように行わせる
モードである。
【0023】そして、CPU38はトナー補給クラッチ
を定量補給モードで制御してトナー補給部24から現像
部23へのトナー補給を一定時間だけ一定量行わせる。
設定枚数分の複写作業(JOB)が終了した後には、C
PU38は現像バイアス電源56の現像バイアス電圧を
−200Vに設定して帯電用スコロトロンチャージャ1
3のグリッド電圧を−920Vに設定し、Pセンサ35
をオンさせてその出力信号電圧を読み込む。CPU38
はその読み込んだ信号電圧をVspと比較してVspより低
ければメモリに記憶されているVspoをその読込値に更
新し、トナー補給モードを定量補給モードからPセンサ
補給モードに設定して以後はトナー補給を上述のように
Pセンサ補給モードで制御する。
【0024】VspoはPセンサ35の経時変化に対応し
て変化するので、CPU38はメモリに予めVspoの初
期設定値として2.0Vのデータを格納されている。そ
して、CPU38はPセンサ35から前回までに取り込
んだ値より今回取り込んだ値が低い値になった場合には
今回の値を新たな値とし、そうでない場合には前の値の
まま(前回までの値のうちで最もトナー付着量が多い値)
とする。
【0025】ここに、図7に示すように感光体ドラム1
1上の静電潜像を現像装置22にて高ポテンシャルでカ
ラートナーにより現像して顕像としてこの顕像の濃度を
Pセンサ35により検知した場合にその顕像のトナー付
着量が0.7mg/cm2以上になると、Pセンサ35の出
力値が約2.0±0.2Vで飽和状態となることから、
VspoとPセンサ35の読込値(Pセンサ35の感度の
バラツキ等を含む)との差が最も小さい値となる2.0
V(Vspoのバラツキ幅の略中心値)をVspoの初期設定
値として設定している。これによって、万一、CPU3
8の暴走等によりメモリ内のVspoのデータが消去され
ても、そのVspoのデータに近い値の2.0VのVspo初
期設定値がCPU38により代用されるので、トナー補
給制御が不能になることはない。
【0026】ところが、CPU38の暴走等によりメモ
リ内のVspoのデータが消去した時にVspがVsp<2.
0Vであった場合には、(Vsp−Vspo)/(Vref−Vsp
o)の値が負の値となり、CPU38がVspo初期設定値
をVspの代用にしなければトナー補給クラッチをオンさ
せるためのトナー補給信号をオン状態する。そして、こ
れによりトナー補給が行われてトナー濃度が上昇し、こ
れに伴ってVspがさらに低下してトナー補給が暴走して
しまう。このため、急激にトナー過給状態となり、トナ
ー飛散,コピーの地肌汚れ等が発生する。
【0027】そこで、この複写機では、CPU38はV
spがVsp<2.0Vになった場合には上述のようにPセ
ンサ補給モードから定量補給モードに切り換える。この
ため、CPU38の暴走等によりメモリ内のVspoのデ
ータが消去してVspがVsp<2.0Vになっても、急激
にトナー過給状態となることはなく、トナー補給制御を
安定して行うことができてトナー飛散,コピーの地肌汚
れ等が発生しなくなる。
【0028】また、定量補給モードが何時までも続く
と、現像部23のトナー収支バランスが原稿面積率(原
稿上の画像部が占める割合)によってくずれてトナー濃
度が高くなったり低くなったりしてしまう。そこで、こ
の複写機では、Vsp−Vspo<0になった場合にはフォ
トセンサ35の補正用パターンの顕像に対する出力値V
spoを求めるVspo検知モードを実施する。このVspo検
知モードでは、CPU38は上述のように補正用パター
ンの顕像の作成及びフォトセンサ35による補正用パタ
ーンの顕像濃度検知を行わせてフォトセンサ35の出力
値Vspoをメモリに格納すると共に定量補給モードから
Pセンサ補給モードに切り換え、その後のトナー補給を
Pセンサ補給モードで行わせる。これによって、CPU
38の暴走等により消失したVspoのデータを短期間内
でメモリに格納することができ、原稿面積率によって現
像部23のトナー収支バランス不良となることを未然に
防ぐことができる。なお、CPU38は電源投入後10
n+1枚目の複写でなければ画像濃度制御用パターン3
4の顕像を作成しない。
【0029】図7はこの複写機における感光体ドラム1
1のトナー付着量、Pセンサ35の出力信号電圧Vsp、
画像濃度制御用パターン(Pセンサパターン)34の現像
ポテンシャルの関係を示す。特性はカラートナーを用
い、かつPセンサ35としてPセンサIを用いた場合の
特性を示し、特性は黒色トナーを用い、かつPセンサ
35としてPセンサI,IIを用いた場合の特性を示す。
特性はカラートナーを用い、かつPセンサ35として
PセンサIIを用いた場合の特性を示し、また特性は黒
色トナーを用い、かつPセンサ35としてPセンサIIを
用いた場合の特性でもある。特性は現像部23の現像
