JP3050136B2 - パネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 - Google Patents
パネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造Info
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- JP3050136B2 JP3050136B2 JP8258355A JP25835596A JP3050136B2 JP 3050136 B2 JP3050136 B2 JP 3050136B2 JP 8258355 A JP8258355 A JP 8258355A JP 25835596 A JP25835596 A JP 25835596A JP 3050136 B2 JP3050136 B2 JP 3050136B2
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- concrete column
- precast reinforced
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルゾーン周辺
の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート（以下ＲＣ
という）造柱と鉄骨（以下Ｓという）造梁の接合構造に
関する。
の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート（以下ＲＣ
という）造柱と鉄骨（以下Ｓという）造梁の接合構造に
関する。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】近年圧縮
力に強いＲＣを柱に、軽くて曲げに強いＳを梁に用い
た、大スパンと躯体の軽量化、短工期化を容易にするハ
イブリッド構造が脚光を浴びている。
力に強いＲＣを柱に、軽くて曲げに強いＳを梁に用い
た、大スパンと躯体の軽量化、短工期化を容易にするハ
イブリッド構造が脚光を浴びている。
【０００３】特にＲＣ造の柱をプレキャスト化すれば、
現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から免
れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、工
期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含めた
現場のストックヤードも小さくて済む。
現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から免
れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、工
期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含めた
現場のストックヤードも小さくて済む。
【０００４】しかし従来のハイブリッド構造では、接合
部が複雑であり製作が困難でコストが嵩んだ。
部が複雑であり製作が困難でコストが嵩んだ。
【０００５】図４は従来の柱梁接合部のハイブリッド構
造を示す図であり、（ａ）は応力の小さい場合で、梁フ
ランジは高力ボルトによる一面剪断型接合で、ウエブは
接合しない場合の図であり、（ｂ）は応力の大きい場合
で梁フランジは高力ボルトによる二面剪断型接合で、ウ
エブも高力ボルトによる二面剪断型接合した場合の図で
ある。
造を示す図であり、（ａ）は応力の小さい場合で、梁フ
ランジは高力ボルトによる一面剪断型接合で、ウエブは
接合しない場合の図であり、（ｂ）は応力の大きい場合
で梁フランジは高力ボルトによる二面剪断型接合で、ウ
エブも高力ボルトによる二面剪断型接合した場合の図で
ある。
【０００６】そこで、接合金物の工場加工を少なくし
て、経済的にした鋼板接合構造が開発されている。
て、経済的にした鋼板接合構造が開発されている。
【０００７】図３はプレキャストＲＣ造柱とＳ造梁の鋼
板接合構造の概念図である。
板接合構造の概念図である。
【０００８】しかし、この構造ではプレキャストＲＣ造
柱の主筋のままでは、パネルゾーン部分の剪断耐力が小
さいため、そのままでは実用上問題がある。
柱の主筋のままでは、パネルゾーン部分の剪断耐力が小
さいため、そのままでは実用上問題がある。
【０００９】そこで、プレキャストＲＣ造柱のパネルゾ
ーンの部分の鉄筋を太くして、剪断耐力を高める構造を
提供する。
ーンの部分の鉄筋を太くして、剪断耐力を高める構造を
提供する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１は、下階のプレ
キャスト鉄筋コンクリート柱のパネルゾーン近傍に、接
合しようとする鉄骨梁のフランジを挟持するだけの間隔
をあけて、２枚のクロスジョイントと、異径機械式継手
を介して前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の主筋に
太径の鉄筋を、前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の
上端より突出するように埋設し、前記クロスジョイント
で鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボルトで締結し、前記
プレキャスト鉄筋コンクリート柱の上端より突出した太
径の鉄筋に、上階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱の
主筋を異径スリーブ継手を介して接合してなることを特
徴としたパネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄
筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造を主旨とする。
キャスト鉄筋コンクリート柱のパネルゾーン近傍に、接
合しようとする鉄骨梁のフランジを挟持するだけの間隔
