JP3098533B2 - 液圧転写による転写用シート - Google Patents

液圧転写による転写用シート

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JP3098533B2 JP02328234A JP32823490A JP3098533B2 JP 3098533 B2 JP3098533 B2 JP 3098533B2 JP 02328234 A JP02328234 A JP 02328234A JP 32823490 A JP32823490 A JP 32823490A JP 3098533 B2 JP3098533 B2 JP 3098533B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種の成形体の表面に対して、液圧を利用
して印刷層を転写する工程で利用する転写用シートに関
する。
[従来の技術] 特に凹凸による立体面(三次元形状)や曲面等の複雑
な表面形状を呈する成形体の表面に印刷層による絵付け
を施す手段として、表面に印刷層が形成されている液圧
による転写用シートを、該転写用シートにおける印刷層
面が上面になるようにして水面(液面)に浮かべた後、
印刷層を転写するための所定の成形体(被転写体)を上
方から押し入れることにより、成形体の表面に転写用シ
ートの印刷層を転写する方法が知られており(特公昭52
−41682号公報,特公昭60−58718号公報)、水溶性また
は水膨潤性の支持体と、該支持体に形成されている非水
溶性樹脂をベヒクルとする印刷層とからなる液圧による
転写用シートが使用されている。
従来の液圧による転写用シートを利用する転写方法に
おいては、被転写体に転写用シートの印刷層を転写する
工程に続いて、被転写体に転写された印刷層の上に上塗
り塗装を施すことにより、転写された印刷層の耐摩性の
向上が図られている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに上記従来の液圧転写工程に続いて、印刷層の
転写面に上塗り塗装を施す工程を設けるものは、この上
塗り塗装を行なうための煩雑性がある。
これに対して本発明は、液圧による印刷層の転写と同
時に、転写された印刷層の表面を保護するための表面保
護層を転写印刷層の上に形成することのできる転写用シ
ートであって、しかも水溶性または水膨潤性の支持体に
形成されている転写層が、可撓性及び柔軟性に優れた性
質を有しており、十分な伸び及び変形が可能であるため
に、液圧による転写工程での転写用シートと被転写体と
の間の密着性が良好であり、かつ被転写面への付き回り
性が良好な転写用シートを提供する。
[課題を解決するための手段] 本第1の発明の液圧による転写用シートは、水溶性ま
たは水膨潤性の支持体と、該支持体に形成されている非
水溶性樹脂による透明〜半透明の表面保護層と、該表面
保護層の表面に形成されている非水溶性樹脂をベヒクル
とする印刷層とからなっており、しかも前記透明〜半透
明の表面保護層の皮膜形成成分と、前記非水溶性樹脂を
ベヒクルとする印刷層のベヒクルとが、ブチルメタクリ
レート重合体、エチルメタクリレート重合体及びブチル
メタクリレート・エチルメタクリレート共重合体の中か
ら選択される少なくとも1種の重合体からなるものであ
る。
本第2の発明の液圧による転写用シートは、本第1の
発明の転写用シートの構成において、非水溶性樹脂によ
る透明〜半透明の表面保護層、つまり皮膜形成成分がブ
チルメタクリレート重合体、エチルメタクリレート重合
体及びブチルメタクリレート・エチルメタクリレート共
重合体の中から選択される少なくとも1種の重合体から
なっている表面保護層が、滑剤を含有することからな
る。
本第3の発明の液圧による転写用シートは、本第1の
発明又は本第2の発明の液圧による転写用シートの構成
において、表面保護層の表面の印刷層、つまりベヒクル
がブチルメタクリレート重合体、エチルメタクリレート
重合体及びブチルメタクリレート・エチルメタクリレー
ト共重合体の中から選択される少なくとも1種の重合体
からなっている印刷層が、分子量2000〜4000のポリエチ
レンワックスを含有することからなる。
