JP3098742U - Deodorizing mechanism and garbage composting device - Google Patents

Abstract

【課題】効率よくアンモニアを分解して脱臭させることにより、より少ないランニングコストで効率よく脱臭することのできる脱臭機構、および、この脱臭機構を備えた生ゴミ堆肥化装置を提供する。
【解決手段】生ゴミを堆肥化する堆肥化機構１１と、この堆肥化機構１１内の気体を吸い込んで脱臭した後に排出する脱臭機構２１とで構成された生ゴミ堆肥化装置１であって、脱臭機構２１を、堆肥化機構１１内の気体を吸い込む吸気口と気体を排出する排気口とを有する通気路４１と、この通気路４１の吸気口と排気口との間に形成された収容室４２と、吸気口と収容室４２との間の通気路４１に配設され、吸気口からの気体を所定の温度に加熱するヒータ２９と、収容室４２に配設された、アンモニアを分解する脱臭触媒３１および臭気成分を吸着する活性炭３３と、収容室４２と排気口と間の通気路４１に配設され、吸気口から吸引した気体を排気口から排出させる送風機とで構成する。
【選択図】　　図４An object of the present invention is to provide a deodorizing mechanism capable of efficiently decomposing and deodorizing ammonia to thereby efficiently deodorize at a lower running cost, and a garbage composting device provided with the deodorizing mechanism.
A garbage composting device 1 comprising a composting mechanism 11 for composting garbage, and a deodorizing mechanism 21 for sucking gas in the composting mechanism 11, deodorizing and discharging the gas, The deodorizing mechanism 21 includes a ventilation passage 41 having an intake port for sucking gas in the composting mechanism 11 and an exhaust port for discharging gas, and a storage chamber formed between the intake port and the exhaust port of the ventilation path 41. 42, a heater 29 disposed in the air passage 41 between the intake port and the storage chamber 42 for heating the gas from the intake port to a predetermined temperature, and decomposes the ammonia disposed in the storage chamber 42. It comprises a deodorizing catalyst 31 and activated carbon 33 that adsorbs odor components, and a blower that is disposed in a ventilation path 41 between the storage chamber 42 and the exhaust port and discharges gas sucked from the intake port through the exhaust port.
[Selection diagram] Fig. 4

Description

【０００１】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば、生ゴミ堆肥化装置から排出される気体の臭気成分を効率よく分解、吸着などして除去する脱臭機構、および、この脱臭機構を備えた生ゴミ堆肥化装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年、家庭から排出される生ゴミを堆肥化し、有機肥料として利用するために生ゴミ堆肥化装置が利用されるようになってきている。
この生ゴミ堆肥化装置は、生ゴミをおがくずなどの水分調整材とともに発酵槽内に収容し、ゆっくりと撹拌しながら十分な酸素を供給することにより、水分調整材に生息する微生物によって生ゴミを発酵分解し、堆肥化するものである。
そして、微生物によって生ゴミを堆肥化する場合、発酵分解に伴ってアンモニア、二硫化メチルなどの臭気成分が発生し、また、発酵を効率よく行わせるために発酵槽内へ新鮮な空気（酸素）を供給する必要があるため、臭気成分を含む発酵槽内の気体（ガス）を、木炭および／または吸着木炭を吸着脱臭剤とした脱臭機構を通過させて脱臭した後に大気へと放出する（例えば、特許文献１参照。）。
【０００３】
【特許文献１】
特開２００２−７９０４７号公報（段落〔０００３〕、段落〔００１０〕、段落〔００１１〕、図１）
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
上記した特許文献１の脱臭機構は、木炭および／または吸着木炭で全ての臭気成分を除去しているので、木炭および／または吸着木炭の寿命が短くなる。
したがって、木炭および／または吸着木炭を収容したカートリッジを多段に配設し、稼働時間、堆肥化した生ゴミの量に応じてカートリッジを交換する必要があるので、ランニングコストが思いの外かかるといった問題がある。
そこで、より少ないランニングコストで効率よく脱臭することのできる脱臭機構が要望されている。
【０００５】
