JP3051835B2 - 潤滑オイルポンプ - Google Patents

潤滑オイルポンプ

Info

Publication number
JP3051835B2
JP3051835B2 JP10132107A JP13210798A JP3051835B2 JP 3051835 B2 JP3051835 B2 JP 3051835B2 JP 10132107 A JP10132107 A JP 10132107A JP 13210798 A JP13210798 A JP 13210798A JP 3051835 B2 JP3051835 B2 JP 3051835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
lubricating oil
pump
flow duct
oil pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10132107A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10318127A (ja
Inventor
プレステル ゴットフライド
ルイター ジャン−ゲリット
Original Assignee
ヨゼフ フェゲーレ アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヨゼフ フェゲーレ アーゲー filed Critical ヨゼフ フェゲーレ アーゲー
Publication of JPH10318127A publication Critical patent/JPH10318127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3051835B2 publication Critical patent/JP3051835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N13/00Lubricating-pumps
    • F16N13/02Lubricating-pumps with reciprocating piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M3/00Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/38Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with a separate pump; Central lubrication systems
    • F16N7/385Central lubrication systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジン、圧縮機の
ための潤滑オイルポンプに関する。
【0002】
【従来技術と問題点】ヨセフ フォーゲルAG社の(T
型の潤滑油ポンプ)DKS 1−900-00(92.
09発行)の論文によると、潤滑オイルポンプが中型も
しくは大型のディーゼルエンジンもしくは圧縮機のシリ
ンダーを潤滑するために用いられる。ポンプ機構(ポン
プエレメント)はハウジングの中にあり、駆動軸に対し
て軸平行に配置される。ひとつもしくは2つの圧力ダク
トはポンプ機構からハウジングカバー内の圧力出口に導
く。潤滑油は加圧もしくは加圧されないチューブシステ
ムを経由してハウジング内に供給される。大抵、多数の
ハウジングは互いに順々に配置され、共同駆動源に割り
当てられる。各々のハウジングは供給源への経路を経由
して接続される入口穴を持つ。潤滑されるエンジンのシ
リンダーの破損もしくは修理の場合には、そのシリンダ
ーにはなじみ運転中、特別な試運転用オイルが供給され
なければならない。他のシリンダーはその間中まだ標準
オイルが供給される。潤滑ポンプ内で試運転用のオイル
への交換もしくは試運転用のオイルから標準オイルへの
交換には、非常に時間のかかる、困難なチューブシステ
ムの交換が要求される。さらに現代の中型と大型エンジ
ンに要求される潤滑性能を満足することは非常に難しい
ので、既知のオイルポンプの構造と基本原理では性能が
制限されてしまう。
【0003】CH−A−243901号公報で開示され
た潤滑ポンプは、ポンプ機構を含む多数のハウジングと
前後に伸びる締結ボルトによって相互に結合されるハウ
ジングを持つ共同駆動源を備える。
【0004】選択的に軽いタイプの重油で運転できるデ
ィーゼルエンジンに関連してGB−A−738451号
公報で開示された潤滑オイルと燃料供給システムでは、
各々のオイルについて独立したポンプが必要となり、選
択的な切り替えの可能性を持つ複雑なチューブシステム
が組み込まれる。
【0005】FR−A−676243号公報で開示され
る潤滑システムでは、潤滑オイルのための洗浄もしくは
濾過装置が潤滑経路に組み込まれ、この装置は多方向バ
ルブの助けで選択的に分離される。
【0006】GB−A−464926号公報で開示され
る潤滑装置では、複数のリザーバーは選択的に潤滑部位
