JP3076984B2 - ライブラリ装置 - Google Patents
ライブラリ装置Info
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- JP3076984B2 JP3076984B2 JP10100140A JP10014098A JP3076984B2 JP 3076984 B2 JP3076984 B2 JP 3076984B2 JP 10100140 A JP10100140 A JP 10100140A JP 10014098 A JP10014098 A JP 10014098A JP 3076984 B2 JP3076984 B2 JP 3076984B2
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- Japan
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- storage
- cartridge
- moving
- transport mechanism
- drive device
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6845—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine
- G11B15/687—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in multiple levels
- G11B15/688—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in multiple levels the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/682—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
- G11B15/6835—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/221—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records with movable magazine
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/226—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライブラリ装置に
関し、特に、記憶媒体を収納するカートリッジを格納す
るライブラリ装置に関する。
関し、特に、記憶媒体を収納するカートリッジを格納す
るライブラリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等に内蔵する記
憶媒体を内蔵するライブラリ装置は、寸法が厳しく制限
されているため、カートリッジの収納方法を工夫する必
要がある。そのため、このライブラリ装置について種々
のものが提案、使用されている。
憶媒体を内蔵するライブラリ装置は、寸法が厳しく制限
されているため、カートリッジの収納方法を工夫する必
要がある。そのため、このライブラリ装置について種々
のものが提案、使用されている。
【０００３】このライブラリ装置の一例として、図１１
及び図１２に、特開平１−２８５０５６号公報に記載の
ライブラリ装置を示す。このライブラリ装置では、筐体
１０１の中央部に走行路１０２が直線状に設けられ、走
行路１０２にカートリッジ搬送機構１０３が移動可能に
取り付けられる。また、走行路１０２に面してドライブ
装置１０５が取り付けられ、さらに、収納庫１０６、１
０７、１０８、１０９が、走行路を挟んでＡ、Ｂ、Ｃ、
Ｄの４列に配置される。
及び図１２に、特開平１−２８５０５６号公報に記載の
ライブラリ装置を示す。このライブラリ装置では、筐体
１０１の中央部に走行路１０２が直線状に設けられ、走
行路１０２にカートリッジ搬送機構１０３が移動可能に
取り付けられる。また、走行路１０２に面してドライブ
装置１０５が取り付けられ、さらに、収納庫１０６、１
０７、１０８、１０９が、走行路を挟んでＡ、Ｂ、Ｃ、
Ｄの４列に配置される。
【０００４】これらのＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ列には、複数の前
記収納庫１０６、１０７、１０８、１０９が備えられ、
これらを移動可能にするため、図１１において破線で示
すように、収納庫１つ分の隙間が形成されている。収納
庫１０６、１０７、１０８、１０９は、筐体１０１に支
持された案内レール１１１、１１２、及び各収納庫１０
６、１０７、１０８、１０９に取り付けられた結合部材
１１３、１１４によって水平方向にのみ移動できるよう
に支持され、レール１１２に取り付けられたラック１１
２ａと、収納庫１０６、１０７、１０８、１０９に取り
付けられたラック１１２ａと歯合するピニオン１１５ａ
を有するモータ１１５によって水平方向に自在に移動で
きるように構成される。
記収納庫１０６、１０７、１０８、１０９が備えられ、
これらを移動可能にするため、図１１において破線で示
すように、収納庫１つ分の隙間が形成されている。収納
庫１０６、１０７、１０８、１０９は、筐体１０１に支
持された案内レール１１１、１１２、及び各収納庫１０
６、１０７、１０８、１０９に取り付けられた結合部材
１１３、１１４によって水平方向にのみ移動できるよう
に支持され、レール１１２に取り付けられたラック１１
２ａと、収納庫１０６、１０７、１０８、１０９に取り
付けられたラック１１２ａと歯合するピニオン１１５ａ
を有するモータ１１５によって水平方向に自在に移動で
きるように構成される。
【０００５】次に、上記構成を有するライブラリ装置の
動作について説明する。カートリッジ１１０を収納庫１
