JP3079855B2 - 車両用歩行者検知警報システム - Google Patents
車両用歩行者検知警報システムInfo
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Description
システムに係り、特に交差点に設けられた横断歩道を横
断中の歩行者についての情報を車両内部に設置した表示
部に表示して運転者の注意を促す車両用歩行者検知警報
システムに関する。
を監視し、歩行者が横断している場合には、その状況を
検出して交差点内の車両に向けて“横断中”の表示を行
う装置が知られている(特開平5−67293号公
報)。
る信号機の近傍に固定された状態で横断歩道上を監視す
る公知の焦電型エリアセンサからなる歩行者検出装置
と、信号機の支柱等に設置された表示部とを備えてなる
ものであり、横断歩道上に歩行者が存在すると、歩行者
から発せられる熱線が焦電型エリアセンサに検出され、
その表示部に“横断中”の表示が成されるものである。
において横断歩行者の存在につき注意が促され、歩行者
の見逃しによる交差点内の事故が抑制されるという効果
を奏するものである。
横断中であることを表示する表示部を車外である道路側
に設置してなることから、交差点内に何らかの障害物
(例えば大型のトラック等)が存在する場合には運転者
からその表示部が視認できない場合が生じるという問題
を有していた。
ンフラストラクチャと車両との間で情報通信を行う移動
体通信システムの実用化が検討されている。かかるシス
テムにおいては、車外で検出された情報を個々の車両に
提供することが可能であり、例えば上記公報記載の装置
と移動体通信システムとを組み合わせた場合、横断歩道
上の歩行者情報を、個々の車両内部に設置した表示部に
表示することが可能となる。
況等に影響されることがなく、上記従来の装置における
問題点、すなわち視認性についての問題を完全に解決す
ることができ、移動体通信システムの特長を有効に利用
したシステムが構築されることになる。
に対して複数の横断歩道が設けられる場合がある。かか
る交差点について上記従来のシステムを構築する場合、
一の交差点について複数の歩行者検出装置を設置するこ
とが必要であり、この場合、かかる交差点を通過する車
両に対しては複数の横断歩道についての歩行者情報が同
時に送信されることになる。
注意する必要があるのは、歩行者が自車両の進行経路上
に存在する場合であり、例えば交差点を直進する場合に
は右左折路上の歩行者について注意を払う必要はない。
車両の進行方向に関わらず、歩行者検出装置から送信さ
れた全ての歩行者情報を車両内部の表示部に表示するも
のである。このため、複数の歩行者情報が同時に送信さ
れる場合には、本来不必要な歩行者情報までが運転者に
表示されることとなり、その表示内容が煩雑になるとい
う問題を有していた。
であり、自車両の進行方向を検出して、歩行者検出装置
から供給される歩行者情報のうち進行経路上に存在する
横断歩道についての歩行者情報のみを表示部に表示する
ことにより上記の課題を解決する車両用歩行者検知警報
システムを提供することを目的とする。
設けられた横断歩道を横断中の歩行者を、個々の横断歩
道別に検知すべく道路側に設置された歩行者検出装置
と、該歩行者検出装置より送信される歩行者検知信号を
受信して、車両内部に設置した表示部に歩行者情報を表
示する歩行者情報表示装置とからなる車両用歩行者検知
警報システムであって、前記歩行者情報表示装置は、自
車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、該進行
方向検出手段の検出結果に基づいて、自車両の走行に必
要な歩行者情報を選択して前記表示部に表示させる歩行
者情報選択手段とを備える車両用歩行者検知警報システ
ムにより達成される。
おいて、前記歩行者検出手段は、交差点に設けられた個
々の横断歩道別の歩行者情報を前記歩行者情報表示装置
に送信する。
行方向検出手段の検出結果に基づいて、送信された複数
の横断歩道についての歩行者情報から、自車両の進行方
向との関係で真に注意を要する歩行者情報のみを選択す
る。この結果、前記歩行者情報表示装置の表示部には、
常に自車両の進行方向との関係で自車両の走行に必要な
歩行者情報のみが表示される。
者検知警報システムの全体構成を表すブロック構成図を
示す。ここで、同図(A)は道路側にインフラストラク
チャ(建造物)として設けられる歩行者検出装置10の
ブロック構成図を、また同図(B)は、車両側に搭載さ
れる歩行者情報表示装置20のブロック構成図を示す。
た横断歩道上を歩行者が横断していることを検出して、
所定の電磁波信号に変換して送信する装置であり、例え
ば信号機が配設されている交差点においては、信号機の
支柱等に固定され、また信号機のない交差点においては
適当な支柱に固定されて、横断歩道の状態を監視するも
のである。
は、図1(A)に示すように歩行者検出器11、電子制
御ユニット(ECU)12、送信機13、及びアンテナ
14によって構成され、一つの横断歩道につき一台が設
置される。
