JP3056173B2 - 電話機のメッセージ録音方法およびその方式 - Google Patents

電話機のメッセージ録音方法およびその方式

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JP3056173B2
JP3056173B2 JP30384598A JP30384598A JP3056173B2 JP 3056173 B2 JP3056173 B2 JP 3056173B2 JP 30384598 A JP30384598 A JP 30384598A JP 30384598 A JP30384598 A JP 30384598A JP 3056173 B2 JP3056173 B2 JP 3056173B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着呼に対してメッ
セージ録音モードを設定中の録音側電話機が、発呼して
音声メッセージを送出する送出側電話機と接続し、この
送出側電話機から送出される音声メッセージを録音する
電話機のメッセージ録音方法およびその方式に関し、特
に、メッセージ録音モードの場合、音声メッセージの録
音領域が少ない携帯型電話機で、ユーザに迷惑をかけ
ず、録音領域を有効に使用できる電話機のメッセージ録
音方法およびその方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電話機のメッセージ録音
方法およびその方式では、発呼電話機から受ける音声メ
ッセージを録音する録音側電話機は、不在などのため音
声メッセージの録音を行なうメッセージ録音モードを有
している。このメッセージ録音モードの場合、録音側電
話機は、着呼を受けた際、音声メッセージの録音を依頼
する不在メッセージを、発呼したメッセージの送出側電
話機へ音声により送っている。
【0003】特に、近年普及が著しい携帯電話機の場
合、周囲の目がうるさいので、メッセージ録音モードに
設定する時間が長引く傾向にある。従って、各呼あたり
の録音可能時間を短縮して、多くの着呼に対応できるよ
うに講じた電話機もある。
【0004】このように、録音可能時間を短縮された場
合では、音声メッセージの送出側で録音可能時間が把握
できるように、録音時間値が不在メッセージに続いて音
声メッセージの録音側から送出側へ通知されている電話
機もある。しかし、このような場合でも、通常、発呼側
では、ユーザが受けた録音時間値を時計と見比べつつ音
声メッセージを送話することは欠かせない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電話機
のメッセージ録音方法およびその方式では、発呼側でユ
ーザが、受けた録音時間値を時計と見比べ気にしつつ音
声メッセージを送話すること、音声メッセージが中途半
端になり再発呼すること、または、メッセージの受け取
り側に不快を与えることの機会も多くなるという問題点
がある。
【0006】その理由は、少ない録音領域を有効に使用
するため、メッセージ録音モードにおいて通知された録
音可能時間が短いからであり、例え、録音時間を気にし
ていても、話に夢中になって録音時間が経過した結果、
突然、呼の切断が発生して音声メッセージが中途半端に
なるため再発呼する機会も多いからである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による電話機のメ
ッセージ録音方法、着呼に対するメッセージ録音モード
を設定中の録音側電話機に発呼して音声メッセージを送
出する送出側電話機が接続された際、一方では前記録音
側電話機で前記音声メッセージの録音開始に先立ち所定
の録音時間および前記録音側電話機の録音部に残る録音
時間に基づいて録音制限時間を決定し、他方この録音制
限時間に基づいて前記録音側電話機および前記送出側電
話機のいずれか一方に設けられた予告タイマを起動して
前記録音制限時間到来を予告する予告時間の計測を開
始すると共に予告時間に達した際には前記送出側電話機
の表示部に前記音声制限時間到来を予告する予告メッ
セージを少なくとも音声により表示している。
【0008】また、本発明による一つの電話機のメッセ
ージ録音方式は、着呼に対してメッセージ録音モードを
設定中の録音側電話機が、発呼して音声メッセージを送
出する送出側電話機と接続し、この送出側電話機から送
出される音声メッセージを録音する電話機のメッセージ
録音方式において、電話機が、音声メッセージの録音側
に、受ける音声メッセージを録音する録音部と、設定さ
れた録音時間値を経過した際に録音時間値オーバを出力
する録音タイマと、音声メッセージの録音開始に際して
