JP3095895U - 二重機構の錠 - Google Patents

二重機構の錠

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JP3095895U JP2003000679U JP2003000679U JP3095895U JP 3095895 U JP3095895 U JP 3095895U JP 2003000679 U JP2003000679 U JP 2003000679U JP 2003000679 U JP2003000679 U JP 2003000679U JP 3095895 U JP3095895 U JP 3095895U
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秉然 楊
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秉然 楊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2つの鍵錠機構を直接接合させない二重機構の
錠を提供する。 【解決手段】位置決め溝38を有する外部筒33と外部
筒33に嵌め込む内部筒32を備えた第1の鍵錠機構
と、外部筒33が回転しないように位置決め溝38に嵌
合させる位置決め板4と、位置決め板4がずれないよう
にその位置決め板4と制限し合う第2の鍵錠機構2とを
備え、第2の鍵錠機構2を解錠状態に切り替えると、制
限し合う状態が解除されて位置決め板4が可動になり、
これに伴い第1の鍵錠機構3の外部筒33を回転可能に
して解錠するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は2つの鍵錠機構を錠体に備え、第1及び第2の鍵錠機構を施錠するこ とにより錠を掛ける二重機構の錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の二重機構の錠を図14に示す。錠体1aは番号錠機構2aと鍵錠機構3 aとで構成されている。番号錠機構2aの芯軸21aが直接鍵錠3a内に貫通し て錠芯31aに直接接合することによって、芯軸21aと錠芯31aとの間で直 接掛け外し動作が行われる構造となっている。すなわち、番号錠機構2aの芯軸 21aが鉄芯31aに掛かることで、鍵錠機構3aは番号錠機構2aにより回動 を抑制し、番号錠機構2aの芯軸21aが鉄芯31aから外れることで、鍵錠機 構3aは番号錠機構2aから外れて回動できるようになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、2つの鍵錠機構を直接接合させる構造は製作が困難であり、番 号錠を使う場合は、各鍵錠の錠芯をすべて特製にして番号錠の作動に合わせる部 分を形成する必要があるので、錠芯の機構はさらに複雑なものになる。本考案は 、こうした問題点に着目して2つの鍵錠機構を直接接合させない二重機構の錠を 提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の二重機構の錠は、位置決め溝を有する外部筒と外部筒に嵌め込む内部 筒を備えた第1の鍵錠機構と、外部筒が回転しないように位置決め溝に嵌合させ る位置決め板と、位置決め板がずれないようにその位置決め板と制限し合う第2 の鍵錠機構とを備え、第2の鍵錠機構を解錠状態に切り替えると、制限し合う状 態が解除されて位置決め板が可動になり、第1の鍵錠機構の外部筒を回転可能に して解錠するようにしたものである。 これにより、2つの鍵錠機構を直接接合させることなく、単純な構造で二重機 構の錠を提供することができる。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、図面を用いて本考案の一実施の形態の二重機構の錠を説明する。本考案 の二重機構の錠の構成は、錠体1と、番号錠機構2と、鍵錠機構3と、位置決め 板4と、外蓋5とからなる。鍵錠機構3は第1の鍵錠機構であり、鍵錠機構3は 、位置決め溝38を形成している外部筒33と外部筒に嵌め込む内部筒32を備 えている。また、番号錠機構2と、外部筒33が回転しないよう位置決め溝38 に押し付けている位置決め板4とから第2の鍵錠機構は構成されており、位置決 め板4のずれを防止するために位置決め板4と番号錠機構2は制限し合う構造と なっている。また、番号錠機構2を解錠状態に切り替えると、番号錠機構2と位 置決め板4との制限し合う状態も解除されて位置決め板4は可動になる。これに 伴い、第1の鍵錠機構における外部筒33が回転可能になって錠が開くものであ る。したがって、第1の鍵錠機構および第2の鍵錠機構による二重の締まり作用 が得られる。