せられる熱線を検出する焦電型エリアセンサによって構
成することができる。歩行者検出器11より歩行者情報
に関する信号の供給を受けるECU12は、その信号に
基づいて歩行者の有無を判断し、何れの横断歩道に関す
る歩行者情報であるかを特定する識別信号と共にその判
断結果を表す信号(以下歩行者検出信号と称す)を送信
機13へ供給する。そして、送信機13は、このように
して供給された識別信号及び歩行者検出信号を、所定の
電磁波からなる歩行者情報に変換してアンテナ14から
送信する。尚、識別信号については後に詳説する。
置10から送信された歩行者情報を受信して、その情報
を表示すべく車両側に設けられるものであり、電磁波を
受信するためのアンテナ21及び受信機22、受信機2
2から供給される電気信号に必要な処理を施すECU2
3、ECU23から供給される電気信号を画像化して表
示するディスプレイ24、及びECU23に所定の信号
を供給する指示器センサ25、操舵角センサ26、地磁
気センサ27によって構成される。
示部に相当し、歩行者検出装置10が検出した歩行者情
報を車両の運転者に対して表示する装置である。また、
指示器センサ25、操舵角センサ26、及び地磁気セン
サ27は、前記した進行方向検出手段に相当し、それぞ
れ車両の方向指示器の動作状況、ステアリングの切れ
角、及び地磁気に対する車両の向き、を検出してその検
出結果をECU23に供給するセンサである。
7の検出結果に基づいて、自車両が現在何れの方角へ向
けて進行中であるかを検知することができると共に、交
差点において運転者によって右左折操作がなされた際に
は、指示器センサ25の検出結果に基づいて右折と左折
を判別し、またステアリングセンサ27の検出結果に基
づいて、交差点における車両の回転角を推定することが
できる。
給された電気信号をディスプレイ24に表示可能な画像
信号に変換する機能に加え、前記した歩行者情報選択手
段に相当する機能を備える歩行者情報表示装置20の要
部であり、上記の如く指示器センサ25、操舵角センサ
26、地磁気センサ27の検出結果に基づいて車両の進
行方向を推定して、かかる機能を実現するものである。
(0)〜(3)まで計4つの横断歩道が設けられ、それ
に対応して横断歩道(0)〜(3)の周辺を監視領域
(図2中、二点鎖線で示す領域)10-0〜10-3とする
歩行者検出装置10が設けられている場合においては、
交差点を通過する車両30に向けて監視領域10-0〜1
0-3に関する4つの歩行者情報が送信される。
情報表示装置20が、送信される歩行者情報を全てディ
スプレイ24に表示することとすれば、自車両の走行上
は本来不要な歩行者情報までが表示されることとなり煩
雑である。そこで、本実施例においては、ECU23
に、自車両の進行方向に応じて、真に注意を要する横断
歩道に係る歩行者情報のみを選択してディスプレイ24
に供給させる機能を持たせたものである。
実効する歩行者情報選択処理の具体的内容について説明
する。
報システムにおいては、歩行者検出装置10から送信さ
れる歩行者情報に、歩行者検出信号と共に何れの横断歩
道についての情報であるかを示す識別信号が含まれてい
ることは前記した通りである。従って、例えば図2に示
す状況において横断歩道(0)〜(3)に対応して
(0)〜(3)の識別信号が送信されれば、歩行者情報
表示装置20側でこれら(0)〜(3)を基に、個々の
歩行者情報を分離して扱うことが可能である。
識別信号について、歩行者検出装置10と歩行者情報表
示装置との間で、何らの取決めもないとすると、識別信
号が交差点に対してどの方角に設けられた横断歩道に対
応しているかを特定することができず、結果的に個々の
歩行者情報を分離して扱うことができる利益を享受する
ことができない。
出装置10と歩行者情報表示装置20との間で、予め方
角を基準とした取決めを設けることとし、図3に示す如
く北−東間の領域内に存在する横断歩道についての識別
番号を(0)、以下西−北間(1)、南−西間(2)、
東−南間(3)として統一することとした。
交差点に向けて直進しているとすると、識別番号(0)
を伴う信号は交差点を越えた位置に設けられた横断歩道
に係るもの、(1)を伴う信号は左折方向に設けられた
横断歩道に係るもの、(2)を伴うものは交差点手前に
設けられた横断歩道に係るもの、そして(3)を伴うも
のについては、右折方向に設けられた横断歩道に係るも
のとして、送信される歩行者情報と横断歩道の位置とを
特定することが可能となるものである。
が自車両の進行方向との関係で、送信されてくる歩行者
情報より必要な歩行者情報のみを選択すべく実効する歩
行者情報選択ルーチンのフローチャートを示す。
ンが起動すると、先ずステップ100において横断歩道
(0)〜(3)についての歩行者情報を読み込み、次に
ステップ102において地磁気センサ27の検出結果を
入力する。
へ進み、地磁気センサ27の検出結果に基づいて、車両
が交差点に対して、上記図3に示す如く区分けした
(0)〜(3)のいずれの方向から進入しているかを判
断し、その結果を(N)として記憶する。