剤が新品である場合の特性を示し、特性は現像部23
の現像剤が現像初期設定(インチング)終了時の現像剤で
ある場合の特性を示し、特性は現像部23の現像剤が
1000枚以上の複写に使い込んだ現像剤である場合の
特性を示す。
【0030】また、図7において、Vspinは現像初期設
定終了前に画像濃度制御レベルaを決めるための画像濃
度制御用パターン34の顕像作成時のPセンサ35の出
力信号電圧を示し、a=(インチング時のVsp−インチ
ング時のVspo)/(インチング時のVref−インチング時
のVspo)である。画像濃度制御用パターン34の静電潜
像に対する現像ポテンシャルは通常の画像濃度制御時に
は250Vであって現像初期設定終了前には約180V
であり、画像濃度制御用パターン34の顕像のトナー付
着量は通常の画像濃度制御時と現像初期設定終了前とで
同等(0.4mg/cm2)である。
【0031】現像装置22として新規なものがセットさ
れた場合には図1に示すように現像装置22が新規なも
のであることが新規装置検知部48により検知され、現
像剤の交換は複写機の前ドアを開いて行われてこの前ド
アの開閉が前ドア開閉検知スイッチにより検知される。
CPU38は新規な現像装置22のセット時又は現像剤
の交換時にはそれを新規装置検知部48及び前ドア開閉
検知スイッチからの信号により検知して現像初期設定を
行う。CPU38は現像初期設定時には感光体ドラム1
1上に画像濃度制御用パターン34の顕像を形成してP
センサ35の出力信号電圧を取り込み、これを画像濃度
制御,トナーエンド検出に用いる。
【0032】この現像初期設定動作では転写紙の通紙が
行わないフリーランモードにて行われ、露光装置14に
おける原稿の走査、画像形成の基本プロセス制御がCP
U38により通常の画像形成時と同様に行われて感光体
ドラム11上における画像濃度制御用パターン34の静
電潜像以外の領域がイレーサ33により除電される。こ
の場合、CPU38はバッファ52を介してリレー53
をオンさせることによりその常開接点53aを閉成させ
てメインモータ12を回転させる。現像初期設定動作は
可動光学系の20スキャン分行われ、画像濃度制御用パ
ターン34の顕像は1スキャン(感光体ドラム11の1
回転)に付き1回作成される。
【0033】図9は上記CPU38の現像剤初期設定ル
ーチンを示す。この現像剤初期設定ルーチンはCPU3
8が新規な現像装置22のセット時又は現像剤の交換時
にそれを新規装置検知部48及び前ドア開閉検知スイッ
チからの信号により検知して行うルーチンである。CP
U38はこのルーチンを上述のようにフリーランモード
で可動光学系の20スキャン分行い、スキャンの回数を
カウンタでカウントしてそのスキャン回数が1のときに
現像バイアス電源56の現像バイアス電圧を−200V
に設定して帯電用スコロトロンチャージャ13のグリッ
ド電圧を−920Vに設定する。
【0034】そして、CPU38はPセンサ35をオン
させてその出力信号電圧を読み込み、この読み込んだ信
号電圧をメモリに記憶されているVspoと比較してVspo
より低ければメモリに記憶されているVspoをその読込
値に更新する。また、CPU38はスキャン回数が13
以上になると、現像バイアス電源56の現像バイアス電
圧を−340Vに設定して帯電用スコロトロンチャージ
ャ13のグリッド電圧を−660Vに設定する。そし
て、CPU38はPセンサ35をオンさせてその出力信
号電圧を読込み、この読込値を各スキャン毎に加算メモ
リの値に加算する。
【0035】CPU38は1スキャン毎に加算カウンタ
をインクリメントして加算カウンタが8になると、Pセ
ンサ35をオフさせて加算メモリの値を8で割ることに
よって読込値の平均値を求めてVspinとし、(Vspin−
Vspo)/(Vref−Vspo)を算出してこれをaとして現像
剤初期設定を終了する。なお、CPU38はこの現像剤
初期設定ルーチンの開始前に加算メモリ,加算カウンタ
を0にイニシャライズする。
【0036】図2は上記CPU38のPセンサパターン
チェックルーチンの一部を示す。このPセンサパターン
チェックルーチンは画像形成時(複写時)に1スキャン毎
に1度行われるルーチンである。CPU38は1スキャ
ン毎にPセンサチェックカウンタ及びVspo更新カウン
タをインクリメントしてPセンサチェックカウンタが1
0になると、Pセンサチェックカウンタを0にクリアし
て現像バイアス電源56の現像バイアス電圧及び帯電用
スコロトロンチャージャ13のグリッド電圧を所定の値
に設定し、Pセンサ35をオンさせてその出力信号電圧
を読込んでその読込値をVspとした後にPセンサ35を
オフさせる。そして、CPU38は(Vsp−Vspo)/(V
ref−Vspo)≧aであるか否かを判断して(Vsp−Vspo)
/(Vref−Vspo)≧aであればトナー補給クラッチ51
を所定の時間オンさせてトナー補給部24から現像部2