この考案は、上記した要望に応えるためになされたもので、効率よくアンモニアを分解して脱臭することにより、より少ないランニングコストで効率よく脱臭することのできる脱臭機構、および、この脱臭機構を備えた生ゴミ堆肥化装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この考案の脱臭機構は、気体を吸い込む吸気口と気体を排出する排気口とを有する通気路と、この通気路の吸気口と排気口との間に形成された収容室と、吸気口と収容室との間の通気路に配設され、吸気口からの気体を所定の温度に加熱するヒータと、収容室に配設された、アンモニアを分解する脱臭触媒および臭気成分が吸着する吸着脱臭剤と、通気路に配設され、吸気口から吸い込んだ気体を排気口から排出させる送風機とを備えたものである。
そして、吸気口にフィルタを配設したり、さらに、収容室と排気口との間の通気路に送風機を配設するのが望ましい。
さらに、収容室を、吸気口に連通する上流側の第１収容部と、この第１収容部と排気口とに連通する下流側の第２収容部とに分割し、第１収容部に脱臭触媒を配設し、第２収容部に吸着脱臭剤として活性炭またはクレイを配設するのが望ましい。
【０００７】
この考案の生ゴミ堆肥化装置は、生ゴミを堆肥化する堆肥化機構と、この堆肥化機構内の気体を吸い込んで脱臭した後に排出する脱臭機構とで構成され、脱臭機構を、堆肥化機構内の気体を吸い込む吸気口と気体を排出する排気口とを有する通気路と、この通気路の吸気口と排気口との間に形成された収容室と、吸気口と収容室との間の通気路に配設され、吸気口からの気体を所定の温度に加熱するヒータと、収容室に配設された、アンモニアを分解する脱臭触媒および臭気成分を吸着する吸着脱臭剤と、通気路に配設され、吸気口から吸い込んだ気体を排気口から排出させる送風機とで構成したものである。
そして、吸気口にフィルタを配設したり、さらに、収容室と排気口との間の通気路に送風機を配設するのが望ましい。
さらに、収容室を、吸気口に連通する上流側の第１収容部と、この第１収容部と排気口とに連通する下流側の第２収容部とに分割し、第１収容部に脱臭触媒を配設し、第２収容部に吸着脱臭剤として活性炭またはクレイを配設するのが望ましい。
【０００８】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施形態を図に基づいて説明する。
図１はこの考案の一実施形態である生ゴミ堆肥化装置の正面図、図２は図１に示した生ゴミ堆肥化装置の下側の一部を省略した左側面図、図３は図１に示した生ゴミ堆肥化装置の平面図、図４は図３のＡ−Ａ線による一部を省略した拡大断面図、図５は図４のＢ−Ｂ線に相当する下側の一部を省略した断面図、図６は図４のＣ−Ｃ線に相当する断面図、図７は図４のＤ−Ｄ線に相当する断面図、図８は図６のＥ−Ｅ線に相当する下側の一部を省略した断面図である。
【０００９】
図１〜図３において、生ゴミ堆肥化装置１は、下側に位置する堆肥化機構１１と、この堆肥化機構１１の上面を開閉できるように閉塞する脱臭機構２１とで構成されている。
【００１０】
上記した堆肥化機構１１は、図示を省略されているが、生ゴミの投入口が設けられるとともに、この投入口を開閉する開閉蓋が設けられた発酵槽１２を備えている。
そして、発酵槽１２内には、収容した生ゴミ、水分調整材としてのおがくずなどをゆっくりと撹拌しながら生ゴミなどの間へ十分な酸素を供給し、水分調整材に生息する微生物によって生ゴミを発酵分解させる、モータなどの駆動源によって回転させられる攪拌機構などが設けられている。
なお、発酵槽１２の側壁上側には、内部へ新鮮な空気を供給するための孔（図示省略）が設けられている。
【００１１】
図４〜図８において、脱臭機構２１は、堆肥化機構１１の上面を閉塞する上蓋として機能する平板２２と、この平板２２の上面に気密に取り付けられ、内部に種々の部材を収容した四角筒状の箱２５と、この箱２５内の気体、すなわち、平板２２に設けられた吸気口２２ａから堆肥化機構１１（発酵槽１２）内の気体を吸い込んで排気口３４ａから排出する送風機３４とを備えている。
【００１２】
上記した平板２２には、一部に吸気口２２ａが設けられ、さらに、下面に、吸気口２２ａを覆うようにフィルタ２４を取り付けるためのフィルタ取付枠２３が、フィルタ２４を交換できるように回動自在に取り付けられている。
そして、フィルタ取付枠２３は、発酵槽１２内の気体がフィルタ２４へ通過できる構成とされ、図示を省略したロック機構をロックすることによってフィルタ２４で吸気口２２ａを覆うことができる。
【００１３】
上記した箱２５は、吸気口２２ａを囲んで平板２２の上面に気密に取り付けられた四角筒部２５ａと、この四角筒部２５ａの開放した上面を開閉できるように閉塞する蓋２５ｂとで構成されている。
そして、箱２５内には、吸気口２２ａからの気体を案内する導風板２６，２６と、この導風板２６，２６の上側に位置し、蓋２５ｂとの間に通気路４１を形成する水平仕切板２７と、この水平仕切板２７の下側の空間を、導風板２６，２６が存在する第１収容部４２ａ、導風板２６，２６が存在しない第２収容部４２ｂに区画する垂直仕切板２８とが設けられている。
さらに、箱２５内には、吸気口２２ａからの気体を４５℃〜５５℃の範囲の所定の温度、例えば、５０℃位に加熱するヒータ２９が設けられている。
【００１４】
なお、水平仕切板２７には、第１収容部４２ａと、第２収容部４２ｂとに対応させて所定数、例えば、７つの同一円形の装着孔２７ａ（第１収容部４２ａにアンモニアを分解する脱臭触媒３１を配設するために第１容器３０を装着するための孔）と、７つの同一円形の装着孔２７ｂ（第２収容部４２ｂに吸着脱臭剤としての活性炭３３を配設するために第２容器３２を装着するための孔）とが設けられている。
また、収容室４２は、第１収容部４２ａと、蓋２５ｂと水平仕切板２７と間の通気路４１と、第２収容部４２ｂとで構成されている。
【００１５】
そして、第１収容部４２ａに収容される脱臭触媒３１は、装着孔２７ａ内へ挿入され、脱臭触媒３１を収容する円筒部３０ａと、この円筒部３０ａの底に取り付けられ、脱臭触媒３１を漏らさないようにするための網３０ｂと、円筒部３０ａの上端外周に取り付けられ、装着孔２７ａの縁に上側から当接するフランジ部３０ｃとで構成された第１容器３０内に収容されている。