０７、１０８からドライブ装置１０５へ搬送する場合
は、カートリッジ搬送機構１０３が収納庫１０７（１０
８）からカートリッジ１１０を抜き取り移動し、ドライ
ブ装置１０５に挿入する。
動作について説明する。カートリッジ１１０を収納庫１
０７、１０８からドライブ装置１０５へ搬送する場合
は、カートリッジ搬送機構１０３が収納庫１０７（１０
８）からカートリッジ１１０を抜き取り移動し、ドライ
ブ装置１０５に挿入する。
【０００６】一方、カートリッジ１１０を収納庫１０
６、１０９からドライブ装置１０５に搬送する場合は、
必要なカートリッジ１１０が格納されている収納庫１０
６（１０９）の前方に位置する収納庫１０７、１０８を
移動させ、カートリッジ搬送機構１０３のアクセスを可
能にした後、収納庫１０６（１０９）からカートリッジ
１１０を抜き取ることができる。そして、上記と同様
に、カートリッジ１１０をドライブ装置１０５に挿入す
る。
６、１０９からドライブ装置１０５に搬送する場合は、
必要なカートリッジ１１０が格納されている収納庫１０
６（１０９）の前方に位置する収納庫１０７、１０８を
移動させ、カートリッジ搬送機構１０３のアクセスを可
能にした後、収納庫１０６（１０９）からカートリッジ
１１０を抜き取ることができる。そして、上記と同様
に、カートリッジ１１０をドライブ装置１０５に挿入す
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のラ
イブラリ装置においては、収納庫を移動させるための隙
間が必要であるため収納効率が悪くなるという問題があ
る。
イブラリ装置においては、収納庫を移動させるための隙
間が必要であるため収納効率が悪くなるという問題があ
る。
【０００８】また、それぞれの収納庫毎に駆動源が必要
であるとともに、それぞれの収納庫を所定の位置に位置
決めする必要があり、さらに、センサからの信号を制御
部に伝えるためのフレキシブルケーブルが必要となるた
め機構が比較的複雑であるとともに、駆動源が多いた
め、部品点数も多くなりコスト高になるという問題があ
る。
であるとともに、それぞれの収納庫を所定の位置に位置
決めする必要があり、さらに、センサからの信号を制御
部に伝えるためのフレキシブルケーブルが必要となるた
め機構が比較的複雑であるとともに、駆動源が多いた
め、部品点数も多くなりコスト高になるという問題があ
る。
【０００９】さらに、アクセス速度を速くするために
は、収納庫を同時移動させる必要があるが、同時に移動
させた場合には、すべての収納庫の速度を一定に保たな
ければ衝突の危険性があるため、結局収納庫を一つ一つ
動かす必要があり、アクセス時間の増大を招くという問
題がある。
は、収納庫を同時移動させる必要があるが、同時に移動
させた場合には、すべての収納庫の速度を一定に保たな
ければ衝突の危険性があるため、結局収納庫を一つ一つ
動かす必要があり、アクセス時間の増大を招くという問
題がある。
【００１０】また、片側で最低収納庫２つ分の隙間が必
要であり、装置幅が大きくなってしまうという問題があ
る。
要であり、装置幅が大きくなってしまうという問題があ
る。
【００１１】そこで、本発明は上記従来のライブラリ装
置における問題点に鑑みてなされたものであって、記憶
媒体の収納効率が高く、構造が簡易であるため製造コス
トが低く、アクセス時間を短縮することができ、さらに
装置幅を小さくすることのできるライブラリ装置を提供
することを目的とする。
置における問題点に鑑みてなされたものであって、記憶
媒体の収納効率が高く、構造が簡易であるため製造コス
トが低く、アクセス時間を短縮することができ、さらに
装置幅を小さくすることのできるライブラリ装置を提供
することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
記憶媒体を内蔵するカートリッジを上下方向に複数個格
納することのできる収納庫と、前記記憶媒体に対して読
み出しまたは書き込みを行うドライブ装置と、該ドライ
ブ装置と前記収納庫との間で前記カートリッジを移動す
るカートリッジ搬送機構とを含むライブラリ装置であっ
て、前記収納庫に複数個の前記カートリッジを搭載し、
該収納庫を前記ドライブ装置のカートリッジ投入方向に
対して水平面内に略々９０゜回転させた状態で収納する
ことを特徴とする。
記憶媒体を内蔵するカートリッジを上下方向に複数個格
納することのできる収納庫と、前記記憶媒体に対して読
み出しまたは書き込みを行うドライブ装置と、該ドライ
ブ装置と前記収納庫との間で前記カートリッジを移動す
るカートリッジ搬送機構とを含むライブラリ装置であっ
て、前記収納庫に複数個の前記カートリッジを搭載し、
該収納庫を前記ドライブ装置のカートリッジ投入方向に
対して水平面内に略々９０゜回転させた状態で収納する
ことを特徴とする。
【００１３】請求項２記載の発明は、前記カートリッジ
を搭載する前記収納庫を略々Ｌ型の溝に沿って移動させ
ることにより、該収納庫を直進移動させるとともに略々
９０゜回転させ、前記カートリッジ搬送機構がアクセス
可能な位置に前記カートリッジを移動させることを特徴
とする。
を搭載する前記収納庫を略々Ｌ型の溝に沿って移動させ
ることにより、該収納庫を直進移動させるとともに略々
９０゜回転させ、前記カートリッジ搬送機構がアクセス
可能な位置に前記カートリッジを移動させることを特徴
とする。
【００１４】請求項３記載の発明は、前記収納庫の底面
にガイドピンを突設し、該収納庫の下方に配置された軌
道プレートに該ガイドピンを案内するための前記略々Ｌ
型の溝を形成し、該軌道プレートの下方に配置された移
動プレートに前記ガイドピンと当接可能な突起部を設
け、該移動プレートを回転させることにより、前記ガイ
ドピンを前記略々Ｌ型の溝に沿って移動させ、前記収納
庫を略々Ｌ型の溝に沿って移動させることを特徴とす
る。
にガイドピンを突設し、該収納庫の下方に配置された軌
道プレートに該ガイドピンを案内するための前記略々Ｌ
