JP3049646U - モータ - Google Patents

モータ

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JP3049646U
JP3049646U JP1997011291U JP1129197U JP3049646U JP 3049646 U JP3049646 U JP 3049646U JP 1997011291 U JP1997011291 U JP 1997011291U JP 1129197 U JP1129197 U JP 1129197U JP 3049646 U JP3049646 U JP 3049646U
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lid
brush
conductive coil
pair
motor
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満 功刀
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フジマイクロ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造及び取扱が便利なようにブラシと一体化
したリード部を有し、また、このリード部が自由に変形
可能で汎用性が大きく、しかも、モータの振動を回路部
には直接伝えずらいモータを提供する。 【構成】 モータケース(11)の一端側に嵌着する蓋
盤(12)の内側に、自由端側を整流子(23)に圧接
する一対のブラシ(13,13)を配する。そして、上
記蓋盤(12)には一端を各ブラシ(13)に連結し他
端を該蓋盤(12)の外側に貫出する一対の導電性コイ
ルバネ体(14,14)を設けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はモータに関するもので、特に、携帯電話の着信を振動で知らせる使用 目的等の振動源に使用されるような超小径なモータであって、ブラシへのリード 部を改良したモータに関するものである。
【0002】 従来、モータのブラシへ通電を行うリード部の代表例は、「図4」に示すよう に、ブラシ13,13の一端部を蓋盤12の外方に貫出させ、このブラシ13, 13の貫出部にリード線14b,14bを半田16,16で半田付けするように なしている。
【0003】 しかし、上記リード線14b,14bを半田付けする方式は、モータの径が小 さくなると半田付け作業が煩雑となるばかりか、該半田付け部が近接しているの で短絡(電気的短絡の意味で、以下、単に短絡と記す。)の危険性が生ずる(特 に、モータが振動する場合は短絡の危険性が増す。)ので、半田付け部に「図4 」に示す絶縁カバー15,15を装着する必要性が生じるという問題点を有して いる。
【0004】 そこで、最近は「図5」に示すように、上記ブラシの蓋盤12よりの一端突出 部を延長して、ブラシ一体リード板13b,13b(「図5」において一方のブ ラシ一体リード板13bは、同図の奥側にあるので図示していない。)とするも のが提案されている。そして、このブラシ一体リード板13b,13bは、モー タ10を固定具17等で適宜固定場所に固定した際に、該ブラシ一体リード板1 3b,13bの先端がプリント基板Pの所定位置適合して、該ブラシ一体リード 板13b,13bの先端をプリント基板P上の回路部PCに直接半田16aで半 田付けできるようになしてある。
【0005】 したがって、上記のブラシ一体リード板13b,13bは製造・組み立てが容 易であるという利点を有している。しかし、この従来例は、モータを所定位置に 固定して該ブラシ一体リード板13b,13bの先端をプリント基板P等に配線 するには、各回路(該モータを使用する各機器)ごとに該ブラシ一体リード板1 3b,13bの形状を個々に設定しなくてはならず、汎用性が少ないという問題 点を有している。
【0006】 また、上記ブラシ一体リード板13b,13bはモータ10の振動がブラシ一 体リード板13b,13bの先端の半田付け部にも伝わるので、振動による配線 欠損も予想されるという問題点を有している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は上記問題点を解決すべくなされたもので、製造及び取扱が便利 なようにブラシと一体化したリード部を有し、また、このリード部が自由に変形 可能で汎用性が大きく、しかも、モータの振動を回路部には直接伝えずらいモー タを提供することを課題としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため本考案の構成は、モータケース11の一端側に嵌着 する蓋盤12の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,1 3を配し、上記蓋盤12には一端を各ブラシ13に連結し他端を該蓋盤12の外 側に貫出する一対の導電性コイルバネ体14,14を設けてなる技術的手段を講 じたものである。
【0009】 それ故、本考案モータは、導電性コイルバネ体14,14が従来のリード線と なるので、該導電性コイルバネ体14,14は自由に折り曲げ可能で、かつ、モ ータが振動してもその振動は直接該導電性コイルバネ体14,14の先端側には 伝えないよう作用する。
