JP3976874B2 - ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケースに関し、特に、筆記具、定規、ノート等の文房具、書類、その他小物を収容する簡易なケースであり、これらの小物を携帯や輸送する際に用いたり、展示する用途に使用することができるケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
一端面11に開口部3を有する直方体形状のケース本体1と、その開口部3を閉塞するための蓋2からなる図2、図7のようなケース60は従来から知られている。図2、図7は、開口部3が蓋2により閉塞された状態でケース60が机の上面等の平坦な支持面50上に置かれたところを示す。
このケース60において、ケース本体1と蓋2は同材質、一体である。このケース60は、薄肉のポリプロピレン等の合成樹脂シートをまず直方体の展開図状に切り、次に辺に当たる所で折り曲げ、所定の部位を接着して直方体形状とすることによりその内部に収容空間30を設けたものであり、外力によるある程度の変形は許容しつつほぼ一定の外形を維持し得るものである。なお、その材料としては、収容物を視認できるように、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等の透明な合成樹脂がよく用いられる。
【0003】
ケース本体1は、その一端面11の全面を収容空間30の入口にあたる開口部3としており、ケース本体1の他の一つの面12には、同面12をスリット状に細長く切り抜くことにより差し込み口38(被係合具)が形成されている。蓋2の末端付近には、図5に示すように、蓋2に切り目37を入れて舌状の部分を区画することにより差し込み部35(係合具)が設けられている。この差し込み部35は、差し込み口38に挿入し得る形状、寸法とされている。
【0004】
蓋2は、上記面12と対向する面13が端面11と接する辺21においてケース本体1と連続し、かつ、辺21を折り目6として面13に対しほぼ直角をなす。蓋2の幅は辺21の長さとほぼ等しい。蓋2は、さらに折り目7にてほぼ直角に折れ曲がる。蓋2は弾性を有し、折り目6、7における折れ曲がり角度は使用者の手の力により容易に変化する。折り目6と折り目7との間隔は、端面11において辺21と対向する辺22と辺21との間隔と等しいか、それよりわずかに広くされている。蓋2の末端に設けられた差し込み部35の基部と折り目7との間隔は、辺22と差し込み口38との間隔と等しいか、それよりわずかに広くされている。
差し込み部35を差し込み口38に挿入して係合させると、蓋2のうち、折り目6と折り目7の間の部分Aは開口部3を閉塞し、折り目7と差し込み部35の間の部分Bはケース本体1の面12と重なる。
【0005】
ケース本体1内の収容空間30に筆記用具、書類、ノート、小物等の収容物を収容するには、差し込み部35を差し込み口38から外し、折り目6、7を開く方向に蓋2を変形させて開口部3を開放し、その開口部3から収容物を収容空間30に入れる。収容物を収容空間30に入れた後、差し込み部35を差し込み口38に挿入して係合させれば、開口部3は蓋2により閉塞される。
このケース60を携帯するときは通常開口部3を上側としてケース60を直接手で持ち、又は鞄等に入れる。また筆記具等の商品を工場から販売店に輸送する際にケース60を使用する場合は、開口部3を上側とするか、平積み状態として、ダンボール箱に梱包する。
さらに商品を展示する場合には、器具等によって、ケースを立設姿勢や斜め姿勢に保ち、展示台等の上に置くこととなる。
【0006】
ケース60においては、たとえ逆に開口部3を下側としても、蓋2は差し込み部35と差し込み口38によりケース本体1に係止されているので、収容空間30に収容された収容物が容易に外へ出ることはない。
収容物を取り出すときは、まず、差し込み部35を差し込み口38から外す。次に、蓋2を再び変形させて開口部3を開放し、その開口部3から収容空間30に手を入れて必要な収容物を取り出す。または開放した開口部3の側を低くし、収容物が開口部3側へ滑り落ちてきたところを取る。
【0007】
なお、差し込み部35と差し込み口38は蓋2の末端をケース本体1に係合させるための係合具と被係合具に相当するが、係合具と被係合具としては、他の形状、構造によるものも知られている。
例えば、図6は、他の形状、構造による係合具45と被係合具48を、それらが分離した状態で示している。係合具45は蓋2の末端に取り付けられている。その取り付け手段は、蓋2に開けた小孔(図示せず)に係合具45の一部分を通して裏側でカシメる、ビス止め、鋲等、周知の手段が採用される。係合具45は枠部46から斜めに立ち上がる弾性片47を有している。被係合具48は面12(図示せず)に係合具45と同様の周知の手段で取り付けられ、基部49と門型部材50を有している。
