JP3105731U - 鏡付き小冊子用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により安価に購入することができ、誰でも手軽に使用することができ、また人混みでも使用することに違和感のない物品として手帳又は小説等の小冊子のカバーに鏡を設けた構成の鏡付き小冊子用カバーを提供する。
【解決手段】手帳又は小説等の小冊子2を収納するカバー1であって、小冊子2の表紙3を差し込む差込用袋部4に鏡5が露呈するように設けたものであり、前記差込用袋部4に開口窓6を形成し、該開口窓6に鏡5が露呈するように設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、手帳又は小説等の小冊子をカバーに収納して、このカバーを開いたときに鏡を使用できるようにした鏡付き小冊子用カバーに関する。
従来、日常生活において鏡を携帯することは女性にとって通常行われていることであるが、男性の場合、そのように鏡を携帯することは稀である。
ところが、男性にとっても、日常生活において鏡が必要になる場合があり、不便を感じることがある。また、男性が人混みの中で鏡を見ることは、一般に恥ずかしさが伴うものであるが、何らかの陰で見るようにすれば、比較的見易くなる。
このように、人混みで鏡が必要なときに、男性であっても女性であっても手軽に鏡を使用する方法としては、人混みの中でも表に出して使用することに違和感を感じない物品に鏡を設けることが考えられる。
このような点から、従来案出されたものとして、特許文献1の発明がある。この発明は、システム手帳と一緒に携帯することを可能とするもので、図3に示すように、金属板、樹脂板、又は紙板等の基材21の中央部に鏡面部22が設けられ、且つ一端部にバインダー綴じ用の孔23が設けられてなるシステム手帳用シート24として構成されたものである。
特開2003−1969号公報
ところが、上記の特許文献1の発明は、システム手帳のバインダーに綴じられるものであり、システム手帳のページを構成することとなるため、他のページと区別がつかなくなったり、鏡面部が厚い場合、段差が生じ、他のページに筆記をする作業の邪魔になるおそれがある。また、システム手帳は高価であって、これを持たない人も多いため、一般向けとしては適さないという欠点があった。
本考案は上記のような事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成により安価に購入することができ、誰でも手軽に使用することができ、また人混みでも使用することに違和感のない物品として手帳又は小説等の小冊子のカバーに鏡を設けた構成の鏡付き小冊子用カバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案の請求項1は、手帳又は小説等の小冊子を収納するカバーであって、小冊子の表紙を差し込む差込用袋部に鏡が露呈するように設けたことを特徴とする。
また、本考案の請求項2は、請求項1において、前記差込用袋部に開口窓を形成し、該開口窓に鏡が露呈するように設けたことを特徴とする。
以上のように構成された本考案の鏡付き小冊子用カバーは、手帳又は小説等の小冊子を収納することができるカバーであって、小冊子の表紙を差し込む差込用袋部に鏡が露呈するように設けてあるため、電車等の人混みであっても、本考案のカバーに収納した手帳や小説等の小冊子を読む際に、他人に知られずに鏡を見ることができ、周囲の違和感がなく、手軽に顔等を確認することが可能となる。
また、例えば、混雑した電車等で、手帳や小説を読む格好で背後の様子を鏡に写すことができるため、痴漢行為を確認する等の用途にも利用することが可能となる。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
本考案の鏡付き小冊子用カバー1は、図1に示すように、手帳又は小説等の小冊子2を収納するカバーであって、小冊子2の表紙3を差し込む差込用袋部4に鏡5が露呈するように設けたものである。より具体的には、差込用袋部4に開口窓6を形成し、該開口窓6に鏡5が露呈するように設けたものである。
このような構成について詳細に述べると、小冊子用カバー1の一実施例としては、図1に示すように、皮製、布製又は合成樹脂製等によって手帳又は小説等の小冊子2の表表紙3aと背表紙3bと裏表紙3cとを全体的に包囲する形状のカバー本体7と、該カバー本体7の少なくとも一端に縫製(縫製用糸10)又は接着等によって固定した差込用袋部4が設けられ、この差込用袋部4に小冊子2の表表紙3a又は裏表紙3cを差し込んで係止するようにしている。
また、カバー本体7の他端は折返片8が形成されると共に、カバー本体7の上下部に縫製又は接着等により両端を固定した係止帯9が設けられてなり、小冊子2の表表紙3a又は裏表紙3cを折返片8で係止して、この折返片8を係止帯9に挿入する。
なお、上記のカバー本体7の他端は、折返片8のほかに、上記と同様の差込用袋部4を設けることによって、カバー本体7の差込用袋部4、4に小冊子2の表表紙3aと裏表紙3cの夫々を差し込む構成としてもよい。
いずれにしても、本考案においては、カバー本体7の差込用袋部4の面上に鏡5が露呈するように設ける。その具体的な方法としては、カバー本体7の差込用袋部4に開口窓6を形成し、この開口窓6から鏡5が露呈するように構成する。なお、鏡5としては、ガラス板又は透明プラスチック板の背面にアルミ膜等を設けた通常のものでよい。
上記のように鏡5を設けるには、図2に示すように、差込用袋部4を形成するようにした同一形状の裏部材4aと表部材4bとを重ねて、それらの周縁をカバー本体7の周縁に縫製(縫製用糸10)する。差込用袋部4の表部材4bには開口窓6が形成してあり、この開口窓6よりもやや広面積の薄板状の鏡5を裏部材4aと表部材4bとの間に挟持した状態として固定し、図1のように開口窓6から鏡5が露呈した状態にする。
このような小冊子用カバー1の構成によれば、電車等の人混みで本考案のカバーに収納した手帳や小説等の小冊子2を読む際に、他人に知られずに鏡5を見ることができるため、周囲の違和感がなく手軽に顔等を確認することが可能となる。
また、例えば、混雑した電車等で、手帳や小説を読む格好で背後の様子を鏡5に写すことができるため、痴漢行為を確認する等の用途にも利用することが可能となる。
本考案の鏡付き小冊子用カバーは、簡単な構成により安価に購入することができ、また誰でも手軽に携行して、手帳又は小説等を読む際に、人混みでも違和感なく鏡を使用することができる物品として利用可能である。
本考案による鏡付き小冊子用カバーに小冊子を収納して開いた状態を示す斜視図である。 本考案による鏡付き小冊子用カバーの差込用袋部における鏡を設けた部位の断面図である。 特許文献1のシステム手帳用シートの平面図である。
符号の説明
1…小冊子用カバー
2…小冊子
3…表紙
3a…表表紙
3b…背表紙
3c…裏表紙
4…差込用袋部
4a…裏部材
4b…表部材
5…鏡
6…開口窓
7…カバー本体
8…折返片
9…係止帯
10…縫製糸

Claims (2)

  1. 手帳又は小説等の小冊子を収納するカバーであって、小冊子の表紙を差し込む差込用袋部に鏡が露呈するように設けたことを特徴とする鏡付き小冊子用カバー。
  2. 前記差込用袋部に開口窓を形成し、該開口窓に鏡が露呈するように設けたことを特徴とする請求項1記載の鏡付き小冊子用カバー。
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