所定の録音時間および録音部の残る録音時間に基づいて
録音時間値を決定すると共にこの録音時間値を録音タイ
マに設定してこの録音タイマを起動し、この設定した録
音時間値を所定の録音時間値メッセージに形成して送出
側電話機へ送出する録音側制御部とを備え、音声メッセ
ージの送出側には、少なくとも音声によりメッセージを
表示する表示部と、設定された予告時間値を経過した際
には予告時間値オーバを出力する予告タイマと、発呼し
て録音側電話機に接続された場合に録音時間値メッセー
ジを録音側電話機から受けて録音時間値を取り出し、取
り出した録音時間値を所定の時間だけ短縮して音声メッ
セージの録音制限時間到来を予告する予告時間値を決定
すると共にこの予告時間値を予告タイマに設定してこの
予告タイマを起動し、この予告タイマから予告時間値オ
ーバの出力を受けた際には所定の予告メッセージを表示
部に表示する送出側制御部とを備えている。
【0009】また、本発明による他の電話機のメッセー
ジ録音方式は、電話機が、音声メッセージの録音側に、
受ける音声メッセージを録音する録音部と、予告のため
の設定時間値を経過した際には予告時間値オーバを出力
し、録音のための設定時間値を経過した際には録音時間
値オーバを出力する予告・録音タイマと、音声メッセー
ジの録音開始に際して所定の録音時間および録音部の残
る録音時間に基づいて決定された録音時間値およびこの
録音時間値を所定の時間だけ短縮して決定した音声メッ
セージの録音制限時間到来を予告する予告時間値それぞ
れを前記予告・録音タイマに設定してこの予告・録音タ
イマを起動し、この予告・録音タイマから予告時間値オ
ーバの出力を受けた際には所定の予告メッセージを送出
側電話機へ送出する録音側制御部とを備え、音声メッセ
ージの送出側には、少なくとも音声によりメッセージを
表示する表示部と、発呼して録音側電話機に接続され、
この録音側電話機から予告メッセージを受けた際にはこ
の予告メッセージを表示部に表示する送出側制御部とを
備えている。
【0010】上記構成により、録音される音声メッセー
ジを送話中のユーザは、所定の録音時間および録音部の
残る録音時間に基づいて決定された録音可能な時間が終
了する所定時間前に予告メッセージを受けるので、録音
時間が突然終了するような、録音メッセージの中断が回
避される。
【0011】また、本発明によれば、上記予告メッセー
ジは音声および信号の少なくとも一方であり、送出側電
話機では、いずれか一方を選択し、受けた予告メッセー
ジが信号の場合には、音声、画面、振動を含む表示手段
の少なくとも一つの表示に変換して表示部で表示し、ま
た上記予告時間または予告時間値は、録音時間または録
音時間値に対して、音声メッセージをまとめるだけの所
定の余裕時間をもって設定されている。従って、録音側
電話機が予告タイマを備える場合、上記予告時間が経過
した際には予告メッセージを音声および信号の少なくと
も一方で送出側電話機へ送出することができる。
【0012】上記構成により、録音する音声メッセージ
を送話中のユーザは、録音可能な時間が終了する前に時
間の余裕を持って予告メッセージを受けるので、この余
裕時間以内に要件をまとめることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明における実施の第一の形態を
示す機能ブロック図である。図1に示された携帯電話機
では、機能説明の便宜上、メッセージの送出側電話機1
およびメッセージの録音側電話機2それぞれが分離して
示されている。
【0015】録音のための音声メッセージを送出する送
出側電話機1は、アンテナ11、無線部12、送話器1
3、表示部を代表する受話器14、送出側制御部15、
および予告タイマ16を備えている。
【0016】不在などで着呼の際に音声メッセージを受
けて録音する録音側電話機2は、アンテナ21、無線部
22、録音部23、録音側制御部24、および録音タイ
マ25を備えている。
【0017】アンテナ11および無線部12ならびにア
ンテナ21および無線部22それぞれは、無線チャネル
で接続されており、従来と同様の機能を有するものとす
る。送話部13は、マン・マシンインタフェースにおけ
る一つとして音声入力手段を代表するマイクロホン(以
後、マイクと略称する)であるものとし、ユーザの音声
を入力する。また、受話器14は、マン・マシンインタ
フェースの表示部の一つとして音声出力手段を代表とす
るスピーカであるものとし、ユーザに所定の情報を音声
で通知する。
【0018】送出側制御部15は、送出側電話機1が無
線部12を介して録音側電話機2と通話チャネルを確立
した後、送話器13のマイクから入力したユーザの音声