が直進するのか、或いは右折若しくは左折するのかを検
知するため、指示器センサ25、操舵角センサ26の検
出結果を入力する。ここで、指示器センサ25が右折若
しくは左折方向に操作されており、かつ操舵角センサ2
6が適当なステアリング切れ角を検出している場合は車
両が右折又は左折していると、一方、かかる条件が成立
しない場合には、車両は直進していると判別されること
になる。
の関係が問題となるのは、横断歩道上に歩行者が存在す
る可能性と、その横断歩道上を車両が通過する可能性と
が重なる場合である。
は、右折路及び左折路上の歩行者が車両の走行上何ら問
題とならないことは前記した通りであるが、当該交差点
が信号機を有する交差点であるとすれば、車両の直進が
許容される場合(すなわち直進路の信号機が“青”の場
合)は、その直進路に設けられた横断歩道は横断が禁じ
られた状態(すなわち横断歩行者用信号機が“赤”の状
態)となり、事実上歩行者が存在しない状態となる。
プ106までの処理を終えたら、次にステップ108へ
進み、当該交差点に信号機が設置されているか否かの判
断を行う。尚、上記の判断は、インフラストラクチャ側
から信号機の有無を示すべく送信される信号に基づいて
実効するものである。
プ110へ進み、上記ステップ106で入力した指示器
センサ25及び操舵角センサ26の検出結果に基づい
て、車両が直進状態であるかの判別を行い、車両が直進
状態にあると判別された場合は、ステップ112へ進ん
で何ら歩行者情報をディスプレイ24へ提供することな
く今回の処理を終了する。
る場合は、一般に右折路及び左折路に設けられた横断歩
道の横断歩行者用信号機も“青”であることから、上記
ステップ110において車両が直進状態でないと判別さ
れた場合、すなわち車両が右折、または左折状態にある
と判別された場合は、これら右折路、又は左折路上に設
けられた横断歩道上の歩行者の存在が問題となる。
判別がなされた場合、先ずステップ114へ進んで右折
であるか左折であるかを特定し、右折の場合はステップ
116へ、また左折である場合はステップ118へ進ん
でそれぞれ対応する横断歩道の歩行者情報をディスプレ
イ24に提供する処理を行った後今回の処理をお終了す
ることとしている。
04で自車両の進入方向として記憶した(N)に対し
て、右折の場合は(N+1)÷4の余り(図4中、N+
1MOD4と表す)を演算することで、右折路に設けられ
た横断歩道の識別番号を演算し、また、(N+3)÷4
の余り(図4中、N+3MOD 4と表す)を演算すること
で、左折路に設けられた横断歩道の識別番号を演算する
こととしている。
(2)方向から進入して右折する場合には、“2+1MO
D 4=3”となり、ディスプレイ24には横断歩道
(3)の歩行者情報のみが表示され、また、領域(2)
方向から進入して左折する場合には、“2+3MOD 4=
1”となり、ディスプレイ24には横断歩道(1)の歩
行者情報のみが表示されることになる。
24に歩行者の存在が表示されているか否かを識別する
だけで自己の進行経路上、すなわち右折路上、または左
折路上に歩行者が存在するか否かを認識することがで
き、極めて単純にその判断を行うことが可能となる。
ない場合について説明する。この場合、信号機によって
交通が整理されていないことから、車両が直進状態にあ
る場合にも歩行者の存在を注意する必要があると共に、
右折、又は左折状態にある場合においては、右折路上、
または左折路上の歩行者に加えて直進路上交差点手前の
歩行者についても注意を払う必要がある。
号機が存在しないと判別された場合は、かかる差異を考
慮して設定したステップ120以降の処理を実効する。
ここで、ステップ120は、上記ステップ110と同様
車両が直進状態にあるか否かを判別するステップであ
る。
状態でないと判別された場合に実効するステップ124
は、上記ステップ114と同様に車両が右折状態にある
のか左折状態にあるのかを判別するステップであり、こ
れらステップ120、122を実行した結果車両が直進
状態にあると判別された場合はステップ122へ、右折
状態であると判別された場合はステップ126へ、また
左折状態であると判別された場合はステップ128へ進
んでそれぞれ所定の処理を実行する。
進路上交差点前後に設けられた2つの横断歩道について
の歩行者情報をディスプレイ24に提供し、ステップ1
26においては、交差点手前及び右折路上に設けられた
横断歩道についての歩行者情報とディスプレイ24に提
供し、また、ステップ128においては、交差点手前及
び左折路上に設けられた横断歩道についての歩行者情報
をディスプレイ24に提供して今回の処理を終了する。
を特定する識別番号については、上記ステップ116、
118と同様に“N+1MOD 4”及び“N+3MOD 4”
によって演算することができる。これに対して、交差点
手前に設けられた横断歩道についての識別番号は、常に
交差点への進入方向を表す領域の番号と等しく、本実施
例においては、上記ステップ104において記憶した
(N)がその識別番号に相当することになる。また、こ
の横断歩道と交差点を挟んで対面した位置に存在する交
