JP3086142U - 折り畳み式電動レジャーカー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み式電動レジャーカーの提供。 【解決手段】 メインフレームとされ、その前端が、第
１枢接軸により転向軸固定座に連接され、該メインフレ
ームの後端両側に踏板が設計され、後方に延伸されて後
輪に連接され、該メインフレーム内部に中空腔室が設け
られて制御装置及び少なくとも一つの電池が収容され
た、上記メインフレームと、伝動機構とされ、該メイン
フレーム内に設計され、並びに車体を駆動し前進させ
る、上記伝動機構と、シートフレームとされ、第２枢接
軸により該メインフレームの前端に連接され、該シート
フレームが調整可能な緩衝器により適当な位置に調整さ
れる、上記シートフレームと、を具えている。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種の折り畳み式電動レジャーカーに係り、特に折り畳み可能な構造 で、使用者が立って或いは座って使用できる電動レジャーカーに関する。

【０００２】

【従来の技術】

一般に周知の片足用スクータは、通常、前輪、後輪、及び前輪と後輪間の跨板 を具え、並びに前輪上端の前フォークフレームが上向きに延伸され及びその上端 両端に両側に向けてハンドルが延伸され、該ハンドルが使用者の握持に供されて 片足用スクータの走行方向制御に供されるほか、使用者の身体平衡の制御を提供 し、使用者が跨板を片足で踏み、もう片足で地面を蹴り、並びに蹴った地点で前 方への推進力を得て、該片足用スクータを前方にスライドさせる。もう一種の周 知の電動片足用スクータは、伝動機構が増設され、該伝動機構がフレームに位置 決めされた車輪を駆動し、使用者が踏板上に起立し並びに該伝動機構を駆動する と、片足用スクータを前方に走行させられる。しかし、電動片足用スクータの使 用の変化性及び利便性は不足し、電動片足用スクータ走行時に、使用者はただ跨 板上に起立するだけであり、電動片足用スクータ不使用時には適当な空間を探し て放置しなければならない。一般に電動片足用スクータの構造は前輪と後輪の間 に跨板を設けた方式であり、このため構造設計上、或いは全体の利便性と変化性 において、いずれも欠点があり、大きな改善の空間があり、もしこの車体の全体 構造に対して、携帯に便利とし、また座れるようにすれば、良好な性能と利便性 を提供できる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は一種の折り畳み式電動レジャーカーを提供し、車体を折り畳み可能と することにより、使用上及び携帯時に便利な構造変化を得られるようにすること を課題とする。

【０００４】 本考案はまた折り畳み式電動レジャーカーにおいて、電動式の起動により人力 の補助が不要で、並びに着座位置を提供して使用者が選択的に座れるようにする ことを課題としている。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 メインフレームとされ、その前端が、第１枢接軸により転向軸固定座に連接さ れ、該メインフレームの後端両側に踏板が設計され、後方に延伸されて後輪に連 接され、該メインフレーム内部に中空腔室が設けられて制御装置及び少なくとも 一つの電池が収容された、上記メインフレームと、 伝動機構とされ、該メインフレーム内に設計され、並びに車体を駆動し前進さ せる、上記伝動機構と、 シートフレームとされ、第２枢接軸により該メインフレームの前端に連接され 、該シートフレームが調整可能な緩衝器により適当な位置に調整される、上記シ ートフレームと、 を具え、該転向軸固定座の上端が延伸されて転向軸に連接され、該転向軸が快 速取り外し装置で上向きにハンドルに連接され、該転向軸固定座の下端が延伸さ れて前輪に連接され、該転向軸固定座が固定装置によりメインフレームに連接さ れて該転向軸固定座と該メインフレーム間が連接状態に保持されたことを特徴と する、折り畳み式電動レジャーカーとしている。 請求項２の考案は、前記折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 第１枢接軸が転向軸固定座とメインフレームを貫通して第１枢接軸がメインフ レーム及び転向軸固定座間の回転と支持の力を形成することを特徴とする、請求 項１に記載の折り畳み式電動レジャーカーとしている。 請求項３の考案は、前記折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 固定装置が固定回転つまみとされ、該固定回転つまみが転向軸固定座及びメイ ンフレームを適当な連接状態に固定し、該折り畳み式電動レジャーカーが折り畳 まれる時に、該固定回転つまみを緩めて該転向軸固定座とメインフレームを第１ 枢接軸を経由して折り畳むことができることを特徴とする、請求項１に記載の折 り畳み式電動レジャーカーとしている。 請求項４の考案は、前記折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 調整可能な緩衝器の底部に二つの、相互に反対方向に延伸された延伸足が設け られ、この二つの延伸足がメインフレームの二つの位置決め孔に挿入可能である ことを特徴とする、請求項１に記載の折り畳み式電動レジャーカーとしている。 請求項５の考案は、前記折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 快速取り外し装置が回転レバーを具え、該回転レバーがハンドルの該転向軸に 対する角度を制御できることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳み式電動レ ジャーカーとしている。

