JP3094300U - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP3094300U
JP3094300U JP2002007501U JP2002007501U JP3094300U JP 3094300 U JP3094300 U JP 3094300U JP 2002007501 U JP2002007501 U JP 2002007501U JP 2002007501 U JP2002007501 U JP 2002007501U JP 3094300 U JP3094300 U JP 3094300U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 相手方雄型コンタクト部がコネクタの前側
接合面で二列に配列され、端子の平行なテール部がコネ
クタの背面で同一平面上の一列で配列されるようにハウ
ジングに取り付けられる複数の導電性の端子対を有する
電気コネクタを提供する。 【解決手段】 望ましい端子配置を可能とするため
に、各対を構成する第一の端子36および第二の端子3
8は、互いに横方向に変位して形成される。実施例にお
いて、各端子はハウジング32に固定される取付板5
0,52を有している。肘部62は第一の端子の取付板
の第一の側から突出し、肘部64は第一の側に対して横
方向に反対側にある第二の端子の取付板の第二の側から
突出する。取付板により、各第一および第二の端子のテ
ール部66,68の望ましい横方向に離間した同一平面
上の位置決めを行なうことができる。種々の例示した取
付板構造は、横方向の変位を与えるために開示されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、電気コネクタの技術に関するもので、特に複数列の入力プラグピ ンと一列の表面取付ピンを有する電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
標準の2x2の相手方コネクタと接合するために入力ピンが矩形の2x2パタ ーンで配列されている電気コネクタは公知なものである。特に、従来のコネクタ は絶縁性ハウジングに取り付けられる四本の導電性の端子を有しており、四本の 端子の入力ピンは相手方コネクタのプラグを収容するために2x2パターンで配 列されている。挿入取付配置において、従来のコネクタの端子はハウジングから L字状に突出し、規定される出力ピンもまた矩形の2x2パターンとなっている 。従来、出力ピンは、回路基板の対応するコンタクトパッドに半田付けされるコ ンタクト部を有しており、コンタクトパッドは対応する矩形の2x2フットプリ ントを占有する。この配列を達成するために、上側対のL字状端子は下側対の端 子よりもわずかにハウジングからさらに先に延びている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のコネクタにおいて、好ましくなく上側のL字状端子が下側のL字状端子 を規制し、四本の端子は接近したフットプリントを有している。この2x2の出 力ピン配列は、四本の端子が絡み合う可能性があるために表面取付配置において 問題が生じており、下側の端子の出力ピンは半田付けまたは点検ためのアクセス が困難となっている。さらに、回路基板の領域を最適化することと、そのコンタ クト密度を増大させることが望ましい。従って、2x2の入力ピンパターンを有 しているが、表面取付可能である改良されたコネクタの必要性が生じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来のコネクタと連関した問題を克服するものである。特に、本考 案は、コネクタの前側で垂直に整列されるコンタクト部の向きとコネクタの後側 で水平に整列されるテール部の向きに対応するために、改良された相互に変位し た形状を有している端子対を有する電気コネクタを提供している。
【0005】 例えば、実施例において、本考案は、絶縁性ハウジングと、それぞれが略L字 状の導電性の第一および第二の端子を有する複数の端子対で構成される電気コネ クタを提供している。端子は、ハウジングにおいて規定される上側および下側の 端子キャビィティに取り付けられ、各上側の端子キャビィティは下側のキャビィ ティの対応する一つの上に垂直方向に整列している。各端子は、略前向きに突出 するコンタクト部とともに、端子キャビィティの後部で確実に当接する取付板を 有している。また、各導電性の第一の端子は、第一の取付板の第一の側から後ろ 向きに突出する肘部と、取付板から垂直方向下向きに肘部から延びる細長いテー ル部を有している。また、各導電性の第二の端子は、第一および第二の肘部を横 方向に変位させるために第一の側からの方向とは反対側の取付板の第二の側から 後ろ向きに突出する肘部と、導電性の第一および第二の端子の細長いテール部が 共通面上で並列するように取付板から垂直方向下向きに肘部から延びる細長いテ ール部を有している。