前記構成からなる本各発明の液圧による転写用シート
において、表面保護層と印刷層とからなる転写層を形成
するための水溶性または水膨潤性支持体には、水溶性ま
たは水膨潤性のフィルム、例えばポリビニルアルコール
樹脂,デキストリン,ゼラチン,にかわ,カゼイン,セ
ラック,アラビアゴム,澱粉,蛋白質,ポリアクリル酸
アミド,ポリアクリル酸ソーダ,ポリビニルメチルエー
テル,メチルビニルエーテルと無水マレイン酸との共重
合体,酢酸ビニルとイタコン酸との共重合体,ポリビニ
ルピロリドン,アセチルセルロース,アセチルブチルセ
ルロース,カルボキシメチルセルロース,メチルセルロ
ース,ヒドロキシエチルセルロース,アルギン酸ソーダ
等による厚さ10〜100μ程度のフィルムが使用される。
水溶性または水膨潤性支持体に対して形成される非水
溶性樹脂による透明〜半透明の表面保護層は、該表面保
護層の皮膜形成成分が、ブチルメタクリレート重合体、
エチルメタクリレート重合体及びブチルメタクリレート
・エチルメタクリレート共重合体の中から選択される少
なくとも1種の重合体からなるものであって、水溶性ま
たは水膨潤性支持体の表面に、グラビア印刷,ロールコ
ーター,スプレー塗布,各種の印刷方式等によって、厚
さ1〜20μ程度に形成される。
なお、前記表面保護層中に滑剤、例えばポリエチレン
ワックス,パラフィンワックス,モンタン蝋等の蝋・ワ
ックス類、ポリ弗化ビニリデン,ポリ4弗化エチレン等
の弗素系樹脂、ポリシロキサン等のシリコン樹脂、さら
には滑石等による滑剤が添加されている場合には、該滑
剤の離型性能による滑り性が表面保護層に付与されるた
めに、表面保護層が摩擦や引掻きを受けたときの外力を
逃がす作用が奏される。従って、滑剤が添加されている
表面保護層にすることにより、転写層への外力の侵入を
軽減する作用が奏されるために、耐摩耗性及び耐擦傷性
を備えた表面保護層になる。
表面保護層中に添加される滑剤としては、該滑剤によ
って表面保護層の透明〜半透明が損なわれるようなこと
がなく、しかも該表面保護層を形成する際に利用する溶
剤との相溶性及び塗工性能等の点から、ポリエチレンワ
ックスが好適であり、特に分子量2000〜4000のポリエチ
レンワックスが2〜15重量%の割合で添加される場合
に、最も良好な結果が得られる。なお、分子量5000以上
のポリエチレンワックスを利用すると、表面保護層の透
明性の低下が起こる。
表面保護層の表面の印刷層は、ブチルメタクリレート
重合体、エチルメタクリレート重合体及びブチルメタク
リレート・エチルメタクリレート共重合体の中から選択
される少なくとも1種の重合体からなるベヒクルと、染
料〜顔料による着色剤と、その他必要に応じて添加され
る成分、例えば可塑剤,安定剤,ワックス・グリース,
乾燥剤,補助乾燥剤,硬化剤,増粘剤,分散剤,充填剤
等とを、溶剤及び希釈剤にて十分に混練したインキ〜塗
料を利用して、例えば凹版印刷方式,平版印刷方式,凸
版印刷方式,スクリーン印刷方式,刷毛塗り,へら塗
り,吹き付け塗り等の手段により、所望の絵柄,図形,
文字,記号等に形成される。
[発明の作用] 本各発明の液圧による転写用シートは、液圧による転
写印刷層の形成に使用されている従来の転写用シートと
同様にして使用されるものであって、被転写体の被転写
面に対して印刷層と該印刷層を被覆する透明〜半透明の
表面保護層とが転写された後には、表面保護層を通して
加飾のための印刷層を透視し得るものである。
すなわち、本各発明の液圧による転写用シートを利用
する転写方法は、該転写用シートを液面に浮かべると共
に、前記転写用シートにおける印刷層と表面保護層とを
活性剤によって活性化させ、さらに例えば、プラスチッ
ク成形体,金属成形品,木質成形品,ガラス,無機質成
形体等による被転写体を、液面の上方から転写用シート
上に押圧することにより、転写用シートにおける印刷層
及び表面保護層を被転写体に転写するものであり、印刷
層及び表面保護層を活性化させるための活性剤の適用
は、転写用シートを液面に浮かべた後であっても、ある
いは転写用シートを液面に浮かべる前であってもよい。
転写用シートにおける印刷層と表面保護層とを活性化
させる活性剤には、印刷層に利用されているベヒクルや
表面保護層に使用されている皮膜形成成分を、膨潤乃至
一部溶解させる性質を有しており、しかも転写用シート
による転写工程が完了するまでの間は乾燥することのな
い遅乾性の溶剤、例えばセロソルブ,セロソルブアセテ
ート,カルビトール,カルビトールアセテート,ブチル
セロソルブ,ブチルカルビトール,ブチルセロソルブア
セテート,ブチルカルビトールアセテート等の沸点100
℃以上の多価アルコール系の溶剤の単一あるいは混合溶
剤が利用される。
なお、活性剤中には前述の遅乾性の溶剤に対して、例
えばケトン類等の100℃未満の沸点の溶剤を混合するこ
とによって、印刷層のベヒクルや表面保護層の皮膜形成
成分の溶解性を向上させることができ、また転写用シー
トにおける印刷層のベヒクルと同一系統の樹脂を添加す
ることによって、被転写体への転写用シートの付き廻り
性能を、より向上させることができる。
さらに活性剤中にDOPやDBP等の可塑剤を添加すること
により、転写用シートの印刷層や表面保護層への活性剤
の浸透性を高めることができ、また体質顔料を添加する
ことによって、活性剤の塗工適性を高めることができ
る。
なお、本各発明の液圧による転写用シートは、前述の
非水溶性樹脂による透明〜半透明の表面保護層の皮膜形
成成分と、表面保護層に対して形成される印刷層のベヒ
クルとが、両者共にブチルメタクリレート重合体、エチ
ルメタクリレート重合体及びブチルメタクリレート・エ
チルメタクリレート共重合体の中から選択される少なく
とも1種の重合体からなるものであるために、水圧転写
によって転写される転写層である表面保護層と印刷層と
が可撓性及び柔軟性に優れた性質を有しており、十分な
伸び及び変形に対応できる。
このために、本各発明の液圧による転写用シートは、
液圧による転写工程中での転写用シートと被転写体との
間の密着性が良好であり、被転写面への付き回り性も良
好である。
[実施例] 以下、本発明の液圧による転写用シートの具体的な構
成を製造実施例を以って説明し、併せて該転写用シート
を利用する液圧による転写印刷方法について説明する。
実施例1 転写用シートの作製 厚さ40μのポリビニルアルコール樹脂フィルムの表面
に対して、下記のインキ組成[1A]による印刷用インキ
を利用したグラビア印刷法により、0.7g(固形分)/m2
の全面ベタの表面保護層を形成した後、該表面保護層の
表面に、下記のインキ組成[1B]を利用したグラビア印
刷法によって抽象柄の印刷層を形成することにより、本
発明の1実施例品たる液圧による転写用シート[1]を
得た。
インキ組成[1A] ブチルメタクリレート・エチルメタクリレート共重合
体 ‥‥26重量部 ポリエチレンワックス(分子量:3000) ‥‥10重量部 メチルエチルケトン ‥‥64重量部 インキ組成[1B] ブチルメタクリレート・エチルメタクリレート共重合
体 ‥‥10〜20重量部 顔 料 ‥‥10〜60重量部 [酸化チタン(白)、カーボン(黒)、イソインドリン
(黄)、キナクリドン(赤)、シアニン(青)] メチルエチルケトン ‥‥20〜80重量部 活性剤の調製 下記の混合組成[1C]による活性剤を調製した。
混合組成[1C] (1)ブチルセロソルブアセテート ‥‥26重量部 (2)ブチルカルビトールアセテート ‥‥26重量部 (3)ブチルメタクリレート重合体 ‥‥ 8重量部 (4)ジオクチルフタレート ‥‥20重量部 (5)沈降性硫酸バリウム ‥‥20重量部 液圧による転写印刷 前述の液圧による転写用シート[1]の印刷層面側
に、前記混合組成[1C]による活性剤を12g/m2に塗布し
た後、この転写用シートを水温30℃の水面に、前記活性
剤が塗布されている印刷層面が上面となるようにして浮
かべ、1分経過後に、エアコンの外枠用のポリスチレン
樹脂成形体を上方から押し入れ、該成形体の表面に転写
用シートを延展,密着させた。
次いで、表面に転写用シートが延展,密着しているポ
リスチレン樹脂成形体を水中から引き出し、40℃の温水
で30分間シャワーした後、さらに清水でシャワーし、転
写用シートのポリビニルアルコール樹脂フィルムを除去
し、続いて乾燥に付し、転写用シートにおける印刷層と
該印刷層を被覆する表面保護層とが転写されているポリ
スチレン樹脂成形体からなるエアコンの外枠を得た。
