JP3051134B2 - ファクシミリ制御方法 - Google Patents

ファクシミリ制御方法

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JP3051134B2
JP3051134B2 JP2034328A JP3432890A JP3051134B2 JP 3051134 B2 JP3051134 B2 JP 3051134B2 JP 2034328 A JP2034328 A JP 2034328A JP 3432890 A JP3432890 A JP 3432890A JP 3051134 B2 JP3051134 B2 JP 3051134B2
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文子 田實
博 寺田
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松下電送システム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業用の利用分野 本発明は、ファクシミリ蓄積同報装置のように、一旦
画像情報を蓄積して送信ファクシミリ制御方法に係り、
特に、宛先と送信時刻をと設定した電文を一旦蓄積して
送信するものに関する。
従来の技術 従来、ファクシミリ蓄積同報装置として例えば同報依
頼ファクシミリ端末から送信されたファクシミリ原稿を
一且蓄積した後、指定された通常複数の同報宛先ファク
シミリ端末へ同報配信するようにしたものが知られてい
る。第4図は、このようなファクシミリ蓄積同報装置が
適用されるファクシミリ同報システムの一例を示すブロ
ック図である。
第4図において、Sはファクシミリ蓄積同報装置(以
下、同報装置という)であり、同報装置Sは複数本の回
線lを介して回線交換網Aに接続されている。また、F
1,F2…は端末ファクシミリ(以下、端末という)であり
端末F1,F2…(以下、代表して端末Fという)はそれぞ
れ回線lを介して回線交換網Aに接続されている。
同報電文の発信者は、端末Fから回線lを経由して同
報装置Sへ所定信号を送って、呼を確立し、同報電文を
送信する。その際に、PB信号、OMRシート等により同報
宛先、発信元、送信時刻等の管理情報を入力する。同報
装置Sは同報電文の蓄積を行うとともに、指定された同
報宛先、送信時刻等の情報の記憶管理を行う。電文の入
力を終了すると同報装置Sは、指定された同報宛先に対
し、指定された送信時刻に蓄積された電文の同報配信を
行う。同報宛先が交信中のときは、規定回数のトライを
行って同報配信を終了し、最後に発信元端末へ同報配信
結果を通知して一電文の処理を完了する。
この同報配信の際に配信回数が非常に多い端末に対し
て、予め、ファクシミリ蓄積同報装置内部の記憶手段に
特定端末として設定しておく技術が知られている。この
特定端末が設定された記憶手段の内部を第5図に示す。
第5図では宛先端末の総務部および人事部を特定端末と
しそれぞれ、送信時間が20:00、17:00に設定されてい
る。従って、宛先が総務部あるいは人事部に指定された
電文は自動的に送信時刻が設定される(この場合総務部
宛の電文1乃至電文3は送信時刻20:00、人事部宛の電
文2は送信時刻17:00に設定されている。) 第6図は発信元から宛先端末へ送信されるまでのシー
ケンスを示したもので発信元端末F1が第6図に示すよう
に電文1を10:00に特定宛先端末総務部(この総務部は
予め特定宛先端末として送信時刻を20:00に設定してあ
る。以下同様)に宛先指定して同報装置Sへ送信し、発
信元端末F2が同じく電文2を11:00に特定宛先端末総務
部に宛先指定して送信する。この場合、同報装置Sでは
20:00になるとただちに電文1及び電文2を特定宛先端
末である発信先端末(この場合総務部)に送信する。
第7図は同報装置Sにおける受信から送信までの流れ
を示すフロー図である。ST1において宛先が特定端末か
否かの宛先の認識を行う。特定端末でなければST4に移
り、同報スケジュールに組み込み、指定された宛先に指
定された時刻に送信される。特定端末であれば、ST2で
その特定端末について予め定められた配信時刻になって
いるか否かを調べ、その時刻に達していなければST3で
一定時間待機し、再びST2に入る。このようにして配信
時刻に達すると、ST4に移り、特定端末に送信される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成の場合、特定端末に宛先
指定された電文は送信時刻が予め定められているので、
特定端末に宛先指定がされた電文を指定時刻より早く例
えば今すぐに送信したい時には特定端末に宛先指定され
同報装置Sに格納されている他の全ての電文を解除しな
いと送信できなかった。これを第5図で具体的に説明す
ると例えば、宛先総務部の電文2を直ちに送信したい場
合宛先総務部の電文1および電文3をも解除しなければ
ならず、電文2を送信した後に電文1及び電文3を再度
特定端末に宛先指定して設定しなければならなかった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、送信
時刻を設定して一旦蓄積した後に、電文毎に送信時刻を
変更することのできるファクシミリ制御方法を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、宛先と宛先毎に予め定めら
れた送信時刻とともに電文を記憶する記憶工程と、前記
記憶工程で記憶された電文を送信時刻に宛先毎に一括し
て送信する送信工程と、前記記憶工程で記憶された電文
を選択して送信時刻を変更する送信時刻変更工程を備え
たことを特徴とするものである。
作用 予め宛先毎に定められた送信時刻とともに一旦記憶部
に記憶された電文の送信時刻を送信時刻変更部によっ
て、所望の時刻に変更すると送信部はこの変更された送
信時刻がくると、その電文の送信を行う。これにより従
来のように変更電文と同じ宛先の電文全てを解除し、再