【０００６】

【考案の実施の形態】

本考案の好ましい実施例は、前輪、後輪、転向軸、メインフレーム、転向軸固 定座及びシートフレームを具えている。そのうち、前輪、後輪は車体前後の設置 とされ、本考案の移動行進を提供する。該前輪の上方には緩衝器が設けられ、緩 衝器により車体走行間の振動を低減する。転向軸固定座は転向軸を該緩衝器に連 接するのに供され、並びに支持力を回転軸に与えて支持する。快速取り外し装置 は該転向軸上端に連接され一対のハンドルを固定し、快速取り外し装置が該ハン ドルの角度と位置を制御し、使用者が身長の違いにより適当な位置に調整するこ とにより使用者の握持に供する。

【０００７】 メインフレーム前端が第１枢接軸を介して転向軸固定座に連接され並びに後輪 まで後方に延伸され、その前端と該転向軸固定座後端が相互に嵌合され該嵌合部 分において第１枢接軸が転向軸固定座とメインフレームを貫通し、並びに回転と 支持力を提供する。固定回転つまみは、転向軸固定座及びメインフレームを適当 な位置に固定し、車体折り畳み時に、該固定回転つまみをゆるめれば、転向軸固 定座とメインフレームを第１枢接軸を中心として折り畳むことができる。

【０００８】 メインフレームの中間位置に中空腔室があり、それは若干の二次電池を放置可 能で、伝動機構に十分な電力を提供して車体を駆動させ、並びに制御箱を透過し て伝動機構の速度が制御され、伝動機構がベルトを駆動しさらに該後輪を駆動す る。

【０００９】 シートフレームは第２枢接軸を介して該メインフレームの上端に設置され、該 第２枢接軸がメインフレームを貫通することにより、第２枢接軸が該シートフレ ームの回転位置移動の支持軸とされ、並びに支持力を提供する。

【００１０】

【実施例】

本考案は両用型の折り畳み式電動レジャーカーであり、それは、伝統的な片足 用スクータを大きく改良したものであり、電動式起動により、レジャーカーの走 行に人力の補助を不要とし、並びに着座位置を提供して使用者が座ることができ る。本考案は折り畳み可能なフレーム構造を提供し、これにより携帯が容易で場 所をとらず、電力の提供においては一般の充電方式で電池を充電でき、並びに自 動車のトランクに放置可能で、並びに充電端子を具えて自動車の電力を利用して 充電が行える。

【００１１】 図１及び図２に示されるのは本考案の好ましい実施例の側面図及び平面図であ る。本考案は、前輪１０、後輪２０、転向軸１１、メインフレーム３０、転向軸 固定座４０及びシートフレーム６０を具えている。そのうち、前輪１０と後輪２ ０は前後に設置されて、本考案の移動行進に供される。前輪１０の上方には緩衝 器１４、１５が設けられ、緩衝器１４、１５により車体走行時の振動が緩衝され 、並びに支持力を転向軸１１に与えて支持し、及び転向軸１１の回転方向により 車体の走行方向を制御する。快速取り外し装置１２は該転向軸１１の上端に連接 され一対のハンドル１３を固定し、快速取り外し装置１２はさらに回転レバー１ ６を具え、該ハンドル１３の角度と位置を制御し、使用者が適当な位置に調整し て使用者の握持に供し、並びに本考案の折り畳み状態時の良好な方式を提供して 使用者の携帯と放置に供する。