に送り込まれる異なるタイプの潤滑オイルを供給する。
調整バルブ手段は各々の必要な流路接続を行い、必要と
されない流路接続を遮断する。潤滑部位への潤滑オイル
の送り込みは連続的に行われる。
【0007】本発明の目的は、コンパクトなデザインで
シンプルで製造上の見地から高価でなく、そして迅速な
方法で、いかなる技術的努力もなしに、運転条件、つま
り標準オイルと試運転オイルとの変更を可能にする上述
したタイプの潤滑オイルポンプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、少なくと
も一つのピストンポンプ機構(E)と、少なくとも一つ
の前記ピストンポンプ機構(E)を稼動するためのポン
プ軸(1’、1’’、1’’’)と、少なくとも一つの
潤滑ポート(12)につながる少なくとも一つのピスト
ンポンプ機構(E)から吐出されるオイルが供給される
出口経路(23)と、を配置した少なくとも一つのハウ
ジング(G)と、前記ハウジング(G)に直列的に連結
しうる同様の構造を有する他のハウジング(G)と、を
備える多シリンダエンジンもしくは圧縮機、特に2スト
ロークエンジンのための潤滑オイルポンプ(P)であっ
て、複数のハウジング(G)が直列的に結合され、各々
のハウジング(G)は、ハウジング間で相互に連通して
オイルを供給するフローダクト(3’、3’’、
3’’’)と、フローダクト(3’、3’’、
3’’’)から分岐してピストンポンプ機構(E)にオ
イルを供給する分岐フローダクト(4)と、ピストンポ
ンプ機構(E)にオイルを供給する独立の独立フローダ
クト(5)と、直列的に連通した前記フローダクト
(3’、3’’、3’’’)と分岐フローダクト(4)
によって前記ハウジング(G)にオイルを分配する共通
の供給源(T1、C)と、前記ピストンポンプ機構
(E)を備えた少なくとも一つのハウジング(G)の独
立フローダクト(5)にオイルを供給する個別の供給源
(T2)と、前記共通の供給源(T1、C)と個別の供
給源(T2)とを選択するように前記分岐フローダクト
(4)に設けた制御手段(D)及び個別の供給源(T
2)側に設けた制御手段(U)と、からなることを特徴
とする。
【0009】第2の発明は、前記潤滑オイルポンプ
(P)を形成する前記ハウジング(G)内で連続的オイ
ル供給経路(3)を形成する互いに連通した前記フロー
ダクト(3’、3’’、3’’’)と、前記分岐フロー
ダクト(4)を経由して前記フローダクト(3’もしく
は3’’もしくは3’’’)に接続される各々のピスト
ンポンプ機構(E)と、前記分岐フローダクト(4)に
設けられ、選択的に作動する制御手段(D)と、前記個
別の供給源(T2)とピストンポンプ機構(E)とを接
続部(A)を介して接続する独立フローダクト(5)
と、からなる各々のハウジング(G)を備える
【0010】第3の発明は、前記接続部(A)には各々
のハウジング(G)にオイルを供給する個別の供給源
(T2)またはオイル消費量測定装置(7)が選択的に
接続される
【0011】第4の発明は、前記接続部(A)は前記個
別の供給源(T2)への供給を制御する制御手段(U)
を据え付けられるようにした
【0012】第5の発明は、前記フローダクト(3’も
しくは3’’もしくは3’’’)と前記分岐フローダク
ト(4)と独立フローダクト(5)と、前記ピストンポ
ンプ機構(E)からハウジング(G)の外部への前記出
口経路(23)は内部フローダクトとして形成され、各
々の制御手段(D)は分岐フローダクト(4)に装着さ
れる
【0013】第6の発明は、前記ハウジング(G)は前
記ポンプ軸(1’、1’’、1’’’)を備え、ピスト
ンポンプ機構(E)を取付けるための少なくとも各々二
つの受け開口部(19)を有する立方体形状であって、
前記受け開口部(19)はポンプ軸回転中心を通る垂直
方向もしくは前記垂直方向に対して90°または180
°間隔に設けられる
【0014】第7の発明は、前記ハウジング(G)は、
各々の出口経路(23)がハウジング外面に設けられた
潤滑ポート(12)に接続する、2つのハウジング側面
に一対の隣接する受け開口部(19)と、前記ハウジン
グの潤滑ポート(12)は前記制御手段(D)が備わる
ハウジング側面に設けられる
【0015】第8の発明は、各々のピストンポンプ機構
(E)は外部に備えられた駆動源(B)を備える
【0016】第9の発明は、前記ハウジング(G)の軸
方向長さと略同一長さを有する締結ねじ(15)と、前
記締結ねじが螺合するねじ部(14)を備えたハウジン
グ(G)と、前記締結ねじ(15)のねじ部が貫通し、
締結ねじ(15)の頭部をハウジング(G)内部で固定
する段差部を有し、締結ねじ(15)の頭部が固定され
る段差部の内周面には雌ねじ(18)が設けられた孔部
を備えたハウジング(G)と、内周には締結ねじ(1
5)が螺合する雌ねじが設けられ、外周には前記ハウジ
ングの段差部内周面に設けられた雌ねじ(18)に螺合
する雄ねじが設けられるねじブッシュと、を備え、複数
のハウジング(G)を直列的に結合する
【0017】第10の発明は、2対のピストンポンプ機
構(E)を備えた前記ハウジング(G)は所定の潤滑面
またはシリンダの出口バルブの少なくとも一方を潤滑さ