をあけて、２枚のクロスジョイントと、異径機械式継手
を介して前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の主筋に
太径の鉄筋を、前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の
上端より突出するように埋設し、前記クロスジョイント
で鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボルトで締結し、前記
プレキャスト鉄筋コンクリート柱の上端より突出した太
径の鉄筋に、上階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱の
主筋を異径スリーブ継手を介して接合してなることを特
徴としたパネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄
筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造を主旨とする。
【００１１】請求項２は、下階のプレキャスト鉄筋コン
クリート柱を、接合しようとする鉄骨梁の上フランジと
同じ高さにし、前記鉄骨梁の下フランジの部位にクロス
ジョイントと、異径機械式継手を介して前記プレキャス
ト鉄筋コンクリート柱の主筋に太径の鉄筋を、前記プレ
キャスト鉄筋コンクリート柱の上端より突出するように
埋設し、埋設されたクロスジョイントと、前記プレキャ
スト鉄筋コンクリート柱の上面に配設するクロスジョイ
ントで、前記鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボルトで締
結し、前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の上端より
突出した太径の鉄筋に、上階のプレキャスト鉄筋コンク
リート柱の主筋を異径スリーブ継手を介して接合してな
ることを特徴としたパネルゾーン周辺の柱主筋のみを太
径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造を主旨
とする。
クリート柱を、接合しようとする鉄骨梁の上フランジと
同じ高さにし、前記鉄骨梁の下フランジの部位にクロス
ジョイントと、異径機械式継手を介して前記プレキャス
ト鉄筋コンクリート柱の主筋に太径の鉄筋を、前記プレ
キャスト鉄筋コンクリート柱の上端より突出するように
埋設し、埋設されたクロスジョイントと、前記プレキャ
スト鉄筋コンクリート柱の上面に配設するクロスジョイ
ントで、前記鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボルトで締
結し、前記プレキャスト鉄筋コンクリート柱の上端より
突出した太径の鉄筋に、上階のプレキャスト鉄筋コンク
リート柱の主筋を異径スリーブ継手を介して接合してな
ることを特徴としたパネルゾーン周辺の柱主筋のみを太
径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造を主旨
とする。
【００１２】請求項１では、建込んだ柱に埋設した２枚
のクロスジョイントの間に、接合すべきＳ造梁のフラン
ジを挿入するという作業が、かなり困難な作業になる。
のクロスジョイントの間に、接合すべきＳ造梁のフラン
ジを挿入するという作業が、かなり困難な作業になる。
【００１３】請求項２では、この困難な作業を解消する
ために、始めに１枚のクロスジョイントのみを埋設して
おき、その上に接合すべきＳ造梁を載せるようにして建
込み、その後クロスジョイントを配置して梁フランジと
接合する工程とするため、施工作業は極めて容易とな
る。
ために、始めに１枚のクロスジョイントのみを埋設して
おき、その上に接合すべきＳ造梁を載せるようにして建
込み、その後クロスジョイントを配置して梁フランジと
接合する工程とするため、施工作業は極めて容易とな
る。
【００１４】勿論、パネルゾーンの部分の鉄筋が太くな
るので、初期の剪断耐力を高めることができる。
るので、初期の剪断耐力を高めることができる。
【００１５】また、ＲＣ造の柱をプレキャスト化すれ
ば、現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から
免れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、
工期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含め
た現場のストックヤードも小さくて済む。
ば、現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から
免れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、
工期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含め
た現場のストックヤードも小さくて済む。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１は請求項１に記載するパネル
ゾーン周辺の柱主筋のみを太径とするプレキャストＲＣ
造柱とＳ造梁の接合構造の図である。
ゾーン周辺の柱主筋のみを太径とするプレキャストＲＣ
造柱とＳ造梁の接合構造の図である。
【００１７】下階のプレキャストＲＣ造柱１のパネルゾ
ーン近傍に、接合しようとするＳ造梁２のフランジを挟
持するだけの間隔をあけて、２枚のクロスジョイント３
と、異径機械式継手４を介して前記プレキャストＲＣ造
柱１の主筋５に太径の鉄筋６を、前記プレキャストＲＣ
造柱１の上端より突出するように埋設し、前記２枚のク
ロスジョイント３で鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボル
トで締結し、前記プレキャストＲＣ造柱１の上端より突
出した太径の鉄筋６に、上階のプレキャストＲＣ造柱１
ａの主筋５ａを異径スリーブ継手７を介して接合してな
る構造とする。