【００１２】 メインフレーム３０の前端は、第１枢接軸３１を介して転向軸固定座４０に連 接され、メインフレーム３０は並びに後輪２０まで後方に延伸され、メインフレ ーム３０の後端は後輪２０の上方に設計され、メインフレーム３０の前端と該転 向軸固定座４０後端が相互に嵌合され、該嵌合部分の下方において、第１枢接軸 ３１が転向軸固定座４０とメインフレーム３０を貫通し、第１枢接軸３１がメイ ンフレーム３０及び転向軸固定座４０の回転と支持力を形成する。固定回転つま み５０は、転向軸固定座４０及びメインフレーム３０を適当な位置に固定し、車 体折り畳み時に、該固定回転つまみ５０の締めつけにより転向軸固定座４０とメ インフレーム３０を揺動させず、並びに適当な位置に固定し、車体１を折り畳む 時には、該固定回転つまみ５０をゆるめれば、転向軸固定座４０とメインフレー ム３０を第１枢接軸３１を経由して折り畳むことができる。

【００１３】 メインフレーム３０の中間位置に中空腔室３２があり、それは若干の二次電池 ３８を放置可能で、伝動機構３６に十分な電力を提供して車体を駆動させ、並び に制御箱３３を透過して伝動機構３６の速度が制御され、伝動機構３６がベルト ３７を駆動しさらに該後輪２０を駆動する。メインフレーム３０の後端上方の後 輪２０上方に接近する部分に、泥避け板２３が設けられ、後輪２０を走行時に泥 やゴミから保護する。

【００１４】 シートフレーム６０は第２枢接軸６１を介して該メインフレーム３０の上端に 設置され、シートフレーム６０の前端両側がメインフレーム３０の前端両側に跨 設され、該第２枢接軸６１がメインフレーム３０を貫通することにより、第２枢 接軸６１が該シートフレーム６０の回転位置移動の支持軸とされ、並びに支持力 を提供する。該シートフレーム６０の上方に、人体工学に符合するシート６２が 設けられて、使用者が快適に座ることができる。シートフレーム６０の底端中間 部分に調整可能な緩衝器６３が設けられ、調整可能な緩衝器６３が使用者の重量 によりシート６３の高さを調整でき、使用者が良好な着座角度を得られる。該緩 衝器６３の底部に二つの反対方向に延伸された延伸足６５が設けられ、これら二 つの延伸足６５がメインフレーム３０上端の二つの位置決め孔に挿入される。使 用者が該シートフレーム６０を使用する時、調整可能な緩衝器６３が該二つの位 置決め孔３５に挿入され、並びに緩衝器６３が適当な高さに調整される。これに より緩衝器６３が緩衝の効果以外に、シートフレーム６０高度調整の機能を有し 、これにより使用者の乗車の快適度を良好に調整し制御できる。

【００１５】 起動器１７は左或いは右のハンドル１３に設置され、該起動器１７が制御箱３ ３に連接され、起動後に該伝動機構３６を駆動して後輪２０を駆動し前進させる 。踏板２１はメインフレーム３０後端の後輪２０の両側近くに設けられ、該踏板 ２１が使用者の両足の放置に供される。