また、第２収容部４２ｂに収容される活性炭３３は、装着孔２７ｂ内へ挿入され、活性炭３３を収容する円筒部３２ａと、この円筒部３２ａの底に取り付けられ、活性炭３３を漏らさないようにするための網３２ｂと、円筒部３２ａの上端外周に取り付けられ、装着孔２７ｂの縁に上側から当接するフランジ部３２ｃとで構成された第２容器３２内に収容されている。
【００１６】
上記した送風機３４は、第２収容部４２ｂを形成する四角筒部２５ａに取り付けられ、第２収容部４２ｂ内の気体を吸い込んで排気口３４ａから排出する。
なお、通気路４１は、発酵槽１２内の気体を吸い込むために平板２２に設けられた吸気口２２ａから導風板２６，２６間、第１収容部４２ａ、蓋２５ｂと水平仕切板２７との間、第２収容部４２ｂ、送風機３４の排気口３４へと連通している。
そして、脱臭触媒３１として、銅化合物、または、銅化合物とマンガン化合物との混合物を用いる。
この脱臭触媒３１は、５０℃位で触媒作用を最も発揮するので、ヒータ２９で気体を加熱する温度を４５℃〜５５℃とすればよい。
【００１７】
次に、動作、作用について説明する。
しかし、生ゴミをおがくずなどの水分調整材とともに発酵槽１２内に収容し、ゆっくりと撹拌しながら十分な酸素を供給することにより、水分調整材に生息する微生物によって生ゴミを発酵分解し、堆肥化する堆肥化機構１１の動作は、従来と同様なので、説明を省略する。
【００１８】
上記のようにして微生物によって生ゴミを堆肥化すると、発酵分解に伴ってアンモニア、二硫化メチルなどの臭気成分が発酵槽１２内に発生する。
このように臭気成分が発生する状態で、ヒータ２９に通電して作動させるとともに、送風機３４に通電して作動させると、送風機３４が箱２５内の気体を吸引して排気口３４ａから排出することにより、発酵槽１２に設けられた孔から発酵槽１２内へ流入した空気は、生ゴミなどの間へ流入するとともに、臭気成分とともにフィルタ２４を通過して通気路４１へ流入する。
なお、攪拌機構の攪拌によって飛散した小さなごみなどは、フィルタ２４によって通気路４１へ進入しないように捕捉される。
【００１９】
そして、発酵槽１２内から通気路４１へ流入した気体は、導風板２６，２６の間を通過する間にヒータ２９で５０℃位に加熱された後、第１収容部４２ａ（収容室４２）内に配設された第１容器３０内へ下側（網３０ｂ側）から流入して脱臭触媒３１の間を上昇する。
このようにヒータ２９で５０℃位に加熱された気体が脱臭触媒３１の間を上昇する過程で、アンモニアは分解され、脱臭される。
【００２０】
そして、アンモニアが分解され、第１容器３０から流出した気体は、第２収容部４２ｂ（収容室４２）に配設された第２容器３２内へ上側（フランジ部３２ｃ側）から流入して活性炭３３の間を下降する。
このように活性炭３３の間を下降する過程で、アンモニアを除いた臭気成分は活性炭３３に吸着し、除去・脱臭される。
したがって、臭気成分が分解、除去された気体（空気）は、送風機３４によって排気口３４ａから大気へと排出（放出）される。
【００２１】
上述したように、この考案の一実施形態によれば、効率よくアンモニアを脱臭触媒３１で分解して脱臭するので、活性炭３３が吸着する臭気成分が少なくなることにより、より少ないランニングコストで効率よく脱臭することができる。
そして、４５℃〜５５℃、最適には５０℃で触媒作用を最も発揮する脱臭触媒３１を用いたので、消費電力を少なくして効率よくアンモニアを分解できるとともに、安価に製作できる。
【００２２】
また、吸気口２２ａにフィルタ２４を配設したので、攪拌機構の攪拌によって飛散した小さなごみなどは、フィルタ２４によって通気路４１へ進入しないように捕捉される。
したがって、通気路４１内へごみなどが進入しなくなるとともに、脱臭触媒３１および活性炭３３に目詰まりが発生しなくなる。
【００２３】
さらに、収容室４２と排気口３４ａとの間の通気路４１に送風機３４を配設したので、すなわち、堆肥化機構１１内の気体を脱臭機構２１内へ吸い込む構成としたので、堆肥化機構１１から臭気成分が直接漏れなくなり、周囲の環境を良好に維持することができる。
また、脱臭触媒３１と活性炭３３とを別々の場所に分けて収容する構成にしたので、稼働時間または堆肥化した生ゴミの量に応じて脱臭触媒３１と活性炭３３とを別々に交換、点検することができる。
【００２４】
上記した実施形態では、排気口を送風機３４の排気口３４ａとした例を示したが、送風機３４の排気口３４ａの先に管状の通気路を配設し、この管状の通気路の下流端を排気口としてもよい。
また、脱臭触媒３１を銅化合物、または、銅化合物とマンガン化合物との混合物とした例を示したが、同様に機能する他の脱臭触媒であってもよい。
なお、脱臭触媒が銅化合物、または、銅化合物とマンガン化合物との混合物と異なる場合は、脱臭触媒へ供給する気体を、その脱臭触媒が触媒作用を最も発揮する温度にヒータ２９で加熱すればよい。
次に、吸着脱臭剤を活性炭３３とした例を示したが、同様に吸着脱臭を行う吸着脱臭剤であれば、他のもの、例えば、クレイであってもよい。
そして、収容室４２を、第１収容部４２ａと、第２収容部４２ｂとに分割した例を示したが、１つの収容室とし、この１つの収容室に脱臭触媒と吸着脱臭剤とを配設してもよい。
【００２５】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、効率よくアンモニアを脱臭触媒で分解して脱臭するので、吸着脱臭剤が吸着する臭気成分が少なくなることにより、より少ないランニングコストで効率よく脱臭することができる。
そして、吸気口にフィルタを配設したので、攪拌機構の攪拌によって飛散した小さなごみなどは、フィルタによって通気路へ進入しないように捕捉される。
したがって、通気路内へごみなどが進入しなくなるとともに、脱臭触媒および吸着脱臭剤に目詰まりが発生しなくなる。
さらに、収容室と排気口との間の通気路に送風機を配設したので、すなわち、堆肥化機構内の気体を脱臭機構内へ吸い込む構成としたので、堆肥化機構から臭気成分が直接漏れなくなり、周囲の環境を良好に維持することができる。
