JP3081257B2 - 紙幣回収払出装置 - Google Patents
紙幣回収払出装置Info
- Publication number
- JP3081257B2 JP3081257B2 JP03022150A JP2215091A JP3081257B2 JP 3081257 B2 JP3081257 B2 JP 3081257B2 JP 03022150 A JP03022150 A JP 03022150A JP 2215091 A JP2215091 A JP 2215091A JP 3081257 B2 JP3081257 B2 JP 3081257B2
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- Japan
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- bill
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- bills
- banknotes
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の紙幣処理装置に
挿入された紙幣を搬送装置によって回収する紙幣回収払
出装置に関する。
挿入された紙幣を搬送装置によって回収する紙幣回収払
出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明に先行する従来技術として、実開
平１−１７４３４８号公報（Ｂ６５Ｈ５／０２）には、
一列が複数台よりなる遊戯台列の二列を、隙間を隔てて
背中合せ状態に配設した遊戯設備において、各遊戯台間
に紙幣を上下姿勢で受け入れ、かつ受け入れた紙幣の真
がんを、上下姿勢状態で識別部が内蔵された紙幣処理機
を配設するとともに、前記遊戯台列間の隙間内に、該遊
戯台に並設した紙幣を上下姿勢に挾持してそのままの状
態で列端に配設した回収部に搬送する挾持搬送装置を配
設し、該挾持搬送装置はエンドレスに巻回したベルト
と、該ベルトに弾機を介して圧着する補助ローラ群にて
形成し、前記紙幣処理機の紙幣排出口と挾持搬送装置の
紙幣導入口とは、上下姿勢に受け入れた紙幣をそのまま
上下姿勢状態にて移送するよう連通したことを特徴とす
る紙幣回収装置が示されている。
平１−１７４３４８号公報（Ｂ６５Ｈ５／０２）には、
一列が複数台よりなる遊戯台列の二列を、隙間を隔てて
背中合せ状態に配設した遊戯設備において、各遊戯台間
に紙幣を上下姿勢で受け入れ、かつ受け入れた紙幣の真
がんを、上下姿勢状態で識別部が内蔵された紙幣処理機
を配設するとともに、前記遊戯台列間の隙間内に、該遊
戯台に並設した紙幣を上下姿勢に挾持してそのままの状
態で列端に配設した回収部に搬送する挾持搬送装置を配
設し、該挾持搬送装置はエンドレスに巻回したベルト
と、該ベルトに弾機を介して圧着する補助ローラ群にて
形成し、前記紙幣処理機の紙幣排出口と挾持搬送装置の
紙幣導入口とは、上下姿勢に受け入れた紙幣をそのまま
上下姿勢状態にて移送するよう連通したことを特徴とす
る紙幣回収装置が示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の紙幣回
収装置は、自動販売機に挿入された下位紙幣が、搬送装
置により回収部まで送られ収納されるのみであるため、
回収紙幣専用の収納部が必要となる。又、紙幣払出し装
置は主に両替に使用されるため、上位紙幣を収納する収
納部と、払出し用の下位紙幣を収納する収納部とが必要
となる。このため、回収紙幣の回収及び払出し紙幣の補
充を人の手により行なわねばならず、手間がかかるとい
う問題点があった。
収装置は、自動販売機に挿入された下位紙幣が、搬送装
置により回収部まで送られ収納されるのみであるため、
回収紙幣専用の収納部が必要となる。又、紙幣払出し装
置は主に両替に使用されるため、上位紙幣を収納する収
納部と、払出し用の下位紙幣を収納する収納部とが必要
となる。このため、回収紙幣の回収及び払出し紙幣の補
充を人の手により行なわねばならず、手間がかかるとい
う問題点があった。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑み、回収紙幣を払
出し紙幣として使用することを目的とした紙幣回収払出
装置を提供する。
出し紙幣として使用することを目的とした紙幣回収払出
装置を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、複数台よりなる下位紙幣は使用可能な紙