型の溝を形成し、該軌道プレートの下方に配置された移
動プレートに前記ガイドピンと当接可能な突起部を設
け、該移動プレートを回転させることにより、前記ガイ
ドピンを前記略々Ｌ型の溝に沿って移動させ、前記収納
庫を略々Ｌ型の溝に沿って移動させることを特徴とす
る。
【００１５】請求項４記載の発明は、前記カートリッジ
を搭載する前記収納庫より略々９０゜回転したままの状
態の前記カートリッジを前記カートリッジ搬送機構によ
って抜き取り、前記カートリッジ搬送機構によって、逆
方向に略々９０゜回転させ前記ドライブ装置に装填する
ことを特徴とする。
を搭載する前記収納庫より略々９０゜回転したままの状
態の前記カートリッジを前記カートリッジ搬送機構によ
って抜き取り、前記カートリッジ搬送機構によって、逆
方向に略々９０゜回転させ前記ドライブ装置に装填する
ことを特徴とする。
【００１６】そして、請求項１記載の発明によれば、収
納庫を前記ドライブ装置のカートリッジ投入方向に対し
て水平面内に略々９０゜回転させた状態で収納するた
め、カートリッジの縦横の寸法が、ドライブ装置に投入
する方向の方が短い場合、装置の幅方向にそのまま２列
に並べて収納した場合に比較して、カートリッジを９０
゜回転して収納した場合の方が装置幅を小さくすること
ができるため、カートリッジの収納効率を高めることが
できる。また、収納庫の回転動作と同時に上下方向への
移動を行うことができるため、アクセス時間を短くする
ことも可能となる。
納庫を前記ドライブ装置のカートリッジ投入方向に対し
て水平面内に略々９０゜回転させた状態で収納するた
め、カートリッジの縦横の寸法が、ドライブ装置に投入
する方向の方が短い場合、装置の幅方向にそのまま２列
に並べて収納した場合に比較して、カートリッジを９０
゜回転して収納した場合の方が装置幅を小さくすること
ができるため、カートリッジの収納効率を高めることが
できる。また、収納庫の回転動作と同時に上下方向への
移動を行うことができるため、アクセス時間を短くする
ことも可能となる。
【００１７】請求項２または請求項３記載の発明によれ
ば、前記カートリッジを搭載する前記収納庫を略々Ｌ型
の溝に沿って移動させることにより、該収納庫を直進移
動させるとともに略々９０゜回転させ、前記カートリッ
ジ搬送機構がアクセス可能な位置に前記カートリッジを
移動させることにより、該収納庫を前記ドライブ装置の
カートリッジ投入方向に対して水平面内に略々９０゜回
転させた状態で収納することができるため、比較的簡易
な機構により、カートリッジの収納効率を高めることが
できるとともに、アクセス時間を短くすることもでき
る。
ば、前記カートリッジを搭載する前記収納庫を略々Ｌ型
の溝に沿って移動させることにより、該収納庫を直進移
動させるとともに略々９０゜回転させ、前記カートリッ
ジ搬送機構がアクセス可能な位置に前記カートリッジを
移動させることにより、該収納庫を前記ドライブ装置の
カートリッジ投入方向に対して水平面内に略々９０゜回
転させた状態で収納することができるため、比較的簡易
な機構により、カートリッジの収納効率を高めることが
できるとともに、アクセス時間を短くすることもでき
る。
【００１８】請求項４記載の発明によれば、前記カート
リッジを搭載する前記収納庫より略々９０゜回転したま
まの状態の前記カートリッジを前記カートリッジ搬送機
構によって抜き取り、前記カートリッジ搬送機構によっ
て、逆方向に略々９０゜回転させて前記ドライブ装置に
装填することができるため、比較的簡易な機構により、
カートリッジの収納効率を高めることができるととも
に、アクセス時間を短くすることもできる。
リッジを搭載する前記収納庫より略々９０゜回転したま
まの状態の前記カートリッジを前記カートリッジ搬送機
構によって抜き取り、前記カートリッジ搬送機構によっ
て、逆方向に略々９０゜回転させて前記ドライブ装置に
装填することができるため、比較的簡易な機構により、
カートリッジの収納効率を高めることができるととも
に、アクセス時間を短くすることもできる。
【００１９】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるライブラリ
装置の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明す
る。
装置の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明す
る。
【００２０】図１は、本発明にかかるライブラリ装置の
一実施例を示す図であって、このライブラリ装置１は、
装置上面の後方に位置し、カートリッジ５０に収納され
た媒体の読み書きを行うドライブ装置２と、このドライ
ブ装置２に対しドライブ装置２内のカートリッジ５０に
アクセス可能な前方に位置し、カートリッジ５０の移動
を行うカートリッジ搬送機構３と、格納時はカートリッ
ジ５０をドライブ装置３の投入方向に対して９０゜回転
させた状態で搭載し、カートリッジ搬送機構３によって
アクセスされる時は移動及び回転するとともに、上下方
向に複数のカートリッジ５０を収納可能な収納庫５、
５’と、収納庫５と互いに左右対称に位置し同等の働き
をする収納庫４と、収納庫４、５を移動させる収納庫搬
送機構７と、カートリッジ搬送機構及び収納庫搬送機構
の制御を行う制御部６等で構成される。
一実施例を示す図であって、このライブラリ装置１は、
装置上面の後方に位置し、カートリッジ５０に収納され
た媒体の読み書きを行うドライブ装置２と、このドライ
ブ装置２に対しドライブ装置２内のカートリッジ５０に
アクセス可能な前方に位置し、カートリッジ５０の移動
を行うカートリッジ搬送機構３と、格納時はカートリッ
ジ５０をドライブ装置３の投入方向に対して９０゜回転
させた状態で搭載し、カートリッジ搬送機構３によって
アクセスされる時は移動及び回転するとともに、上下方
向に複数のカートリッジ５０を収納可能な収納庫５、
５’と、収納庫５と互いに左右対称に位置し同等の働き
