JP3041989B2 - 内燃機関等の油路絞り装置 - Google Patents

内燃機関等の油路絞り装置

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JP3041989B2
JP3041989B2 JP3042001A JP4200191A JP3041989B2 JP 3041989 B2 JP3041989 B2 JP 3041989B2 JP 3042001 A JP3042001 A JP 3042001A JP 4200191 A JP4200191 A JP 4200191A JP 3041989 B2 JP3041989 B2 JP 3041989B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/16Controlling lubricant pressure or quantity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N2270/00Controlling
    • F16N2270/20Amount of lubricant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
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    • F16N27/005Proportioning devices using restrictions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関等の内部に形成
された油路を絞って潤滑オイルの油圧および流量を低下
させる内燃機関等の油路絞り装置に関する。
【0003】
【従来の技術】自動二輪車等のエンジン内部には、潤滑
オイルをエンジンの各部へ送るための油路が多数形成さ
れている。
【0004】これらの油路内には、オイルポンプより潤
滑オイルが圧送されるが、各油路内における潤滑オイル
の油圧および流量はオイルポンプからの位置によって異
なり、オイルポンプより遠方になるに従って低下する。
【0005】このため、例えばオイルポンプ近傍の油路
を絞って油圧、流量を任意に低下させ、オイルポンプよ
り遠方の油路の油圧、流量を増大するなどの措置が採ら
れる。また、同時にエンジン各部において異なる、潤滑
オイル必要量に合せて油圧、流量を調整している。
【0006】このように油路を絞って潤滑オイルの油圧
および流量を下げる場合には、油路絞り装置が設置され
る。油路絞り装置は下記のものが知られている。
【0007】図12に示すように油路1の途中に小孔
2を加工形成する。図13に示すように油路3に小孔
4を持ったジェット5をねじ止めする。図14
(a),(b)に示すように油路6にスペーサ7を設置
する。図15に示すように油路8にアジャストスクリ
ュ9を出し入れ自在に設ける。図16に示すようにケ
ース10および11の合せ面の位置決めをするノックピ
ン12に小孔13を穿設し、油路14を通す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た〜の油路絞り装置はそれぞれ次のような問題点を
持つ。
【0009】大型のエンジン部品に直接、小径のドリ
ルで穿設加工を行なうため、加工性が悪い上にドリルの
径をあまり小さくできない。油路3およびジェット5
にねじ加工が必要であり、ジェット5は形状が複雑なの
でコストアップとなる。油路6の形成位置が分割面に
限られる。アジャストスクリュ9の突出量と潤滑オイ
ル流量との関連精度にばらつきがある上に、アジャスト
スクリュ9の形状が複雑でコストが高い。
【0010】ノックピン12は高強度材料であるた
め、小孔13の加工性が悪い。
【0011】上記した問題点に加え、〜全ての油路
絞り装置は、潤滑オイル中の異物が油路の絞り部分に詰
まるおそれがあり、これを防止する手段を有していな
い。
【0012】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたもので、加工性が良く製品コストが安い上に、潤滑
オイル中の異物による絞り部分の詰りを防止でき、かつ
ノックピンに兼用可能である構造および強度を有した内
燃機関等の油路絞り装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る内燃機関等の油路絞り装置は、潤滑オ
イルの油路に設置された本体パイプの軸孔に、長手方向
にスリットが形成されたスプリングピンを弾装し、この
スプリングピンを本体パイプの少なくとも上流側に突出
させたものである。
【0014】また、本体パイプを高強度材料により製作
し、ノックピンと兼用可能にしたものである。
【0015】
【作用】内燃機関等の油路絞り装置をこのように構成し
た場合、スプリングピンは既製の規格品を流用すること
が可能であり、製造コストが大幅に安くなる。
【0016】また、本体パイプより突出したスプリング
ピンを油路の上流側に向けることによって、潤滑オイル
中の異物がスプリングピンの入口を塞いだとしても、潤
滑オイルはスプリングピンのスリットより油路の下流側
へ流入することが可能であり、流れが詰まることはな
い。
【0017】さらに、本体パイプを高強度材料により製
作しても本体パイプに直接加工手段が加えられることは