【0006】 錠体1の端面に開口13を設け、かつ開口13の中にくぼむように第1の受入 槽14と第2の受入槽15を配置し、第2の受入槽15の内側周面における底に 近いところに貫通穴16を設けている。図3で示す他の実施例では、貫通穴16 aを第2の受入槽15の内側底面に設けている。錠舌11は、図2で示す通り、 錠体1の貫通穴16に挿入していて、上には位置決め槽12が設けている。第2 のバネ17の両端が、各々錠舌11の錠体1側の端面と錠体1の貫通穴16の内 側側面に接続している。図3で示す他の実施例では、錠舌11aが棒状で貫通穴 16aの外側に接続している。
【0007】 番号錠機構2は、第1の受入槽14の中に配置していて、位置決め板4と錠芯 ロッド21から構成し、錠芯ロッド21には複数の番号輪22がかなめ接ぎして 位置を決めている。錠芯ロッド21の一端は第1の受入槽14の周面に当て、他 の一端は鍵錠機構3に接続していて、かつ、錠芯ロッド21の一端と第1の受入 槽14の内側との間には、第1のバネが覆い包んでいる。各番号輪22は、各々 位置決め輪スリーブ24で錠芯ロッド21に固定し、かつ、番号輪22の動きに つれて位置決め輪スリーブ24は錠芯ロッド21に対して掛け外し動作が行う。
【0008】 位置決め板4には番号輪の数と同じ数の複数の槽穴41を設け、かつ、各槽穴 41には対応する番号輪22を挿入する。位置決め板4に一対の締結クリップ4 2を設け、それで位置決め板4を錠芯ロッドに固定するので、位置決め板4が錠 芯ロッド21と共に移動する。さらに、第1の受入槽14内の底面に弾性締結プ レート25を設けて、各番号輪22を保持する。それにより、番号輪22を正確 な番号に合わせると、位置決め輪スリーブが錠芯ロッド21を押して移動させる と同時に、位置決め板4もそれと共に移動する。
【0009】 位置決め輪スリーブ24には掛け外し機構を備え、図8で示すように、錠芯ロ ッド21の番号輪22による押え付け状態を解除すると、掛け外し機構が錠芯ロ ッド21および番号輪22の制限から解除されるので、番号輪での解錠番号は新 たに設定することができるようになる。図10で示す通り、錠芯ロッドの他の一 端に突き当てている外部筒33が内部筒31の動きにつれて半回転すると、外部 筒33に設けている凹部35が錠芯ロッド21に照合することによって、第1の バネ23の錠芯ロッド21に対する突き当てが解除される。該掛け外し機構の各 位置決め輪24には凹溝26、錠芯ロッド21には複数の凸子27を設けている 。図11で示す通り、位置決め輪スリーブ24の外側周面にはさらに番号輪22 の各数字に対応するインサート28を設けて、番号輪22の内側周面に各数字に 対応する歯溝29と噛み合わせる。番号輪22を回して数字を変えると、インサ ート28は番号輪22の回転に連動して異なる歯溝29に収まる。その後、外部 筒33を元の位置に回して戻すと番号はリセットされる。
【0010】 図2および4で示す通り、鍵錠機構3は、錠体1の第2の受入槽15に設置し ていて、錠芯31と、内部筒32と、ブロック34と、スライド36と、保持ヘ ッド39から構成した錠ヘッド、および外部筒33から構成したものであって、 外部筒33には内部筒32を挿入している。内部筒32には錠芯31を設けてお り、内側の端面にある突起34を錠舌11の位置決め槽12に挿入している。伸 縮自在のスライド36は、内部筒32の内側周面に突き出るように設けられ、錠 芯31に連動する。外部筒33の内側には最低1本のガイド溝37を設けて、ス ライド36が内部筒32の回転につれてガイド溝37に滑り込ませ、それによっ て外部筒33が回転する。外部筒33の周面には位置決め溝38を形成し、位置 決め板の側端43を嵌め込むので、位置決め板4の外部筒33の位置決め溝38 に対する掛け外し動作によって内部筒32の回転離が制限される。図3で示して いるのは、貫通穴16aから突き出る突起34が錠舌11aとロックした状態で ある。
【0011】 外蓋5で錠体1の第1及び第2の受入槽14、15を配置した開口13の端面 をかぶせる。外蓋5には穿孔51を設けており、そこから内部筒32の内端が挿 入され、かつ、内部筒32の外端にはハンドルヘッド39を設けており、ハンド ルヘッド39の端面には鍵穴30を備えている。さらに、外蓋5には番号輪22 と同じ数の覗き窓52を配置しており、番号輪22は覗き窓52から出ている。