をする収納庫４と、収納庫４、５を移動させる収納庫搬
送機構７と、カートリッジ搬送機構及び収納庫搬送機構
の制御を行う制御部６等で構成される。
【００２１】次に、収納庫搬送機構７について、図２を
参照しながら詳細に説明する。この収納庫搬送機構７
は、キャリア２０、２１、軌道プレート２２、移動プレ
ート２３、第１ギヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６
からなるギヤ列、モータ２７等で構成される。
参照しながら詳細に説明する。この収納庫搬送機構７
は、キャリア２０、２１、軌道プレート２２、移動プレ
ート２３、第１ギヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６
からなるギヤ列、モータ２７等で構成される。
【００２２】キャリア２０は、収納庫４を搭載し、下部
に長いピン（後記軌道プレート２２から飛び出してい
る）ピン２０ａ、２０ｃと、短いピン（軌道プレート２
２の底面と同等の長さ）２０ｂが取り付けられている。
に長いピン（後記軌道プレート２２から飛び出してい
る）ピン２０ａ、２０ｃと、短いピン（軌道プレート２
２の底面と同等の長さ）２０ｂが取り付けられている。
【００２３】キャリア２１は、収納庫５を搭載し、キャ
リア２０と同様に、下部に長いピン２１ａ、２１ｃと、
短いピン２１ｂが取り付けられている。
リア２０と同様に、下部に長いピン２１ａ、２１ｃと、
短いピン２１ｂが取り付けられている。
【００２４】軌道プレート２２は、キャリア２０、２１
の下部に位置し、ピン２０ａ、２０ｂ、２０ｃ、２１
ａ、２１ｂ、２１ｃが嵌合するＬ型の形状をなし左右対
称に配置された溝２２ａを有する。
の下部に位置し、ピン２０ａ、２０ｂ、２０ｃ、２１
ａ、２１ｂ、２１ｃが嵌合するＬ型の形状をなし左右対
称に配置された溝２２ａを有する。
【００２５】移動プレート２３は、円板状に形状され、
上部には突起部２３ａ、２３ｂが形成される。この移動
プレート２３は、ライブラリ装置１の中央部の点Ａを中
心に回転可能に支持され、その外輪部に後述するギヤ列
を配する。
上部には突起部２３ａ、２３ｂが形成される。この移動
プレート２３は、ライブラリ装置１の中央部の点Ａを中
心に回転可能に支持され、その外輪部に後述するギヤ列
を配する。
【００２６】このギヤ列は、駆動源であるモータ２７の
回転を減速させる第１ギヤ２４、第２ギヤ２５と、第３
ギヤ２６で構成され、モータ２７の回転力を移動プレー
ト２３に伝達する。
回転を減速させる第１ギヤ２４、第２ギヤ２５と、第３
ギヤ２６で構成され、モータ２７の回転力を移動プレー
ト２３に伝達する。
【００２７】さらに、装置の前方には、フロントマスク
３０と、収納庫４、５をライブラリ装置１に投入するた
めの入口であるドア３１が備えられる。
３０と、収納庫４、５をライブラリ装置１に投入するた
めの入口であるドア３１が備えられる。
【００２８】次に、上記構成を有するライブラリ装置１
の動作について説明する。まず、収納庫の交換（カート
リッジ搬送機構３によってアクセスできる位置に移動す
ること）方法を説明する。
の動作について説明する。まず、収納庫の交換（カート
リッジ搬送機構３によってアクセスできる位置に移動す
ること）方法を説明する。
【００２９】図３乃至図５は、収納庫をカートリッジ搬
送機構３のアクセス位置に移動させる動作を示す一部破
断平面図である。尚、この図では、主に収納庫搬送機構
７を中心に描き、動作説明に不要な他の構成要素につい
ては記載を省略している。
送機構３のアクセス位置に移動させる動作を示す一部破
断平面図である。尚、この図では、主に収納庫搬送機構
７を中心に描き、動作説明に不要な他の構成要素につい
ては記載を省略している。
【００３０】図３（ａ）は、両収納庫４、５が待機位置
にある状態を示す。この状態で、モータ２７を駆動し、
第１ギヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６を介してモ
ータ２７の回転数を下げるとともに、第３ギヤ２６によ
って移動プレート２３にモータ２７の回転力を伝える。
にある状態を示す。この状態で、モータ２７を駆動し、
第１ギヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６を介してモ
ータ２７の回転数を下げるとともに、第３ギヤ２６によ
って移動プレート２３にモータ２７の回転力を伝える。
【００３１】これによって、移動プレート２３は、点Ａ
を中心に回転を開始する。回転を開始した後しばらくす
ると移動プレート２３の突起部２３ａが収納庫４を搭載
したキャリア２０に取り付けられたピン２０ａに当接す
る。
を中心に回転を開始する。回転を開始した後しばらくす
ると移動プレート２３の突起部２３ａが収納庫４を搭載
したキャリア２０に取り付けられたピン２０ａに当接す
る。
【００３２】そして、さらに移動プレート２３を回転さ
せると、ピン２０ａは突起部２３ａによって押されて溝
２２ａに沿って移動する。ここで、キャリア２０には３
本のピン２０ａ、２０ｂ、２０ｃが形成されているた
め、図３（ｂ）に示すように、これらが溝２２ａ内を移
動し、キャリア２０及び収納庫４は溝２２ａに沿って平
行移動する。
せると、ピン２０ａは突起部２３ａによって押されて溝
２２ａに沿って移動する。ここで、キャリア２０には３
本のピン２０ａ、２０ｂ、２０ｃが形成されているた
め、図３（ｂ）に示すように、これらが溝２２ａ内を移
動し、キャリア２０及び収納庫４は溝２２ａに沿って平
行移動する。
【００３３】さらに移動プレート２３を回転させると、
キャリア２２の移動が続き、図４（ａ）に示すように、
ピン２０ｂが溝２２ａの直線部１２２ａからはずれ、キ
ャリア２２は回転を開始する。
キャリア２２の移動が続き、図４（ａ）に示すように、
ピン２０ｂが溝２２ａの直線部１２２ａからはずれ、キ
ャリア２２は回転を開始する。
【００３４】そして、さらに移動プレート２３を回転さ
