JP3096654U - 光ディスク装置のトレイオープン検出機構 - Google Patents

光ディスク装置のトレイオープン検出機構

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JP3096654U
JP3096654U JP2003001535U JP2003001535U JP3096654U JP 3096654 U JP3096654 U JP 3096654U JP 2003001535 U JP2003001535 U JP 2003001535U JP 2003001535 U JP2003001535 U JP 2003001535U JP 3096654 U JP3096654 U JP 3096654U
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朋宏 白川
浩之 荒瀬
徹夫 西館
剛志 栗田
正治 柴田
秀樹 久米
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク装置のトレイオープン検出機構に
おいて、専用のプリント回路基板を用いることなく簡素
な構成によって製造コストの低減を図る。 【解決手段】 トレイ開閉方向Aに延出された開閉ガイ
ド部26と、開閉ガイド部26の終端より延出され、カ
ムスライダ9を開閉方向Aに略直交するC方向にスライ
ドさせるための傾斜部28とから成るカム溝23がトレ
イ2の下面に形成される。カムスライダ9下方に位置す
るプリント回路基板18には、カムスライダ9のスライ
ドを検出する検出スイッチ19が実装される。トレイ2
のオープン完了時、カムスライダ9は傾斜部28によっ
てガイドされてC1方向にスライドし、このカムスライ
ダ9のスライドを検出スイッチ19によって検出する。
これにより、検出スイッチ19を実装するための専用の
プリント回路基板が不要となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、光ディスク装置のトレイオープン検出機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光ディスク装置では、製造コストの低減を図ることを目的として、 光ピックアップを光ディスクの径方向にフィードするためのフィードモータによ って、ディスククランプ動作の駆動及びトレイ開閉動作の駆動を行うように構成 されたトレイ駆動機構が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照 )。この特許文献1に示されたトレイ駆動機構は、光ピックアップの一端側に設 けられたラックによって切替レバーが回転され、該切替レバーの回転によりスラ イド部材がスライド移動され、このときスライド部材に設けられているボスがト レイに設けられているカム溝を押すことにより、トレイが開方向に僅かにスライ ド移動され、このトレイのスライド移動によってトレイの裏面に設けられたラッ クがフィードモータから駆動力を伝達されたギアと噛合い、トレイがオープンさ れるものである。
【0003】 また、上記特許文献2に示されたトレイ駆動機構は、フィードモータの出力を 伝達するための複数のギアを連結支持するプレート部材がスライド移動されるこ とにより、フィードモータの出力が光ピックアップ又はトレイ開閉用ギアのいず れかに伝達されるように構成されたものである。光ピックアップのフィードは、 光ピックアップが係合しているリードスクリュを上記ギアによって伝達されたフ ィードモータの出力によって回転させることによってなされる。
【0004】 ところで、光ディスク装置には、トレイオープン完了時にフィードモータを停 止させるため、トレイオープン完了を検出するトレイオープン検出機構が備えら れている。上記特許文献1及び特許文献2に代表される従来の光ディスク装置の トレイオープン検出機構は、例えば、光ピックアップやスピンドルモータと干渉 しない位置にトレイオープンを検出する検出スイッチを設け、トレイによって駆 動されたスイッチレバーが検出スイッチを動作させることにより、トレイオープ ンの完了を検出するように構成されている。
【0005】
【特許文献1】 特開2000−11511号公報
【特許文献2】 特開2000−339877号公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のトレイオープン検出機構においては、光ピック アップやスピンドルモータと干渉しない位置、すなわち、光ディスク装置のシャ ーシの周縁部近傍に検出スイッチを設けなければならないので、検出スイッチを 実装するための専用のプリント回路基板(Printed Circuit Board)が必要とな る。 また、検出スイッチを動作させるためのスイッチレバーも別途必要となる。従っ て光ディスク装置を構成する部品の点数が増加し、光ディスク装置の製造コスト の低減を図ることができない。