【0010】 次ぎに、「請求項2」の考案は、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤1 2の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を、該ブ ラシ13,13の夫々の中間部位より突設した足部13aを蓋盤12内に埋入し て配し、上記蓋盤12には、一端を各ブラシ13の上記足部13aより自由端側 とは反側部位に連結し、他端を該蓋盤12の外側に貫出する一対の導電性コイル バネ体14,14を設けてなる技術的手段を講じたものである。
【0011】 それ故、本考案は上記「請求項1」の作用に加えて、各ブラシ13は足部13 aで蓋盤12に保持される作用を呈する。
【0012】 また、、本考案は前記導電性コイルバネ体14,14はブラシ13の上記足部 13aより自由端側とは反側部位に連結してあるので、ブラシ13と導電性コイ ルバネ体14との連結部位には、該導電性コイルバネ体14,14が整流子23 との摩擦振動による振動力が加わらないよう作用する。
【0013】 次ぎに、「請求項3」の考案は、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤1 2の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を配し、 上記蓋盤12には一端を各ブラシ13に連結し他端を該蓋盤12の外側に貫出す る一対の導電性コイルバネ体14,14を設け、この導電性コイルバネ体14, 14の外面には加熱溶融性絶縁層14aを夫々被覆してなる技術的手段を講じた ものである。
【0014】 それ故、本考案モータは、「請求項1」の作用に加えて、導電性コイルバネ体 14,14の外面に加熱溶融性絶縁層14aを被覆したので、該導電性コイルバ ネ体14,14の全長が長くても振動等で揺れて、両者が接触しても短絡が防止 できる作用を呈する。
【0015】 なお、加熱溶融性絶縁層14aは半田付けの熱で溶融できるように設定するこ とで、半田付け部では加熱溶融性絶縁層14aを無視して、機械的及び電気的接 続が行なえる作用を呈するものである。
【0016】 次ぎに、「請求項4」の考案は、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤1 2の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を、該ブ ラシ13,13の夫々の中間部位より突設した足部13aを蓋盤12内に埋入し て配し、上記蓋盤12には、一端を各ブラシ13の上記足部13aより自由端側 とは反側部位に連結し、他端を該蓋盤12の外側に貫出する一対の導電性コイル バネ体14,14を設け、この導電性コイルバネ体14,14の外面には加熱溶 融性絶縁層14aを夫々被覆してなる技術的手段を講じたものである。
【0017】 それ故、本考案モータは、「請求項2」と「請求項3」との作用を共に呈する ものである。
【0018】
【考案の実施の態様】
次ぎに、本考案の実施の態様を詳細に説明する。図中、10がモータで、この モータ10は、一端(「図1」右端)に端面11aを有したモータケース11の 内周面に永久磁石21を取り付け、その内側にモータ軸22と整流子23とを有 した回転子24を収納してある。そして、上記モータケース11の他端には蓋盤 12が取り付けられ、この蓋盤12と前記端面11aとには軸受25a,25b が取り付けられ、両軸受25a,25bで前記モータ軸22をモータケース11 の中心軸に一致させて回転自在に支承してなるのは従来と同じである。
【0019】 なお、上記蓋盤12は絶縁性を有した合成樹脂で成型され、モータケース11 の外径に一致する外径を有した蓋体部12aと、該モータケース11の内径と一 致する外径を有した筒部12bとで構成され、モータケース11に筒部12bを 嵌入すると、蓋体部12aの縁部が筒部12bよりフランジ状に突出してモータ ケース11の端面に衝合するようになしてある。
【0020】 また、上記蓋体部12aには外面(「図1」左側面)に欠部12c,12cが 設けられ、この欠部12c,12c内にモータケース11の局所を折り曲げ爪1 1b,11bとして折り曲げることで、該蓋盤12をモータケース11に固定す るようになしてある。
【0021】 そして、上記モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤12の内側に、自由端 側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を配してあるもの従来と同じ である。なお、このブラシ13,13はバネ性金属板で製造されその自由端をバ ネ力で整流子23の周面に圧接するようになしてあるのも無論従来と同じである 。
【0022】 そして、本考案は、上記蓋盤12には一端を各ブラシ13に連結し他端を該蓋 盤12の外側に貫出する一対の導電性コイルバネ体14,14を設けてなる。こ の導電性コイルバネ体14,14は従来のリード線に代わるもので、該導電性コ イルバネ体14,14の他端(「図1」左端)に電源が連結され、該導電性コイ ルバネ体14,14とブラシ13,13とを介して整流子23乃至回転子24に 巻いた図示しない励磁コイルに通電されるようになしてある。