せると、キャリア２２は回転を続け、図４（ｂ）に示す
ように、ピン２０ａが溝２２ａの９０°回転した直線部
１２２ｂに入る。さらに移動フルート２３を回転させる
と、図５（ａ）に示すように、ピン２０ｂが溝２２ａの
直線部１２２ａに入り、図５（ｂ）に示すように、キャ
リア２０及び収納庫４の移動及び回転が完了する。
せると、キャリア２２は回転を続け、図４（ｂ）に示す
ように、ピン２０ａが溝２２ａの９０°回転した直線部
１２２ｂに入る。さらに移動フルート２３を回転させる
と、図５（ａ）に示すように、ピン２０ｂが溝２２ａの
直線部１２２ａに入り、図５（ｂ）に示すように、キャ
リア２０及び収納庫４の移動及び回転が完了する。
【００３５】次に、収納庫の交換（待避エリアに戻る）
方法を図６乃至図８を参照しながら説明する。図６
（ａ）は、キャリア２０及び収納庫４がアクセス位置に
あることを示す。ここで、モータ２７を駆動し、第１ギ
ヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６を介してモータ２
７の回転数を下げるとともに、第３ギヤ２６によって移
動フルート２３にモータ２７の回転力を伝える。
方法を図６乃至図８を参照しながら説明する。図６
（ａ）は、キャリア２０及び収納庫４がアクセス位置に
あることを示す。ここで、モータ２７を駆動し、第１ギ
ヤ２４、第２ギヤ２５、第３ギヤ２６を介してモータ２
７の回転数を下げるとともに、第３ギヤ２６によって移
動フルート２３にモータ２７の回転力を伝える。
【００３６】移動プレート２３は、点Ａを中心に回転を
開始する。回転を開始した後、しばらくすると移動プレ
ート２３の突起部２３ａがピン２０ｃに当接する。
開始する。回転を開始した後、しばらくすると移動プレ
ート２３の突起部２３ａがピン２０ｃに当接する。
【００３７】さらに移動プレート２３を回転させると、
キャリア２０は移動を始め、図６（ｂ）に示すように、
ピン２０ｂが溝２２ａの直線部１２２ｂからはずれ、キ
ャリア２０は回転を開始する。
キャリア２０は移動を始め、図６（ｂ）に示すように、
ピン２０ｂが溝２２ａの直線部１２２ｂからはずれ、キ
ャリア２０は回転を開始する。
【００３８】そして、さらに移動フルート２３を回転さ
せると、キャリア２０は回転を続け、図７（ａ）に示す
ように、ピン２０ａが溝２２ａの直線部１２２ａに入
る。
せると、キャリア２０は回転を続け、図７（ａ）に示す
ように、ピン２０ａが溝２２ａの直線部１２２ａに入
る。
【００３９】そして、さらに移動フルート２３を回転さ
せると、図７（ｂ）に示すように、ピン２０ｂが溝２２
ａの直線部１２２ａに入り、回転動作が完了する。
せると、図７（ｂ）に示すように、ピン２０ｂが溝２２
ａの直線部１２２ａに入り、回転動作が完了する。
【００４０】さらに移動フルート２３を回転させると、
キャリア２０及び収納庫４は直線移動し、移動プレート
２３の先方の突起部２３ａがピン２０ｃからはずれる
（図８（ａ）は、突起部２３ａがピン２０ｃからはずれ
る直前の状態を示している）。
キャリア２０及び収納庫４は直線移動し、移動プレート
２３の先方の突起部２３ａがピン２０ｃからはずれる
（図８（ａ）は、突起部２３ａがピン２０ｃからはずれ
る直前の状態を示している）。
【００４１】さらに移動プレート２３を回転させると、
移動プレート２３の後方の突起部２３ｂがピン２０ａに
接触し、キャリア２０の移動が再び開始し、さらに移動
プレート２３を回転させると、キャリア２０及び収納庫
４の移動及び回転が完了し、後方突起部２３ｂはピン２
０ａからはずれる（図８（ｂ）は、後方突起部２３ｂが
ピン２０ａからはずれる直前の状態を示している）。
移動プレート２３の後方の突起部２３ｂがピン２０ａに
接触し、キャリア２０の移動が再び開始し、さらに移動
プレート２３を回転させると、キャリア２０及び収納庫
４の移動及び回転が完了し、後方突起部２３ｂはピン２
０ａからはずれる（図８（ｂ）は、後方突起部２３ｂが
ピン２０ａからはずれる直前の状態を示している）。
【００４２】キャリア２０及び収納庫４と左右対称に取
り付けられたキャリア２１及び収納庫５の移動方法は、
移動プレート２３を時計方向にさらに回転することによ
って上記と同様に行うことができる。
り付けられたキャリア２１及び収納庫５の移動方法は、
移動プレート２３を時計方向にさらに回転することによ
って上記と同様に行うことができる。
【００４３】以上述べたように、キャリア２０及び収納
庫４（またはキャリア２１及び収納庫５）において、直
線移動と回転移動を組み合わせることによって、ライブ
ラリ装置１の幅方向のスペースを有効に利用することが
できる。
庫４（またはキャリア２１及び収納庫５）において、直
線移動と回転移動を組み合わせることによって、ライブ
ラリ装置１の幅方向のスペースを有効に利用することが
できる。
【００４４】尚、上記実施例においては、２つの収納庫
４、５が存在する場合について説明しているが、ライブ
ラリ装置１の幅方向に複数個の収納庫を並べることで大
容量化も実現できる。この場合、移動プレート２３同士
をギヤ列で結合すれば、動力源としてのモータ２７を１
基備えれば足りる。
４、５が存在する場合について説明しているが、ライブ
ラリ装置１の幅方向に複数個の収納庫を並べることで大
容量化も実現できる。この場合、移動プレート２３同士
をギヤ列で結合すれば、動力源としてのモータ２７を１
基備えれば足りる。
【００４５】また、収納庫４、５をキャリア２０、２１
から着脱させることにより、収納庫をマガシンとして使
用することも可能である。
から着脱させることにより、収納庫をマガシンとして使
用することも可能である。
【００４６】次に、本発明にかかるライブラリ装置の第
２実施例について図面を参照して詳細に説明する。
２実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【００４７】図９を参照すると、本発明のライブラリ装
置６０は、装置の下方中央部に位置しカートリッジ５０
