JP3077734U - 汚水の油質分離装置 - Google Patents

汚水の油質分離装置

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JP3077734U
JP3077734U JP2000008156U JP2000008156U JP3077734U JP 3077734 U JP3077734 U JP 3077734U JP 2000008156 U JP2000008156 U JP 2000008156U JP 2000008156 U JP2000008156 U JP 2000008156U JP 3077734 U JP3077734 U JP 3077734U
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榮 維 張
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詮懋實業有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストが低く、省スペース、簡便且つ効率の良
い汚水の油質分離装置を提供する。 【解決手段】筒体10の上端を上蓋11で、下端を下蓋
12にて封じ、該筒体10内には下蓋12内側に連通す
る液導入管20を設ける。更に該液導入管20の周囲に
沿った多数の隔離板30で多層の上及び下方向の液流動
室31、32を筒体内に形成し、該多数層の上下各方向
の液流動室31、32は上端を開放して上蓋112連相
通させ、逆に下端は密封板33にて密封し、上下両方向
の流動室31、32間は通孔34で相通させる。該下蓋
12には汚水の進入する汚水入口120を、筒体10の
下方には水を溢れ出させる水位湾曲管40を設け、上蓋
11内部の筒口には水位湾曲40管の排水高度に相対し
た溢油槽13を設け、該溢油槽13に設けられた溢油管
14を通して、溢れ出た油質を筒体10の外に排出す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、汚水の油質分離装置に係り、液導入管によって筒体内に進入した汚 水が多層の上方向及び下方向の液流動室を経過することにより、水面へ浮き上が った汚水中の油質が溢油槽に流入し、水と分離される汚水の油質分離装置に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
油質を含んだ汚水が流出する前に汚水の水質を浄化し、河川の汚染を防ぐため 、各機関やレストラン、団体などは汚水処理の設備を設けるよう、呼びかけられ ている。しかし、汚水処理の設備は大部分が大掛かりな設備であり、汚水処理シ ステムはなかなか導入されず、水質浄化はすでに汚染された河川に対して行われ ているのが現状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
河川の汚染防止を一般に普及させるべく、コストが低く、スペースを取らずに 簡便、且つ効率の良い汚水の油質分離装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
筒体の上端を上蓋で、下端を下蓋にて封じ、筒内には下蓋内側に連通する液導入 管を設ける。更に該液導入管の周囲に沿って多数の隔離板を設け、筒体内部の隔 離板で多層の上及び下方向の液流動室を形成し、該多数層の上下各方向の液流動 室は上端を開放して上蓋内側に連通させ、逆に下端は密封板にて密封し、上下両 方向流動室間は通孔で連通させる。上記下蓋には汚水の進入する汚水入口を、筒 体の下方には水を溢れ出させる水位湾曲管を設け、上蓋内部の筒口には水位湾曲 管の排水高度に相対した溢油槽を設け、該溢油槽には溢油管を接続して油質を筒 の外に排出する。
【0005】 前述の構造により、ポンプにて送られた油質を多く含んだ汚水を下蓋内より送 り込み、水位湾曲管の高度で筒体に進入する液体の溢れる高度を設定する。次に 液導入管が汚水を導入し、上下各方向の流動室にて流動過程を経て、油質は自然 に水面に浮き出ることにより汚水より油質を分離する。液導入管底側には輸気管 で空気が送られて空気を放出する空気放出孔があり、気泡を発生させるため、水 面に浮いた油質は自然と筒の縁側へ移動して溢油槽に流入し、溢油管で筒体の外 側へと排出処理する。また、加熱器と加熱桿で汚水を油質分離作業に最も適当な 温度に保つことができるようにする。
【0006】
【考案実施の形態】
図1、2でにすように、本考案の実施の形態の構造は、筒体10の上縁に上蓋 11が封じられており、下縁には下蓋12が封じられており、筒体10内中央位 置には下蓋12内側に連通している液導入管20が設置され、該導入管20の周 囲に沿って多数の円形の枠が高低を成した隔離入た30が設けられている。この 構成で、上記筒体10内が多数の上方向液流動室31、下方向液流動室32に隔 離されている。上、下両方向の液流動室31、32の上端は、開放されて上蓋1 1内側に連通し、また下端12は密封板33で密封されており、上方向液流動室 31と下方向液流動室32の間の底部位置、つまり隔離板30下方には通孔34 が設けられている。
【0007】 上記下蓋12には、汚水を送り入れる汚水入口120が設けられ、筒体10の 下蓋12に近い位置には水位湾曲管40が設けられ、溢れ出た液を排出してする ようになっている。上蓋11内部の筒体10縁側には、水位湾曲管40に相対し た溢油槽13が設けられ、更に溢油槽13に接続された溢油管14によって、油 を筒の外に排出するようになっている。
【0008】 ポンプ60は、高い油質を含む汚水や廃水を先ず下蓋12内側に送り込む。水 位湾曲管40は、最も高い隔離板30より水が溢れ出る位置に冂型を形成してお り、つまり筒体10に装入された汚水が最も高い隔離板30より水が溢れ出した ときに該水位湾曲管40より溢れ出る高さに設定される。こうして液導入管20 が汚水を導入し、汚水が上下両方向の流動室31、32を流れる過程で油質は自 然と水面に浮き出て水と分離し、水面に浮き出た油質は次々と溢油槽13に流入 し、溢油管14によって外部へ排出される。このようにして汚水は、次々と多数 の上下両方向の方向流動室31、32に進出することで、次第に油質が水と分離 され、有効に水質を改善し、後続の水質処理作業を行い易くしている。