係合具45の枠部46の先端を被係合具48の基部49に載せ、係合具45にさらに力を加えて蓋2を引っ張って弾性変形させつつ係合具45を被係合具48側へ移動させると、弾性片47が一旦弾性変形しながら門型部材50をくぐり抜け、くぐり抜け終わったところで元の形状に復するので、係合具45は被係合具48と係合する。この係合を解くには、弾性片47を指で押して門型部材50をくぐり抜けられるようにすれば、蓋2が自らの弾性により元の形状に復するので、係合具45は被係合具48から離れる。
このような弾性片を利用した係合具、被係合具の他にも、スナップ等、種々の形状、構造のものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のケースは、軽量、簡易な構造で収容物を収容して携帯できるが、蓋をその弾性に抗して変形させながら収容物の出し入れをしなければならないので、蓋が邪魔になり、特に取り出しの際に不便であった。
特にケースを商品の輸送ケースとして使用する場合、販売店ではケースごと商品を展示し、購入者は、ケースから筆記具等の商品を取り出すが、従来のケースでは、商品の取り出しが困難であった。
さらに従来のケースでは、ケースごと商品を展示する場合、ケースを立てたり、傾斜姿勢で保持するための器具が必要であった。
本発明は、上記従来のケースの問題点に鑑み、収容物の出し入れの際に蓋が邪魔にならず、簡易な構造で使用しやすく、さらに輸送や展示用に使用する場合でも収容物の出し入れが容易であり、かつケースを保持する器具が不要であるケースを提供することを解決すべき課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の請求項1記載のケースは、端面に開口部を有するケース本体と、当該ケース本体と連続し係合具を備えた蓋を有するケースであって、上記ケース本体は被係合具を相異なる2つ以上の面に有し、上記蓋は折り目を有し、当該折り目は弾性的に反転可能であり、上記折り目を一方に折り曲げて上記係合具を上記被係合具のうち一方と係合させたとき上記蓋は上記開口部を閉塞し、上記折り目を他方に折り曲げて上記係合具を上記被係合具のうち他方と係合させたとき上記蓋は上記ケース本体を水平面上に斜めに支持できることを特徴とする。
【0010】
このケースによれば、蓋を開いた状態でケース本体に係止できるので、収容物の出し入れの際に蓋が邪魔にならない。また、本発明のケースでは、折り目を他方に折り曲げて係合具を他方の被係合具と係合させたとき、蓋によってケース本体を水平面上に斜めに保持することができる。そのため本発明のケースでは、特別な器具を使用せずに開口部側を高くしてケース本体を水平面上に斜めに置くことができ、展示台等の上に蓋を開いたままで置いて収容物を出し入れしやすい。
【0011】
なお、上記の蓋は、ケース本体と一体で連続しているもののみならず、ケース本体と別体であって何らかの手段によりケース本体に取り付けられてケース本体と連続しているものも含む。
また、本発明の「係合具」、「被係合具」とは、蓋をケース本体に留めることのできる手段であれば、その形状、構造を問わず全てを含むものである。
また、「当該折り目は弾性的に反転可能」とは、蓋自体が弾性を有するために当該折り目が弾性的に反転可能である場合のみならず、当該折り目にバネの如き弾性部材を付加する場合も含む。
【0012】
本発明の請求項2記載のケースは、請求項1記載のケースの特徴に加え、上記ケース本体は透明部を有することを特徴とする。
【0013】
このケースによれば、収容物を視認できるので、収容物をケース本体内の収容空間に収容したままケースを机や展示台等の上に置き、必要最小限のもののみをケースから取り出して事務、学習等の作業に使用したり、購入し、必要がなくなればまた気軽にケースに戻すという利用方法が取りやすい。
【0014】
なお、ここで「透明部を有する」とは、収容空間内の収容物を視認できる状態をいい、ケース本体全体が透明である場合、一面が透明である場合、一部分に窓状の透明部を有する場合のいずれも含み、また、無色透明のみならず、有色透明や半透明も含むものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態であるケース10を、開口部3を開放した状態で展示台の上面等の平坦な支持面50上に置いたところを図1に示す。蓋2により開口部3を閉じた状態でケース10を平坦な支持面50上に置いたところは、上記従来のケース60を示した図2と外観上全く同一となるので、同図2のケース60をケース10と読み替えて同図を転用する。図3、図4はそれぞれ図1、図2の状態にあるケース10の側断面図である。これらの図において、上記従来例と同一または同様の部分は同一符号で示した。