また、脱臭触媒と活性炭とを別々の場所に分けて収容する構成にしたので、稼働時間または堆肥化した生ゴミの量に応じて脱臭触媒と活性炭とを別々に交換、点検することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施形態である生ゴミ堆肥化装置の正面図である。
【図２】図１に示した生ゴミ堆肥化装置の下側の一部を省略した左側面図である。
【図３】図１に示した生ゴミ堆肥化装置の平面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線による一部を省略した拡大断面図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ線に相当する下側の一部を省略した断面図である。
【図６】図４のＣ−Ｃ線に相当する断面図である。
【図７】図４のＤ−Ｄ線に相当する断面図である。
【図８】図６のＥ−Ｅ線に相当する下側の一部を省略した断面図である。
【符号の説明】
１　　　生ゴミ堆肥化装置
１１　　堆肥化機構
１２　　発酵槽
２１　　脱臭機構
２２　　平板
２２ａ　吸気口
２３　　フィルタ取付枠
２４　　フィルタ
２５　　箱
２５ａ　四角筒部
２５ｂ　蓋
２６　　導風板
２７　　水平仕切板
２７ａ　装着孔
２７ｂ　装着孔
２８　　垂直仕切板
２９　　ヒータ
３０　　第１容器
３０ａ　円筒部
３０ｂ　網
３０ｃ　フランジ部
３１　　脱臭触媒
３２　　第２容器
３２ａ　円筒部
３２ｂ　網
３２ｃ　フランジ部
３３　　活性炭（吸着脱臭剤）
３４　　送風機
３４ａ　排気口
４１　　通気路
４２　　収容室
４２ａ　第１収容部
４２ｂ　第２収容部[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to, for example, a deodorizing mechanism for efficiently decomposing and adsorbing odor components of gas discharged from a garbage composting apparatus, and a garbage composting apparatus equipped with the deodorizing mechanism. .
[0002]
[Prior art]
In recent years, garbage composting apparatuses have been used to compost garbage discharged from homes and use it as organic fertilizer.
This garbage composting device stores garbage in a fermentation tank together with a water conditioning material such as sawdust, and supplies sufficient oxygen with slow stirring to remove garbage by microorganisms living in the water conditioning material. It decomposes by fermentation and turns into compost.
When composting garbage with microorganisms, odor components such as ammonia and methyl disulfide are generated along with fermentation decomposition, and fresh air (oxygen) is introduced into the fermenter to make fermentation efficient. Therefore, the gas (gas) in the fermenter containing the odor component is released to the atmosphere after being deodorized by passing through a deodorizing mechanism using charcoal and / or adsorbed charcoal as an adsorbent deodorant (for example, And Patent Document 1.).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-79047 (paragraph [0003], paragraph [0010], paragraph [0011], FIG. 1)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Since the deodorizing mechanism of Patent Document 1 described above removes all odor components with charcoal and / or adsorbed charcoal, the life of charcoal and / or adsorbed charcoal is shortened.
Therefore, it is necessary to arrange the cartridges containing the charcoal and / or the adsorbed charcoal in multiple stages and replace the cartridges according to the operation time and the amount of composted garbage, so that there is a problem that the running cost is unexpectedly increased. .
