JP3070988B2 - 自動選局回路 - Google Patents

自動選局回路

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JP3070988B2
JP3070988B2 JP3220240A JP22024091A JP3070988B2 JP 3070988 B2 JP3070988 B2 JP 3070988B2 JP 3220240 A JP3220240 A JP 3220240A JP 22024091 A JP22024091 A JP 22024091A JP 3070988 B2 JP3070988 B2 JP 3070988B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオ受信機において
放送局を自動的に選局する自動選局回路、特に同調周波
数を所定範囲内に変更した時の同調後の信号強度の状態
に応じて局検出を行う微調整局検出手段を有するものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カーラジオ等において同調周
波数を自動的に変更し、放送局からの電波を受信した際
にその周波数に同調周波数を固定する自動選局回路を有
している。そして、自動選局を行う場合には、まず同調
周波数を局間周波数に対応して変化させ、このときの電
波強度から放送局が存在するか否かを検出する第1段階
の局検出と、この第1段階において局を検出した周波数
の前後の所定の微小範囲内において、同調周波数を変化
させ、放送局の電波に同調周波数を正確に合せる微調整
の2段階で行われている。ここで、局間周波数とは、各
放送局からの電波の最小間隔をいう。通常の場合、各放
送局からの電波が混信しないように各放送局の放送波の
周波数は局間周波数毎のものとなるように規制されてい
る。従って、放送局を捜すためには、同調周波数を局間
周波数ごとに変更すればよいことになる。
【0003】また、通常のラジオ受信機においては、局
間周波数毎の同調周波数の調整を全ての点において正確
に決定しているわけではなく、数個のトラッキングポイ
ント(例えばAMラジオ受信機において、600kH
z、1000kHz、1400kHzの3点)のみで調
整が行われている。そこで、局間周波数毎に設定された
同調点は、放送波の周波数と正確に一致していない場合
が多く、微調整を行い、ラジオの同調周波数を最終的に
放送波の周波数に合わせることが必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来のラジオ受
信機においては、その内部にAGC(オートゲインコン
トロール)手段を有している。放送局からの電波の強度
はその放送局からの距離に応じて変化するため、ラジオ
受信機のアンテナにおいて得る受信電波の強度は一定で
はない。また、ラジオ受信機の内部における信号処理に
おいては、信号の強度が所定範囲内に収まっていること
が要求される。そこで、ラジオ受信機の内部においてA
GC手段を設け、処理する電波の強度が所定値となるよ
うにしているのである。そして、通常のAGC手段は、
受信電波が所定値以上であることを検出した際に、段階
的に受信電波強度を減衰させるダンピング回路を制御し
て、受信した電波の強度を調整している。
【0005】ここで、カーラジオにおいては、車両の走
行に応じ放送局との距離が変化するため、選局動作中に
おいても、受信電波強度は大きく変化する可能性があ
る。そして、受信電波の強度が所定値を超えた際にAG
C手段によりダンピング回路が動作し始め、内部におけ
る信号強度が急激に変化してしまう。このため、上述の
微調整を行っている最中に、AGC手段が動作を開始し
た場合には、微調整を行うための信号強度がダンピング
回路の動作開始に対応して急激に変化し、不要なピーク
が発生したりして、微調整において正しい放送波の周波
数を検出できなくなり、トラッキングエラーが発生する
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、微調整動作時における、
AGC手段の動作を制御して、信号強度のピーク点に確
実に同調することができる自動選局回路を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動選局回
路は、受信電波を減衰させるダンピング手段と、受信電
波の強度に応じて、上記ダンピング手段の減衰量を変更
するAGC手段と、受信信号の中から同調周波数の信号
を取り出す同調手段と、所定範囲内において同調手段に
おける同調周波数を変更し、この時の同調後の信号強度
の変化状態に応じてそのピークを検出して局検出を行う
微調整局検出手段と、を有する自動選局回路において、
微調整局検出手段を用いる局検出の際に上記ダンピング
手段を強制駆動して予め定められた減衰量に設定し、そ
の減衰量に保持する強制駆動手段を設けたことを特徴と
する。
【0008】また、上記強制駆動手段は上記同調後の信
号強度に応じて強制駆動による上記ダンピング手段に