ーン近傍に、接合しようとするＳ造梁２のフランジを挟
持するだけの間隔をあけて、２枚のクロスジョイント３
と、異径機械式継手４を介して前記プレキャストＲＣ造
柱１の主筋５に太径の鉄筋６を、前記プレキャストＲＣ
造柱１の上端より突出するように埋設し、前記２枚のク
ロスジョイント３で鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボル
トで締結し、前記プレキャストＲＣ造柱１の上端より突
出した太径の鉄筋６に、上階のプレキャストＲＣ造柱１
ａの主筋５ａを異径スリーブ継手７を介して接合してな
る構造とする。
【００１８】図２は請求項２に記載するパネルゾーン周
辺の柱主筋のみを太径とするプレキャストＲＣ造柱とＳ
造梁の接合構造の図である。
辺の柱主筋のみを太径とするプレキャストＲＣ造柱とＳ
造梁の接合構造の図である。
【００１９】下階のプレキャストＲＣ造柱１を、接合し
ようとするＳ造梁２の上フランジと同じ高さにし、前記
Ｓ造梁２の下フランジの部位にクロスジョイント３と、
異径機械式継手４を介して前記プレキャストＲＣ造柱１
の主筋５に太径の鉄筋６を、前記プレキャストＲＣ造柱
１の上端より突出するように埋設し、埋設されたクロス
ジョイント３と、前記プレキャストＲＣ造柱１の上面に
配設するクロスジョイント３ａで、前記Ｓ造梁２のフラ
ンジを挟持し高力ボルトで締結し、前記プレキャストＲ
Ｃ造柱１の上端より突出した太径の鉄筋６に、上階のプ
レキャストＲＣ造柱１ａの主筋５ａを異径スリーブ継手
７を介して接合してなる構造とする。
ようとするＳ造梁２の上フランジと同じ高さにし、前記
Ｓ造梁２の下フランジの部位にクロスジョイント３と、
異径機械式継手４を介して前記プレキャストＲＣ造柱１
の主筋５に太径の鉄筋６を、前記プレキャストＲＣ造柱
１の上端より突出するように埋設し、埋設されたクロス
ジョイント３と、前記プレキャストＲＣ造柱１の上面に
配設するクロスジョイント３ａで、前記Ｓ造梁２のフラ
ンジを挟持し高力ボルトで締結し、前記プレキャストＲ
Ｃ造柱１の上端より突出した太径の鉄筋６に、上階のプ
レキャストＲＣ造柱１ａの主筋５ａを異径スリーブ継手
７を介して接合してなる構造とする。
【００２０】請求項１の場合も、請求項２の場合も上
階、下階の接合部及びスリーブ式継手７にはグラウト剤
を注入することはいうまでもない。
階、下階の接合部及びスリーブ式継手７にはグラウト剤
を注入することはいうまでもない。
【００２１】また、Ｓ造梁２のウエブはプレキャストＲ
Ｃ造柱１に設けたガセット（図示せず）とボルト締結す
ることもある。
Ｃ造柱１に設けたガセット（図示せず）とボルト締結す
ることもある。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、パネルゾーンの部分の
鉄筋が太くなるので、所期の剪断耐力を高めることがで
きる。
鉄筋が太くなるので、所期の剪断耐力を高めることがで
きる。
【００２３】また、ＲＣ造の柱をプレキャスト化すれ
ば、現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から
免れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、
工期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含め
た現場のストックヤードも小さくて済む。
ば、現場打ちコンクリートが省略され型枠等の仮設から
免れ、工場で全てが製作されて現場に搬入されるため、
工期短縮、コスト低減に寄与するとともに備品等を含め
た現場のストックヤードも小さくて済む。
【図１】 請求項１に記載するパネルゾーン周辺の柱主
筋のみを太径とするＲＣ造柱とＳ造梁の接合構造の図で
ある。
筋のみを太径とするＲＣ造柱とＳ造梁の接合構造の図で
ある。
【図２】 請求項２に記載するパネルゾーン周辺の柱主
筋のみを太径とするＲＣ造柱とＳ造梁の接合構造の図で
ある。
筋のみを太径とするＲＣ造柱とＳ造梁の接合構造の図で
ある。
【図３】 プレキャストＲＣ造柱とＳ造梁の鋼板接合構
造の概念図である。
造の概念図である。
【図４】 従来の柱梁接合部のハイブリッド構造を示す
図であり、（ａ）は応力の小さい場合で、梁フランジは
高力ボルトによる一面剪断型接合で、ウエブは接合しな
い場合の図であり、（ｂ）は応力の大きい場合で梁フラ
ンジは高力ボルトによる二面剪断型接合で、ウエブも高
力ボルトによる二面剪断型接合した場合の図である。
図であり、（ａ）は応力の小さい場合で、梁フランジは
高力ボルトによる一面剪断型接合で、ウエブは接合しな
い場合の図であり、（ｂ）は応力の大きい場合で梁フラ
ンジは高力ボルトによる二面剪断型接合で、ウエブも高
力ボルトによる二面剪断型接合した場合の図である。
１……下階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱，１ａ…
…上階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱，２……鉄骨
梁、３……クロスジョイント、３ａ……クロスジョイン
ト、４……異径機械式継手、５……下階の柱の主筋、５
ａ……上階の柱の主筋、６……太径鉄筋、７……異径ス
リーブ継手、８……グラウト
…上階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱，２……鉄骨
梁、３……クロスジョイント、３ａ……クロスジョイン
ト、４……異径機械式継手、５……下階の柱の主筋、５
ａ……上階の柱の主筋、６……太径鉄筋、７……異径ス
リーブ継手、８……グラウト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宏一 東京都調布市飛田給２丁目19番１号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 平３−39535（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04B 1/30 E04B 1/16 E04C 3/00 - 3/46