差点後にこうけられた横断歩道については、“N+2MO
D 4”によって求めることができる。
設置されていない交差点を車両が直進する場合には、車
両の進入方向(N)に対して、識別番号(N)及び(N
+2MOD 4)の横断歩道、すなわち上記図2に示す状況
下では識別番号(2)及び(0)の横断歩道についての
歩行者情報のみがディスプレイ24に表示される(ステ
ップ122)。
には、車両の進入方向(N)に対して、識別番号(N)
及び(N+1MOD 4)、すなわち(2)及び(3)の横
断歩道についての歩行者情報のみが(ステップ12
6)、車両が左折する場合には、て、識別番号(N)及
び(N+3MOD 4)、すなわち(2)及び(1)の横断
歩道についての歩行者情報のみがディスプレイ24に表
示されることになる(ステップ128)。
警報システムによれば、歩行者情報表示装置20のディ
スプレイ24には、車両の進行経路上に設けられ、かつ
横断歩行者が存在する可能性のある横断歩道に係る歩行
者情報のみが表示されることになり、車両の運転者を、
不要な歩行者情報で惑わすことなく、真に注意を要する
歩行者について効果的に注意を喚起することができるも
のである。
横断歩道が設けられた十字路を例にとって説明している
が、これに限るものではない。つまり、五叉路、又は鋭
角の交差点等においては、上記図3に示す領域を5分割
乃至はそれ以上に等分に細分化して複数の横断歩道につ
き別個の識別番号を確保し、歩行者検出用装置10から
車両に向けて歩行者情報と共に領域の分割数を表す信号
を発する構成とするとともに、歩行者情報表示装置20
において、領域の分割数に応じた処理を行うこととすれ
ばよい。
断歩道に(0)〜(4)の識別番号が付せる五叉路にお
いては、交差点手前の横断歩道は進入方向と同じ(N)
で、鋭角右折路上の横断歩道は(N+1MOD 5)で、鈍
角右折路上の横断歩道は(N+2MOD 5)で、鈍角左折
路上の横断歩道は(N+3MOD 5)で、また鋭角左折路
上の横断歩道は(N+4MOD 5)によって識別番号を求
めることができ、指示器センサ25及び操舵角センサ2
6の検出結果に基づいて求めた車両回転角に応じて進行
経路上を推定すれば、その経路上の横断歩道を特定する
ことができる。
情報等を記憶することを要件としていないが、自車両の
位置を検出し得る機能、及び適当な地図情報を記憶する
ナビゲーションシステムを備えることを前提として、交
差点に信号機が設置されているか否か、及び交差点につ
いての領域分割数等の情報は、ナビゲーションシステム
から得る構成としてもよい。
報表示装置の表示部には、自車両の進行方向との関係で
真に必要な歩行者情報のみが表示される。そして、その
表示内容は自車両の進行方向に追従して適宜変化する。
警報システムの表示部には、常に車両の進行に必要な歩
行者情報だけが表示されることになり、運転者は、その
表示内容から直接的に歩行者の有無を認識して真に注意
を要する歩行者に対して高い注意を払うことができる。
システムの全体構成を表すブロック構成図である。
能を説明するための図である。
作を説明するための図である。
子制御ユニットが実行する歩行者情報選択ルーチンのフ
ローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 交差点に設けられた横断歩道を横断中の
歩行者を、個々の横断歩道別に検知すべく道路側に設置
された歩行者検出装置と、該歩行者検出装置より送信さ
れる歩行者検知信号を受信して、車両内部に設置した表
示部に歩行者情報を表示する歩行者情報表示装置とから
なる車両用歩行者検知警報システムであって、 前記歩行者情報表示装置は、自車両の進行方向を検出す
る進行方向検出手段と、 該進行方向検出手段の検出結果に基づいて、自車両の走
行に必要な歩行者情報を選択して前記表示部に表示させ
る歩行者情報選択手段とを備えることを特徴とする車両
用歩行者検知警報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05253320A JP3079855B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用歩行者検知警報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05253320A JP3079855B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用歩行者検知警報システム |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP05253320A Expired - Fee Related JP3079855B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用歩行者検知警報システム |
Country Status (1)
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