無いので加工性に悪影響は出ない。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る内燃機関等の油路絞り装
置の第1実施例を図面を基に説明する。
【0019】図1は本発明の内燃機関等の油路絞り装置
を備えた自動二輪車20を示すもので、この自動二輪車
20は車体フレーム21の前方寄りにエンジン22を搭
載し、エンジン22から後方へ延びるシャフトドライブ
機構23を介して後輪24を駆動するようになってい
る。
【0020】シャフトドライブ機構23はエンジン22
や後輪24の例えば左側面に配置されており、エンジン
ケース25へ固定されたベベルギヤケース26、一次ベ
ベルギヤ機構27、プロペラシャフト28、ベベルギヤ
ハウジング29、二次ベベルギヤ機構30、スイングア
ーム31などの部品より構成される。
【0021】プロペラシャフト28が挿通されるスイン
グアーム31の前端部は、車体フレーム21のピボット
部32に枢着されており、上下揺動自在であるスイング
アーム31の後端部にベベルギヤハウジング29が固定
され、後輪24が軸支されている。
【0022】図2はエンジン22の左側面を示すもので
ある。ベベルギヤケース26はエンジンケース25にボ
ルト33で固定されている。34は後述するクラッチの
断続操作を行なうレリーズシリンダであり、レリーズシ
リンダ34はボルト33によってベベルギヤケース26
と一緒にエンジンケース25へ共締めされている。
【0023】またレリーズシリンダ34付近のエンジン
ケース25とベベルギヤケース26の間には油路絞り装
置35が設けられている。この油路絞り装置35はベベ
ルギヤケース26をエンジンケース25へ正確に位置決
めするためのノックピンを兼ねている。
【0024】図3は図2のA−A線に沿う断面図であ
る。エンジンケース25内部にはクランクシャフト36
とカウンタシャフト37、およびドライブシャフト38
が平行に軸支されている。カウンタシャフト37の例え
ば右端にはクラッチ39が軸装されており、クラッチ3
9と一体であるプライマリドリブンギヤ40はクランク
シャフト36に一体形成されているプライマリドライブ
ギヤ41に噛合している。
【0025】カウンタシャフト37とドライブシャフト
38には複数のギヤが嵌挿されており、トランスミッシ
ョン42が構成されている。
【0026】エンジンケース25の左側面にはベベルギ
ヤケース26が固定されており、この中に上記ドライブ
シャフト38の左端部が軸通している。またベベルギヤ
ケース26の内部にはドライブシャフト38に対して直
角に配置され後方に延びるプロペラシャフト28が軸支
されている。このプロペラシャフト28とドライブシャ
フト38とは一次ベベルギヤ機構27を介して連動回転
する。
【0027】かくしてクランクシャフト36の回転はク
ラッチ39とカウンタシャフト37に伝達され、トラン
スミッション42の任意のギヤ比を介してドライブシャ
フト38に伝えられ、さらに一次ベベルギヤ機構27を
介してプロペラシャフト28に伝わる。
【0028】そしてプロペラシャフト28の回転は図1
に示した二次ベベルギヤ機構30を介して後輪24を駆
動する。なお、43はオイルポンプであり、プライマリ
ドリブンギヤ40と一体であるオイルポンプ駆動ギヤ4
4によって駆動される。
【0029】図4はベベルギヤケース26周辺の詳細図
である。ベベルギヤケース26はケース本体45と蓋部
46とからなっており、ケース本体45の前部にはクラ
ッチ39の断続操作を行なうクラッチプッシュロッド4
7が左右へスムーズに摺動可能に挿通されている。この
クラッチプッシュロッド47の左端部は前記レリーズシ
リンダ34内のピストン48へ当接し、右端部はカウン
タシャフト37内に遊嵌されて図示しないクラッチレリ
ーズ機構に当接している。
【0030】そして自動二輪車の乗員が図1に示すハン
ドルバー49のクラッチレバ50を握るとレリーズシリ
ンダ34内に油圧が掛かり、ピストン48が右方へ移動
してクラッチプッシュロッド47を押圧し、クラッチレ
リーズ機構が作動してクラッチ39の接続が断たれるよ
うになっている。
【0031】さて、ベベルギヤケース26は図5および
図6(図5のB矢視図)に示すようにエンジンケース2
5に固着されたドライブシャフトベアリング51の外周
面51aに密に挿嵌され、さらに前述したノックピンを
兼ねる油路絞り装置35によって位置決めされている。
【0032】油路絞り装置35にはエンジンケース25
内部よりベベルギヤケース26内部へ連通する油路52
が通されている。
【0033】この油路52よりベベルギヤケース26内
部へ流れ仕込んだ潤滑オイルはプロペラシャフト28の
中空部53を通って噴出孔54より噴出し、ベベルギヤ
ケース26に溜って一次ベベルギヤ機構27を潤滑した
後、ドライブシャフトベアリング51の間を通ってエン
ジンケース25の下部へ流下する。
【0034】図7(a)および(b)は図5および図6
に示す油路絞り装置35の拡大図である。油路絞り装置
35は、長手方向に1本のスリット55が形成され、C
形断面を持つスプリングピン56を、高強度材料により
製作されたノックピンである本体パイプ57の軸孔58
に弾装したものである。上記スプリングピン56は本体
パイプ57の上流側に突出している。
【0035】本体パイプ57の両端部にはシール用の周
溝59が形成され、この周溝59内にOリング60等の
シール部材が環装されている。このシール部材によりエ
ンジンケース25およびベベルギヤケース26との合せ