【0006】 例えば、実施例において、本考案は、端子のコンタクト部が2x2パターン等 の少なくとも二列でハウジングに取り付けられ、端子が1x4パターン等の真直 ぐな一列で同一平面上で整列するテール部を有している電気コネクタを提供して いる。 実施例により、各端子のテール部と、肘部と、表面取付片は、取付板から後ろ 向きに突出する共通の垂直面に配置される。この実施例の有利点は、各端子がよ り少ない幅を占有し、それによりコネクタ幅を減少させ、回路基板上のコンタク ト密度をより増大させることができることにある。
【0007】 本考案のもう一つの有利点は、全ての端子へのアクセスが便利になることにあ る。 さらにもう一つの有利点は、ハウジングに確実に取り付けられる相互に変位し た端子を提供することにある。 また、もう一つの有利点は、製造が簡単で費用がかからない変位した端子を提 供することにある。 本考案の別途の特性および有利点は、詳細な説明と図面と請求項に記載されて おり、それらより明らかとなるであろう。
【0008】
【考案の実施の形態】
まず、同様の参照符号が同様の部材を示している図面について説明すると、図 1には、絶縁性ハウジング14と、一対の導電性の上側の端子16と、一対の導 電性の下側の端子18で構成される従来のコネクタ12が示されている。各導電 性の上側の端子16および下側の端子18は、ハウジング14内に取り付けられ る入力部またはコンタクト部16a、18aをそれぞれ有する略L字状であり、 各コンタクト部16a、18aは出力部またはテール部16b、18bを規定す るために後ろ向きに延びて下向きに折り曲がっている。さらに、従来のコネクタ 12において、各コンタクト部16a、18aは、端子16、18のコンタクト 部16a、18aが矩形の2x2パターンで配列されるように、ハウジング14 の各端子キャビィティ20内に挿入可能に当接される。テール部16b、18b も同様に、矩形の2x2パターンで配列され、上側の端子16のテール部16b は下側の端子18のテール部18bから離間して略重なり合っている。図示した ように、テール部16b、18bのコンタクト片16c、18cは、回路基板の 貫通孔に挿入されるように形成されている。また、コンタクト片16c、18c は、表面取付可能なように折り曲げられる構成とすることができる。しかしなが ら、コンタクト片16c、18cは妨害電波の影響を受けやすく、下側の端子1 8は上側の端子16の下に位置決めされるため点検が困難となっている。
【0009】 次に図2と図3と図4について説明すると、本考案の例示実施例による改良さ れた電気コネクタ30が示されている。コネクタ30は、絶縁性ハウジング32 と複数の端子対34(図2)で構成され、各端子対34は、導電性の第一の端子 36と導電性の第二の端子38を有している。また、図示したコネクタ30は、 電磁障害を低減させる任意の導電性シールド40を有している。ハウジング32 は、略立方体または直線で囲まれた形状を有している。
【0010】 端子36、38をハウジング32内に収容するために、ハウジング32は、複 数の上側の第一の端子キャビィティ42と、下側の第二の端子キャビィティ44 を有している。各端子キャビィティ42、44は、ハウジング32を貫通して前 側接合面46(図4)からハウジング32の背面48に延びている。 各第一の端子36および第二の端子38は、略L字状である。さらに、第一の 端子36および第二の端子38はそれぞれ、各端子キャビィティ42、44の後 部に確実に当接される第一および第二の取付板50、52をそれぞれ有している 。図示した実施例において、取付板50、52は、横方向に延びる顎部54、5 6とともに水平方向の向き有する略平板状となっている。顎部54、56は、各 端子キャビィティ42、44内への各端子36、38の挿入時に、各端子キャビ ィティ42、44の両側でハウジング32内に嵌め込まれ、ハウジング32に対 して第一および第二の端子36、38が確実に保持される。
【0011】 相手方雄型コネクタとの接続のために、第一の端子36および第二の端子38 はそれぞれ、弾性のコンタクト部58、60を有している。弾性コンタクト部5 8、60はそれぞれ、コネクタ30と接合する(図示しない)相手方コネクタプ ラグのコンタクトを収容する端子キャビィティ42、44内で前向きに突出する 。コンタクト部58、60は、相手方コネクタプラグのコンタクトに対して接触 するために頂点を形成するような外形とすることが好ましい。端子キャビィティ 42、44は、コンタクト部58、60の弾性変形が可能となるようにコンタク ト部58、60に対して寸法決めされている。
【0012】 さらに、各第一の端子36および第二の端子38は、各取付板50、52から 後ろ向きに、かつハウジング32から外向きに延びる肘部62、64をそれぞれ 有している。第一の端子36のテール部66は肘部62から下向きに延び、第二 の端子38のテール部68は肘部64から下向きに延びている。各第一および第 二の端子36、38は、もう一つの部材に電気接続される先端片70、72をそ れぞれ有している。テール部を他の形式の取り付けが可能なように形成すること もできるが、図示した実施例では、先端片70、72はそれぞれ、回路基板25 (図3)の対応するコンタクトパッドに対して同一平面上で表面取付けするため に、各テール部66、68に対して直角に折り曲げられている。