Therefore, a deodorizing mechanism that can efficiently deodorize at a lower running cost has been demanded.
[0005]
The present invention has been made in order to meet the above-mentioned demands, and has a deodorizing mechanism capable of deodorizing efficiently by decomposing ammonia efficiently and reducing the running cost at a lower running cost, and including the deodorizing mechanism. The present invention provides a raw garbage composting device.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The deodorizing mechanism according to the present invention includes a ventilation path having an intake port for inhaling gas and an exhaust port for discharging gas, a storage chamber formed between the intake port and the exhaust port of the ventilation path, A heater for heating gas from an intake port to a predetermined temperature, disposed in an air passage between the chamber and a deodorizing catalyst for decomposing ammonia and an adsorbing deodorant for adsorbing odor components, disposed in the storage chamber; And a blower disposed in the ventilation path and configured to exhaust the gas sucked in from the intake port through the exhaust port.
Then, it is desirable to dispose a filter in the intake port, and further to dispose a blower in a ventilation path between the storage chamber and the exhaust port.
Further, the storage chamber is divided into an upstream first storage section communicating with the intake port and a downstream second storage section communicating with the first storage section and the exhaust port, and the first storage section is deodorized. It is desirable to dispose a catalyst and dispose activated carbon or clay as an adsorbent deodorant in the second storage unit.
[0007]
The garbage composting device of the present invention is composed of a composting mechanism for composting garbage and a deodorizing mechanism for inhaling and deodorizing gas in the composting mechanism and discharging the gas. A ventilation path having an intake port for sucking gas inside and an exhaust port for discharging gas, a storage chamber formed between the intake port and the exhaust port of the ventilation path, and a space between the intake port and the storage chamber. A heater disposed in the ventilation path, for heating the gas from the intake port to a predetermined temperature, a deodorizing catalyst for decomposing ammonia and an adsorption deodorant for adsorbing odor components disposed in the storage chamber; It is provided with a blower that is provided and discharges the gas sucked from the intake port through the exhaust port.
Then, it is desirable to dispose a filter in the intake port, and further to dispose a blower in a ventilation path between the storage chamber and the exhaust port.
Further, the storage chamber is divided into an upstream first storage section communicating with the intake port and a downstream second storage section communicating with the first storage section and the exhaust port, and the first storage section is deodorized. It is desirable to dispose a catalyst and dispose activated carbon or clay as an adsorbent deodorant in the second storage unit.
[0008]
[Embodiment of the invention]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a front view of a garbage composting apparatus according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a left side view in which a lower part of the garbage composting apparatus shown in FIG. 1 is omitted, and FIG. 1 is a plan view of the garbage composting apparatus shown in FIG. 1, FIG. 4 is an enlarged sectional view of the garbage composting apparatus shown in FIG. 6 is a cross-sectional view corresponding to the line CC of FIG. 4, FIG. 7 is a cross-sectional view corresponding to the line DD of FIG. 4, and FIG. 8 is a cross-sectional view of the line EE of FIG. It is sectional drawing which abbreviate | omitted corresponding lower part.
[0009]
1 to 3, the garbage composting device 1 includes a composting mechanism 11 located on a lower side, and a deodorizing mechanism 21 that closes the upper surface of the composting mechanism 11 so that the upper surface can be opened and closed.
[0010]
Although not shown, the above-mentioned composting mechanism 11 is provided with a raw garbage input port and a fermenter 12 provided with an opening / closing lid for opening and closing the input port.
In the fermentation tank 12, sufficient oxygen is supplied between the garbage and the like while slowly stirring the housed garbage and the sawdust as a water conditioning material, and the garbage is generated by the microorganisms living in the water conditioning material. And a stirring mechanism that is rotated by a drive source such as a motor to ferment and decompose the fermentation.
A hole (not shown) for supplying fresh air to the inside is provided on the upper side wall of the fermenter 12.
[0011]
4 to 8, a deodorizing mechanism 21 includes a flat plate 22 functioning as an upper lid for closing an upper surface of the composting mechanism 11, and a square tube that is air-tightly mounted on the upper surface of the flat plate 22 and houses various members therein. And a blower 34 that sucks the gas in the box 25 and the gas in the composting mechanism 11 (the fermenter 12) from the inlet 22a provided in the flat plate 22 and discharges the gas from the outlet 34a. Have.
[0012]
The above-mentioned flat plate 22 is partially provided with an intake port 22a, and further, on the lower surface, a filter mounting frame 23 for mounting a filter 24 so as to cover the intake port 22a is rotated so that the filter 24 can be replaced. Mounted freely.
The filter mounting frame 23 is configured to allow the gas in the fermenter 12 to pass through the filter 24. The filter 24 can cover the intake port 22a by locking a lock mechanism (not shown).
[0013]
The above-mentioned box 25 is composed of a square tube portion 25a air-tightly mounted on the upper surface of the flat plate 22 around the intake port 22a, and a lid 25b for closing the open upper surface of the square tube portion 25a so that it can be opened and closed. ing.