をデータ変換して録音側電話機2へ送出する一方、所定
の情報を音声で受話器14のスピーカを介してユーザに
通知する。また、発呼して録音側電話機2に接続された
場合に制御チャネルを介して録音時間値Trを受け、受
けた録音時間値Trを所定の時間だけ短縮して音声メッ
セージの録音制限時間到来を予告する予告時間値Tpを
決定し、これを予告タイマ16に設定してこの予告タイ
マ16を起動する。
【0019】また、送出側電話機1は、所定の予告メッ
セージを有し、予告タイマ16から予告時間値オーバの
出力を受けた際には受話器14のスピーカから予告メッ
セージとして「録音終了時間が近いこと、または残り時
間値」を送出してユーザに通知する。主要機能の詳細
は、後に図3のフローチャートを参照して説明する。
【0020】予告タイマ16は、送出側制御部15から
起動を受けると共に予告時間値Tpを受けて設定し、時
間の計測を開始して予告時間値Tpに達した際に予告時
間値オーバを送出側制御部15へ出力するものとする。
【0021】録音部23は、録音側制御部24の制御を
受け、問い合わせに応じて音声メッセージに係わる録音
領域の残量を、例えば、時間表示で回答するものとし、
送出側電話機1から通話チャネルを介して受けるユーザ
の音声メッセージを録音するものとする。
【0022】録音側制御部24は、メッセージ録音モー
ドにある場合、着呼の際には従来と同様、通話チャネル
を介して伝言を録音する旨の不在メッセージを送出側電
話機1へ送り、音声メッセージの録音開始に際して、例
えば、一定の録音時間または録音部23の残る録音時間
の短い時間の方を録音時間値Trに決定して録音タイマ
25に設定しこの録音タイマ25を起動すると共に、こ
の設定した録音時間値Trを所定の録音時間値メッセー
ジにより送出側電話機1へ制御チャネルを介して通知す
るものとする。主要機能の詳細は、後に図4のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0023】録音タイマ25は、録音側制御部24から
起動を受けると共に録音時間値Trを受けて設定し、時
間の計測を開始して録音時間値Trに達した際に録音時
間値オーバを録音側制御部24へ出力するものとする。
【0024】次に、図1に図2を併せ参照して、図1に
おける送出側電話機1と録音側電話機2との間を伝達さ
れるメッセージの授受手順について説明する。
【0025】まず、送出側電話機1は、発呼して録音側
電話機2を呼び出す際、制御チャネルを介して呼設定メ
ッセージを送出した後、通常の発呼手順により、応答メ
ッセージを受けると共に、通話チャネルが確立される。
この確立された通話チャネルにより、メッセージ録音モ
ードに設定された録音側電話機2の場合、送出側電話機
1の発呼ユーザにより使用される送話器13であるマイ
クは、通話チャネルを介して録音部23の入力側に接続
される。
【0026】録音側電話機2は、メッセージ録音モード
に設定されているので、伝言を録音するとの音声による
不在メッセージを通話チャネルを介して送出側電話機1
へ送り、発呼ユーザが受話器14のスピーカによりこの
不在メッセージを聴取する。この不在メッセージには
「録音開始音に続いて音声メッセージを入れるように依
頼する」とのアナウンスが含まれている。
【0027】録音側電話機2では、不在メッセージを送
出する際、録音部23の録音領域の残量に基づいて録音
時間値Trを得ているので、この録音時間値Trを録音
時間値メッセージにより制御チャネルを介して上記不在
メッセージの送出に続いて送出するものとする。送出側
電話機1は、録音時間値メッセージから得た録音時間値
Trに基づいて、録音時間期限までに要件をまとめられ
る時間としてほぼ10秒短縮した予告時間値Tpを決定
して予告タイマ16に設定し、設定した予告タイマ16
を起動する。
【0028】録音側電話機2は、録音時間値メッセージ
に続いて録音開始音を通話チャネルにより送出する。録
音側電話機2は、受話器14のスピーカから録音開始音
を聴取した送出側電話機1の発呼ユーザから音声メッセ
ージの送話を受け、この音声メッセージを録音部23に
録音する。
【0029】発呼ユーザは、送出側電話機1で予告タイ
マ16の予告時間値Tpに到達した際、受話器14のス
ピーカから録音の時間切れを予告する予告メッセージを
聴取するので、音声メッセージの送話を終わらせ、所定
の終話手順を実行する。この終話手順が終了する以前
に、録音側電話機2の録音タイマ25が録音時間値Tr
に達した場合には、録音側電話機2から解放手順が実行
される。
【0030】次に、図1および図2に図3のフローチャ
ートを併せ参照して図1における送出側電話機1の主要
動作手順について説明する。
