JP3099323B2 - 防滴型携帯電灯 - Google Patents

防滴型携帯電灯

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JP3099323B2
JP3099323B2 JP360497A JP360497A JP3099323B2 JP 3099323 B2 JP3099323 B2 JP 3099323B2 JP 360497 A JP360497 A JP 360497A JP 360497 A JP360497 A JP 360497A JP 3099323 B2 JP3099323 B2 JP 3099323B2
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幸弘 山本
節雄 大高
利夫 埋田
重徳 鈴木
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富士電気化学株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨中等において使
用した場合に、水滴等が内部に浸入することを防止する
構造を有する防滴型携帯電灯に係わり、特に、内部圧力
が上昇した際に、その内部の気体を外部へ放出して、前
記内部圧力の異常な上昇を防止するようにした防水型携
帯電灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、雨中等において使用される防水
型携帯電灯として、図11に符号1で示す構造のものが
知られている。
【0003】この図に示す防水型携帯電灯1は、合成樹
脂によって形成された有底筒状の本体ケース2と、この
本体ケース2の開口部2aに着脱可能に嵌合されてこの
開口部2aを覆うヘッド部材3と、このヘッド部材3と
前記本体ケース2との嵌合部に介装されて、前記ヘッド
部材3と本体ケース2との間を気密に閉塞するOリング
4とを備えた基本構成となっている。
【0004】前記本体ケース2は、その開口部2aの近
傍が大径となされ、残余の部分が小径となされ、この小
径部分に電源用電池5が複数個、本実施例においては3
個収納されるようになっており、また、前記大径部分の
外周面には、開口部2aの端面から所定長さの範囲に亙
って雄ねじ6が形成され、さらに、内面底部には、前記
電源用電池5の一方の電極端子が接触させられるととも
に、収納される電源用電池5を開口部2aへ向けて付勢
しかつ導電線を兼ねるコイルスプリング7が装着されて
いる。
【0005】前記ヘッド部材3は、合成樹脂によって有
底筒状に形成されており、その開口端縁から所定距離底
部寄りには、前記本体ケース2の雄ねじ6に螺着される
雌ねじ8が形成され、この雌ねじ8と開口端縁との間に
前記Oリング4が保持され、また、底壁が透明なレンズ
10となされている。
【0006】そして、前記本体ケース2の先端面と、こ
の本体ケース2に螺着される前記ヘッド部材3の内部底
面との間には、略球殻状の反射鏡11が挟持固定され、
この反射鏡11の中心部には、前記電源用電池5の他方
の電極端子が接触させられるとともに、電球12が着脱
可能にかつ電気的に接続された状態で装着されるホルダ
ー13が取り付けられている。
【0007】また、前記コイルスプリング7には、前記
本体ケース2の開口部2a近傍から、その内壁に沿って
底部まで敷設された導電線14が電気的に接続されてお
り、この導電線14と前記ホルダー13との間に、前記
電球12への電流の供給および遮断をなすスイッチ(図
示略)が設けられている。そして、このスイッチは、た
とえば、ヘッド部材3と本体ケース2との相対回動操作
によって開閉させられるようになっている。
【0008】このように構成された防水型携帯電灯1
は、外殻を形成する本体ケース2およびヘッド部材3が
それぞれ連続壁によって形成されて気密構造となされ、
かつ、これらの嵌合部分が、両者間に介装されるOリン
グ4によって気密状態に保持されることにより、前記本
体ケース2とヘッド部材3とによって形成される内部空
間内への水の浸入が防止され、水中や雨中における使用
が可能となされている。
【0009】ところで、このような防水型携帯電灯1に
おいては、たとえば、新旧や異種の電源用電池を混合使
用した場合や、複数の電源用電池の内の一つを逆向きに
して使用した場合に、充電状態に保持される電源用電池
5からガスが発生することがあるが、防水型携帯電灯1
が気密な構造となされていることから、前記ガスが内部
に充満して内部圧力が上昇し、この圧力によって本体ケ
ース2やヘッド部材3が急激に破壊されてしまうことが
ある。
【0010】そこで従来では、たとえば、特開平6ー1
68601号公報に示されるように、本体ケースの壁に
その内外部を連通する通気孔を形成するとともに、この
通気孔を空気透過性の微多孔性フィルムによって封止し
ておき、この微多孔性フィルムにより、外部の水分が電
灯内部へ浸入することを防止しつつ、内部の圧力上昇時
に、その気体を外部へ放出して、前述した内部圧力の上
昇を抑制するようにした構成が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の提案