いて設定保持する減衰量を変更することを特徴とする。
【0009】
【作用】このように、本発明に係る自動選局回路によれ
ば、強制駆動手段を有している。従って、微調整選局検
出の際には、予め所定のダンピング量が強制的に設定さ
れる。そこで、微調整時においてAGC手段の動作によ
り受信強度が大きく変化することを防止することができ
正確なピーク検出、同調を達成することができる。ま
た、強制ダンピング量を信号強度に応じて変更すること
により、微調整時におけるAGC回路の動作の悪影響を
効率的に排除することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、実施例の構成を示す回路図であ
り、アンテナ10において受信した電波をRF増幅、R
F同調、混合、IF増幅、検波して出力端12より所定
の受信信号を出力する。
【0011】アンテナ10には、RF増幅用FET20
がコンデンサ22を介し接続されており、ここにおいて
受信信号のRF増幅が行われる。また、RF増幅用FE
T20の信号入力端には、コンデンサ24を介しアース
に接続されたピンダイオード26が接続されており、こ
のピンダイオード26における電流量の制御によりRF
増幅用FET20への入力信号の減衰を制御することが
できる。このために、ピンダイオード26とコンデンサ
24の接続点には、ピンダイオード28が接続されてい
る。
【0012】一方、RF増幅用FET20の上流側に
は、電流調整用トランジスタ30を介し入力側同調コイ
ル32が接続されている。そして、この入力側同調コイ
ル32に対向する位置には、一端がアースされ、他端が
可変容量ダイオード34及びコンデンサ36を介しアー
スに接続された出力側同調コイル38が配置されてい
る。そして、この出力側同調コイル38の中間タップよ
り所定周波数の同調信号が出力される。すなわち、容量
可変ダイオード34とコンデンサ36の中間点の電位を
変更することにより、容量可変ダイオード34の容量が
変更され、出力側同調コイル38からの同調出力信号の
周波数を制御することができる。
【0013】また、入力側同調コイル32の上流側に
は、並列接続されたコイル40、及び抵抗42が接続さ
れ、その他端が電源Vccに接続されている。従って、コ
イル40と入力側同調コイル32の中間点より非同調信
号が出力される。
【0014】上述の同調信号及び非同調信号は、スイッ
チ50に入力され、ここでいずれか一方が選択されてミ
キサ52に入力される。このミキサ52には、局部発振
器54が接続されており、ミキサ52は入力信号(同調
信号または非同調信号)に局部発振器54からの信号を
混合し、中間周波数信号をコイル56に出力する。コイ
ル56には一端がアースに接続され、他端がセラミック
フィルタ60に接続されたコイル58が対向配置されて
おり、中間周波数信号がコイル58からセラミックフィ
ルタ60に供給される。このセラミックフィルタ60
は、一定の周波数の信号のみを出力するものであり、所
定の中間周波数に落された信号のみがIF増幅器62に
供給される。なお、ミキサ52からの中間周波数信号の
周波数を一定にするために、局部発振器54における出
力信号の周波数が取り出したい受信信号の周波数に応じ
て制御されている。
【0015】そして、IF増幅器62からの出力である
IF信号は検波回路64において検波され、出力端12
より出力され、音声が再生される。
【0016】IF増幅器62からのIF信号は、電界強
度検出回路70にも供給される。この電界強度検出回路
70はIF増幅後の信号の信号レベルを検出し、これを
AGC制御回路72に供給する。そして、このAGC制
御回路72は、電界強度検出回路70において検出した
IF増幅後のIF信号の信号レベルに応じて、電流調整
用トランジスタ30のベース電圧を制御し、RF増幅用
FET20における電流量を制御する。すなわち、IF
信号の信号レベルに応じて電流調整用トランジスタ30
の電流量を調整し、RF増幅後の信号レベルが常に所定
値となるように制御する。
【0017】さらに、AGC制御回路72は、電界強度
検出回路70において検出したIF信号の信号レベルが
所定値以上の場合には、ピンダイオード28に所定の電
流を供給し、ピンダイオード26における電流量を増加
させてRF増幅用FET20の信号入力端における信号
レベルを段階的に減衰させる。これによって、RF増幅
用20の入力信号が所定値以上になるのを防止すること
ができる。
【0018】また、局部発振器54には、この発振周波
数を制御するための制御回路80が接続されており、P
LL回路82からの発振周波数についての制御信号をロ
ーパスフィルタ84を介し制御回路80に供給すること
により、PLL回路82が局部発振器54の発振周波数
を制御する。そこで、通常の放送波受信時(同調時)に
おいては、同調周波数に応じた周波数信号を局部発振器
54が出力するようにPLL回路82が制御する。例え
ば、AM受信機の場合には、中間周波数信号の周波数が
450kHzに設定されるため、局部発振器54の発振
周波数は同調出力の周波数より450kHz低い周波数