幣処理装置列の後部に設置され、前記各紙幣処理装置に
挿入された紙幣を共通に搬送する搬送装置と、該搬送装
置の搬送軌道上に備えられ、前記下位紙幣を上位紙幣の
両替として或るいは釣り銭として処理可か否かを選別す
る選別センサと、該選別センサの下流側搬送通路上に設
けられて処理不可に選別された下位紙幣を収納する第１
収納部と、該第１収納部の下流側搬送通路上に設けられ
て処理可に選別された下位紙幣を払出し用紙幣として収
納する第２収納部と、該第２収納部の下流に設けられ、
第２収納部に収納された奥側の紙幣を１枚づつ引き出し
所定の枚数まで溜めて払出す払出口とを備えてなる紙幣
回収払出装置を提供するものである。
の手段として、複数台よりなる下位紙幣は使用可能な紙
幣処理装置列の後部に設置され、前記各紙幣処理装置に
挿入された紙幣を共通に搬送する搬送装置と、該搬送装
置の搬送軌道上に備えられ、前記下位紙幣を上位紙幣の
両替として或るいは釣り銭として処理可か否かを選別す
る選別センサと、該選別センサの下流側搬送通路上に設
けられて処理不可に選別された下位紙幣を収納する第１
収納部と、該第１収納部の下流側搬送通路上に設けられ
て処理可に選別された下位紙幣を払出し用紙幣として収
納する第２収納部と、該第２収納部の下流に設けられ、
第２収納部に収納された奥側の紙幣を１枚づつ引き出し
所定の枚数まで溜めて払出す払出口とを備えてなる紙幣
回収払出装置を提供するものである。
【０００６】
【作用】本発明の紙幣回収払出装置によると、紙幣処理
装置に挿入された下位紙幣は、搬送装置により紙幣回収
払出装置まで搬送され、選別センサにて払出し用紙幣と
して処理可か処理不可かに選別され、処理不可に選別さ
れた紙幣は第１収納部に収納され、処理可に選別された
紙幣は第１収納部より下流の第２収納部に払出し用紙幣
として収納される。このため、払出し用紙幣は常に補充
され続け、紙幣のリサイクル作用をなし、人の手により
行なう補充及び回収を減らすことができる。また、前述
したように処理不可に選別された紙幣は、選別センサ下
流の第１収納部に直ちに収納され、払出し用紙幣として
払出されることがないため、払出し動作の信頼性の向上
が図れる。さらに、第２収納部と払出口との距離を極力
短くすることができ、収納されている払出し用紙幣を必
要に応じて第２収納部の下流の払出口から短時間にて払
出すこともできる。
装置に挿入された下位紙幣は、搬送装置により紙幣回収
払出装置まで搬送され、選別センサにて払出し用紙幣と
して処理可か処理不可かに選別され、処理不可に選別さ
れた紙幣は第１収納部に収納され、処理可に選別された
紙幣は第１収納部より下流の第２収納部に払出し用紙幣
として収納される。このため、払出し用紙幣は常に補充
され続け、紙幣のリサイクル作用をなし、人の手により
行なう補充及び回収を減らすことができる。また、前述
したように処理不可に選別された紙幣は、選別センサ下
流の第１収納部に直ちに収納され、払出し用紙幣として
払出されることがないため、払出し動作の信頼性の向上
が図れる。さらに、第２収納部と払出口との距離を極力
短くすることができ、収納されている払出し用紙幣を必
要に応じて第２収納部の下流の払出口から短時間にて払
出すこともできる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１及び図２の（１）は飲料、食品或るい
は切符等の自動販売機で、内部に紙幣処理装置（２）を
有しており、この自動販売機（１）を横方向に多数連ね
たものを背中合せに配設して、自動販売システム（３）
を形成している。また、前記自動販売機（１）列の背
後、即ち、自動販売システム（３）の間には搬送装置
（４）が設けられており、この搬送装置（４）は紙幣回
収払出装置（５）と連結している。なお、前記自動販売
システム（３）は、前記自動販売機（１）を横方向に多
数連ねた片面だけでもよい。
は切符等の自動販売機で、内部に紙幣処理装置（２）を
有しており、この自動販売機（１）を横方向に多数連ね
たものを背中合せに配設して、自動販売システム（３）
を形成している。また、前記自動販売機（１）列の背
後、即ち、自動販売システム（３）の間には搬送装置
（４）が設けられており、この搬送装置（４）は紙幣回
収払出装置（５）と連結している。なお、前記自動販売
システム（３）は、前記自動販売機（１）を横方向に多
数連ねた片面だけでもよい。
【０００９】前記紙幣処理装置（２）は下位紙幣（６）
