JP3081896U - 折りたたみ鞄 - Google Patents

折りたたみ鞄

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JP3081896U
JP3081896U JP2001003081U JP2001003081U JP3081896U JP 3081896 U JP3081896 U JP 3081896U JP 2001003081 U JP2001003081 U JP 2001003081U JP 2001003081 U JP2001003081 U JP 2001003081U JP 3081896 U JP3081896 U JP 3081896U
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JP
Japan
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bag
bag body
folding
folded
lantern
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Application number
JP2001003081U
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Inventor
賢 田村
真二 岡野
Original Assignee
東京シンコーレザー株式会社
オカノ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収容物の収容状態や収容の有無な
どの使用状況に応じて、鞄本体を容易に折りたたむこと
を可能とすることにより、鞄の携帯や販売に際する商品
陳列の便宜に優れる折りたたみ鞄を提供することにあ
る。 【解決手段】 折りたたみ鞄において、被収容物
を収容する収容スペースを複数個画した鞄本体と、該鞄
本体の両側方部がじゃばら状に形成されており、鞄本体
が折りたたみ可能となることを特徴とし、また、折りた
たみ鞄において、ランタンを収容する収容スペースを有
する鞄本体と、該鞄本体の両側方部がじゃばら状に形成
されており、ランタン取り出し時には鞄本体が折りたた
み可能となることを特徴とするものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、折りたたみ鞄、殊に、使用状況に応じて鞄本体の両側方部を折りた たむことにより、携帯、商品陳列に優れる折りたたみ鞄に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来提供されている、被収容物を収容する収容スペースが矩形状空間に区画 された鞄や、ランタンなどの比較的大型の物品を収容する鞄においては、各被収 容物を収容しないとき、鞄本体の全体形状が収容状態そのままとなり、使用の状 況に拘わらず一定の箱本体の容積が保持されたままとなる。
【０００３】 しかしながら、旅行時における交通機関内での移動やアウトドア環境での運搬 に際しては、被収容物の収容状態によって、鞄本体が、鞄本体の奥行き方向に折 りたたむことが可能であればその利便は極めて優れたものとなる。
【０００４】 また、ランタンなどを収容する鞄を、販売に際して店内において陳列したり、 商品としての鞄を配送の際に、上記のように、鞄本体を折りたたむことができれ ば頗る便宜に富むものとなる。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、 収容物の収容状態や収容の有無などの使用状況に応じて、鞄本体を容易に折りた たむことを可能とすることにより、鞄の携帯や販売に際する商品陳列の便宜に優 れる折りたたみ鞄を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本考案はかかる目的を達成するため、折りたたみ鞄において、被収容物を収容 する収容スペースを複数個画した鞄本体と、該鞄本体の両側方部がじゃばら状に 形成されており、鞄本体が折りたたみ可能となることを特徴とするものである。
【０００７】 また、折りたたみ鞄において、ランタンを収容する収容スペースを有する鞄本 体と、該鞄本体の両側方部がじゃばら状に形成されており、ランタン取り出し時 には鞄本体が折りたたみ可能となることを特徴とするものである。
【０００８】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。
【０００９】 図１〜図３は、請求項１に記載される折りたたみ鞄の一実施例を示す斜視図で ある。
【００１０】 図４〜図６は、請求項２に記載される折り畳み鞄の一実施例を示す斜視図であ る。
【００１１】 鞄本体の材質は、従来公知の素材が各種用いられるが、例えば請求項２に記載 された折りたたみ鞄は、収容物のランタンを運搬時に保護し、かつ軽量であるた め、例えば、厚地のナイロンなどが用いられる。 鞄本体の両側方部は、じゃばら状に形成されるので、鞄本体を折りたたむこと が可能となる。
【００１２】 例えば、図２や図５〜図６のように、被収容物を収容しない場合、完全に折り たたんだり、図３のように、収容物の収容状況や鞄の使用状況に応じ、一定幅を 保持した態様で折りたたんだりすることができる。
【００１３】 例えば、被収容物スペースの開口部には、開閉自在の蓋部が設けられる。
【００１４】
【考案の効果】
本考案は、上記に詳述したように構成されるので、以下に記載する効果を奏す るものである。
【００１５】 鞄本体の側方部がじゃばら状に形成されることにより、被収容物の収容状態や 収容の有無などの使用状況に応じて、鞄本体を容易に折りたたむことができるた め、鞄の携帯や販売に際する商品陳列の便宜に優れる折りたたみ鞄を提供するこ とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【図２】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【図３】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【図４】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【図５】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【図６】本考案に係る折りたたみ鞄の一実施例を示す斜
視図。
【符号の説明】
Ｘ、Ｙ 折りたたみ鞄本体 １、２ 鞄側方部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】被収容物を収容する収容スペースを複数個
    画した鞄本体（Ｘ）と、該鞄本体の両側方部（１）がじ
    ゃばら状に形成されており、鞄本体が折りたたみ可能と
    なることを特徴とする折りたたみ鞄。
  2. 【請求項２】ランタンを収容する収容スペースを有する
    鞄本体（Ｙ）と、該鞄本体の両側方部（２）がじゃばら
    状に形成されており、ランタン取り出し時には鞄本体が
    折りたたみ可能となることを特徴とする折りたたみ鞄。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH063894U (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 石川島播磨重工業株式会社 多層竪型タンク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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