【0012】 図5(a)乃至(c)で示すとおり、鍵6を鍵穴30に挿し込んで内部筒32 の錠芯31を回すと、外部筒33は図5(a)のように内部筒32のスライド3 6による規制から開放され、鍵6を回動させることができる。(図4(b)で示 す状態)。このとき、鍵6で錠芯31を回すと、内部筒32が外部筒33の中で 回転するが、バネ17が圧縮されてない様子から、錠舌11はそれに連動してま だ移動してないことが判る。図5(c)では、内部筒32を更に回すと、錠舌1 1が直接錠体1の貫通穴16の中に押し戻された状態を示している。この場合、 それによってバネ17が圧縮されているのがわかる。このように、鍵6で解錠す ることができる。一方、鍵6で錠芯31をロックすると、内部筒32と外部筒と がスライド36の固定によって一体化し、内部筒32は外部筒33の制限によっ て回動させることはできない。この時、バネ17から弾き出された錠舌11が引 っ込むことはできない。図3による実施例は、上記と同じ原理によるものなので 、その説明は省略する。
【0013】 また、各番号輪22で錠を掛けた場合、図5で示しているように、錠芯ロッド 21の連動で位置決め板4が同時移動して外部筒33に引っかかる。この場合、 番号錠22の番号は任意である。番号を"2222"に合わせると、図8で示した とおり、位置決め板4が番号錠機構2から開放され、錠芯ロッドの連動で元の位 置に戻る。位置決め板4は僅かしか移動しないので、その移動は、図から見分け るのは難しいが、番号の変化から伺える。この場合、外部筒33が回転可能にな り、外部筒33と内部筒32が一体化しているので、バネ17はまだそれによっ て動いてない。次に、図9で示す通り、ハンドルヘッド39で内部筒32を回す と、上記説明と同様に、錠舌11が錠体1の貫通穴16の中に引っ込むので、解 錠することができる。
【0014】 本考案の位置決め板の設計は、いかなる種類の番号錠と鍵錠との組み合わせに も適用することができる。すなわち、位置決め板と外部筒との組み合わせで番号 錠の解錠及び施錠を実現し、外部筒と、内部筒と、錠芯との組み合わせで鍵錠の 解錠及び施錠を実現している。また、上記の番号錠機構と鍵錠機構は各々独立し た機構で、別々に動作させることができる。また、本考案の錠舌を鍵錠の内部筒 と組み合わせることによって色々な変形例も得られる。同様に、錠体の外観を変 化させることもできる。図1で示すように、錠体の上に溝を設けることによって 、握り易くしている。さらに、本考案の番号錠は番号をリセットすることができ るので、セキュリティ性は向上する。それにより、本考案の二重機構の錠は優れ た使用性を提供し、従来のものと完全に異なる構造を持っている。
【0015】
【考案の効果】
以上、本考案の二重機構の錠によれば、位置決め溝を有する外部筒と外部筒に 嵌め込む内部筒を備えた第1の鍵錠機構と、外部筒が回転しないように位置決め 溝に嵌合させる位置決め板と、位置決め板がずれないようにその位置決め板と制 限し合う第2の鍵錠機構とを備え、第2の鍵錠機構を解錠状態に切り替えると、 制限し合う状態が解除されて位置決め板が可動になり、第1の鍵錠機構の外部筒 が回転可能になるようにしたので、2つの鍵錠機構を直接接合させることなく、 単純な構造で二重機構の錠を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の錠を示す立体図
【図2】本考案の錠を示す立体分解図
【図3】本考案の錠による他の実施例の立体分解図
【図4】本考案の鍵錠機構の立体分解図
【図5】(a)操作する前の状態を示す一部の断面図 (b)錠芯が内部筒に規制されなくなったときを示す一
部の断面図 (c)錠舌が内部筒と連動する時を示す一部の断面図
【図6】番号錠機構を示す立体分解図
【図7】番号機構がロックした状態を示す立体図
【図8】番号機構が解除舌状態を示す立体図
【図9】錠舌が内部筒の回転に連動して移動する状態を
示す立体図
【図10】番号を変更した状態を示す立体図
【図11】位置決め輪スリーブと番号輪の一部の立体図
【図12】錠芯ロッドに突起を増設した状態を示す立体
【図13】位置決め輪スリーブ単体および錠芯ロッド
と、位置決め板との錠掛け動作における様子を示す図 (a)位置決め輪スリーブにより押さえつけている様子
を示す図 (b)位置決め輪スリーブによる押さえつけを解除した
様子を示す図
【図14】位置決め輪スリーブ単体および錠芯ロッド
と、位置決め板との解錠動作における様子を示す図
【符号の説明】
1 錠体 1a 錠体 11 錠舌 11a 錠舌 12 位置決め槽 13 開口 14 第1の受入槽 15 第2の受入槽 16 貫通穴 16a 貫通穴 17 第2のバネ 2 番号錠機構 2a 番号錠機構 21 錠芯ロッド 21a 芯軸 22 番号輪 23 第1のバネ 24 位置決め輪スリーブ 25 弾性締結板 26 凹溝 27 凸子 28 インサート 29 歯溝 3 鍵錠機構 3a 鍵錠機構 30 鍵穴 31 錠芯 31a 錠芯 32 内部筒 33 外部筒 34 突起 35 凹部 36 スライド 37 ガイド溝 38 位置決め溝 39 ハンドルヘッド 4 位置決め板 41 槽穴 42 クリップ 43 側端 5 外蓋 51 穿孔 52 覗き窓 6 鍵