【００１６】 図３、４及び図５を参照されたい。図３は本考案中の調整可能な緩衝器の後面 局部拡大図であり、図４は本考案のシートフレーム折り畳み過程表示図、図５は 本考案のシートフレームがすでに折り畳まれた状態の側面図である。図３に示さ れるように、緩衝器６３の上方に調整回転つまみ６４が設けられ、該シートフレ ーム６０の高度を調整するか或いは使用者の重量により調整する時、即ち、該調 整回転つまみ６４を調整し、シートフレーム６０をメインフレーム３０の一方に 折り畳む時、位置決め孔３５中に挿入される二つの延伸足６５を該位置決め孔３ ５より取り出す。図４に示されるように、シートフレーム６０は第２枢接軸６１ を経由して該メインフレーム３０の上方に設置され、並びに該シートフレーム６ ０の前端両側がメインフレーム３０の前端両側に跨設され、第２枢接軸６１がメ インフレーム３０を貫通してこれと枢接し、該第２枢接軸６１がシートフレーム ６０の回転位置移動の支持軸とされ、シートフレーム６０を折り畳む時、すでに 二つの位置決め孔３５に挿入された二つの延伸足６５を後方に向けて移動させれ ばよく、該二つの延伸足６５を移動させた後に該緩衝器６３が支持作用を失い、 シートフレーム６０が移動可能となり、該シートフレーム６０を折り畳む時、シ ートフレーム６０をメインフレーム３０の方向に向けて接近させればよく、折り 畳み後には、図５に示されるようにシートフレーム６０がメインフレーム３０の 上方に位置する。

【００１７】 図６は、本考案のハンドルを快速取り外し装置で位置調整する状態を示す好ま しい実施例である。快速取り外し装置１２は該転向軸１１の上端に連接され、及 び一対のハンドル１３に連接され、快速取り外し装置１２は回転レバー１６を具 えてハンドル１３の角度と位置を制御可能で、調整する時には、回転レバー１６ を上向きに回した後に回転可能で、該回転レバー１６により使用者が適当な位置 に調整して使用者の握持に供することができ、並びに本考案が折り畳み状態を形 成する時の良好な方式を提供する。

【００１８】 図７は使用者が着座する本考案の好ましい実施例を示す。使用者が着座したい 時、図６に示されるように、シートフレーム６０を回して水平状となし並びに調 整可能な緩衝器６３の二つの延伸足６５をメインフレーム３０の位置決め孔３５ に挿入し、使用者の両足をそれぞれ二つの踏板２１に乗せ、両手で両側のハンド ル１３を握り、使用者がシートフレーム６０のシート６２の上に座り、このとき 車体１を起動し前進させることができる。

【００１９】 図８は使用者が起立姿勢をとるときの状態表示図である。使用者が起立姿勢を とるとき、図８に示されるように、調整可能な緩衝器６３をシートフレーム６０ の上方内側壁に当接させ、こうして図４、５に示されるようにシートフレーム６ ０をメインフレーム３０の上方に平らに貼り付けることができ、使用者が起立時 に人体は弯曲不要であり全体高度が比較的高く、手腕も真っ直ぐで使用者の上半 身との距離が引き伸ばされる。このとき、該快速取り外し装置１２を後方に引い て移動させ、使用者の両手で握持できるようにし、さらに使用者の両足をそれぞ れ二つの踏板２１に乗せ、このとき、該起動器１７を起動し、該起動器１７が起 動された後、車体１が前進する。或いは使用者が電力を使用しない時、片足で地 面を蹴って車体を前進させることができる。

【００２０】 図９は本考案の折り畳み表示図である。全体の車体１を折り畳む時、まずシー トフレーム６０をメインフレーム３０に当接させ、さらに固定回転つまみ５０を ゆるめた後に、メインフレームと転向軸固定座４０を折り合わせ、並びに快速取 り外し装置１をゆるめて全体のハンドルを後ろに回す。即ち図８に示されるよう である。また、快速取り外し装置１２をゆるめた後に全体のハンドル１３を前向 きに回してもう一つの折り畳み形態を形成できる。本考案の全体折り畳み時には 自動車の後部トランクに置いて携帯でき、さらに自動車の提供する電力ソースに より本考案の電池装置に延伸設計された充電端子を利用し電池に充電でき、この 方式により使用者が屋外で活動する時、心配なく十分な電力ソースを得ることが できる。

【００２１】

【考案の効果】

前述したように、本考案の両用型の折り畳み式電動レジャーカーは、伝統的な 片足用スクータより大きく改良され、電動式の起動走行により使用者の労力消耗 を節約し、並びに座った姿勢で使用者が乗ることができる。さらに本考案の提供 する折り畳み構造は、本考案の携帯を容易とし場所をとらず、並びに自動車の後 部トランクに入れて使用者が携帯できる。車体構造及び使用の便利性及び変化性 において極めて大きく改良された考案である。さらに、本考案の各部品例えば転 向軸、転向軸固定座、快速取り外し装置、ハンドル、メインフレーム、シートフ レーム及びその他の部品は機械加圧方式で形成或いは製造できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の実施例の側面図である。