【0031】まず、送出側電話機1では、ユーザが発呼
することにより所定の発呼手順(手順S1)が実行され
る。応答メッセージによる発呼手順の終了で通話チャネ
ルが確立し、通話チャネルを介して送話器13のマイク
および受話器14のスピーカそれぞれが録音側電話機2
に接続されるので、ユーザは、受話器14のスピーカに
より録音側電話機2から送られた不在メッセージを聴取
(手順S2)する。
【0032】次いで、制御チャネルを介して録音時間値
メッセージを受けるので、送出側制御部15は、録音時
間値メッセージから録音時間値Trを識別して、録音時
間値Trを受付け(手順S3)て、録音時間値Trから
10秒を差し引いた予告時間値Tpを予告タイマ16に
設定(手順S4)し、予告タイマ16を起動(手順S
5)する。
【0033】一方、上記手順S3で録音時間値Trを受
け付ける録音時間値メッセージに次いで、録音開始音が
通話チャネルを介して録音側電話機2から送られるの
で、ユーザは、この録音開始音を受話器14のスピーカ
により聴取(手順S6)し、送話器13のマイクから送
話により音声メッセージを送信(手順S7)する。
【0034】この手順S7で音声メッセージの送信中
に、上記手順S5において起動された予告タイマ16で
予告時間値Tpをオーバした際(手順S8のYES)に
は、送出側制御部15は、録音時間の終了を予告する予
告メッセージを受話器14のスピーカから送出(手順S
9)する。
【0035】予告メッセージを聴取したユーザが終話し
た場合(手順S10のYES)は、所定の終話手順(手
順S11)が実行された後、送出側制御部15は予告タ
イマ16を復旧(手順S11)させて手順を終了する。
【0036】上記手順S8が「NO」で、予告時間値T
pがオーバしないうちに終話した場合、手順は直ちに手
順S10の「YES」から手順S11に進む。
【0037】次に、図1および図2に図4のフローチャ
ートを併せ参照して図1における録音側電話機2の主要
動作手順について説明する。
【0038】まず、メッセージ録音モードに設定された
録音側電話機2で着呼を受けた場合に録音側制御部24
は、通常の着呼手順(手順S21)で通話チャネルを確
立して受信側チャネルを録音部23に接続する。この手
順に続いて不在メッセージを通話チャネルにより送出
(手順S22)する。次いで、録音側制御部24は、録
音部23の録音残り時間を調査(手順S23)し、この
残り時間値および所定の時間値でいずれか少ないほうの
時間値を録音時間値Trとして決定し、この録音時間値
Trを録音時間値メッセージに含め送出側電話機1へ制
御チャネルにより送出(手順S24)する。
【0039】次に、録音側制御部24は、録音時間値T
rを録音部に設定(手順S25)すると共に録音部23
を起動(手順S26)し、通話チャネルを介して録音開
始音を送出(手順S27)すると共に録音タイマ25を
起動(手順S28)する。
【0040】上記手順S27で送出された録音開始音が
送出側電話機1のユーザにより聴取された結果、通話チ
ャネルを介して送られた音声メッセージが録音部23へ
送り込まれ、録音部23に記録(手順S29)される。
【0041】録音側制御部24は、この手順S29によ
り録音中の場合、手順S28で起動した録音タイマ25
で録音時間値Trをオーバする前(手順S30のNO)
に、ユーザにより送出側電話機1から終話による切断メ
ッセージが届いて受付けた場合(手順S31のYES)
には所定の解放手順(手順S32)を実行した後、録音
タイマ25を復旧(手順S33)して手順を終了する。
【0042】上記手順S30が「YES」で、録音タイ
マ25で録音時間値がオーバした場合には、手順は、直
ちに解放手順の手順S32に進む。
【0043】次に、図5を参照して本発明における実施
の第二の形態について説明する。
【0044】図5に示された携帯電話機では、機能説明
の便宜上、メッセージの送出側電話機3およびメッセー
ジの録音側電話機4それぞれが分離して示されている。
【0045】録音のための音声メッセージを送出する送
出側電話機3は、アンテナ11、無線部12、送話器1
3、表示部を代表する受話器14、および送出側制御部
15を備えている。
【0046】不在などで着呼の際に音声メッセージを受
けて録音する録音側電話機4は、アンテナ21、無線部
22、録音部23、録音側制御部32、および予告・録
音タイマ33を備えている。
【0047】図1に示される実施の第一の形態との相違
点は、送出側電話機3のユーザに対して受話器14のス
ピーカから案内する予告メッセージが、通話チャネルを
介して録音側電話機4から送出されていることである。
図1と同一の構成要素には同一番号符号を付与してその
