JP3094176U - 排熱ブラジャーのカップの構造 - Google Patents

排熱ブラジャーのカップの構造

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JP3094176U JP2002007370U JP2002007370U JP3094176U JP 3094176 U JP3094176 U JP 3094176U JP 2002007370 U JP2002007370 U JP 2002007370U JP 2002007370 U JP2002007370 U JP 2002007370U JP 3094176 U JP3094176 U JP 3094176U
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cup
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金▲隆▼ 白
旭民 呉
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白金隆
旭民 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排熱ブラジャーのカップの構造を提供する。 【解決手段】 カップ10の構造は外観から内部に表面
布層1、ネットプレート層2、スポンジ層3、ネットプ
レート層4およびライナー層5が順に張られて構成され
ている。カップ10のスポンジ層3に若干の通風孔31
が設けられ、通風孔31の前後の両面にネットプレート
層2とネットプレート層4とが張られている。スポンジ
層3に設けられている通風孔31の形状は丸い孔、方形
の孔、三角形の孔またはその他の幾何形などである。ネ
ットプレート層2およびネットプレート層4に設けられ
ている網孔31の形状は丸い孔、方形の孔、菱形の孔ま
たはその他の幾何形などである。カップの構造は、人の
体から生じる熱気が通風孔から排出されるため、空気通
過性が悪いために生じる蒸し暑い問題を解決できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、排熱ブラジャーのカップの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブラジャーは、女性が一番肌身につけるものであり、今の国民の生活品質は向 上しているため、ブラジャーもかなり精緻化している。消費者のブラジャーの品 質および快適性に対する要求は大きくなっている。ブラジャー製品で消費者がそ れを着るときの品質および快適性に直接影響するのは、一番肌身につけるカップ の部分である。そのため、カップ部分の構造および設計は、ブラジャーの一番重 要なポイントであり、市場の競争力に一定の影響があるものである。
【0003】 しかしながら、現在市販のブラジャーのカップ部分は、単純に生地と組織が細 いスポンジ材料で構成されているだけであるため、それが着られる場合、スポン ジで構成されているカップの通風性は悪く、蒸し暑い現象が発生し易い。しかも 、通風構造が全くないため、人体からの汗の垢を付着し易く、不快感などの問題 が頻繁に発生する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、カップが外観から内部まで主に表面布層、ネットプレ ート層、スポンジ層、ネットプレート層およびライナー層などが順に張られて構 成されているものであり、カップのスポンジ層に若干の通風孔が設けられ、通風 孔の前後の両面に1枚のネットプレート層が張られ、カップが着られるとき、通 風孔の設計により体からの熱気は通風孔から排出されるため、カップの空気通過 性が良くないために発生する蒸し暑くなる問題を有効に解決する。また、カップ の構造にネットプレート層が設けられているため、スポンジに通風孔が設けられ ることによる強度の低下を補強する。また、織布層の中に凹んで変形する問題を 解決し、ネットプレート層を利用して、カップの弾性を向上し、カップの変形を 防止する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載の排熱ブラジャーのカップの構造によると、カップの構 造は外観から内部まで主に表面布層、ネットプレート層、スポンジ層、ネットプ レート層およびライナー層などが順に張られて構成されているものであり、カッ プのスポンジ層に若干の通風孔が設けられ、通風孔の前後の両面に1枚のネット プレート層が張られているものである。
【0006】 本考案の請求項2記載の排熱ブラジャーのカップの構造によると、スポンジ層 に設けられている通風孔の形状は丸い孔、方形の孔、三角形の孔またはその他の 幾何形などを使用できる。 本考案の請求項3記載の排熱ブラジャーのカップの構造によると、ネットプレ ート層に設けられている網孔の形状は丸い孔、方形の孔、菱形の孔またはその他 の幾何形などを使用できる。 したがって、カップの構造は、人の体から生じる熱気は通風孔から排出される ため、空気通過性が悪いために生じる蒸し暑い問題を解決できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例による排熱ブラジャーのカップの構造の立体外観図 である。図2は、本考案の一実施例による排熱ブラジャーのカップの構造の立体 分解図である。図3は、図1をA−A線で切断した断面図である。