である千円紙幣が使用可能であり、この千円紙幣を縦に
挿入するものである。また、前記搬送装置（４）はロー
ラ（７）にベルト（８）を環状に備えて、モータにより
ローラ（７）を回転させることに伴なってベルト（８）
を駆動させ、紙幣（６）を搬送するものである。また、
前記紙幣回収払出装置（５）は、搬送装置（４）により
回収した下位紙幣（６）を収納する回収部（１０）と、
この回収部（１０）に収納された下位紙幣（６）を、１
万円や５千円紙幣の上位紙幣（１１）の両替用として払
出す紙幣払出部（１２）とよりなる。
である千円紙幣が使用可能であり、この千円紙幣を縦に
挿入するものである。また、前記搬送装置（４）はロー
ラ（７）にベルト（８）を環状に備えて、モータにより
ローラ（７）を回転させることに伴なってベルト（８）
を駆動させ、紙幣（６）を搬送するものである。また、
前記紙幣回収払出装置（５）は、搬送装置（４）により
回収した下位紙幣（６）を収納する回収部（１０）と、
この回収部（１０）に収納された下位紙幣（６）を、１
万円や５千円紙幣の上位紙幣（１１）の両替用として払
出す紙幣払出部（１２）とよりなる。
【００１０】次に前記紙幣回収払出装置（５）の回収部
（１０）について図３を参照して説明する。搬送装置
（４）により紙幣（６）が回収部（１０）内に搬送され
ると、常時回転している第１コンベア部（１３）に引き
込まれる。引き込まれた紙幣は紙幣選別センサ（１４）
に達し、条件により選別される。ここでの選別は処理可
か処理不可の選別で、処理不可の条件としては、曲がっ
ている紙幣、折れている紙幣、破れている紙幣、穴あき
紙幣、複数枚重なっている紙幣、連続して送られてくる
紙幣間の短い紙幣等の外、前記紙幣払出部（１２）の払
出し用紙幣（６）を収納する第２収納部（１５）が収納
不可の時や紙幣払出部（１２）が作動中等の場合であ
る。上記条件に少なくとも一つが当てはまる場合、その
まま搬送されてシャッタ（１６）に達し、紙幣（６）は
停止する。そして、押込み板（１７）が作動し、一枚或
るいは複数枚の紙幣（６）は第１収納部（１８）内に押
し込まれる。この第１収納部（１８）は回収するのみで
ある。一方、前記条件以外の場合、前記押込み板（１
７）は作動せず、ソレノイド（１９）によりシャッタ
（１６）が作動し、搬送通路を開放する。紙幣（６）は
この開放された通路を第一コンベア部（１３）により搬
送され、紙幣検知センサ（２０）に達して検知される。
すると、モータ（２１）が作動し第２コンベア部（２
２）が前記紙幣（６）の搬送を開始する。搬送された紙
幣（６）は姿勢変換器（２３）により９０°ひねられ、
下側に位置する紙幣払出部（１２）へと搬送される。
（１０）について図３を参照して説明する。搬送装置
（４）により紙幣（６）が回収部（１０）内に搬送され
ると、常時回転している第１コンベア部（１３）に引き
込まれる。引き込まれた紙幣は紙幣選別センサ（１４）
に達し、条件により選別される。ここでの選別は処理可
か処理不可の選別で、処理不可の条件としては、曲がっ
ている紙幣、折れている紙幣、破れている紙幣、穴あき
紙幣、複数枚重なっている紙幣、連続して送られてくる
紙幣間の短い紙幣等の外、前記紙幣払出部（１２）の払
出し用紙幣（６）を収納する第２収納部（１５）が収納
不可の時や紙幣払出部（１２）が作動中等の場合であ
る。上記条件に少なくとも一つが当てはまる場合、その
まま搬送されてシャッタ（１６）に達し、紙幣（６）は
停止する。そして、押込み板（１７）が作動し、一枚或
るいは複数枚の紙幣（６）は第１収納部（１８）内に押
し込まれる。この第１収納部（１８）は回収するのみで
ある。一方、前記条件以外の場合、前記押込み板（１
７）は作動せず、ソレノイド（１９）によりシャッタ
（１６）が作動し、搬送通路を開放する。紙幣（６）は
この開放された通路を第一コンベア部（１３）により搬
送され、紙幣検知センサ（２０）に達して検知される。
すると、モータ（２１）が作動し第２コンベア部（２
２）が前記紙幣（６）の搬送を開始する。搬送された紙
幣（６）は姿勢変換器（２３）により９０°ひねられ、
下側に位置する紙幣払出部（１２）へと搬送される。
【００１１】次に前記紙幣払出部（１２）について図４
を参照して説明する。ここで、図４は図３のＡ−Ａを切
り矢印方向に見た断面図である。即ち、図３で垂直状態
の紙幣（６）が水平方向に移動し、姿勢変換器（２３）
に搬送された時点で前述した様に９０°ひねられて水平
状態となり、下方へと第３コンベア部（２４）により搬