説明は省略する。
【0048】この第二の形態では、送出側制御部31
は、送出側電話機1が無線部12を介して録音側電話機
4と通話チャネルを確立した後、送話器13のマイクか
ら入力したユーザの音声をデータ変換して録音側電話機
2へ送出する一方、所定の情報を音声で受け、受話器1
4のスピーカを介してユーザに通知するのみである。す
なわち、音声メッセージの録音制限時間到来を予告する
予告メッセージは、録音側電話機4から通話チャネルを
介して受け、受話器14のスピーカから送出してユーザ
に通知されている。主要機能の詳細は、後に図6のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0049】録音側制御部32は、メッセージ録音モー
ドにある場合、着呼の際には従来と同様、通話チャネル
を介して伝言を録音する旨の不在メッセージを送出側電
話機1へ送る。次いで、録音側制御部32は、音声メッ
セージの録音開始に際して一定の録音時間または録音部
23の残る録音時間の短い時間の方を録音時間値Trに
決定し、また、この録音時間値Trを所定の時間だけ短
縮して音声メッセージの録音制限時間到来を予告するた
めの予告時間値Tpを決定して、予告・録音タイマ33
に設定し、この予告・録音タイマ33を起動すると共に
これら時間値がオーバした場合には後述するような所定
の動作を行なう。
【0050】録音側制御部32は、所定の予告メッセー
ジを有し、予告・録音タイマ33から予告時間値オーバ
の出力を受けた際には通話チャネルを介して送出側電話
機3の受話器14のスピーカから予告メッセージを送出
してユーザに通知する。主要機能の詳細は、後に図7の
フローチャートを参照して説明する。
【0051】予告・録音タイマ33は、録音側制御部3
2から起動を受けると共に予告時間値Tpおよび録音時
間値Trを受けて設定すると共に、時間の計測を開始し
て予告時間値Tpまたは録音時間値Trに達した際にそ
れぞれの時間値オーバを録音側制御部32へ出力するも
のとする。
【0052】次に、図5に図6を併せ参照して、図5に
おける送出側電話機3と録音側電話機4との間を伝達さ
れるメッセージのシーケンスについて説明する。
【0053】まず、送出側電話機3は、発呼して録音側
電話機4を呼び出す際、制御チャネルを介して呼設定メ
ッセージを送出した後、通常の発呼手順により、応答メ
ッセージを受けると共に、通話チャネルが確立される。
メッセージ録音モードに設定された録音側電話機4の場
合、送出電話機3の発呼ユーザの送話器13であるマイ
クは、通話チャネルを介して録音部23の入力側に接続
される。
【0054】録音側電話機4は、メッセージ録音モード
に設定されているので、確立された通話チャネルを介し
て音声による不在メッセージを送出側電話機3へ送り、
ユーザが受話器14のスピーカにより不在メッセージを
聴取する。この不在メッセージには録音開始音に続いて
音声メッセージを入れるように依頼するアナウンスが含
まれている。
【0055】録音側電話機4は、不在メッセージを送出
する際、録音部23の録音領域の残量と所定の録音時間
値との少ない方を録音時間値Trに決定し、この録音時
間値Trに基づいて録音時間期限までに要件をまとめら
れる時間として、録音時間値Trをほぼ10秒短縮した
予告時間値Tpを決定して予告・録音タイマ33に設定
し、設定した予告・録音タイマ33を起動するものとす
る。
【0056】録音側電話機4は、不在メッセージに続い
て録音開始音を通話チャネルにより送出する。録音側電
話機4は、受話器14のスピーカから録音開始音を聴取
した送出側電話機3のユーザから音声メッセージの送話
を受け、この音声メッセージを録音部23に録音する。
【0057】録音側電話機4で予告・録音タイマ33の
予告時間値Tpに到達した際に録音側制御部32は、通
話チャネルを介して録音の時間切れを予告する予告メッ
セージを送出側電話機3へ送出するので、受話器14の
スピーカから予告メッセージが案内される。ユーザは、
この予告メッセージを聴取するので、音声メッセージの
送話を終わらせる所定の終話手順を実行する。この終話
手順が終了する以前に、録音側電話機4の予告・録音タ
イマ33が録音時間値Trに達した場合には録音側電話
機4から解放手順が実行される。
【0058】次に、図5および図6に図7のフローチャ
ートを併せ参照して図5における送出側電話機1の主要
動作手順について説明する。
【0059】まず、送出側電話機3では、ユーザが発呼
することにより所定の発呼手順(手順S41)が実行さ
れる。応答メッセージによる発呼手順の終了で通話チャ
ネルが確立し、通話チャネルにより送話器13のマイク