にしている。また、スイッチ制御回路86は、スイッチ
50を制御して、ミキサ52に入力される信号を非同調
信号か同調信号に切り換えるためのものである。
【0019】さらに、電界強度検出回路70の出力は局
検出回路90にも供給される。この局検出回路90は、
電界強度の値が所定値以上であることにより局の存在を
検出するものであり、非同調信号を利用した局間周波数
毎の局検出(第1段階の局検出)の際に利用される。
【0020】また、電界強度検出回路70には微調整回
路100も接続されており、この微調整回路100は、
ADコンバータ102と、検出制御回路104と、DA
コンバータ106からなっている。そして、ADコンバ
ータ102は電界強度検出回路70から供給される信号
レベルについての信号をデジタルデータに変換する検出
制御回路104に供給する。検出制御回路104はAD
コンバータ102からのデジタルデータを処理してピー
ク検出を行なうと共に、出力側同調コイル38からの出
力信号の周波数制御のためのデータを出力する。すなわ
ち、DAコンバータ106は、検出制御回路104から
供給されるデータをアナログ信号に変換し、容量可変ダ
イオード34の容量を変更のための信号を出力する。そ
して、このDAコンバータ106からの信号により、可
変容量ダイオード34の容量を変更して、同調出力コイ
ル38の同調出力を所定範囲内において変化させる。
【0021】そこで、第1段階の局検出において局の存
在が検出された際に、その周波数の前後所定範囲におい
て、同調回路32における同調周波数を変更し、その時
の電界強度検出回路70の出力の値に応じて微調整時に
おけるピーク、すなわち放送局の周波数を検出すること
ができる。
【0022】さらに、本実施例においては、電界強度検
出回路70からのIF信号の信号レベルについての信号
が供給される強制駆動回路120を有している。この強
制駆動回路120は、図2に示すように、制御部122
と、2つの定電流源124、126とからなっており、
IF信号の信号レベルに応じ定電流源124、126の
オンオフを行いピンダイオード26におけるダンピング
量を制御すると共に、ミキサ52における出力信号のレ
ベルを制御する。
【0023】次に、自動選局時の動作について説明す
る。まず、ラジオ受信機に配置された自動選局ボタンを
操作するとPLL回路82が自動選局状態となる。すな
わち、PLL回路82は、制御回路80を介し局部発振
器54の発振周波数を局間周波数おきに変化させる。ま
た、スイッチ制御回路86はスイッチ50を制御し、非
同調信号をミキサ52に供給する。このため、ミキサ5
2は局部発振器54の発振周波数に応じた中間周波数の
信号を出力し、フィルタ60はこの中から450kHz
の信号のみを選択する。従って、非同調信号のうち局部
発振器54の発振周波数より450kHzだけ高いもの
が順次選択され、450kHzの中間周波数信号として
IF増幅器62に入力され、ここで増幅される。そし
て、このIF信号レベルを電界強度検出回路70が検出
し、局検出回路90がそのときの信号レベルによって、
局が存在するか否かを判定する。すなわち、信号レベル
が所定以上であった場合に、局が存在すると判断する。
局が不存在であれば、局部発振器54からの発振信号の
次の周波数(局間周波数だけ異なる周波数)に変更し、
これを繰り返す。
【0024】一方、局の存在が検出されると、微調整局
検出を行うが、この際に強制駆動回路120を利用し
て、受信信号に対する強制のダンピングを行う。そこ
で、これについて図3に基づいて説明する。まず、スイ
ッチ50を介し供給されている非同調信号から得られた
IF増幅回路62の出力であるIF信号のレベルを電界
強度検出回路70が検出し、これを強制駆動回路120
に送る(S1)。そして、強制駆動回路120は、電界
強度検出回路70からの出力であるその時の電圧値VS
Mが第1の閾値V1より大きいか否かを判定する(S
2)。S2においてYESであった場合には、1/2減
衰回路112を動作させ、電界強度検出回路72からA
Dコンバータ102に供給する信号レベル値を2分の1
とする。これによって、AD変換器102から出力され
る値が上限値を超え、オーバーフローすることを防止す
ることができる。
【0025】そして、強制駆動回路120は、定電流源
124をオンとして、ピンダイオード28に4mAの電
流を供給して、ピンダイオード26において30dBの
減衰を行うとともに、ミキサ回路52に信号を供給し、
ここにおいて20dBの減衰を行う(S4)。なお、ミ
キサ回路52における減衰は、ミキサ回路52における
電流量を規制している定電流回路として電流容量の異な
るものを複数個設け、この切替によって行うと良い。
【0026】また、S2において、NOであった場合に
は、次に電圧VSMが第2の閾値V2以上であるかを判
定する。ここで、閾値V2は、V1よりも小さな値であ
る。そして、VSMがV2以上であった場合には、定電
流源126をオンしてピンダイオード28に200μA
の電流を供給し、ピンダイオード26における減衰量を