れるエンジンの2つのシリンダ(Z1からZ6)のため
の前記潤滑オイルポンプ(P)のポンプモジュール
(M)を形成する
【0018】第11の発明は、前記ハウジング(G)は
加熱媒体もしくは加熱要素を導入するための少なくとも
一つの加熱ダクト部(29)を設ける
【0019】第12の発明は、駆動源(B)は前記偏心
式ポンプ軸(1’)に接続され、周波数変換機付きの負
荷感応式の三相モータ(BM、BG)として構成され
る。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の作用効果】全てのハウジングへオイルを供給す
る共通の供給源によって、潤滑オイルポンプはポンプ機
構への個別の供給源のための複雑なチューブシステム
不用となる。ハウジングは全てのポンプ機構が共通の供
給源から潤滑オイルを受け取るために相互に結合され
る。例えばもし試運転用オイルもしくは他のタイプのオ
イルへの交換がオイル潤滑ポンプのハウジングのために
要求されるなら、そのような交換は迅速な方法でいかな
るときでも、チューブシステムの交換もしくは取付けな
しに可能である。交換したハウジングのポンプ機構が交
換後に個別の供給源に接続されるとき、他の全ての交換
されなかったハウジングのポンプ機構にも、共通の供給
源から供給される。各々のハウジングは相互に組立可能
なブロックで形成され、それは全体として、コンパクト
で実質的に強い潤滑オイルポンプの構造となる。そして
最高潤滑性能を満足することのできる効率的な潤滑オイ
ルポンプとなる駆動原理を実現することができる。
【0028】本発明によれば、例えば標準オイルから試
運転用オイルに交換されるハウジングを分離することが
可能であり、他のハウジングに対する適正な供給を損な
うことなしに、異なるタイプのオイルと試運転用のオイ
ルを個々に供給することが可能である。チューブシステ
ムの交換は必要ではないが、遮断装置が作動されなけれ
ばならない。他の接続部が試運転用オイル源に恒久的に
もしくは選択的に接続されるかもしれない。ハウジング
の外側に開口した開口部は、各々のポンプ機構の容易な
組立を可能にする。この開口部はハウジングのフローダ
クトに交差するから、交換作業中でも特別なダクト接続
は必要とされない。
【0029】試運転用オイルの供給源と/もしくは消費
量測定装置はハウジングの他の接続部に接続される。こ
のような場合、このハウジングのポンプ機構は潤滑ポン
プの他のハウジングのポンプ機構から異なるタイプのオ
イルを供給される。そしてハウジングのポンプ機構のオ
イル消費量は他の潤滑ハウジングの潤滑機能を損なうこ
となしに測られる。例えば試運転用オイルの消費量はこ
の方法で容易に測定される。標準オイルはこのようなオ
イル消費量を測定するために他の接続部を経由して供給
されることが明らかである。これは各々のハウジング内
で個々に成し遂げられる。
【0030】一方で他の接続部は他の遮断装置のための
受け穴として設計される。例えば、試運転用オイル供給
源はこの接続部に恒久的に接続される。オイル交換の場
合にはただ二つの遮断装置が作動され、ハウジングの内
部の変更は要求されない。
【0031】構造上の簡素さはフローダクトがハウジン
グの製造中に穴として形成されることで達成される。
はオイルの油圧が高圧のときにチューブよりも相応し
く、また共通の供給源からハウジングを遮断する遮断装
置を設け、これらによって、構造上のスペースが節約さ
れる。
【0032】ポンプ機構はハウジング内部で支持される
偏心軸部によって有効的に直接駆動される。ブロック上
の構造は製造上で有利である。開口部フローダクト
偏心軸部の穴などは、現在の製造工場の一連の製造方法
で製造される。ポンプ機構はハウジング側から一つだけ
か、もしくは、可能なだけ多くの潤滑ポートに供するこ
とのできる幾つかが、ハウジングの中に取り入れられ
る。多数のハウジングからなる潤滑オイルポンプがコン
パクトな、そして耐振構造ユニットを形成するために、
上述の非常にコンパクトで安定した構造的な形状を得
る。
【0033】好ましくは、ハウジングは各々の潤滑ポー
に供するポンプ機構を持った、一つのハウジングの中
に4つのポンプ機構を有する。全ての潤滑ポートと遮断
装置の操作部は操作上有利となる様にハウジングの同じ
側に設置される。
【0034】本発明によれば、流量はハウジングの内部
への介入なしに簡単に各々の潤滑接続から個々に調整さ
れる。その構造は潤滑機能の信頼性の高い検査方法を可
能にする。全ての構成部品はハウジングの中に組み込ま
れるか、もしくは明確な方法でハウジング上に配置され
る。操作の信頼性は少なくとも部分的な二重チェックの
ために大変高い。
【0035】潤滑オイルポンプの全てのハウジングが過
圧の場合の故障を中心してに検査される。検査機能はポ
ンプ機構が故障の場合、まだ作動できる他のポンプ機構
にある破裂要素によって構造上簡単な方法でなされる
(重要な緊急時機能)。
【0036】標準オイル中の不純物は少なくとも潤滑オ
イルポンプに入る前に一つの濾過フィルタで取り除かれ
る。
【0037】さらに操作の信頼性を高めるための追加の
検査手段が設けられる。
【0038】省スペースで簡単な検査は、潤滑オイルポ
ンプが多数のモジュールから組み立てられる最中にも行