および受話器14のスピーカそれぞれが録音側電話機4
に接続されるので、ユーザは、受話器14のスピーカに
より録音側電話機4から送られた不在メッセージを聴取
(手順S42)することができる。
【0060】不在メッセージに次いで、録音開始音が通
話チャネルを介して録音側電話機2から送られるので、
ユーザは、この録音開始音を受話器14のスピーカによ
り聴取(手順S43)し、送話器13のマイクから送話
により音声メッセージを送信(手順S44)する。
【0061】この手順S44で音声メッセージの送信中
(手順S45のNO)に録音時間の終了を予告する予告
メッセージが録音側電話機4から通話チャネルを介して
送られたきた場合、予告メッセージは、受話器14のス
ピーカから送出されるので、ユーザにより聴取(手順S
46のYES)され、手順は手順S45に戻る。
【0062】手順S45が「YES」で、予告メッセー
ジ聴取の有無を問わず、ユーザが終話した場合は、所定
の終話手順(手順S47)が実行されて手順は終了す
る。
【0063】次に、図5および図6に図8のフローチャ
ートを併せ参照して図5における録音側電話機4の主要
動作手順について説明する。
【0064】まず、メッセージ録音モードに設定された
録音側電話機4で着呼を受けた場合に録音側制御部32
は、通常の着呼手順(手順S51)で通話チャネルを確
立して受信側チャネルを録音部23に接続する。この手
順に続いて不在メッセージを通話チャネルにより送出
(手順S52)する。次いで、録音側制御部32は、録
音部23の録音残り時間を調査(手順S53)し、この
残り時間値および所定の時間値でいずれか少ない方の時
間値を録音時間値Trとして決定し、予告・録音タイマ
33に設定する。
【0065】次いで、録音側制御部32は、録音時間値
Trから10秒を差し引いた予告時間値Tpを予告・録
音タイマ33に設定(手順S54)して、録音部23を
起動(手順S55)する。次に、録音制御部32は、通
話チャネルを介して録音開始音を送出(手順S56)す
ると共に予告・録音タイマ33を起動(手順S57)す
る。
【0066】上記手順S56で送出された録音開始音が
送出側電話機3のユーザにより聴取された結果、通話チ
ャネルを介して送られた音声メッセージが録音部23へ
送り込まれ、録音部23に記録(手順S58)される。
【0067】録音側制御部32は、この手順S58によ
り録音中の場合、手順S57で起動した予告・録音タイ
マ33で予告時間値Tpをオーバした際(手順S59の
YES)には、通話チャネルを介して録音時間の終了を
予告する予告メッセージを送出側電話機3へ送出(手順
S60)する。
【0068】送出側電話機3で、予告メッセージを聴取
したユーザが終話した場合、録音側制御部32は、切断
メッセージを受け付ける(手順S61のYES)ので、
所定の解放手順(手順S62)を実行して手順を終了す
る。
【0069】上記手順S59が「NO」で予告時間値T
pのオーバがない場合、手順は手順61へ進む。また、
上記手順S61が「NO」で切断メッセージによる終話
の受付けがない場合には、録音時間値Trのオーバ(手
順S63のYES)により手順は上記手順S62へ進む
一方、この手順S63が「NO」でオーバにならないう
ちは上記手順S58へ戻り、手順を繰り返す。
【0070】図9は上述された送出側電話機と録音側電
話機とを一つにまとめた場合の電話機5を示したもので
ある。共同の動作を行なう制御部34には、上述した2
種類の機能それぞれが適用できる。
【0071】また、上記説明では、録音時間値メッセー
ジは、制御チャネルを介して予め定められた録音時間値
信号を送出側制御部で受け、送出側制御部で録音時間値
を識別すると説明したが、図9に示されるように録音時
間値メッセージを送受するために録音時間値送信部35
および録音時間値受信部36が設けられ、確立された通
話チャネルに接続されるものとする。録音時間値は、確
立された通話チャネルを介してMF(多周波)を用いる
PB(プッシュボタン)信号により伝送されるものとす
れば、録音時間値送信部35および録音時間値受信部3
6は、録音時間値メッセージの数値を送受するPB信号
送受信機である。このように、録音時間値メッセージが
通話チャネルを用いる可聴信号の場合、ユーザに聴取さ
れ耳障りであるという問題はある。
【0072】上記説明では、マン・マシンインタフェー
スの出力手段として、予告メッセージをスピーカなどの
受話器を図示し、音声により通知すると説明したが、L
CD(液晶表示)による文字表示または画像表示を併用
しても、更に、例えば、予め定められた弱い間欠的な振
動を発生して通知してもよい。
【0073】上記説明で、録音時間値Trには録音側電