In the box 25, air guide plates 26, 26 for guiding gas from the air inlet 22a, and a ventilation path 41 are formed between the air guide plates 26, 26 and the lid 25b. The horizontal partition plate 27 and the space below the horizontal partition plate 27 are partitioned into a first accommodating portion 42a in which the air guide plates 26, 26 exist and a second accommodating portion 42b in which the air guide plates 26, 26 do not exist. A vertical partition plate 28 is provided.
Further, inside the box 25, a heater 29 for heating the gas from the inlet 22a to a predetermined temperature in the range of 45 ° C to 55 ° C, for example, about 50 ° C is provided.
[0014]
The horizontal partition plate 27 has a predetermined number of, for example, seven identical circular mounting holes 27a corresponding to the first accommodating portion 42a and the second accommodating portion 42b (the ammonia is decomposed into the first accommodating portion 42a). A hole for mounting the first container 30 for disposing the deodorizing catalyst 31) and seven identical circular mounting holes 27b (for disposing the activated carbon 33 as an adsorbing deodorant in the second storage portion 42b). (A hole for mounting the second container 32).
The storage chamber 42 includes a first storage portion 42a, a ventilation path 41 between the lid 25b and the horizontal partition plate 27, and a second storage portion 42b.
[0015]
The deodorizing catalyst 31 accommodated in the first accommodating portion 42a is inserted into the mounting hole 27a, and is attached to the cylindrical portion 30a accommodating the deodorizing catalyst 31 and attached to the bottom of the cylindrical portion 30a to leak the deodorizing catalyst 31. It is accommodated in the first container 30 which is composed of a net 30b for preventing the occurrence of the noise, and a flange portion 30c attached to the outer periphery of the upper end of the cylindrical portion 30a and abutting against the edge of the mounting hole 27a from above.
The activated carbon 33 accommodated in the second accommodating portion 42b is inserted into the mounting hole 27b, and is attached to the cylindrical portion 32a accommodating the activated carbon 33 and the bottom of the cylindrical portion 32a so that the activated carbon 33 does not leak. And a flange 32c attached to the outer periphery of the upper end of the cylindrical portion 32a and abutting against the edge of the mounting hole 27b from above.
[0016]
The above-described blower 34 is attached to the square tube portion 25a forming the second storage portion 42b, and sucks the gas in the second storage portion 42b and discharges the gas from the exhaust port 34a.
The air passage 41 is provided between the air inlets 22 a provided in the flat plate 22 to suck the gas in the fermenter 12, between the air guide plates 26, 26, the first housing portion 42 a, the lid 25 b, and the horizontal partition plate 27. The second housing portion 42 b communicates with the exhaust port 34 of the blower 34.
As the deodorizing catalyst 31, a copper compound or a mixture of a copper compound and a manganese compound is used.
Since the deodorizing catalyst 31 exerts its catalytic action most at about 50 ° C., the temperature at which the gas is heated by the heater 29 may be set to 45 ° C. to 55 ° C.
[0017]
Next, the operation and operation will be described.
However, the garbage is stored in the fermentation tank 12 together with the water conditioning material such as sawdust, and by supplying sufficient oxygen while stirring slowly, the garbage is fermented and decomposed by microorganisms inhabiting the water conditioning material, and the compost is composted. The operation of the composting mechanism 11 is the same as that of the conventional one, and therefore the description is omitted.
[0018]
When the garbage is composted by the microorganisms as described above, odor components such as ammonia and methyl disulfide are generated in the fermenter 12 along with the fermentation decomposition.
When the heater 29 is energized and operated in the state where the odor component is generated in this way, when the blower 34 is energized and operated, the blower 34 sucks the gas in the box 25 and discharges it from the exhaust port 34a. As a result, the air that has flowed into the fermenter 12 from the holes provided in the fermenter 12 flows into the garbage and the like, and passes through the filter 24 together with the odor component into the air passage 41.
Note that small dust and the like scattered by the stirring of the stirring mechanism are captured by the filter 24 so as not to enter the ventilation path 41.
[0019]
The gas flowing into the ventilation passage 41 from the inside of the fermenter 12 is heated to about 50 ° C. by the heater 29 while passing between the baffle plates 26, 26, and then the first housing part 42 a (the housing chamber 42). ), Flows into the first container 30 disposed from below (from the side of the net 30b) and rises between the deodorizing catalysts 31.
In the process in which the gas heated to about 50 ° C. by the heater 29 rises between the deodorizing catalysts 31, ammonia is decomposed and deodorized.
[0020]
Then, the ammonia is decomposed, and the gas flowing out of the first container 30 flows into the second container 32 disposed in the second storage part 42b (the storage chamber 42) from the upper side (the flange part 32c side) and enters the activated carbon. It descends between 33.
In the process of descending between the activated carbons 33, the odor components excluding ammonia are adsorbed on the activated carbons 33 and removed and deodorized.
Therefore, the gas (air) from which the odor component is decomposed and removed is discharged (discharged) from the exhaust port 34a to the atmosphere by the blower 34.
[0021]
As described above, according to one embodiment of the present invention, ammonia is efficiently decomposed and deodorized by the deodorizing catalyst 31, so that the odor component adsorbed by the activated carbon 33 is reduced, so that the running cost is reduced and the efficiency is improved. Can be deodorized.