【0007】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、トレイオー プンを検出する検出スイッチを実装するための専用のプリント回路基板等を必要 とすることなく、簡素な構成によって光ディスク装置の製造コストの低減を図る ことができるトレイオープン検出機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の考案は、装置本体に対してスライドして 開閉自在に設けられ、開閉駆動力を受けるためのラックを有し、載置された光デ ィスクを装填するトレイと、このトレイのラックと噛合ってトレイを開閉駆動す るトレイ駆動ギアと、光ディスクにデータを記録/再生する光ピックアップ及び 該光ピックアップのフィード動作から光ディスクのクランプ/アンクランプ動作 への切替機構を搭載するドライブメカシャーシとを備えた光ディスク装置のトレ イオープン検出機構において、装置本体のシャーシにスライド自在に支持され、 ドライブメカシャーシに設けられたボスと係合し、光ディスクのクランプ/アン クランプ動作のために、ドライブメカシャーシを昇降させるカム溝と、トレイを ガイドするためのボスとを有するカムスライダと、装置本体のシャーシの底面近 傍に配置されたプリント回路基板に実装され、カムスライダのスライド移動を検 出する検出スイッチとを備え、トレイは、カムスライダのボスと係合し、開閉動 作中のトレイをガイドするためにトレイ開閉方向に形成された開閉ガイド部と、 この開閉ガイド部の終端より延出され、トレイのオープン完了時にカムスライダ をトレイの開閉方向に略直交する方向にスライド移動させるための傾斜部とから 成るカム溝とを有し、トレイ駆動ギアによって開閉駆動され、カムスライダは、 トレイオープン完了時にトレイのカム溝の傾斜部によって駆動されてスライド移 動し、このカムスライダのスライド移動を検出スイッチが検出することによって トレイオープン完了を検出するようにしたものである。
【0009】 この構成においては、トレイオープン完了時に、トレイのカム溝の傾斜部によ ってカムスライダのボスが案内され、カムスライダがトレイの開閉方向に略直交 する方向にスライド移動する。そして、検出スイッチがカムスライダのスライド 移動を検出することにより、トレイオープンの完了が検出される。このように、 カムスライダのスライド移動によってトレイオープン完了を検出するようにして いるので、検出スイッチをカムスライダ近傍のプリント回路基板に実装すること ができ、これにより、検出スイッチ専用のプリント回路基板が不要となる。また 、光ディスクのクランプ/アンクランプ動作時にドライブメカシャーシを昇降さ せるためのカムスライダを流用して検出スイッチを動作させるようにしているの で、従来必要とされていたスイッチレバーが不要となる。
【0010】 請求項2の考案は、光ディスク装置の本体に対してスライドして開閉自在に設 けられ、載置された光ディスクを装填するトレイのオープン検出機構において、 装置本体のシャーシにスライド自在に支持され、トレイをガイドするためのボス とを有するスライダと、装置本体のシャーシの底面近傍に配置されたプリント回 路基板に実装され、スライダのスライド移動を検出する検出スイッチとを備え、 トレイは、スライダのボスと係合し、開閉動作中のトレイをガイドするためにト レイ開閉方向に形成された開閉ガイド部と、この開閉ガイド部の終端より延出さ れ、該トレイのオープン完了時に前記スライダをスライド移動させるための傾斜 部とから成るカム溝とを有し、スライダは、トレイオープン完了時にトレイのカ ム溝の傾斜部によって駆動されてスライド移動し、このスライダのスライド移動 を検出スイッチが検出することによってトレイオープン完了を検出するようにし たものである。
【0011】 この構成においては、トレイオープン完了時に、トレイのカム溝の傾斜部によ ってスライダのボスが案内され、スライダがトレイの開閉方向に略直交する方向 にスライド移動する。そして、検出スイッチがスライダのスライド移動を検出す ることにより、トレイオープンの完了が検出される。このように、スライダのス ライド移動によってトレイオープン完了を検出するようにしているので、検出ス イッチをカムスライダ近傍のプリント回路基板に実装することができ、これによ り、検出スイッチ専用のプリント回路基板が不要となる。