送される。搬送された紙幣（６）は全て第２収納部（１
５）内に上方から押し込む如く収納し、払出し用紙幣と
して使用する。次に払出す場合は、１万円或るいは５千
円の上位紙幣（１１）を両替する場合で、センサ（図示
せず）により払出し枚数を判断し、最下層の紙幣（６）
を払出しゴムローラ（２５）の摩擦を利用し、一枚づつ
引き出す。そして、払出しコンベア部（２６）にて搬送
され、所定の枚数まで溜めて払出口（２７）に払出す。
を参照して説明する。ここで、図４は図３のＡ−Ａを切
り矢印方向に見た断面図である。即ち、図３で垂直状態
の紙幣（６）が水平方向に移動し、姿勢変換器（２３）
に搬送された時点で前述した様に９０°ひねられて水平
状態となり、下方へと第３コンベア部（２４）により搬
送される。搬送された紙幣（６）は全て第２収納部（１
５）内に上方から押し込む如く収納し、払出し用紙幣と
して使用する。次に払出す場合は、１万円或るいは５千
円の上位紙幣（１１）を両替する場合で、センサ（図示
せず）により払出し枚数を判断し、最下層の紙幣（６）
を払出しゴムローラ（２５）の摩擦を利用し、一枚づつ
引き出す。そして、払出しコンベア部（２６）にて搬送
され、所定の枚数まで溜めて払出口（２７）に払出す。
【００１２】以上の様に、本発明の紙幣回収装置（５）
は、紙幣処理装置（２）により引き込まれた紙幣（６）
が搬送装置（４）により搬送され、回収部（１０）に引
き込まれる。この紙幣（６）を紙幣選別センサ（１４）
にて払出し用紙幣として処理可か処理不可かに選別し、
処理不可に選別され紙幣は第１収納部（１８）に収納さ
れ、処理可に選別された紙幣は第１収納部（１８）より
下流の第２収納部（１５）に払出し用紙幣として収納さ
れるので、紙幣の両替時の払出し用紙幣として使用する
ことができ、紙幣（６）のリサイクル作用をなす。この
ため、紙幣（６）（１１）の回収或るいは補充の手間を
省くことができる。また、前述したように処理不可に選
別された紙幣（６）は、紙幣選別センサ（１４）の下流
の第１収納部（１８）に直ちに収納され、払出し用紙幣
として払出されることがなく、且つ紙幣（６）の条件に
より選別され、確実に処理が可能な紙幣のみを払出し用
紙幣（６）として使用するため、払出し動作の信頼性の
向上が図れる。さらに、第２収納部（１５）と下流の払
出口（２７）との距離を短くすることができ、収納され
ている払出し用紙幣（６）を必要に応じて下流の払出口
（２７）から短時間にて払出すこともできる。
は、紙幣処理装置（２）により引き込まれた紙幣（６）
が搬送装置（４）により搬送され、回収部（１０）に引
き込まれる。この紙幣（６）を紙幣選別センサ（１４）
にて払出し用紙幣として処理可か処理不可かに選別し、
処理不可に選別され紙幣は第１収納部（１８）に収納さ
れ、処理可に選別された紙幣は第１収納部（１８）より
下流の第２収納部（１５）に払出し用紙幣として収納さ
れるので、紙幣の両替時の払出し用紙幣として使用する
ことができ、紙幣（６）のリサイクル作用をなす。この
ため、紙幣（６）（１１）の回収或るいは補充の手間を
省くことができる。また、前述したように処理不可に選
別された紙幣（６）は、紙幣選別センサ（１４）の下流
の第１収納部（１８）に直ちに収納され、払出し用紙幣
として払出されることがなく、且つ紙幣（６）の条件に
より選別され、確実に処理が可能な紙幣のみを払出し用
紙幣（６）として使用するため、払出し動作の信頼性の
向上が図れる。さらに、第２収納部（１５）と下流の払
出口（２７）との距離を短くすることができ、収納され
ている払出し用紙幣（６）を必要に応じて下流の払出口
（２７）から短時間にて払出すこともできる。
【００１３】
【発明の効果】本発明の紙幣回収払出装置は、以上の様
に紙幣のリサイクル作用をなすため、人の手による紙幣
の回収或るいは補充の手間を省くことができる。また、
紙幣の条件により処理不可に選別された紙幣は、選別セ
ンサ下流の第１収納部に直ちに収納され、払出し用紙幣
として払出されることがないため、払出し動作の信頼性
の向上が図れる。さらに、第２収納部と下流の払出口と
の距離を極力短くすることができ、この結果、払出し用
紙幣を第２収納部から必要に応じて下流の払出口から短
時間にて払出すこともできる。
に紙幣のリサイクル作用をなすため、人の手による紙幣
の回収或るいは補充の手間を省くことができる。また、
紙幣の条件により処理不可に選別された紙幣は、選別セ
ンサ下流の第１収納部に直ちに収納され、払出し用紙幣
として払出されることがないため、払出し動作の信頼性
の向上が図れる。さらに、第２収納部と下流の払出口と
の距離を極力短くすることができ、この結果、払出し用
紙幣を第２収納部から必要に応じて下流の払出口から短
時間にて払出すこともできる。
【図１】自動販売システムの上面図である。
【図２】自動販売システムの正面図である。
【図３】紙幣回収払出装置の上面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ断面図である。
２ 紙幣処理装置 ４ 搬送装置 ５ 紙幣回収払出装置 ６ 下位紙幣 １１ 上位紙幣 １４ 紙幣選別センサ １５ 第２収納部 １８ 第１収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−181289（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−14388（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07D 9/00 B65H 5/02 G07F 7/04
Claims (1)
- 【請求項１】 複数台よりなる下位紙幣が使用可能な紙
幣処理装置列の後部に設置され、前記各紙幣処理装置に
挿入された紙幣を共通に搬送する搬送装置と、該搬送装
置の搬送軌道上に備えられ、前記下位紙幣を上位紙幣の
両替として或るいは釣り銭として処理可か否かを選別す
る選別センサと、該選別センサの下流側搬送通路上に設
けられて処理不可に選別された下位紙幣を収納する第１
収納部と、該第１収納部の下流側搬送通路上に設けられ
て処理可に選別された下位紙幣を払出し用紙幣として収
納する第２収納部と、該第２収納部の下流に設けられ、
第２収納部に収納された奥側の紙幣を１枚づつ引き出し
所定の枚数まで溜めて払出す払出口とを備えたことを特
徴とする紙幣回収払出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03022150A JP3081257B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 紙幣回収払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03022150A JP3081257B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 紙幣回収払出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260189A JPH04260189A (ja) | 1992-09-16 |
| JP3081257B2 true JP3081257B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=12074829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03022150A Expired - Lifetime JP3081257B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 紙幣回収払出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3081257B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008242549A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 紙葉類搬送回収装置 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP03022150A patent/JP3081257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008242549A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 紙葉類搬送回収装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04260189A (ja) | 1992-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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