うことが可能である。
【0039】ポンプモジュールとしての各々のハウジン
グは、オイル供給もしくはオイル案内のための高価なチ
ューブを持つことが避けられるモジュール構造で製造さ
れ、異なるサイズと性能の潤滑オイルポンプとあいまっ
て独立の構造ユニットを形成することができる。
【0040】特別な要求を満たすために各々のハウジン
グは少なくとも一つの加熱ダクト部を設けており、この
ダクト部は全てのハウジングもしくはたった一つのハウ
ジングについて選択的に加熱を可能にする。このため蒸
加熱もしくは加熱要素が導入される。加熱ダクト部
は、好ましくはダクト接続がハウジング壁中の加熱ダク
ト部の個々の開口部の露出後、近隣のハウジングを接続
することで成し遂げられるという態様で形成される。
【0041】さらに潤滑オイルポンプは容易な組み立て
作業で、便宜上駆動源から離れた最後のハウジングに取
り付けられる速度測定装置を備え付けることもできる。
【0042】さらに負荷依存潤滑点供給はギヤ付き三相
モーターの速度もしくはトルクが周波数変換器を経由し
て制御側で可変するときに、成し遂げられる。周波数変
換器の故障のとき、三相モーターは、普通のある主周波
数によって、定められた速度で作動する(重要な緊急時
機能)。
【0043】しかしながら他の有効な駆動源は潤滑オイ
ルポンプの中で結合された全てのポンプモジュールを共
同駆動するために使用できる。
【0044】好ましくは、各々のハウジングは予め電気
的な設備を含んでおり、例えばケーブルハーネスはハウ
ジングのケーブルダクトの中に取り付けられる。ケーブ
ルハーネスは便宜上ハウジングの接続中、結合するケー
ブルコネクターを経由して、相互に結合された全てのハ
ウジングを通して延ばすことができる。電気もしくは電
子部品のための供給電流はケーブルもしくは、検査もし
くは制御の目的で作成された信号もしくはデータで伝達
される。
【0045】
【実施の形態】中型もしくは大型ディーゼルエンジンも
しくは圧縮機、特に2ストローク船舶用ディーゼルエン
ジンの6つのシリンダーZ1からZ6を潤滑するための
シリンダー潤滑システムSは、主要な構成部品として、
3つのポンプモジュールMからなる潤滑オイルポンプ
と、シリンダーの数に一致するいくつかのディストリビ
ューターW、W´と、オイルの供給源T1、T2(標準
オイル用と試運転用オイル用)からなる。各々のポンプ
モジュールMは、シリンダーZ1からZ6の上限と下限
の潤滑面と、下流のディストリビューターを経由して出
口バルブにオイルを供給する4つのピストンポンプ機構
Eを配置しているブロック状のハウジングGに据え付け
られる。
【0046】共同の駆動源Bにつながる駆動経路1に属
する偏心軸部1´、1´´、1´´´は各々のハウジン
グに保持される。偏心軸部1´、1´´、1´´´は直
接互いのピストンポンプ機構を駆動し、カップリング手
段Kを経由して相互に結合される。ハウジングGは一連
の方法で結合部2に結合される。各ハウジングGのフロ
ーダクト3´、3´´、3´´´は、互いにハウジング
Gを結合することで連続的となり、そして共通の供給源
C(例えば標準オイルのためのタンクT1)に結合され
連続的オイル供給経路3の一部分として設けられる。
細かな目のフィルターF(好適なメッシュ径は約100
μm)は、第1ハウジングの上流の遮断装置Dもしくは
フローダクト3´´´と結合して設けられる。
【0047】ハウジングの全てのピストンポンプ機構
と結合している分岐フローダクト4はハウジングGの各
々のフローダクト3´(つまりフローダクト3´、3´
´、3´´´)から分岐される。遮断装置Dはハウジン
グの中の分岐フローダクト4に設けられる
【0048】さらに各々のハウジングGは、ハウジング
Gのピストンポンプ機構Eに独立フローダクト5を経由
して結合される接続部Aを持つ。タンクT2(試運転用
オイルもしくは他のタイプのオイルもしくは標準オイル
のための)は接続部Aに結合でき、遮断装置Uは接続部
Aに設けられてもよい。
【0049】破線で示されたような、オイル消費量測定
装置7は連続的オイル供給経路3にタンク2を結合する
フローダクト6(任意にハウジングGの中)もしくはフ
ローダクト8(任意にハウジングGの中)に接続部Aで
設けられてもよい。タンクT2は任意に互いのハウジン
グGに結合してもよい。しかしながらタンクT2に多数
のハウジングGを同時に結合することも可能である。潤
滑オイルポンプPの全てのポンプモジュールがタンクT
2のタイプのオイルで供給される様な場合、細目フィル
ターF部で遮断装置を閉じ、連続的オイル供給経路3に
フローダクト8を経由して試運転オイルを導入すること
は好都合である。それは駆動源Bの側からもしくは細目
フィルターFの側から導入してもよい。
【0050】油面高さと、もしくはフィルタ目詰まりの
測定装置Hは少なくともハウジングGの一つに設けられ
る。さらに潤滑オイルポンプPは、便宜的に全てのハウ
ジングGに共通の、全てのハウジングを通過する。加圧
経路9に接続される加圧制御装置Jを設けてもよい。与
圧された衝撃バルブ13は少なくとも一つのハウジング
Gの加圧経路9に設けられてもよい。
【0051】図2に概略されるように、ポンプ機構は各