に収納された媒体の読み書きを行うドライブ装置６１
と、ドライブ装置６１に対しドライブ装置６１内のカー
トリッジ５０にアクセス可能な前方に位置してカートリ
ッジ５０の移動及び回転を行うカートリッジ搬送機構６
３と、カートリッジ５０をドライブ装置６１への投入方
向に対し９０°回転させた状態で搭載する収納庫６２か
ら構成される。
置６０は、装置の下方中央部に位置しカートリッジ５０
に収納された媒体の読み書きを行うドライブ装置６１
と、ドライブ装置６１に対しドライブ装置６１内のカー
トリッジ５０にアクセス可能な前方に位置してカートリ
ッジ５０の移動及び回転を行うカートリッジ搬送機構６
３と、カートリッジ５０をドライブ装置６１への投入方
向に対し９０°回転させた状態で搭載する収納庫６２か
ら構成される。
【００４８】図１０は、図９の収納庫及びカートリッジ
搬送機構の詳細を示す概略図であって、カートリッジ５
０の収納庫６２からドライブ装置６１への移動方法は、
まず、指定のカートリッジ５０の位置にカートリッジ搬
送機構６３を移動させる。次に、カートリッジ５０を９
０°回転した状態でカートリッジ搬送機構６３内に取り
込む。取り込まれたカートリッジ５０は、カートリッジ
搬送機構６３によって上記とは反対方向に回転する。
搬送機構の詳細を示す概略図であって、カートリッジ５
０の収納庫６２からドライブ装置６１への移動方法は、
まず、指定のカートリッジ５０の位置にカートリッジ搬
送機構６３を移動させる。次に、カートリッジ５０を９
０°回転した状態でカートリッジ搬送機構６３内に取り
込む。取り込まれたカートリッジ５０は、カートリッジ
搬送機構６３によって上記とは反対方向に回転する。
【００４９】また、回転の完了したカートリッジ５０
は、この状態でドライブ装置６１に装填される。尚、カ
ートリッジ５０のドライブ装置６１から収納庫６２への
移動は、上記移動方法と同様に行えばよい。
は、この状態でドライブ装置６１に装填される。尚、カ
ートリッジ５０のドライブ装置６１から収納庫６２への
移動は、上記移動方法と同様に行えばよい。
【００５０】このように構成することにより、カートリ
ッジ５０を搭載する収納庫６２より９０゜回転したまま
の状態のカートリッジ５０をカートリッジ搬送機構６３
によって抜き取り、このカートリッジ搬送機構６３によ
って、逆方向に略々９０゜回転させて前記ドライブ装置
６１に装填することができるため、カートリッジ５０の
縦横の寸法が、ドライブ装置６１に投入する方向の方が
短い場合、ライブラリ装置６０の幅方向にそのまま２列
に並べて収納した場合に比較して、カートリッジ５０を
９０゜回転して収納した場合の方が装置幅を小さくする
ことができるため、カートリッジ５０の収納効率を高め
ることができる。また、カートリッジ５０の回転動作と
同時に上下方向への移動を行うことができるため、アク
セス時間を短くすることも可能となる。
ッジ５０を搭載する収納庫６２より９０゜回転したまま
の状態のカートリッジ５０をカートリッジ搬送機構６３
によって抜き取り、このカートリッジ搬送機構６３によ
って、逆方向に略々９０゜回転させて前記ドライブ装置
６１に装填することができるため、カートリッジ５０の
縦横の寸法が、ドライブ装置６１に投入する方向の方が
短い場合、ライブラリ装置６０の幅方向にそのまま２列
に並べて収納した場合に比較して、カートリッジ５０を
９０゜回転して収納した場合の方が装置幅を小さくする
ことができるため、カートリッジ５０の収納効率を高め
ることができる。また、カートリッジ５０の回転動作と
同時に上下方向への移動を行うことができるため、アク
セス時間を短くすることも可能となる。
【００５１】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カート
リッジの縦横の寸法が、ドライブ装置に投入する方向の
方が短い場合、装置の幅方向にそのまま２列に並べて収
納した場合に比較して、カートリッジを９０゜回転して
収納した場合の方が装置幅を小さくすることができ、カ
ートリッジの収納効率を高めることができるとともに、
収納庫の回転動作と同時に上下方向への移動を行うこと
ができ、アクセス時間を短くすることも可能なライブラ
リ装置を提供することができる。
リッジの縦横の寸法が、ドライブ装置に投入する方向の
方が短い場合、装置の幅方向にそのまま２列に並べて収
納した場合に比較して、カートリッジを９０゜回転して
収納した場合の方が装置幅を小さくすることができ、カ
ートリッジの収納効率を高めることができるとともに、
収納庫の回転動作と同時に上下方向への移動を行うこと
ができ、アクセス時間を短くすることも可能なライブラ
リ装置を提供することができる。
【００５２】また、本発明によれば、カートリッジの収
納効率を高めることができるとともに、アクセス時間を
短くすることもでき、製造コストの低いライブラリ装置
を提供することができる。
納効率を高めることができるとともに、アクセス時間を
短くすることもでき、製造コストの低いライブラリ装置
を提供することができる。
【図１】本発明にかかるライブラリ装置の第１実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】図１のライブラリ装置の詳細を示す図であっ
て、（ａ）は縦断面図、（ｂ）は一部破断平面図であ
る。
て、（ａ）は縦断面図、（ｂ）は一部破断平面図であ
る。
【図３】図１のライブラリ装置において、収納庫をカー
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
【図４】図１のライブラリ装置において、収納庫をカー
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
【図５】図１のライブラリ装置において、収納庫をカー
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
トリッジ搬送機構のアクセス位置に移動させる動作を示
す一部破断平面図である。