度他の電文を入力する必要がなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を用いて説
明する。第1図は本実施例の構成例を示すブロック図で
ある。ファクシミリ蓄積同報装置は、発信元端末から送
信されてくる電文を受信する受信部10と、この電文を指
定宛先毎に送信指定時刻情報とともに格納する画情報記
憶部11と、この画情報記憶部11に格納されている電文を
指定時刻に読み出して出力する同報制御部12と、この同
報制御部12の出力を送信する送信部13と、電文の先頭に
送られてくるOMRシートあるいはPB信号等からの宛先情
報を認識する宛先認識部14と、配信時刻,不達宛先への
リトライ回数などの送信結果情報を一時記憶する宛先情
報部15と、優先的な送信の希望の有無等の情報を電文に
付加する電文付加情報部16と、この電文付加情報部16の
情報をもとに同報送信のスケジューリングを行うスケジ
ュール部17と、現在時刻を出力する時計18と、装置全体
の制御を行う制御部19と、画情報記憶部11に記憶された
送信時刻の変更を行う入力部20とから構成される。
以上のように構成されたファクシミリ蓄積同報装置に
つき以下その動作を説明する。電文が発信元端末から受
信部10に受信されると、宛先認識部14は電文の先頭に送
られてくるOMRシートあるいはPB信号から宛先を認識
し、制御部19に連絡する。制御部19では、OMRシート等
に続いて送信されてくるファクシミリ原稿をその指定宛
先毎に指定送信時刻と共に画情報記憶部11に記憶させ
る。この様子は先に説明した第5図と同様である。第5
図において、送信宛先の総務部に電文1乃至電文3が送
信時刻を20:00に設定されて格納されている。時計18が2
0:00を指示すると画情報記憶部11から電文1乃至電文3
が直ちに読み出され同報制御部12に送られる。この際、
これらの電文に対する優先送信の指定が電文付加部16に
設定されていると、これに基づきスケジュール部17で電
文1乃至電文3のスケジューリングが行われ、同報制御
部12に指示され、優先指定のある電文から送信部13より
送信先される。
次に、既に画情報記憶部11に格納されている電文の送
信時刻を変更する場合について第2図を用いて説明す
る。第2図は送信時刻を変更するときの動作シーケンス
図である。第2図において、発信元端末Aから10:00に
電文1を特定端末を宛先指定してファクシミリ蓄積同報
装置に送信し、さらに発信元端末Bから11:00に電文2
を同じ特定端末を宛先指定してファクシミリ蓄積同報装
置に送信する。これにより画情報記憶部11には電文1と
電文2が格納される。特定端末は第5図と同じく総務部
であり送信時刻は20:00に設定されている。ここで電文
2を直ちに総務部へ送信する必要が生じたとする。ファ
クシミリ蓄積同報装置のオペレータは入力部20から電文
2の送信時刻を現在の時刻にする変更指令を入力する。
このように、宛先に対して予め送信時刻が設定されてい
ても(例えば、本実施例では総務部に対して、20:00に
送信時刻が設定されている。)、一旦記憶部に電文を記
憶した後に、電文自体を指定して送信時刻を変更するの
で、宛先毎に予め設定された送信時刻を変更することな
く、直ちに送信したい電文を送信でき、オペレータの作
業を軽減することができる。この指令により、制御部19
は電文2のみを画情報記憶部11より読み出し同報制御部
12へ入力し、送信部13より総務部へ送信する。第2図に
おいては現在時刻12:00に入力した様子を示す。これに
より電文2は画情報記憶部11から廃棄され、電文1のみ
が送信時刻20:00となると総務部へ送信される。
なお上記の例は入力部20より入力すると直ちに送信先
端末に送付されたが、20:00前の時刻であれば、何れの
時刻を入力部20より指定してもその時刻に電文1は送信
される。
次に第3図を用いて特定端末の送信時刻を変更する場
合の動作の流れを説明する。第3図において、ST1で電
文宛先の認識を行い、特定端末であるか否か調べる。宛
先が特定端末であればST2で、その特定端末について予
め定められている配信時刻を設定する。次にST3におい
てST2において定めた配信時刻と現時刻との比較を行
い、配信時刻にまだなっていないときはST4で一定時間
待機し、ST3に戻り再び配信時刻と現時刻との比較を繰
り返す。このようなとき、ST6で配信時刻変更指示を入
力し、その時刻になるとST5で同報スケジュールに組み
入れられ送信される。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明は既にファク
シミリ蓄積同報装置に記憶された各電文の送信指定時刻
を任意に変更できるので、従来のように同じ宛先の電文
全てを解除し、再度解除した他の電文を入力する必要が
なくなりオペレータの作業を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本実施例の動作のシーケンス図、第3図は本実施例
の動作のフロー図、第4図はファクシミリ蓄積同報装置
と端末との接続図、第5図は画情報記憶部の記憶状況を
示す模式図、第6図は従来例の動作のシーケンス図、第
7図は従来例の動作のフロー図である。 10……受信部、11……画情報記憶部、12……同報制御
部、13……送信部、14……宛先認識部、15……宛先情報
部、16……電文付加情報部、17……スケジュール部、18
……時計、19……制御部、20……入力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/34 H04N 1/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛先と宛先毎に予め定められた送信時刻と
    ともに電文を記憶する記憶工程と、前記記憶工程で記憶
    された電文を送信時刻に宛先毎に一括して送信する送信
    工程と、前記記憶工程で記憶された電文を選択して送信
    時刻を変更する送信時刻変更工程とからなるファクシミ
    リ制御方法。
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