JP3043073U - Ｔｖ受信用機器内蔵型電線ユニットケーブル及び接続方法 - Google Patents

Ｔｖ受信用機器内蔵型電線ユニットケーブル及び接続方法

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JP3043073U
JP3043073U JP1996001037U JP103796U JP3043073U JP 3043073 U JP3043073 U JP 3043073U JP 1996001037 U JP1996001037 U JP 1996001037U JP 103796 U JP103796 U JP 103796U JP 3043073 U JP3043073 U JP 3043073U
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Japan
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electric wire
cable
wiring
unit
unit cable
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Application number
JP1996001037U
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English (en)
Inventor
壽夫 萩原
健治 三谷
Original Assignee
河村電線工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋内用ＴＶ受信配線システムに於けるユニッ
トケーブルで、配線施工時に発生する電線・ケーブルの
分岐処理及び指定単長切断処理等の作業事項を省略且つ
簡素化出来得る。 【構成】 増幅器２及び分配器４の機能装置より構成さ
れたユニットに、電線・ケーブル１の取付加工を施した
ユニットケブールで、これらに於いて連続印字・表示テ
ープによる手段により配線の行き先表示を施した。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、屋内用ＴＶ受信配線システムに係るものであり、詳しくは受信器具 及びＴＶ内蔵の画像・映像受信端子までの配線経路に関するものである。
【従来の技術】
ビル・マンション・住宅等に設置されるＴＶ受信配線システムに於いて、殆ど が個別の施工業者により受信設備の規模や受信環境に合わせて設計を行い、市販 の機器、器具等を組み合わせ施工が行われている。
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術による施工の場合、依頼者の要求により施工業者が受信設備の規模 や環境に合わせて設計、施工を行うため配線施工工事に於いては、その場凌ぎ的 な要素の作業を行うが故に、種々雑多な作業が混在している。この様な状況に於 いては、高能率な配線工事作業は実施できず配線工事の簡略化、これに伴う工期 短縮、低コスト化が計りにくい。 本考案は、従来技術にておこりうるこの様な問題点を考慮しなされたものであ り、その目的は配線施工工事の簡略化・工期短縮・低コスト化を実現する為の屋 内用ＴＶ受信機器内蔵型電線ユニットケーブル及びその接続方法を提供しようと するものである。
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に、増幅器・分配器及び分岐器を電線と一体化した配線 ユニットケーブル構造を有し、且つ、布設した電線ケーブルの任意の行き先表示 が明確化されている。
【考案の効果】
本考案は、図１のとおり構成されているので、下記に記載する効果を奏する。 ユニット部に事前に電線・ケーブル１が接続処理又は各指定図２の接続表示がさ れている為、分配器４若しくは、その他の器具からの施工工事に於いて、適切且 つ迅速な作業を行う事が可能であり、ユニット部より必要指定条長の電線・ケー ブル１が事前に準備されている為、布設作業現場での長尺作業が不要となり、且 つ配線施工時時に発生するケーブルロスを低減させる事が可能で有る。布設する 電線・ケーブル１の出力端子側に於いても必要に応じて、事前に端末処理を行う 事が可能であり、布設現場の状態に応じて適切な作業状態を選択する事が可能で ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】ＴＶ受信用機器内蔵型電線ユニットケーブル構
成図
【図２】電線部の行き先表示の実施例
【符号の説明】
１ 電線・ケーブル ２ 増幅器 ３ 電源コード ４ 分配器 ５ アンテナ接続端子 Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ 行先表示
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年５月３１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項４】 請求項１項又は第２項に記載の電線ユニ
ットケーブルにあって、電線部に行き先表示の内容を連
続印刷、表示テープ、電線・ケーブルの配色又はこれら
の組み合わせにより表示し、配線の行き先表示を明確化
した構造を有する電線ユニットケーブルである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１１月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】ＴＶ受信用機器内蔵型電線ユニットケーブル構
成図
【図２】電線部の行き先表示の実施例
【符号の説明】 １ 電線・ケーブル ２ 増幅器・混合器 ３ アンテナ接続端子 ４ 分配器・分岐器 ５ 電源コード Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ 行き先表示
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ＴＶ受信用機器にあって、増幅器・混合
    器・分配器又は、分岐器を一体化した構造を有し、且つ
    電線を付設したユニットケーブルである。
  2. 【請求項２】 請求項第１項にあって、且つコンバータ
    ・混合器・整合器を付設した電線ユニットケーブルであ
    る。
  3. 【請求項３】 請求項第１項及び請求項第２項にあっ
    て、増幅器２・分配器４は、分岐器を一体化した部位
    に、配線の行き先表示の内容を任意に指示し、表示可能
    とした一体化部。
  4. 【請求項４】 請求項第１項及び請求項第２項にあっ
    て、電線部に行き先表示の内容を連続印刷、表示テー
    プ、電線・ケーブルの配色又はこれらの組合せにより指
    示し、配線の行き先表示を明確化した。
JP1996001037U 1996-01-22 1996-01-22 Ｔｖ受信用機器内蔵型電線ユニットケーブル及び接続方法 Expired - Lifetime JP3043073U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017157818A (ja) * 2016-02-26 2017-09-07 河村電器産業株式会社 情報分電盤用箱体

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