により、防水型携帯電灯における内部圧力の上昇を抑制
して、急激な破壊を防止することができるようになった
が、防水型携帯電灯の本体ケースに、異種材料からなる
微多孔性フィルムを一体に設ける必要があるために、両
者間の接続部分の気密性を確保することが難しいといっ
た問題点や、部品点数の増加によるコストの高騰、ある
いは、製造工程が煩雑化するといった改善すべき問題点
が残されている。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、通常使用時における外部からの液体
の浸入を確実に防止しつつ、内部圧力上昇時において内
部気体の外部への排出を速やかに行ない、かつ、コスト
の高騰や製造工程の煩雑化を招くことのない防滴型携帯
電灯を提供することを解決すべき課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、電源用電池が収納される本体ケース
と、この本体ケースの開口部に着脱可能に嵌合されてこ
の開口部を気密に覆うヘッド部材とを備えた防滴型携帯
電灯において、前記本体ケースの壁部の少なくとも一箇
所に、この本体ケースの内部圧力が所定圧力に上昇した
際に破断させられる薄肉部が形成されているとともに、
前記薄肉部を外部からの衝撃から保護する保護手段が設
けられていることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2に基づき説明する。なお、以下の説明中、前
記図11と共通する部分については同一符号を用いて説
明を簡略化する。
【0015】本実施形態に係わる防滴型携帯電灯20
は、従来と同様の本体ケース2の底壁2bに改良を加え
たもので、この底壁2bの略中央部に、薄肉部21を形
成するとともに、前記底壁2bの外面に、前記薄肉部2
1を取り囲むようにして所定高さの環状の保護壁22を
形成した構成としたものである。
【0016】前記薄肉部21は、前記本体ケース2の底
壁2bに、その外面から所定深さの溝を形成することに
よって形成されており、その厚みが、前記本体ケース2
の内部圧力が所定圧力となった際に、たとえば、外部と
の圧力差が2気圧となるような圧力となった際に破断す
るような厚みに設定され、その厚みは、本体ケース2の
使用材料によって異なる。
【0017】また、前記保護壁22は、使用時に、前記
底壁2bへ向けて異物が接近させられた際に、この異物
が接触させられることにより、この異物が前記薄肉部2
1へ直接接触することを防止して、前記薄肉部21が外
部からの衝撃によって不用意に破断されてしまうことを
防止し得るような高さに形成され、この保護壁22が本
実施形態に係わる保護手段となされている。
【0018】このように構成された本実施形態に係わる
防滴型携帯電灯20においては、内部圧力の上昇のない
通常時においては、その気密性により内部への水滴等の
浸入が防止されて、従来と同様に雨中等での使用が可能
である。
【0019】一方、何等かの原因で内部圧力が上昇し、
その圧力が所定値まで上昇すると、その圧力によって前
記薄肉部21が破断されて、本体ケース2の内部気体が
外部へ放出される。
【0020】そして、前記薄肉部21の肉厚が薄く形成
されていることから、その破断に要する圧力が小さく、
外部への気体排出時における本体ケース2内の圧力が小
さく抑えられ、この結果、防滴型携帯電灯20の急激な
破壊が防止される。
【0021】一方、薄肉部21のまわりが保護壁22に
よって取り囲まれていることにより、前記薄肉部21が
形成されている本体ケース2の底壁2bの部分を異物に
ぶつけた場合においても、この異物が保護壁22に当接
させられて、前記薄肉部21の損傷が防止される。
【0022】さらに、前記薄肉部21は、本体ケース2
の成形時に同時に形成することができるばかりでなく、
その厚みも本体ケース2を成形する成形金型の形状変更
により容易に対処することができ、製造コストの高騰や
製造工程の煩雑化も解消される。
【0023】なお、前記実施形態において示した薄肉部
21や保護壁22等の形状や寸法等は一例であって、設
計要求等に基づき種々変更可能である。
【0024】たとえば、前記実施形態においては、薄肉
部21を底壁2bの外面近傍に設けた例について示した
が、これに代えて、図3に示すように、底壁2bの内面
近傍に設けることも可能である。このような構成とする
ことにより、前記薄肉部21を本体ケース2の底部外壁
面から内側へ後退して位置させることにより、その薄肉
部21回りの本体ケース2の底壁2bを前記保護壁22
とすることが可能となる。
【0025】また、図4に示すように、薄肉部21に略
V字状の切り欠き23を、その厚さ方向に所定深さに形
成することにより、薄肉部21に応力集中部を形成して
破断の発生を確実に行なわせ、あるいは、その破断圧力
の調整を可能にすることもできる。
【0026】また、前記薄肉部21の形状は、図2に示
すような直線状のものに限らず、図5に示すような十字
状に、あるいは、図6に示すような縞状に、また、図7
および図8に示すような島状に形成することも可能であ
る。このように、縞状あるいは島状に形成した場合、各