面から潤滑オイルが漏出するのを防止している。
【0036】この油路絞り装置35によって油路52の
口径Dはスプリングピン56の内径dまで絞られ、前記
オイルポンプ43より油路52へ圧送される潤滑オイル
は、その圧力および流量を適正値まで低下させられる。
そして常時適量の潤滑オイルがベベルギヤケース26内
部へ流れ込むようになっている。
【0037】このように構成された油路絞り装置35に
おいて、図8のように異物Xがスプリングピン56の入
口に詰まった場合、潤滑オイルは本体パイプ57より露
出したスプリングピン56のスリット55よりスプリン
グピン56内に流れ込むことができ、油路52の潤滑オ
イル流がストップすることは無いので潤滑機能を損うこ
とが無い。
【0038】また、本実施例では本体パイプ57がノッ
クピンに兼用されているため、本体パイプ57は高強度
材料の引抜パイプ等で製作される必要があるが、この本
体パイプ57には他の加工手段を加える必要が一切無い
ので油路絞り装置35の製造は非常に容易であり、低コ
ストにて実施できる。
【0039】さらにスプリングピン56にはJIS規格
品などをそのまま用いることができ、一層低コスト化さ
れている。
【0040】こうして油路絞り装置とノックピンとは兼
用することができるようになり、エンジンケースやベベ
ルギヤケースの構造が簡素化される。
【0041】なお、本発明に係る油路絞り装置35をノ
ックピンと兼用にしない場合は本体パイプ57を高強度
材料により製作する必要は無い。
【0042】図9および図10(a),(b)は、それ
ぞれ本発明の第2、第3実施例を示している。
【0043】図9に示す油路絞り装置61はスプリング
ピン62の両端が本体ハイプ63より突出している。こ
うすることによって油路絞り装置61は装着方向の指定
を受けないのでエンジン等への組付が容易となる。
【0044】図10(a)に示す油路絞り装置64は本
体パイプ65の中にスプリングピン66および67を重
ねて弾装している。これにより、内径dの設定幅を拡げ
ることができる。このときスプリングピン66,67の
スリット68,69を図10(b)のように逆方向に合
せることにより本発明の第1実施例で述べた油路の詰り
が一層効果的に防止される。
【0045】なお、図11は、スプリングピンを応用し
た油路絞り装置の変形例を示す断面図である。この油路
絞り装置70では、スプリングピン71を油路72の絞
り部73に直接弾装して本体パイプを省略している。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内燃機
関等の油路絞り装置は、潤滑オイルの油路に設置された
本体パイプの軸孔に、長手方向にスリットが形成された
スプリングピンを弾装し、このスプリングピンを本体パ
イプの少なくとも上流側に突出させるという極めて簡単
かつ低コストな構造によって確実に油路を絞ることがで
きる上に、潤滑オイル中の異物がスプリングピンの入口
に詰まっても潤滑オイルは本体パイプより露出したスプ
リングピンのスリットよりスプリングピン内に流れ込む
ことが可能で、油路の潤滑オイル流がストップすること
がない。
【0047】また、本体パイプを高強度材料により製作
し、ノックピンとしての強度を持たせた場合には上記性
能を持った油路絞り装置とノックピンとを兼用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関等の油路絞り装置を備え
た自動二輪車の左側面図。
【図2】エンジンの左側面図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】ベベルギヤケース周辺の詳細図。
【図5】ベベルギヤケースの取着状態および油路絞り装
置の位置を示す横断面図。
【図6】図5のB矢視図。
【図7】(a)は本発明に係る内燃機関等の油路絞り装
置の縦断面図、(b)は(a)のC矢視図。
【図8】本発明に係る内燃機関等の油路絞り装置の作用
を示す図。
【図9】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図10】(a)は本発明の第3実施例を示す断面図、
(b)は(a)のD矢視図。
【図11】スプリングピンを応用した油路絞り装置の変
形例を示す断面図。
【図12】従来の技術を示す油路絞り装置の断面図。
【図13】従来の技術を示す油路絞り装置の断面図。
【図14】従来の技術を示す油路絞り装置の断面図。
【図15】従来の技術を示す油路絞り装置の断面図。
【図16】従来の技術を示す油路絞り装置の断面図。
【符号の説明】
25 エンジンケース 26 ベベルギヤケース 35 油路絞り装置 52 油路 55 スリット 56 スプリングピン 57 本体パイプ 58 軸孔 59 周溝 60 Oリング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑オイルの油路に設置された本体パイ
    プの軸孔に、長手方向にスリットが形成されたスプリン
    グピンを弾装し、このスプリングピンを本体パイプの少
    なくとも上流側に突出させたことを特徴とする内燃機関
    等の油路絞り装置。
  2. 【請求項2】 本体パイプを高強度材料により製作し、
    ノックピンと兼用可能にした、請求項1記載の内燃機関
    等の油路絞り装置。
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