々の流量を個々に調整できる(傾いた矢印で示されるよ
うに)。光学フロー制御装置Nは潤滑ポート12に導く
各々の出口経路23に、可視管10とフロート11と一
緒に配置される。電気的フロー制御装置O、例えばフロ
ート11の動きに感応し易い近接スウィッチが、少なく
とも光学フロー制御装置Nの一つに配置される。電気的
フロー制御装置Oは全てのハウジングGを通過するケー
ブルハーネス(被覆された細いハーネス)を経由して信
号もしくはアラーム装置に接続される。さらに各々の出
口経路23はピストンポンプ機構Eに対し逆流方向で閉
じるチェック弁Rによって保護される。さらに各々の出
口経路23は機械的なリーク弁Lを経由して、電気的加
圧制御装置Jが接続される加圧経路9を形成する全ての
ハウジングの加圧チャンネル9’と共に、ハウジングG
を通過する加圧経路9に接続される。
【0052】図1と図2のブロック図は互いに詳細で異
なり、これは図面上、個々のポンプモジュールの構造と
装備を示すためである。図3と図4は幾つかの細部を明
確にする。
【0053】図3と図4(3つのポンプモジュールMを
持つ潤滑オイルポンプPの部分正面図と部分平面図)に
示されるように、駆動源B、例えば組み合わされる周波
数コンバーター(示されていない)を持つ非同期モータ
ーBMは、3つのハウジングGの中の最初の一つのハウ
ジング側面にトランスミッションBGと共にフランジ止
めされ、カップリングKを経由して相互に結合される偏
心軸部1、1´、1´´、1´´´を駆動する。ピスト
ンポンプ機構Eはブロック状のハウジングGに形成され
開口部19に挿入される。それらはハウジング側面に
突き出ており、外側から例えば操作ハンドル21を介し
て流量調整装置Vの操作を可能にする。油面高さと/も
しくはフィルタ目詰まり測定装置Hはハウジングの上面
に保持され、次のハウジングに分岐フローダクト4に挿
入される遮断装置Dの駆動装置22が保持される。
【0054】ピストンポンプ機構Eは軸方向に対で隣合
わせで配置され、つまり各々のポンプモジュールがハウ
ジングの上面に2つ、そしてハウジングの前面に2つ配
置される。そのため各々のポンプモジュールは同様にハ
ウジングの上面に好ましくは保持される4つの潤滑ポー
ト12を備える。不使用の場合、オイルドレンねじ26
で閉じられてもよい。例えばピストンポンプ機構Eと偏
心軸部1’、1’’、1’’’のハウジングの内部室に
接続される独立フローダクト5内に、各々の他の接続部
Aが設置される。
【0055】2つのポンプ機構が第3のハウジングに設
けられる。一方不使用の開口部19はカバー24によっ
て覆われる。図3の第2ハウジングの正面図に示される
ように、フローダクトにつながる出口経路23に潤滑ポ
ート12が挿入される。リーク弁Lは出口経路23に挿
入配置され、そしてリーク弁の破裂を生じる破損の場合
加圧制御装置Jへの加圧信号を伝えるために加圧経路
9に接続される。
【0056】さらに各々のハウジングは、作動要素から
離れて面している例えば各々の出口経路23のためのハ
ウジングの前面、ハウジング側面の光学フロー制御装置
N、のような可視管10(図3の第3のハウジングに示
されるように)に統合され、次に一つの可視管もし要望
されるなら各々の可視管に設けられてもよい前述の光学
フロー制御装置Nと電気フロー制御装置Oが統合され
る。電気フロー制御装置OはハウジングGのケーブルダ
クト31にしっかりと取り付けられ、そしてハウジング
が相互に結合されるときに近隣のハウジングGのケーブ
ル経路に好ましくはケーブルコネクター32によって結
合できるケーブル経路に接続される。ケーブル経路は潤
滑オイルポンプPのアラームもしくは信号装置(示され
ていない)につながれてもよい。さらに偏心軸部1’,
1’’,1’’’のための出口開口部30はハウジング
G内に形成される。列の最後のハウジングGの出口開口
部30はカバー27によって覆われてもよい(図4)。
しかしながらこの部分に速度測定装置Xを保持すること
も可能である。
【0057】図4は遮断装置Dのための作動要素が位置
するハウジング側面にハウジングGの潤滑ポート12
どのように並んで配置されるかを示す。第1のハウジン
グGの場合、第2ハウジングのフローダクト3’’と第
3ハウジング(示されていない)のフローダクトを持つ
連続オイル供給経路34を形成するフローダクト3’は
列の最後のハウジングで共同供給源Cに接続できる。互
いのハウジングの中心にあるセンタリングボルト25は
図4で第2と第3のハウジング間に設けられる。各々の
ハウジングGは、加熱ダクト部であって、そして加熱経
路(例えば蒸気加熱のための)につなげる、もしくは加
熱棒の様な加熱要素を挿入することが可能であるような
加熱ダクト部29を含む。潤滑オイルポンプのハウジン
グGの加熱ダクト部29は全てのハウジングの中央部に
加熱のために相互に結合されてもよい。また少なくとも
一つの加熱要素が個々の加熱操作を成し遂げるために、
各々のハウジングGもしくは選ばれたハウジングGだけ
に挿入される。光学油面制御(図4で検査鏡28)は追
加で設けられてもよい。
【0058】図5で列的にみて、第2のハウジングG
は、第1ハウジングのねじ切りされた穴14を締め付け