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決め溝を有する外部筒と前記外部筒
    に嵌め込む内部筒を備えた第1の鍵錠機構と、前記外部
    筒が回転しないように前記位置決め溝に嵌合させる位置
    決め板と、前記位置決め板がずれないようにその位置決
    め板と制限し合う第2の鍵錠機構とを備え、前記第2の
    鍵錠機構を解錠状態に切り替えると、前記制限し合う状
    態が解除されて前記位置決め板が可動になり、前記第1
    の鍵錠機構の外部筒を回転可能にして解錠することを特
    徴とする二重機構の錠。
  2. 【請求項2】 前記第2の鍵錠機構は、番号錠あるいは
    電磁感知式錠であることを特徴とする請求項1に記載の
    二重機構の錠。
  3. 【請求項3】 前記鍵錠機構に内部筒を持つ錠ヘッドと
    前記内部筒に嵌める外部筒を備え、かつ、前記鍵錠機構
    を錠体の第2の受入槽に設置し、前記内部筒の内部を錠
    芯として内側端面に錠舌と連動する突起を設け、さら
    に、該内部筒の内側周面には該錠芯と連動して伸び縮み
    するスライドを、外部筒の内面には該スライドに対応す
    るガイド溝を設けており、該錠体の外側には外蓋をかぶ
    せており、そこから該鍵穴を形成している錠ヘッドのハ
    ンドルと、該番号錠機構の番号輪とを露出していること
    を特徴とする請求項2に記載の二重機構の錠。
  4. 【請求項4】 前記番号錠を前記錠体の位置決め板と前
    記錠芯ロッドとを備え第1の受入槽に配置し、その端部
    が第1の受入槽周面に押え付けている錠芯ロッドには複
    数の番号輪を嵌めて固定しており、かつ、該錠芯ロッド
    の一端において、番号輪の端面と該第1の受入槽内側面
    との間には第1のバネを設けており、各該番号輪を各々
    1つ位置決め輪スリーブで錠芯ロッドに固定し、かつ、
    各位置決め輪スリーブが各該番号輪の連動で錠芯ロッド
    に対する掛け外しを行うようにし、また、該位置決め板
    の上には番号輪と同じ数の複数の槽穴、それに各々対応
    の番号輪の一部を突き通し、該位置決め板には一対クリ
    ップを設けて該位置決め板を錠芯ロッドに固定すること
    によって、位置決め板が錠芯と連動するようにし、該錠
    体の外側には外蓋をかぶせ、そこから該鍵穴を形成して
    いる錠ヘッドのハンドルと、該番号錠機構の番号輪とを
    露出していることを特徴とする請求項2に記載の二重機
    構の錠。
  5. 【請求項5】 前記第2の受入槽内側周面の底面に近い
    位置に貫通穴を設け、該錠舌を該錠体の貫通穴に通し、
    かつ、該錠舌の該錠体側の端面と該錠体貫通穴の内側底
    面との間には第2のバネを設けていることを特徴とする
    請求項3に記載の二重機構の錠。
  6. 【請求項6】 前記第1の受入槽の内側底面に弾性締結
    プレートを設け、前記弾性締結プレートにより各番号輪
    が保持されることを特徴とする請求項4に記載の二重機
    構の錠。
  7. 【請求項7】 前記第2の受入槽内側底面に貫通穴を設
    け、そこから該内部筒の突起を突き出して、該突起の外
    側の一端を該板状の錠舌に接触させることを特徴とする
    請求項3に記載の二重機構の錠。
  8. 【請求項8】 前記位置決め輪スリーブが掛け外し機構
    を備え、該錠芯ロッドが完全に押し込まれて解除される
    と、該掛け外し機構が該錠芯ロッドの制限から離れ、か
    つ番号輪に対する制限が解除することにより、番号輪を
    回して解錠番号をリセットして、錠芯ロッドの他の一端
    に突き当てている外部筒が該内部筒の動きに連動して半
    回転すると、該外部筒に設けている凹部が該錠芯ロッド
    に照合することによって、該第1のバネの該錠芯ロッド
    に対する突き当てが解除され、該掛け外し機構の各位置
    決め輪スリーブには凹溝、該錠芯ロッドには複数の凸子
    を設け、該位置決め輪スリーブの外側周面にはさらに番
    号輪の各数字に対応するインサートを設けて、各該番号
    輪の内側周面に各数字に対応する歯溝と噛み合わせるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の二重機構の錠。
  9. 【請求項9】 前記第2の錠機構が電磁感知式錠機構で
    あることを特徴とする請求項1に記載の二重機構の錠。
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