【0012】 請求項3の考案は、請求項2に記載の光ディスク装置のトレイオープン検出機 構において、スライダは、トレイオープン完了時にトレイのカム溝の傾斜部によ って駆動され、トレイの開閉方向に略直交する方向にスライド移動するものであ る。この構成においては、略矩形状の外形を有する光ディスク装置内でスライダ の移動空間を容易に確保することができるようになる。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案の一実施形態によるトレイオープン検知機構を備えた光ディスク装置に ついて図面を参照して説明する。図1は光ディスク装置の外観を示している。光 ディスク装置100は、トレイ2に載置された光ディスクを装置内部にローディ ングし、ローディングされた光ディスクにレーザ光を照射して信号を記録/再生 する装置である。光ディスクのローディング/アンローディングは、光ディスク が載置されたトレイ2をトレイ駆動機構により駆動し、開閉方向Aにスライドさ せることによりなされる。また、トレイ2のオープン完了は、トレイオープン検 出機構によって検出される。
【0014】 図2は初期状態(電源オフ状態)におけるトレイ駆動機構を示している。トレ イ駆動機構1は、光ピックアップ3をフィード駆動するフィードモータ5によっ てトレイ2を駆動し、開閉するための機構であり、光ディスクにレーザ光を照射 して信号を記録/再生する光ピックアップ3と、フィードモータ5と、フィード モータ5によって回転駆動され、光ピックアップ3を駆動するフィード用ギア6 1等の複数のギアから成るギア列6と、光ピックアップ3、フィードモータ5、 フィード用ギア61、及び光ディスクを回転駆動するターンテーブル(図5(a )参照)75等を搭載するドライブメカシャーシ7と、光ディスクをクランプ/ アンクランプする際、ドライブメカシャーシ7を昇降させるためのプレートトリ ガ8及びカムスライダ9等によって構成されている。光ピックアップ3、フィー ドモータ5、ギア列6、ドライブメカシャーシ7、プレートトリガ8及びカムス ライダ9は、トレイ2の下方に配置されている。
【0015】 トレイ2の上面側には光ディスクを載置するための凹部21が、下面側にはカ ムスライダ9のボス92と係合する一対のカム溝22,23及びトレイ駆動ギア 10と噛合わされるラック27が設けられている。カム溝22は、トレイ開閉方 向Aに直交する矢印C方向に形成された直交部24と、カムスライダ9の矢印C 方向へのスライドに伴ってボス92に押され、トレイ2を開閉方向Aに移動させ るための傾斜部25とによって構成されている。また、カム溝23は直交部24 と、傾斜部25と、傾斜部25の終端からトレイ2の後端方向に延出された開閉 ガイド部26とによって構成されている。
【0016】 光ピックアップ3は、レーザ光を出射する半導体レーザ、レーザ光を光ディス クの記録面に集光させる対物レンズ31、光ディスクによって反射されたレーザ 光を受光する受光素子、フィード用ギア61と噛合うラック32等を有しており 、ガイドシャフト33によってガイドされ、フィード用ギア61(上段ギア63 )から駆動を受け、光ディスクの径方向(フィード方向B)にフィードされる。 この光ピックアップ3のフィード方向Bは、トレイの開閉方向Aと同一の方向と される。
【0017】 光ピックアップ3のラック32の上部には、フィード用ギア61の回転駆動力 をフィード方向Bへのスライド駆動力に変換してプレートトリガ8に伝達するラ ック部材4が、光ピックアップ3に対してフィード方向Bにスライド自在に装着 されている。ラック部材4は、ラック32と重なり合って上段ギア63と噛合う ラック41を有し、ラック32及びラック41とによってダブルラックが構成さ れる。また、ラック部材4は、一端が光ピックアップ3に他端がラック部材4に それぞれ当接するコイルバネ45によって光ピックアップ3に対して光ディスク の外周方向B2に付勢され、その反作用により、光ピックアップ3は内周方向B 1に付勢される。これにより、フィード用ギア61とラック32及びラック41 との噛合わせのガタを少なくすることができ、光ピックアップ3を正確にフィー ドすることができる。また、ラック部材4の先端には、プレートトリガ8に駆動 力を伝達するためのボス43が形成されている。
【0018】 フィードモータ5の出力軸には、ウォームギア51が組み込まれており、フィ ードモータ5の出力はウォームギア51を介してフィード用ギア61に伝達され る。フィード用ギア61は、ウォームギア51、ギア63と噛合う下段ギア62 、及び、光ピックアップ3のラック32、ラック部材4のラック41と噛合う上 段ギア63を有している。