る、そして第2ハウジングの穴の肩部でねじ頭を保持す
る締結ねじ15によって第1のハウジングGに接続され
る。第3のハウジングは、穴の肩部でねじ頭を保持さ
れ、そして第2ハウジングGの拡大されためねじ部17
にねじ止めされる前の締結ねじ1の頭16の後ろにねじ
切りされたスリーブ18のめねじ部にねじ止めされた締
結ねじ15によって、第2ハウジングに接続される。個
々の後ろのハウジングが前のハウジングと確実に取り付
けられるのであり、この場合、最適な長さ(ほぼハウジ
ングの長さと一致する前述のねじの長さ)の締結ねじ1
5を使い、要求数のハウジングを一列で、順番に配置す
ることが可能となる。
【0059】外から調整できる部品であるにも拘わら
ず、各々のポンプモジュールMは潤滑オイルポンプPが
全体に大変コンパクトになり、圧力の漏れない、コンパ
クトな設計となる。優れた付加能力を持つコンパクトな
ブロック状ハウジングと結合部2のおかげと、相互結合
されたハウジングのハウジング側の平らな結合のおかげ
で、潤滑オイルポンプPは十分な固有剛性を持つ。それ
で、ポンプは高価な基板もしくは補強部材を必要とせ
ず、駆動源の始動時と停止時に特に重要な耐振動性を有
する。各々のハウジングGは、一例として4つのポンプ
機構の4つの開口部を持つ方法だけが記載されている。
他のハウジング側面から同じ偏心軸部にポンプ機構Eの
他の対を結合することは可能である。さらに3つの近隣
のポンプ機構を各々のハウジング側面に設けることが可
能であり、もしくはハウジングをより小さく、よりコン
パクトにすることも可能であり、ひとつもしくは2つだ
けの個々のポンプ機構を持ったポンプを取り付けること
も可能である。その固有剛性とコンパクトな設計のおか
げで、潤滑オイルポンプはポンプキャリアもしくは潤滑
されるエンジン、もしくは図4に示されるような、合わ
せ締結点が各々のハウジングGに用意されているような
キャリア板33に直接的に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンダーのための潤滑オイルポンプを持つシ
リンダー潤滑システムを示すブロック図である。
【図2】ポンプモジュールの詳細断面図である。
【図3】全体で6つエンジンシリンダーのための3つの
ポンプモジュールを持つ潤滑オイルポンプの部分正面断
面図である。
【図4】同じく潤滑ポンプの部分平面断面図である。
【図5】ポンプモジュールの接続に関する詳細断面図で
ある。
【符号の説明】
D 遮断装置 E ピストンポンプ機構 G ハウジング P 潤滑オイルポンプ 1 ポンプ軸 3 連続的オイル供給経路 12 潤滑ポート 23 出口経路

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つのピストンポンプ機構
    (E)と、 少なくとも一つの前記ピストンポンプ機構(E)を稼動
    するためのポンプ軸(1’、1’’、1’’’)と、 少なくとも一つの潤滑ポート(12)につながる少なく
    とも一つのピストンポンプ機構(E)から吐出されるオ
    イルが供給される出口経路(23)と、 を配置した少なくとも一つのハウジング(G)と、 前記ハウジング(G)に直列的に連結しうる同様の構造
    を有する他のハウジング(G)と、 を備える多シリンダエンジンもしくは圧縮機、特に2ス
    トロークエンジンのための潤滑オイルポンプ(P)であ
    って、 複数のハウジング(G)が直列的に結合され、 各々のハウジング(G)は、 ハウジング間で相互に連通してオイルを供給するフロー
    ダクト(3’、3’’、3’’’)と、 フローダクト(3’、3’’、3’’’)から分岐して
    ピストンポンプ機構(E)にオイルを供給する分岐フロ
    ーダクト(4)と、 ピストンポンプ機構(E)にオイルを供給する独立フロ
    ーダクト(5)と、 直列的に連通した前記フローダクト(3’、3’’、
    3’’’)と分岐フローダクト(4)によって前記ハウ
    ジング(G)にオイルを分配する共通の供給源(T1、
    C)と、 前記ピストンポンプ機構(E)を備えた少なくとも一つ
    のハウジング(G)の独立フローダクト(5)にオイル
    を供給する個別の供給源(T2)と、 前記共通の供給源(T1、C)と個別の供給源(T2)
    とを選択するように前記分岐フローダクト(4)に設け
    た制御手段(D)及び個別の供給源(T2)側に設けた
    制御手段(U)と、 からなることを特徴とする潤滑オイルポンプ。
  2. 【請求項2】前記潤滑オイルポンプ(P)を形成する前
    記ハウジング(G)内で連続的オイル供給経路(3)を
    形成する互いに連通した前記フローダクト(3’、
    3’’、3’’’)と、 前記分岐フローダクト(4)を経由して前記フローダク
    ト(3’もしくは3’’もしくは3’’’)に接続され
    る各々のピストンポンプ機構(E)と、 前記分岐フローダクト(4)に設けられ、選択的に作動
    する制御手段(D)と、 前記個別の供給源(T2)とピストンポンプ機構(E)
    とを接続部(A)を介して接続する独立フローダクト