【0013】 図2乃至図4に図示したように、第一および第二の端子キャビィティ42、4 4は、第一および第二の端子36、38の取付板50、52がそれぞれ取り付け られるように略垂直に整列している。さらに、図3の組み込み状態において図示 したように、第一および第二の端子36、38のテール部66、68は、コネク タの後側の共通面で平行に並列する方向を向いており、好ましくは横方向に均一 に離間していることが好ましい。
【0014】 テール部66、68の支持および適当な整列を維持するために、ハウジングは さらに、図2に示したように、複数の均一に離間したスロット74を有する後ろ 向きに突出する壁73を有している。各スロット74は、テール部66、68の それぞれ一つを支持する。スロット74の後ろ向きに開口する形状により、干渉 されることなくハウジング32内への端子36、38の挿入組み込みが可能であ る。実施例において、第一および第二の端子36、38は、スロット74に交互 に配置される構成とすることができる。
【0015】 一列でテール部66、68の望ましい平行な同一平面上の配置を可能にするた めに、各端子対34の端子36、38が横方向に相互に変位している。さらに、 第一の端子36および第二の端子38は、テール部66、68を望ましいパター ンで配置するように対応して成形されている。図示した例示実施例において、各 端子対34の取付板50、52は、各テール部66、68の横方向にシフトした 位置を設けるように成形されている。第一の端子36において、テール部は取付 板50の第一の側から延び、第二の端子38において、テール部66は第一の側 とは反対側の取付板52の第二の側から延びている。例えば、図2乃至図4の実 施例において、肘部62、64は取付板50、52の後端縁から突出しており、 略水平方向を向いている。図示した実施例において、肘部62、64とテール部 66、68は、折り曲げることにより形成される。さらに、テール部66、68 は略平板状であり、各個々のテール部66、68はコネクタ30の後側の共通面 に位置する。
【0016】 次に、図5乃至図7について説明すると、本考案のもう一つの例示実施例によ り構成されたコネクタ130が図示されている。コネクタ130は、絶縁性ハウ ジング132と、複数の導電性の第一の端子136と、複数の導電性の第二の端 子138で構成されている。また、コネクタ130は、電磁障害を低減させる導 電性シールド140を有している。ハウジング132は、第一および第二の端子 136、138をハウジング32内に収容するために、複数の上側の第一の端子 キャビィティ142と、下側の第二の端子キャビィティ144を有している。
【0017】 各第一の端子136および第二の端子138は、各端子キャビィティ142、 144に取り付けられる第一および第二の取付板150、152と、前向きに突 出する弾性コンタクト部158、160を有する略L字形状となっている。さら に、各第一および第二の端子136、138は、各取付板150、152から後 ろ向きに延びる肘部162、164と、各肘部162、164から下向きに延び るテール部166、168をそれぞれ有している。また、各第一および第二の端 子136、138は、もう一つの部材にそれぞれ電気接続される先端片170、 172を有している。
【0018】 第一および第二の端子136、138のテール部166、168は、コネクタ 130の後側の共通面で平行に並列する方向を向いており、横方向に沿って均一 に離間していることが好ましい。テール部166、168を適当な整列で保持す るために、ハウジング132はさらに、複数の均一に離間したスロット174を 有する後ろ向きに突出する壁173を有している。各スロット174は、テール 部166、168のそれぞれ一つを支持する。
【0019】 図2乃至図4の実施例の場合のように、端子136、138は、第一および第 二の端子のテール部166、168間に横方向のシフトを有する相互に変位した 対で配列されている。第一の端子136の顎部162は取付板150の第一の側 から突出し、第二の端子138の顎部164は第二の取付板152の第二の側か ら突出している。第二の側は、第一の側に対して横方向に反対側の位置にある。 さらに、図5乃至図7の実施例において、各取付板150、152は折り目を有 している。折り目により、第一の端子の取付板150は水平部184と垂直部1 86を有し、第二の端子は水平部188と垂直部190を有している。図5乃至 図7の実施例において、垂直部186は、第一の端子136の取付板150の第 一の側で水平部184に対して上向きに折り曲げられ、垂直部190は、第二の 端子138の取付板152の第二の側で水平部188に対して下向きに折り曲げ られている。肘部162、164は、各垂直部186、190から突出している 。
【0020】 また、コネクタ130のテール部166および168は略平板状であり、各テ ール部は、全てのテール部166、168間の共通の向きに対して垂直である垂 直面内に位置する。その結果、先端片170、172は、各個々のテール部と同 一平面上となり、先端片の下側端縁が回路基板に対して係合するように配置され るために共通面から後ろ向きに突出する。テール部166、168の平板形状に より、端子136、138をコンタクト密度の改良および小型化のために有利に ともに接近して配置することができる。