Since the deodorizing catalyst 31 which exhibits the catalytic action most at 45 ° C. to 55 ° C., optimally at 50 ° C., is used, it is possible to efficiently decompose ammonia with low power consumption and to manufacture it at low cost.
[0022]
Further, since the filter 24 is disposed in the intake port 22a, small dust and the like scattered by the stirring of the stirring mechanism are captured by the filter 24 so as not to enter the ventilation path 41.
Therefore, dust and the like do not enter the ventilation path 41, and clogging does not occur in the deodorizing catalyst 31 and the activated carbon 33.
[0023]
Further, since the blower 34 is disposed in the ventilation path 41 between the accommodation room 42 and the exhaust port 34a, that is, the gas in the composting mechanism 11 is sucked into the deodorizing mechanism 21. Odor components are not directly leaked from the fuel cell, and the surrounding environment can be favorably maintained.
In addition, since the deodorizing catalyst 31 and the activated carbon 33 are separately housed in different places, the deodorizing catalyst 31 and the activated carbon 33 are separately replaced and inspected according to the operation time or the amount of composted garbage. be able to.
[0024]
In the above-described embodiment, the example in which the exhaust port is the exhaust port 34a of the blower 34 is described. However, a tubular ventilation path is provided at the end of the exhaust port 34a of the blower 34, and the downstream end of the tubular ventilation path is It may be an exhaust port.
Further, although an example has been shown in which the deodorizing catalyst 31 is a copper compound or a mixture of a copper compound and a manganese compound, another deodorizing catalyst that functions similarly may be used.
When the deodorizing catalyst is different from a copper compound or a mixture of a copper compound and a manganese compound, the gas supplied to the deodorizing catalyst may be heated by the heater 29 to a temperature at which the deodorizing catalyst exerts its catalytic action most. .
Next, an example in which the adsorbent deodorant is activated carbon 33 is shown, but any other adsorbent deodorant that performs adsorbent deodorization in the same manner, for example, clay may be used.
Then, an example is shown in which the storage chamber 42 is divided into a first storage section 42a and a second storage section 42b, but one storage chamber is provided, and a deodorizing catalyst and an adsorbing deodorant are arranged in this single storage chamber. May be provided.
[0025]
[Effect of the invention]
As described above, according to the present invention, ammonia is efficiently decomposed with a deodorizing catalyst and deodorized, so that the odor component adsorbed by the adsorbent deodorant is reduced, so that the deodorizing can be performed efficiently with less running cost. Can be.
Since the filter is disposed at the intake port, small dust and the like scattered by the stirring of the stirring mechanism are captured by the filter so as not to enter the ventilation path.
Therefore, dust and the like do not enter the ventilation path, and clogging does not occur in the deodorizing catalyst and the adsorbing deodorant.
Furthermore, since the blower was arranged in the ventilation path between the storage room and the exhaust port, that is, the gas in the composting mechanism was sucked into the deodorizing mechanism, so that the odor component did not leak directly from the composting mechanism. The surrounding environment can be maintained well.
Further, since the deodorizing catalyst and the activated carbon are separately housed in different places, the deodorizing catalyst and the activated carbon can be separately exchanged and inspected according to the operating time or the amount of composted garbage.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a garbage composting apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a left side view in which a part of a lower portion of the garbage composting device shown in FIG. 1 is omitted.
FIG. 3 is a plan view of the garbage composting apparatus shown in FIG.
FIG. 4 is an enlarged cross-sectional view of FIG. 3 with a part thereof cut off along line AA.
FIG. 5 is a cross-sectional view in which a lower part corresponding to the line BB in FIG. 4 is omitted.
6 is a cross-sectional view corresponding to line CC in FIG.
FIG. 7 is a cross-sectional view corresponding to line DD of FIG.