【0019】 ギア列6は、フィード用ギア61の他、ドライブメカシャーシ7に軸支される ギア64,67,68,69及び光ディスク装置100のシャーシ100c(図 5参照)に軸支されるトレイ駆動ギア10によって構成される。ギア64はフィ ード用ギア61と噛合う下段ギア65、及び、ギア67と噛合う上段ギア66を 有している。フィード用ギア61及びギア64には位相合わせのための位相マー ク60が刻印されており、両ギア61,64は互いの位相マーク60を対向させ た状態でドライブメカシャーシ7に組み込まれる。フィードモータ5の出力は、 ウォームギア51、フィード用ギア61、ギア64,67,68,69を順次介 してトレイ駆動ギア10に伝達される。トレイ駆動ギア10は、カムスライダ9 のラック93と噛合う上段ギア11、及び、トレイ2のラック27と噛合う下段 ギア12を有している。
【0020】 ドライブメカシャーシ7は、光ピックアップ3、フィードモータ5、フィード 用ギア61、ギア64,67,68,69、ターンテーブル75及びターンテー ブル75を回転駆動するためのスピンドルモータ76(図5(a)参照)を搭載 し、光ピックアップ3を嵌挿するための開口71と、光ディスク装置100のシ ャーシ100cと結合するための一対の軸部72を有し、光ピックアップ3がフ ィード方向Bに移動(トラバース)する際の基台(トラバースベース)となる。 軸部72は、ドライブメカシャーシ7の一端側に形成され、シャーシ100cか ら突設された支持片15(図5(a)参照)によって回動自在に支持される。ド ライブメカシャーシ7の他端側には、プレートトリガ8が矢印C方向にスライド 自在に装着される。プレートトリガ8がカムスライダ9によって昇降駆動される ことにより、ドライブメカシャーシ7が軸部72を中心として回動し、これに伴 い、軸部72とプレートトリガ8との間に設置されたターンテーブル75が昇降 して光ディスクをクランプ/アンクランプする。
【0021】 プレートトリガ8は、ラック部材4が内周方向B1に駆動されたとき、ラック 部材4のボス43と係合するカム溝81と、カムスライダ9に駆動力を伝達する ためのボス82と、ギア67,68,69の上方に位置し、ギア67,68,6 9と平面視で一部において重なるギア抜け止め板83とを有し、ドライブメカシ ャーシ7に装着され、トレイ開閉方向Aと直交する矢印C方向にスライドする。 カム溝81は、図3に示されるように、ボス43によって伝達された駆動力の方 向を略90゜変換するための斜面部84と、斜面部84の終端から光ピックアッ プ3のフィード方向Bに略直交する矢印C方向に延出され、ボス43のフィード 方向Bへの移動を規制するボス規制部85とを有している。
【0022】 カムスライダ9は、プレートトリガ8のボス82と係合するカム溝91(図5 参照)と、トレイ2のカム溝22,23と係合してトレイ2をガイドする一対の ボス92と、トレイ駆動ギア10の上段ギア11と噛合うラック93とを有し、 シャーシ100cに、矢印C方向にスライド自在に支持される。
【0023】 上記のように構成されたトレイ駆動機構1のトレイオープン動作について、図 3及び図4を参照して説明する。図3において、(a)は光ディスクの再生/記 録動作時、(b)はトレイオープン動作の開始当初におけるトレイ駆動機構1を 、それぞれトレイ2及びドライブメカシャーシ7等を省略して示している。光デ ィスクの再生/記録にあたっては、光ピックアップ3は、光ディスクの記録トラ ックの位置に合致するように、フィード用ギア61によってフィード駆動される 。このとき、ラック部材4も光ピックアップ3と共にフィード駆動され、ボス4 3はカム溝81から離脱している。また、カムスライダ9のラック93はトレイ 駆動ギア10の上段ギア11から離脱し、トレイ2のラック27(図2参照)は トレイ駆動ギア10の下段ギア12から離脱している。
【0024】 再生/記録動作が終了すると、フィード用ギア61は矢印D方向に回転駆動さ れ、これにより、光ピックアップ3及びラック部材4は内周方向B1にフィード 駆動され、図2に示した初期状態に戻る。このときの光ピックアップ3の位置を 内周停止位置とする。
【0025】 トレイオープン動作が開始されると、図3(b)に示されるように、フィード 用ギア61はさらに矢印D方向に回転駆動され、これにより、光ピックアップ3 及びラック部材4は内周方向B1にフィード駆動されて光ピックアップ3のラッ ク32とフィード用ギア61との噛合わせが解除され、ラック部材4のラック4 1のみフィード用ギア61と噛合う。このときの光ピックアップ3の位置を最内 周位置とする。ラック部材4は、フィード用ギア61によって内周方向B1に駆 動され、ボス43は、プレートトリガ8のカム溝81に入り、カム溝81の斜面 部84の側面を押し、プレートトリガ8を矢印C1方向にスライド駆動する。