【0021】 図8乃至図10には、本考案のもう一つの例示実施例により構成されたコネク タ230が示されている。コネクタ230は、絶縁性ハウジング232と、複数 の導電性の第一の端子236と、複数の導電性の第二の端子238で構成されて いる。また、コネクタ230は、電磁障害を低減させる導電性シールド240を 有している。ハウジング232は、第一および第二の端子236、238をハウ ジング32内に収容するために、複数の上側の第一の端子キャビィティ242と 、下側の第二の端子キャビィティ244を有している。
【0022】 各第一の端子236および第二の端子238は、各端子キャビィティ242、 244に取り付けられる第一および第二の取付板250、252と、前向きに突 出する弾性コンタクト部258、260をそれぞれ有する略L字形状となってい る。さらに、各第一および第二の端子236、238は、各取付板250、25 2から後ろ向きに延びる肘部262、264と、各肘部262、264から下向 きに延びるテール部266、268をそれぞれ有している。また、各第一および 第二の端子236、238は、もう一つの部材に電気接続される先端片270、 272をそれぞれ有している。
【0023】 第一および第二の端子236、238のテール部266、268は、コネクタ 230の後側の共通面で平行に並列する方向を向いており、横方向に沿って均一 に離間していることが好ましい。テール部266、268を適当な整列で保持す るために、ハウジング232はさらに、複数の均一に離間したスロット274を 有する後ろ向きに突出する壁273を有している。各スロット274は、テール 部266、268のそれぞれ一つを支持する。
【0024】 端子236、238は、第一および第二の端子のテール部266、268間に 横方向のシフトを有する相互に変位した対で配列されている。第一の端子236 の顎部262は取付板250の第一の側から突出し、第二の端子238の顎部2 64は第二の取付板の第二の側から突出している。第二の側は、第一の側に対し て横方向に反対側の位置にある。さらに、図8乃至図10の実施例において、各 取付板250、252は折り目を有している。折り目により、第一の端子の取付 板250は水平部284と垂直部286を有し、第二の端子は水平部288と垂 直部290を有している。図8乃至図10の実施例において、垂直部286は、 第一の端子236の取付板250の第一の側で水平部284に対して下向きに折 り曲げられ、垂直部290は、第二の端子238の取付板252の第二の側で水 平部288に対して下向きに折り曲げられている。肘部262、264は、各垂 直部286、290から突出している。
【0025】 また、コネクタ230のテール部266および268は略平板状であり、各テ ール部は、全てのテール部266、268間の共通の向きに対して垂直である垂 直面内に位置する。その結果、先端片270、272は、各個々のテール部と同 一平面上となり、先端の下側端縁が回路基板に対して係合するように配置される ために共通面から後ろ向きに突出する。テール部266、268の平板形状によ り、端子236、238が、コンタクト密度の改良および小型化のために、有利 にともに接近して配置することができる。
【0026】 なお、好適実施例に関連して本考案について説明したが、本考案は開示した実 施例の特定の特徴に限定されるものではないことは理解されるであろう。本考案 に対する種々の変更および修正は当業者にとって明らかなものであろう。本考案 の精神および範囲から逸脱することなく、このような変更および修正を行なう構 成とすることができる。従って、全てのこのような変更および修正は、添付した 請求項において規定したような本考案の範囲内に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコネクタの分解図である。
【図2】本考案の実施例によるコネクタの分解図であ
る。
【図3】図2のコネクタの斜視図である。
【図4】図2のコネクタの断面図である。
【図5】本考案のもう一つの実施例によるコネクタの分
解図である。
【図6】図5のコネクタの斜視図である。
【図7】図5のコネクタの断面図である。
【図8】本考案のさらにもう一つの実施例によるコネク
タの分解図である。
【図9】図8のコネクタの斜視図である。
【図10】図8のコネクタの断面図である。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手方雄型コネクタを収容する前側接合
    面と、該前側接合面に対して反対側の背面と、それぞれ
    が前記前側接合面から前記背面に延びる複数の第一の端
    子キャビィティおよび複数の第二の端子キャビィティで
    あって、前記第一の端子キャビィティは第一の水平面に
    位置し、前記第二の端子キャビィティは前記第一の水平
    面から略平行に離間した第二の水平面に位置する第一お
    よび第二の端子キャビィティを有する絶縁性ハウジング
    と、 それぞれが前記第一の端子キャビィティのそれぞれ一つ
    の後側部分内に固定される第一の取付板と、相手方コネ
    クタの対応するコンタクトに接触するために各前記端子
    キャビィティ内で前記第一の取付板から前向きに延びる
    コンタクト部と、前記第一の取付板の第一の側から後ろ
