JP3077200U - ふとん干し袋 - Google Patents

ふとん干し袋

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JP3077200U
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futon
bag
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dried
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Inventor
俊三 谷口
Original Assignee
有限会社トキワ
サンキ産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ふとん1の収容が楽で、しかも花粉やほこり
を付着させることなくふとんを衛生的に乾燥させること
ができるふとん干し袋を提供する。 【解決手段】 ふとん1を広げて収容することができる
大きさの4辺が閉じられた袋体2からなり、この袋体2
の一方の面に、袋体2を左右に分割する長さの出し入れ
口3を設け、この出し入れ口3にファスナー4を取り付
けた構成のふとん干し袋とし、袋体2を左右に分割する
長さの出し入れ口3からふとん1を簡単に収容すること
ができるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ふとんを干す際に、ふとんに花粉等が付着しないように収容する ふとん干し袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
ふとん干しは、ふとんを乾燥させ、ダニ退治を行うために有用である。
【0003】 ところが、ふとんを屋外で干すと、ふとんに花粉やほこりが付着し、特に、花 粉症の人は干したふとんに付着した花粉によって症状を悪化させることがある。
【0004】 このため、従来、ふとんを干す際に、ふとんに花粉やほこりが付着しないよう にするためのふとん干し袋がある。
【0005】 しかしながら、従来のふとん干し袋は、ふとん出し入れ口が小さく、ふとんを 収容するのに手間が掛かるという問題があった。
【0006】 また、ふとん干し袋にふとんを収容して干すと、太陽光の吸収を損ねるという 問題があった。
【0007】 そこで、この考案は、ふとんの出し入れが簡単で、太陽光の吸収効果の高いふ とん干し袋を得ることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るふとん干し袋は、ふとんを広げて収容することができる大きさ の4辺が閉じられた袋体からなり、この袋体の一方の面に、袋体を左右に分割す る長さの出し入れ口を設け、この出し入れ口にファスナーを取り付けた構成にし ている。
【0009】 したがって、ファスナーを開くと、袋体を左右に分割する長さの出し入れ口か らふとんを簡単に収容することができる。そして、ファスナーを閉じることによ り、袋内への花粉やほこりの侵入を防止することができる。
【0010】 また、上記袋体を、黒色で、通気性を有する撥水性生地によって形成すること により、太陽光が吸収されやすく、ふとんを高温乾燥することができるので、ダ ニや害虫を強力に退治することができる。また、撥水性生地により、にわか雨が 降ってもふとんを濡らすことがない。
【0011】 さらに、出し入れ口を二重重ねに形成し、この重ね合わせ部の内側にファスナ ーを設けることにより、花粉やほこりの侵入をより効果的に防止することができ る。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、この考案に係るふとん干し袋の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】 この考案に係るふとん干し袋は、図1に示すように、ふとん1を広げて収容す ることができる大きさの4辺が閉じられた袋体2からなる。この袋体2の一方の 面には、袋体2を左右に分割する長さの出し入れ口3が設けられ、この出し入れ 口3にファスナー4を取り付けている。
【0014】 上記ファスナー4を開くと、図3に示すように、袋体2を左右に分割する長さ の出し入れ口3が大きく開くので、ふとん1を3つに折り畳んで袋体2内に挿入 し、袋体2内で折り畳んだふとん1を広げることにより、ふとん1を袋体2内に 簡単に収容することができる。そして、ファスナー4を閉じて、袋体2にふとん 1を収容したままの状態で、適宜裏返しながら、太陽光が両面に当たるように干 すと、ふとん1に花粉やほこりを付着させることなく、ふとん1を衛生的に乾燥 させることができる。
【0015】 上記袋体2は、黒色で、通気性を有する撥水性生地、例えば、表面に撥水処理 をした黒色の不織布によって形成することが好ましい。このような生地で形成す ることにより、太陽光が吸収されやすくなり、ふとん1を高温乾燥することがで き、ダニや害虫を強力に退治することができる。また、撥水性生地により、にわ か雨が降ってもふとんを濡らすことがない。
【0016】 さらに、出し入れ口3を二重重ねに形成し、この重ね合わせ部の内側にファス ナー4を設けることにより、花粉やほこりの侵入をより効果的に防止することが できる。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、この考案に係るふとん干し袋は、ふとんの収容が楽で、しかも ふとんを衛生的に乾燥させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るふとん干し袋を一部切欠いて示
した斜視図である。
【図2】図1のA−A線の断面図である。
【図3】出し入れ口を開いた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 ふとん 2 袋体 3 出し入れ口 4 ファスナー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ふとんを広げて収容することができる大
    きさの4辺が閉じられた袋体からなり、この袋体の一方
    の面に、袋体を左右に分割する長さの出し入れ口を設
    け、この出し入れ口にファスナーを取り付けたふとん干
    し袋。
  2. 【請求項2】 上記袋体を、黒色で、通気性を有する撥
    水性生地によって形成したことを特徴とする請求項1記
    載のふとん干し袋。
  3. 【請求項3】 上記出し入れ口を二重重ねに形成し、こ
    の重ね合わせ部の内側にファスナーを設けたことを特徴
    とする請求項1又は2記載のふとん干し袋。
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