【0026】 プレートトリガ8のボス82は、カムスライダ9のカム溝91と係合しており 、ラック部材4から付与されたスライド移動の駆動力をカムスライダ9に伝達す る。これにより、カムスライダ9は、プレートトリガ8と連動して矢印C1方向 にスライド移動し、ラック93がトレイ駆動ギア10と噛合い、カムスライダ9 はプレートトリガ8及びトレイ駆動ギア10によって駆動される。
【0027】 さらに、フィード用ギア61が矢印D方向に回転されると、図4に示した状態 となる。この図4においては、ドライブメカシャーシ7を省略している。同図に おいて、ボス43は、斜面部84を通過してボス規制部85に到達し、プレート トリガ8は停止する。この動作の途中で、ラック部材4のラック41とフィード 用ギア61との噛合わせが解除され、カムスライダ9の駆動がプレートトリガ8 による駆動からトレイ駆動ギア10による駆動に切り替わる。また、ボス43が ボス規制部85に到達することにより、ラック部材4のフィード方向Bへの移動 が規制される。
【0028】 トレイ駆動ギア10に駆動されたカムスライダは矢印C1方向にスライド移動 し、ボス92が、トレイ2のカム溝22,23の傾斜部25を通過し、このとき 傾斜部25の側面を押すことにより、トレイ2が開方向A1にスライド移動し、 ラック27がトレイ駆動ギア10の下段ギア12と噛合う。以後、トレイ2は、 トレイ駆動ギア10によって駆動されてトレイ2が開方向A1にスライド移動さ れ、図1に示したトレイオープン状態となる。このとき、ボス92は、トレイ2 のカム溝23の開閉ガイド部26を走行し、トレイ2のスライド移動をガイドす る。トレイ2が(オープン完了位置)までオープンされると、フィードモータ5 を停止させて、トレイ2のオープン動作が完了する。トレイ2がオープン完了位 置までオープンされたことを検出するトレイオープン検出機構については後述す る。
【0029】 トレイ2をクローズするには、フィードモータ5を逆回転させることにより、 上述した動作とは逆の動作を行えばよい。このようにして、1つのモータ(フィ ードモータ5)の駆動によりトレイ2の開閉動作がなされる。
【0030】 次に、トレイ2の開閉動作と共に行う光ディスクのアンクランプ/クランプ動 作について図5を参照して説明する。光ディスクのアンクランプは、カムスライ ダ9がトレイ駆動ギア10に駆動されてスライド移動することに伴って、ドライ ブメカシャーシ7を傾斜させることによってなされる。
【0031】 図5はトレイ2が閉じている時(トレイクローズ時であってクランプ動作時) におけるトレイ駆動機構1を示している。図5(a)に示されるように、ドライ ブメカシャーシ7は、その一端側に形成されている軸部72がシャーシ100c に立設された支持片15に支持されることによりシャーシ100cに搭載され、 他端側に装着されたプレートトリガ8のボスがカムスライダ9のカム溝91にガ イドされて昇降駆動されることにより、軸部72を中心として矢印E方向に回動 する。ドライブメカシャーシ7の軸部72とプレートトリガ8との間には、光デ ィスクをトレイ2から持上げて回転させるためのターンテーブル75が設置され ており、ドライブメカシャーシ7の矢印E2方向への回動によって、ターンテー ブル75と光ディスク上方に位置するクランパとによって光ディスクを挟み込ん でマグネット保持(チャッキング)する。
【0032】 また、カムスライダ9は、シャーシ100cに形成された支持部16に摺動す る摺動面95と、プレートトリガ8と対向するように摺動面95より起立された 対向面96とから成り、支持部16に装着される。シャーシ100cの支持部1 6には、スライド移動時のカムスライダ9をガイドするためのガイド溝17が形 成されており、カムスライダ9の摺動面95には、ガイド溝17と係合する凸部 94が形成されている。
【0033】 カムスライダ9の対向面96には、図5(b)に示されるように、傾斜部97 を有するカム溝91が形成されている。プレートトリガ8のボス82は、カム溝 91と係合し、カムスライダ9のC方向へのスライドに伴って傾斜部97にガイ ドされて昇降する。