Claims (2)
- 【請求項１】 下階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱
のパネルゾーン近傍に、接合しようとする鉄骨梁のフラ
ンジを挟持するだけの間隔をあけて、２枚のクロスジョ
イントと、異径機械式継手を介して前記プレキャスト鉄
筋コンクリート柱の主筋に太径の鉄筋を、前記プレキャ
スト鉄筋コンクリート柱の上端より突出するように埋設
し、前記クロスジョイントで鉄骨梁のフランジを挟持し
高力ボルトで締結し、前記プレキャスト鉄筋コンクリー
ト柱の上端より突出した太径の鉄筋に、上階のプレキャ
スト鉄筋コンクリート柱の主筋を異径スリーブ継手を介
して接合してなることを特徴としたパネルゾーン周辺の
柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の
接合構造。 - 【請求項２】 下階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱
を、接合しようとする鉄骨梁の上フランジと同じ高さに
し、前記鉄骨梁の下フランジの部位にクロスジョイント
と、異径機械式継手を介して前記プレキャスト鉄筋コン
クリート柱の主筋に太径の鉄筋を、前記プレキャスト鉄
筋コンクリート柱の上端より突出するように埋設し、埋
設されたクロスジョイントと、前記プレキャスト鉄筋コ
ンクリート柱の上面に配設するクロスジョイントで、前
記鉄骨梁のフランジを挟持し高力ボルトで締結し、前記
プレキャスト鉄筋コンクリート柱の上端より突出した太
径の鉄筋に、上階のプレキャスト鉄筋コンクリート柱の
主筋を異径スリーブ継手を介して接合してなることを特
徴としたパネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄
筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258355A JP3050136B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | パネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258355A JP3050136B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | パネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102590A JPH10102590A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3050136B2 true JP3050136B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17319088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258355A Expired - Lifetime JP3050136B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | パネルゾーン周辺の柱主筋のみを太径とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3050136B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110130485A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-16 | 同济大学 | 一种带齿板的预制装配式梁柱节点及其装配方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG90728A1 (en) * | 1998-05-15 | 2002-08-20 | P & T Consultants Pte Ltd | Construction system |
| KR100585855B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2006-06-01 | 삼성중공업 주식회사 | 철근콘크리트 기둥 및 철골 보의 접합부 |
| CN105888080B (zh) * | 2016-04-11 | 2018-01-19 | 青岛理工大学 | 装配式钢管套管钢筋混凝土组合节点及安装方法 |
| CN107060109A (zh) * | 2017-03-05 | 2017-08-18 | 北京工业大学 | 一种装配式钢管混凝土柱柱连接方式 |
| CN110565821A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-13 | 江南大学 | 一种半预制型钢混凝土柱-型钢混凝土梁榫卯节点单元 |
| JP7354498B2 (ja) * | 2019-10-07 | 2023-10-03 | 株式会社竹中工務店 | 取付構造 |
| CN115787852B (zh) * | 2022-11-22 | 2023-09-05 | 中国建筑设计研究院有限公司 | 一种十字形支撑柱的刚接节点连接结构及其*** |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258355A patent/JP3050136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110130485A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-16 | 同济大学 | 一种带齿板的预制装配式梁柱节点及其装配方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10102590A (ja) | 1998-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000229 |