【0023】 上記ブラシ13は従来公知なものを使用すればよく、図示例では、「図3」に 最も明らかに示すごとく、バネ性を有した金属平板(自由端側で、整流子23と の接触面部には、通電性と耐摩耗性を確保するため別途金属をクラッド等の適宜 手段で積層することもある。)を一部切欠三角状に折り曲げてある。
【0024】 そして上記ブラシ13は、蓋盤12の内面側にその基端部を変位不能に(自由 端側はそのバネ性で整流子23に圧接し、整流子23への接触部が該整流子23 の直径方向に変位可能に)固定して設けるもので、この固定方法は従来公知な方 法で行なえばよい。
【0025】 上記ブラシ13の固定は、比較的大型のモータでは蓋板12へ螺子止めまたは 鋲着等で行なっているが、図示の場合、モータケース11の外径が8mm以下と 小径であるので、ブラシ13,13の夫々の一部(ブラシ13の中間部位)より 突設した足部13aを蓋盤12内に埋入して固定している。すなわち、「図3」 に示す足部13aを蓋盤12に設けた図には示していない溝または孔内に圧入し て固定するか、或いは合成樹脂で成型される蓋盤12の成型時に該足部13aを その中に埋入するようになせばよい。
【0026】 また、前記導電性コイルバネ体14,14は導電性とバネ性を有した金属線を コイル状に巻いたものが使用される。
【0027】 上記導電性コイルバネ体14,14は、ある程度の伸縮性を有すると共に、い ずれの方向にも曲げることができるもので、本考案モータを所定市に固定し、該 導電性コイルバネ体14,14の先端をプリント基板等の適宜位置の回路に連結 することが可能となる。なお、この導電性コイルバネ体14,14は、少し伸長 した状態で配線するとコイルの特性から剛性を大きくするので、両導電性コイル バネ体14,14が接触することを防止できるものである。
【0028】 なお、上記導電性コイルバネ体14とブラシ13との連結は、両者を共に固定 する際に単に接触させて電気的に連結してもよいが、半田付けや溶接止め等従来 公知な方法で固着して一体の部品として取り扱うことができるようになすのが組 立作業に便利である。
【0029】 なお、上記導電性コイルバネ体14,14を蓋板12の内側より外側に貫出す るには、蓋板12に通孔を設けてこの通孔を導電性コイルバネ体14が挿通する ようになせばよいが、合成樹脂製の蓋板12を成型する際にコイルバネ体14, 14の中間部がこの蓋板12内に埋入するように成型してもよい。
【0030】 次ぎに、「請求項2」の考案では、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤 12の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を、該 ブラシ13,13の夫々の中間部位より突設した足部13aを蓋盤12内に埋入 して配してある。
【0031】 すなわち、ブラシ13の蓋盤12への固定を前記したように足部13aを蓋盤 12内に埋入して行なっており、小径のモータでも該ブラシ13,13を蓋盤1 2へ容易に固定できるようになしてある。
【0032】 そして、上記蓋盤12には、一端を各ブラシ13の上記足部13aより自由端 側とは反側部位に連結し、他端を該蓋盤12の外側に貫出する一対の導電性コイ ルバネ体14,14を設けてなる。
【0033】 上記導電性コイルバネ体14のブラシ13への連結部位を、ブラシ13の上記 足部13aより自由端側とは反側部位に限定したのは、導電性コイルバネ体14 の自由端側はモータの回転で振動するので、固定部位である足部13aより反対 側の振動がない部位に連結し、両者の連結部の電気的接触不良の発生のおそれを 防いだものである。
【0034】 次ぎに「請求項3」の考案は、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤12 の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を配してあ るのは従来と同じである。
【0035】 そして、本考案は上記蓋盤12には一端を各ブラシ13に連結し他端を該蓋盤 12の外側に貫出する一対の導電性コイルバネ体14,14を設け、この導電性 コイルバネ体14,14の外面には加熱溶融性絶縁層14aを夫々被覆してなる 。
【0036】 すなわち、本考案は「請求項1」の考案の構成に加えて、導電性コイルバネ体 14,14の外面に夫々加熱溶融性絶縁層14aを被覆したものである。この加 熱溶融性絶縁層14aは適宜合成樹脂が使用でき、約200℃以上で溶融するも のを薄く被覆することで、通常は絶縁性を保つが、半田付け部位では半田付けの 際の加熱で皮膜である加熱溶融性絶縁層14aが溶融して、通常の半田付け作業 で電気的連結もできるようになしたものである。
【0037】 次ぎに、「請求項4」の考案は、モータケース11の一端側に嵌着する蓋盤1 2の内側に、自由端側を整流子23に圧接する一対のブラシ13,13を、該ブ ラシ13,13の夫々の中間部位より突設した足部13aを蓋盤12内に埋入し て配してあ。なお、この構成は「請求項2」と同じである。