薄肉部21の間に存在する底壁2bが、保護手段として
の保護壁22の機能をする。
【0027】さらに、前記保護手段としての保護壁22
は、図9あるいは図10に示すように、前記本体ケース
2の底壁の外面に、防滴型携帯電灯20を吊り下げるた
めの紐を取り付ける吊り下げ腕部24を一体に形成する
とともに、この吊り下げ腕部24を、前記薄肉部21に
対向させて設けることによっても構成される。このよう
に吊り下げ腕部24を利用して前記薄肉部21の保護手
段を構成することにより、前記薄肉部21の外部への露
出面が覆われて、その損傷防止効果が高められる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる防
滴型携帯電灯は、電源用電池が収納される本体ケース
と、この本体ケースの開口部に着脱可能に嵌合されてこ
の開口部を気密に覆うヘッド部材とを備え、前記本体ケ
ースの壁部の少なくとも一箇所に、この本体ケースの内
部圧力が所定圧力に上昇した際に破断させられる薄肉部
を形成するとともに、外部からの衝撃から前記薄肉部を
保護する保護手段を設けた構成とすることにより、つぎ
のような優れた効果を奏する。
【0029】内部圧力の上昇のない通常時においては、
その気密性により内部への水滴等の浸入を防止して、雨
中等での使用を可能とし、また、何等かの原因で内部圧
力が所定値まで上昇すると、その圧力によって前記薄肉
部が破断することにより、本体ケースの内部気体を外部
へ放出することができる。
【0030】そして、前記薄肉部の肉厚が薄く形成され
ていることから、その破断に要する圧力が小さく、した
がって、外部への気体排出時における本体ケース内の圧
力が小さく抑えられ、この結果、防滴型携帯電灯の急激
な破壊が防止される。
【0031】しかも、薄肉部が保護手段によって保護さ
れていることにより、前記薄肉部が形成されている本体
ケースの底壁を異物にぶつけた場合においても、前記薄
肉部の損傷を防止することができ、通常使用時における
健全性を確保することができる。
【0032】さらに、前記薄肉部は、本体ケースの成形
時に同時に形成することができるばかりでなく、その厚
みも本体ケースを成形する成形金型の形状変更により容
易に対処することができ、製造コストの高騰や製造工程
の煩雑化も抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、本体ケース
の要部の縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、本体ケース
の要部の横断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の縦断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の底面図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の底面図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の底面図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の底面図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケー
スの要部の縦断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示すもので、本体ケ
ースの要部の縦断面図である。
【図11】防滴型携帯電灯の一般的な構造例を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
2 本体ケース 2a 開口部 2b 底壁 3 ヘッド部材 4 Oリング 5 電源用電極 20 防滴型携帯電灯 21 薄肉部 22 保護壁(保護手段) 23 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 重徳 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−168601(JP,A) 特公 昭61−18306(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21L 4/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源用電池(5)が収納される本体ケー
    ス(2)と、この本体ケース(2)の開口部(2a)に
    着脱可能に嵌合されてこの開口部(2a)を気密に覆う
    ヘッド部材(3)とを備えた防滴型携帯電灯において、
    前記本体ケース(2)の壁部の少なくとも一箇所に、こ
    の本体ケース(2)の内部圧力が所定圧力に上昇した際
    に破断させられる薄肉部(21)が形成されているとと
    もに、この薄肉部(21)を外部からの衝撃から保護す
    る保護手段(22)が設けられていることを特徴とする
    防滴型携帯電灯。
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