【0008】 本考案の一実施例による排熱ブラジャーのカップの構造は、女性のブラジャー に応用されるものである。カップの用途は、女性に着られた後、カップの支持で ***が垂れることを防止でき、安全、衛生および美観の作用を備えるものである 。 本実施例のカップ10構造は、外観から内部まで主に表面布層1、ネットプレ ート層2、スポンジ層3、ネットプレート層4およびライナー層5などが順に張 られて構成されているものであり、表面布層1およびライナー層5はすべて柔ら かい空気が通過できる布で作られているものである。ネットプレート層2は織の 方式で網孔21があるネットプレートが織られているものである。スポンジ層3 は生地が軽い弾性のあるスポンジで作られたものであり、その構造は本実施例の カップ10のスポンジ層3に若干の通風孔31が設けられ、通風孔31と通風孔 31との間は所定の距離を維持している。また、通風孔31の形状は、丸い孔、 方形の孔、三角形の孔または幾何形などを使用できる。通風孔31の配列方式は 、不規則または規則的な方式を使用できる。また、通風孔31は図形、模様、文 字、符号およびロゴなどの形に配列できるため、カップ10の造形は珍しい創意 で現れる。本考案のカップ10は、それを着る人の体から生じる熱気が通風孔3 1から排出され、空気通過性が悪いために生じる蒸し暑い問題を解決できるもの である。
【0009】 通風孔31の前後両面に1枚のネットプレート層2が張られ、ネットプレート 層2に設けられている網孔21の形状は丸い孔、方形の孔、菱形の孔またはその 他の幾何形などを使用できる。また、ネットプレート層2が設けられているため 、スポンジに通風孔が設けられていることによる強度が低下することを補強でき る。また、洗浄される場合に表面布層1またはライナー層5が凹んで変形する問 題を解決し、ネットプレート層2を利用して、カップの弾性係数を向上し、カッ プの変形を減少する効果があるため、カップにより弾性を持たせ、直立および美 しさを達成することができるものである。
【0010】 また、本実施例のカップ構造のネットプレート層の技術応用は、スポンジ層の 前後表面またはライナーに張られることに限られていない。換言すれば、織布層 およびスポンジ層の間に張られることに限られていない。カップの必要に応じて 、ネットプレート層がスポンジ層の中間に設けられ、スポンジの挟み層になり、 同一作用および効果を有する。
【0011】 上述による本考案の実施例は新しく進歩性の効果があることをわかる。また、 上述のことは、本考案の一実施例であり、本考案の実施範囲は限定されてないの である。即ち、本考案の請求の範囲を利用して、均等な変化または修正をするこ とは、すべて本考案の請求の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による排熱ブラジャーのカッ
プの構造を示す立体外観図である。
【図2】本考案の一実施例による排熱ブラジャーのカッ
プの構造を示す立体分解図である。
【図3】図1をA−A線で切断した断面図である。
【符号の説明】
1 表面布層 2 ネットプレート層 3 スポンジ層 4 ネットプレート層 5 ライナー層 10 カップ 21 網孔 31 通風孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排熱ブラジャーのカップの構造に関する
    ものであり、外観から内部まで主に表面布層、ネットプ
    レート層、スポンジ層、ネットプレート層およびライナ
    ー層などが順に張られて構成され、カップのスポンジ層
    に若干の通風孔が設けられ、通風孔の前後の両面に1枚
    のネットプレート層が張られているものであることを特
    徴とする排熱ブラジャーのカップの構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の排熱ブラジャーのカップ
    の構造に関するものであり、スポンジ層に設けられてい
    る通風孔の形状は丸い孔、方形の孔、三角形の孔または
    その他の幾何形であることを特徴とする排熱ブラジャー
    のカップの構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の排熱ブラジャーのカップ
    の構造に関するものであり、ネットプレート層に設けら
    れている網孔の形状は丸い孔、方形の孔、菱形の孔また
    はその他の幾何形であることを特徴とする排熱ブラジャ
    ーのカップの構造。
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