    (5)と、 からなる各々のハウジング(G)を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の 潤滑オイルポンプ。
  3. 【請求項3】前記接続部(A)には各々のハウジング
    (G)にオイルを供給する個別の供給源(T2)または
    オイル消費量測定装置(7)が選択的に接続されること
    を特徴とする請求項2に記載の潤滑オイルポンプ。
  4. 【請求項4】前記接続部(A)は前記個別の供給源(T
    2)への供給を制御する制御手段(U)を据え付けられ
    るようにしたことを特徴とする請求項2に記載の潤滑オ
    イルポンプ。
  5. 【請求項5】前記フローダクト(3’もしくは3’’も
    しくは3’’’)と前記分岐フローダクト(4)と独立
    フローダクト(5)と、前記ピストンポンプ機構(E)
    からハウジング(G)の外部への前記出口経路(23)
    は内部フローダクトとして形成され、各々の制御手段
    (D)は分岐フローダクト(4)に装着されることを特
    徴とする請求項2に記載の潤滑オイルポンプ。
  6. 【請求項6】前記ハウジング(G)は前記ポンプ軸
    (1’、1’’、1’’’)を備え、ピストンポンプ機
    構(E)を取付けるための少なくとも各々二つの受け開
    口部(19)を有する立方体形状であって、前記受け開
    口部(19)はポンプ軸回転中心 を通る垂直方向もしく
    は前記垂直方向に対して90°または180°間隔に設
    けられることを特徴とする請求項2に記載の潤滑オイル
    ポンプ。
  7. 【請求項7】前記ハウジング(G)は、各々の出口経路
    (23)がハウジング外面に設けられた潤滑ポート(1
    2)に接続する、2つのハウジング側面に一対の隣接す
    る受け開口部(19)と、前記ハウジングの潤滑ポート
    (12)は前記制御手段(D)が備わるハウジング側面
    に設けられることを特徴とする請求項2に記載の潤滑オ
    イルポンプ。
  8. 【請求項8】各々のピストンポンプ機構(E)は外部に
    備えられた駆動源(B)を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の潤滑オイルポンプ。
  9. 【請求項9】前記ハウジング(G)の軸方向長さと略同
    一長さを有する締結ねじ(15)と、 前記締結ねじが螺合するねじ部(14)を備えたハウジ
    ング(G)と、 前記締結ねじ(15)のねじ部が貫通し、締結ねじ(1
    5)の頭部をハウジング(G)内部で固定する段差部を
    有し、締結ねじ(15)の頭部が固定される段差部の内
    周面には雌ねじ(18)が設けられた孔部を備えたハウ
    ジング(G)と、 内周には締結ねじ(15)が螺合する雌ねじが設けら
    れ、外周には前記ハウジングの段差部内周面に設けられ
    た雌ねじ(18)に螺合する雄ねじが設けられるねじブ
    ッシュと、 を備え、複数のハウジング(G)を直列的に結合するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の 潤滑オイルポンプ。
  10. 【請求項10】2対のピストンポンプ機構(E)を備え
    た前記ハウジング(G)は所定の潤滑面またはシリンダ
    の出口バルブの少なくとも一方を潤滑されるエンジンの
    2つのシリンダ(Z1からZ6)のための前記潤滑オイ
    ルポンプ(P)のポンプモジュール(M)を形成するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の潤滑オイルポンプ。
  11. 【請求項11】前記ハウジング(G)は加熱媒体もしく
    は加熱要素を導入するための少なくとも一つの加熱ダク
    ト部(29)を設けることを特徴とする請求項1に記載
    潤滑オイルポンプ。
  12. 【請求項12】駆動源(B)は前記偏心式ポンプ軸
    (1’)に接続され、周波数変換機付きの負荷感応式の
    三相モータ(BM、BG)として構成されることを特徴
    とする請求項1に記載の潤滑オイルポンプ。
JP10132107A 1997-05-14 1998-05-14 潤滑オイルポンプ Expired - Fee Related JP3051835B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29708582.4U 1997-05-14
DE29708582U DE29708582U1 (de) 1997-05-14 1997-05-14 Schmierölpumpe für Motoren oder Kompressoren

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10318127A JPH10318127A (ja) 1998-12-02