【0009】 本考案の実施例においては、図3に示すように、先ずポンプ60の接続管60 1先端個所の漏斗引水口602が固体液体分離槽80内に設けられており、該分 離槽80内には他に残存物処理設備(本考案に含まれないため詳しい記述はしな い)が設けられ、探測器81によってポンプ60スイッチ開閉を制御すると同時 に該ポンプ60の引き入れる汚水には固体の残存物が入らないようにしている。
【0010】 下蓋12内側に送られた汚水は、液導入管20に沿って上昇し、該液導入管2 0の管口より溢れ出て四方へ放出され、最も内側である第一下方向液流動室32 及び上方向液流動室31に(両者は通孔34によって相通しているため)流入し 、貯水を始める。汚水が絶え間無く進入し、(隔離板30の水を遮る高さは、内 側より外側の順で高さを増している。)水位が液導入管20の管口を超えた後、 内側の該隔離板30を超え、次に第二上方向液流動室32及び下方向液流動室3 1に流入し、同様にして第三、第四、と流動が繰り返される。最後に水位湾曲管 40の排水管41より汚水が排出される。
【0011】 このようにして液体が上下両方向の液流動室31、32で上下に流動する過程 において、比重の軽い油質が水面より浮き、水と油質は分離される、即ち上下に 流動することを繰り返すうち、油質は次第に水とともに上下しないようになり、 且つ水が出口に達する前に完全に筒体内部の水面に浮かび上がり、最後に水の流 動している方向に沿って溢油槽13内へ流入し、更に溢油管14にて外へ排出さ れる。
【0012】 上記溢油槽13内に溢れ出る油質においては、筒体10中央位置に設置され、 且つ下蓋12に連通した液導入管20があり、該液導入管20の管外側の底側位 置には多数の空気放出孔70が設けられている。該空気放出孔70の一つは、輸 気管71が設けられて筒体内部中央位置で気泡を発生させることにより、油質は 自然に筒体の縁側へ押されることで、スムーズに溢油管13へ流入する。
【0013】 また、上記溢油槽13は、透明容器15を装着して油除去作業の状態をチェッ クできるようにしたり、下蓋12底部に放水管及びバルブ121を設ける、或い は密封板33に上下両方向の流動室31、32に放水管とバルブ330を設ける などして、メンテナンスの等際には内部の水を放出できるようにする。
【0014】 更には、冬などで水温が低い場合、油質の活動性に影響の出易いとき、筒体1 0内には恒温式の加熱器50が設けられ、該加熱器50の加熱桿51を各上下方 向両方の液流動室31、32内に設置することで、内部の液体が加熱され、温度 による分離作業への悪影響を防止する。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によると、小さな体積と低コストで、汚水より油質 を効果的に分解することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の実施の形態を示す外観説明図で
ある。
【図2】図2は図1の断面図である。
【図3】図3は本考案の実施の形態における汚水を引き
入れる状態の説明図である。
【符号の説明】
10 筒体 11 上蓋 12 下蓋 120 汚水入口 121 放水管及びバルブ 13 溢油槽 14 溢油管 15 透明容器 20 液導入管 30 隔離板 31 上方向液流動室 32 下方向液流動室 33 密封板 330 放水管とバルブ 34 通孔 40 水位湾曲管 41 排水管 50 加熱器 51 加熱桿 60 ポンプ 601 接続管 602 漏斗引水口 61 輸送管 62 緩衝管 70 空気放出孔 71 輸気管 80 固体液体分離槽 81 探測器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体の上端及び下端をそれぞれ上蓋、下
    蓋によって封じ、この筒体内に下蓋内側に連通する液導
    入管を配設し、該液導入管の周囲に多数の隔離板を設け
    て上記筒内に多層の上下各方向の液流動室を形成し、こ
    の多層の上下各方向の液流動室の上端は開放されて上記
    上蓋に連通し、下端は密封板により封じられ、上記上方
    向液流動室と下方向液流動室との間の底付近位置に通孔
    を設け連通している汚水の油質分離装置において、 上記下蓋は、汚水を送入する汚水入口及び上記筒体の下
    側には溢れ出た水を排出する水位湾曲管を有し、 上記上蓋は、内部の筒口側に水位湾曲管に相対した高さ
    の溢油槽及びこれに接続された溢油管を設け、 上記水位湾曲管は筒体内の水が溢れ出す高さに設置さ
    れ、油質を多く含んだ汚水を下蓋内に送り込むポンプに
    より上記液導入管にて筒体内に導入すると、汚水は多数
    の上下各液流動室を通過することで汚水中の油質は自然
    に水面に浮き上がって水と分離することを特徴とする汚
    水の油質分離装置。
  2. 【請求項2】 上記筒体の下蓋に連通する液導入管は、
    該筒体の中央位置に設置され、該液導入管上の底付近位
    置には更に輸気管によって送られた空気を放出する空気
    放出孔が設けられ、筒体内中央位置で気泡を発生させて
    水面に油質を浮き出させ、且つ筒体の縁側へ浮遊させる
    ことで、油質が溢油槽内に進入し、筒体の外側へ排出さ
    れることを特徴とする請求項1記載の汚水の油質分離装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004283706A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Mazda Motor Corp 混合液分離装置

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