【0038】 上記蓋盤12には、一端を各ブラシ13の上記足部13aより自由端側とは反 側部位に連結し、他端を該蓋盤12の外側に貫出する一対の導電性コイルバネ体 14,14を設けてある。なお、この構成は同じく「請求項2」と同じである。
【0039】 そして、上記導電性コイルバネ体14,14の外面には加熱溶融性絶縁層14 aを夫々被覆してなる。なお、この構成は「請求項3」と同じである。
【0040】
【考案の効果】
したがって、本考案は導電性コイルバネ体14,14が、従来のリード線の代 わりとなるので、該導電性コイルバネ体14,14の先端を所望の場所まで湾曲 させて配線できるモータを提供できるものである。
【0041】 そして、導電性コイルバネ体14,14を使用すると、モータが振動してもそ の振動は該導電性コイルバネ体14,14の先端までには伝わるおそれがほとん どなく、モータ振動による断線の心配が防止されるとともに、導電性コイルバネ 体14,14は、それ自体弾性と剛性とを有しているので、該導電性コイルバネ 体14,14の間隙が狭くても接触して短絡するおそれの少ないモータを提供で きるものである。
【0042】 なお、本考案は蓋盤12の外側には導電性コイルバネ体14,14のみが突出 ことになるので、上記コイルバネの特性と相まって、導電性コイルバネ体14, 14に「図4」の従来例で使用した絶縁カバー15,15は不要となるものであ る。
【0043】 また、「請求項2」の考案は、ブラシ13,13を、該ブラシ13,13の夫 々の中間部位より突設した足部13aを蓋盤12内に埋入して配し、導電性コイ ルバネ体14は上記ブラシ13の足部13aより自由端側とは反側部位に連結し たので、上記効果に加えて、ブラシ13と導電性コイルバネ体14との連結部が 振動等で電気的に断線しづらいモータを提供できるものである。
【0044】 また、「請求項3」の考案は、「請求項1」の効果に加えて、導電性コイルバ ネ体14,14の外面には加熱溶融性絶縁層14aを夫々被覆してなるので、よ り短絡事故を防止できるモータを提供できるものである。
【0045】 さらに、「請求項4」の考案は、上記全ての効果を兼有したモータを提供でき るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の市実施態様を示す縦断面図である。
【図2】蓋盤の内面側拡大平面図である。
【図3】本考案に使用されるブラシの拡大斜視図であ
る。
【図4】本考案に使用される導電性コイルバネ体の拡大
断面図である。
【図5】従来例一部断面正面図である。
【図6】別の従来例一部断面正面図である。
【符号の説明】
11 モータケース 12 蓋盤 13 ブラシ 13a 足部 23 整流子 14 導電性コイルバネ体 14a 加熱溶融性絶縁層

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケース(11)の一端側に嵌着す
    る蓋盤(12)の内側に、自由端側を整流子(23)に
    圧接する一対のブラシ(13,13)を配し、 上記蓋盤(12)には一端を各ブラシ(13)に連結し
    他端を該蓋盤(12)の外側に貫出する一対の導電性コ
    イルバネ体(14,14)を設けてなるモータ。
  2. 【請求項2】 モータケース(11)の一端側に嵌着す
    る蓋盤(12)の内側に、自由端側を整流子(23)に
    圧接する一対のブラシ(13,13)を、該ブラシ(1
    3,13)の夫々の中間部位より突設した足部(13
    a)を蓋盤(12)内に埋入して配し、 上記蓋盤(12)には、一端を各ブラシ(13)の上記
    足部(13a)より自由端側とは反側部位に連結し、他
    端を該蓋盤(12)の外側に貫出する一対の導電性コイ
    ルバネ体(14,14)を設けてなるモータ。
  3. 【請求項3】 モータケース(11)の一端側に嵌着す
    る蓋盤(12)の内側に、自由端側を整流子(23)に
    圧接する一対のブラシ(13,13)を配し、 上記蓋盤(12)には一端を各ブラシ(13)に連結し
    他端を該蓋盤(12)の外側に貫出する一対の導電性コ
    イルバネ体(14,14)を設け、この導電性コイルバ
    ネ体(14,14)の外面には加熱溶融性絶縁層(14
    a)を夫々被覆してなるモータ。
  4. 【請求項4】 モータケース(11)の一端側に嵌着す
    る蓋盤(12)の内側に、自由端側を整流子(23)に
    圧接する一対のブラシ(13,13)を、該ブラシ(1
    3,13)の夫々の中間部位より突設した足部(13
    a)を蓋盤(12)内に埋入して配し、 上記蓋盤(12)には、一端を各ブラシ(13)の上記
    足部(13a)より自由端側とは反側部位に連結し、他
    端を該蓋盤(12)の外側に貫出する一対の導電性コイ
    ルバネ体(14,14)を設け、この導電性コイルバネ
    体(14,14)の外面には加熱溶融性絶縁層(14
    a)を夫々被覆してなるモータ。
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