【0034】 カムスライダ9の駆動がプレートトリガ8による駆動からトレイ駆動ギア10 による駆動に切り替わった後(図4参照)、カムスライダ9が、トレイ駆動ギア 10によって駆動されて矢印C1方向にスライド移動すると、ボス82は傾斜部 97にガイドされて降下し、ドライブメカシャーシ7は矢印E1方向に回動して 傾斜する。これに伴い、ターンテーブル75が降下して光ディスクのクランプが 解除される。
【0035】 一方、光ディスクをクランプするには、フィードモータ5を逆回転させること により、上述した動作とは逆の動作を行えばよい。トレイオープン状態における プレートトリガのボスの位置は82bで示される。ここで、フィードモータ5を 逆回転させると、カムスライダ9は矢印C2方向にスライド移動され、ボス82 は傾斜部97にガイドされて上昇し、ドライブメカシャーシ7は矢印E2方向に 回動する。これに伴い、ターンテーブル75が上昇して光ディスクを持上げ、タ ーンテーブル75とクランパとによって光ディスクが挟み込まれクランプされる 。このようにして、フィードモータ5の駆動により光ディスクのアンクランプ/ クランプがなされる。
【0036】 次に、光ディスク装置100のトレイオープン検出機構101について説明す る。上述の図5は、トレイオープン検出機構101をも示している。トレイオー プン検出機構101は、トレイ2と、トレイ駆動ギア(図2参照)10と、ドラ イブメカシャーシ7と、カムスライダ9と、シャーシ100cの底面近傍に配置 されたプリント回路基板18に実装され、カムスライダ9のスライド移動を検出 する検出スイッチ19等によって構成される。
【0037】 トレイ2は、既に述べたように、カムスライダ9のボス92と係合する一対の カム溝22,23を有している。カム溝23は、図2に示されるように、直交部 24及び傾斜部25の他、開閉動作中のトレイをガイドするためにトレイ開閉方 向に、ラック27に隣接して形成された開閉ガイド部26と、この開閉ガイド部 26の終端より延出され、カムスライダ9を矢印C方向にスライド移動させるた めの傾斜部28とによって構成されている。カムスライダ9のボス92は、トレ イ2のオープン完了時、傾斜部28を通過し傾斜部28によってガイドされる。 トレイ2のオープン完了時とは、トレイ2のオープン完了直前からオープン完了 に至るまでの時間をいうものとする。
【0038】 カムスライダ9の対向面96の下端近傍には、検出スイッチ19をオン/オフ するためにドライブメカシャーシ7側に突出された突出片98が設けられている 。プリント回路基板18は、シャーシ100cの底面近傍であって、ドライブメ カシャーシ7及びカムスライダ9の対向面96の下方に配置される。プリント回 路基板18には、直上のスピンドルモータ76を制御するための回路が形成され ており、他の電子機器と同様に、シャーシ100cの底面近傍にシャーシ100 cと並行にプリント回路基板18を配置することにより、光ディスク装置100 の小型化が図られている。また、プリント回路基板18上であって突出片98と 対応する位置には、カムスライダ9のスライド移動を検出するための検出スイッ チ19が実装されている。
【0039】 上述のごとく構成されたトレイオープン検出機構101によるトレイオープン の検出動作を図6を参照して説明する。図6(a)はトレイオープン検出機構1 01のトレイオープン動作途中の状態を、図6(b)はトレイオープン完了後の 状態を示している。同図において、ドライブメカシャーシ7、シャーシ100c の図示を省略している。同図(a)における光ディスク装置1の状態は、図4に 示したトレイオープンの途中状態より若干進んだ状態にある。すなわち、図4に 示した状態から、トレイ2は、トレイ駆動ギア10の下段ギア12によって駆動 され、さらにA1方向にスライド移動し、このトレイ2のスライド移動に伴い、 カムスライダ9のボス92はカム溝22,23の傾斜部25にガイドされてカム スライダ9はC1方向に若干スライド駆動され、図6(a)に示した状態となる 。このとき、突出片98は、検出スイッチ19から離れている。
【0040】 さらに、トレイ駆動ギア10によるトレイ2のオープン駆動が進むと、トレイ 2はA1方向にスライド移動し、ボス92はカム溝92の開閉ガイド部26を走 行する。このとき、ボス92は開閉ガイド部26によってC方向への移動が規制 されている。この後、ボス92が開閉ガイド部26の終端を通過して傾斜部28 に達すると、ボス92は傾斜部28によってガイドされ、カムスライダ9はC1 方向にさらに移動して図6(b)に示したトレイオープン完了状態となる。この とき、突出片98は、検出スイッチ19の受圧部と当接して検出スイッチ19を オンさせる。これによりトレイ2のオープン完了が検出され、フィードモータ5 (図2参照)への通電が断たれる。
【0041】 上記のように動作するトレイオープン検出機構101によれば、既存のプリン ト回路基板18に実装された検出スイッチ19がカムスライダ9のスライド移動 を検出することにより、トレイオープンの完了を検出するように構成しているの で、検出スイッチ19を実装するための専用のプリント回路基板を必要とするこ となく、トレイオープン完了を検出することができる。しかも、光ディスクのク ランプ/アンクランプ動作時にドライブメカシャーシ7を昇降させるために光デ ィスク装置1に備えられているカムスライダ9を流用して検出スイッチ19を開 閉動作させるように構成しているので、従来必要とされていたスイッチレバーが 不要となり、装置の部品点数を削減することが可能になる。これにより、トレイ オープン検出機構101の構成を簡素にすることができ、光ディスク装置1の製 造コストの低減を図ることができる。また、トレイ2の開閉方向Aに略直交する 矢印C方向にカムスライダ9がスライド移動するように構成しているので、矩形 状の外形を有する光ディスク装置内でカムスライダ9の移動空間を容易に確保す ることができるようになり、カムスライダ9を効率良くパッケージングすること ができ、もって、光ディスク装置1の小型化を図ることが可能となる。
【0042】 なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であ り、例えば、トレイオープン完了時におけるカムスライダ9の移動方向は、トレ イ開閉方向Aに略直交する矢印C方向が最も望ましいが、検出スイッチ19と当 接し、検出スイッチ19をオンさせ得る方向であれば、特に限定されない。これ に伴って、トレイ2のカム溝23の構成も図6に示した構成に限られることはな く、トレイ2のスライド駆動力を適宜、方向転換して伝達できる構成であれば、 特に限定されない。また、プリント回路基板18及び検出スイッチ19の配置に 関しても、既存のプリント回路基板18を流用可能な形態であれば、図5及び図 6に示した形態に限られることはない。これに伴って、検出スイッチ19と当接 する突出片98の配置を変更してもよい。さらにまた、トレイ2の開閉駆動は、 トレイ駆動ギア10とラック27との噛合わせによる形態に限られることなく、 ベルト又はリンク等の他の駆動力伝達部材を用いた形態であっても構わない。
【0043】
【考案の効果】
以上のように請求項1の考案によれば、トレイオープン完了時に、カムスライ ダのトレイ開閉方向に略直交する方向へのスライド移動を既存のプリント回路基 板に実装された検出スイッチが検出することにより、トレイオープンの完了を検 出するようにしているので、検出スイッチを実装するための専用のプリント回路 基板を必要とすることなく、トレイオープン完了を検出することができる。しか も、ドライブメカシャーシを昇降させるために光ディスク装置に備えられている カムスライダを流用して検出スイッチを開閉するようにしているので、従来必要 とされていたスイッチレバーが不要となり、装置の部品点数を削減することが可 能になる。これにより、トレイオープン検出機構の構成を簡素にすることができ 、光ディスク装置の製造コストの低減を図ることができる。
【0044】 請求項2の考案によれば、トレイオープン完了時に、スライダのスライド移動 を既存のプリント回路基板に実装された検出スイッチが検出することにより、ト レイオープンの完了を検出するようにしているので、検出スイッチを実装するた めの専用のプリント回路基板を必要とすることなく、トレイオープン完了を検出 することができる。これにより、トレイオープン検出機構の構成を簡素化するこ とができ、光ディスク装置の製造コストの低減を図ることができる。
【0045】 請求項3の考案によれば、トレイの開閉方向に略直交する方向にスライダがス ライド移動するようにしているので、略矩形状の外形を有する光ディスク装置内 でスライダの移動空間を容易に確保することができ、スライダを効率良く配置す ることができ、もって、光ディスク装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態によるトレイオープン検
出機構を備えた光ディスク装置の外観を示す斜視図。
【図2】 同装置に備えられたトレイ駆動機構の初期状
態(電源オフ状態)における平面図。
【図3】 (a)は光ディスク再生動作における同駆動
機構の平面図、(b)はトレイオープン動作に移行した
当初の同駆動機構の平面図。
【図4】 トレイオープン動作途中の同駆動機構の平面
図。
【図5】 (a)はトレイクローズ時における同検出機
構の側断面図、(b)は(a)における矢視X側面図。
【図6】 (a)はトレイオープン動作途中の同検出機
構の平面図、(b)はトレイオープン完了後の同検出機
構の平面図。
【符号の説明】
2 トレイ 3 光ピックアップ 7 ドライブメカシャーシ 9 カムスライダ 10 トレイ駆動ギア 18 プリント回路基板 19 検出スイッチ 23 カム溝 26 開閉ガイド部 27 ラック 28 傾斜部 92 ボス 100 光ディスク装置 100c シャーシ 101 トレイオープン検出機構
フロントページの続き (72)考案者 西館 徹夫 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)考案者 栗田 剛志 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)考案者 柴田 正治 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)考案者 久米 秀樹 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対してスライドして開閉自在
    に設けられ、開閉駆動力を受けるためのラックを有し、
    載置された光ディスクを装填するトレイと、このトレイ
    のラックと噛合ってトレイを開閉駆動するトレイ駆動ギ
    アと、光ディスクにデータを記録/再生する光ピックア
    ップ及び該光ピックアップのフィード動作から光ディス
    クのクランプ/アンクランプ動作への切替機構を搭載す
    るドライブメカシャーシとを備えた光ディスク装置のト
    レイオープン検出機構において、 装置本体のシャーシにスライド自在に支持され、前記ド
    ライブメカシャーシに設けられたボスと係合し、光ディ
    スクのクランプ/アンクランプ動作のために、該ドライ
    ブメカシャーシを昇降させるカム溝と、前記トレイをガ
    イドするためのボスとを有するカムスライダと、 装置本体のシャーシの底面近傍に配置されたプリント回
    路基板に実装され、前記カムスライダのスライド移動を
    検出する検出スイッチとを備え、 前記トレイは、前記カムスライダのボスと係合し、開閉
    動作中のトレイをガイドするためにトレイ開閉方向に形
    成された開閉ガイド部と、この開閉ガイド部の終端より
    延出され、該トレイのオープン完了時に前記カムスライ
    ダをトレイの開閉方向に略直交する方向にスライド移動
    させるための傾斜部とから成るカム溝とを有し、前記ト
    レイ駆動ギアによって開閉駆動され、前記カムスライダ
    は、トレイオープン完了時に前記トレイのカム溝の傾斜
    部によって駆動されてスライド移動し、このカムスライ
    ダのスライド移動を前記検出スイッチが検出することに
    よってトレイオープン完了を検出するようにしたことを
    特徴とする光ディスク装置のトレイオープン検出機構。
  2. 【請求項2】 光ディスク装置の本体に対してスライド
    して開閉自在に設けられ、載置された光ディスクを装填
    するトレイのオープン検出機構において、 装置本体のシャーシにスライド自在に支持され、前記ト
    レイをガイドするためのボスとを有するスライダと、 装置本体のシャーシの底面近傍に配置されたプリント回
    路基板に実装され、前記スライダのスライド移動を検出
    する検出スイッチとを備え、 前記トレイは、前記スライダのボスと係合し、開閉動作
    中のトレイをガイドするためにトレイ開閉方向に形成さ
    れた開閉ガイド部と、この開閉ガイド部の終端より延出
    され、該トレイのオープン完了時に前記スライダをスラ
    イド移動させるための傾斜部とから成るカム溝とを有
    し、前記スライダは、トレイオープン完了時に前記トレ
    イのカム溝の傾斜部によって駆動されてスライド移動
    し、このスライダのスライド移動を前記検出スイッチが
    検出することによってトレイオープン完了を検出するよ
    うにしたことを特徴とする光ディスク装置のトレイオー
    プン検出機構。
  3. 【請求項3】 前記スライダは、トレイオープン完了時
    に前記トレイのカム溝の傾斜部によって駆動され、トレ
    イの開閉方向に略直交する方向にスライド移動すること
    を特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置のトレイ
    オープン検出機構。
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