実施例2 実施例1の液圧による転写用シートの製造工程におい
て、表面保護層の形成に際して、分子量3000のポリエチ
レンワックスの代わりに分子量1500のポリエチレンワッ
クスを使用する以外は、実施例1の対応する工程と同一
の工程を実施し、本発明の別の実施例品である液圧によ
る転写用シート[2]を得た。
実施例3 実施例1の液圧による転写用シートの製造工程におい
て、表面保護層の形成に際して、0.7g(固形分)/m2
全面ベタの表面保護層の代わりに、1.4g(固形分)/m2
の全面ベタの表面保護層を形成する以外は、実施例1の
対応する工程と同一の工程を実施し、本発明の別の実施
例品である液圧による転写用シート[3]を得た。
比較例1 実施例1の液圧による転写用シートの製造工程におい
て、表面保護層の形成を省略する以外は、実施例1の対
応する工程と同一の工程を実施し、比較のための液圧に
よる転写用シート[4]を得た。
[実 験] 実施例1〜実施例3及び比較例1の液圧による転写用
シートを使用して得られた転写印刷層を有する成形体の
表面の摩擦堅牢度を、学振型摩擦堅牢度試験機によって
試験し、成形体の表面に付されているグラビア印刷層か
らなる抽象柄が完全に消滅するまでに要した摩擦子の往
復回数を計測した。なお、実施例2〜実施例3及び比較
例1による液圧による転写用シートを使用する転写印刷
は、実施例1にて説明した液圧による転写印刷の手順と
同様にして行なった。結果を第1表に示す。
なお、学振型摩擦堅牢度試験機による試験は、表面に
摩擦布(カナキン3号)を取り付け、かつ200gの荷重を
掛けてある6本の摩擦子を、約30回/分の速度で往復さ
せて行なった。
[発明の効果] 実施例及び比較例によって明らかな通り、本各発明の
液圧による転写用シートによれば、液圧による印刷層の
転写と同時に転写された印刷層の表面に該表面を保護す
る表面保護層が形成されるので、煩雑な手間を掛けなく
ても、耐摩耗性に優れた表面を有する絵付け成形体が得
られる。
又、本各発明の液圧による転写用シートは、表面保護
層の皮膜形成成分と印刷層のベヒクルとが、両者共にブ
チルメタクリレート重合体、エチルメタクリレート重合
体及びブチルメタクリレート・エチルメタクリレート共
重合体の中から選択される少なくとも1種の重合体から
なっているので、表面保護層と印刷層とからなる転写層
が可撓性及び柔軟性に優れた性質を有しており、十分な
伸び及び変形に対応できる。
このために、本各発明の液圧による転写用シートは、
液圧による転写工程中での転写用シートと被転写体との
間の密着性が良好であり、被転写面への付き回り性も良
好である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 1/175

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性または水膨潤性の支持体と、該支持
    体に形成されている非水溶性樹脂による透明〜半透明の
    表面保護層と、該表面保護層の表面に形成されている非
    水溶性樹脂をベヒクルとする印刷層とからなり、しかも
    前記透明〜半透明の表面保護層の皮膜形成成分と、前記
    非水溶性樹脂をベヒクルとする印刷層のベヒクルとが、
    ブチルメタクリレート重合体、エチルメタクリレート重
    合体及びブチルメタクリレート・エチルメタクリレート
    共重合体の中から選択される少なくとも1種の重合体か
    らなることを特徴とする液圧による転写用シート。
  2. 【請求項2】非水溶性樹脂による透明〜半透明の表面保
    護層中に滑剤が添加されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の液圧による転写用シート。
  3. 【請求項3】表面保護層の表面に形成されている印刷層
    中に分子量2000〜4000のポリエチレンワックスが添加さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の液圧による転写用シート。
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