10dBに設定する(S6)。また、S5においてNO
であった場合には、強制ダンピングは行わない。このよ
うに、受信電波の強度によって所定のダンピングを行
い、IF増幅回路62の出力が十分小さいものとする。
【0027】この後、非同調信号を利用した処理(広帯
域検出)から同調信号を利用した処理(狭帯域検出)に
切換える(S7)。すなわち、局検出回路90は局部発
振器52からの発振周波数を固定するための信号をPL
L回路82に入力する。そこで、PLL回路82は制御
回路80を介し局部発振器54の発振周波数をそのとき
の周波数に固定する。次に、PLL回路82は、DAコ
ンバータ106にそのときの同調周波数についての信号
を供給し、これによって、出力側同調コイル38のから
の同調出力の周波数を局部発振器54の発振周波数より
450kHzだけ大きいものに設定する。一方、スイッ
チ制御回路86はスイッチ50を切り換え、同調信号を
ミキサ52に供給する。
【0028】そして、この状態において、微調整局検出
を行う。この微調整局検出は、検出制御回路104から
DAコンバータに送るデータを順次変化させることによ
って、可変容量ダイオード34の容量を変化させて、出
力側同調コイル38からの同調信号の周波数を段階的に
変更する。また、この時のIF信号のレベルを検出制御
回路104が判定し、ピークを検出する。そして、検出
したピークを同調周波数に設定する(S8)。これによ
って同調周波数が設定されるため、上述のピンダイオー
ド等における強制ダンピング処理を解除し(S9)、自
動選局動作を終了する。
【0029】ここで、強制駆動回路120によるピンダ
イオード28への電流をIAとすれば、これによるダン
ピング量(IA)とアンテナ10への入力強度(受信電
波強度)の関係は図4に示すようになる。また、図4に
おいて破線で示したのは、従来の場合のAGC制御回路
72によるピンダイオード28への供給電流である。本
実施例によれば、強制ダンピングを予め行うため、AG
C制御回路72によるピンダイオード28への電流供給
のタイミングは遅延されることになる。従って、このA
GC制御回路72によるピンダイオード28への電流供
給が開始される確率は低くなる。また、AGC制御回路
72によるピンダイオード28への電流供給が開始され
た場合も、このAGC制御回路72によるダンピングは
強制ダンピングに追加されることになる。従って、AG
C制御回路72によるダンピング量は、比率として小さ
なものとなる。ダンピング量の追加による悪影響は指数
的に及ぼされるため、予め強制ダンピングを行うことに
よって、ダンピング開始による悪影響を排除することが
できる。さらに、図3におけるS7の前段などAGC制
御回路72によるピンダイオード28への電流供給を禁
止する工程を設け、微調整局検出(チューニング)の最
中にこの電流供給が開始されるのを防止してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
選局回路によれば、微調整におけるピーク検出の際に、
受信信号を強制的に減衰させる。そこで、微調整におけ
るサーチの際に、AGC回路の動作により、ピーク検出
が正常に行われなくなることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動選局回路の構成を示す回路図
である。
【図2】強制駆動回路の構成を示すブロック図である。
【図3】実施例の動作を示すフローチャート図である。
【図4】アンテナ入力とダンピング量の関係を示す特性
図である。
【符号の説明】 10 アンテナ 20 RF増幅用FET 26 ピンダイオード 30 電流調整用トランジスタ 38 出力側同調コイル 52 ミキサ 70 電界強度検出回路 72 AGC制御回路 82 PLL回路 100 微調整回路 104 検出制御回路 120 強制駆動回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信電波を減衰させるダンピング手段と、 受信電波の強度に応じて、上記ダンピング手段の減衰量
    を変更するAGC手段と、 受信信号の中から同調周波数の信号を取り出す同調手段
    と、所定範囲内において同調手段における同調周波数を 変更
    し、この時の同調後の信号強度の変化状態に応じてその
    ピークを検出して局検出を行う微調整局検出手段と、 を有する自動選局回路において、 微調整局検出手段を用いる局検出の際に上記ダンピング
    手段を強制駆動して予め定められた減衰量に設定し、そ
    の減衰量に保持する強制駆動手段を設けたことを特徴と
    する自動選局回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動選局回路において、 上記強制駆動手段は上記同調後の信号強度に応じて強制
    駆動による上記ダンピング手段において設定保持する減
    衰量を変更することを特徴とする。
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