FIG. 8 is a cross-sectional view corresponding to the line EE in FIG. 6, in which a part of the lower side is omitted.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Garbage composting apparatus 11 Composting mechanism 12 Fermenter 21 Deodorizing mechanism 22 Flat plate 22a Inlet 23 Filter mounting frame 24 Filter 25 Box 25a Square tube portion 25b Cover 26 Wind guide plate 27 Horizontal partition plate 27a Mounting hole 27b Mounting hole 28 Vertical partition plate 29 Heater 30 First container 30a Cylindrical portion 30b Net 30c Flange portion 31 Deodorizing catalyst 32 Second container 32a Cylindrical portion 32b Net 32c Flange portion 33 Activated carbon (adsorption deodorant)
34 blower 34a exhaust port 41 ventilation path 42 accommodation chamber 42a first accommodation section 42b second accommodation section

Claims (8)

気体を吸い込む吸気口と気体を排出する排気口とを有する通気路と、
この通気路の吸気口と排気口との間に形成された収容室と、
前記吸気口と前記収容室との間の前記通気路に配設され、前記吸気口からの気体を所定の温度に加熱するヒータと、
前記収容室に配設された、アンモニアを分解する脱臭触媒および臭気成分が吸着する吸着脱臭剤と、
前記通気路に配設され、前記吸気口から吸い込んだ気体を前記排気口から排出させる送風機と、
を備えた脱臭機構。A ventilation path having an intake port for sucking gas and an exhaust port for discharging gas,
A storage chamber formed between an intake port and an exhaust port of the ventilation path,
A heater disposed in the ventilation path between the intake port and the storage chamber, for heating gas from the intake port to a predetermined temperature;
A deodorizing catalyst that decomposes ammonia and an adsorbent deodorant that adsorbs odor components, disposed in the storage chamber,
A blower disposed in the ventilation path, for discharging gas sucked from the intake port through the exhaust port,
Deodorizing mechanism with. 請求項１に記載の脱臭機構において、
前記吸気口にフィルタを配設した、
ことを特徴とする脱臭機構。The deodorizing mechanism according to claim 1,
A filter is provided at the intake port,
Deodorizing mechanism characterized by the following. 請求項１または請求項２に記載の脱臭機構において、
前記送風機を、前記収容室と前記排気口との間の前記通気路に配設した、
ことを特徴とする脱臭機構。In the deodorizing mechanism according to claim 1 or 2,
The blower was disposed in the ventilation path between the storage chamber and the exhaust port,
Deodorizing mechanism characterized by the following. 請求項１から請求項３のいずれか１項に記載の脱臭機構において、
前記収容室を、前記吸気口に連通する上流側の第１収容部と、この第１収容部と前記排気口とに連通する下流側の第２収容部とに分割し、
前記第１収容部に前記脱臭触媒を配設し、
前記第２収容部に前記吸着脱臭剤として活性炭またはクレイを配設した、
ことを特徴とする脱臭機構。In the deodorizing mechanism according to any one of claims 1 to 3,
The storage chamber is divided into a first storage section on the upstream side communicating with the intake port, and a second storage section on the downstream side communicating with the first storage section and the exhaust port,
Disposing the deodorizing catalyst in the first storage section;
Activated carbon or clay was disposed as the adsorption deodorant in the second container,
Deodorizing mechanism characterized by the following. 生ゴミを堆肥化する堆肥化機構と、
この堆肥化機構内の気体を吸い込んで脱臭した後に排出する脱臭機構とで構成された生ゴミ堆肥化装置であって、
前記脱臭機構を、
前記堆肥化機構内の気体を吸い込む吸気口と気体を排出する排気口とを有する通気路と、
この通気路の吸気口と排気口との間に形成された収容室と、
前記吸気口と前記収容室との間の前記通気路に配設され、前記吸気口からの気体を所定の温度に加熱するヒータと、
前記収容室に配設された、アンモニアを分解する脱臭触媒および臭気成分が吸着する吸着脱臭剤と、
前記通気路に配設され、前記吸気口から吸い込んだ気体を前記排気口から排出させる送風機とで構成した、
ことを特徴とする生ゴミ堆肥化装置。A composting mechanism for composting garbage,
A garbage composting device comprising a deodorizing mechanism that sucks gas in the composting mechanism, deodorizes the gas, and then discharges the gas.
The deodorizing mechanism,
A ventilation path having an intake port for sucking gas in the composting mechanism and an exhaust port for discharging gas,
A storage chamber formed between an intake port and an exhaust port of the ventilation path,
A heater disposed in the ventilation path between the intake port and the storage chamber, for heating gas from the intake port to a predetermined temperature;
A deodorizing catalyst that decomposes ammonia and an adsorbent deodorant that adsorbs odor components, disposed in the storage chamber,
A blower disposed in the ventilation path and configured to discharge gas sucked in from the air inlet through the air outlet,
A garbage composting apparatus characterized in that: 請求項５に記載の生ゴミ堆肥化装置において、
化装置において、
前記吸気口にフィルタを配設した、
ことを特徴とする生ゴミ堆肥化装置。The garbage composting device according to claim 5,
In the gasifier,
A filter is provided at the intake port,
A garbage composting apparatus characterized in that: 請求項５または請求項６に記載の生ゴミ堆肥化装置において、
前記送風機を、前記収容室と前記排気口との間の前記通気路に配設した、
ことを特徴とする生ゴミ堆肥化装置。The garbage composting device according to claim 5 or 6,
The blower was disposed in the ventilation path between the storage chamber and the exhaust port,
A garbage composting apparatus characterized in that: 請求項５から請求項７のいずれか１項に記載の生ゴミ堆肥化装置において、
前記収容室を、前記吸気口に連通する上流側の第１収容部と、この第１収容部と前記排気口とに連通する下流側の第２収容部とに分割し、
前記第１収容部に前記脱臭触媒を配設し、
前記第２収容部に前記吸着脱臭剤として活性炭またはクレイを配設した、
ことを特徴とする生ゴミ堆肥化装置。The garbage composting device according to any one of claims 5 to 7,
The storage chamber is divided into a first storage section on the upstream side communicating with the intake port, and a second storage section on the downstream side communicating with the first storage section and the exhaust port,
Disposing the deodorizing catalyst in the first storage section;
Activated carbon or clay was disposed as the adsorption deodorant in the second container,
A garbage composting apparatus characterized in that:

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