JP3051835B2 true JP3051835B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=8040337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10132107A Expired - Fee Related JP3051835B2 (ja) 1997-05-14 1998-05-14 潤滑オイルポンプ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3051835B2 (ja)
KR (1) KR100307752B1 (ja)
CN (1) CN1160525C (ja)
DE (1) DE29708582U1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK176670B1 (da) * 2003-10-28 2009-02-09 Hans Jensen Lubricators As Centralsmöreanlæg samt fremgangsmåde til smöring af cylinderfladerne i store dieselmotorer, især skibsmotorer
ITMI20062003A1 (it) * 2006-10-18 2008-04-19 Sunbird Invest Ltd Pompa ad alta pressione per lubrificante per acciaierie
CN109141851B (zh) * 2018-08-16 2024-03-01 安瑞科(蚌埠)压缩机有限公司 独立式压缩机润滑***检测平台

Also Published As

Publication number Publication date
CN1199835A (zh) 1998-11-25
DE29708582U1 (de) 1997-07-10
KR100307752B1 (ko) 2001-12-28
KR19980086476A (ko) 1998-12-05
CN1160525C (zh) 2004-08-04
JPH10318127A (ja) 1998-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5848878A (en) Pump with improved manifold
CN1975164B (zh) 复式泵装置
JPS5914605B2 (ja) 水冷式内燃機関用補助機器総合構成体
WO1996012093A1 (en) An assembly of auxiliary apparatus for an internal combustion engine
US7762277B2 (en) Hydraulic pressure supplying device for transmission
SE507327C2 (sv) Bränsleinsprutningssystem för en existerande förbränningsmotor och sätt att konvertera en förbränningsmotor till ett hydrauliskt påverkat bränsleinsprutningssystem
US10247102B2 (en) Fuel/oil manifold
US7597145B2 (en) Fluid-flow system, device and method
SE446352B (sv) Gasturbinmotor med en samlingskammare
JP3051835B2 (ja) 潤滑オイルポンプ
CN102084156A (zh) 用于具有附装液压流体泵的作业机械的变速器
US4168689A (en) Fuel injector internal passages and filter
US20080056887A1 (en) Hydraulic gear motor with integrated filter
KR100382385B1 (ko) 스크류형압축기
US20200094176A1 (en) Fluid filter and priming pump assembly and methods
US6093067A (en) Cooling structure for outboard engine
WO2014057847A1 (ja) エンジン
KR20070020230A (ko) 급수 회로와 오일 회로가 마련된 차량 엔진용 냉각 시스템
KR20200053243A (ko) 오일필터 장착용 어댑터
GB2338990A (en) Fuel pump and filter assembly for an engine
US5937960A (en) Engine air rail
CN209761590U (zh) 燃油滤清组件及v型发动机
KR20180008300A (ko) 기어형 터보 차져 기관
CN112031969B (zh) 一种滤清器底座、发动机燃油***
CN212716924U (zh) 壳体结构及发动机

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees