JP3085332B2 - ハタケシメジの室内栽培法 - Google Patents
ハタケシメジの室内栽培法Info
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Description
培法に関するものである。さらに詳しくは、本発明は高
品質のハタケシメジを安定的にかつ短期間で収穫できる
室内栽培法に関するものである。
実体の形態がホンシメジと類似しており、ホンシメジの
腐生型と言われるほど美味であり、香りや歯ざわりの良
い食用きのこである。本きのこは腐生性きのこの一種で
あり、秋に林内や庭園、畑地、道端等の他、ときには家
屋等の床下にも多数群がって発生する(今関六也・本郷
次雄:原色日本新菌類図鑑(I)、保育社、1987)。
め込んで自然条件下で発生させる「屋外栽培法」と、温
度や湿度を調節した室内で袋あるいはビンに発生させる
「室内栽培法」がある。「屋外栽培法」は、支持体であ
るオガクズもしくはバーク堆肥に栄養源としての米ヌカ
やカルシウム等を加えた培養基を栽培袋に詰めて、温度
ならびに湿度を調節した室内で菌糸を一定期間培養して
菌床を作成し、これを広葉樹林下あるいは日陰の通風の
良い場所に埋め込んで6〜12か月後の自然発生を待つ方
法である(特開昭48-135174、福島県林業試験場報告;1
9、94〜95、1986)。この栽培法は屋外の自然条件下で
菌糸の成長を行わせる方法であるので、発生時期が場合
によっては梅雨時期のこともあるが、多くは秋に限定さ
れ、これを人為的にコントロールすることは不可能であ
る。また、菌床を埋め込んでから子実体の発生までの期
間が長いという欠点がある。
はバーク堆肥に、米ヌカ、鶏糞、腐葉土、灰等を加えた
培養基を栽培袋あるいはポリプロピレン製の栽培ビンに
詰め、別に培養した種菌を接種して室温ならびに湿度等
を一定条件にコントロールした室内で栽培するものであ
る。室内栽培法において栽培袋を用いる「袋栽培」の場
合には、菌糸が完全に袋内に蔓延して子実体の原基形成
が見られる程度になった時期に袋の上部を切り、開口部
をバーミキュライトで1cm程度覆って子実体を発生させ
る方法も考案されている(福島県林業試験場報告,17:
95〜96,1984)。しかしながら、この方法による場合に
は、種菌を接種してから収穫するまでの期間が7〜8か
月もかかる等の欠点を有する。
菌糸を一定期間培養したのちに菌掻をし、さらに冷水を
潅注して一昼夜放置し、次いで余剰水を捨て、再び栽培
を継続して子実体を発生させる方法も考案されている
(特開昭63-169913)。この方法による場合には、種菌
を接種してから50〜60日間で収穫が可能とされている
が、再現性が不確実で産業としての利用価値が極めて低
いものである。
培法において、屋外栽培法は、1年に1回、場合によっ
ては2回の収穫が可能ではあるが栽培期間が長く、ま
た、天候等に左右され収穫量が不安定でありこれらのこ
とが産業上大きな支障になっている。また室内栽培法は
通年栽培が可能ではあるが、室内の温度ならびに湿度を
人工的に調節する必要があり、このためのエネルギーを
考慮して栽培期間を出来るだけ短縮することが望まれて
いる。さらに、従来の室内栽培法では発生が不確実で、
室内栽培法の産業化を進める上で大きな支障になってい
た。
て、高品質のハタケシメジを安定的にかつ短期間で収穫
を可能にするハタケシメジの室内栽培法を提案すること
である。
ハタケシメジの室内栽培法として、バーク堆肥と米ヌカ
の混合物を培養基に用いて、菌糸が栽培容器内に蔓延し
た時期に、微細粒子からなる鉱物質で栽培容器の開口部
を被覆して栽培する方法(特開平3-244320)や、完熟し
た菌床を微細粒子からなる鉱物質を詰めたバット状の容
器中に埋め込んで栽培する方法(特願平3-8000)を提案
した。さらに、寒天製造工程中に得られる熱水不溶性濾
過副産物を醗酵分解した寒天残渣を、栽培容器の開口部
に被覆する方法(特願平3-343815)も開発した。
において、これまで行われてきた方法よりもさらに高品
質のハタケシメジを安定的にかつ短期間で収穫できる方
法を検討した結果、栽培ビンまたは栽培袋等の栽培容器
で培養した菌糸が容器内に充分蔓延して完熟した時に、
含水率を50〜80%に調製した植物繊維質からなる素材物
で開口部を被覆することにより、高品質のハタケシメジ
を従来よりも短期間で、かつ安定的に発生させ得ること
を見出し、本発明を完成した。
培法は、栽培容器内に培養基を充填し、これを加熱滅菌
したのち種菌を接種し、しかるのちに室内で栽培するハ
タケシメジの室内栽培法において、接種した種菌の菌糸
が栽培容器内に蔓延した時期に含水率を50〜80%に調製
した植物繊維質からなる素材で栽培容器の開口部を被覆
して栽培を継続することを特徴とするものである。
栽培方法を詳細に説明する。 栽培容器 本発明において使用する栽培容器は一般的にきのこの人
工栽培に使用されている栽培容器であればいずれも使用
できる。通常、ポリプロピレン製のビンまたは直方体型
の袋で、容量が800〜1000mlのものを使用するのが好ま
しい。 培養基 バーク堆肥、オガクズまたは寒天残渣と米ヌカとを容積
比3:1〜5:1の範囲で混合し、含水率を50〜65%に
調整したものを培養基として用いる。さらに、必要に応
じて栄養源としてフスマ、コーンコブ等の有機質成分、
カルシウム、カリウム等の無機質成分を配合したものを
用いることができる。 加熱殺菌 培養基の加熱殺菌は、一般に行われているようにオート
クレーブにより行うことができる。通常120〜130℃の温
度で2〜3時間殺菌を行えばよいが、場合によっては、
一度加熱殺菌したのち一定時間経過させ、再度加熱殺菌
する、いわゆる間欠殺菌により培養基の殺菌を強化して
もよい。 被覆素材 菌糸が生長して栽培容器内に充分蔓延した時に容器の開
口部を被覆する素材としては、水分を保持することが可
能で、さらに通気性が優れ、かつ養分の乏しい植物繊維
質からなる素材が有効である。そのような素材として
は、下記に示すものが例示される。 ミズゴケ:ミズゴケは、各地の湿地や腐植土上に群生す
る藻類に属する植物であって(牧野新植物図鑑第12版、
P912、北陸館、1965)、ピートモスともいわれるもので
ある(大百科辞典、355頁、1985年6月28日、平凡
社)。本発明においては、自然生息あるいは人工栽培し
たものを採取して乾燥した、いわゆる園芸用ミズゴケを
用いることが好ましく、これを充分吸水させた後、過飽
和の水分を除去し、含水率55〜80%として使用する。 セルロース系発泡体:木材から得られる高純度パルプを
化学処理したのち、気孔を形成させるために結晶物を加
えて加熱、凝固させたセルローススポンジ(商品名:マ
イクロキューブ、バイオマテリアル社製、商品名:ファ
イバーム、サカイエンジニアリング社製)が例示され
る。これを充分吸水させた後、過飽和の水分を除去し、
含水率60〜80%として使用する。 セルロースパルプ:木材を化学的処理あるいは機械的処
理により製造されるパルプが使用される。これを充分に
吸水させた後、過飽和の水分を除去し、含水率60〜80%
として使用する。 コーンコブ:トウモロコシの芯を粒径0.4〜3mmに乾燥
粉砕したものであり(商品名:コーンコブミル、販売
元:ホクト産業)、これを充分吸水させた後、過飽和の
水分を除去し、含水率を70〜80%として使用する。 組織培養および継代培養用培地 本発明においてハタケシメジ菌糸の培養に用いる培地と
しては、一般に担子菌が生育する培地であればいずれも
使用可能である。例えば、「菌類研究法」(青島清雄、
椿啓介、三浦宏一郎編;P.393〜408,昭和58年6月1日
発行,共立出版)に記載されている培地はいずれも使用
できるが、特に好ましい例は、表1または表2に示す組
成の培地である。
ジを採取して組織の一部を切り取り、例えば表1または
表2に示した寒天培地を用いて組織培養を行う。得られ
た菌糸の継代培養を繰り返して得た無菌菌糸を、バーク
堆肥またはオガクズまたは寒天残渣と米ヌカとを容積割
合で3〜7:1に混合し、水分を50〜60%に調整した培
地に接種して、20〜25℃で約30日間培養して種菌を作製
する。 栽培方法 バーク堆肥、オガクズまたは寒天残渣と米ヌカとを容積
割合で3〜5:1に混合した培養基を、ポリプロピレン
製の800〜1000mlの栽培ビンあるいは約1L容の栽培袋
に充填し、120〜130℃で2〜3時間程度殺菌し、これを
冷却したのち、先に作製した種菌を無菌的に接種する。
20〜25℃および湿度60〜80%に調整した室内で30〜90日
間栽培した後に菌掻を行うとともに、栽培ビンの口部分
の上端まで水を加えて1〜5時間放置する。次いで余剰
水を捨て、さらに十分に吸水させて調整した植物繊維質
からなる素材で開口部を1〜2cmの厚さに被覆する。こ
れを室温10〜20℃、湿度90〜95%、照度50〜300ルック
スの条件に調整した室内で栽培を継続すると、被覆後20
〜35日には子実体の収穫が可能になる。
接種したのち室温20〜25℃、湿度60〜80%に調整した室
内で30〜60日間培養する。このようにして袋内に菌糸が
蔓延した後に、袋の上部を開放し、次いで水分を調製し
た植物繊維質からなる素材で開口部を1〜2cm程度の厚
さで被覆する。これを室温10〜20℃、湿度90〜95%、照
度50〜300ルックスの条件に調整した室内で栽培を継続
すると、被覆後20〜35日には子実体収穫が可能になる。
説明する。実施例1 寒天残渣とバーク堆肥を等量(容積)混合したものに対
して米ヌカを容積比で3:1の割合で混合し、含水率を
58%に調整した培養基を、850ml容のポリプロピレン製
栽培ビンに620g充填した。次いで、ビンの内部全体に
空気を補給し、菌糸の生育を良好にするために、ビンの
口部分から底部近くに達するまで、培養基に直径10mmの
大きさの穴をあけた後、このビンを120℃で3時間オー
トクレーブして殺菌した。殺菌後、培養基の温度が25℃
以下になるまで放冷し、これにクリーンベンチ内で種菌
を15g接種して、室温23℃、湿度70%に調製した室内で
60日間培養した。これによって、菌糸が栽培ビンの中に
充分蔓延し、さらに容器内の培養基の空隙に水滴が見ら
れるようになり、菌糸が完熟した。
ため水40mlを加え2時間放置したのちに、開口部を下に
して余分な水を除去した。次いで含水率65%の園芸用ミ
ズゴケ(以下、ミズゴケと云う)で開口部を2cmの厚さ
に被覆し、室温17℃、湿度95%、照度200ルックスに調
節した室内で栽培を継続した。この結果、ミズゴケで被
覆してから30日目に1本の栽培ビン当たり120gのハタ
ケシメジの子実体が採取された。実施例2 培養基の支持体を寒天残渣にした以外は実施例1と同様
にして栽培した結果、種菌接種から60日で菌が蔓延し
て、さらにミズゴケで被覆後30日で1本の栽培ビン当た
り100gの子実体が採取された。実施例3 培養基の支持体をバーク堆肥にした以外は実施例1と同
様にして栽培した結果、ミズゴケで被覆後30日で1本の
栽培ビン当たり100gの子実体が採取された。 実施例4 寒天残渣とバーク堆肥を等量(容積)混合したものに対
して、さらに米ヌカを容積比で3:1の割合で混合し、
含水率を58%に調整した培養基を1l容の栽培袋に800g
充填し、120℃で3時間オートクレーブして殺菌した。
培養基の温度が25℃以下に下がったのち、これにクリー
ンベンチ内で種菌を15g接種して、室温23℃、湿度70%
に調製した室内で60日間培養した。次いで袋の上部を切
り開いて、含水率65%のミズゴケで開口部を2cmの厚さ
で被覆し、室内温度17℃、湿度95%、照度200ルックス
に調節した室内で栽培を継続した。この結果、ミズゴケ
で被覆してから30日目に150gのハタケシメジの子実体
が採取された。
ーク堆肥を単独に用いた場合も、ミズゴケにて被覆後30
日目に寒天残渣では110g、バーク堆肥では120gの子実
体が採取された。実施例5 被覆素材として、含水率70%のセルロース系発泡体(商
品名:マイクロキューブ、バイオマテリアル社製)を用
いた以外は、実施例1〜4と同様にして栽培を行った。
その結果、被覆後の発生期間および子実体の収量は実施
例1〜4と同じであった。実施例6 被覆素材として、含水率70%のセルロースパルプ(広葉
樹晒しクラフトパルプ:LBKP)を用いた以外は、実
施例1〜4と同様にして栽培を行った。その結果、被覆
後の発生期間および子実体の収量は実施例1〜4と同じ
であった。実施例7 被覆素材として、含水率80%のコーンコブ(商品名:コ
ーンコブミル、販売元:ホクト産業)を用いた以外は、
実施例1〜4と同様にして栽培を行った。その結果、被
覆後の発生期間および子実体の収量は実施例1〜4と同
じであった。比較例1 実施例1〜7のそれぞれにおいて、被覆素材を使用しな
い場合は、原基で生長が停止し収穫まで至らなかった。比較例2 実施例1〜7のそれぞれにおいて、被覆素材として植物
繊維質の代わりに黒ボクを使用した場合は、収量は植物
繊維質の場合と同様であったが、植物繊維質に比べて石
づき部分に黒ボクが付着しており商品価値が劣った。比較例3 実施例1〜7のそれぞれにおいて、被覆素材として寒天
残渣を用いた場合は、収量は植物繊維質の場合と同様で
あったが、植物繊維質に比べて石づき部分に寒天残渣が
付着しており商品価値が劣った。
ビンまたは栽培袋を用いて行うハタケシメジの人工栽培
法において、本発明により、菌糸が栽培容器内に蔓延し
た時期に、含水率を50〜80%に調製した植物繊維で栽培
容器の開口部を被覆することによつて、商品価値の高い
子実体を大量に発生させることが可能になった。
Claims (1)
- 【請求項1】 栽培容器内に培養基を充填し、これを加
熱滅菌したのち種菌を接種し、しかるのちに室内で栽培
するハタケシメジの室内栽培法において、接種した種菌
の菌糸が栽培容器内に蔓延した時期に含水率を50〜80%
に調製した植物繊維質からなる素材で栽培容器の開口部
を被覆して栽培を継続することを特徴とするハタケシメ
ジの室内栽培法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04296170A JP3085332B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ハタケシメジの室内栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04296170A JP3085332B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ハタケシメジの室内栽培法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06141676A JPH06141676A (ja) | 1994-05-24 |
JP3085332B2 true JP3085332B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17830068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04296170A Expired - Lifetime JP3085332B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ハタケシメジの室内栽培法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02283571A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用補助操舵装置 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP04296170A patent/JP3085332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06141676A (ja) | 1994-05-24 |
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