話機で所定の時間値が設定されるとしたが、録音側電話
機の機種により録音部のメモリ容量に差があるため、所
定の録音時間値は電話機の機種に対応して自由に設定す
ることができる。
【0074】上記説明で、予告時間値Tpは、録音時間
値Trからほぼ10秒を差し引いた値に設定されるとし
たが、録音時間期限までに要件をまとめられる時間であ
ればよく、10秒短縮という時間に限定されるものでは
ない。また、この余裕時間を送出側電話機で決定する場
合には、ユーザにより設定変更できるものとしてもよ
い。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機のように少ないメッセージの録音領域を有効に
使用するため、短い録音時間値が設定されている場合で
も、録音された音声メッセージの突然の中断を回避でき
る効果を得ることができる。
【0076】その理由は、着呼に対してメッセージ録音
モードに設定されている録音側電話機の録音時間に制限
があり録音時間値を設定する場合、この録音時間値より
短く録音終了時間までに音声メッセージを纏めることが
できるだけの余裕時間を持った予告時間値を設定しこの
予告時間に達した際に音声メッセージ送出側電話機で音
声などにより録音終了時間が間近いことを表示している
からである。
【0077】具体的には、着呼に対してメッセージ録音
モードに設定されている録音側電話機に着呼があってメ
ッセージの送出側電話機が接続された際、録音側で録音
部の録音容量に基づいて録音可能な録音時間値を決定
し、録音側または送出側でこの録音時間値に基づいて録
音終了時間までに音声メッセージを纏めることができる
だけの余裕時間を持った予告時間値を決定すると共にこ
の予告時間値を計測して予告時間値オーバを予告メッセ
ージにより通知し、送出側でこの予告メッセージによる
時間値オーバの通知があった際に録音終了時間が間近い
ことを音声などにより表示しているからである。
【0078】このように、録音側で録音部の録音容量に
基づいて録音可能な録音時間値を決定しているので、電
話機の機種に無関係に、携帯電話機に限定されることな
く適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態を示す機能ブロック
図である。
【図2】図1における制御の一形態を示すシーケンスチ
ャートである。
【図3】図1における送出側の主要動作手順の一形態を
示すフローチャートである。
【図4】図1における録音側の主要動作手順の一形態を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第二の形態を示す機能ブロック
図である。
【図6】図5における制御の一形態を示すシーケンスチ
ャートである。
【図7】図5における送出側の主要動作手順の一形態を
示すフローチャートである。
【図8】図5における録音側の主要動作手順の一形態を
示すフローチャートである。
【図9】本発明における送出側および録音側を一つにし
た実施の一形態を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1、3 送出側電話機 2、4 録音側電話機 5 電話機 11、21 アンテナ 12、22 無線部 13 送話器 14 受話器 15、31 送出側制御部 16 予告タイマ 23 録音部 24、32 録音側制御部 25 録音タイマ 33 予告・録音タイマ 34 制御部 35 録音時間値送信部 36 録音時間値受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/64 - 1/658 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着呼に対するメッセージ録音モードを設定
    中の録音側電話機に発呼して音声メッセージを送出する
    送出側電話機が接続された際、一方では前記録音側電話
    機で前記音声メッセージの録音開始に先立ち所定の録音
    時間および前記録音側電話機の録音部に残る録音時間に
    基づいて録音制限時間を決定し、他方この録音制限時間
    に基づいて前記録音側電話機および前記送出側電話機の
    いずれか一方に設けられた予告タイマを起動して前記
    音制限時間到来を予告する予告時間の計測を開始する
    と共に予告時間に達した際には前記送出側電話機の表示
    部に前記音声制限時間到来を予告する予告メッセージ
    を少なくとも音声により表示することを特徴とする電話
    機のメッセージ録音方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、録音側電話機から送