【0016】
このケース10も、一端面11に開口部3を有する直方体形状のケース本体1と、その開口部3を閉塞するための蓋2からなり、特記しない点においては従来技術によるケース60と同様である。
即ち、このケース10において、ケース本体1と蓋2は同材質、一体である。このケース10は、薄肉のポリプロピレン等の合成樹脂シートをまず直方体の展開図状に切り、次に辺に当たる所で折り曲げ、所定の部位を接着して直方体形状としたものであり、外力によるある程度の変形は許容しつつほぼ一定の外形を維持し得るものである。
なお、携帯時であれば、通常、開口部3を上側として、ケース10を直接手で持ち、又は鞄等に入れることも、従来のケース60と同様である。
【0017】
このケース10においては、2つの被係合具がケース本体1の相対向する2つの面にそれぞれ設けられている。即ち、一つの面12に、同面をスリット状に細長く切り抜くことにより差し込み口38(被係合具)が形成されているのみならず、同面と対向する面13にも、同面をスリット状に細長く切り抜くことにより差し込み口39(被係合具)が形成され、差し込み口38、39はともに、蓋2の末端に設けられた差し込み部35(係合具)を挿入し得る形状、寸法とされている。
【0018】
差し込み部35を差し込み口38に挿入すればケース10は図2、図4の状態となる。この状態は、従来のケース60の蓋2を閉じた状態と同様であり、開口部3は蓋2により閉塞され、蓋2は差し込み部35と差し込み口38により係止される。
【0019】
差し込み部35を他の差し込み口39に挿入すればケース10は図1、図3の状態となる。この状態では、蓋2は折り目6および7において図2、図4の状態とは逆向きに折れ曲がって反転している。蓋2は弾性を有するので、反転しながらもほぼ原型を保っている。
ケース10は、蓋2の折り目7付近の部分およびケース本体1の辺23(面13上で辺21と対向する辺)において支持面50と接している。図3に示すように、ケース本体1の辺21は、蓋2の折り目6、7の間の部分Aによりほぼ折り目6、7の間隔だけ支持面50から持ち上げられ、ケース本体1は辺21側すなわち開口部3側を高くして傾斜している。即ち、ケース本体1は蓋2により支持面50上に斜めに支持されている。
【0020】
本発明のケースによれば、蓋2を開いた状態でケース本体1に係止できるので、収容物の出し入れの際に蓋が邪魔にならない。
【0021】
また、蓋2を開いたままケース本体1を展示台や机等の上に開口部3側を高くして斜めに置くことができる。このとき収容物は、自重のため収容空間30の奥に当たる辺23側に寄せられるので、使用者の意に反して開口部3から収容空間30の外に出てしまうことはない。
新たな収容物をケース本体1内の収容空間30に入れるときには、開口部3からその物を収容空間30内に少し入れて手を離すだけで、その物は自重により収容空間30の奥に向かって滑り降りて行くので、収容が容易である。
一方、収容物を収容空間30から取り出すときには、開口部3から手を収容空間30内に入れて収容物を掴むこともできるが、ケース本体1の辺23側を片手で少し持ち上げて逆に収容空間30の奥側を少し高くし、収容物が開口部3側へ滑ってきた所をもう一方の手で受け止めることもでき、開口部3が開放されていることと相まって取り出しも容易である。
【0022】
なお、ケース本体1は透明なので、収容物を視認することができる。
そのためケースに筆記具等を入れて作業机や勉強机の上に置いて使用する場合、上記のごとく収容物の収容、取り出しが容易であることと相まって、必要最小限のもののみをケース10から取り出して事務、学習等の作業に使用し、必要がなくなればまた気軽にケース10に戻すという利用方法が取りやすい。そのため、作業中に机の上が乱雑にならないという効果が生じ、いわゆるデスクワークには特に便利である。
【0023】
またケース10ごと商品を展示する場合においても、ケース10内の商品を視認することができ、さらに商品の取り出しが容易であるので、便利である。
【0024】
なお、図1、図3のようにケース10を置いたときの傾斜角度θは、ケース本体1の長さ、蓋2の折り目6と7の間隔のほか、係合具すなわち差し込み部35の基部と折り目7との間隔、および、辺21と被係合具すなわち差し込み口39との間隔によっても変化するので、これらの寸法を適宜選択することにより、傾斜角度θを望ましい値にすることができる。また、収容時に収容物がケース本体1内の収容空間30の奥に向かって滑り降りて行くためには、ケース10の用途に応じ、同ケース10に収容されることが予想される物品とケース本体1内部との間の摩擦角よりも傾斜角度θを大きくすることが望ましい。