3へのトナー補給を行わせ、(Vsp−Vspo)/(Vref−
Vspo)<aであれば(Vsp−Vspo)/(Vref−Vspo)≧
0であるか否かを判断して(Vsp−Vspo)/(Vref−Vs
po)≧0の時にトナー補給クラッチ51をオフさせるこ
とで複写画像濃度を一定に制御する。(Vsp−Vspo)/
(Vref−Vspo)<0の時にはCPU38は図5の処理フ
ローに飛んで前述のような処理を行う。また、CPU3
8はVspo更新カウンタが1000になると、Vspo更新
カウンタを0にクリアして現像バイアス電源56の現像
バイアス電圧及び帯電用スコロトロンチャージャ13の
グリッド電圧を所定の値に設定し、Pセンサ35をオン
させてその出力信号電圧を読込んだ後にPセンサ35を
オフさせる。そして、CPU38はその読込値をメモリ
に記憶されているVspoと比較してVspoより低ければメ
モリに記憶されているVspoをその読込値に更新する。
【0037】図3は上記CPU38のVref取得ルーチ
ンを示す。このVref取得ルーチンはメインモータ12
の起動時に1度だけ行われるルーチンである。CPU3
8はPセンサ35をオンさせて感光体ドラム11の地肌
部に対するPセンサ35の出力信号電圧を読込んだ後に
Pセンサ35をオフさせる。そして、CPU38はその
読込値をメモリに記憶されているVrefと比較してVref
より低ければメモリに記憶されているVrefをその読込
値に更新する。
【0038】上記複写機によれば、補正用パターンの顕
像を、現像装置22に新品の現像剤がセットされた後で
複写機が複写可能状態になる前の現像装置駆動時に作成
するので、補正用パターンの顕像を画像濃度制御用パタ
ーンの顕像濃度よりトナー付着量が確実に多くなるよう
に作成することができて信頼性を向上させることができ
る。しかも、補正用パターンの顕像作成間隔を画像濃度
制御用パターンの顕像作成間隔より長くするので、補正
用パターンの顕像作成回数が少なくてクリーニング装置
31の負担を軽減することができる。
【0039】また、補正用パターンの顕像に対するPセ
ンサ35の今回の出力値が前回までの出力値よりトナー
付着量が多い値となった場合には今回の出力値でPセン
サ35の出力値の補正を行い、補正用パターンの顕像に
対するPセンサ35の今回の出力値が前回までの出力値
よりトナー付着量が少ない値となった場合には前回まで
の出力値のうちで最もトナー付着量が多い値でPセンサ
35の出力値の補正を行うので、Pセンサ35の感度が
経時的に変化してもPセンサ35の出力値補正を正確に
行うことができる。また、図7から分かるようにPセン
サ35の感度(トナー付着量変化率に対するPセンサ3
5の出力信号電圧変化率)はカラートナーの場合には黒
色トナーの場合に比べて低く且つバラツキが大きいの
で、上記画像濃度制御は特にカラートナーの場合に有効
となる。
【0040】さらに、VspoとPセンサ35の読込値
(Pセンサ35の感度のバラツキ等を含む)との差が最
も小さい値となる2.0V(Vspoのバラツキ幅の略中
心値)をVspoの初期設定値として設定しているので、
万一、CPU38の暴走等によりメモリ内のVspoのデ
ータが消去されても、そのVspoのデータに近い値の
2.0VのVspo初期設定値がCPU38により代用さ
れ、トナー補給制御異常が発生することはない。また、
CPU38はVspがVsp<2.0Vになった場合にはP
センサ補給モードから定量補給モードに切り換えるの
で、CPU38の暴走等によりメモリ内のVspoのデー
タが消去してVspがVsp<2.0Vになっても、急激に
トナー過給状態となることはなく、トナー補給制御を安
定して行うことができてトナー飛散,コピーの地肌汚れ
等が発生しなくなる。
【0041】また、Vsp−Vspo<0になった場合には
フォトセンサ35の補正用パターンの顕像に対する出力
値Vspoを求めるVspo検知モードを実施してフォトセン
サ35の出力値Vspoをメモリに格納すると共に定量補
給モードからPセンサ補給モードに切り換え、その後の
トナー補給をPセンサ補給モードで行わせるので、CP
U38の暴走等により消失したVspoのデータを短期間
内でメモリに格納することができ、原稿面積率によって
現像部23のトナー収支バランス不良となることを未然
に防ぐことができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、画像形成方法で用いるトナー担持体に画像濃度制御
用パターンの静電潜像を形成してこの画像濃度制御用パ
ターンの静電潜像を現像して顕像とし、この顕像の濃度
をフォトセンサにより検知してこのフォトセンサの出力
値が所定の値になるように画像濃度の制御を行い、かつ
前記トナー担持体に補正用パターンの静電潜像を形成し
てこの静電潜像を現像することによって前記画像濃度制
御用パターンの顕像濃度よりトナー付着量が多い補正用