【図６】図１のライブラリ装置において、収納庫を待避
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
【図７】図１のライブラリ装置において、収納庫を待避
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
【図８】図１のライブラリ装置において、収納庫を待避
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
エリアに戻す動作を示す一部破断平面図である。
【図９】 本発明にかかるライブラリ装置の第２実施例を
示す概略図であって、（ａ）は一部破断平面図、（ｂ）
は正面図、（ｃ）は一部破断側面図である。
示す概略図であって、（ａ）は一部破断平面図、（ｂ）
は正面図、（ｃ）は一部破断側面図である。
【図１０】 図９のライブラリ装置に使用する収納庫及び
カートリッジ搬送機構を示す概略図である。
カートリッジ搬送機構を示す概略図である。
【図１１】 従来のライブラリ装置の一例を示す一部破断
平面図である。
平面図である。
【図１２】 図１１のライブラリ装置の拡大図であって、
（ａ）は一部破断平面図、（ｂ）は一部破断正面図であ
る。
（ａ）は一部破断平面図、（ｂ）は一部破断正面図であ
る。
１、６０ ライブラリ装置 ２、６１ ドライブ装置 ３、６３ カートリッジ搬送機構 ４、５、６２ 収納庫 ６ 制御部 ７ 収納庫搬送機構 ２０、２１ キャリア ２２ 軌道プレート ２３ 移動プレート ２４ 第１ギヤ ２５ 第２ギヤ ２６ 第３ギヤ ２７ モータ ３０ フロントマスク ３１ ドア ５０ カートリッジ
Claims (2)
- 【請求項１】 記憶媒体を内蔵するカートリッジを上下
方向に複数個格納することのできる収納庫と、前記記憶
媒体に対して読み出しまたは書き込みを行うドライブ装
置と、該ドライブ装置と前記収納庫との間で前記カート
リッジを移動するカートリッジ搬送機構とを含むライブ
ラリ装置であって、 前記収納庫に複数個の前記カートリッジを搭載し、該収
納庫を前記ドライブ装置のカートリッジ投入方向に対し
て水平面内に略々９０°回転させた状態で収納し、該収
納庫を略々Ｌ型の溝に沿って移動させることにより、該
収納庫を直進移動させるとともに略々９０°回転させ、
前記カートリッジ搬送機構がアクセス可能な位置に前記
カートリッジを移動させることを特徴とするライブラリ
装置。 - 【請求項２】 前記収納庫の底面にガイドピンを突設
し、該収納庫の下方に配置された軌道プレートに該ガイ
ドピンを案内するための前記略々Ｌ型の溝を形成し、該
軌道プレートの下方に配置された移動プレートに前記ガ
イドピンと当接可能な突起部を設け、該移動プレートを
回転させることにより、前記ガイドピンを略々Ｌ型の溝
に沿って移動させ、前記収納庫を略々Ｌ型の溝に沿って
移動ささせることを特徴とする請求項１に記載のライブ
ラリ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10100140A JP3076984B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | ライブラリ装置 |
| EP99105132A EP0945861B1 (en) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | Libraries for accommodating cartridges storage media |
| DE69932375T DE69932375T2 (de) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | Bibliothek zur Speicherung von Aufzeichnungsträger-Kassetten |
| US09/276,810 US6266317B1 (en) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | Libraries for accommodating cartridge storage media |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10100140A JP3076984B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | ライブラリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283301A JPH11283301A (ja) | 1999-10-15 |
| JP3076984B2 true JP3076984B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=14266019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10100140A Expired - Lifetime JP3076984B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | ライブラリ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6266317B1 (ja) |
| EP (1) | EP0945861B1 (ja) |
| JP (1) | JP3076984B2 (ja) |
| DE (1) | DE69932375T2 (ja) |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5031057A (en) * | 1984-12-10 | 1991-07-09 | Alps Electric Co., Ltd. | Tape moving mechanism for automatic time cassette changer |