【0025】
上記実施形態では係合具および被係合具として差し込み部35および差し込み口38を用いたので製作が極めて容易であるという利点がある。しかし、本発明の係合具および被係合具はこのようなものに限られず、他の実施形態として、図6に示したもの等、従来からこの種のケースに用いられてきた種々の形状、構造の係合具および被係合具がそのまま使用できる。また、フックと環状部材、磁石、面ファスナ等、種々の公知の手段が採用できる。
【0026】
係合具は、蓋の末端の近傍に設けたほうが開口部を閉塞したときに蓋の末端の安定が良いので好ましいが、必ずしもそうする必要はなく、蓋の途中に設けてもよい。また、蓋に複数個設けてもよい。
【0027】
被係合具は、それぞれ相対向する2面に設けるのが最も簡易であるが、必ずしも相対向する2面に設けないでよく、例えば、図1〜4の姿勢における側面に被係合具を設け、蓋に側面がわへ折れ曲がる部分を設けてそこに係合具を設けてもよい。また、3面以上に設けてもよい。
【0028】
開口部は端面全体としないで端面の一部のみとしてもよい。
また、ケース本体の形状は略直方体とするのが最も製作しやすいが、用途に応じ、他の形状としてもよい。
【0029】
ケース本体と蓋は別体でもよく、従って別材質でもよい。ケース本体は硬質材料であればよく、硬質合成樹脂、金属、木材等が材料として使用可能である。蓋は適度の弾性を有すればよく、薄肉の硬質合成樹脂や金属の他、軟質の合成樹脂や布を金属で補強して弾性を付与したものでもよい。
但し、上記実施形態のようにケース本体と蓋を一体とし、その材質を弾性を有する薄肉の透明合成樹脂とすれば、製作が容易であり、軽量でありながら十分な強度を有し、収容物を視認することもできて好適である。透明合成樹脂中でも特にポリプロピレンが、繰り返し曲げ応力に強い点、軽量性、耐薬品性、耐熱性等から推奨される。
【0030】
【発明の効果】
本発明のケースによれば、蓋を開いた状態でケース本体に係止できるので、収容物の出し入れの際に蓋が邪魔にならない。
また、開口部側を高くしてケース本体を水平面上に斜めに置くことができるので、特別な器具を要せずにケースの姿勢を保つことができる。さらに本発明のケースは、展示台や机等の上に蓋を開いたままで置いて収容物を出し入れしやすいという効果がある。
ケース本体に透明部を有するケースによれば、収容物を視認できるので、収容物をケース本体内に収容したままケースを机の上に置き、必要最小限のもののみをケースから取り出して事務、学習等の作業に使用し、あるいは必要最小限のものを購入し、必要がなくなればまた気軽にケースに戻すという利用方法が取りやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケースを、開口部を開放した状態で示す斜視図である。
【図2】本発明に係るケースまたは従来のケースを、開口部を閉塞した状態で示す斜視図である。
【図3】図1の側断面図である。
【図4】本発明に係るケースの図2の状態の側断面図である。
【図5】本発明に係るケースの係合具を示す平面図である。
【図6】係合具および被係合具の他の実施形態を示す斜視図である。
【図7】従来のケースの図2の状態の側断面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体
2 蓋
3 開口部
6 折り目
7 折り目
10 ケース
11 端面
12 面
13 面
21 辺
22 辺
30 収容空間
35 差し込み部(係合具)
38 差し込み口(被係合具)
39 差し込み口(被係合具)
50 支持面
60 ケース

Claims (2)

  1. 端面に開口部を有するケース本体と、当該ケース本体と連続し係合具を備えた蓋を有するケースであって、上記ケース本体は被係合具を相異なる2つ以上の面に有し、上記蓋は折り目を有し、当該折り目は弾性的に反転可能であり、上記折り目を一方に折り曲げて上記係合具を上記被係合具のうち一方と係合させたとき上記蓋は上記開口部を閉塞し、上記折り目を他方に折り曲げて上記係合具を上記被係合具のうち他方と係合させたとき上記蓋は上記ケース本体を水平面上に斜めに支持できることを特徴とするケース。
  2. 上記ケース本体は透明部を有することを特徴とする請求項1記載のケース。
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