    向きに突出する肘部と、前記第一の取付板から垂直方向
    下向きに前記肘部から延びる細長いテール部を有する複
    数の略L字状の導電性の第一の端子と、 それぞれが前記第二の端子キャビィティのそれぞれ一つ
    の後側部分内に固定される第二の取付板と、相手方コネ
    クタの対応するコンタクトに接触するために各前記端子
    キャビィティ内で前記第二の取付板から前向きに延びる
    コンタクト部と、第一および第二の肘部を横方向に変位
    させるために前記第一の側からの方向とは反対側の前記
    第二の取付板の第二の側から後ろ向きに突出する肘部
    と、前記第一の端子および第二の端子の前記細長いテー
    ル部が共通面で並列する要領で平行の方向を向くように
    前記取付板から垂直方向下向きに前記肘部から延びる細
    長いテール部を有する複数の略L字状の導電性の第二の
    端子で構成される電気コネクタにおいて、 前記絶縁性ハウジングは後方に突出する壁を有し、該壁
    には、上方から下方に貫通する端子対応の複数のスロッ
    トであって、前記複数の第一の端子キャビティの夫々に
    挿入される前記第一の端子の前記テール部の各々と、前
    記複数の第二の端子キャビティの夫々に挿入される前記
    第二の端子の前記テール部の各々を、各スロット内の同
    一平面上で一列に保持するスロットが設けられているこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第一の端子の前記コンタクト部はそ
    れぞれ、対応する一本の前記第二の端子のコンタクト部
    の上に略垂直に整列することを特徴とする請求項1に記
    載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 各前記取付板は、水平部と垂直部を形成
    する折り目を有し、各前記テール部は、前記取付板の前
    記垂直部から後ろ向きに延びることを特徴とする請求項
    1に記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記垂直部が前記水平部に対して前記折
    り目から下向きに突出するように、少なくとも一方の前
    記取付板を下向きに折り曲げることを特徴とする請求項
    3に記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記垂直部が前記水平部に対して前記折
    り目から上向きに突出するように、少なくとも一方の前
    記取付板を下向きに折り曲げることを特徴とする請求項
    3に記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前側接合面および背面と、ハウジングに
    おいて規定される第一のおよび第二の端子キャビィティ
    の配列を有する絶縁性ハウジングであって、各前記第一
    の端子キャビィティは前記第二の端子キャビィティのそ
    れぞれ一つの上に垂直方向に整列する絶縁性ハウジング
    と、 それぞれが第一および第二の取付板と、該取付板の前向
    きに延びる弾性コンタクト部と、前記取付板の後ろ向き
    に延びる肘部と、前記取付板の向きに対して略垂直方向
    に前記肘部から下向きに突出するテール部であって、前
    記第一および第二の端子の前記テール部は共通面で平行
    に略並列する方向を向くテール部を有する複数の略L字
    状の導電性の第一および第二の端子で構成され、 各前記第一の端子を前記第二の端子の対応する一本と一
    組にし、前記第一の端子の前記取付板は前記第一の端子
    キャビィティのそれぞれ一つで確実に当接し、対応する
    前記第二の端子の前記取付板は、対応する前記第一の端
    子の前記取付板の下に略垂直方向に整列した前記第二の
    端子キャビィティのそれぞれ一つで確実に当接し、 各対の前記第一および第二の端子を横方向に相互に変位
    するように形成し、前記第一の端子の前記肘部は、前記
    第一の取付板の第一の側から後ろ向きに突出し、前記第
    二の端子の前記肘部は、前記第一の側から横方向に反対
    側にある前記第二の取付板の第二の側から後ろ向きに突
    出する電気コネクタにおいて、 前記絶縁性ハウジングは後方に突出する壁を有し、該壁
    には、上方から下方に貫通する端子対応の複数のスロッ
    トであって、前記複数の第一の端子キャビティの夫々に
    挿入される前記第一の端子の前記テール部の各々と、前
    記複数の第二の端子キャビティの夫々に挿入される前記
    第二の端子の前記テール部の各々を、各スロット内の同
    一平面上で一列に保持するスロットが設けられているこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
JP2002007501U 1999-06-16 2002-11-26 電気コネクタ Expired - Fee Related JP3094300U (ja)

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