【図２】本考案の実施例の平面図である。

【図３】本考案の可調整緩衝器の後面局部拡大図であ
る。

【図４】本考案のシート折り畳み過程表示図である。

【図５】本考案のシート折り畳み後の側面図である。

【図６】本考案のハンドルの位置の快速着脱装置による
調整表示図である。

【図７】本考案の使用者が座った状態の表示図である。

【図８】本考案の使用者が起立した状態の表示図であ
る。

【図９】本考案の折り畳み表示図である。

【符号の説明】

１０ 前輪 ２０ 後輪 １１ 転向軸 ３０ メインフレーム ４０ 転向軸固定座 ６０ シートフレーム １４、１５ 緩衝器 １２ 快速取り外し装置 １３ ハンドル １６ 回転レバー ３１ 第１枢接軸 ５０ 固定回転つまみ ３２ 中空腔室 ３８ 電池 ３６ 伝動機構 ３７ ベルト ２３ 泥避け板 ６１ 第２枢接軸 ６２ シート ６３ 調整可能な緩衝器 ６５ 延伸足 ３５ 位置決め孔 １７ 起動器 ３３ 制御箱 ２１ 踏板

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 折り畳み式電動レジャーカーにおいて、 メインフレームとされ、その前端が、第１枢接軸により
   転向軸固定座に連接され、該メインフレームの後端両側
   に踏板が設計され、後方に延伸されて後輪に連接され、
   該メインフレーム内部に中空腔室が設けられて制御装置
   及び少なくとも一つの電池が収容された、上記メインフ
   レームと、 伝動機構とされ、該メインフレーム内に設計され、並び
   に車体を駆動し前進させる、上記伝動機構と、 シートフレームとされ、第２枢接軸により該メインフレ
   ームの前端に連接され、該シートフレームが調整可能な
   緩衝器により適当な位置に調整される、上記シートフレ
   ームと、 を具え、該転向軸固定座の上端が延伸されて転向軸に連
   接され、該転向軸が快速取り外し装置で上向きにハンド
   ルに連接され、該転向軸固定座の下端が延伸されて前輪
   に連接され、該転向軸固定座が固定装置によりメインフ
   レームに連接されて該転向軸固定座と該メインフレーム
   間が連接状態に保持されたことを特徴とする、折り畳み
   式電動レジャーカー。
2. 【請求項２】 前記折り畳み式電動レジャーカーにおい
   て、 第１枢接軸が転向軸固定座とメインフレームを貫通して
   第１枢接軸がメインフレーム及び転向軸固定座間の回転
   と支持の力を形成することを特徴とする、請求項１に記
   載の折り畳み式電動レジャーカー。
3. 【請求項３】 前記折り畳み式電動レジャーカーにおい
   て、 固定装置が固定回転つまみとされ、該固定回転つまみが
   転向軸固定座及びメインフレームを適当な連接状態に固
   定し、該折り畳み式電動レジャーカーが折り畳まれる時
   に、該固定回転つまみを緩めて該転向軸固定座とメイン
   フレームを第１枢接軸を経由して折り畳むことができる
   ことを特徴とする、請求項１に記載の折り畳み式電動レ
   ジャーカー。
4. 【請求項４】 前記折り畳み式電動レジャーカーにおい
   て、 調整可能な緩衝器の底部に二つの、相互に反対方向に延
   伸された延伸足が設けられ、この二つの延伸足がメイン
   フレームの二つの位置決め孔に挿入可能であることを特
   徴とする、請求項１に記載の折り畳み式電動レジャーカ
   ー。
5. 【請求項５】 前記折り畳み式電動レジャーカーにおい
   て、 快速取り外し装置が回転レバーを具え、該回転レバーが
   ハンドルの該転向軸に対する角度を制御できることを特
   徴とする、請求項１に記載の折り畳み式電動レジャーカ
   ー。