パターンの顕像を作成し、前記フォトセンサの前記補正
用パターンの顕像に対する出力値Vspoによって前記画
像濃度制御用パターンの顕像に対する出力値を補正する
画像濃度制御方法において、前記Vspoの初期値を前記
Vspoのバラツキ幅の略中心値とするので、信頼性の向
上及びクリーニング装置の負担軽減を計ることができて
フォトセンサの出力値補正を正確に行うことが可能にな
るだけでなく、画像濃度の制御異常を未然に防ぐことが
できる。
【0043】しかも、前記フォトセンサの前記画像濃度
制御用パターンの顕像に対する出力値と前記Vspoとを
比較して前記フォトセンサの前記画像濃度制御用パター
ンの顕像に対する出力値が前記Vspoより高濃度側にな
った場合にトナー補給を定量的に行う定量補給モードで
前記画像濃度の制御を行うので、Vspoが消去してフォ
トセンサの画像濃度制御用パターンの顕像に対する出力
値がVspoより低濃度側になった場合にも、急激にトナ
ー過給状態となることはなく、トナー補給制御を安定し
て行うことができてトナー飛散,コピーの地肌汚れ等が
発生しなくなる。
【0044】さらに、前記フォトセンサの前記画像濃度
制御用パターンの顕像に対する出力値が前記Vspoより
高濃度側になった場合に、前記フォトセンサの前記補正
用パターンの顕像に対する出力値Vspoを求めるモード
を実施するので、Vspoが消失しても短期間内で求める
ことができ、現像部のトナー収支バランス不良となるこ
とを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を応用した複写機の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同複写機におけるCPUのPセンサパターンチ
ェックルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図3】同複写機におけるCPUのVref収得ルーチン
を示すフローチャートである。
【図4】複写機の一例の概略を示す断面図である。
【図5】同複写機におけるCPUの画像濃度制御フロー
の他の部分の概略を示すフローチャートである。
【図6】同複写機の現像装置を示す断面図である。
【図7】同複写機の特性を示す特性図である。
【図8】同複写機におけるCPUの画像濃度制御フロー
の一部の概略を示すフローチャートである。
【図9】同複写機におけるCPUの現像剤初期設定ルー
チンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 感光体ドラム 22 現像装置 35 Pセンサ 38 CPU 51 トナー補給クラッチ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/00 303 G03G 15/08 - 15/095 G03G 15/36 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14 G03G 21/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成方法で用いるトナー担持体に画像
    濃度制御用パターンの静電潜像を形成してこの画像濃度
    制御用パターンの静電潜像を現像して顕像とし、この顕
    像の濃度をフォトセンサにより検知してこのフォトセン
    サの出力値が所定の値になるように画像濃度の制御を行
    い、かつ前記トナー担持体に補正用パターンの静電潜像
    を形成してこの静電潜像を現像することによって前記画
    像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー付着量が多
    い補正用パターンの顕像を作成し、前記フォトセンサの
    前記補正用パターンの顕像に対する出力値Vspoによっ
    て前記画像濃度制御用パターンの顕像に対する出力値を
    補正する画像濃度制御方法において、前記Vspoの初期
    値を前記Vspoのバラツキ幅の略中心値とし、前記フォ
    トセンサの前記画像濃度制御用パターンの顕像に対する
    出力値と前記Vspoとを比較して前記フォトセンサの前
    記画像濃度制御用パターンの顕像に対する出力値が前記
    Vspoより高濃度側になった場合にトナー補給を定量的
    に行う定量補給モードで前記画像濃度の制御を行い、前
    記フォトセンサの前記画像濃度制御用パターンの顕像に
    対する出力値が前記Vspoより高濃度側になった場合
    に、前記フォトセンサの前記補正用パターンの顕像に対
    する出力値Vspoを求めるモードを実施することを特徴
    とする画像濃度制御方法。
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