| JPS63157357A (ja) | 1986-12-19 | 1988-06-30 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 光デイスク・ライブラリイ収納方式 |
| JPH0743868B2 (ja) | 1987-06-16 | 1995-05-15 | 松下電送株式会社 | 記憶媒体交換装置 |
| US4910619A (en) * | 1987-09-16 | 1990-03-20 | Sony Corporation | Automatic changing system for cassette-type mediums |
| JPH01285056A (ja) | 1988-05-10 | 1989-11-16 | Hitachi Ltd | 大容量記憶装置 |
| JPH0224864A (ja) | 1988-07-13 | 1990-01-26 | Nec Home Electron Ltd | ビデオカセット自動装填装置 |
| JPH03259450A (ja) | 1990-03-08 | 1991-11-19 | Fujitsu Ltd | ライブラリ装置 |
| JP2686163B2 (ja) * | 1990-03-15 | 1997-12-08 | 松下電器産業株式会社 | カートリッジシャッター開閉装置 |
| JPH05144156A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-11 | Toshiba Corp | 光デイスク自動交換器 |
| US5432419A (en) | 1992-04-28 | 1995-07-11 | Fujitsu Limited | Recording medium library system |
| US5432656A (en) * | 1992-05-01 | 1995-07-11 | Fujitsu Limited | Library apparatus having recording medium entry and ejection units |
| JP3245268B2 (ja) * | 1993-07-21 | 2002-01-07 | 株式会社リコー | カートリッジのシャッター開閉装置 |
| DE69532337T2 (de) | 1994-07-27 | 2004-08-12 | Fujitsu Ltd., Kawasaki | Datenspeicherungsbibliothek |
| US5719833A (en) * | 1995-01-11 | 1998-02-17 | Hewlett-Packard Company | Apparatus for securing a cartridge engaging assembly within a cartridge handling system |
| US6144519A (en) * | 1995-02-20 | 2000-11-07 | Fujitsu Limited | Library apparatus with a plurality of accessors |
| JP3404970B2 (ja) | 1995-02-28 | 2003-05-12 | 富士通株式会社 | ライブラリ装置 |
| US5729464A (en) * | 1995-09-29 | 1998-03-17 | International Business Machines Corporation | Media identification in an automated data library |
| JPH1079153A (ja) | 1996-07-12 | 1998-03-24 | Hitachi Ltd | カートリッジチェンジャー、これに用いられるチェンジャー装置、およびこのカートリッジチェンジャーを用いたデータ装置 |
| US5959803A (en) * | 1996-07-12 | 1999-09-28 | Hitachi, Ltd. | Cartridge changer, data storage unit using the changer and apparatus using the data storage unit |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10100140A patent/JP3076984B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-26 EP EP99105132A patent/EP0945861B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-26 DE DE69932375T patent/DE69932375T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-26 US US09/276,810 patent/US6266317B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0945861B1 (en) | 2006-07-19 |
| EP0945861A2 (en) | 1999-09-29 |
| EP0945861A3 (en) | 2000-11-29 |
| DE69932375T2 (de) | 2007-07-12 |
| US6266317B1 (en) | 2001-07-24 |
| DE69932375D1 (de) | 2006-08-31 |
| JPH11283301A (ja) | 1999-10-15 |
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