JP3049194U - 踏み台付き雑巾 - Google Patents

踏み台付き雑巾

Info

Publication number
JP3049194U
JP3049194U JP1997011493U JP1149397U JP3049194U JP 3049194 U JP3049194 U JP 3049194U JP 1997011493 U JP1997011493 U JP 1997011493U JP 1149397 U JP1149397 U JP 1149397U JP 3049194 U JP3049194 U JP 3049194U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rag
floor
ladder
platform
outer frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997011493U
Other languages
English (en)
Inventor
武彦 吉岡
Original Assignee
武彦 吉岡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 武彦 吉岡 filed Critical 武彦 吉岡
Priority to JP1997011493U priority Critical patent/JP3049194U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3049194U publication Critical patent/JP3049194U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ladders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】踏み台と組み合わせた雑巾において、人が踏み
台に乗るときには滑ることなく安定し、踏み台に乗って
いないときには床面を滑動させて移動し、且つ水しぶき
を拭き取れるようにすることを課題とする。 【解決手段】上部に踏み台となる外枠1を載設した雑巾
において雑巾4と踏み台となる外枠1との間にスポンジ
3を挟み入れておく。踏み台に荷重の無いときは踏み台
がスポンジ3によって押し上げられ、接地しない状態を
保ち、荷重のある時は踏み台となる外枠1が床に接地
し、踏み台の脚に付設された滑り止め2によって踏み台
を床に固定できるようにした。 【効果】踏み台に荷重しない時は腰の負担無く床面を滑
り動かすことが出来、同時に床に飛び散った水分を拭き
取ることが可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は踏み台を備えた雑巾に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より洗面台や流し台の前では飛散した水しぶきを拭き取るために雑巾やマッ ト等が利用されている。また洗面台や流し台の前は身長の違いや高い所の収納物 を取る機会が多いために踏み台があると非常に便利な場所である。 そこで雑巾と踏み台を組み合わせて使うことが考えられるが、雑巾の上に踏み 台を載せると踏み台が滑りやすくなり大変危険である。又、通常踏み台の脚の接 地部には滑り止めが付いているため移動の際には持ち上げて運ぶ必要があり腰に 負担がかかる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は踏み台を載設した雑巾において、人が踏み台に乗るときには滑ること なく安定し、踏み台に乗っていないときには床面を滑動させて容易に移動でき、 同時に水しぶきを拭き取ることができる雑巾として利用できるようにすることを 課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、上部に踏み台を載設した雑巾であって雑巾と踏み台との間 にスポンジ等の弾性部材を用いて踏み台に荷重の無いときは踏み台が弾性部材に よって押し上げられ、接地しない状態を保ち、踏み台に荷重のある時は踏み台の 脚が床に接地し、踏み台の脚に付設された滑り止めによって踏み台を床に固定で きるようにしたものである。これにより踏み台の上に乗らない時は床面を滑り動 かすことが出来、それと同時に床に飛び散った水分を拭き取ることが可能である 。
【0005】
【作用】
請求項1の構成によれば、雑巾の上に踏み台を載設する際に雑巾と踏み台との 間にスポンジなどの弾性部材を挟みいれることにより、踏み台に荷重の無いとき は踏み台が床から浮いた状態に保持され、底部の雑巾により床を滑動させること ができる。一方、踏み台に荷重のあるときは踏み台はスポンジ等の弾性部材を圧 縮して床に接地した状態になり踏み台の脚の滑り止めにより床に固定される。雑 巾の形と大きさは踏み台が接地した時に踏み台の滑り止めと床の間に挟み込まれ ない形と大きさとする。
【0006】
【実施例】
以下、実施例は添付図面を参照して説明する。 実施例1 図1は実施例1を示す断面図である。踏み台となる外枠1は底部の空いた箱型 になっており、踏み台の脚に滑り止めのゴム2を持ち、接地した場合床に固定さ れ安定して使用できる。
【0007】 スポンジ3は雑巾4と踏み台となる外枠1の間に挟み込まれ、踏み台となる外 枠1を押し上げている。スポンジ3の高さは踏み台となる外枠1に荷重の無い状 態では踏み台となる外枠1が接地せず、荷重のある状態では接地する高さとする 。
【0008】 雑巾4の大きさは踏み台となる外枠1の接地面より小さいものとし踏み台に荷 重のあったときに雑巾4が滑り止めのゴム2と床の間に挟まらないものとする。
【0009】 実施例2 実施例1において、雑巾4が外枠1の底面より広い面積を取れるように図3の ように踏み台となる外枠1の側面の下側に切り込みを入れ脚を作り、雑巾4が外 枠1からはみ出しても外枠1が接地した時に雑巾4が滑り止めのゴム2と床の間 に挟まらないようにする。
【0010】 実施例3 図4、図5のように踏み台を箱型でなく天板5と脚6で形成し、脚6をスポン ジ3の内側に設ける。雑巾4の形は荷重で踏み台の脚6が押し下げられたときに 雑巾2を踏まない形にする。
【0011】 以上、本考案の一実施例を示したが、本考案は前記実施例に限定されるもので はなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば雑巾4を 布の代わりに不織布を用いても良いし、雑巾の形、踏み台となる外枠の形を本考 案の要旨の範囲内で変えてもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案の踏み台は滑動させることができるので頻繁に踏み台を出し入れする必 要のある時でもいちいち屈んで持ち上げなくてもよく、腰への負担を軽くするこ とができる。 踏み台の準備が簡単になり、流し台の前では高い所の収納物も素 早く取ることができ、洗面台の前では身長の違う大人も子供も共用し易くなる。 且つ周辺に飛散した水しぶきの拭き取りも踏み台の移動と同時に行える。腰痛の 主婦や屈むのが苦しい妊婦には家事労働負担軽減に著しい効果を与え、一般家庭 の家事労働の負担を軽くすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1を示す断面図である。
【図2】同上踏み台に荷重のかかったときの断面図であ
る。
【図3】本考案の実施例2を示す斜視図である。
【図4】本考案の実施例3を示す断面図である。
【図5】本考案の実施例3を示す底面図である。
【符号の説明】
1 踏み台となる外枠 2 ゴム 3 スポンジ 4 雑巾 5 天板 6 踏み台の脚 7 床面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に踏み台を載設した雑巾において、
    雑巾と踏み台との間にスポンジ等の弾性部材を用いたこ
    とを特長とする雑巾。
JP1997011493U 1997-11-25 1997-11-25 踏み台付き雑巾 Expired - Lifetime JP3049194U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997011493U JP3049194U (ja) 1997-11-25 1997-11-25 踏み台付き雑巾

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997011493U JP3049194U (ja) 1997-11-25 1997-11-25 踏み台付き雑巾

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3049194U true JP3049194U (ja) 1998-06-02

Family

ID=43183446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997011493U Expired - Lifetime JP3049194U (ja) 1997-11-25 1997-11-25 踏み台付き雑巾

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3049194U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100619495B1 (ko) 싱크대용 키 높이 조절장치
US1348683A (en) Rolling device for scrubbing, &c.
JP3049194U (ja) 踏み台付き雑巾
US5920926A (en) Easy shave foot support
US20220095847A1 (en) An infant bathing system
KR20100098056A (ko) 쇼핑카트
US8348868B1 (en) Leg sling device
KR20130053730A (ko) 발 세척 전용 욕실 미끄럼 방지 세척기구
US5341528A (en) Foot rest for use in a shower
JP2000079028A (ja) 家具用脚体の滑り止め
US20050005360A1 (en) Diaper changing station
JP3109775U (ja) 小便器用踏み台
US20020060491A1 (en) Chair with attached footrest
CN218026812U (zh) 一种符合人体工程学的衣物护理柜
JPS6112863Y2 (ja)
US20050218709A1 (en) Chair with attached footrest for putting on and removing footwear
JP3220113U (ja) テーブルシステムおよび動物用トレイ
CN217408512U (zh) 一种锅架
JP7227833B2 (ja) 浴槽台
JPH026847Y2 (ja)
JP3885548B2 (ja) 玄関用スツール
WO2007136272A1 (en) Non-slip attachment device
JP2000051110A (ja) 浴槽部のグリップ部構造
JP2641845B2 (ja) 洗い場用カウンタ
JP2912550B2 (ja) 浴槽装置