    出側電話機へメッセージの録音制限時間値を通知する録
    音時間値メッセージを設け、前記送出側電話機がこの録
    音時間値メッセージに基づいて前記予告時間を設定する
    ことを特徴とする電話機のメッセージ録音方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、録音側電話機が予告
    タイマを備え、前記予告時間が経過した際には前記予告
    メッセージを音声および信号の少なくとも一方で前記送
    出側電話機へ送出し、送出側電話機ではいずれか一方を
    選択し、送出された予告メッセージが信号の場合には所
    定の表示に変換して前記表示部で表示することを特徴と
    する電話機のメッセージ録音方法。
  4. 【請求項4】 着呼に対してメッセージ録音モードを設
    定中の録音側電話機が、発呼して音声メッセージを送出
    する送出側電話機と接続し、この送出側電話機から送出
    される音声メッセージを録音する電話機のメッセージ録
    音方式において、電話機が、音声メッセージの録音側
    に、受ける音声メッセージを録音する録音部と、設定さ
    れた録音時間値を経過した際に録音時間値オーバを出力
    する録音タイマと、前記音声メッセージの録音開始に際
    して所定の録音時間および前記録音部の残る録音時間に
    基づいて前記録音時間値を決定すると共にこの録音時間
    値を前記録音タイマに設定してこの録音タイマを起動
    し、この設定した録音時間値を所定の録音時間値メッセ
    ージに形成して前記送出側電話機へ送出する録音側制御
    部とを備え、音声メッセージの送出側には、少なくとも
    音声によりメッセージを表示する表示部と、設定された
    予告時間値を経過した際には予告時間値オーバを出力す
    る予告タイマと、発呼して前記録音側電話機に接続され
    た場合に前記録音時間値メッセージを録音側電話機から
    受けて録音時間値を取り出し、取り出した録音時間値を
    所定の時間だけ短縮して音声メッセージの録音制限時間
    到来を予告する予告時間値を決定すると共にこの予告時
    間値を前記予告タイマに設定してこの予告タイマを起動
    し、この予告タイマから予告時間値オーバの出力を受け
    た際には所定の予告メッセージを前記表示部に表示する
    送出側制御部とを備えることを特徴とする電話機のメッ
    セージ録音方式。
  5. 【請求項5】 着呼に対してメッセージ録音モードを設
    定中の録音側電話機が、発呼して音声メッセージを送出
    する送出側電話機と接続し、この送出側電話機から送出
    される音声メッセージを録音する電話機のメッセージ録
    音方式において、電話機が、音声メッセージの録音側
    に、受ける音声メッセージを録音する録音部と、予告の
    ための設定時間値を経過した際には予告時間値オーバを
    出力し、録音のための設定時間値を経過した際には録音
    時間値オーバを出力する予告・録音タイマと、前記音声
    メッセージの録音開始に際して所定の録音時間および前
    記録音部の残る録音時間に基づいて決定された録音時間
    値およびこの録音時間値を所定の時間だけ短縮して決定
    した音声メッセージの録音制限時間到来を予告する予告
    時間値それぞれを前記予告・録音タイマに設定してこの
    予告・録音タイマを起動し、この予告・録音タイマから
    予告時間値オーバの出力を受けた際には所定の予告メッ
    セージを前記送出側電話機へ送出する録音側制御部とを
    備え、音声メッセージの送出側には、少なくとも音声に
    よりメッセージを表示する表示部と、発呼して前記録音
    側電話機に接続され、この録音側電話機から前記予告メ
    ッセージを受けた際にはこの予告メッセージを前記表示
    部に表示する送出側制御部とを備えることを特徴とする
    電話機のメッセージ録音方式。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記予告メッセージ
    は音声および信号の少なくとも一方であり、送出側電話
    機では、いずれか一方を選択し、受けた予告メッセージ
    が信号の場合には音声、画面、振動を含む表示手段の少
    なくとも一つの表示に変換して前記表示部で表示するこ
    とを特徴とする電話機のメッセージ録音方式。
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